JPS62280232A - 多孔性フイルムの製造方法 - Google Patents
多孔性フイルムの製造方法Info
- Publication number
- JPS62280232A JPS62280232A JP61121300A JP12130086A JPS62280232A JP S62280232 A JPS62280232 A JP S62280232A JP 61121300 A JP61121300 A JP 61121300A JP 12130086 A JP12130086 A JP 12130086A JP S62280232 A JPS62280232 A JP S62280232A
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- JP
- Japan
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- film
- porous film
- stretching
- producing
- porous
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- Granted
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Landscapes
- Manufacture Of Porous Articles, And Recovery And Treatment Of Waste Products (AREA)
- Shaping Of Tube Ends By Bending Or Straightening (AREA)
- Shaping By String And By Release Of Stress In Plastics And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
〔産業上の利用分野〕
本発明は、通気性を有し表面に規則的な凹凸模様を有す
る多孔性フィルムの製造方法に関するものである0本フ
ィルムは防水衣料、防水カバー、衛生材料、包装材料そ
の他に使用できる。
る多孔性フィルムの製造方法に関するものである0本フ
ィルムは防水衣料、防水カバー、衛生材料、包装材料そ
の他に使用できる。
従来よりポリオレフィン樹脂に非相溶性物質いわゆる無
機質微粉体を特定の割合で混合した後、溶融成形して得
られたフィルムを少なくとも一軸方向に延伸を行うこと
により多孔性フィルムが得られている(例えば特公昭5
3−12542号、特開昭56−99242号、特開昭
57−59727号)。
機質微粉体を特定の割合で混合した後、溶融成形して得
られたフィルムを少なくとも一軸方向に延伸を行うこと
により多孔性フィルムが得られている(例えば特公昭5
3−12542号、特開昭56−99242号、特開昭
57−59727号)。
しかしながら、これらの方法で得られた多孔性フィルム
は、機能に於いては通気性を有しているものの、視覚的
に透湿性を誇示するものでなく、通気性を消費者に訴え
る宣伝力に乏しいものであった。また、重厚感がないた
めに、フィルムが安っぽく、強度もないような印象を受
け、或いはフィルムに触れた時、樹脂性フィルム特有の
冷たさ及び、時には肌にべたつくという欠点を有してい
た。
は、機能に於いては通気性を有しているものの、視覚的
に透湿性を誇示するものでなく、通気性を消費者に訴え
る宣伝力に乏しいものであった。また、重厚感がないた
めに、フィルムが安っぽく、強度もないような印象を受
け、或いはフィルムに触れた時、樹脂性フィルム特有の
冷たさ及び、時には肌にべたつくという欠点を有してい
た。
また、一般に、充填剤を含有した多孔性フィルムの開孔
度は、充填剤の使用量、粒径、延伸倍率等によって決ま
る。延伸倍率が2.0倍以上で開孔が達成されるが、均
一な多孔化による充分な開孔度を得るためには4.0倍
以上の高延伸倍率を要する。従って、従来の方法では1
例えば−軸延伸では得られる多孔性フィルムは縦方向の
引裂き強度が低く、また二軸延伸では表面強度が弱い等
