JPS62272025A - マイクロ波加熱促進器 - Google Patents

マイクロ波加熱促進器

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Publication number
JPS62272025A
JPS62272025A JP3204987A JP3204987A JPS62272025A JP S62272025 A JPS62272025 A JP S62272025A JP 3204987 A JP3204987 A JP 3204987A JP 3204987 A JP3204987 A JP 3204987A JP S62272025 A JPS62272025 A JP S62272025A
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JP
Japan
Prior art keywords
heating
ceramics
microwave heating
heating element
base body
Prior art date
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Pending
Application number
JP3204987A
Other languages
English (en)
Inventor
Shusuke Yano
矢野 周介
Hirotoshi Kosugi
博俊 小杉
Kiyoshi Tanaka
清 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SYST KURIEITSU KK
TOYO SEIHAN INSATSU KK
Tateho Chemical Industries Co Ltd
Original Assignee
SYST KURIEITSU KK
TOYO SEIHAN INSATSU KK
Tateho Chemical Industries Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by SYST KURIEITSU KK, TOYO SEIHAN INSATSU KK, Tateho Chemical Industries Co Ltd filed Critical SYST KURIEITSU KK
Publication of JPS62272025A publication Critical patent/JPS62272025A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 (産業上の利用分野) 本発明はマイクロ波加熱促進器、特に、マイクロ波を用
いて食品を加熱および/または調理する際に食品の加熱
を促進する装置に関する。
(従来の技術) 一般に、電子レンジによる加熱は、マイクロ波が被加熱
物に照射されることによって被加熱物の成分が分子運動
を生じ、その摩擦運動によって発生する熱によって行な
われる。電子レンジによる調理の最大の問題点は、加熱
ムラが発生することである。この問題点を解消する手段
として、ファンで電波を撹はんしたり、受は皿を回転さ
せる、いわゆるターンテーブルが採用されている。
(発明が解決しようとする問題点) しかしなから、電子レンジによる調理は、ファンやター
ンテーブルの採用によって加熱ムラがかなり解消されて
きてはいるが、従来の熟伝導による加熱に比べて、味覚
の点で不満足な結果しか得られないという問題があった
例えば、米、サツマ芋その他澱粉を含む食物をガスコン
ロや電気炊飯器で加熱すると、アミラーゼによって澱粉
やグリコーゲンが加水分解されて麦芽糖やグルコースな
どの糖類が生成し、甘味が増大するが、電子レンジで加
熱すると、酵素の働きが最も活発になる40〜50℃の
温度範囲を短時間で通過するため、糖類の生成が十分に
行なわれず、甘味のあるものが得られないという問題が
ある。
また、米飯を炊く場合、焦げ目の一成分として含まれる
ピラジンが米飯の微妙な味覚に影響を及ぼすが、電磁波
による加熱では、容器温度が100℃を越える温度に達
しがたいため、アミノ酸と糖類とのメイラード反応を生
ぜず、ピラジンが殆ど生成されないという問題があった
味覚の点については、電熱線や蒸気発生装置を付加する
ことによって、ある程度解決できるが、マイクロ波加熱
のみを行う単機能電子レンジに比べて非常に高価となる
問題がある。
従って、本発明は、単機能電子レンジであっても、ムラ
の無い均一な加熱を可能にし、かつ、被調理物を約20
0°C以上の温度にも加熱できるマイクロ波加熱促進手
段を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、この問題を解決する手段として、セラミック
ス製基体と、該基体に不連続的に担持され金属もしくは
金属酸化物からなる発熱体とからなるマイクロ波加熱促
進器を提供するものである。
前記基体の材料であるセラミックスとしては、ケイ酸塩
系セラミックス、いわゆるオールドセラミックス、およ
びニューセラミックスのいづれを用いても良く、また、
基体の形状は板状、渦状その他任意の形態を採用するこ
