JPS6226508Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6226508Y2 JPS6226508Y2 JP15044580U JP15044580U JPS6226508Y2 JP S6226508 Y2 JPS6226508 Y2 JP S6226508Y2 JP 15044580 U JP15044580 U JP 15044580U JP 15044580 U JP15044580 U JP 15044580U JP S6226508 Y2 JPS6226508 Y2 JP S6226508Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- metal
- plate
- side wall
- pool
- waterproof
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 133
- 238000003466 welding Methods 0.000 claims description 30
- 230000009182 swimming Effects 0.000 claims description 8
- 239000004570 mortar (masonry) Substances 0.000 claims description 5
- 238000009415 formwork Methods 0.000 description 12
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 11
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 11
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 10
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 238000005219 brazing Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 description 3
- JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N iron(III) oxide Inorganic materials O=[Fe]O[Fe]=O JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 239000004576 sand Substances 0.000 description 3
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 3
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 3
- 238000004078 waterproofing Methods 0.000 description 3
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 2
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 2
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 2
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 230000013011 mating Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は金属薄板をシーム溶接して構成した
防水層を有する水泳用プールに関するものであ
る。
防水層を有する水泳用プールに関するものであ
る。
従来、水泳プールとしては、(1)鋼板またはステ
ンレス板からなる多数の金属板を並べて配置する
と共に、隣り合う金属板を突合せ溶接またはラツ
プ溶接等により結合して箱状の金属製プール本体
を構成し、そのプール本体を鋼製支持フレームに
より支持したもの、(2)鋼板またはステンレス板か
らなる多数の金属板を並べて配置すると共に、隣