、機械的物性に劣る。又、低倍率延伸で耐引裂強度が上
がることが知られているが、低倍率では均一な延伸配向
が起こりに<<、延伸ムラが発生し、見映えが著しく悪
く製品としての価値が低下してしまう上、広範囲での通
気性のバラツキも生じ、機能的にも好ましくないものと
なってしまう。
度は、充填剤の使用量、粒径、延伸倍率等によって決ま
る。延伸倍率が2.0倍以上で開孔が達成されるが、均
一な多孔化による充分な開孔度を得るためには4.0倍
以上の高延伸倍率を要する。従って、従来の方法では1
例えば−軸延伸では得られる多孔性フィルムは縦方向の
引裂き強度が低く、また二軸延伸では表面強度が弱い等
、機械的物性に劣る。又、低倍率延伸で耐引裂強度が上
がることが知られているが、低倍率では均一な延伸配向
が起こりに<<、延伸ムラが発生し、見映えが著しく悪
く製品としての価値が低下してしまう上、広範囲での通
気性のバラツキも生じ、機能的にも好ましくないものと
なってしまう。
本発明の目的は、充分な通気性を有し、かつ視覚的にも
透湿性を誇示でき実質的な機械的強度を保持している上
に高級で強度のある印象を与えることができ、従来の樹
脂フィルムにはない、例えば木綿、麻など天然製品のよ
うな感触あるいは独特の風合いを有する多孔性フィルム
とその製造方法を提供することにある。
透湿性を誇示でき実質的な機械的強度を保持している上
に高級で強度のある印象を与えることができ、従来の樹
脂フィルムにはない、例えば木綿、麻など天然製品のよ
うな感触あるいは独特の風合いを有する多孔性フィルム
とその製造方法を提供することにある。
本発明者らは上記目的を達成するために鋭意検討し遂に
本発明に到った。
本発明に到った。
即ち本発明は、ポリオレフィン樹脂と無機充填剤を必須
成分とする混合物から得られるフィルムをエンボス加工
により、粗面とし、次いで、少なくとも一軸方向に延伸
し、さらに、加熱したエンボスロールにより、フィルム
に凹凸模様を形成することを特徴とする通気性を有する
多孔性フィルムの製造方法である。
成分とする混合物から得られるフィルムをエンボス加工
により、粗面とし、次いで、少なくとも一軸方向に延伸
し、さらに、加熱したエンボスロールにより、フィルム
に凹凸模様を形成することを特徴とする通気性を有する
多孔性フィルムの製造方法である。
以下本発明をさらに詳しく説明する。
本発明におけるポリオレフィン系樹脂とは、ポリプロピ
レン、低密度ポリエチレン、線状低密度ポリエチレン、
高密度ポリエチレン、ポリブチレン等のホモ重合体、エ
チレン−プロピレン共重合体、エチレン−酢酸ビニル共
重合体等の共重合体あるいは、これらのブレンドであり
、好ましくは、低密度ポリエチレン、線状低密度ポリエ
チレン、高密度ポリエチレンの単独又は2種以上の混合
物が適当である。
レン、低密度ポリエチレン、線状低密度ポリエチレン、
高密度ポリエチレン、ポリブチレン等のホモ重合体、エ
チレン−プロピレン共重合体、エチレン−酢酸ビニル共
重合体等の共重合体あるいは、これらのブレンドであり
、好ましくは、低密度ポリエチレン、線状低密度ポリエ
チレン、高密度ポリエチレンの単独又は2種以上の混合
物が適当である。
本発明における無機充填剤とは炭酸カルシウム、タルク
、クレー、カオリン、シリカ、珪藻土、炭酸マグネシウ
ム、炭酸バリウム、硫酸マグネシウム、硫酸バリウム、
硫酸カルシウム、水酸化アルミニウム、水酸化マグネシ
ウム、酸化カルシウム、酸化マグネシウム、酸化亜鉛、
酸化チタン、アルミナ、マイカ、アスベスト粉、ガラス
粉、シラスバルーン、ゼオライト、珪酸白土等が使用で
き、特に炭酸カルシウム、硫酸バリウムが好適である。
、クレー、カオリン、シリカ、珪藻土、炭酸マグネシウ
ム、炭酸バリウム、硫酸マグネシウム、硫酸バリウム、
硫酸カルシウム、水酸化アルミニウム、水酸化マグネシ
ウム、酸化カルシウム、酸化マグネシウム、酸化亜鉛、
酸化チタン、アルミナ、マイカ、アスベスト粉、ガラス
粉、シラスバルーン、ゼオライト、珪酸白土等が使用で
き、特に炭酸カルシウム、硫酸バリウムが好適である。
これらは単独又は混合して用いることができる。無機充
填剤の平均粒径は30ル以下のもの、好ましくは0.5
