JPH02288890A - 新規生理活性物質of4949及びその製造法 - Google Patents
新規生理活性物質of4949及びその製造法Info
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- JPH02288890A JPH02288890A JP2002309A JP230990A JPH02288890A JP H02288890 A JPH02288890 A JP H02288890A JP 2002309 A JP2002309 A JP 2002309A JP 230990 A JP230990 A JP 230990A JP H02288890 A JPH02288890 A JP H02288890A
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- Japan
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- water
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/50—Improvements relating to the production of bulk chemicals
- Y02P20/52—Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts
Landscapes
- Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
- Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)
- Medicines Containing Material From Animals Or Micro-Organisms (AREA)
- Peptides Or Proteins (AREA)
- Compounds Of Unknown Constitution (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は新規生理活性物質OF4949及びその製造法
に関するものである。
に関するものである。
本発明者らは微生物の生産する新規生理活性物質の検索
を行い、土壌から新たに分離したペニシリウム(Pen
icillium )属に属する微生物中に、アミノペ
プチターゼ(aminopeptidase) Bの活
性を強力に阻害する生理活性物質、すなわち、本発明者
により、OF4949と命名された水溶性両性のペプチ
ド系物質が蓄積されることを見出した。
を行い、土壌から新たに分離したペニシリウム(Pen
icillium )属に属する微生物中に、アミノペ
プチターゼ(aminopeptidase) Bの活
性を強力に阻害する生理活性物質、すなわち、本発明者
により、OF4949と命名された水溶性両性のペプチ
ド系物質が蓄積されることを見出した。
更に詳細な研究の結果、本発明者らはOF4949より
性状類似の二物質口174949− I及びOF494
9−IIを単離精製することに成功した。理化学的及び
生物学的性質よりOI’+4949− I及び[lI’
4949−IIは1箇所に異なる置換基が存在すること
を除けば同一の構造を有する新規生理活性物質であるこ
とを確かめた。本発明はこのうち、OF4949−mに
係るものである。
性状類似の二物質口174949− I及びOF494
9−IIを単離精製することに成功した。理化学的及び
生物学的性質よりOI’+4949− I及び[lI’
4949−IIは1箇所に異なる置換基が存在すること
を除けば同一の構造を有する新規生理活性物質であるこ
とを確かめた。本発明はこのうち、OF4949−mに
係るものである。
本明細書ではOF4949− I及び/又はOF494
9− IIをOF4949と称する。
9− IIをOF4949と称する。
OF4949は抗アミノペプチダーゼB活性を有するこ
とよりブラジキニンの生成を阻害して抗炎症作用を示し
、種々の疾患に対する治療剤として使用され得る。
とよりブラジキニンの生成を阻害して抗炎症作用を示し
、種々の疾患に対する治療剤として使用され得る。
またOF4949は羊赤血球を抗原としてマウス足随に
接種して得られる遅延型過敏症を指標として得られる細
胞性免疫の増強作用を示し、生体の免疫能を高めること
により、免疫制癌剤として用いうる。
接種して得られる遅延型過敏症を指標として得られる細
胞性免疫の増強作用を示し、生体の免疫能を高めること
により、免疫制癌剤として用いうる。
OF4949を生産する代表菌株は本発明者らにより京
都府の土壌から分離されたもので、その菌学的性質は次
の通りである。
都府の土壌から分離されたもので、その菌学的性質は次
の通りである。
(1)各種培地における発育状態(24℃、2週間)■
麦芽エキス寒天培地 生育は遅く集落の径は2週間で2.0〜2.5cm0集
落の表面は暗緑色ないし青緑色となり、集落中心部はや
や隆起する。集落周辺部は平坦でビロード状の菌糸体を
形成する。集落の縁は、巾1〜2mm で白い。裏面は
一部黄色となるが寒天中への色素分泌はない。
麦芽エキス寒天培地 生育は遅く集落の径は2週間で2.0〜2.5cm0集
落の表面は暗緑色ないし青緑色となり、集落中心部はや
や隆起する。集落周辺部は平坦でビロード状の菌糸体を
形成する。集落の縁は、巾1〜2mm で白い。裏面は
一部黄色となるが寒天中への色素分泌はない。
■ ハレイショ、ブドウ糖培地
生育は遅く、集落の径は2週間で2.5〜3.0cm0
集落の中心部は白色ないし灰緑色。周辺部は黄色ないし
黄緑色でビロード状の菌糸体を形成する。集落表面には
放射状の溝が認杓られる。裏面は淡黄色ないし黄橙色で
わずかにひだがあり寒天中への色素分泌はない。
集落の中心部は白色ないし灰緑色。周辺部は黄色ないし
黄緑色でビロード状の菌糸体を形成する。集落表面には
放射状の溝が認杓られる。裏面は淡黄色ないし黄橙色で
わずかにひだがあり寒天中への色素分泌はない。
■ツアペック寒天
生育は極めて遅く、分生胞子の着生も悪い。集落の径は
2週間で1.5〜2.0cm0表面は淡黄色ないし黄橙
色のビロード状の菌糸体を形成する。部分的に白色ない
し灰色となることもある。裏面は着色せず、寒天中への
色素の分泌もない。
2週間で1.5〜2.0cm0表面は淡黄色ないし黄橙
色のビロード状の菌糸体を形成する。部分的に白色ない
し灰色となることもある。裏面は着色せず、寒天中への
色素の分泌もない。
■コンステイープリカ添加ツアペック寒天生育は遅く集
落の径は2週間で2.0〜2.5cmo表面は黄緑色な
いし暗緑色のビロード状菌糸体を形成し、集落中心部は
ひだを形成することもある。集落の縁は巾1〜2mmで
白い。裏面は着色せず寒天中への色素の分泌はない。
落の径は2週間で2.0〜2.5cmo表面は黄緑色な
いし暗緑色のビロード状菌糸体を形成し、集落中心部は
ひだを形成することもある。集落の縁は巾1〜2mmで
白い。裏面は着色せず寒天中への色素の分泌はない。
■麦芽汁寒天
生育良好で集落の径は2週間で3.0〜4.0cmに達
する。集落中心部はやや隆起し、暗緑色ないし青緑色ビ
ロード状で周辺は黄色ないし黄緑色を帯びる。
する。集落中心部はやや隆起し、暗緑色ないし青緑色ビ
ロード状で周辺は黄色ないし黄緑色を帯びる。
表面、裏面とも多くのひだを形成し、裏面は黄橙色ない
し黄褐色となるが寒天中への色素の分泌はない。
し黄褐色となるが寒天中への色素の分泌はない。
(2)形態
菌糸は無色で隔壁があり、ベニシラスは大部分整斉双輪
生状であるが、たまに単輪生状のものもある。
生状であるが、たまに単輪生状のものもある。
分生胞子は楕円形をなし、長さ30μmないし40μm
、巾25μmないし3.0μmであり、分生胞子連鎖の
大きさは50μmから80μmに及ぶ。神子はとっくり
状ないし槍鋒状で、並行状様に4個ないし8個群生し、
