JPS6227016A - フロツクブランケツト型凝集沈澱装置 - Google Patents
フロツクブランケツト型凝集沈澱装置Info
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- JPS6227016A JPS6227016A JP16595485A JP16595485A JPS6227016A JP S6227016 A JPS6227016 A JP S6227016A JP 16595485 A JP16595485 A JP 16595485A JP 16595485 A JP16595485 A JP 16595485A JP S6227016 A JPS6227016 A JP S6227016A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は河川水、湖沼水、廃水等を凝集沈澱により固液
分離するフロックブランケット型凝集沈澱装置の改良に
関するものである。
分離するフロックブランケット型凝集沈澱装置の改良に
関するものである。
〈従来の技術〉
河川水、湖沼水、廃水等から懸濁物質を除去する場合、
原水に凝集剤あるいは凝集助剤を添加し原水中の懸濁物
質を凝集せしめてフロックを形成し、このフロックを沈
降分離により水中から除去して除濁水を得ることは、凝
集沈澱法としてよく知られた方法であり、その設置面積
の有利性により広く用いられている。その高速凝集沈澱
装置の一種としてフロックブランケット型凝集沈澱装置
があり、従来のフロックブランケット型凝集沈澱装置は
第7図に示すように、凝集剤を添加した原水を原水管1
を介して槽2の底部から上昇流で流入し、限流筒3に衝
突させて混合攪拌し、さらに駆動機4で回転する撹拌翼
5によって攪拌して原水中の懸濁物質を凝集し、フロッ
クを形成せしめながら上昇させ、次いでフロックブラン
ケット層6を通過せしめて凝集液中のフロックを接触捕
捉し、懸濁物質を除去した処理水をトラフ7を介して得
るものである。なお槽2の側壁に設けた流出管25から
余剰フロックを槽外に流出するものである。
原水に凝集剤あるいは凝集助剤を添加し原水中の懸濁物
質を凝集せしめてフロックを形成し、このフロックを沈
降分離により水中から除去して除濁水を得ることは、凝
集沈澱法としてよく知られた方法であり、その設置面積
の有利性により広く用いられている。その高速凝集沈澱
装置の一種としてフロックブランケット型凝集沈澱装置
があり、従来のフロックブランケット型凝集沈澱装置は
第7図に示すように、凝集剤を添加した原水を原水管1
を介して槽2の底部から上昇流で流入し、限流筒3に衝
突させて混合攪拌し、さらに駆動機4で回転する撹拌翼
5によって攪拌して原水中の懸濁物質を凝集し、フロッ
クを形成せしめながら上昇させ、次いでフロックブラン
ケット層6を通過せしめて凝集液中のフロックを接触捕
捉し、懸濁物質を除去した処理水をトラフ7を介して得
るものである。なお槽2の側壁に設けた流出管25から
余剰フロックを槽外に流出するものである。
また他の例は第8図に示すように凝集剤を添加した原水
を原水管1を介して槽2の中央上部に設けた凝集室8内
に下降流で流入し、凝集室8内に設けた、駆動機4aで
回転する攪拌翼5によって攪拌して原水中の懸濁物質を
凝集せしめ、フロックを形成し、当該凝集液を駆動機4
bで回転する凝集室8の下部に設けた吹出管9から槽2
全体に均一に噴出させ、上昇流にてフロックブランケッ
ト層6を通過せしめて凝集液中のフロックを接触捕捉し
、懸濁物質を除去した処理水をトラフ7を介して得るも
のである。なおフロックブランケット層6の下方部はフ
ロックの濃縮部となっている。
を原水管1を介して槽2の中央上部に設けた凝集室8内
に下降流で流入し、凝集室8内に設けた、駆動機4aで
回転する攪拌翼5によって攪拌して原水中の懸濁物質を
凝集せしめ、フロックを形成し、当該凝集液を駆動機4
bで回転する凝集室8の下部に設けた吹出管9から槽2
全体に均一に噴出させ、上昇流にてフロックブランケッ
ト層6を通過せしめて凝集液中のフロックを接触捕捉し
、懸濁物質を除去した処理水をトラフ7を介して得るも
のである。なおフロックブランケット層6の下方部はフ
ロックの濃縮部となっている。
〈発明が解決しようとする問題点〉
しかしながら上述したような従来装置においては、動力
を要するため消費エネルギーが多い、機械部を有するた
め保守管理が煩雑である、構造が複雑で設備費が高い等
の欠点を有していた。
を要するため消費エネルギーが多い、機械部を有するた
め保守管理が煩雑である、構造が複雑で設備費が高い等
の欠点を有していた。
本発明は上記した欠点を解決するもので、特別の動力部
あるいは機械部を有さす、構造が簡単でかつ高速凝集沈
澱処理が可能なフロックブランケット型凝集沈澱装置を
提供することを目的としたものである。
あるいは機械部を有さす、構造が簡単でかつ高速凝集沈
澱処理が可能なフロックブランケット型凝集沈澱装置を
提供することを目的としたものである。
く問題点を解決するための手段〉
本発明は、槽の中央部に、上端が開口し下端が閉塞した
筒状体を立設し、当該筒状体の下方周囲に原水流入口を
設けるとともに、当該筒状体の開口部より上方に処理水
出口を設け、筒状体の外側をフロックブランケット層を
有する沈澱室、筒状体の内側をフロック濃縮室となした
フロックブランケット型凝集沈澱装置において、前記原
水流入口の少なくとも一部から吹き出す原水が、沈澱室
内において旋回流が生じる方向に吹き出すように原水流
入口の向きを定め、当該原水の吹き出しによって、フロ
ックブランケット層に旋回流を与えることを特徴とする
ものである。
筒状体を立設し、当該筒状体の下方周囲に原水流入口を
設けるとともに、当該筒状体の開口部より上方に処理水
出口を設け、筒状体の外側をフロックブランケット層を
有する沈澱室、筒状体の内側をフロック濃縮室となした
フロックブランケット型凝集沈澱装置において、前記原
水流入口の少なくとも一部から吹き出す原水が、沈澱室
内において旋回流が生じる方向に吹き出すように原水流
入口の向きを定め、当該原水の吹き出しによって、フロ
ックブランケット層に旋回流を与えることを特徴とする
ものである。
以下本発明を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明装置の実施態様の例を示す一部切欠斜視
説明図であり、円筒状あるいは多角柱状の槽2の中央部
に上端が開口し下端が閉塞した筒状体19を立設し、当
該筒状体19の外側を沈澱室11、当該筒状体の内側を