〜5.0−のものがさらに好ましい。
填剤の平均粒径は30ル以下のもの、好ましくは0.5
〜5.0−のものがさらに好ましい。
無機充填剤の使用量は添加する無機充填剤の種類や粒径
によって多少の差があるが所望の開孔度が得られる充分
な量である。総体的に好ましい量としては、ポリオレフ
ィン樹脂100重量部当り。
によって多少の差があるが所望の開孔度が得られる充分
な量である。総体的に好ましい量としては、ポリオレフ
ィン樹脂100重量部当り。
50〜500重量部、さらに好ましくは、 100〜4
00重量部である。この充填量が50重量部未満では、
開孔率が充分得られず、500重量部を越えて用いた場
合はフィルムの剛性が増し、延伸性が低下するため充分
な延伸が行えず、開孔度が低下してしまう。
00重量部である。この充填量が50重量部未満では、
開孔率が充分得られず、500重量部を越えて用いた場
合はフィルムの剛性が増し、延伸性が低下するため充分
な延伸が行えず、開孔度が低下してしまう。
充填剤の表面処理は、樹脂への分散性、延伸性の点から
みて実施することが好ましく表面処理剤としては、脂肪
酸またはその金属塩、シリコン。
みて実施することが好ましく表面処理剤としては、脂肪
酸またはその金属塩、シリコン。
シラン、樹脂酸等が使用できる。
ポリオレフィン系樹脂及び充填剤を含む成膜用混合物は
他の添加物、例えば、滑剤、顔料、熱、光、その他に対
する安定剤、可塑剤、帯電防止剤、改質性樹脂等を必要
に応じて適量添加してもよい。
他の添加物、例えば、滑剤、顔料、熱、光、その他に対
する安定剤、可塑剤、帯電防止剤、改質性樹脂等を必要
に応じて適量添加してもよい。
無機充填剤とポリオレフィン系樹脂に他の添加物を必要
に応じて適量添加し既知の方法により混合する。その後
、既知の装置、例えば、バンバリーミキサ−、ミキシン
グロール、−軸あるいは二軸スクリュー押出機その他の
溶融混練機により混練しペレット化するか又はしないで
通常のフィルム成形装置及び成形方法に準じて成膜する
。一般にはカレンダリング、キャスティング、或いは押
出しにより成膜される。
に応じて適量添加し既知の方法により混合する。その後
、既知の装置、例えば、バンバリーミキサ−、ミキシン
グロール、−軸あるいは二軸スクリュー押出機その他の
溶融混練機により混練しペレット化するか又はしないで
通常のフィルム成形装置及び成形方法に準じて成膜する
。一般にはカレンダリング、キャスティング、或いは押
出しにより成膜される。
上記、通常の方法で得られたフィルムは、エンポス工程
でフィルムを粗面とする。
でフィルムを粗面とする。
このフィルムを粗面とするエンボスロール面は、艶消し
に効果のある梨地模様や、目的に応じて種種の凹凸模様
が利用できるが、特に−軸延伸の場合フィルムの横強度
を上げるには、フィルム延伸方向に対して垂直な凹凸模
様を施すことが好ましい6次いで1表面を粗面としたフ
ィルムを少なくとも一軸方向に延伸を行なう、延伸は通
常の方法により、−軸方向或いは二軸以上の方向に延伸
され、また一段あるいは多段階で料なわれてもよい。
に効果のある梨地模様や、目的に応じて種種の凹凸模様
が利用できるが、特に−軸延伸の場合フィルムの横強度
を上げるには、フィルム延伸方向に対して垂直な凹凸模
様を施すことが好ましい6次いで1表面を粗面としたフ
ィルムを少なくとも一軸方向に延伸を行なう、延伸は通
常の方法により、−軸方向或いは二軸以上の方向に延伸
され、また一段あるいは多段階で料なわれてもよい。
本発明の方法に於ける面積延伸倍率としては、1.05
〜50倍が好ましく、さらに目的とする見映え、及び充
分な通気性を得るには1.1〜20倍が特に好ましい。
〜50倍が好ましく、さらに目的とする見映え、及び充
分な通気性を得るには1.1〜20倍が特に好ましい。
50倍を越えると延伸切れが生じ安定して製造すること
が困難となり、1,05倍以下では充分な開孔性がほと
んど期待できない。さらに、延伸されたフィルムを加熱
したエンボスロールでエンボスをかけることにより、木
発明の多孔性フィルムが得られる。
が困難となり、1,05倍以下では充分な開孔性がほと