長さ10.0 J、Lmないし130μm5巾240μ
mないし2.5μmである。基底神子は緻密状態に、ま
た幾分散開状態に2個ないし8個群生し、長さ10μm
ないし13μm、 rl]2.5μmないし3.0μm
である。分生子柄は、長さ50μmないし80μm1巾
2.5μmないし30μmで多くは気菌糸又は栄養菌糸
より分岐せずに突出するが、分岐したものも見られる。
、巾25μmないし3.0μmであり、分生胞子連鎖の
大きさは50μmから80μmに及ぶ。神子はとっくり
状ないし槍鋒状で、並行状様に4個ないし8個群生し、
長さ10.0 J、Lmないし130μm5巾240μ
mないし2.5μmである。基底神子は緻密状態に、ま
た幾分散開状態に2個ないし8個群生し、長さ10μm
ないし13μm、 rl]2.5μmないし3.0μm
である。分生子柄は、長さ50μmないし80μm1巾
2.5μmないし30μmで多くは気菌糸又は栄養菌糸
より分岐せずに突出するが、分岐したものも見られる。
(3)生育条件
pH2〜12の範囲で生育し、最適生育p)(は、3〜
6゜ 温度:6℃〜33℃の範囲で生育可能で最適範囲は、1
8℃〜28℃である。
6゜ 温度:6℃〜33℃の範囲で生育可能で最適範囲は、1
8℃〜28℃である。
以上の観察の結果、本面は、ペニシリウム、ルグロザム
(Penicillium rugulosum )と
同定された。
(Penicillium rugulosum )と
同定された。
ペニシリウム・ルグロ勺ム についての菌学的性質は、
レイパー及びトム(Raper & Thom)共著
、1968年、ハフナー(Hafner)出版社のパア
ーv=ユアル・オブ・ザ・ベニシリア(A Manua
l of thePenicillia) ” 、トム
シュ及びガムス(Domsh &Gam5 )共著 1
972年、ロングマン(1,ongman )社の゛フ
ァンジー・イン・アグリカルチュラル・ソイルズ(Fu
n已i in Agricultural 5oils
)”並びに阿部著の゛ジャーナル・オブ・ジェネラル
・アンド・アプライド・マイクロバイオロジー(Jou
rnal ofGeneral and Applie
d Microbiology ) 112巻1頁19
56年 に詳しく記載されている。
レイパー及びトム(Raper & Thom)共著
、1968年、ハフナー(Hafner)出版社のパア
ーv=ユアル・オブ・ザ・ベニシリア(A Manua
l of thePenicillia) ” 、トム
シュ及びガムス(Domsh &Gam5 )共著 1
972年、ロングマン(1,ongman )社の゛フ
ァンジー・イン・アグリカルチュラル・ソイルズ(Fu
n已i in Agricultural 5oils
)”並びに阿部著の゛ジャーナル・オブ・ジェネラル
・アンド・アプライド・マイクロバイオロジー(Jou
rnal ofGeneral and Applie
d Microbiology ) 112巻1頁19
56年 に詳しく記載されている。
本発明者らはOF4949生産性により本面を“ぺ一シ
リウム・ルグロサムOF4949 (Penicil
liumrugulosum OF4949) ”と
命名した。なお、本面は通商産業省工業技術院微生物工
業技術研究所に微工研条寄第203号(F[!RM、B
P−203)なる受託番号のもとに寄託されている。
リウム・ルグロサムOF4949 (Penicil
liumrugulosum OF4949) ”と
命名した。なお、本面は通商産業省工業技術院微生物工
業技術研究所に微工研条寄第203号(F[!RM、B
P−203)なる受託番号のもとに寄託されている。
本発明における使用菌としては、上記寄託菌は代表菌株
であり、これ以外にペニシリウム属に属する菌株であっ
てOF4949を生産する菌はすべて用いることができ
る。また、これらの菌株に紫外線を照射し、或いはニト
ロソグアニジンなどの微生物の変異のために用いられて
いる変異誘起剤による処理によって得られた人工的突然
変異株及び自然発生した変異株中にもOF4949を生
産するものが見いだされ、これらの変異株も本発明に用
いることができる。
であり、これ以外にペニシリウム属に属する菌株であっ
てOF4949を生産する菌はすべて用いることができ
る。また、これらの菌株に紫外線を照射し、或いはニト
ロソグアニジンなどの微生物の変異のために用いられて
いる変異誘起剤による処理によって得られた人工的突然
変異株及び自然発生した変異株中にもOF4949を生
産するものが見いだされ、これらの変異株も本発明に用
いることができる。
本発明に使用される培養にあたっては、培地は液体でも
固体でもよいが、通常は液体培地による振盪培養、又は
通気撹拌培養が用いられる。培地はカビの生育に適し、
OF4949を生産し得るものであればどのようなもの
でも良い。即ち、炭素源としては、グルコース、フラク
トース、マルトース、シュークロース、ラクトース、デ
キストリン、澱粉、グリセリン、ソルビトール等の糖類
、及び大豆油等の植物性油脂類が用いられる。窒素源と
しては、例えば、ペプトン、酵母エキス、肉エキス、大
豆粉、綿実粉、コーンステイープリカ、麦芽エキス、グ
ルタミン酸、アスパラギン酸、チロシン、フェニルアラ
ニン等のアミノ酸、及びその塩類、尿素アンモニウム塩
類、硝酸塩等が用いられる。その他、燐酸マグネシウム
、カルシウム、ナトリウム、カリウム、鉄、マンガン等
の無機塩類、ビタミンBl、パントテン酸カルシウムな
どのビタミン類等の微量栄養素を適宜加えることができ
る。
固体でもよいが、通常は液体培地による振盪培養、又は
通気撹拌培養が用いられる。培地はカビの生育に適し、
OF4949を生産し得るものであればどのようなもの
でも良い。即ち、炭素源としては、グルコース、フラク
トース、マルトース、シュークロース、ラクトース、デ
キストリン、澱粉、グリセリン、ソルビトール等の糖類
、及び大豆油等の植物性油脂類が用いられる。窒素源と
しては、例えば、ペプトン、酵母エキス、肉エキス、大
豆粉、綿実粉、コーンステイープリカ、麦芽エキス、グ
ルタミン酸、アスパラギン酸、チロシン、フェニルアラ
ニン等のアミノ酸、及びその塩類、尿素アンモニウム塩
類、硝酸塩等が用いられる。その他、燐酸マグネシウム
、カルシウム、ナトリウム、カリウム、鉄、マンガン等
の無機塩類、ビタミンBl、パントテン酸カルシウムな
どのビタミン類等の微量栄養素を適宜加えることができ
る。
大量培養には液体培養が好ましい。
培地のpH,培養温度などの培養条件は、OF4949
を生産する範囲内で適宜変更し得るが、液体の振盪又は
通気撹拌培養の場合は、pH4〜?、培養温度25℃〜
30℃、培養期間2〜10日間の培養が適当である。
を生産する範囲内で適宜変更し得るが、液体の振盪又は
通気撹拌培養の場合は、pH4〜?、培養温度25℃〜
30℃、培養期間2〜10日間の培養が適当である。
このようにして得られる培養液中には、OF4949が
蓄積される。
蓄積される。
本発明に係る物質は、培養濾液、及び菌体のいずれにも
存在し、いずれからも採取することができる。
存在し、いずれからも採取することができる。
培養濾液及び菌体から目的物を取り出すには、本発明に
係る物質の性状に基づいて、例えば、活性炭、非イオン
性吸着樹脂による吸着クロマトグラフィーイオン交換樹
脂によるイオン交換クロマトグラフィ、セルロース等に
よる分配クロマトグラフィーアルキル基結合シリカゲル
、による逆相分配クロマトグラフィー、ゲル濾過担体
によるゲル濾過等通常微生物の培養物から有機物質を分
離精製する手段が適宜組み合わせて使用される。より具
体的には、活性炭(和光純薬社製)、ダイヤイオン)I
P−20(三菱化成社製)、などの吸着剤を詰めたカラ
ムに培養濾液、菌体含水アセトン抽出液、又は本物質を
含有する液を通して吸着させた後、酸、アルカリ、水、
メタノール、エタノール、アセトンなどを単独で、或い
は組み合わせた混合溶媒を用いて溶出する。更にこの溶
出液をダウエックス50W(H+型)(ダウ・ケミカル