フロック濃縮室12となし、沈澱室11の下方部には原
水管1に連通ずる原水分配管13を設け、当該原水分配
管13には原水流入口14を有する吹出管9を通常数本
設けるとともに、上部には処理水流出口15を有する集
水管16を設ける。集水管16は集水槽17を介して処
理水管18に連通されている。なお筒状体19の上端位
置は筒状体19の周囲に形成されるフロックブランケッ
ト層6の上面高さを決定するものであり、通常、底板1
0から筒状体19の上端までの高さを1〜3m、筒状体
19の上端から集水管16の処理水流出口15までの高
さを0.1〜1.5mとする。またフロック濃縮室12
は、その底部をフロックの安息角以上の傾斜を有するコ
ーン状とし、コーン頂角部上方には汚泥引抜管20を立
設する。槽2の内壁および筒状体19の外壁の形状は、
本発明装置では後述するようにフロックブランケット層
6内で旋回流を起こすので、旋回流をなるべく減衰させ
ない形状、すなわち円筒状、もしくは多角柱状でも数の
多い多角柱状であることが望ましい。また吹出管9の原
水流入口14の向きは、流入する原水がフロックブラン
ケット層6内において旋回流を生ずる方向、すなわち第
2図に示すように槽2の内壁に沿う水平方向a (槽2
が円筒状の場合は水平接線方向)と同じ方向すより内側
に向いた方向(例えば方向C)が望ましい。なお本発明
者の研究によると、原水流入口14の向きは筒状体19
の外壁の水平接線方向dよりやや外側を向いた方向、例
えば方向e近傍がより望ましい。これは方向すより内側
に向いた方向でも方向すに近い方向であると、槽2の内
壁近傍のみ旋回流が起こり、筒状体19の外壁近傍では
旋回流がほとんど起こらないからである。また吹出管9
の原水流入口14から吹き出た原水が筒状体19の外壁
に直接衝突する方向fはその衝突により流れが減衰され
、旋回流が起こり難くなるので好ましくない。
説明図であり、円筒状あるいは多角柱状の槽2の中央部
に上端が開口し下端が閉塞した筒状体19を立設し、当
該筒状体19の外側を沈澱室11、当該筒状体の内側を
フロック濃縮室12となし、沈澱室11の下方部には原
水管1に連通ずる原水分配管13を設け、当該原水分配
管13には原水流入口14を有する吹出管9を通常数本
設けるとともに、上部には処理水流出口15を有する集
水管16を設ける。集水管16は集水槽17を介して処
理水管18に連通されている。なお筒状体19の上端位
置は筒状体19の周囲に形成されるフロックブランケッ
ト層6の上面高さを決定するものであり、通常、底板1
0から筒状体19の上端までの高さを1〜3m、筒状体
19の上端から集水管16の処理水流出口15までの高
さを0.1〜1.5mとする。またフロック濃縮室12
は、その底部をフロックの安息角以上の傾斜を有するコ
ーン状とし、コーン頂角部上方には汚泥引抜管20を立
設する。槽2の内壁および筒状体19の外壁の形状は、
本発明装置では後述するようにフロックブランケット層
6内で旋回流を起こすので、旋回流をなるべく減衰させ
ない形状、すなわち円筒状、もしくは多角柱状でも数の
多い多角柱状であることが望ましい。また吹出管9の原
水流入口14の向きは、流入する原水がフロックブラン
ケット層6内において旋回流を生ずる方向、すなわち第
2図に示すように槽2の内壁に沿う水平方向a (槽2
が円筒状の場合は水平接線方向)と同じ方向すより内側
に向いた方向(例えば方向C)が望ましい。なお本発明
者の研究によると、原水流入口14の向きは筒状体19
の外壁の水平接線方向dよりやや外側を向いた方向、例
えば方向e近傍がより望ましい。これは方向すより内側
に向いた方向でも方向すに近い方向であると、槽2の内
壁近傍のみ旋回流が起こり、筒状体19の外壁近傍では
旋回流がほとんど起こらないからである。また吹出管9
の原水流入口14から吹き出た原水が筒状体19の外壁
に直接衝突する方向fはその衝突により流れが減衰され
、旋回流が起こり難くなるので好ましくない。
第3図は本発明装置の他の実施態様の例を示す一部切欠
斜視説明図であり、筒状体19の開口部から、下端が開
口した内筒24を挿入し、当該内筒24の上端に連通管
23の一端を接続し、当該連通管23の他端開口部を、
槽2の上方に設けたトラフ7に連通し、かつ当該開口部
を槽2内に形成される水面より下方に位置させたもので
ある。
斜視説明図であり、筒状体19の開口部から、下端が開
口した内筒24を挿入し、当該内筒24の上端に連通管
23の一端を接続し、当該連通管23の他端開口部を、
槽2の上方に設けたトラフ7に連通し、かつ当該開口部
を槽2内に形成される水面より下方に位置させたもので
ある。
また第4図も本発明の他の実施態様の例を示す一部切欠
斜視説明図であり、原水管1aに連通ずる原水分配管1
3aの上部に原水流入口14aを有する吹出管9aを、
下部に原水流入口14aを有する吹出管9bをそれぞれ
数本ずつ設けて、旋回流を与えるための原水流入口14
を上下2段としたものである。また第4図では原水分配
管13aの下方部に、下部に原水流入口となる孔21を
複数個穿った原水分配管13bを別途設けたものを示し
ており、さらには原水分配管13bの下方部の底板10
を傾斜させることにより、沈澱室の底部を下方に向かっ
て狭小となる溝状に形成し、当該′a22内に原水分配
管13bを設けたものを示している。当該溝22は第5
図および第6図の縦断面説明図に示すように下方に向か
って狭小となる、例えば台形状の溝22、上部溝が7字
状で下部溝が半円状をした複合された溝22等がある。
斜視説明図であり、原水管1aに連通ずる原水分配管1
3aの上部に原水流入口14aを有する吹出管9aを、
下部に原水流入口14aを有する吹出管9bをそれぞれ
数本ずつ設けて、旋回流を与えるための原水流入口14
を上下2段としたものである。また第4図では原水分配
管13aの下方部に、下部に原水流入口となる孔21を
複数個穿った原水分配管13bを別途設けたものを示し
ており、さらには原水分配管13bの下方部の底板10
を傾斜させることにより、沈澱室の底部を下方に向かっ
て狭小となる溝状に形成し、当該′a22内に原水分配
管13bを設けたものを示している。当該溝22は第5
図および第6図の縦断面説明図に示すように下方に向か
って狭小となる、例えば台形状の溝22、上部溝が7字
状で下部溝が半円状をした複合された溝22等がある。
なお底板10の傾斜角はフロックの滑落を容易にするた
め50〜70度に、好ましくは55〜65度にすること
が望ましい。
め50〜70度に、好ましくは55〜65度にすること
が望ましい。
〈発明の作用〉
まず第1図に示した本発明装置において、凝集剤を添加
