JPS62279253A - 燃料噴射ポンプの燃料噴射時期制御装置 - Google Patents
燃料噴射ポンプの燃料噴射時期制御装置Info
- Publication number
- JPS62279253A JPS62279253A JP12444286A JP12444286A JPS62279253A JP S62279253 A JPS62279253 A JP S62279253A JP 12444286 A JP12444286 A JP 12444286A JP 12444286 A JP12444286 A JP 12444286A JP S62279253 A JPS62279253 A JP S62279253A
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- Japan
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- fuel injection
- injection timing
- detection means
- injection pump
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- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
凡肌り貝仰
[産業上の利用分野]
本発明は、ディーゼル機関に燃料を供給する燃料噴射ポ
ンプの燃料噴射時期制御装置に関する。
ンプの燃料噴射時期制御装置に関する。
[従来の技術]
従来より、燃料噴射ポンプの燃料噴射時期制御装置とし
て、ポンプドライブプーリの回転によりディーゼル機関
のTDC(上死点)を検出する基準位置センナと、燃料
噴射ポンプのローラリングに連動し燃料噴射ポンプのド
ライブシャフトの回転角を検出する回転角センサと、か
ら実際の燃料噴射時期(以下単に実燃料噴射時期と呼ぶ
)を検出し、該実燃料噴射時期が目標の燃料噴射時期(
以下単に目標燃料噴射時期と呼ぶ)となるように、フィ
ードバック制御するものがある(例えば、特開昭59−
153939>。
て、ポンプドライブプーリの回転によりディーゼル機関
のTDC(上死点)を検出する基準位置センナと、燃料
噴射ポンプのローラリングに連動し燃料噴射ポンプのド
ライブシャフトの回転角を検出する回転角センサと、か
ら実際の燃料噴射時期(以下単に実燃料噴射時期と呼ぶ
)を検出し、該実燃料噴射時期が目標の燃料噴射時期(
以下単に目標燃料噴射時期と呼ぶ)となるように、フィ
ードバック制御するものがある(例えば、特開昭59−
153939>。
なお、上記フィードバック制御における燃料噴射時期を
調節する手段は、燃料噴射ポンプのローラリングの回転
角度位置を動かすことにより燃料噴射時期を調節するも
ので、第17図に示すような構成である。同図に示す如
く、デユーティ比の制御されたパルス駆動信号により開
閉される油圧制御弁70により、タイマ装置72の高圧
室74の油圧が制御され、高圧室74の油圧によって位
置決めされるタイマピストン76を介して、ローラリン
グ78の回転角度位置が動かされる。こうして燃料噴射
時期が調節される。
調節する手段は、燃料噴射ポンプのローラリングの回転
角度位置を動かすことにより燃料噴射時期を調節するも
ので、第17図に示すような構成である。同図に示す如
く、デユーティ比の制御されたパルス駆動信号により開
閉される油圧制御弁70により、タイマ装置72の高圧
室74の油圧が制御され、高圧室74の油圧によって位
置決めされるタイマピストン76を介して、ローラリン
グ78の回転角度位置が動かされる。こうして燃料噴射
時期が調節される。
[発明が解決しようとする問題点]
ところが上記従来の燃料噴射ポンプの燃料噴射時期制御
装置では、実燃料噴射時期の検出が基準位置センサから
の入力に同期して1サイクルに1度行なわれるのに対し
て、目標燃料噴射時期の算出はCPUの時間割込周期に
同期して1サイクルに数回性なわれるよう構成されてい
ることから、ディーゼル機関が回転速度の過渡状態にあ
る場合、目標燃料噴射時期に正確な時点の実燃料噴射時
期が対応せず、所望のローラリング位置を得ることがで
きない。このために燃料噴射時期のハンチングや過度の
遅れが生じ、ドライバビリティやエミッションに悪影響
を及ぼすという問題点があった。
装置では、実燃料噴射時期の検出が基準位置センサから
の入力に同期して1サイクルに1度行なわれるのに対し
て、目標燃料噴射時期の算出はCPUの時間割込周期に
同期して1サイクルに数回性なわれるよう構成されてい
ることから、ディーゼル機関が回転速度の過渡状態にあ
る場合、目標燃料噴射時期に正確な時点の実燃料噴射時
期が対応せず、所望のローラリング位置を得ることがで
きない。このために燃料噴射時期のハンチングや過度の
遅れが生じ、ドライバビリティやエミッションに悪影響
を及ぼすという問題点があった。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたもので、ディー
ゼル機関の回転速度の過渡状態にも燃料噴射時期のハン
チングや過度の遅れを防止し、ドライバビリティやエミ
ッションを良好とした燃料噴射ポンプの燃料噴射時期制
御装置を提供することを目的としている。
ゼル機関の回転速度の過渡状態にも燃料噴射時期のハン
チングや過度の遅れを防止し、ドライバビリティやエミ
ッションを良好とした燃料噴射ポンプの燃料噴射時期制
御装置を提供することを目的としている。
R1五璽メ
[問題点を解決するための手段]
かかる目的を達成すべく本発明は問題点を解決するため
の手段として次の構成をとった。即ち、本発明は、第1
図に例示するように、 燃料噴射ポンプM1のローラリングの位置を制御し、燃
料噴射時期を調節する燃料噴射時期調節手段M2と、 上記燃料噴射ポンプM1のローラリングに連動し、該燃
料噴射ポンプM1のドライブシャフトの回転角を検出す
る回転角検出手段M3と、上記燃料噴射ポンプM1を介
して燃料供給されるディーゼル機関M4のサイクルの基
準位置を検出する基準位置検出手段M5と、 上記回転角検出手段M3で検出された回転角と上記基準
位置検出手段M5で検出された基準位置とから上記燃料
噴射ポンプM1の実燃料噴射時期を検出する実燃料噴射
時期検出手段M6と、上記ディーゼル機関M4の運転状
態を検出する運転状態検出手段M7と、 該運転状態検出手段M7で検出された運転状態と、上記
回転角検出手段M3の検出データから算出された回転速