社製)などの強酸性陽イオン交換樹脂、或いは、ダウエ
ックスlX2(OH−型) (ダウ・ケミカル社製)な
どの強塩基性陰イオン交換樹脂を詰めたカラムに吸着さ
せ、酸、アルカリ、若しくは塩類溶液を用いて溶出させ
る。
係る物質の性状に基づいて、例えば、活性炭、非イオン
性吸着樹脂による吸着クロマトグラフィーイオン交換樹
脂によるイオン交換クロマトグラフィ、セルロース等に
よる分配クロマトグラフィーアルキル基結合シリカゲル
、による逆相分配クロマトグラフィー、ゲル濾過担体
によるゲル濾過等通常微生物の培養物から有機物質を分
離精製する手段が適宜組み合わせて使用される。より具
体的には、活性炭(和光純薬社製)、ダイヤイオン)I
P−20(三菱化成社製)、などの吸着剤を詰めたカラ
ムに培養濾液、菌体含水アセトン抽出液、又は本物質を
含有する液を通して吸着させた後、酸、アルカリ、水、
メタノール、エタノール、アセトンなどを単独で、或い
は組み合わせた混合溶媒を用いて溶出する。更にこの溶
出液をダウエックス50W(H+型)(ダウ・ケミカル
社製)などの強酸性陽イオン交換樹脂、或いは、ダウエ
ックスlX2(OH−型) (ダウ・ケミカル社製)な
どの強塩基性陰イオン交換樹脂を詰めたカラムに吸着さ
せ、酸、アルカリ、若しくは塩類溶液を用いて溶出させ
る。
また、ダウエックスlX2(CI型)を通過させて不純
物を除去することもできる。このようにして得た溶液か
ら前述の如く、ダイヤイオン1(P−20等を用いて吸
着し、次いで溶媒で溶出することにより脱塩した後、減
圧下濃縮すると目的物は黄褐色を帯びた組物質として得
られる。次にこの組物質を結晶セルロース・アビセル(
フナコシ社製)、アルキル基結合シリカゲルのりクロブ
レツブRP=8 (メルク社製)、カートリッジカラム
C16(ウォーターズ社製)などのカラムにかけ、酸、
アルカリ、水、緩衝液、メタノール、アセトニトリル、
プロパツール、n−ブタノール、などを単独で或いはそ
れらを組み合わせた混合溶媒で展開すると、目的物を単
品として得ることができる。
物を除去することもできる。このようにして得た溶液か
ら前述の如く、ダイヤイオン1(P−20等を用いて吸
着し、次いで溶媒で溶出することにより脱塩した後、減
圧下濃縮すると目的物は黄褐色を帯びた組物質として得
られる。次にこの組物質を結晶セルロース・アビセル(
フナコシ社製)、アルキル基結合シリカゲルのりクロブ
レツブRP=8 (メルク社製)、カートリッジカラム
C16(ウォーターズ社製)などのカラムにかけ、酸、
アルカリ、水、緩衝液、メタノール、アセトニトリル、
プロパツール、n−ブタノール、などを単独で或いはそ
れらを組み合わせた混合溶媒で展開すると、目的物を単
品として得ることができる。
(以下次頁)
次に本発明に係るOF4949−IIの性質を、性状類
似のOF4949− Iの性質と比較しながら詳述する
。
似のOF4949− Iの性質と比較しながら詳述する
。
■ 分子式 1]F4949−1 : C2,H260
,N。
,N。
0114949−n : C,2H2,O、N 。
■ 元素分析値
叶4949− I・
実測値 炭素52.30%、水素5.46%、窒素10
.64%理論値 炭素52.87%、水素5.79%、
窒素10.72%(C23H2606N 、 ・2H
20として)01’4949−n 実測値 炭素5160%、水素5.48%、窒素11.
06%理論値 炭素51.97%、水素5.55%、窒
素11.02%(C22H2,08N 、 ・2H2
0として)■分子量 S I MS (Secondary Ion法により
測定したOF4949 予歪は次の通りである。
.64%理論値 炭素52.87%、水素5.79%、
窒素10.72%(C23H2606N 、 ・2H
20として)01’4949−n 実測値 炭素5160%、水素5.48%、窒素11.
06%理論値 炭素51.97%、水素5.55%、窒
素11.02%(C22H2,08N 、 ・2H2
0として)■分子量 S I MS (Secondary Ion法により
測定したOF4949 予歪は次の通りである。
OF4949−I : 486
01’4949−■+ 472
Mass Spectrometry)■及びOF49
49−Hの分 ■ 融点 OF4949− I、OF4949−II共に280℃
付近で分解する。
49−Hの分 ■ 融点 OF4949− I、OF4949−II共に280℃
付近で分解する。
■ 比旋光度
OF4949−I : [α]♂ =−64,8゜(C
=1.0. H2O) OF4949−■ : [a lf =
42.6゜(C=1.0. H2O) ■ 紫外線吸収スペクトル OF4949−1及び01’4949−11の下記の溶
剤に溶解した場合の極大吸収を示す波長及びE t、2
値は次の通りである。
=1.0. H2O) OF4949−■ : [a lf =
42.6゜(C=1.0. H2O) ■ 紫外線吸収スペクトル OF4949−1及び01’4949−11の下記の溶
剤に溶解した場合の極大吸収を示す波長及びE t、2
値は次の通りである。
OF4949−1
OF4949−II
■ 赤外線吸収スペクトル
OF4949− I及びOF4949−nの臭化カリウ
ム錠により測定した極大吸収は次の通りである。
ム錠により測定した極大吸収は次の通りである。
OF4949− I
OF4949−n
メチルスルフォキサイド、に可溶。メタノール、エタノ
ールに難溶。n−プロパツール、n−ブタノール、アセ
トン、酢酸エチル、クロロホルム、エーテル、ベンゼン
、ヘキサンに不溶。
ールに難溶。n−プロパツール、n−ブタノール、アセ
トン、酢酸エチル、クロロホルム、エーテル、ベンゼン
、ヘキサンに不溶。
■ 呈色反応
OF4949− I、[1F49494共にニンヒドリ
ン、過マンガン酸カリ、ライドンスミス 沃素反応陽性
、板目 プロ力ッカ ハーネス、アンスロン反応陰性。
ン、過マンガン酸カリ、ライドンスミス 沃素反応陽性
、板目 プロ力ッカ ハーネス、アンスロン反応陰性。
OF4949− Iは塩化第二鉄反応陰性。叶4949
−Itは塩化第二鉄反応陽性。
−Itは塩化第二鉄反応陽性。
■ 中性、酸性、塩基性の区別
OF4949− I、OF4949− II共に両性物
質である。
質である。
0 薄層クロマトグラフィー
シリカゲルプレート(メルク社製)上でのRf値は次の
通りである。
通りである。
(以下次頁)
■ 溶解性
OF4949−L OF4949−IT共に水、アル
カリ水、ジ■ 高速液体クロマトグラフィー ヌクレオシル5C,、(エム・ナーゲル社製)を用いた
OF4949− I及びOF4949− IIの保持容
量、保持時間は次の通りである。
カリ水、ジ■ 高速液体クロマトグラフィー ヌクレオシル5C,、(エム・ナーゲル社製)を用いた
OF4949− I及びOF4949− IIの保持容
量、保持時間は次の通りである。
カラムの大きさ:φ4.0印X 150.0証充填剤
溶媒
:ヌクレオシル5C16
: 0.1Mクエン酸緩衝液(pH5,7) ニアセト
ニトリル−90: 10 : 0.5’m!/分 : UV 275nm 保持時間 9.9分 保持容量 5.0d OF4949−II 保持時間 4.2分保持容
量 2.1d 流速 検出 OF4949− I ■ 物質の色 0114949−I、 OF4949−n共に白色粉
末。
ニトリル−90: 10 : 0.5’m!/分 : UV 275nm 保持時間 9.9分 保持容量 5.0d OF4949−II 保持時間 4.2分保持容
量 2.1d 流速 検出 OF4949− I ■ 物質の色 0114949−I、 OF4949−n共に白色粉
末。
■ プロトン核磁気共鳴スペクトル
OF4949− I及びOF4949−Hの0.06N
重アンモニア水中で測定した化学シフト、プロトン数、
多重度は次の通りである。
重アンモニア水中で測定した化学シフト、プロトン数、
多重度は次の通りである。
単位:化学シフト ppm
内部標準:DSS
7.26(LH,dd)、 7.46(1)1.