とができる。いずれの場合にも、基体は単層構造に限ら
れず、積層構造を有するものであっても良い。
オールドセラミックス、即ち、ケイ酸塩系セラミックス
としては、例えば、陶器、磁器、耐火レンガ、セメント
、ガラスなどが挙げられるが、これらに限定されるもの
ではない。
また、ニューセラミックスとしては、例えば、ンルコニ
ア、マグネシア、アルミナなどの純酸化物セラミックス
、5iCN4、A(iNr、jどの窒化物セラミックス
、SiCなどの炭化物セラミックス、BNなどのホウ化
物セラミックスか挙げられるが、これらに限定される乙
のではζい。
前記基体材料は単独であるいは混合して使用してもよい
前記発熱体の材料としては、金、銀、白金、アルミニウ
ム、銅、錫、鉛、亜鉛、鉄、マンガン、ニッケル、クロ
ム、マグネシウム、ジルコニウム、チタン、タンタル、
ベリリウム、ゲルマニウム、ケイ素、錫、セレンおよび
テルルなどの純金属、およびそれらの合金からなる群か
ら選ばれた少なくと乙一種の金属、あるいは前記金属の
酸化物からなる群から選ばれた少なくとも一種の酸化物
など任意の材料が使用できるが、食品衛生及びコストの
観点からアルミニウムもしくはその合金または酸化物な
どを使用するのが好ましい。
発熱体は層状、粒状その他任意の形態を取り得る。層状
発熱体を基体に担持させる場合、蒸着、スパッタリング
、溶射、印刷、塗布その他の任意の薄膜形成技術により
形成でき、その表面形状は、矩形、円形、三角形、矩形
その他任意の形態を採用できるが、発熱体の表面積は個
々の発熱層内あるいは隣接する発熱層間に大きなスパー
クが発生しない程度の比較的小さな面積とし、隣あった
層状発熱体間に適度の間隔、通常、0,5龍以上の間隔
をあけて不連続に形成するのが好ましい。これは、個々
の層状発熱体の表面債を大きくすると、大きなスパーク
が発生して、温度上昇が期待できなくなるからである。
また、層状の発熱体は、通常、30〜l000ミクロン
、好ましくは150〜800ミクロンの厚さに形成する
のか好ましい。これは、膜厚が薄すぎると、発熱体を形
成する微粒子間の間隔が大きくなり過ぎて有効な発熱が
起こらないからである。
ml記層状発熱体はマイクロ波加熱促進器の表面に必ず
しも露出している必要は無く、積層した複数の基体間に
層状発熱体を形成し、サンドイッチ構造にしても良い。
また、粒状の発熱体を基体に担持させる場合、基体材料
粉末と粒状発熱体をバインダと共に混練し、ソート状そ
の他の所望の形状に成形した後、焼成する方法、所望の
形状C)基体に穴をあけ、その穴に粒状の発熱体をバイ
ンダで固定する方法、あるいは熔融した基体材料中に粒
状発熱体を分散させた後、成形、凝固させる方法、など
任意の方法により行うことができる。粒状発熱体は研摩
等により局部的に露出させておくのが望ましい。
(作用) 本発明に係るマイクロ波加熱促進器は、例えば、電子レ
ンジで食品を調理する場合に、電子レンジのテーブルと
その上に載置される食品を収容した包装容器もしくは包
装袋との間に介在させてマイクロ波を照射させると、v
i、調理物はマイクロ波によって加熱されるが、それと
同時に、マイクロ波の一部がマイクロ波加熱促進器に当
たるため、発熱体に吸収されて熱エネルギに変換され、
その熱が基体に蓄積され、次いで外部へ放出される。
また、府記基体の材料は、一般に、ある程度温度が上昇
すると遠赤外線を多くふく射するようになるため、W1
g理物は熱エネルギだけで無く、遠赤外線エネルギによ
っても加熱され、被調理物の加熱および/または調理が
一段と促進される。この効果は、基体材料が遠赤外線を
放射し易いセラミックス、例えば、ジルコニア、アルミ
ナ、マグネシアなどの遠赤外線セラミックスで形成され
ている場合に特に著しい。また、遠赤外線による加熱は
、食品中の化学反応や酵素の動きを促進し、例えば、ア
ミノ酸と糖類とのメイラード反応、あるいは澱粉類の糖
化を促進するため、まろやかで、おいしい味を出すのを
可能にする。
さらに、マイクロ波加熱促進器から放射される熱エネル
ギおよび遠赤外線エネルギによる加熱は、あたかも被調
理物を下から加熱するような状況を呈し、水が多量に入
っている場合には対流を生乙さ仕る。
なお、本発明に係るマイクロ波加熱促進器がマイクロ波
照射により熱を発生ずるのは、理論的には解明されてい
ないが、マイクロ波の照射により発熱体を形成する微粒
子間に小さなスパークか発生していることが観察される
ことから、まず発熱体形成微粒子に電荷か蓄えられ、そ
の電荷量が微粒子間の絶縁を破壊する程度の値に達する
と、隣あった微粒子間に微少なスパークが頻繁に発生し
、そのスパーク現象によって熱が発生するものと推測さ
れる。
以下、本発明の実施例について説明する。
第1図に示すマイクロ波加熱促進器lは、断面方形状の
基体2と、球状の発熱体3とからなり、球状の発熱体3
の一部を基体2の内部に相互に所定間隔をおいて完全に
埋設すると共に、基体2の表面から一部が露出するよう
に埋設したものである。
第2図は本発明に係るマイクロ波加熱促進器の他の実施
例を示し、このマイクロ波加熱促進器Iは、球状のアル
ミニウムを発熱体3を断面楕円形状の基体2中に所定間
隔をおいて2層に埋設され、基体2の外周部に位置する
粒状発熱体3のみが一部露出した構造を有している。