度と、から上記燃料噴射ポンプM1の目標燃料噴射時期
を算出する目標燃料噴射時期算出手段M8と、 上記実燃料噴射時期検出手段M6で検出された実燃料噴
射時期が、上記目標燃料噴射時期算出手段M8で算出さ
れた目標燃料噴射時期と一致するよう、上記燃料噴射時
期調節手段M2を制御する制御手段M9と、 を備えた燃料噴射ポンプの燃料噴射時期制御装置におい
て、 更に、上記ディーゼル機関M4の回転速度の過渡状態を
検出する過渡状態検出手段M10と、該過渡状態検出手
段M10で回転速度の過渡状態と検出された場合に、上
記制御手段M9による燃料噴射時期調節手段M2への制
御量を補正する補正手段M11と、 を備えたことを特徴とする燃料噴射ポンプの燃料噴射時
期制御装置を要旨とする。
の手段として次の構成をとった。即ち、本発明は、第1
図に例示するように、 燃料噴射ポンプM1のローラリングの位置を制御し、燃
料噴射時期を調節する燃料噴射時期調節手段M2と、 上記燃料噴射ポンプM1のローラリングに連動し、該燃
料噴射ポンプM1のドライブシャフトの回転角を検出す
る回転角検出手段M3と、上記燃料噴射ポンプM1を介
して燃料供給されるディーゼル機関M4のサイクルの基
準位置を検出する基準位置検出手段M5と、 上記回転角検出手段M3で検出された回転角と上記基準
位置検出手段M5で検出された基準位置とから上記燃料
噴射ポンプM1の実燃料噴射時期を検出する実燃料噴射
時期検出手段M6と、上記ディーゼル機関M4の運転状
態を検出する運転状態検出手段M7と、 該運転状態検出手段M7で検出された運転状態と、上記
回転角検出手段M3の検出データから算出された回転速
度と、から上記燃料噴射ポンプM1の目標燃料噴射時期
を算出する目標燃料噴射時期算出手段M8と、 上記実燃料噴射時期検出手段M6で検出された実燃料噴
射時期が、上記目標燃料噴射時期算出手段M8で算出さ
れた目標燃料噴射時期と一致するよう、上記燃料噴射時
期調節手段M2を制御する制御手段M9と、 を備えた燃料噴射ポンプの燃料噴射時期制御装置におい
て、 更に、上記ディーゼル機関M4の回転速度の過渡状態を
検出する過渡状態検出手段M10と、該過渡状態検出手
段M10で回転速度の過渡状態と検出された場合に、上
記制御手段M9による燃料噴射時期調節手段M2への制
御量を補正する補正手段M11と、 を備えたことを特徴とする燃料噴射ポンプの燃料噴射時
期制御装置を要旨とする。
ここで、燃料噴射時期調節手段M2は、例えば、前述し
たタイマ装置及び油圧制御弁のことであり、これによっ
て燃料噴射ポンプM1のローラリングの位置を制御して
いる。
たタイマ装置及び油圧制御弁のことであり、これによっ
て燃料噴射ポンプM1のローラリングの位置を制御して
いる。
回転角検出手段M3は、例えば燃料噴射ポンプM1のド
ライブシャフトに設けられた歯車の突起が横切る度に検
出信号を発生する回転角センサで、例えばディーゼル機
関M4の1サイクルで数10個のパルスを発生する。
ライブシャフトに設けられた歯車の突起が横切る度に検
出信号を発生する回転角センサで、例えばディーゼル機
関M4の1サイクルで数10個のパルスを発生する。
基準位置検出手段M5は、例えばディーゼル機関の丁D
Cを検出するもので、例えばディーゼル機関M4の1サ
イクルで1個のパルスを発生する。
Cを検出するもので、例えばディーゼル機関M4の1サ
イクルで1個のパルスを発生する。
運転状態検出手段M7は、例えばアクセル開度センサ等
である。
である。
過渡状態検出手段MIOは、例えば、ディーゼル機関の
クランク軸の回転速度を直接検出する回転速度センサを
用いてもよく、また回転角検出手段M3に該当する回転
角センサを兼用してもよい。
クランク軸の回転速度を直接検出する回転速度センサを
用いてもよく、また回転角検出手段M3に該当する回転
角センサを兼用してもよい。
実燃料噴射時期検出手段M6.目標燃料噴射時期算出手
段M8.制御手段M9.及び補正手段M11は、例えば
各々独立したディスクリートな論理回路として実現する
ことができ、また例えば、周知のCPUを始めとしてR
OM、RAMおよびその他の周辺回路素子と共に論理演
算回路として構成され、予め定められた処理手順(プロ
グラム)に従って実現することもできる。なお、過渡状
態検出手段M10における補正量は、例えば一定の量と
してもよく、あるいはディーゼル機関M4の回転速度の
変化又は回転速度をパラメータとして変化するよう構成
してもよい。
段M8.制御手段M9.及び補正手段M11は、例えば
各々独立したディスクリートな論理回路として実現する
ことができ、また例えば、周知のCPUを始めとしてR
OM、RAMおよびその他の周辺回路素子と共に論理演
算回路として構成され、予め定められた処理手順(プロ
グラム)に従って実現することもできる。なお、過渡状
態検出手段M10における補正量は、例えば一定の量と
してもよく、あるいはディーゼル機関M4の回転速度の
変化又は回転速度をパラメータとして変化するよう構成
してもよい。
[作用]
以上の如く構成された本発明の燃料噴射ポンプの燃料噴
射時期制御装置においては、回転角検出手段M3で検出
された燃料噴射ポンプM1のドライブシャフトの回転角
と基準位置検出手段M5で検出したディーゼル機関M4
のサイクルの基準位置とから、実燃料噴射時期検出手段
M6が実燃料噴射時期を検出する。また、運転状態検出
手段M7で検出したディーゼル機関M4の運転状態と上
記検出した回転角とから、目標燃料噴射時期検出手段が
目標燃料噴射時期を算出する。そうして、制御手段M9
は、上記実燃料噴射時期が目標燃料噴射時期に一致する
よう燃料噴射時期調節手段M2をフィードバック制御し
ている。しかも、過渡状態検出手段MIOで回転速度の
過渡状態が検出された場合に、補正手段M11が制御手
段M9における燃料噴射時期調節手段M2への制御量を
補正している。従って、上記目標燃料噴射時期算出手段
M8の算出頻度と上記実燃料噴射時期検出手段M6の検
出頻度との違いから回転速度の過渡状態時に発生する噴
射時期の誤差を補正することができる。
射時期制御装置においては、回転角検出手段M3で検出
された燃料噴射ポンプM1のドライブシャフトの回転角
と基準位置検出手段M5で検出したディーゼル機関M4
のサイクルの基準位置とから、実燃料噴射時期検出手段
M6が実燃料噴射時期を検出する。また、運転状態検出
手段M7で検出したディーゼル機関M4の運転状態と上
記検出した回転角とから、目標燃料噴射時期検出手段が
目標燃料噴射時期を算出する。そうして、制御手段M9
は、上記実燃料噴射時期が目標燃料噴射時期に一致する