んど期待できない。さらに、延伸されたフィルムを加熱
したエンボスロールでエンボスをかけることにより、木
発明の多孔性フィルムが得られる。
本発明で付与する凹凸模様とは表面での深さく凸部最高
部を基準とした凹部最低部の深さ)が2−〜3am+の
ちのが適当である。フィルムの厚さによっても差がある
が、凹凸が2−未満である場合、通常のフィルムが有す
る厚みむらによる凹凸に近づき、凹凸模様の認識がほと
んどできない。
部を基準とした凹部最低部の深さ)が2−〜3am+の
ちのが適当である。フィルムの厚さによっても差がある
が、凹凸が2−未満である場合、通常のフィルムが有す
る厚みむらによる凹凸に近づき、凹凸模様の認識がほと
んどできない。
また、凹凸が3mm以上では、得られたフィルムの物性
が著しく低下したり、薄いフィルムの場合、凹凸模様付
けが不可能となってしまう。
が著しく低下したり、薄いフィルムの場合、凹凸模様付
けが不可能となってしまう。
この凹凸模様付けをするエンボスロールとしては、目的
に応じて種種な凹凸模様のものが使用できる。
に応じて種種な凹凸模様のものが使用できる。
上記、フィルムの成膜、粗面エンボス加工、延伸、凹凸
模様エンボスの付与は、それぞれ、単独、又は連続、或
いは部分的に連続で行なうことができる。
模様エンボスの付与は、それぞれ、単独、又は連続、或
いは部分的に連続で行なうことができる。
木発明により得られたフィルムは開孔度の指標としての
透湿度(ASTM E−96−6f3に準する)が10
0z/m’・24Hrs以上であることが好ましく、よ
り好ましくは500g/rn’・24Hrs以上である
。得られたフィルムの用途によって異なるが100g/
m’・24Hrs未猫では通気性フィルムとしての機能
が殆んど期待できない。
透湿度(ASTM E−96−6f3に準する)が10
0z/m’・24Hrs以上であることが好ましく、よ
り好ましくは500g/rn’・24Hrs以上である
。得られたフィルムの用途によって異なるが100g/
m’・24Hrs未猫では通気性フィルムとしての機能
が殆んど期待できない。
以下実施例により本発明をさらに詳細に説明する。各実
施例中における物性は下記方法により測定したものであ
る。
施例中における物性は下記方法により測定したものであ
る。
(1)引張破断強度(kg) ; 25zm (巾)
X 100mm (長さ)のフィルム片を引張り スピード200IIm/分でテンシ ロン引張り試験機にて測定 する、破断強度を)In (流れ 方向)、TO(流れに垂直な 方向)について各々測定す る。
X 100mm (長さ)のフィルム片を引張り スピード200IIm/分でテンシ ロン引張り試験機にて測定 する、破断強度を)In (流れ 方向)、TO(流れに垂直な 方向)について各々測定す る。
(2)引裂強度(g) ; 10mm (巾)×約
100mm(長さ)の試験片の短片の 中央から長辺に平行に内部 へ長さ約501111の切り込みを 入れる。試験片の切り込み を入れた辺の両側が裏表に なるように引張試験機に取 り付は引張スピード200mm/ 分で引き裂き、平均荷重を 求める。
100mm(長さ)の試験片の短片の 中央から長辺に平行に内部 へ長さ約501111の切り込みを 入れる。試験片の切り込み を入れた辺の両側が裏表に なるように引張試験機に取 り付は引張スピード200mm/ 分で引き裂き、平均荷重を 求める。
引裂強さは縦方向に切り
込みを入れたときのものを
測定する。
(3)透 湿 度 、 AST)! E−98−8
8ニ準f ル。
8ニ準f ル。
(4)凹凸模様の深さ −表面粗度計〔■東京精密製〕
触針先端半径5騨で測定。
(5)剛 軟 度(■) ;試料は、210m1m(巾
)×約300m+* (長さ)のものを 25mmX 300II+mの鋼尺に巻きつけ、8枚重
ねとする。
)×約300m+* (長さ)のものを 25mmX 300II+mの鋼尺に巻きつけ、8枚重
ねとする。
測定は、JIS L−IQ18剛
軟度A法に準する。
(6)8収lii率(%) ; JIS K 87
34加熱伸縮性試験に準する。
34加熱伸縮性試験に準する。