dd)■C−13核磁気共鳴スペクトル OF4949−1及びOF4949−IIの0.06N
重アンモニア水中で測定した化学シフトは次の通りであ
る。
dd)■C−13核磁気共鳴スペクトル OF4949−1及びOF4949−IIの0.06N
重アンモニア水中で測定した化学シフトは次の通りであ
る。
単位:化学シフト ppm
内部標準: p−dioxane (67,4ppm
)上記の如く、OF4949− I及びOF4949−
IIは性状類似の近縁物質であり、OF4949− I
Iは1個のフェノール性水酸基を有するが、OF494
9− Iではこれが1個のメトキシ基に置換されている
ことを除けば、両者は同一の構造を有する新規な物質で
ある。
)上記の如く、OF4949− I及びOF4949−
IIは性状類似の近縁物質であり、OF4949− I
Iは1個のフェノール性水酸基を有するが、OF494
9− Iではこれが1個のメトキシ基に置換されている
ことを除けば、両者は同一の構造を有する新規な物質で
ある。
本発明には、OF4949−IIのカルボン酸金属塩並
びに鉱酸又は有機酸との塩が含まれるのは当然である。
びに鉱酸又は有機酸との塩が含まれるのは当然である。
OF4949はエールリッヒ癌細胞のアミノペプチダー
ゼB活性を著しく阻害する生理活性を有する。
ゼB活性を著しく阻害する生理活性を有する。
本発明に係るOF4949−IIの生物学的性質を、性
状類似の(]f’4949− Iと比較しながら詳述す
る。
状類似の(]f’4949− Iと比較しながら詳述す
る。
アミノペプチダーゼBの測定方法は、ホブスら[V、
K、 1(ops、 K、に、Makinen、 G
、G、 Glenner。
K、 1(ops、 K、に、Makinen、 G
、G、 Glenner。
Archives of Biochemistry
and Biophisics 144557 (
1966)、:]の方法を改良して行った。即ち、ハン
クス液にッスイ製薬社製)に溶解した3mMアルギニン
−β−ナフチルアミド(シグマa[) 0.1dに検
体を含むハンクス液0.7mlを加えた混合液を37℃
、3分間加熱した後、ハンクス液に2.5X10’個/
mfの濃度となるように調製したエールリッヒ癌細胞懸
濁液0.2mlを加え、37℃、30分間反応した後0
.3mg/ccの濃度にガーネットQBC(オルトアミ
ノγゾトルエン・ジアゾニウム塩)(シグマ社製)を含
み、3%の濃度にツウィーン20 (Twae口20)
(和光紬薬社製)を含む1.0M酢酸緩衝液(pH4,
2)3mlを加え、室温に15分間放置した後、その上
清の525nmにおける吸光度(a)を測定した。
and Biophisics 144557 (
1966)、:]の方法を改良して行った。即ち、ハン
クス液にッスイ製薬社製)に溶解した3mMアルギニン
−β−ナフチルアミド(シグマa[) 0.1dに検
体を含むハンクス液0.7mlを加えた混合液を37℃
、3分間加熱した後、ハンクス液に2.5X10’個/
mfの濃度となるように調製したエールリッヒ癌細胞懸
濁液0.2mlを加え、37℃、30分間反応した後0
.3mg/ccの濃度にガーネットQBC(オルトアミ
ノγゾトルエン・ジアゾニウム塩)(シグマ社製)を含
み、3%の濃度にツウィーン20 (Twae口20)
(和光紬薬社製)を含む1.0M酢酸緩衝液(pH4,
2)3mlを加え、室温に15分間放置した後、その上
清の525nmにおける吸光度(a)を測定した。
同時に検体を含まないハンクス液のみを用いた対照の吸
光度(b)を測定し、アミノペプチダーゼBの阻害率を −a ×100 により計算した。上記に用いたエールリ・yヒ癌細胞は
、ddY系 4−6週令(雄)マウスの腹腔内で継代維
持されているもので、2×106個の細胞をマウス腹腔
内に移植後7日〜10日目の腹水液より採取した。細胞
懸濁液は、エールリッヒ癌細胞を含む腹水液をトリス−
塩化アンモニウム溶液(pH7,2)で処理し、赤血球
を除去後、ハンクス液で3回洗浄し、所定の細胞数にハ
ンクス液で調整したものである。
光度(b)を測定し、アミノペプチダーゼBの阻害率を −a ×100 により計算した。上記に用いたエールリ・yヒ癌細胞は
、ddY系 4−6週令(雄)マウスの腹腔内で継代維
持されているもので、2×106個の細胞をマウス腹腔
内に移植後7日〜10日目の腹水液より採取した。細胞
懸濁液は、エールリッヒ癌細胞を含む腹水液をトリス−
塩化アンモニウム溶液(pH7,2)で処理し、赤血球
を除去後、ハンクス液で3回洗浄し、所定の細胞数にハ
ンクス液で調整したものである。
このものは、エールリッヒ癌細胞の生細胞数として96
%以上の均一な細胞集団である。上記試験法によるDP
4949−1及びOF4949− ffのいくつかの濃
度における阻害率を求め、それぞれに50%阻害濃度を
帰納した。その結果を第1表に示した。
%以上の均一な細胞集団である。上記試験法によるDP
4949−1及びOF4949− ffのいくつかの濃
度における阻害率を求め、それぞれに50%阻害濃度を
帰納した。その結果を第1表に示した。
第1表
また本物質は羊赤血球を抗原としてマウスの足部に接種
して得られる遅延型過敏症(Delayed Type
Hypersensitivity : DTHと略
記)を指標とした細胞性免疫の増強作用を示した。即ち
、羊赤血球を抗原として1×105個をCDF、系10
週令雌マウス1群8匹に静脈注射して感作し、感作直後
にOF4949I又はOF4949− nを滅菌水に溶
解したものを、5.50.500μg/kgの濃度とな
るように腹腔内注射し、4日後に左後足の足部に羊赤血
球 108個を皮下注射して、24時間後にその足部に
見られる腫張の程度(足部の厚さ)をノギスで測定する
ことにより判定した。その結果を第2表に示した。
して得られる遅延型過敏症(Delayed Type
Hypersensitivity : DTHと略
記)を指標とした細胞性免疫の増強作用を示した。即ち
、羊赤血球を抗原として1×105個をCDF、系10
週令雌マウス1群8匹に静脈注射して感作し、感作直後
にOF4949I又はOF4949− nを滅菌水に溶
解したものを、5.50.500μg/kgの濃度とな
るように腹腔内注射し、4日後に左後足の足部に羊赤血