よう燃料噴射時期調節手段M2をフィードバック制御し
ている。しかも、過渡状態検出手段MIOで回転速度の
過渡状態が検出された場合に、補正手段M11が制御手
段M9における燃料噴射時期調節手段M2への制御量を
補正している。従って、上記目標燃料噴射時期算出手段
M8の算出頻度と上記実燃料噴射時期検出手段M6の検
出頻度との違いから回転速度の過渡状態時に発生する噴
射時期の誤差を補正することができる。
[実施例]
以下に本発明の実施例を図面と共に説明する。
第2図は本発明の第1実施例の燃料噴射時期制御装置を
備えた燃料噴射ポンプ及びディーゼル機関の概略構成図
である。
備えた燃料噴射ポンプ及びディーゼル機関の概略構成図
である。
図において1は分配型の燃料噴射ポンプを表わし、ディ
ーゼル機関2のクランク軸にベルト等を介して連結され
たドライブプーリ3の回転により駆動され、ディーゼル
玄関の燃料噴射ノズル4に燃料を圧送する。ドライブプ
ーリ3には突起5が突設され、燃料噴射ポンプ1のポン
プハウジング6に設けられた基準カム角センサ7を用い
てディーゼル機関2の所定のクランク角度(本実施例の
場合TDC(上死点))を検出できるようにされている
。またドライブプーリ3に接続された燃料噴射ポンプ1
のドライブシャフト8には、燃料フィードポンプである
ベーン式ポンプ9及び外周面に複数の突起を有するパル
サ10が取り付けられ、その先端部分で、図示しないカ
ップリングを介してカムプレート11に接続されている
。
ーゼル機関2のクランク軸にベルト等を介して連結され
たドライブプーリ3の回転により駆動され、ディーゼル
玄関の燃料噴射ノズル4に燃料を圧送する。ドライブプ
ーリ3には突起5が突設され、燃料噴射ポンプ1のポン
プハウジング6に設けられた基準カム角センサ7を用い
てディーゼル機関2の所定のクランク角度(本実施例の
場合TDC(上死点))を検出できるようにされている
。またドライブプーリ3に接続された燃料噴射ポンプ1
のドライブシャフト8には、燃料フィードポンプである
ベーン式ポンプ9及び外周面に複数の突起を有するパル
サ10が取り付けられ、その先端部分で、図示しないカ
ップリングを介してカムプレート11に接続されている
。
カムプレート11はプランジャ12と一体的に接合され
、ドライブシャフト8の回転に応じて回転される。また
カムプレート11はタイマ装@13によって位置決めさ
れるローラリング14に接続されており、ローラリング
14に取り付けられたカムローラ15によって図中左右
方向に往復動される。従ってカムプレート11及びプラ
ンジャ12はドライブシャフト8の回転によって回転及
び往復動されることとなる。
、ドライブシャフト8の回転に応じて回転される。また
カムプレート11はタイマ装@13によって位置決めさ
れるローラリング14に接続されており、ローラリング
14に取り付けられたカムローラ15によって図中左右
方向に往復動される。従ってカムプレート11及びプラ
ンジャ12はドライブシャフト8の回転によって回転及
び往復動されることとなる。
次にプランジャ12は図示しない燃料カットバルブ(F
CU)により同県れる吸気ポートを介してポンプハウジ
ング6内の燃料室16と連通されたポンプシリンダ17
内に嵌挿され、その往復動により燃料を加圧し、デリバ
リバルブ18を介してディーゼル機関2の各気筒に燃料
を圧送する。
CU)により同県れる吸気ポートを介してポンプハウジ
ング6内の燃料室16と連通されたポンプシリンダ17
内に嵌挿され、その往復動により燃料を加圧し、デリバ
リバルブ18を介してディーゼル機関2の各気筒に燃料
を圧送する。
即ちプランジャ12の先端部には気筒数と対応する燃料
通路12aが形成され、図中左方向に移動する際、燃料
室16内の燃料を加圧室17a内に吸入し、図中右方向
に移動する際、加圧室17a内の燃料を加圧して分配ポ
ート17bから燃料を圧送するよう構成されているので
おる。
通路12aが形成され、図中左方向に移動する際、燃料
室16内の燃料を加圧室17a内に吸入し、図中右方向
に移動する際、加圧室17a内の燃料を加圧して分配ポ
ート17bから燃料を圧送するよう構成されているので
おる。
一方ポンプシリンダ17にはその加圧室17aと連通し
てスピルポート17Cが形成され、パイロット噴射弁2
0を介して燃料室16と連通される。パイロット噴射弁
20はニードル弁21の開閉により動作され、プランジ
ャ12の図中右方向への移動時、即ち燃料加圧圧送時に
加圧17aと燃料室16とを連通し、加圧室17a内の
燃料を溢流してディーゼル機関への燃料供給を停止する
。
てスピルポート17Cが形成され、パイロット噴射弁2
0を介して燃料室16と連通される。パイロット噴射弁
20はニードル弁21の開閉により動作され、プランジ
ャ12の図中右方向への移動時、即ち燃料加圧圧送時に
加圧17aと燃料室16とを連通し、加圧室17a内の
燃料を溢流してディーゼル機関への燃料供給を停止する
。
次にタイマ装置13は、タイマハウジング13a、タイ
マハウジング13a内に嵌挿され、ローラリング14と
接続されたタイマピストン13b、及びタイマピストン
13bを図中右方向に押圧付勢するスプリング13Cか
ら構成され、燃料室1 ′6内の高圧燃料が導入され
る高圧室13dの燃料圧によりタイマピストン13bを
位置決めすることによって、ローラリング14の位置を
決定し、燃料噴射時期を調節する。また高圧室13dの
燃料圧は、高圧室13dと低圧室13eとの連通通路2
2に設けられ、デユーティ比の制御されたパルス駆動信
号により開閉制郊される油圧制御弁23によって調圧さ
れる。
マハウジング13a内に嵌挿され、ローラリング14と
接続されたタイマピストン13b、及びタイマピストン
13bを図中右方向に押圧付勢するスプリング13Cか
ら構成され、燃料室1 ′6内の高圧燃料が導入され
る高圧室13dの燃料圧によりタイマピストン13bを
位置決めすることによって、ローラリング14の位置を
決定し、燃料噴射時期を調節する。また高圧室13dの
燃料圧は、高圧室13dと低圧室13eとの連通通路2
2に設けられ、デユーティ比の制御されたパルス駆動信
号により開閉制郊される油圧制御弁23によって調圧さ
れる。
上記タイマ装置13及び油圧制御弁23により位置決め
されるローラリング14には、上記パルサ10と対向す
る位置で、パルサ10の外周面に形成された突起が横切
る度に検出信号を発生する実カム角センサ25が設けら
れ、燃料噴射ポンプの回転速度、即ちディーゼル機関2
の機関回転速度と、燃料噴射ポンプの燃料噴射周期とを