但し、809C±2℃に保っ
た試験機に15分間装いた。
フィルムの流れ方向のみを
測定した。
実施例1〜5
MI=2の線状低密度ポリエチレン(L−LDPE)1
00重量部と無機充填剤、すなわち沈降硫酸バリウム(
平均粒径0.8g、実施例1〜3)あるいは炭酸カルシ
ウム(平均粒径0.8gm、実施例4゜5) 150
重量部をヘンシェルミキサーで混合し、ベレット化した
後シート成形機によって押出し成膜した0次いで、梨地
模様により、フィルムを粗面とし、その後、第1表に示
す延伸倍率で延伸し、次いで、熱エンボスロール(90
°C)とゴムロールにより、(押圧50kg/crn’
で)ピンチしエンボスを施して坪量50g/m″の多孔
性エンボスフィルムを得た。延伸倍率、得られたフィル
ムの物性の結果は第1表に示す。
00重量部と無機充填剤、すなわち沈降硫酸バリウム(
平均粒径0.8g、実施例1〜3)あるいは炭酸カルシ
ウム(平均粒径0.8gm、実施例4゜5) 150
重量部をヘンシェルミキサーで混合し、ベレット化した
後シート成形機によって押出し成膜した0次いで、梨地
模様により、フィルムを粗面とし、その後、第1表に示
す延伸倍率で延伸し、次いで、熱エンボスロール(90
°C)とゴムロールにより、(押圧50kg/crn’
で)ピンチしエンボスを施して坪量50g/m″の多孔
性エンボスフィルムを得た。延伸倍率、得られたフィル
ムの物性の結果は第1表に示す。
実施例6〜8
実施例1と同一のL−LDPEと1=5の低密度ポリエ
チレン(LDPE)との混合部(実施例6)あるいはM
I=9の高密度ポリエチレン(HDPE、実施例7)あ
るいはMI= 1.5のポリプロピレン(pp、実施
例8)と沈降硫酸バリウムを第1表に示す量で実施例1
と同様に成膜、粗面化して延伸倍率2.0倍で延伸し、
その後、第1表に示す熱エンボス条件でエンボスを施し
、多孔性エンボスフィルムを得た。得られたフィルムの
評価結果を第1表に示す。
チレン(LDPE)との混合部(実施例6)あるいはM
I=9の高密度ポリエチレン(HDPE、実施例7)あ
るいはMI= 1.5のポリプロピレン(pp、実施
例8)と沈降硫酸バリウムを第1表に示す量で実施例1
と同様に成膜、粗面化して延伸倍率2.0倍で延伸し、
その後、第1表に示す熱エンボス条件でエンボスを施し
、多孔性エンボスフィルムを得た。得られたフィルムの
評価結果を第1表に示す。
実施例9.10
L−LDPEと沈降硫酸バリウムを第1表に示す量で実
施例1と同様にして多孔性エンボスフィルムを得た。得
られたフィルムの評価結果を第1表に示す。
施例1と同様にして多孔性エンボスフィルムを得た。得
られたフィルムの評価結果を第1表に示す。
実施例11
検すし凹凸模様でフィルムを粗面とする以外は実施例1
と同様に実施し、多孔性エンボスフィルムを得た。得ら
れたフィルムの評価結果を第1表に示す。
と同様に実施し、多孔性エンボスフィルムを得た。得ら
れたフィルムの評価結果を第1表に示す。
比較例1〜5
実施例1と同一のL−LEPEと無機充填剤(沈降硫酸
バリウム;比較1.3〜5.炭酸カルシウム:比較例2
)を第2表に示す量及び延伸倍率で実施例1と同様にし
て多孔性エンボスフィルムを得た。得られたフィルムの
評価結果を第2表に示す。比較例1,2.4では通気性
がなく硬いフィルムであり比較例3.5では延伸切れの
ため安定して生産できない。
バリウム;比較1.3〜5.炭酸カルシウム:比較例2
)を第2表に示す量及び延伸倍率で実施例1と同様にし
て多孔性エンボスフィルムを得た。得られたフィルムの
評価結果を第2表に示す。比較例1,2.4では通気性
がなく硬いフィルムであり比較例3.5では延伸切れの
ため安定して生産できない。
比較例6〜8
実施例1の多孔性エンボスフィルムを得る条件のうち、
延伸前の粗面エンボス加工を施さない(比較例6)ある
いは延伸前の粗面エンボス加工及び延伸後の熱エンボス
を施さない(比較例7)あるいは延伸後の熱エンボスを
施さない(比較例8)以外は同様に実施し、多孔性エン
ボスフィルムを得た。
延伸前の粗面エンボス加工を施さない(比較例6)ある
いは延伸前の粗面エンボス加工及び延伸後の熱エンボス