球 108個を皮下注射して、24時間後にその足部に
見られる腫張の程度(足部の厚さ)をノギスで測定する
ことにより判定した。その結果を第2表に示した。
OF4949− I又は01’4949−11を投与し
たマウスではその腫張の程度が対照に比して著しく増強
されていた。このことは、OF4949−1及びOF4
949−IIが細胞性免疫の成立に増強作用のあること
を示している。
たマウスではその腫張の程度が対照に比して著しく増強
されていた。このことは、OF4949−1及びOF4
949−IIが細胞性免疫の成立に増強作用のあること
を示している。
なお、OF4949− I及びOF4949− IIは
、 IcR系マウスの腹腔的投与300mg/ kgで
の急性毒性試験の結果、毒性が認められなかった。
、 IcR系マウスの腹腔的投与300mg/ kgで
の急性毒性試験の結果、毒性が認められなかった。
(以下次頁)
医薬として投与する場合、本発明化合物はそのまま又は
医薬的に許容される無毒性かつ不活性の担体中に、例え
ば0.1%〜99.5%、好ましくは0.5%〜90%
含有する医薬組成物として、人を含む動物に投与される
。
医薬的に許容される無毒性かつ不活性の担体中に、例え
ば0.1%〜99.5%、好ましくは0.5%〜90%
含有する医薬組成物として、人を含む動物に投与される
。
担体としては、固形、半固形、又は液状の希釈剤、充填
剤、及びその他の処方用の助剤一種以上が用いられる。
剤、及びその他の処方用の助剤一種以上が用いられる。
医薬組成物は、投与単位形態で投与することが望ましい
。本発朋医薬組成物は、経口投与、組織内投与、局所投
与(経皮投与等)又は経直腸的に投与することができる
。これらの投与方法に適した剤型で投与されるのはもち
ろんである。例えば、注射剤が特に好ましい。
。本発朋医薬組成物は、経口投与、組織内投与、局所投
与(経皮投与等)又は経直腸的に投与することができる
。これらの投与方法に適した剤型で投与されるのはもち
ろんである。例えば、注射剤が特に好ましい。
用量は、年齢、体重、等の患者の状態、投与径路、病気
の性質と程度等を考慮した上で調整することが望ましい
が、通常は、成人に対して本発明の有効成分量として、
1日あたり、0.1〜1000mgの範囲が一般的であ
る。場合によっては、これ以下で足りるしまた逆にこれ
以上の用量を必要とすることもある。
の性質と程度等を考慮した上で調整することが望ましい
が、通常は、成人に対して本発明の有効成分量として、
1日あたり、0.1〜1000mgの範囲が一般的であ
る。場合によっては、これ以下で足りるしまた逆にこれ
以上の用量を必要とすることもある。
多量に投与するときは、1日数回に分割して投与するこ
とか望ましい。
とか望ましい。
経口投与は固形または液状の用量単位、例えば末剤、散
剤、錠剤、糖衣剤、カプセル剤、顆粒剤、懸濁剤、液剤
、シロップ剤、ドロップ剤、舌下錠その他の剤型によっ
て行うことができる。
剤、錠剤、糖衣剤、カプセル剤、顆粒剤、懸濁剤、液剤
、シロップ剤、ドロップ剤、舌下錠その他の剤型によっ
て行うことができる。
末剤は活性物質を適当な細かさにすることにより製造さ
れる。散剤は活性物質を適当な細かさと成し、次いで同
様に細かくした医薬用担体、例えば澱粉、マンニトール
の如き可食性炭水化物その他と混合することにより製造
される。必要に応じ風味剤、保存剤、分散剤、着色剤、
香料その他のものを混じても良い。
れる。散剤は活性物質を適当な細かさと成し、次いで同
様に細かくした医薬用担体、例えば澱粉、マンニトール
の如き可食性炭水化物その他と混合することにより製造
される。必要に応じ風味剤、保存剤、分散剤、着色剤、
香料その他のものを混じても良い。
カプセル剤は、まず上述のようにして粉末状となった末
剤や散剤あるいは錠剤の項で述べるように顆粒化したも
のを、例えばゼラチンカプセルのようなカプセル外皮の
中へ充填することにより製造される。
剤や散剤あるいは錠剤の項で述べるように顆粒化したも
のを、例えばゼラチンカプセルのようなカプセル外皮の
中へ充填することにより製造される。
滑沢剤や流動化剤、例えばコロイド状のシリカ、タルク
、ステアリン酸マグネシウム、ステアリン酸カルシウム
、固形のポリエチレングリコールの如きものを粉末状態
のものに混合し、然るのちに充填操作を行うこともでき
る。崩壊剤や可溶化剤、例えばカルボキシメチルセルロ
ース、カルボキシメチルセルロースカルシウム、低置換
度ヒドロキシプロピルセルロース、炭酸カルシウム、炭
酸ナトリウムを添加すれば、カプセル剤が摂取されたと
きの医薬の有効性を改善することができる。
、ステアリン酸マグネシウム、ステアリン酸カルシウム
、固形のポリエチレングリコールの如きものを粉末状態
のものに混合し、然るのちに充填操作を行うこともでき
る。崩壊剤や可溶化剤、例えばカルボキシメチルセルロ
ース、カルボキシメチルセルロースカルシウム、低置換
度ヒドロキシプロピルセルロース、炭酸カルシウム、炭
酸ナトリウムを添加すれば、カプセル剤が摂取されたと
きの医薬の有効性を改善することができる。
また、水晶の微粉末を植物油、ポリエチレングリコール
、グリセリン、界面活性剤中に懸濁分散し、これをゼラ
チンシートで包んで軟カプセル剤とすることができる。
、グリセリン、界面活性剤中に懸濁分散し、これをゼラ
チンシートで包んで軟カプセル剤とすることができる。
錠剤は粉末混合物を作り、顆粒化もしくはスラグ化し
、次いで崩壊剤又は滑沢剤を加えたのち打錠することに
より製造される。
、次いで崩壊剤又は滑沢剤を加えたのち打錠することに
より製造される。
粉末混合物は、適当に粉末化された物質を上述の希釈剤
やベースと混合し、必要に応じ結合剤(たとえばカルボ
キシメチルセルロースナトリウム、アルギン酸塩、ゼラ
チン、ポリビニルピロリドン、ポリビニルアルコールな
ど)、溶解遅延化剤(たとえばパラフィンなど)、再吸
収剤(たとえば四級塩)及び/又は吸着剤(たとえばベ
ントナイト、カオリン、リン酸シカルシウムなど)をも
併用しても良い。粉末混合物は、まず結合剤たとえばシ
ロップ、でんぷん糊、アラビアゴム、セルロース溶液又
は高分子物質溶液で湿らせ、次いで篩を強勢通過させて
顆粒とすることできる。このように粉末を顆粒化するか
わりに、まず打錠機にかけたのち、得られる不完全な形
態のスラグを破砕して顆粒にすることも可能である。