夫々検出できるよう構成されている。即ちこのパルサ1
0の外周面には、第3図に示す如く、外周面を4等分す
る4箇所を切歯とする56個の突起37が形成されてい
ることから、実カム角センサ25h)らは第4図(A)
に示す如き検出信号が出力され、この検出信号を波形整
形することによって第4図(B)に示すように、燃料噴
射周期と同期した基準信号A及び回転速度を表わす基準
カム色価@Bが1%られることとなるのである。またこ
の実カム角センサ25はローラリング14に固定され、
その回動と共に移動することから、基準信号A及び実カ
ム角信号Bからカムローラ15のリフト時、即ち燃料の
噴射開始時期を検出できる。尚本実施例では基準信号A
出力後4個目の実カム角信号が出力された際、燃料噴射
が開始されるよう実カム角センサ25が固定されている
。又既述した基準カム角センサ7からは第4図(C)に
示すような検出信号が出力され、この検出信号を波形整
形することによって第4図(D)に示すようなディーゼ
ル機関2のTDC信号Cが得られることとなるのである
。尚、上記実カム角センサ25の検出信号の基準信号A
出力俊4個目の実カム角信号が出力された時から上記T
DC信号Cが1qられるまでの位相差dが燃料噴射時期
を示しており、上記基準カム角センサ9と実カム角セン
サ25とから実燃料噴射時期を検出することができる。
されるローラリング14には、上記パルサ10と対向す
る位置で、パルサ10の外周面に形成された突起が横切
る度に検出信号を発生する実カム角センサ25が設けら
れ、燃料噴射ポンプの回転速度、即ちディーゼル機関2
の機関回転速度と、燃料噴射ポンプの燃料噴射周期とを
夫々検出できるよう構成されている。即ちこのパルサ1
0の外周面には、第3図に示す如く、外周面を4等分す
る4箇所を切歯とする56個の突起37が形成されてい
ることから、実カム角センサ25h)らは第4図(A)
に示す如き検出信号が出力され、この検出信号を波形整
形することによって第4図(B)に示すように、燃料噴
射周期と同期した基準信号A及び回転速度を表わす基準
カム色価@Bが1%られることとなるのである。またこ
の実カム角センサ25はローラリング14に固定され、
その回動と共に移動することから、基準信号A及び実カ
ム角信号Bからカムローラ15のリフト時、即ち燃料の
噴射開始時期を検出できる。尚本実施例では基準信号A
出力後4個目の実カム角信号が出力された際、燃料噴射
が開始されるよう実カム角センサ25が固定されている
。又既述した基準カム角センサ7からは第4図(C)に
示すような検出信号が出力され、この検出信号を波形整
形することによって第4図(D)に示すようなディーゼ
ル機関2のTDC信号Cが得られることとなるのである
。尚、上記実カム角センサ25の検出信号の基準信号A
出力俊4個目の実カム角信号が出力された時から上記T
DC信号Cが1qられるまでの位相差dが燃料噴射時期
を示しており、上記基準カム角センサ9と実カム角セン
サ25とから実燃料噴射時期を検出することができる。
次にディーゼル機関2には、その冷却水温を検出する冷
却水温センサ26、吸気温度を検出する吸気温センサ2
7及び吸気圧を検出する吸気圧センサ28が設けられ、
ディーぜル機関2の運転状態を検出できるようにされて
いる。また29はアクセルペダル29aの踏み込み量を
検出するアクセルセンサであって、これによってもディ
ーゼル機関2の運転状態を検出できるようにされている
。
却水温センサ26、吸気温度を検出する吸気温センサ2
7及び吸気圧を検出する吸気圧センサ28が設けられ、
ディーぜル機関2の運転状態を検出できるようにされて
いる。また29はアクセルペダル29aの踏み込み量を
検出するアクセルセンサであって、これによってもディ
ーゼル機関2の運転状態を検出できるようにされている
。
これら冷却水温センサ26、吸気温センサ27、吸気圧
センサ28、及びアクセルセンサ29からの検出信号、
及び上記基準カム角センサ7や実カム角センサ25から
の検出信号は、各々電子制御回路30に入力され、パイ
ロット噴射弁20や油圧制御弁23が駆動制御されるこ
ととなる。即ら電子制御回路30では、上記各種センサ
により検出されたディーゼル機関2の運転状態に応じて
パイロット噴射弁20及び油圧制御弁23を駆動制御す
ることにより、ディーゼル機関2への燃料噴射量や燃料
噴射時期、を制御するよう構成されているのである。そ
してこの電子制御回路30は、第5図に示す如く、上記
各センサから出力されるアナログ信号をデジタル信号に
変換するA/D変換器31、上記各センサから出力され
るパルス信号を波形整形する波形整形回路32、A/D
変換器31必るいは波形整形回路32を介して入力され
た上記各センサからの検出信号に基づき燃料噴射ポンプ
1の燃料噴射制御を実行するCPU33、CPU33に
て制御処理を実行する際必要な制御プログラムや各種デ
ータが予め記憶されたROM34、CPU33にて制御
処理を実行する際必要なデータが一時的に読み書きされ
るRAM35、及び上記パイロット噴射弁20ヤ油圧制
御弁23に各々駆動信号を出力する駆動回路36.37
から構成されている。
センサ28、及びアクセルセンサ29からの検出信号、
及び上記基準カム角センサ7や実カム角センサ25から
の検出信号は、各々電子制御回路30に入力され、パイ
ロット噴射弁20や油圧制御弁23が駆動制御されるこ
ととなる。即ら電子制御回路30では、上記各種センサ
により検出されたディーゼル機関2の運転状態に応じて
パイロット噴射弁20及び油圧制御弁23を駆動制御す
ることにより、ディーゼル機関2への燃料噴射量や燃料
噴射時期、を制御するよう構成されているのである。そ
してこの電子制御回路30は、第5図に示す如く、上記
各センサから出力されるアナログ信号をデジタル信号に
変換するA/D変換器31、上記各センサから出力され
るパルス信号を波形整形する波形整形回路32、A/D
変換器31必るいは波形整形回路32を介して入力され
た上記各センサからの検出信号に基づき燃料噴射ポンプ
1の燃料噴射制御を実行するCPU33、CPU33に
て制御処理を実行する際必要な制御プログラムや各種デ
ータが予め記憶されたROM34、CPU33にて制御
処理を実行する際必要なデータが一時的に読み書きされ
るRAM35、及び上記パイロット噴射弁20ヤ油圧制
御弁23に各々駆動信号を出力する駆動回路36.37
から構成されている。
以下、上記電子制御回路30で実行される本発明にかか
わる主要な制御処理である、燃料噴射時期制御について