り合う金属板の折曲縁部をそれらの間にパツキン
グを介在させて多数のボルトにより締付結合して
箱状の金属製プール本体を構成し、そのプール本
体を鋼製支持フレームにより支持したもの、(3)箱
状のコンクリート製プール本体の内面にモルタル
を塗布して防水層を形成したもの等が知られてい
る。
ンレス板からなる多数の金属板を並べて配置する
と共に、隣り合う金属板を突合せ溶接またはラツ
プ溶接等により結合して箱状の金属製プール本体
を構成し、そのプール本体を鋼製支持フレームに
より支持したもの、(2)鋼板またはステンレス板か
らなる多数の金属板を並べて配置すると共に、隣
り合う金属板の折曲縁部をそれらの間にパツキン
グを介在させて多数のボルトにより締付結合して
箱状の金属製プール本体を構成し、そのプール本
体を鋼製支持フレームにより支持したもの、(3)箱
状のコンクリート製プール本体の内面にモルタル
を塗布して防水層を形成したもの等が知られてい
る。
前記(1)の水泳プールの場合は、厚い金属板を使
用すると著しくコスト高になり、また薄い金属板
を使用すると強度信頼性および水密性の完全な突
合せ溶接またはラツプ溶接を行ないにくいという
問題がある。また前記(2)の水泳プールの場合も、
厚い金属板を使用すると著しくコスト高になり、
また薄い金属板を使用すると、金属板の折曲縁部
におけるボルトに近い部分ではパツキング締付力
が大きいので止水性が良好であるが、ボルトから
離れるにしたがつてパツキング締付力が低下する
ので金属板相互の接合部から漏水することがあ
る。
用すると著しくコスト高になり、また薄い金属板
を使用すると強度信頼性および水密性の完全な突
合せ溶接またはラツプ溶接を行ないにくいという
問題がある。また前記(2)の水泳プールの場合も、
厚い金属板を使用すると著しくコスト高になり、
また薄い金属板を使用すると、金属板の折曲縁部
におけるボルトに近い部分ではパツキング締付力
が大きいので止水性が良好であるが、ボルトから
離れるにしたがつてパツキング締付力が低下する
ので金属板相互の接合部から漏水することがあ
る。
また金属製プール本体の場合、金属板として鋼
板を使用すると、或る期間ごとに防錆塗装を行な
う必要があるので、保守の点で煩雑であり、金属
板としてステンレス板を無塗装状態で使用すると
寒い感じがするという問題がある。
板を使用すると、或る期間ごとに防錆塗装を行な
う必要があるので、保守の点で煩雑であり、金属
板としてステンレス板を無塗装状態で使用すると
寒い感じがするという問題がある。
前記(3)の水泳プールの場合は、地盤沈下や地震
等により亀裂が発生して漏水することがあり、そ
の亀裂の補修は困難である。
等により亀裂が発生して漏水することがあり、そ
の亀裂の補修は困難である。
この考案は、前述の問題を有利に解決し、かつ
他の優れた効果をも奏する金属薄板シーム溶接防
水層を有するプールを提供することを目的とする
ものであつて、この考案の要旨とするところは、
多数の底部用金属薄板1の折曲縁部9がシーム溶
接2により結合されて防水用金属製下部プール底
板3が構成され、かつ複数の側壁用金属薄板4の
折曲縁部9がシーム溶接2により結合されて防水
用金属製プール側壁板5が構成され、前記防水用
金属製下部プール底板3と防水用金属製プール側
壁板5とは水密に接続され、前記防水用金属製下
部プール底板3の上面にコンクリート製上部底版
6が設けられ、前記防水用金属製プール側壁板5
の内側にはコンクリート側壁7が設けられ、その
コンクリート側壁7の内側にはモルタルが塗布さ
れて側壁内面仕上層8が形成されていることを特
徴とする金属薄板シーム溶接防水層を有するプー
ルにある。
他の優れた効果をも奏する金属薄板シーム溶接防
水層を有するプールを提供することを目的とする
ものであつて、この考案の要旨とするところは、
多数の底部用金属薄板1の折曲縁部9がシーム溶
接2により結合されて防水用金属製下部プール底
板3が構成され、かつ複数の側壁用金属薄板4の
折曲縁部9がシーム溶接2により結合されて防水
用金属製プール側壁板5が構成され、前記防水用
金属製下部プール底板3と防水用金属製プール側
壁板5とは水密に接続され、前記防水用金属製下
部プール底板3の上面にコンクリート製上部底版
6が設けられ、前記防水用金属製プール側壁板5
の内側にはコンクリート側壁7が設けられ、その
コンクリート側壁7の内側にはモルタルが塗布さ