した原水を原水管1、原水分配管13を介して数本の吹
出管9の原水流入口14からフロックブランケット層6
内に噴出流入せしめる。当該数本の吹出管9の原水流入
口14が第2図で示したように方向すより内側を向いて
いることにより、原水流入口14から流入した原水は筒
状体19の外側でかつ槽2の内側のドーナツ状部全体に
旋回流を与えることができる。さらに望ましくは吹出管
9の原水流入口14の方向を筒状体19の外壁の水平接
線方向よりやや外側を向いた方向とすることにより、前
述した筒状体19と槽2の間のドーナツ状部の内側と外
側の旋回流の線流速をほぼ同一とすることができ、前述
したドーナツ状部全体に均一な旋回流を与えることがで
きる。なお本発明装置においては槽2の中央に筒状体1
9を立設することを要件としているが、当該筒状体19
の設置は非常に重要である。仮に槽2の中央に筒状体1
9を設けないとすると、フロックブランケット層6内に
旋回流を生起せしめても槽2中夫には必ず旋回流が生じ
ない部分ができ、その部分では懸濁物質の凝集、フロッ
ク形成が不十分となり、ひいては処理水の水質悪化を引
き起こす原因となるからである。本発明装置では槽2の
中央に筒状体19を立設することにより、前述した旋回
流が生じない部分を積極的に取り除き、フロツクブラン
ケット層6内全体に均一に旋回流を生起せしめ、原水中
の懸濁物質の凝集、フロック形成が十分行われるように
したものである。また当該筒状体19の立設によってフ
ロックブランケット層6の上面位置を常に一定高さに保
持するという別の目的も達成することができる。
した原水を原水管1、原水分配管13を介して数本の吹
出管9の原水流入口14からフロックブランケット層6
内に噴出流入せしめる。当該数本の吹出管9の原水流入
口14が第2図で示したように方向すより内側を向いて
いることにより、原水流入口14から流入した原水は筒
状体19の外側でかつ槽2の内側のドーナツ状部全体に
旋回流を与えることができる。さらに望ましくは吹出管
9の原水流入口14の方向を筒状体19の外壁の水平接
線方向よりやや外側を向いた方向とすることにより、前
述した筒状体19と槽2の間のドーナツ状部の内側と外
側の旋回流の線流速をほぼ同一とすることができ、前述
したドーナツ状部全体に均一な旋回流を与えることがで
きる。なお本発明装置においては槽2の中央に筒状体1
9を立設することを要件としているが、当該筒状体19
の設置は非常に重要である。仮に槽2の中央に筒状体1
9を設けないとすると、フロックブランケット層6内に
旋回流を生起せしめても槽2中夫には必ず旋回流が生じ
ない部分ができ、その部分では懸濁物質の凝集、フロッ
ク形成が不十分となり、ひいては処理水の水質悪化を引
き起こす原因となるからである。本発明装置では槽2の
中央に筒状体19を立設することにより、前述した旋回
流が生じない部分を積極的に取り除き、フロツクブラン
ケット層6内全体に均一に旋回流を生起せしめ、原水中
の懸濁物質の凝集、フロック形成が十分行われるように
したものである。また当該筒状体19の立設によってフ
ロックブランケット層6の上面位置を常に一定高さに保
持するという別の目的も達成することができる。
原水流入口14から流入した原水は、噴出による攪拌、
あるいは旋回流による攪拌を受け、原水中の懸濁物質は
凝集しフロックを形成する。さらには当該凝集したフロ
ックとフロックブランケット層6内の既成のフロックと
の衝突、あるいは既成のフロック同志の衝突によりフロ
ックは成長するとともに強固なものになる。
あるいは旋回流による攪拌を受け、原水中の懸濁物質は
凝集しフロックを形成する。さらには当該凝集したフロ
ックとフロックブランケット層6内の既成のフロックと
の衝突、あるいは既成のフロック同志の衝突によりフロ
ックは成長するとともに強固なものになる。
次いでこのように成長したフロックを含む凝集液は旋回
しながら上昇しフロックブランケット層6に達する。当
8亥フロックブランケット層6はフロック群を高濃度に
懸濁平衡させたものであり、上昇してきた凝集液中のフ
ロックを接触捕捉して、懸濁物質を除去した除濁水のみ
を通過せしめるものである。なおフロックブランケット
層6の下部は前述した旋回流の影響を受け、強い旋回流
が生じるが、フロックブランケット層6の上部は下から
の旋回流が減衰して緩やかな旋回流となる。当該フロッ
クブランケット層6の旋回によりフロックブランケット
層6の汚泥濃度が全体にわたって均一となり、微フロッ
クのキャリーオーバーを効果的に防止することができる
。
しながら上昇しフロックブランケット層6に達する。当
8亥フロックブランケット層6はフロック群を高濃度に
懸濁平衡させたものであり、上昇してきた凝集液中のフ
ロックを接触捕捉して、懸濁物質を除去した除濁水のみ
を通過せしめるものである。なおフロックブランケット
層6の下部は前述した旋回流の影響を受け、強い旋回流
が生じるが、フロックブランケット層6の上部は下から
の旋回流が減衰して緩やかな旋回流となる。当該フロッ
クブランケット層6の旋回によりフロックブランケット
層6の汚泥濃度が全体にわたって均一となり、微フロッ
クのキャリーオーバーを効果的に防止することができる
。
フロックブランケット層6を通過してフロック(懸濁物
質)が捕捉除去された除濁水は集水管16の処理水流出
口15により集水され、集水槽17、処理水管18を介
して処理水として取り出される。
質)が捕捉除去された除濁水は集水管16の処理水流出
口15により集水され、集水槽17、処理水管18を介
して処理水として取り出される。
上述したような処理を続行しているとフロックブランケ
ット層6はしだいに厚みを増してくることになるが、筒
状体19内およびその上部は上昇流が起こらないので、
フロックブランケット層6の上面の余剰のフロックは筒
状体19の上端を越流して筒状体19内を下降し、フロ
ック濃縮室12に達しそこで貯留、濃縮される。このよ
うにしてフロックブランケット層6の厚みは一定に保た
れる。また当該余剰の濃縮されたフロックは汚泥として
汚泥引抜管20を介して定期的に系外に排出する。
ット層6はしだいに厚みを増してくることになるが、筒
状体19内およびその上部は上昇流が起こらないので、
フロックブランケット層6の上面の余剰のフロックは筒
状体19の上端を越流して筒状体19内を下降し、フロ
ック濃縮室12に達しそこで貯留、濃縮される。このよ
うにしてフロックブランケット層6の厚みは一定に保た
れる。また当該余剰の濃縮されたフロックは汚泥として
汚泥引抜管20を介して定期的に系外に排出する。
次に第3図に示した本発明装置の他の実施態様の例の作