やベースと混合し、必要に応じ結合剤(たとえばカルボ
キシメチルセルロースナトリウム、アルギン酸塩、ゼラ
チン、ポリビニルピロリドン、ポリビニルアルコールな
ど)、溶解遅延化剤(たとえばパラフィンなど)、再吸
収剤(たとえば四級塩)及び/又は吸着剤(たとえばベ
ントナイト、カオリン、リン酸シカルシウムなど)をも
併用しても良い。粉末混合物は、まず結合剤たとえばシ
ロップ、でんぷん糊、アラビアゴム、セルロース溶液又
は高分子物質溶液で湿らせ、次いで篩を強勢通過させて
顆粒とすることできる。このように粉末を顆粒化するか
わりに、まず打錠機にかけたのち、得られる不完全な形
態のスラグを破砕して顆粒にすることも可能である。
このようにして作られる顆粒は、滑沢剤としてステアリ
ン酸、ステアリン酸塩、タルク、ミネラルオイルその他
を添加することにより、互いに付着することを防ぐこと
ができる。このように滑沢化された混合物を、次いで打
錠する。また薬物は、上述のように顆粒化やスラグ化の
工程を経ることなく、流動性の不活性担体と混合したの
ちに直接打錠しても良い。シェラツクの密閉被膜から成
る透明または半透明の保護被覆、糖や高分子材料の被覆
、及びワックスより成る層上被覆の如きも用いうる。
ン酸、ステアリン酸塩、タルク、ミネラルオイルその他
を添加することにより、互いに付着することを防ぐこと
ができる。このように滑沢化された混合物を、次いで打
錠する。また薬物は、上述のように顆粒化やスラグ化の
工程を経ることなく、流動性の不活性担体と混合したの
ちに直接打錠しても良い。シェラツクの密閉被膜から成
る透明または半透明の保護被覆、糖や高分子材料の被覆
、及びワックスより成る層上被覆の如きも用いうる。
他の経口投与剤型、たとえば溶液、シロップ、エリキシ
ルなどもまたその一定量が薬物の一定量を含有するよう
に用量単位形態にすることができる。シロップは、化合
物を適当な香味化水溶液に溶解して製造され、またエリ
キシルは非毒性のアルコール性担体を用いることにより
製造される。懸濁剤は化合物を非毒性担体中に分散させ
ることにより処方される。可溶化剤や乳化剤(たとえば
エトキシ化されたイソステアリルアルコール類、ポリオ
キシエチレンソルビトールエステル類)、保存剤、風味
賦与剤(たとえばペパミント油、サッカリン)その他も
また必要に応じ添加できる。
ルなどもまたその一定量が薬物の一定量を含有するよう
に用量単位形態にすることができる。シロップは、化合
物を適当な香味化水溶液に溶解して製造され、またエリ
キシルは非毒性のアルコール性担体を用いることにより
製造される。懸濁剤は化合物を非毒性担体中に分散させ
ることにより処方される。可溶化剤や乳化剤(たとえば
エトキシ化されたイソステアリルアルコール類、ポリオ
キシエチレンソルビトールエステル類)、保存剤、風味
賦与剤(たとえばペパミント油、サッカリン)その他も
また必要に応じ添加できる。
必要とあれば、経口投与のための用量単位処方はマイク
ロカプセル化しても良い。該処方はまた被覆をしたり、
高分子・ワックス等中にうめ込んだりすることにより作
用時間の延長や持続放出をもたらすこともできる。
ロカプセル化しても良い。該処方はまた被覆をしたり、
高分子・ワックス等中にうめ込んだりすることにより作
用時間の延長や持続放出をもたらすこともできる。
非経口的投与は、皮下・筋肉内又は静脈内注射用とした
ところの液状用量単位形態たとえば溶液や懸濁剤の形態
を用いることによって行いうる。これらのものは、化合
物の一定量を、注射の目的に適合する非毒性の液状担体
たとえば水性や油性の媒体に懸濁し又は溶解し、次いで
該懸濁液又は溶液を滅菌することにより製造される。あ
るいは化合物の一定量をバイアルにとり、然るのち該バ
イアルとその内容物を滅菌し密閉しても良い。投与直前
に溶解又は混合するために、粉末又は凍結乾燥した有効
成分に添えて、予備的のバイアルや担体を準備しても良
い。
ところの液状用量単位形態たとえば溶液や懸濁剤の形態
を用いることによって行いうる。これらのものは、化合
物の一定量を、注射の目的に適合する非毒性の液状担体
たとえば水性や油性の媒体に懸濁し又は溶解し、次いで
該懸濁液又は溶液を滅菌することにより製造される。あ
るいは化合物の一定量をバイアルにとり、然るのち該バ
イアルとその内容物を滅菌し密閉しても良い。投与直前
に溶解又は混合するために、粉末又は凍結乾燥した有効
成分に添えて、予備的のバイアルや担体を準備しても良
い。
注射液を等張にするために非毒性の塩や塩溶液を添加し
ても良い。さらに安定剤、保存剤、乳化剤の如きものを
併用することもできる。
ても良い。さらに安定剤、保存剤、乳化剤の如きものを
併用することもできる。
直腸投与は、化合物を低融点の水に可溶又は不溶の固体
たとえばポリエチレングリコール、カカオ脂、高級エス
テル類(たとえばパルミチン酸ミリスチルエステル)及
びそれらの混合物を混じた坐剤を用いることによって行
いうる。
たとえばポリエチレングリコール、カカオ脂、高級エス
テル類(たとえばパルミチン酸ミリスチルエステル)及
びそれらの混合物を混じた坐剤を用いることによって行
いうる。
本発明化合物の製剤には、本発明に係る有効成分に加え
て他の薬物例えば、シトシンアラビノサイド、アドリア
マイシン又はマイトマイシンなどを配合してもよく、又
は併用しても良い。
て他の薬物例えば、シトシンアラビノサイド、アドリア
マイシン又はマイトマイシンなどを配合してもよく、又
は併用しても良い。
以下に本発明に係る製造方法の実施例を具体的に説肋す
るが、本発明はこれらに限定されるものではない。
るが、本発明はこれらに限定されるものではない。
実施例1
ペニシリウム・ルグロサムOF4949 (通商産業
省工業技術院微生物工業技術研究所 受託番号微工研条
寄第203号)を麦芽エキス寒天の斜面培地に7日間培
養した。この斜面培養から、−白金耳をグルコース2%
、ポリペプトン0.5%、酵母エキス0.1%、リン酸
第−カリウム0.05%、硫酸マグネシウム005%を
含む培地500誦づつを21容量の三角フラスコに分注
し、120℃、20分間滅菌したものに接種し、27℃
で毎分190回転の振盪で6日間培養した。この培養物
を予め滅菌しておいたグルコース2%、ポリペプトン0
.5%、酵母エキス0,1%、リン酸第−カリウム0.