第3図に示すマイクロ波加熱促進器1は、シート状の基
体2の表面に、格子状の所定間隔をおいて多数の層状発
熱体3を形成した乙のである。
(実施例1) 高純度の酸化マグネシウムを基体原料として用い、98
X98X8.5mmのセラミックス板を調製し、その片
側表面を格子状にマクキングした後、その上に高純度の
アルミニウムをプラズマ溶射して正方形の発熱層(5x
 5 x 0.1mm)を形成し、第3図に示すような
構造のマイクロ波加熱促進器(試料I)を得た。
また、これとは別に、酸化ジルコニウムを基体原料とし
て用い、87X87X6.Ommのセラミックス板を調
製し、前記の場合と同様にして、アルミニウム溶射皮膜
からなる発熱層を有するマイクロ波加熱促進器(試料2
)を得た。
さらに、酸化アルミニウムを基体原料として用い、82
X82X1.2mmのセラミックス板を調製し、前記の
場合と同様にして、アルミニウム溶射皮膜からなる発熱
層を有するマイクロ波加熱促進器(試料3)を得た。
面記各マイクロ波加熱促進器を市販の電子レンジ(定格
高周波用カニ1000KW)の受は皿の中央に載置、マ
イクロ波加熱したところ、第1表に示すような温度上昇
を示した。
0分  20   19   19 1分  56  111   74 3分  80   207   1255分  93 
  303   1687分  103   62+ 
   187また、前記マイクロ波加熱促進器を市販の
電子レンジ(定格高周波用カニ500W)の受は皿の上
に載せ、その上に水100m1を入れたビー力を載置し
てマイクロ波加熱し、水の温度変化を測定した。その結
果を、マイクロ波加熱促進器を使用しない場合(比較例
)の結果と共に第2表に示す。
第2表 試料1   13,5  61.0  89.0試料2
   13,0  62.0  89゜0試料3   
13.0  57.0  87.5比較例   13.
0  60.0  83.0第1表および第2表の結果
から、本発明に係るマイクロ波加熱促進器は、布負荷の
場合は、その温度が著しく上昇し、また水を入れたビー
カを載せると、マイクロ波加熱促進器を使用しない場合
に比べて水温の上昇が促進されろ。従って、水分の含有
量が少ない食品を加熱、調理する場合はど加熱を促進す
ることができることが判る。
(実施例2) 酸化マグネシウムを基体原料として用い、その原料粉末
をバインダと共に混練してセラミノクスグリーンートを
成形し、その上に球状のアルミニウム粒子を配列させて
2枚積層し、この積層体を焼成して第1図のマイクロ波
加熱促進器を調製した。
また、これとは別に、酸化ジルコニウムを基体原料とし
て用い、前記の場合と同様にして、第1図のマイクロ波
加熱促進器を調製した。
各マイクロ波加熱促進器をそれぞれ市販の電子レンジの
受は皿の中央に載置し、その上に20°Cの水を180
m1入れfコ内容積180m1のビーカーを載せて2分
間加熱したところ、次のような結果が得られた。
試料4(酸化マグネノウム):  23°C試料5(酸
化ジルコニウム):  26°C比較のため、20°C
の水180m1を入れた内容積180m1のビーカーを
受は皿上の同じ位置に直接載せて2分間加熱したところ
、水温は22°Cに上昇した。
本発明に係るマイクロ波加熱促進器は、第1図〜第3図
に示す形態に限られる乙のではなく、第1図および第5
図に示すように、調理容器の形態を0採用しうる。この
マイクロ波加熱促進容器1■は土鍋状の基体I2の底部
12aに網目状の所定間隔をおいて複数の層状発熱体1
3を形成したものである。
この構造の調理容器を用いて米飯を炊くと、従来のらの
に比べて約10%加熱時間を短縮でき、また、発熱体に
よって米飯がlOO°C以上の温度に加熱されるため、
メイラード反応によりピラジンを生成させ味覚を向上さ
せることができる。
第6図は本発明を電子レンジの受は皿に適用した実施例
を示し、セラミックス製麦は皿を基体15として用い、
その表裏両面に網目状のマスキングをし、アルミニウム
を溶射して複数の発熱層I6を形成したものである。図
中、17は回転軸接続用の穴である。
(発明の効果) 以上の説明から明らかなように、本発明によれば、簡単
な構成のマイクロ波加熱促進器によってマイクロ波エネ
ルギが熱エネルギに効率良く変換され、その熱および基
体から放射される遠赤外線により、あだから下から加熱
しfこ場合と同様に、被調理物を加熱することができ、
このため加熱を促進し調理時間の短縮を図ることができ
るだけで無(、被調理物の味覚を著しく向上させること
ができるなど優れた効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るマイクロ波加熱促進器の断面図、
第2図は他の実施例を示すマイクロ波加熱促進器の断面
図、第3図は他の実施例を示すマイクロ波加熱促進器の
平面図、第4図はさらに他の実施例を示すマイクロ波加
熱促進器の断面図、第5図はその底面図、第6図は他の
実施例を示すマイクロ波加熱促進器の該略斜視図である
。 I・・・マイクロ波加熱促進器、  2,12.15・
・・基体、 3,13.16・・・発熱体。 特許出願人 株式会社システムクリエイツタテホ化学工
業株式会社 東洋精版印刷株式会社 代理人 弁理士 青 山   葆 ほか1名’31図 第2図 第3図 第4図