用について説明する。
用について説明する。
第3図に示したように筒状体19の開口部から、下端が
開口した内筒24を挿入し、当該内筒24の上端に連通
管23の一端を接続するとともに、当該連通管23の他
端開口部を槽2内に形成される水面より下方に位置させ
ているので、水頭差により連通管23の開口部から処理
水の一部が溢流し、点線の矢印線で示したごとく当該溢
流水に相当する水量の下降流が筒状体19内に生ずる。
開口した内筒24を挿入し、当該内筒24の上端に連通
管23の一端を接続するとともに、当該連通管23の他
端開口部を槽2内に形成される水面より下方に位置させ
ているので、水頭差により連通管23の開口部から処理
水の一部が溢流し、点線の矢印線で示したごとく当該溢
流水に相当する水量の下降流が筒状体19内に生ずる。
当該下降流によってフロックブランケット層6内の上面
の余剰のフロックは強制的にフロック濃縮室12に流下
するため、フロック濃縮室12内でのフロックの沈降速
度を増大せしめることができるとともに、フロックブラ
ンケット層6の界面をより一定化せしめることができる
。このことはフロックブランケット層6のフロックの増
加速度をより大きくすることが可能となり、ひいては処
理水の上昇線流速をより大とすることが可能である。
の余剰のフロックは強制的にフロック濃縮室12に流下
するため、フロック濃縮室12内でのフロックの沈降速
度を増大せしめることができるとともに、フロックブラ
ンケット層6の界面をより一定化せしめることができる
。このことはフロックブランケット層6のフロックの増
加速度をより大きくすることが可能となり、ひいては処
理水の上昇線流速をより大とすることが可能である。
次いで第4図に示した本発明装置の他の実施態様の例の
作用について説明する。凝集剤を添加した原水の一部を
原水管1a、原水分配管13aを介して吹出管9aの原
水流入口14aおよび吹出管9bの原水流入口14bか
らフロックブランケット層6内に噴出流入せしめる。ま
た凝集剤を添加した原水の残部を原水管1b、原水分配
管13bを介して孔21から溝22内に噴出流入せしめ
る。ここで第4図では原水分配管13aに上下2段の原
水流入口14a、14bを設けたものを示しているが、
このように原水流入口を複数段に設けることにより、フ
ロックブランケット層6内の広範囲に渡って旋回流を生
起せしめることができる。なお槽2の塔径が大きい場合
は、原水流入口を同じ水平面上に2重、3重の環状に設
けるとよい。また原水管1a、原水分配管13aを介し
て吹出管9a、9bの原水流入口14a、14bから噴
出流入せしる原水の量、すなわちフロックブランケット
層6に旋回流を与えるための原水の量は、原水流入口1
4における流速として0.2〜0゜3m/seeとする
ことが望ましい。それは0.2 m/sec未満の原水
の量であると、旋回流速が小さくなりフロックブランケ
ット層6の汚泥濃度の均一化が達せられないし、Q、3
m/secより多い原水の量であると、旋回流速が大き
くなり過ぎ、フロックブランケット層6のフロックを破
壊あるいは微細化してしまう恐れがあるからである。な
お旋回流を与えるための原水の置板上の原水を処理する
場合は、その超過した原水は別途に設けた原水分配管1
3bを介して旋回流を与えない方向、通常下方向に噴出
せしめるとよい。
作用について説明する。凝集剤を添加した原水の一部を
原水管1a、原水分配管13aを介して吹出管9aの原
水流入口14aおよび吹出管9bの原水流入口14bか
らフロックブランケット層6内に噴出流入せしめる。ま
た凝集剤を添加した原水の残部を原水管1b、原水分配
管13bを介して孔21から溝22内に噴出流入せしめ
る。ここで第4図では原水分配管13aに上下2段の原
水流入口14a、14bを設けたものを示しているが、
このように原水流入口を複数段に設けることにより、フ
ロックブランケット層6内の広範囲に渡って旋回流を生
起せしめることができる。なお槽2の塔径が大きい場合
は、原水流入口を同じ水平面上に2重、3重の環状に設
けるとよい。また原水管1a、原水分配管13aを介し
て吹出管9a、9bの原水流入口14a、14bから噴
出流入せしる原水の量、すなわちフロックブランケット
層6に旋回流を与えるための原水の量は、原水流入口1
4における流速として0.2〜0゜3m/seeとする
ことが望ましい。それは0.2 m/sec未満の原水
の量であると、旋回流速が小さくなりフロックブランケ
ット層6の汚泥濃度の均一化が達せられないし、Q、3
m/secより多い原水の量であると、旋回流速が大き
くなり過ぎ、フロックブランケット層6のフロックを破
壊あるいは微細化してしまう恐れがあるからである。な
お旋回流を与えるための原水の置板上の原水を処理する
場合は、その超過した原水は別途に設けた原水分配管1
3bを介して旋回流を与えない方向、通常下方向に噴出
せしめるとよい。
原水の一部が原水流入口14a、14bからフロックブ
ランケット層6内に噴出流入することにより生じる作用
は、第1図に示した本発明装置の作用で説明したものと
同様であるので説明を省略するが、当該原水の一部の噴
出流入により、原水中の懸濁物質は凝集してフロックを
形成し、さらには旋回流が生じることによってフロック
の成長を促進し、フロックブランケット層6の汚泥濃度
の均一化を図ることができる。
ランケット層6内に噴出流入することにより生じる作用
は、第1図に示した本発明装置の作用で説明したものと
同様であるので説明を省略するが、当該原水の一部の噴
出流入により、原水中の懸濁物質は凝集してフロックを
形成し、さらには旋回流が生じることによってフロック
の成長を促進し、フロックブランケット層6の汚泥濃度
の均一化を図ることができる。
一方、原水管1b、原水分配管13bを介して孔21か
ら溝22内に下方向に噴出流入した原水の残部は、?1
422の底部に衝突する。この孔21からの噴出および
溝22の底部への衝突により原水は攪拌を受け、原水中
の懸濁物質は凝集しフロックを形成する。次いで当該凝
集液は今度は上昇流となって溝22内を上昇するが、凝
集液中のフロックの一部は溝22の傾斜した底板10に
到達し、当該底板10を滑り落ち、原水分配管13bの
孔21から流出してきた原水と接触して攪拌を受け、再
び上昇流に乗り上部へ移動する。また、その中の一部の
フロックは再び底板10に到達し、上述した過程を繰り
返す。この既成のフロックと原水の接触攪拌により既成
のフロック同志の衝突あるいは既成のフロックと原水中
の懸濁物質との衝突により、フロックは成長するととも
に強固なものとなる。なお溝22の側面は傾斜している