05%、硫酸マグネシウム0.05%、を含む培地20
I!、を入れた20βのステンレス醗酵槽15基に1基
あたりllずつ植菌して培養を開始した。培養は、毎分
通気量20j2、毎分回転数300回転、27℃で行い
、必要に応じて消泡剤を添加した。4日間培養して培養
物を取り出し、菌体を濾過して培養濾液を分離し、圧縮
容量6.5j2の菌体及び3001の培養濾液が得られ
た。
省工業技術院微生物工業技術研究所 受託番号微工研条
寄第203号)を麦芽エキス寒天の斜面培地に7日間培
養した。この斜面培養から、−白金耳をグルコース2%
、ポリペプトン0.5%、酵母エキス0.1%、リン酸
第−カリウム0.05%、硫酸マグネシウム005%を
含む培地500誦づつを21容量の三角フラスコに分注
し、120℃、20分間滅菌したものに接種し、27℃
で毎分190回転の振盪で6日間培養した。この培養物
を予め滅菌しておいたグルコース2%、ポリペプトン0
.5%、酵母エキス0,1%、リン酸第−カリウム0.
05%、硫酸マグネシウム0.05%、を含む培地20
I!、を入れた20βのステンレス醗酵槽15基に1基
あたりllずつ植菌して培養を開始した。培養は、毎分
通気量20j2、毎分回転数300回転、27℃で行い
、必要に応じて消泡剤を添加した。4日間培養して培養
物を取り出し、菌体を濾過して培養濾液を分離し、圧縮
容量6.5j2の菌体及び3001の培養濾液が得られ
た。
実施例2
実施例1で得られた菌体は50%アセトン水241にて
3回抽出し、抽出液721を30 nまで減圧濃縮する
ことによりアセトンを除去した。濃縮液301と実施例
1で得られた培養濾液300βとともに活性炭カラムに
吸着させ、80flの水で充分洗浄後、50%アセトン
をふくむpH2塩酸水溶液1501にて溶出した。アミ
ノペプチダーゼ阻害活性画分801を減圧下で30 A
まで濃縮し、アセトンを除去後、濃縮液301を強塩基
性陰イオン交換樹脂ダウエックス1x2(C1−型)の
1.2f!、カラムにかけ、水にて溶出した。次に溶
出液80j2をpH3に補正し、強酸性陽イオン交換樹
脂ダウエックス50W (H+型)の2.Olカラムに
吸着させた10j2の水にて洗浄後、1.ONのアンモ
ニア水 IQOAにて溶出した。
3回抽出し、抽出液721を30 nまで減圧濃縮する
ことによりアセトンを除去した。濃縮液301と実施例
1で得られた培養濾液300βとともに活性炭カラムに
吸着させ、80flの水で充分洗浄後、50%アセトン
をふくむpH2塩酸水溶液1501にて溶出した。アミ
ノペプチダーゼ阻害活性画分801を減圧下で30 A
まで濃縮し、アセトンを除去後、濃縮液301を強塩基
性陰イオン交換樹脂ダウエックス1x2(C1−型)の
1.2f!、カラムにかけ、水にて溶出した。次に溶
出液80j2をpH3に補正し、強酸性陽イオン交換樹
脂ダウエックス50W (H+型)の2.Olカラムに
吸着させた10j2の水にて洗浄後、1.ONのアンモ
ニア水 IQOAにて溶出した。
活性区601を2N塩酸にて中和後非イオン性吸着樹脂
ダイヤイオンHP−20の21に吸着させた。
ダイヤイオンHP−20の21に吸着させた。
2OAの水で洗浄後、50%メタノール水2OAにて溶
出した。得られた活性区を減圧下濃縮し粗物質 28.
8gを得た。
出した。得られた活性区を減圧下濃縮し粗物質 28.
8gを得た。
実施例3
実施例2において得られた粗物質28.8gを結晶セル
ロースアビセル30gにまぶし、減圧下充分乾燥後アビ
セルカラム11の上部に充填した。展開溶媒(INアン
モニア水:n−ブタノール−15: 85) 12j!
で展開するとDF4949− Iを主に含む活性区が、
次いでOf”4949−IIを主に含む活性区が分離し
て得られた。
ロースアビセル30gにまぶし、減圧下充分乾燥後アビ
セルカラム11の上部に充填した。展開溶媒(INアン
モニア水:n−ブタノール−15: 85) 12j!
で展開するとDF4949− Iを主に含む活性区が、
次いでOf”4949−IIを主に含む活性区が分離し
て得られた。
それぞれの活性区をlNHClで中和し、減圧濃縮後、
水に再溶解し、ダイヤイオンIIP−20の500m1
に吸着させた。水洗後2βの50%メタノール水で溶出
し、活性区を減圧濃縮することにより、DP4949−
1 の粗粉末3.1g及びOF4949− II
の粗粉末4.1gを得た。
水に再溶解し、ダイヤイオンIIP−20の500m1
に吸着させた。水洗後2βの50%メタノール水で溶出
し、活性区を減圧濃縮することにより、DP4949−
1 の粗粉末3.1g及びOF4949− II
の粗粉末4.1gを得た。
実施例4
実施例3において得られた01’4949− I粗粉末
3.1gを15m1の水に溶解し、大量分取専用高速液
体クロマトグラフィー(システム500、ウォーターズ
社)を用い、カラム:カートリッジカラム(C18、ウ
ォーターズ社)、展開溶媒:[1,1Mクエン酸緩衝液
ニアセトニトリル−90: 10の条件下で逆相分配ク
ロマトゲラフイーを行い、アミノペプチダーゼB阻害活
性を検定した。その活性区をダイヤイオンHP−20の
200m1に吸着させ、水洗浄、1βの50%メタノー
ル水で溶出した。活性区を集め減圧下濃縮後、凍結乾燥
することにより、OF4949−I 455 mgを
得た。
3.1gを15m1の水に溶解し、大量分取専用高速液
体クロマトグラフィー(システム500、ウォーターズ
社)を用い、カラム:カートリッジカラム(C18、ウ
ォーターズ社)、展開溶媒:[1,1Mクエン酸緩衝液
ニアセトニトリル−90: 10の条件下で逆相分配ク
ロマトゲラフイーを行い、アミノペプチダーゼB阻害活
性を検定した。その活性区をダイヤイオンHP−20の
200m1に吸着させ、水洗浄、1βの50%メタノー
ル水で溶出した。活性区を集め減圧下濃縮後、凍結乾燥
することにより、OF4949−I 455 mgを
得た。
実施例3にて得られたOF4949− nの粗粉末 4
.1gについても同様に展開溶媒0.1Mクエン酸緩衝
液ニアセトニトリル=95:5を用い、CI8逆相分配
クロマトグラフィーを行った後、ダイヤイオン)IP−
200カラムクロマトグラフイーを行い、OF4949
−n 671mgを得た。
.1gについても同様に展開溶媒0.1Mクエン酸緩衝
液ニアセトニトリル=95:5を用い、CI8逆相分配
クロマトグラフィーを行った後、ダイヤイオン)IP−
200カラムクロマトグラフイーを行い、OF4949
−n 671mgを得た。
第1図はOF4949−1の紫外部吸収スペクトルを示
す。□は溶媒がH,Oの場合を、 は溶媒が0.