第6図ないし第8図に沿って詳しく説明する。
わる主要な制御処理である、燃料噴射時期制御について
第6図ないし第8図に沿って詳しく説明する。
第6図は目標燃料噴射時期0丁を算出する第1割込み処
理を示すフローチャート、第7図は実燃料噴射時期OR
を検出する第2割込み処理を示すフローチャート、第8
図は目標燃料噴射時開θ丁と実燃料噴射時期θRとの誤
差△θに基づいて油圧制御弁23への駆動信号を演算し
印加するメイン処理を示すフローチャート、である。
理を示すフローチャート、第7図は実燃料噴射時期OR
を検出する第2割込み処理を示すフローチャート、第8
図は目標燃料噴射時開θ丁と実燃料噴射時期θRとの誤
差△θに基づいて油圧制御弁23への駆動信号を演算し
印加するメイン処理を示すフローチャート、である。
第6図に示す第1割込み処理は、CPUの時間割込周期
に同期し割込み実行されるルーチンで、処理が開始され
るとまずステップ110から実行される。ステップ11
0では、実カム角センサ25がバルサ10の切歯位置を
検出したか否かを判別し、rYEsJ 、即ら切歯位置
を検出した場合には、ステップ120に処理が移り、切
歯以降何番目のパルスイ立置なのかカウントする為のカ
ウンタiをゼロクリアする。一方、ステップ110でr
NOJと判断された場合には、ステップ130に処理が
移り、上記カウンタiを1だけインクリメントし、続く
ステップ140では、上記カウンタiがaか否かを判定
することにより切歯以降のパルス位置がa番目か否かを
判定する。なお本実施例においては、既述した如く切り
歯以降4番目に燃料噴射を開始することがらaは値4で
ある。
に同期し割込み実行されるルーチンで、処理が開始され
るとまずステップ110から実行される。ステップ11
0では、実カム角センサ25がバルサ10の切歯位置を
検出したか否かを判別し、rYEsJ 、即ら切歯位置
を検出した場合には、ステップ120に処理が移り、切
歯以降何番目のパルスイ立置なのかカウントする為のカ
ウンタiをゼロクリアする。一方、ステップ110でr
NOJと判断された場合には、ステップ130に処理が
移り、上記カウンタiを1だけインクリメントし、続く
ステップ140では、上記カウンタiがaか否かを判定
することにより切歯以降のパルス位置がa番目か否かを
判定する。なお本実施例においては、既述した如く切り
歯以降4番目に燃料噴射を開始することがらaは値4で
ある。
ステップ140でrYEsJ 、即ちカウンタiが値4
と判定された場合には、続くステップ150に処理が移
り、既]ボした第4図の位相差dをカウントするタイマ
をセットする。
と判定された場合には、続くステップ150に処理が移
り、既]ボした第4図の位相差dをカウントするタイマ
をセットする。
ステップ120もしくはステップ150の処理の終了後
、もしくはステップ140でrNOJと判断された場合
には、処理は続くステップ160に移る。ステップ16
0では、実カム角センサ25のパルス信号の入力時刻T
iを算出し、続くステップ170では、上記算出した入
力時刻T1と本ルーチンの前回処理時に算出した入力時
刻7i−1との差から現在の機関回転速度Neiを算出
する。続くステップ180では、アクセルセンサ29か
らの検出データからアクセル開度αを算出し、続くステ
ップ190では、ステップ170で算出した機関回転速
度Neiとステップ’180で算出したアクセル開度α
とに応じた目標燃料噴射時期θTを算出する。ステップ
190の処理を終えると、本処理はrRETURNJへ
汰けて一旦終了する。
、もしくはステップ140でrNOJと判断された場合
には、処理は続くステップ160に移る。ステップ16
0では、実カム角センサ25のパルス信号の入力時刻T
iを算出し、続くステップ170では、上記算出した入
力時刻T1と本ルーチンの前回処理時に算出した入力時
刻7i−1との差から現在の機関回転速度Neiを算出
する。続くステップ180では、アクセルセンサ29か
らの検出データからアクセル開度αを算出し、続くステ
ップ190では、ステップ170で算出した機関回転速
度Neiとステップ’180で算出したアクセル開度α
とに応じた目標燃料噴射時期θTを算出する。ステップ
190の処理を終えると、本処理はrRETURNJへ
汰けて一旦終了する。
続いて、第7図に示す第2割込み処理は、基準カム角セ
ンサ7の入力に同期し割込み実行されるルーチンで、処
理が開始されるとまずステップ210から実行される。
ンサ7の入力に同期し割込み実行されるルーチンで、処
理が開始されるとまずステップ210から実行される。
ステップ210では、第4図のステップ150でカウン
ト開始したタイマの示す位相差dをRAM35の実時間
メモリMTjに一時記憶する。続くステップ220では
、第6図のステップ150でカウント開始したタイマを
リセットする。続くステップ230では上記ステップ2
10で記憶した実時間メモリMTjの時間値に角度変換
係数を掛けて実燃料噴射時期θRを算出する。ステップ
230の処理を終えると、本処理はrRETURNJへ
抜けて一旦終了する。
ト開始したタイマの示す位相差dをRAM35の実時間
メモリMTjに一時記憶する。続くステップ220では
、第6図のステップ150でカウント開始したタイマを
リセットする。続くステップ230では上記ステップ2
10で記憶した実時間メモリMTjの時間値に角度変換
係数を掛けて実燃料噴射時期θRを算出する。ステップ
230の処理を終えると、本処理はrRETURNJへ
抜けて一旦終了する。
続いて、第8図に示すメイン処理は、所定時間毎に繰り
返し実行されるルーチンで、処理が開始されるとまずス
テップ310から実行される。ステップ310では、既
述した第2割込み処理で算出した実燃料噴射時期ORと
第1割込み処理で算出した目標燃料噴射時期6丁との誤
差Δθを算出し、続くステップ320では、上記誤差Δ
θに応じたタイマ制御デユーティの積分子fiDIiを
第9図の如きマツプから算出する。続くステップ330
では、上記積分H)Iiを前回までに加算してきた積分
量合計DIにインクリメントし積分量合計DIを算出す
る。続くステップ340では、第1割込み処理のステッ
プ170で算出した機関回転速度Neiを読み込み、該
機関回転速度Neiと前回本ルーチンを処理した時の機
関回転速度Ne1−1との機関回転速度差ΔNを算出す
る。続くステップ350では、上記機関回転速度差ΔN
の絶対値が所定値す以上か否かを判別することにより機
関回転速度の過渡状態か否かを判別する。ステップ35
0で、rYESJ 、即ち過渡状態と判別された場合に