こと番こよりフロックが堆積し難く、また溝22の底部
は原水分配管13bからの原水の噴出による攪拌により
フコツクが堆積し難くなっており、溝22はフロックの
堆積し難い構造である。特に装置を停止して再起動する
際、溝22内に降下したフロックブランケット層6のフ
ロック群は、原水分配管6bからの原水の噴出による攪
拌効果により、チャンネリング現象やブリッジング現象
を引き起こすことなく、速やかに上昇して再び均一なフ
ロックブランケット層6を形成することができる。
ら溝22内に下方向に噴出流入した原水の残部は、?1
422の底部に衝突する。この孔21からの噴出および
溝22の底部への衝突により原水は攪拌を受け、原水中
の懸濁物質は凝集しフロックを形成する。次いで当該凝
集液は今度は上昇流となって溝22内を上昇するが、凝
集液中のフロックの一部は溝22の傾斜した底板10に
到達し、当該底板10を滑り落ち、原水分配管13bの
孔21から流出してきた原水と接触して攪拌を受け、再
び上昇流に乗り上部へ移動する。また、その中の一部の
フロックは再び底板10に到達し、上述した過程を繰り
返す。この既成のフロックと原水の接触攪拌により既成
のフロック同志の衝突あるいは既成のフロックと原水中
の懸濁物質との衝突により、フロックは成長するととも
に強固なものとなる。なお溝22の側面は傾斜している
こと番こよりフロックが堆積し難く、また溝22の底部
は原水分配管13bからの原水の噴出による攪拌により
フコツクが堆積し難くなっており、溝22はフロックの
堆積し難い構造である。特に装置を停止して再起動する
際、溝22内に降下したフロックブランケット層6のフ
ロック群は、原水分配管6bからの原水の噴出による攪
拌効果により、チャンネリング現象やブリッジング現象
を引き起こすことなく、速やかに上昇して再び均一なフ
ロックブランケット層6を形成することができる。
なお槽2の塔径が大きい場合は、当該溝22を同心円状
に数条に設ける構造にするとよい。
に数条に設ける構造にするとよい。
次いでこのように成長したフロックを含む凝集液は上昇
して溝22を出て、前述した原水流入口14a、14b
から沈澱室11内に噴出流入し旋回流となった流れに合
流し、旋回しながら上昇してフロックブランケット層6
を通過し、ここで懸濁物質(フロック)が捕捉除去され
た除濁水は集水管16の処理水流出口15により集水さ
れ、集水槽17、処理水管18を介して処理水として取
り出される。
して溝22を出て、前述した原水流入口14a、14b
から沈澱室11内に噴出流入し旋回流となった流れに合
流し、旋回しながら上昇してフロックブランケット層6
を通過し、ここで懸濁物質(フロック)が捕捉除去され
た除濁水は集水管16の処理水流出口15により集水さ
れ、集水槽17、処理水管18を介して処理水として取
り出される。
〈実施例〉
本発明装置をより明確にするために以下に実施例を示す
。
。
〔実施例−1〕
第4図に示した本発明装置において、カリオンを懸濁さ
せた懸濁物質濃度100■/lの原水にPAC(ポリ塩
化アルミニウム10%溶液)を40■/l注入し、イン
ラインミキサーによる急速混和後、ポリアクリルアマイ
ド系高分子凝集剤を1.1■/l注入し、直ちに高さ3
500n(底板10から筒状体19の上端までの冑さ2
000m、筒状体19の上端から集水管16の高さ50
0u、濃縮室12の高さ2500鶴)、内径1000
**の槽2に導いた。なお筒状体の内径は500鶴とし
た。またフロックブランケット層6に旋回流を与える方
向に原水を吹き出す原水流入口14からは0.5m/s
ecの流速で、下方向に原水を吹き出す孔21からは1
.0m/secの流速で原水を供給した。この際の合計
の上昇線速度(L V)は18m/hrである。その結
果、処理水中の懸濁物質濃度は0.5■/l以下と優れ
た結果が得られた。
せた懸濁物質濃度100■/lの原水にPAC(ポリ塩
化アルミニウム10%溶液)を40■/l注入し、イン
ラインミキサーによる急速混和後、ポリアクリルアマイ
ド系高分子凝集剤を1.1■/l注入し、直ちに高さ3
500n(底板10から筒状体19の上端までの冑さ2
000m、筒状体19の上端から集水管16の高さ50
0u、濃縮室12の高さ2500鶴)、内径1000
**の槽2に導いた。なお筒状体の内径は500鶴とし
た。またフロックブランケット層6に旋回流を与える方
向に原水を吹き出す原水流入口14からは0.5m/s
ecの流速で、下方向に原水を吹き出す孔21からは1
.0m/secの流速で原水を供給した。この際の合計
の上昇線速度(L V)は18m/hrである。その結
果、処理水中の懸濁物質濃度は0.5■/l以下と優れ
た結果が得られた。
〔実施例−2〕
フロックブランケット層6に旋回流を与える方向に原水
を吹き出す原水流入口14から1.0m/secの原水
を供給した以外は実施例−1と同じ条件で原水を処理し
た。その結果、フロックブランケット層6の旋回流速が
実施例−1より大きくなり、フロックのキャリーオーバ
ーが若干発生し、処理水中の懸濁物質濃度は1〜2■/
lとなった。
を吹き出す原水流入口14から1.0m/secの原水
を供給した以外は実施例−1と同じ条件で原水を処理し
た。その結果、フロックブランケット層6の旋回流速が
実施例−1より大きくなり、フロックのキャリーオーバ
ーが若干発生し、処理水中の懸濁物質濃度は1〜2■/
lとなった。
〔実施例−3〕
フロックブランケット層6に旋回流を与える方向に原水
を吹き出す原水流入口14から0.1m/secの原水
を供給した以外は実施例−1と同じ条件で原水を処理し
た。その結果、フロックブランケット層6の一部に流動
化しない部分が発生し、チャンネリング現象による部分
的なフロックの巻き上げが起こり、処理水中の懸濁物質
濃度は1〜2■/lとなった。
を吹き出す原水流入口14から0.1m/secの原水
を供給した以外は実施例−1と同じ条件で原水を処理し
た。その結果、フロックブランケット層6の一部に流動
化しない部分が発生し、チャンネリング現象による部分
的なフロックの巻き上げが起こり、処理水中の懸濁物質
濃度は1〜2■/lとなった。
上述した結果から、フロックブランケット層6に適度の
旋回流を与えることにより、より良い処理水を得ること
ができることがわかる。
旋回流を与えることにより、より良い処理水を得ること
ができることがわかる。
〔実施例−4〕
第3図に示したように筒状体19内に、内径300mの
下端が開口した内筒24を挿入しく挿入深さ500+m
)、当該内筒24の上端に連通管23の一端を接続し、