れて側壁内面仕上層8が形成されていることを特
徴とする金属薄板シーム溶接防水層を有するプー
ルにある。
次にこの考案を図示の例によつて詳細に説明す
る。
る。
第1図はこの考案の実施例において用いられる
底部用金属薄板1および側壁用金属薄板4を示す
ものであつて、薄鋼板等の金属薄板の長尺物(通
常コイル状になつている)の巾方向の両側にロー
ルによる曲げ加工が施されて折曲縁部9が形成さ
れ、その折曲縁部9と平板10の表面との角度α
は90゜よりも僅かに大きくなつている。
底部用金属薄板1および側壁用金属薄板4を示す
ものであつて、薄鋼板等の金属薄板の長尺物(通
常コイル状になつている)の巾方向の両側にロー
ルによる曲げ加工が施されて折曲縁部9が形成さ
れ、その折曲縁部9と平板10の表面との角度α
は90゜よりも僅かに大きくなつている。
第2図はこの考案の実施例において用いられる
屈折接続部用金属薄板11を示すものであつて、
薄鋼板等の金属薄板の長尺物にロールによる曲げ
加工が施されて、断面L字状部分12および折曲
縁部9が形成され、その折曲縁部9とL字状部分
における平板の表面との角度αは90゜よりも僅か
に大きくなつている。
屈折接続部用金属薄板11を示すものであつて、
薄鋼板等の金属薄板の長尺物にロールによる曲げ
加工が施されて、断面L字状部分12および折曲
縁部9が形成され、その折曲縁部9とL字状部分
における平板の表面との角度αは90゜よりも僅か
に大きくなつている。
第3図Bはこの考案の実施例において用いられ
る隅部用金属薄板13を示すものであつて、第3
図Aに示す形状の薄鋼板等の金属薄板13Aが折
線13Bに沿つて折曲げられて横断面L字状部分
14が形成されると共に、そのL字状部分におけ
る一方の平板の端部に端板15が屈折連設され、
かつその端板15の一側部に連設された接続板1
6Aと前記L字状部分における他方の平板の端部
に屈折連設された接続板16Bとがシーム溶接に
より結合され、さらに前記L字状部分14におけ
る各平板の側部および前記端板15の他側部には
折曲縁部9が前述の場合と同様の角度で折曲形成
されている。
る隅部用金属薄板13を示すものであつて、第3
図Aに示す形状の薄鋼板等の金属薄板13Aが折
線13Bに沿つて折曲げられて横断面L字状部分
14が形成されると共に、そのL字状部分におけ
る一方の平板の端部に端板15が屈折連設され、
かつその端板15の一側部に連設された接続板1
6Aと前記L字状部分における他方の平板の端部
に屈折連設された接続板16Bとがシーム溶接に
より結合され、さらに前記L字状部分14におけ
る各平板の側部および前記端板15の他側部には
折曲縁部9が前述の場合と同様の角度で折曲形成
されている。
前記底部用金属薄板1,側壁用金属薄板4,屈
折接続部用金属薄板11および隅部用金属薄板1
3を使用してプールを製作する場合は、まずプー
ル設置場所の地盤に割栗石17が敷き並べられて
突き固められ、その上に砂層18が設けられて平
らに均され、かつその砂層18の上に多数の底部
用金属薄板1が敷き並べられると共に隣り合う底
部用金属薄板1における折曲縁部9が相互に重合
されてシーム溶接2により水密に結合され、さら
にシーム溶接により結合された折曲縁部9の両端
部が平板10に重なるように折曲げられて防水用
金属製下部プール底板3が構成され、また防水用
金属製下部プール底板3の周辺が折曲げられて折
曲縁部9が形成され、その折曲縁部9と防水用金
属製下部プール底板の表面との角度も90゜より僅
かに大きくなつている。
折接続部用金属薄板11および隅部用金属薄板1
3を使用してプールを製作する場合は、まずプー
ル設置場所の地盤に割栗石17が敷き並べられて
突き固められ、その上に砂層18が設けられて平
らに均され、かつその砂層18の上に多数の底部
用金属薄板1が敷き並べられると共に隣り合う底
部用金属薄板1における折曲縁部9が相互に重合
されてシーム溶接2により水密に結合され、さら
にシーム溶接により結合された折曲縁部9の両端
部が平板10に重なるように折曲げられて防水用
金属製下部プール底板3が構成され、また防水用
金属製下部プール底板3の周辺が折曲げられて折
曲縁部9が形成され、その折曲縁部9と防水用金
属製下部プール底板の表面との角度も90゜より僅
かに大きくなつている。
側壁用金属薄板4は、横方向に延長するように
かつ上下方向に複数段配置され、上下方向に隣り