05N HCIの場合を、−・−・−ミー一は溶媒が0
.05NNaO)1の場合をそれぞれ示す。第2図はD
I’4949−1の臭化カリウム中で測定した赤外線吸
収スペクトルを示す。第3図はOF4949− Iの0
.06N重アンモニア水中で測定したプロトン核磁気共
鳴スペクトルを示す(内部標準:DSS)。第4図は、
OF4949− Iの0.06N重アンモニア水中で測
定したC−13核磁気共鳴スペクトルを示す(内部標1
: p−dioxane67、4 ppm )。 第5図はOF4949− Hの紫外部吸収スペクトルを
示す。□は溶媒がH2Oの場合を、 は溶媒が0
.05N )IcIの場合を、−・−・−・−は溶媒が
0.05NNail(の場合をそれぞれ示す。第6図は
OF4949=IIの臭化カリウム中で測定した赤外線
吸収スペクトルを示す。第7図はOF4949− If
の0.06N重アンモニア水中で測定したプロトン核磁
気共鳴スペクトルを示す(内部標準:DSS>。 第8
図はOF4949− I[の0、06N重アンモニア水
中で測定したC−13核磁気共鳴スペクトルを示す(内
部標準: p−dioxane 67、4ppm) 。
す。□は溶媒がH,Oの場合を、 は溶媒が0.
05N HCIの場合を、−・−・−ミー一は溶媒が0
.05NNaO)1の場合をそれぞれ示す。第2図はD
I’4949−1の臭化カリウム中で測定した赤外線吸
収スペクトルを示す。第3図はOF4949− Iの0
.06N重アンモニア水中で測定したプロトン核磁気共
鳴スペクトルを示す(内部標準:DSS)。第4図は、
OF4949− Iの0.06N重アンモニア水中で測
定したC−13核磁気共鳴スペクトルを示す(内部標1
: p−dioxane67、4 ppm )。 第5図はOF4949− Hの紫外部吸収スペクトルを
示す。□は溶媒がH2Oの場合を、 は溶媒が0
.05N )IcIの場合を、−・−・−・−は溶媒が
0.05NNail(の場合をそれぞれ示す。第6図は
OF4949=IIの臭化カリウム中で測定した赤外線
吸収スペクトルを示す。第7図はOF4949− If
の0.06N重アンモニア水中で測定したプロトン核磁
気共鳴スペクトルを示す(内部標準:DSS>。 第8
図はOF4949− I[の0、06N重アンモニア水
中で測定したC−13核磁気共鳴スペクトルを示す(内
部標準: p−dioxane 67、4ppm) 。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)下記の理化学的性質を有することを特徴とする生
理活性物質OF4949−II。 [1]分子式 OF4949−II:C_2_2、H_2
_4、O_8N_4 [2]元素分析値 実測値 炭素51.60%、水素5.48%、窒素11
.06% 理論値 炭素51.97%、水素5.55%、窒素11
.02% (C_2_2H_2_4O_8N_4・2H_2Oとし
て) [3]分子量 SIMS(Secondary Ion Mass S
pectrometry)法により測定した分子量は次
の通りである。 :472 [4]融点 280℃付近で分解する。 [5]比旋光度 :[a]^2^5_D=−42.6° (C=1.0、H_2O) [6]紫外線吸収スペクトル 下記の溶剤に溶解した場合の極大吸収を示す波長及びE
^1^%_1_c_m値は次の通りである。 ▲数式、化学式、表等があります▼ [7]赤外線吸収スペクトル 臭化カリウム錠により測定した極大吸収を示す波数は次
の通りである。 ▲数式、化学式、表等があります▼ [8]溶解性 水、アルカリ水、ジメチルスルフォキサイド、に可溶。 メタノール、エタノールに難溶。n−プロパノール、n
−ブタノール、アセトン、酢酸エチル、クロロホルム、
エーテル、ベンゼン、ヘキサンに不溶。 [9]呈色反応 ニンヒドリン、過マンガン酸カリ、ライドンスミス 沃
素反応陽性、坂口 プロカッカ ハーネス、アンスロン
反応陰性。 塩化第二鉄反応陽性。 [10]中性、酸性、塩基性の区別 両性物質である。 [11]薄層クロマトグラフィーシリカゲルプレート(
メルク社製)上でのRf値は次の通りである。 ▲数式、化学式、表等があります▼ [12]高速液体クロマトグラフィーヌクレオシル5C
_1_8、(エム・ナーゲル社製)を用いた保持容量、
保持時間は次の通りである。 カラムの大きさ:φ 4.0mm×150.0mm 充填剤:ヌクレオシル5C_1_8 溶媒:0.1Mクエン酸緩衝液(pH5.7): アセトニトリル=90:10 流速:0.5ml/分 検出:UV275nm 保持時間 4.2分 保持容量 2.1ml [13]物質の色 白色粉末。 [14]プロトン核磁気共鳴スペクトル 0.06N重アンモニア水中で測定した化学シフト、プ
ロトン数、多重度は次の通りである。 単位:化学シフト ppm 内部標準:DSS :2.65(1H、t)、2.70〜2.95(2H、
m) 3.36(1H、dd)、3.67(1H、dd) 4.40(1H、d)、4.46(1H、dd) 5.78(1H、d)、6.67(1H、dd) 6.74(1H、d)、6.85(1H、dd) 7.05(1H、dd)、7.22(1H、dd) 7.41(1H、dd) [15]C−13核磁気共鳴スペクトル 0.06N重アンモニア水中で測定した化学シフトは次
の通りである。 単位:化学シフト ppm 内部標準:p−dioxane(67.4ppm) :178.8、176.0、175.8、168.3 154.1、149.0、145.6、136.1 132.8、131.4、127.4、125.2 123.1、122.0、117.0、116.8 73.0、57.9、55.1、54.0 39.7、39.1 (2)ペニシリウム(Penicillium)属に属
するOF4949生産菌を培地に培養し、その培養物か
らOF4949−IIを採取することを特徴とする生理活
性物質OF4949−IIの製造法。 (3)ペニシリウム(Penicillium)属に属
するOF4949生産菌が、ペニシリウム・ルグロサム
OF4949(Penicillum rugulos
um OF4949)である特許請求の範囲第2項記載
の製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002309A JPH02288890A (ja) | 1990-01-09 | 1990-01-09 | 新規生理活性物質of4949及びその製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002309A JPH02288890A (ja) | 1990-01-09 | 1990-01-09 | 新規生理活性物質of4949及びその製造法 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57234640A Division JPS59118088A (ja) | 1982-12-25 | 1982-12-25 | 新規生理活性物質of4949及びその製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02288890A true JPH02288890A (ja) | 1990-11-28 |
| JPH0325440B2 JPH0325440B2 (ja) | 1991-04-05 |
Family
ID=11525754
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002309A Granted JPH02288890A (ja) | 1990-01-09 | 1990-01-09 | 新規生理活性物質of4949及びその製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02288890A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2021176707A1 (ja) | 2020-03-06 | 2021-09-10 | ビーエイチエヌ株式会社 | エラスターゼの阻害用経口組成物及びその利用、エラスターゼ阻害剤、エラスターゼ阻害剤を経口摂取するエラスターゼ活性阻害方法 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR102107397B1 (ko) * | 2019-11-06 | 2020-05-07 | 삼성전자주식회사 | 냉장고 |
-
1990
- 1990-01-09 JP JP2002309A patent/JPH02288890A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2021176707A1 (ja) | 2020-03-06 | 2021-09-10 | ビーエイチエヌ株式会社 | エラスターゼの阻害用経口組成物及びその利用、エラスターゼ阻害剤、エラスターゼ阻害剤を経口摂取するエラスターゼ活性阻害方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0325440B2 (ja) | 1991-04-05 |
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