その他端を槽2の水面下に位置させることにより連通管
23から水頭差により処理水の一部を溢流させ、当該内
筒24内に20m / Hの上昇流を与えた他は実施例
1と同様の条件で原水を処理した。その結果、原水の上
昇線速度20m/Hで処理が可能となり、処理水中の懸
濁物質は0.5■/l以下となった。
下端が開口した内筒24を挿入しく挿入深さ500+m
)、当該内筒24の上端に連通管23の一端を接続し、
その他端を槽2の水面下に位置させることにより連通管
23から水頭差により処理水の一部を溢流させ、当該内
筒24内に20m / Hの上昇流を与えた他は実施例
1と同様の条件で原水を処理した。その結果、原水の上
昇線速度20m/Hで処理が可能となり、処理水中の懸
濁物質は0.5■/l以下となった。
〈発明の効果〉
以上説明したように本発明装置は、原水流入口の少なく
とも一部の原水を沈澱室内に旋回流を生じさせる方向に
吹き出させ、筒状体の外側でかつ槽の内側のドーナツ状
部に均一な旋回流を与えることにより、原水中の懸濁物
質の凝集、フロック形成を確実に行うとともにフロック
ブランケット層の汚泥濃度の均一化を図り、微フロック
のキャリーオーバーを未然に防止することができ、前記
フロックブランケット層の汚泥濃度の均一化により、大
きな上昇線流速をとることができ、高速凝集沈澱処理が
可能となる。また原水流入口を複数段に設けることによ
り、旋回流をより広範囲に均一に生起せしめることがで
き、さらには沈澱室の底板を側面が下方に向かって狭小
となる溝状に形成し、当該構内に下部に原水流入口を有
する原水分配管を設けることにより、原水中の懸濁物質
の凝集、フロック形成を行うとともに、フロックの底板
への堆積を未然に防止し、特に装置を停止して再起動す
る際でも、溝内に降下したフロック群をチャンネリング
現象を引き起こすことなく速やかに上昇させることがで
き、直ちに定常運転に入ることができる。
とも一部の原水を沈澱室内に旋回流を生じさせる方向に
吹き出させ、筒状体の外側でかつ槽の内側のドーナツ状
部に均一な旋回流を与えることにより、原水中の懸濁物
質の凝集、フロック形成を確実に行うとともにフロック
ブランケット層の汚泥濃度の均一化を図り、微フロック
のキャリーオーバーを未然に防止することができ、前記
フロックブランケット層の汚泥濃度の均一化により、大
きな上昇線流速をとることができ、高速凝集沈澱処理が
可能となる。また原水流入口を複数段に設けることによ
り、旋回流をより広範囲に均一に生起せしめることがで
き、さらには沈澱室の底板を側面が下方に向かって狭小
となる溝状に形成し、当該構内に下部に原水流入口を有
する原水分配管を設けることにより、原水中の懸濁物質
の凝集、フロック形成を行うとともに、フロックの底板
への堆積を未然に防止し、特に装置を停止して再起動す
る際でも、溝内に降下したフロック群をチャンネリング
現象を引き起こすことなく速やかに上昇させることがで
き、直ちに定常運転に入ることができる。
また筒状体に内筒を挿入して内筒に上昇流を与えること
により、当該上昇流の水量に相当する水量の下降流を筒
状体に与えることができ、これによりフロック濃縮室に
おけるフロックの沈降速度を増大せしめることができる
とともに、フロックブランケット層の界面をより一定化
せしめることができ、これにより処理水の上昇線速度を
より大とすることができる。
により、当該上昇流の水量に相当する水量の下降流を筒
状体に与えることができ、これによりフロック濃縮室に
おけるフロックの沈降速度を増大せしめることができる
とともに、フロックブランケット層の界面をより一定化
せしめることができ、これにより処理水の上昇線速度を
より大とすることができる。
このように本発明装置は特別の動力部あるいは機械部を
有しない簡単な構造であり、保守管理が容易で消費エネ
ルギーが少ない高速凝集沈澱処理装置として、その利用
価値は大きいものである。
有しない簡単な構造であり、保守管理が容易で消費エネ
ルギーが少ない高速凝集沈澱処理装置として、その利用
価値は大きいものである。
第1図〜第6図はいずれも本発明のフロックブランケッ
ト型凝集沈澱装置に関するもので、第1図はその実施態
様の例を示す一部切欠斜視説明図、第2図は第1図の横
断面説明図、第3図および第4図は他の実施態様を示す
一部切欠斜視説明図、第5図および第6図は沈澱室の底
板の形状の例を示す縦断面説明図であり、第7図および
第8図はいずれも従来のフロックブランケット型凝集沈
澱装置を示す縦断面説明図である。 1・・・原水管 2・・・槽3・・・限流筒
4・・・駆動機5・・・攪拌翼 6・・・フロックブランケット層 7・・・トラフ 8・・・凝集室9・・・吹
出管 10・・・底板11・・・沈澱室
12・・・フロック濃縮室13・・・原水分配管
14・・・原水流入口15・・・処理水流出口
16・・・集水管17・・・集水槽 18・・
・処理水管19・・・筒状体 20・・・汚泥
引抜管21・・・孔 22・・・溝23・
・・連通管 24・・・内筒25・・・流出管 第1図 第2図 第3図 第5図 第6図 武 第7図 手続補正書く自発) 昭和61年10月2日 特許庁長官 黒 1)明 雄 殿 1、事件の表示 昭和60年特許願第165954号 2、発明の名称 フロックブランケット型凝集沈澱装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都文京区本郷5丁目5番16号名 称
(440) オルガノ株式会社代表者 永
井 邦 夫 4、代理人〒113 住 所 東京都文京区本郷5丁目5番16号・・−・
〜−一一オルガノ株式会社内 氏名 (6376)弁理士高橋 章と一一一一装置、
812−5151 5、補正の対象 明細書中の下記事項を訂正願います。 1、特許請求の範囲を別紙のとおり訂正する。 2、第8頁8行目に「位置させたものである。Jとある
のを「位置させ、当該水面の水頭差により、筒状体内に
下降流を与えるようにしたものである。」と訂正する。 3、第13頁2行目に「下端が開口した内筒24を挿入
し、」とあるのを「下端が開口し、上端が閉塞した内筒
24を槽内に形成される水面より下方に挿入し、」と訂
正する。 4、第13頁下から3行目と下から2行目の間に次の文
章を挿入する。 「なお筒状体19内に内筒24を挿入することによって
、筒状体19内に下降流を生じさせる機構としては、第
3図に示した機構に限定されるものでなく、要は筒状体
19内に内筒24を挿入し、槽内に形成される水面の水
頭差によって、筒状体19内に下降流を与えるものであ
ればどんな形状としてもよい。」 5、第19頁最下行に「下端が開口した内筒24」とあ