合う側壁用金属薄板4における折曲縁部9は、そ
れらの間に薄鋼板等からなる吊子19の中間部を
介在させてシーム溶接2により水密に結合され防
水用金属製プール側壁板5が構成される。
かつ上下方向に複数段配置され、上下方向に隣り
合う側壁用金属薄板4における折曲縁部9は、そ
れらの間に薄鋼板等からなる吊子19の中間部を
介在させてシーム溶接2により水密に結合され防
水用金属製プール側壁板5が構成される。
前記防水用金属製下部プール底板3の端部と防
水用金属製プール側壁板5の下端部との間に、前
記屈折接続部用金属薄板11が介在され、かつ防
水用金属製プール側壁板5の端部,屈折接続部用
金属薄板11の端部および防水用金属製下部プー
ル底板3の隅部との間には、隅部用金属薄板13
が介在され、プール隅部における隣り合う隅部用
金属薄板13,屈折接続部用金属薄板11,防水
用金属製下部プール底板3および防水用金属製プ
ール側壁板5の折曲縁部9はシーム溶接により水
密に結合される。
水用金属製プール側壁板5の下端部との間に、前
記屈折接続部用金属薄板11が介在され、かつ防
水用金属製プール側壁板5の端部,屈折接続部用
金属薄板11の端部および防水用金属製下部プー
ル底板3の隅部との間には、隅部用金属薄板13
が介在され、プール隅部における隣り合う隅部用
金属薄板13,屈折接続部用金属薄板11,防水
用金属製下部プール底板3および防水用金属製プ
ール側壁板5の折曲縁部9はシーム溶接により水
密に結合される。
プールの周囲に設けられた鋼製フレーム20
は、基礎コンクリート21に対しアンカーボルト
22により固定され、かつ前記吊子19の外側部
分は鋼製フレーム20に固定された胴縁23に対
しボルト24により固定され、さらにフレーム2
0の上部にはコンクリート床版25が載置されて
いる。
は、基礎コンクリート21に対しアンカーボルト
22により固定され、かつ前記吊子19の外側部
分は鋼製フレーム20に固定された胴縁23に対
しボルト24により固定され、さらにフレーム2
0の上部にはコンクリート床版25が載置されて
いる。
前記吊子19の内端部には予め型枠支承用セパ
レータ26の一端部が溶接等により固定され、前
記防水用金属製プール側壁板5の内側には縦横の
補強用鉄筋32が配置され、かつ型枠27がセパ
レータ26における型枠受片28により支承され
ると共に、セパレータ26の内端部に螺合した型
枠締付具29によりばた材30を介して型枠27
が締付固定され、その型枠27と金属製プール側
壁板5との間にコンクリートが打設されてコンク
リート側壁7が構成される。
レータ26の一端部が溶接等により固定され、前
記防水用金属製プール側壁板5の内側には縦横の
補強用鉄筋32が配置され、かつ型枠27がセパ
レータ26における型枠受片28により支承され
ると共に、セパレータ26の内端部に螺合した型
枠締付具29によりばた材30を介して型枠27
が締付固定され、その型枠27と金属製プール側
壁板5との間にコンクリートが打設されてコンク
リート側壁7が構成される。
前記コンクリート側壁のコンクリートが硬化し
たのち、型枠27,型枠締付具29およびばた材
30等が撤去され、次いでコンクリート側壁7の
内面にモルタルが塗布されて側壁内面仕上層8が
形成され、さらに前記防水用金属製下部プール底
板3の上にコンクリートが打設されると共に金ご
てにより表面仕上げされてコンクリート製上部底
版6が形成されている。
たのち、型枠27,型枠締付具29およびばた材
30等が撤去され、次いでコンクリート側壁7の
内面にモルタルが塗布されて側壁内面仕上層8が
形成され、さらに前記防水用金属製下部プール底
板3の上にコンクリートが打設されると共に金ご
てにより表面仕上げされてコンクリート製上部底
版6が形成されている。
金属板に曲げ加工を施して構成した排水溝45
付きの接続部カバー31は、前記コンクリート床
版25におけるプール側の上面とプール側壁の上
部内面とにわたつて被せられ、前記接続部カバー
31の内側下部の垂直な取付用フランジ33とプ
ール側壁の内面との間には防水用シールテープ3
4が介在されると共に、プール側壁に埋込固定さ
れたアンカーボルト35が前記フランジ33に挿
通され、そのアンカーボルト35に螺合した袋ナ
ツト36によりフランジ33が締付固定され、さ
らに接続部カバー31における排水溝45の底板