を施さない(比較例7)あるいは延伸後の熱エンボスを
施さない(比較例8)以外は同様に実施し、多孔性エン
ボスフィルムを得た。
得られたフィルムの評価結果を第2表に示す。
比較例6,7では、延伸むらのため見映えが悪く、透湿
度のバラツキが大きい、比較例7,8では、収1lil
l率が高く、硬いフィルムであり、比較例8は凹凸がな
いため見映えに劣る。
度のバラツキが大きい、比較例7,8では、収1lil
l率が高く、硬いフィルムであり、比較例8は凹凸がな
いため見映えに劣る。
本発明の製造法により得られる多孔性フィルムは機能に
於いて充分な通気性を有している。
於いて充分な通気性を有している。
従来フィルムに均一な多孔化による充分な開孔度を与え
るためには、フィラーの選定もさることながら、フィル
J、を4倍以上に延伸する必要があった0本発明の製造
方法によれば、4倍以下。
るためには、フィラーの選定もさることながら、フィル
J、を4倍以上に延伸する必要があった0本発明の製造
方法によれば、4倍以下。
特に2倍以下の低倍率延伸で充分な開孔度が達成でき、
このため−軸延伸に於いても、縦方向の引裂強度低下も
著しく少なくなること等から、機械的に優れた多孔性フ
ィルムが得られると共に設備的に簡単な装置で充分であ
るので装置の運転、保守も簡単になるという効果もある
。また二軸延伸に於いても、同時及び逐次延伸のいづれ
でも一軸延伸同様、表面強度が強い等、機械的物性に優
れた多孔性フィルムが得られる。この様な低倍率延伸で
も充分な開孔度が得られる理由は、延伸する前にフィル
ムを粗面とすることにより、応力集中し易い部分が形成
され、その粗面による凹凸部分が選択的に周囲の倍率よ
り高い倍率で延伸されるためと考えられる。
このため−軸延伸に於いても、縦方向の引裂強度低下も
著しく少なくなること等から、機械的に優れた多孔性フ
ィルムが得られると共に設備的に簡単な装置で充分であ
るので装置の運転、保守も簡単になるという効果もある
。また二軸延伸に於いても、同時及び逐次延伸のいづれ
でも一軸延伸同様、表面強度が強い等、機械的物性に優
れた多孔性フィルムが得られる。この様な低倍率延伸で
も充分な開孔度が得られる理由は、延伸する前にフィル
ムを粗面とすることにより、応力集中し易い部分が形成
され、その粗面による凹凸部分が選択的に周囲の倍率よ
り高い倍率で延伸されるためと考えられる。
又、延伸後に、熱エンボスロールにて凹凸模様を付与す
ることにより、視覚的にも透湿度を誇示することができ
、訴えることができる。
ることにより、視覚的にも透湿度を誇示することができ
、訴えることができる。
さらに、重厚感があり高級で強度のある印象を与える、
見映え、感触が良く、収縮性の少ない多孔性フィルムが
得られるので、用途の拡大が可能となり産業上貢献する
ところ大である。
見映え、感触が良く、収縮性の少ない多孔性フィルムが
得られるので、用途の拡大が可能となり産業上貢献する
ところ大である。
Claims (6)
- (1)ポリオレフィン樹脂と無機充填剤を必須成分とす
る混合物から得られるフィルムをエンボス加工により粗
面とし、次いで、少なくとも一軸方向に延伸し、さらに
、加熱したエンボスロールにより、フィルムに凹凸模様
を形成することを特徴とする、通気性を有する多孔性フ
ィルムの製造方法。 - (2)上記無機充填剤の含有量がポリオレフィン樹脂1
00重量部に対し、50〜500重量部である特許請求
の範囲第1項記載の多孔性フィルムの製造方法。 - (3)上記粗面がフィルムの延伸方向に対して、垂直な
凹凸模様である特許請求の範囲第1項記載の多孔性フィ
ルムの製造方法。 - (4)面積延伸倍率が1.05〜50倍である特許請求
の範囲第1項記載の多孔性フィルムの製造方法。 - (5)上記凹凸模様の凹と凸との深さが2μm〜3mm
である特許請求の範囲第1項記載の多孔性フィルムの製
造方法。 - (6)上記フィルムの透湿度が100g/m^2・24
hrs以上である特許請求の範囲第1項記載の多孔性フ
ィルムの製造方法。