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)セラミックス製基体と、該基体に不連続的に担持
    され金属もしくは金属酸化物からなる発熱体とからなる
    マイクロ波加熱促進器。
  2. (2)前記セラミックス製基体がケイ酸塩系セラミック
    ス、純酸化物セラミックス、窒化物セラミックス、炭化
    物セラミックスおよびホウ化物セラミックスからなる群
    から選ばれた少なくとも一種のセラミックスからなる特
    許請求の範囲第1項記載のマイクロ波加熱促進器。
  3. (3)前記基体が板状である特許請求の範囲第1項また
    は第2項記載のマイクロ波加熱促進器。
  4. (4)前記基体が容器の形状である特許請求の範囲第1
    項または第2項記載のマイクロ波加熱促進器。
  5. (5)前記発熱体が基体の表面上に相互に所定間隔をお
    いて層状に形成されている層状発熱体である特許請求の
    範囲第1項〜第4項のいづれか一項記載のマイクロ波加
    熱促進器。
  6. (6)前記発熱体が基体中に分散され局部的に基体の表
    面から露出している粒状発熱体である特許請求の範囲第
    1項〜第4項のいづれか一項記載のマイクロ波加熱促進
    器。
  7. (7)前記発熱体が金、銀、白金、アルミニウム、銅、
    錫、鉛、亜鉛、鉄、マンガン、ニッケル、クロム、マグ
    ネシウム、ジルコニウム、チタン、タンタル、ベリリウ
    ム、ゲルマニウム、ケイ素、錫、セレン、テルル、それ
    らの合金および酸化物からなる群から選ばれた少なくと
    も一種からなる特許請求の範囲第1項〜第6項のいづれ
    か一項記載のマイクロ波加熱促進器。
JP3204987A 1986-02-13 1987-02-13 マイクロ波加熱促進器 Pending JPS62272025A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61-29591 1986-02-13
JP2959086 1986-02-13
JP61-29590 1986-02-13

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62272025A true JPS62272025A (ja) 1987-11-26

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ID=12280287

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JP3204987A Pending JPS62272025A (ja) 1986-02-13 1987-02-13 マイクロ波加熱促進器

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