は、ステップ360に処理は移り、機関回転速度差ΔN
に応じたタイマ制御デユーティの補正量ΔDを第10図
の如きマツプから算出する。一方、ステップ350で「
NO」と判別された場合には、ステップ370に処理は
移り、デユーティ補正量ΔDをゼロとする。ステップ3
60もしくはステップ370の処理を終えると、処理は
ステップ380に移る。ステップ380では、上記ステ
ップ310で算出した誤差Δθに応じたタイマ制御デユ
ーティの比例ff1DPiを第11図の如きマツプに応
じて算出する。続くステップ390では、上記算出した
積分if]、比例IDPiおよび補正量ΔDを夫々加算
し、合計デユーティ比ΣDを算出する。続くステップ3
95では、駆動回路37から上記合計デユーティ比ΣD
のパルス駆動信号が出力されるよう駆動回路37を制御
する。ステップ395の処理を終えると、本処理はrR
ETURNJへ扱けて一旦終了する。
返し実行されるルーチンで、処理が開始されるとまずス
テップ310から実行される。ステップ310では、既
述した第2割込み処理で算出した実燃料噴射時期ORと
第1割込み処理で算出した目標燃料噴射時期6丁との誤
差Δθを算出し、続くステップ320では、上記誤差Δ
θに応じたタイマ制御デユーティの積分子fiDIiを
第9図の如きマツプから算出する。続くステップ330
では、上記積分H)Iiを前回までに加算してきた積分
量合計DIにインクリメントし積分量合計DIを算出す
る。続くステップ340では、第1割込み処理のステッ
プ170で算出した機関回転速度Neiを読み込み、該
機関回転速度Neiと前回本ルーチンを処理した時の機
関回転速度Ne1−1との機関回転速度差ΔNを算出す
る。続くステップ350では、上記機関回転速度差ΔN
の絶対値が所定値す以上か否かを判別することにより機
関回転速度の過渡状態か否かを判別する。ステップ35
0で、rYESJ 、即ち過渡状態と判別された場合に
は、ステップ360に処理は移り、機関回転速度差ΔN
に応じたタイマ制御デユーティの補正量ΔDを第10図
の如きマツプから算出する。一方、ステップ350で「
NO」と判別された場合には、ステップ370に処理は
移り、デユーティ補正量ΔDをゼロとする。ステップ3
60もしくはステップ370の処理を終えると、処理は
ステップ380に移る。ステップ380では、上記ステ
ップ310で算出した誤差Δθに応じたタイマ制御デユ
ーティの比例ff1DPiを第11図の如きマツプに応
じて算出する。続くステップ390では、上記算出した
積分if]、比例IDPiおよび補正量ΔDを夫々加算
し、合計デユーティ比ΣDを算出する。続くステップ3
95では、駆動回路37から上記合計デユーティ比ΣD
のパルス駆動信号が出力されるよう駆動回路37を制御
する。ステップ395の処理を終えると、本処理はrR
ETURNJへ扱けて一旦終了する。
次に、上記メイン処理を、第12図のタイミングチャー
トを用いて更に詳しく説明する。機関回転速度Neiが
時間経過と共に第12図(A)に示す如く増加する(加
速状態)と、機関回転速度差が所定値以上大きくなり過
渡状態と判定される(同図(B))。過渡状態時には同
図(C)に示す如くデユーティ補正量ΔDが設定される
。また積分量DIが同図(D)に示す如く、比例ff1
DPiが同図(E)に示す如く設定される。なお本例で
はDPiはゼロの値をとるものとする。そして補正量Δ
D、積分子ikD]および比例IDPiが加算され合削
デユーティ比ΣDが同図(F )に示す如く算出され、
駆動回路37から油圧制御弁23へそのデユーティ比Σ
Dか出力される。その結果、同図(G)の実線に示す如
く燃料噴射時期が定まる。なお、同図(G)における一
点鎖線は目標燃料噴射時期を、また破線は@関回転速度
の過渡状態時にデユーティ補正を実行しない従来例の燃
料噴射時期を示している。
トを用いて更に詳しく説明する。機関回転速度Neiが
時間経過と共に第12図(A)に示す如く増加する(加
速状態)と、機関回転速度差が所定値以上大きくなり過
渡状態と判定される(同図(B))。過渡状態時には同
図(C)に示す如くデユーティ補正量ΔDが設定される
。また積分量DIが同図(D)に示す如く、比例ff1
DPiが同図(E)に示す如く設定される。なお本例で
はDPiはゼロの値をとるものとする。そして補正量Δ
D、積分子ikD]および比例IDPiが加算され合削
デユーティ比ΣDが同図(F )に示す如く算出され、
駆動回路37から油圧制御弁23へそのデユーティ比Σ
Dか出力される。その結果、同図(G)の実線に示す如
く燃料噴射時期が定まる。なお、同図(G)における一
点鎖線は目標燃料噴射時期を、また破線は@関回転速度
の過渡状態時にデユーティ補正を実行しない従来例の燃
料噴射時期を示している。
従って、上記の如く構成された本実施例は、機関回転速
度の過渡状態の場合にも、燃料噴射時期のハンチングや
過度の遅れを防止することができ、その結果、ドライバ
ビリティやエミッションを良好なものとすることができ
る。なお本実施例においては、補正量ΔDを機関回転速
度差ΔNをパラメータとして設定している為、過渡状態
の程度に応じた制御を可能とし、より適切な燃料噴射時
期で燃料供給を行なうことができる。
度の過渡状態の場合にも、燃料噴射時期のハンチングや
過度の遅れを防止することができ、その結果、ドライバ
ビリティやエミッションを良好なものとすることができ
る。なお本実施例においては、補正量ΔDを機関回転速
度差ΔNをパラメータとして設定している為、過渡状態
の程度に応じた制御を可能とし、より適切な燃料噴射時
期で燃料供給を行なうことができる。
なお、上記第1実施例のメイン処理のステップ360は
、機関回転速度差ΔNをパラメータとして補正量ΔD@
W出するよう構成されていたが、例えば、第13図に示
す如きマツプを用いて、機関回転速度Neiをパラメー
タとして補正量△Dを算出するよう構成してもよい。と
いうのは、機関回転が高回転の場合、実燃料噴射時期検
出周期と目標燃料噴射時期演算周期との差が少なくなる
よう通常構成されている為、補正量ΔDは第13図に示
す如く小さな量でよく、このように構成することにより
、より適切に燃料噴射時期を定めることができる。
、機関回転速度差ΔNをパラメータとして補正量ΔD@
W出するよう構成されていたが、例えば、第13図に示
す如きマツプを用いて、機関回転速度Neiをパラメー
タとして補正量△Dを算出するよう構成してもよい。と
いうのは、機関回転が高回転の場合、実燃料噴射時期検
出周期と目標燃料噴射時期演算周期との差が少なくなる