は、前記フレーム20に固着された取付金具37
に対しブラインドリベツト38により固定されて
いる。なお第9図において、44はコンクリート
製上部底版6に埋設された配筋である。
付きの接続部カバー31は、前記コンクリート床
版25におけるプール側の上面とプール側壁の上
部内面とにわたつて被せられ、前記接続部カバー
31の内側下部の垂直な取付用フランジ33とプ
ール側壁の内面との間には防水用シールテープ3
4が介在されると共に、プール側壁に埋込固定さ
れたアンカーボルト35が前記フランジ33に挿
通され、そのアンカーボルト35に螺合した袋ナ
ツト36によりフランジ33が締付固定され、さ
らに接続部カバー31における排水溝45の底板
は、前記フレーム20に固着された取付金具37
に対しブラインドリベツト38により固定されて
いる。なお第9図において、44はコンクリート
製上部底版6に埋設された配筋である。
前記防水用金属製下部プール底板3,防水用金
属製プール側壁板5,屈折接続部用金属薄板1
1,隅部用金属薄板13をシーム溶接により結合
する際に、シーム溶接線が切れる部分が発生する
場合は、その部分をスポツト溶接等の溶接または
ロウ付けにより結合してもよい。
属製プール側壁板5,屈折接続部用金属薄板1
1,隅部用金属薄板13をシーム溶接により結合
する際に、シーム溶接線が切れる部分が発生する
場合は、その部分をスポツト溶接等の溶接または
ロウ付けにより結合してもよい。
この考案を実施する場合、底部用金属薄板1,
側壁用金属薄板4,屈折接続部用金属薄板11,
隅部用金属薄板13等の裏面に予め発泡プラスチ
ツクその他の断熱材を取付けるか、または吹付け
てもよく、また防水用金属製下部プール底板3の
下に発泡プラスチツクその他の断熱材を敷き並べ
てもよく、さらに防水用金属製プール側壁板5の
裏面に現場で前記断熱材を吹付けるかまたは貼付
けてもよい。
側壁用金属薄板4,屈折接続部用金属薄板11,
隅部用金属薄板13等の裏面に予め発泡プラスチ
ツクその他の断熱材を取付けるか、または吹付け
てもよく、また防水用金属製下部プール底板3の
下に発泡プラスチツクその他の断熱材を敷き並べ
てもよく、さらに防水用金属製プール側壁板5の
裏面に現場で前記断熱材を吹付けるかまたは貼付
けてもよい。
さらにまた、前記屈折接続部用金属薄板11お
よび隅部用金属薄板13を省略して、防水用金属
製下部プール底板3の周縁と防水用金属製プール
側壁板5の下端部とをシーム溶接により結合する
と共に、防水用金属製プール側壁板5の横方向端
部を相互にシーム溶接により結合してもよい。な
おこの場合は、前記防水用金属製下部プール底板
3の周囲と防水用金属製プール側壁板5の下端部
および横方向端部とに折曲形成する折曲縁部の傾
斜角を、前記防水用金属製下部プール底板および
防水用金属製プール側壁板の表面に対し45゜また
はそれよりも若干大きい角度に設定する。
よび隅部用金属薄板13を省略して、防水用金属
製下部プール底板3の周縁と防水用金属製プール
側壁板5の下端部とをシーム溶接により結合する
と共に、防水用金属製プール側壁板5の横方向端
部を相互にシーム溶接により結合してもよい。な
おこの場合は、前記防水用金属製下部プール底板
3の周囲と防水用金属製プール側壁板5の下端部
および横方向端部とに折曲形成する折曲縁部の傾
斜角を、前記防水用金属製下部プール底板および
防水用金属製プール側壁板の表面に対し45゜また
はそれよりも若干大きい角度に設定する。
また防水用金属製下部プール底板3の下に適当
数の部分的なコンクリート基礎を設け、このコン
クリート基礎に金属薄板からなる吊子の下部を埋
込固定しておき、その吊子の上部を隣り合う底部
用金属薄板1における折曲縁部9の間に介在させ
てシーム溶接により結合してもよい。
数の部分的なコンクリート基礎を設け、このコン
クリート基礎に金属薄板からなる吊子の下部を埋
込固定しておき、その吊子の上部を隣り合う底部
用金属薄板1における折曲縁部9の間に介在させ
てシーム溶接により結合してもよい。
また第13図に示すような金属薄板の原板39
を折線40に沿つて直角に折曲げると共に、一方
の3角板の一側部に屈接連設されている接続板4
1を隣接する他方の3角板に重合してロウ付けす
ることにより、第14図に示すような直角3角錐
状の隅部閉塞金具42を構成し、その隅部閉塞金
具42を、第15図に示すようにプール隅部の防