るのを「下端が開口し、上端が閉塞した内筒24」と訂
正する。 6、図 面 第4図を別紙のとおり訂正する。 以上 特許請求の範囲 1.槽の中央部に、上端が開口し、下端が閉塞した筒状
体を立設し、当該筒状体の下方周囲に原水流入口を設け
るとともに、当該筒状体の開口部より上方に処理水出口
を設け、筒状体の外側をフロックブランケット層を有す
る沈澱室、筒状体の内側をフロック濃縮室となしたフロ
ックブランケット型凝集沈澱装置において、前記原水流
入口の少なくとも一部の原水を、沈澱室内に旋回流を生
じさせる方向に吹き出させて、フロックブランケット層
に旋回流を与えることを特徴とするフロックブランケッ
ト型凝集沈′R装置。 2、筒状体の開口部から、下端が開口した内筒を挿入し
、当該内筒の上端に連通管の一端を接続するとともに、
当該連通管の他端開口部を槽内に形成される水面より下
方に位置させユl鼠水の 差によ 、筒状体 に下降
ゝルを えるようにした特許請求の範囲第1項記載のフ
ロックブランケット型凝集沈澱装置。 3、原水流入口を複数段に設け、複数段に設けた原水流
入口のうち、最下段の原水流入口の原水を下方向に吹き
出させる特許請求の範囲第1項および第2項記載のフロ
ックブランケット型凝集沈澱装置。 4、フロックブランケット層に旋回流を生じさせる方向
に吹き出す原水の量が、0.2〜0.8m/secとす
る特許請求の範囲第1項、第2項および第3項記載のフ
ロックブランケット型凝集沈′R装置。 5、槽の底板を傾斜させることにより、沈澱室の底部を
下方に向かって狭小となる溝とし、当該槽内に最下段の
原水流入口を設けることを特徴とする特許請求の範囲第
3項および第4項記載のフロックブランケット型凝集沈
澱装置。
ト型凝集沈澱装置に関するもので、第1図はその実施態
様の例を示す一部切欠斜視説明図、第2図は第1図の横
断面説明図、第3図および第4図は他の実施態様を示す
一部切欠斜視説明図、第5図および第6図は沈澱室の底
板の形状の例を示す縦断面説明図であり、第7図および
第8図はいずれも従来のフロックブランケット型凝集沈
澱装置を示す縦断面説明図である。 1・・・原水管 2・・・槽3・・・限流筒
4・・・駆動機5・・・攪拌翼 6・・・フロックブランケット層 7・・・トラフ 8・・・凝集室9・・・吹
出管 10・・・底板11・・・沈澱室
12・・・フロック濃縮室13・・・原水分配管
14・・・原水流入口15・・・処理水流出口
16・・・集水管17・・・集水槽 18・・
・処理水管19・・・筒状体 20・・・汚泥
引抜管21・・・孔 22・・・溝23・
・・連通管 24・・・内筒25・・・流出管 第1図 第2図 第3図 第5図 第6図 武 第7図 手続補正書く自発) 昭和61年10月2日 特許庁長官 黒 1)明 雄 殿 1、事件の表示 昭和60年特許願第165954号 2、発明の名称 フロックブランケット型凝集沈澱装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都文京区本郷5丁目5番16号名 称
(440) オルガノ株式会社代表者 永
井 邦 夫 4、代理人〒113 住 所 東京都文京区本郷5丁目5番16号・・−・
〜−一一オルガノ株式会社内 氏名 (6376)弁理士高橋 章と一一一一装置、
812−5151 5、補正の対象 明細書中の下記事項を訂正願います。 1、特許請求の範囲を別紙のとおり訂正する。 2、第8頁8行目に「位置させたものである。Jとある
のを「位置させ、当該水面の水頭差により、筒状体内に
下降流を与えるようにしたものである。」と訂正する。 3、第13頁2行目に「下端が開口した内筒24を挿入
し、」とあるのを「下端が開口し、上端が閉塞した内筒
24を槽内に形成される水面より下方に挿入し、」と訂
正する。 4、第13頁下から3行目と下から2行目の間に次の文
章を挿入する。 「なお筒状体19内に内筒24を挿入することによって
、筒状体19内に下降流を生じさせる機構としては、第
3図に示した機構に限定されるものでなく、要は筒状体
19内に内筒24を挿入し、槽内に形成される水面の水
頭差によって、筒状体19内に下降流を与えるものであ
ればどんな形状としてもよい。」 5、第19頁最下行に「下端が開口した内筒24」とあ
るのを「下端が開口し、上端が閉塞した内筒24」と訂
正する。 6、図 面 第4図を別紙のとおり訂正する。 以上 特許請求の範囲 1.槽の中央部に、上端が開口し、下端が閉塞した筒状
体を立設し、当該筒状体の下方周囲に原水流入口を設け
るとともに、当該筒状体の開口部より上方に処理水出口
を設け、筒状体の外側をフロックブランケット層を有す
る沈澱室、筒状体の内側をフロック濃縮室となしたフロ
ックブランケット型凝集沈澱装置において、前記原水流
入口の少なくとも一部の原水を、沈澱室内に旋回流を生
じさせる方向に吹き出させて、フロックブランケット層
に旋回流を与えることを特徴とするフロックブランケッ
ト型凝集沈′R装置。 2、筒状体の開口部から、下端が開口した内筒を挿入し
、当該内筒の上端に連通管の一端を接続するとともに、
当該連通管の他端開口部を槽内に形成される水面より下
方に位置させユl鼠水の 差によ 、筒状体 に下降
ゝルを えるようにした特許請求の範囲第1項記載のフ
ロックブランケット型凝集沈澱装置。 3、原水流入口を複数段に設け、複数段に設けた原水流
入口のうち、最下段の原水流入口の原水を下方向に吹き
出させる特許請求の範囲第1項および第2項記載のフロ
ックブランケット型凝集沈澱装置。 4、フロックブランケット層に旋回流を生じさせる方向
に吹き出す原水の量が、0.2〜0.8m/secとす
る特許請求の範囲第1項、第2項および第3項記載のフ
ロックブランケット型凝集沈′R装置。 5、槽の底板を傾斜させることにより、沈澱室の底部を
下方に向かって狭小となる溝とし、当該槽内に最下段の
原水流入口を設けることを特徴とする特許請求の範囲第
3項および第4項記載のフロックブランケット型凝集沈
澱装置。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、槽の中央部に、上端が開口し、下端が閉塞した筒状
体を立設し、当該筒状体の下方周囲に原水流入口を設け
るとともに、当該筒状体の開口部より上方に処理水出口
を設け、筒状体の外側をフロックブランケット層を有す
る沈澱室、筒状体の内側をフロック濃縮室となしたフロ
ックブランケット型凝集沈澱装置において、前記原水流
入口の少なくとも一部の原水を、沈澱室内に旋回流を生
じさせる方向に吹き出させて、フロックブランケット層
に旋回流を与えることを特徴とするフロックブランケッ