Priority Applications (11)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61121300A JPH0676501B2 (ja) | 1986-05-28 | 1986-05-28 | 多孔性フイルムの製造方法 |
| NZ218971A NZ218971A (en) | 1986-01-21 | 1987-01-16 | Porous polyolefin films and their preparation |
| NO870230A NO173281C (no) | 1986-01-21 | 1987-01-20 | Fremgangsm}te for fremstilling av en por!s, gasspermeabelfilm |
| US07/005,099 US4814124A (en) | 1986-01-21 | 1987-01-20 | Preparation of gas permeable porous film |
| CA000527737A CA1318092C (en) | 1986-01-21 | 1987-01-20 | Forming polyolefin-filler film with rugged pattern and stretching to obtain porosity |
| KR1019870000404A KR910001022B1 (ko) | 1986-01-21 | 1987-01-20 | 폴리올레핀 다공성필름 및 그 제조방법 |
| CN87100579A CN1006971B (zh) | 1986-01-02 | 1987-01-21 | 一种聚烯烃多孔性膜的制备方法 |
| DE8787300489T DE3772582D1 (de) | 1986-01-21 | 1987-01-21 | Verfahren zur herstellungvon poroese polyolefinfolien. |
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| JPH0676501B2 JPH0676501B2 (ja) | 1994-09-28 |
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|---|---|
| JP (1) | JPH0676501B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6317941A (ja) * | 1986-07-09 | 1988-01-25 | Nitto Electric Ind Co Ltd | 熱処理部を有する方向性多孔質フィルム |
| JP2000512934A (ja) * | 1997-05-09 | 2000-10-03 | ザ、プロクター、エンド、ギャンブル、カンパニー | 通気性フィルムを成形するための方法 |
Citations (4)
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| JPS4939670A (ja) * | 1972-08-22 | 1974-04-13 | ||
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| JPS6080450A (ja) * | 1983-10-07 | 1985-05-08 | 三菱油化株式会社 | 生理用ナプキンの液防漏材として使用する通気性樹脂フイルムの製造方法 |
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-
1986
- 1986-05-28 JP JP61121300A patent/JPH0676501B2/ja not_active Expired - Lifetime
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0676501B2 (ja) | 1994-09-28 |
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