水用金属製下部プール底板3および防水用金属製
プール側壁板5に外側から重合し、プール隅部に
おける防水用金属製下部プール底板3および防水
用金属製プール側壁板5の3角形開口縁部43と
隅部閉塞金具42の内面とをロウ付けにより水密
に結合してもよい。
を折線40に沿つて直角に折曲げると共に、一方
の3角板の一側部に屈接連設されている接続板4
1を隣接する他方の3角板に重合してロウ付けす
ることにより、第14図に示すような直角3角錐
状の隅部閉塞金具42を構成し、その隅部閉塞金
具42を、第15図に示すようにプール隅部の防
水用金属製下部プール底板3および防水用金属製
プール側壁板5に外側から重合し、プール隅部に
おける防水用金属製下部プール底板3および防水
用金属製プール側壁板5の3角形開口縁部43と
隅部閉塞金具42の内面とをロウ付けにより水密
に結合してもよい。
底部用金属薄板1,側壁用金属薄板4,屈折接
続部用金属薄板11および隅部用金属薄板13等
を構成する金属薄板材料をコイル状に巻いて運搬
すれば、運搬コストを低減することができる。
続部用金属薄板11および隅部用金属薄板13等
を構成する金属薄板材料をコイル状に巻いて運搬
すれば、運搬コストを低減することができる。
この考案によれば、防水用金属製下部プール底
板3を構成する底部用金属薄板1の折曲縁部9を
相互に重合してシーム溶接2により結合し、かつ
防水用金属製プール側壁板5を構成する側壁用金
属薄板4の折曲縁部9を相互に重合してシーム溶
接2により結合するので、金属薄板を使用して
も、突合せ溶接またはラツプ溶接により結合する
場合に比べて、水密性および強度信頼性が完全な
溶接を容易に行なうことができ、さらに防水用金
属製下部プール底板3と防水用金属製プール側壁
板5とが水密に接続されているので、コンクリー
ト製上部底版6およびコンクリート側壁7に亀裂
が発生しても漏水することはなく、しかも防水用
金属製下部プール底板3の上部にコンクリート製
上部底版6が設けられると共に、防水用金属製プ
ール側壁板5の内側にコンクリート側壁7および
モルタルからなる側壁内面仕上層8が設けられて
いるので、プール内面の防錆用塗装を行なう必要
がなく、かつ無塗装ステンレス板を使用した場合
のように寒い感じを与えることもなく、そのため
前記従来の水泳プールの問題点を解決することが
できる。またコンクリート製上部底版6およびコ
ンクリート側壁7は、防水用金属製下部プール底
板3および防水用金属製プール側壁板5の防錆に
も役立つので、防水層の耐久性を向上させること
ができ、さらに防水層が金属板であるので地震動
や地盤沈下等に対して破損しにくく、そのため耐
漏水信頼性に富み、しかもシーム溶接は自動溶接
機で行なうことができるので、プールの組立コス
トを低減することができ、さらに防水用金属製下
部プール底板3および防水用金属製プール側壁板
5を構成する金属板としては、非常に薄いものを
使用できるので経済的である等の効果が得られ
る。
板3を構成する底部用金属薄板1の折曲縁部9を
相互に重合してシーム溶接2により結合し、かつ
防水用金属製プール側壁板5を構成する側壁用金
属薄板4の折曲縁部9を相互に重合してシーム溶
接2により結合するので、金属薄板を使用して
も、突合せ溶接またはラツプ溶接により結合する
場合に比べて、水密性および強度信頼性が完全な
溶接を容易に行なうことができ、さらに防水用金
属製下部プール底板3と防水用金属製プール側壁
板5とが水密に接続されているので、コンクリー
ト製上部底版6およびコンクリート側壁7に亀裂
が発生しても漏水することはなく、しかも防水用
金属製下部プール底板3の上部にコンクリート製
上部底版6が設けられると共に、防水用金属製プ
ール側壁板5の内側にコンクリート側壁7および
モルタルからなる側壁内面仕上層8が設けられて
いるので、プール内面の防錆用塗装を行なう必要
がなく、かつ無塗装ステンレス板を使用した場合
のように寒い感じを与えることもなく、そのため
前記従来の水泳プールの問題点を解決することが
できる。またコンクリート製上部底版6およびコ
ンクリート側壁7は、防水用金属製下部プール底
板3および防水用金属製プール側壁板5の防錆に
も役立つので、防水層の耐久性を向上させること
ができ、さらに防水層が金属板であるので地震動
や地盤沈下等に対して破損しにくく、そのため耐