ト型凝集沈澱装置。 2、筒状体の開口部から、下端が開口した内筒を挿入し
、当該内筒の上端に連通管の一端を接続するとともに、
当該連通管の他端開口部を槽内に形成される水面より下
方に位置させた特許請求の範囲第1項記載のフロックブ
ランケット型凝集沈澱装置。 3、原水流入口を複数段に設け、複数段に設けた原水流
入口のうち、最下段の原水流入口の原水を下方向に吹き
出させる特許請求の範囲第1項および第2項記載のフロ
ックブランケット型凝集沈澱装置。 4、フロックブランケット層に旋回流を生じさせる方向
に吹き出す原水の量が、0.2〜0.8m/secとす
る特許請求の範囲第1項、第2項および第3項記載のフ
ロックブランケット型凝集沈澱装置。 5、槽の底板を傾斜させることにより、沈澱室の底部を
下方に向かって狭小となる溝とし、当該溝内に最下段の
原水流入口を設けることを特徴とする特許請求の範囲第
3項および第4項記載のフロックブランケット型凝集沈
澱装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60165954A JPH0698247B2 (ja) | 1985-07-29 | 1985-07-29 | フロツクブランケツト型凝集沈澱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60165954A JPH0698247B2 (ja) | 1985-07-29 | 1985-07-29 | フロツクブランケツト型凝集沈澱装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6227016A true JPS6227016A (ja) | 1987-02-05 |
| JPH0698247B2 JPH0698247B2 (ja) | 1994-12-07 |
Family
ID=15822170
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60165954A Expired - Lifetime JPH0698247B2 (ja) | 1985-07-29 | 1985-07-29 | フロツクブランケツト型凝集沈澱装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0698247B2 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10479A (ja) * | 1996-06-12 | 1998-01-06 | Kurita Water Ind Ltd | フッ素除去装置 |
| JP2000296396A (ja) * | 1999-04-14 | 2000-10-24 | Kobe Steel Ltd | 生物学的水処理装置および生物学的水処理方法 |
| JP2010023008A (ja) * | 2008-07-24 | 2010-02-04 | Sumitomo Heavy Industries Environment Co Ltd | 凝集沈殿装置及び凝集沈殿処理方法 |
| JP2017516658A (ja) * | 2014-05-28 | 2017-06-22 | ヴェット, ベルンハルトWett, Bernhard | 廃水の清澄化方法 |
| US9687599B2 (en) | 2006-03-30 | 2017-06-27 | Valeritas, Inc. | Multi-cartridge fluid delivery device |
| JP2018043194A (ja) * | 2016-09-14 | 2018-03-22 | 好史 大良 | 水処理方法および装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53111654A (en) * | 1977-03-10 | 1978-09-29 | Mitsui Mining & Smelting Co Ltd | Sedimentation tank |
-
1985
- 1985-07-29 JP JP60165954A patent/JPH0698247B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53111654A (en) * | 1977-03-10 | 1978-09-29 | Mitsui Mining & Smelting Co Ltd | Sedimentation tank |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10479A (ja) * | 1996-06-12 | 1998-01-06 | Kurita Water Ind Ltd | フッ素除去装置 |
| JP2000296396A (ja) * | 1999-04-14 | 2000-10-24 | Kobe Steel Ltd | 生物学的水処理装置および生物学的水処理方法 |
| US9687599B2 (en) | 2006-03-30 | 2017-06-27 | Valeritas, Inc. | Multi-cartridge fluid delivery device |
| US10493199B2 (en) | 2006-03-30 | 2019-12-03 | Valeritas, Inc. | Multi-cartridge fluid delivery device |
| JP2010023008A (ja) * | 2008-07-24 | 2010-02-04 | Sumitomo Heavy Industries Environment Co Ltd | 凝集沈殿装置及び凝集沈殿処理方法 |
| JP2017516658A (ja) * | 2014-05-28 | 2017-06-22 | ヴェット, ベルンハルトWett, Bernhard | 廃水の清澄化方法 |
| JP2018043194A (ja) * | 2016-09-14 | 2018-03-22 | 好史 大良 | 水処理方法および装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0698247B2 (ja) | 1994-12-07 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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