よう通常構成されている為、補正量ΔDは第13図に示
す如く小さな量でよく、このように構成することにより
、より適切に燃料噴射時期を定めることができる。
次に、本発明の第2実施例の燃料噴射ポンプの燃料噴射
時期制御装置を第14図及び第15図に基づいて説明す
る。本実施例の第1実施例と異なる点は電子制御回路3
0で実行されるメイン処理におり、機械的構成や電子制
御回路30で実行される他の制御処理は第1実施例と全
く同じものである。
時期制御装置を第14図及び第15図に基づいて説明す
る。本実施例の第1実施例と異なる点は電子制御回路3
0で実行されるメイン処理におり、機械的構成や電子制
御回路30で実行される他の制御処理は第1実施例と全
く同じものである。
第14図は第1実施例の第8図に該当する本実施例のメ
イン処理を示すフローチャートである。
イン処理を示すフローチャートである。
同図におけるステップ410,420,430゜440
.450,495は、第1実施例の第8図のステップ3
”IQ、320,330,340,350.395と夫
々同じ処理であり説明は省略する。ステップ450で「
YES」、即ち機関回転速度の過渡状態と判別された場
合には、ステップ460に:処理は移り、機関回転速度
差ΔNに応じた補正係数に@算出する。一方、ステップ
450で「NO」と判別された場合には、ステップ47
0に処理は移り、補正係数Kに値1.0をセットする。
.450,495は、第1実施例の第8図のステップ3
”IQ、320,330,340,350.395と夫
々同じ処理であり説明は省略する。ステップ450で「
YES」、即ち機関回転速度の過渡状態と判別された場
合には、ステップ460に:処理は移り、機関回転速度
差ΔNに応じた補正係数に@算出する。一方、ステップ
450で「NO」と判別された場合には、ステップ47
0に処理は移り、補正係数Kに値1.0をセットする。
ステップ460もしくはステップ470の処理を終える
と、処理はステップ480に移るステップ480では、
ステップ410で算出した誤差Δθに応じたタイマ制御
デユーティの比例IDPiを第15図の如きマツプに応
じて算出する。
と、処理はステップ480に移るステップ480では、
ステップ410で算出した誤差Δθに応じたタイマ制御
デユーティの比例IDPiを第15図の如きマツプに応
じて算出する。
続くステップ490では、上記算出した比例量DPiと
補正係数にとを乗じ、更にステップ430で算出した積
分lDIを加えて、合計デユーティ比ΣD@算出する。
補正係数にとを乗じ、更にステップ430で算出した積
分lDIを加えて、合計デユーティ比ΣD@算出する。
続いて処理はステップ495に移り、合計デユーティ比
ΣDを出力する。そうして本処理はrRETtJRNJ
へ央けて一旦終了する。
ΣDを出力する。そうして本処理はrRETtJRNJ
へ央けて一旦終了する。
以上本発明の第2実施例の構成を詳述してきたが、本実
施例は第1実施例に機関回転速度差ΔNに応じた補正I
DPi−Kを追加することにより、機関回転速度差ΔN
に応じた、よりきめの細い燃料噴射時期の補正が可能と
なり、廉止尖U±…なお、上記第2実施例のメイン処理
のステップ460は、機関回転速度差ΔNをパラメータ
として補正係数Kを算出するよう構成されていたが、例
えば、第16図に示す如きマツプを用いて、機関回転速
度Neiをパラメータとして補正係数Kを算出するよう
構成してもよい。
施例は第1実施例に機関回転速度差ΔNに応じた補正I
DPi−Kを追加することにより、機関回転速度差ΔN
に応じた、よりきめの細い燃料噴射時期の補正が可能と
なり、廉止尖U±…なお、上記第2実施例のメイン処理
のステップ460は、機関回転速度差ΔNをパラメータ
として補正係数Kを算出するよう構成されていたが、例
えば、第16図に示す如きマツプを用いて、機関回転速
度Neiをパラメータとして補正係数Kを算出するよう
構成してもよい。
以上、本発明の実施例を詳述してきたが、本発明は上記
実施例に何等限定されるものではなく、本発明の要旨を
逸脱しない範囲で様々なる態様となり得ることは勿論で
ある。
実施例に何等限定されるものではなく、本発明の要旨を
逸脱しない範囲で様々なる態様となり得ることは勿論で
ある。
発明の効果
以上詳述してきたように本発明の燃料噴射ポンプの燃料
噴射時期制御装置は、回転角検出手段にて検出された回
転角と基準位置検出手段にて検出された基準位置とから
実燃料噴射時期を検出し、上記実燃料噴射時期が、上記
回転角検出手段の検出データから算出された回転速度と
ディーゼル機関の運転状態とから定まる目標燃料噴射時
期となるよう、燃料噴射時期調節手段をフィードバック
制御する燃料噴射ポンプの燃料噴射時期制御装置におい
て、ディーゼル機関の回転速度の過渡状態時に上記燃料
噴射時期調節手段への制御量を補正するよう構成されて
いる。この為に、燃料噴射時期のハンチングや過度の遅
れを防止することができ、この結果、ドライバビリティ
やエミッションを良好なものとすることができる。
噴射時期制御装置は、回転角検出手段にて検出された回
転角と基準位置検出手段にて検出された基準位置とから
実燃料噴射時期を検出し、上記実燃料噴射時期が、上記
回転角検出手段の検出データから算出された回転速度と
ディーゼル機関の運転状態とから定まる目標燃料噴射時
期となるよう、燃料噴射時期調節手段をフィードバック
制御する燃料噴射ポンプの燃料噴射時期制御装置におい
て、ディーゼル機関の回転速度の過渡状態時に上記燃料
噴射時期調節手段への制御量を補正するよう構成されて
いる。この為に、燃料噴射時期のハンチングや過度の遅
れを防止することができ、この結果、ドライバビリティ
やエミッションを良好なものとすることができる。
第1図は本発明の構成を表わすブロック図、第2図ない
し第12図は本発明の第1実施例であって、第2図は本
実施例の燃料噴射ポンプ及びその周辺装置を表わす概略
構成図、第3図は実カム角センサ25及びパルサ10の
外周面の形状を表わす説明図、第4図は実カム角センサ
25より出力される検出信号、その波形整形後の実カム
角信号、基準カム角センザ7より出力される検出信号、
その波形整形後の基準カム角信号を表わす線図、 第5図は電子制御回路の構成を表わすブロック図、第6
図は電子制御回路内で実行される第1割込み処理を表わ
すフローチャート、第7図は同じく第2割込み処理を表
わすフローチャート、第8図は同じくメイン処理を表わ
すフローチャート、第9図ないし第11図はメイン処理
にて用いられるマツプ、第12図は本実施例の動作を説