漏水信頼性に富み、しかもシーム溶接は自動溶接
機で行なうことができるので、プールの組立コス
トを低減することができ、さらに防水用金属製下
部プール底板3および防水用金属製プール側壁板
5を構成する金属板としては、非常に薄いものを
使用できるので経済的である等の効果が得られ
る。
図面はこの考案の実施例を示すものであつて、
第1図は底部用金属薄板および側壁用金属薄板の
一部を示す斜視図、第2図は屈折接続部用金属薄
板の一部を示す斜視図、第3図Aは隅部用金属薄
板の一例を示す展開図、第3図Bは隅部用金属薄
板の斜視図である。第4図は金属薄板の折曲縁部
をシーム溶接により結合した状態を示す斜視図、
第5図はその一部を示す拡大斜視図、第6図はシ
ーム溶接により結合された折曲縁部の端部を折曲
げた状態を示す斜視図、第7図はシーム溶接によ
り結合された金属薄板の端部を折曲げた状態を示
す斜視図、第8図はプール隅部の金属薄板の結合
部を示す斜視図、第9図は前記各金属薄板を使用
して製作したプールの一部を示す縦断側面図、第
10図は防水用金属製プール側壁板と鋼製フレー
ムに固定された胴縁との連結部を示す斜視図、第
11図は型枠をセツトして側壁用コンクリートを
打設した状態を示す縦断側面図、第12図は接続
部カバーの取付部を示す拡大縦断側面図である。
第13図は隅部閉塞金具を構成する原板を示す
図、第14図は隅部閉塞金具の斜視図、第15図
はその隅部閉塞金具をプール隅部の金属薄板に取
付けた状態を示す斜視図である。 図において、1は底部用金属薄板、2はシーム
溶接、3は防水用金属製下部プール底板、4は側
壁用金属薄板、5は防水用金属製プール側壁板、
6はコンクリート製上部底版、7はコンクリート
側壁、8は側壁内面仕上層、9は折曲縁部、10
は平板、11は屈折接続部用金属薄板、13は隅
部用金属薄板、18は砂層、19は吊子、23は
胴縁、25はコンクリート床版、26は型枠支承
用セパレータ、27は型枠、29は型枠締付具で
ある。
第1図は底部用金属薄板および側壁用金属薄板の
一部を示す斜視図、第2図は屈折接続部用金属薄
板の一部を示す斜視図、第3図Aは隅部用金属薄
板の一例を示す展開図、第3図Bは隅部用金属薄
板の斜視図である。第4図は金属薄板の折曲縁部
をシーム溶接により結合した状態を示す斜視図、
第5図はその一部を示す拡大斜視図、第6図はシ
ーム溶接により結合された折曲縁部の端部を折曲
げた状態を示す斜視図、第7図はシーム溶接によ
り結合された金属薄板の端部を折曲げた状態を示
す斜視図、第8図はプール隅部の金属薄板の結合
部を示す斜視図、第9図は前記各金属薄板を使用
して製作したプールの一部を示す縦断側面図、第
10図は防水用金属製プール側壁板と鋼製フレー
ムに固定された胴縁との連結部を示す斜視図、第
11図は型枠をセツトして側壁用コンクリートを
打設した状態を示す縦断側面図、第12図は接続
部カバーの取付部を示す拡大縦断側面図である。
第13図は隅部閉塞金具を構成する原板を示す
図、第14図は隅部閉塞金具の斜視図、第15図
はその隅部閉塞金具をプール隅部の金属薄板に取
付けた状態を示す斜視図である。 図において、1は底部用金属薄板、2はシーム
溶接、3は防水用金属製下部プール底板、4は側
壁用金属薄板、5は防水用金属製プール側壁板、
6はコンクリート製上部底版、7はコンクリート
側壁、8は側壁内面仕上層、9は折曲縁部、10
は平板、11は屈折接続部用金属薄板、13は隅
部用金属薄板、18は砂層、19は吊子、23は
胴縁、25はコンクリート床版、26は型枠支承
用セパレータ、27は型枠、29は型枠締付具で
ある。
Claims (1)
- 多数の底部用金属薄板1の折曲縁部9がシーム
溶接2により結合されて防水用金属製下部プール
底板3が構成され、かつ複数の側壁用金属薄板4
の折曲縁部9がシーム溶接2により結合されて防
水用金属製プール側壁板5が構成され、前記防水
用金属製下部プール底板3と防水用金属製プール
側壁板5とは水密に接続され、前記防水用金属製
下部プール底板3の上面にコンクリート製上部底
版6が設けられ、前記防水用金属製プール側壁板
5の内側にはコンクリート側壁7が設けられ、そ
のコンクリート側壁7の内側にはモルタルが塗布
されて側壁内面仕上層8が形成されていることを
特徴とする金属薄板シーム溶接防水層を有するプ
ール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15044580U JPS6226508Y2 (ja) | 1980-10-23 | 1980-10-23 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15044580U JPS6226508Y2 (ja) | 1980-10-23 | 1980-10-23 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5777352U JPS5777352U (ja) | 1982-05-13 |
| JPS6226508Y2 true JPS6226508Y2 (ja) | 1987-07-07 |
Family
ID=29509810
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15044580U Expired JPS6226508Y2 (ja) | 1980-10-23 | 1980-10-23 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6226508Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-10-23 JP JP15044580U patent/JPS6226508Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5777352U (ja) | 1982-05-13 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US3838544A (en) | Adjustable pitch pocket structure | |
| US20050210795A1 (en) | Method for constructing a plastic lined concrete structure and structure built thereby | |
| US3016546A (en) | Method of manufacturing a swimming pool and the article | |
| US5113625A (en) | Non-cumbustible modular building | |
| CN206428874U (zh) | 屋顶变形缝处的防水结构及建筑物 | |
| JPS6226508Y2 (ja) | ||
| US4124960A (en) | Prestressed concrete tank having seamed diaphragm joints securing adjacent precast concrete panels | |
| CN115596023A (zh) | 一种格构柱穿底板防水结构及格构柱穿底板防水施工方法 | |
| WO2003057997A1 (en) | A foundation structure | |
| JPS6139804Y2 (ja) | ||
| JPS6226509Y2 (ja) | ||
| JPS6226510Y2 (ja) | ||
| JPS6226511Y2 (ja) | ||
| RU2107789C1 (ru) | Опалубка для стен | |
| EP0687780A1 (en) | Structural sheeting | |
| JPS6328279Y2 (ja) | ||
| CN220203027U (zh) | 一种沉降后浇带提前封闭装置 | |
| CN216766428U (zh) | 一种处于楼板与方钢柱之间的变形缝结构 | |
| RU2076187C1 (ru) | Металлическая кровля и способ ее изготовления | |
| JPS609623B2 (ja) | 外囲体 | |
| JPH027974Y2 (ja) | ||
| JPH08291636A (ja) | 組立式プールおよびその施工方法 | |
| CN114934601A (zh) | 一种伸缩缝的填缝结构、伸缩缝结构及施工工艺 | |
| JPH02132258A (ja) | 防水床の形成方法 | |
| JPH0213559Y2 (ja) |