明するタイムチャート、 第13図は第1実施例の他の態様を説明するために用い
られるマツプ、 第14図及び第15図は本発明第2実施例で必って、第
14図は電子制御回路内で実行されるメイン処理を表わ
すフローチャート、第15図はメイン処理にて用いられ
るマツプ、 第16図は第2実施例の他の態様を説明するために用い
られるマツプ、第17図は従来より用いられているタイ
マ装置の構成を説明する説明図、である。 7・・・基準カム角センサ 13・・・タイマ装置 23・・・油圧制御弁 25・・・実カム角センサ 29・・・アクセルセンサ 30・・・電子制御回路
し第12図は本発明の第1実施例であって、第2図は本
実施例の燃料噴射ポンプ及びその周辺装置を表わす概略
構成図、第3図は実カム角センサ25及びパルサ10の
外周面の形状を表わす説明図、第4図は実カム角センサ
25より出力される検出信号、その波形整形後の実カム
角信号、基準カム角センザ7より出力される検出信号、
その波形整形後の基準カム角信号を表わす線図、 第5図は電子制御回路の構成を表わすブロック図、第6
図は電子制御回路内で実行される第1割込み処理を表わ
すフローチャート、第7図は同じく第2割込み処理を表
わすフローチャート、第8図は同じくメイン処理を表わ
すフローチャート、第9図ないし第11図はメイン処理
にて用いられるマツプ、第12図は本実施例の動作を説
明するタイムチャート、 第13図は第1実施例の他の態様を説明するために用い
られるマツプ、 第14図及び第15図は本発明第2実施例で必って、第
14図は電子制御回路内で実行されるメイン処理を表わ
すフローチャート、第15図はメイン処理にて用いられ
るマツプ、 第16図は第2実施例の他の態様を説明するために用い
られるマツプ、第17図は従来より用いられているタイ
マ装置の構成を説明する説明図、である。 7・・・基準カム角センサ 13・・・タイマ装置 23・・・油圧制御弁 25・・・実カム角センサ 29・・・アクセルセンサ 30・・・電子制御回路
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 燃料噴射ポンプのローラリングの位置を制御し、燃
料噴射時期を調節する燃料噴射時期調節手段と、上記燃
料噴射ポンプのローラリングに連動し、該燃料噴射ポン
プのドライブシャフトの回転角を検出する回転角検出手
段と、 上記燃料噴射ポンプを介して燃料供給されるディーゼル
機関のサイクルの基準位置を検出する基準位置検出手段
と、 上記回転角検出手段で検出された回転角と上記基準位置
検出手段で検出された基準位置とから上記燃料噴射ポン
プの実燃料噴射時期を検出する実燃料噴射時期検出手段
と、 上記ディーゼル機関の運転状態を検出する運転状態検出
手段と、 該運転状態検出手段で検出された運転状態と、上記回転
角検出手段の検出データから算出された回転速度と、か
ら上記燃料噴射ポンプの目標燃料噴射時期を算出する目
標燃料噴射時期算出手段と、上記実燃料噴射時期検出手
段で検出された実燃料噴射時期が、上記目標燃料噴射時
期算出手段で算出された目標燃料噴射時期と一致するよ
う、上記燃料噴射時期調節手段を制御する制御手段と、
を備えた燃料噴射ポンプの燃料噴射時期制御装置におい
て、 更に、上記ディーゼル機関の回転速度の過渡状態を検出
する過渡状態検出手段と、 該過渡状態検出手段で回転速度の過渡状態と検出された
場合に、上記制御手段による燃料噴射時期調節手段への
制御量を補正する補正手段と、を備えたことを特徴とす
る燃料噴射ポンプの燃料噴射時期制御装置。 2 上記補正手段による補正量が、上記デイーゼル機関
の回転速度の変化又は回転速度をパラメータとして設定
される特許請求の範囲第1項記載の燃料噴射ポンプの燃
料噴射時期制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61124442A JP2782708B2 (ja) | 1986-05-28 | 1986-05-28 | 燃料噴射ポンプの燃料噴射時期制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61124442A JP2782708B2 (ja) | 1986-05-28 | 1986-05-28 | 燃料噴射ポンプの燃料噴射時期制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62279253A true JPS62279253A (ja) | 1987-12-04 |
| JP2782708B2 JP2782708B2 (ja) | 1998-08-06 |
Family
ID=14885604
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61124442A Expired - Fee Related JP2782708B2 (ja) | 1986-05-28 | 1986-05-28 | 燃料噴射ポンプの燃料噴射時期制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2782708B2 (ja) |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS589792A (ja) * | 1981-07-10 | 1983-01-20 | Kobe Steel Ltd | ガスシ−ルドア−ク溶接用低ヒユ−ムワイヤ |
| JPS59116541U (ja) * | 1983-01-28 | 1984-08-06 | 日本電子機器株式会社 | デイ−ゼルエンジン用燃料噴射ポンプの噴射時期制御装置 |
| JPS6017252A (ja) * | 1983-07-08 | 1985-01-29 | Nippon Denso Co Ltd | エンジンの制御方法 |
| JPS6060238A (ja) * | 1983-09-12 | 1985-04-06 | Mazda Motor Corp | デイ−ゼルエンジンの燃料噴射タイミング制御装置 |
-
1986
- 1986-05-28 JP JP61124442A patent/JP2782708B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2782708B2 (ja) | 1998-08-06 |
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