JPS6229285B2 - - Google Patents
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- JPS6229285B2 JPS6229285B2 JP58249948A JP24994883A JPS6229285B2 JP S6229285 B2 JPS6229285 B2 JP S6229285B2 JP 58249948 A JP58249948 A JP 58249948A JP 24994883 A JP24994883 A JP 24994883A JP S6229285 B2 JPS6229285 B2 JP S6229285B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tray
- film
- sheet
- adhesive
- brush frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Package Closures (AREA)
- Closing Of Containers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はシール方法およびシール機に関し、一
層詳細には、口縁外周に接着剤を塗布したトレー
を用い、該接着剤にて、内容物を装填したトレー
の開口部を覆つたシート状フイルムを接着せしめ
てシールするものにおいて、シール時に弾性を有
するブラシ等の押圧力でシート状フイルムをトレ
ー口縁の接着剤面に接着剤面の形状にならつて圧
接することによつて確実にシールすることのでき
るシール方法およびシール機に関するものであ
る。
層詳細には、口縁外周に接着剤を塗布したトレー
を用い、該接着剤にて、内容物を装填したトレー
の開口部を覆つたシート状フイルムを接着せしめ
てシールするものにおいて、シール時に弾性を有
するブラシ等の押圧力でシート状フイルムをトレ
ー口縁の接着剤面に接着剤面の形状にならつて圧
接することによつて確実にシールすることのでき
るシール方法およびシール機に関するものであ
る。
肉、野菜、きのこ等を包装する場合、これらを
トレー状の包装容器に装填し、トレー口縁に塗着
した接着剤でシート状フイルムを接着してシール
する方法が一般的に行われている。
トレー状の包装容器に装填し、トレー口縁に塗着
した接着剤でシート状フイルムを接着してシール
する方法が一般的に行われている。
このシールを自動的に行うシール機としては、
第1図に示すように、真空の吸引力を利用して、
シート状フイルムを接着剤面に圧接して行うもの
がある(実公昭55−49521号)。
第1図に示すように、真空の吸引力を利用して、
シート状フイルムを接着剤面に圧接して行うもの
がある(実公昭55−49521号)。
すなわちトレー1外壁面とシート状フイルム2
との間を吸引孔3により負圧にして、シート状フ
イルム2を接着剤面に圧接している。
との間を吸引孔3により負圧にして、シート状フ
イルム2を接着剤面に圧接している。
ところがこのような負圧力を利用するものは、
一度シート状フイルム2が接着剤面に接触した後
は負圧力が及ばないから、押圧力不足で接着が確
実に行えず、完全なシール包装ができない難点が
ある。さらに負圧力がトレー外周縁に均等に及び
にくいことから接着力が外周縁各所でばらつくと
いう難点もある。このため従来はシール後に、再
度指等でシート状フイルム2を押圧するなどして
接着させるようにせねばならず、作業が煩瑣とな
り、また能率的に行えなかつたものである。
一度シート状フイルム2が接着剤面に接触した後
は負圧力が及ばないから、押圧力不足で接着が確
実に行えず、完全なシール包装ができない難点が
ある。さらに負圧力がトレー外周縁に均等に及び
にくいことから接着力が外周縁各所でばらつくと
いう難点もある。このため従来はシール後に、再
度指等でシート状フイルム2を押圧するなどして
接着させるようにせねばならず、作業が煩瑣とな
り、また能率的に行えなかつたものである。
本発明は上記従来の難点に鑑みてなされ、その
目的とするところは、確実、かつ能率よくシール
することのできるシール方法およびシール機を提
供するにあり、その特徴とするところは、口縁外
周に接着剤を塗布したトレーを用い、該接着剤に
て、内容物を挿填したトレーの開口部を覆つたシ
ート状フイルムを接着せしめてシールするシール
方法において、前記トレーの開口部上方に適宜部
材によつて少なくとも両側を支持してシール状フ
イルムを張設し、該シート状フイルムに前記内容
物を挿填したトレーの開口縁を押し付けてシート
状フイルムにテンシヨンを付与し、該テンシヨン
を付与した状態において、シート状フイルムのト
レーの口縁外周の接着剤に対応する部位をブラシ
枠もしくはスポンジ等の弾性部材により外方から
少なくともトレーの両側を一斉に押圧して前記部
位全部を前記接着剤によりトレー口縁外周に接着
しめるところにありる。また、口縁外周に接着剤
を塗布したトレーを用い、該接着剤にて、内容物
を挿填したトレーの開口部を覆つたシート状フイ
ルムを接着せしめてシールするシール機におい
て、前記トレーの下部形状になつた凹面を有して
該トレーをその少なくも接着剤面を露出して保持
するトレー受けと、該トレー受けとは、適宜機構
によつて挿入される前記シート状フイルムを挾ん
で反対側に、適宜間隔をおいて複数段に配置さ
れ、内壁全周に亘つてそれぞれ弾性を有する繊維
材が内方に向けて密に多数植毛され、該繊維材で
囲われる空間部の形状が前記トレーの口縁の外形
形状よりは小さくなるように設定されたブラシ枠
群と、前記トレー受けに保持されたトレーの少な
くとも接着剤面が前記ブラシ枠群のうち最遠方の
ブラシ枠に嵌入するまで移動して、挾まれた前記
シート状フイルムを前記ブラシ枠群の繊維材の弾
性力によつて前記接着材面に圧接してシールすべ
く、前記ブラシ枠群と前記トレー受けとを相対的
に接離動させる接離動機構と、前記シール時に前
記シート状フイルムがずれないように前記ブラシ
枠の両側において前記シート状フイルムを押さえ
る手段とを具備するところにある。
目的とするところは、確実、かつ能率よくシール
することのできるシール方法およびシール機を提
供するにあり、その特徴とするところは、口縁外
周に接着剤を塗布したトレーを用い、該接着剤に
て、内容物を挿填したトレーの開口部を覆つたシ
ート状フイルムを接着せしめてシールするシール
方法において、前記トレーの開口部上方に適宜部
材によつて少なくとも両側を支持してシール状フ
イルムを張設し、該シート状フイルムに前記内容
物を挿填したトレーの開口縁を押し付けてシート
状フイルムにテンシヨンを付与し、該テンシヨン
を付与した状態において、シート状フイルムのト
レーの口縁外周の接着剤に対応する部位をブラシ
枠もしくはスポンジ等の弾性部材により外方から
少なくともトレーの両側を一斉に押圧して前記部
位全部を前記接着剤によりトレー口縁外周に接着
しめるところにありる。また、口縁外周に接着剤
を塗布したトレーを用い、該接着剤にて、内容物
を挿填したトレーの開口部を覆つたシート状フイ
ルムを接着せしめてシールするシール機におい
て、前記トレーの下部形状になつた凹面を有して
該トレーをその少なくも接着剤面を露出して保持
するトレー受けと、該トレー受けとは、適宜機構
によつて挿入される前記シート状フイルムを挾ん
で反対側に、適宜間隔をおいて複数段に配置さ
れ、内壁全周に亘つてそれぞれ弾性を有する繊維
材が内方に向けて密に多数植毛され、該繊維材で
囲われる空間部の形状が前記トレーの口縁の外形
形状よりは小さくなるように設定されたブラシ枠
群と、前記トレー受けに保持されたトレーの少な
くとも接着剤面が前記ブラシ枠群のうち最遠方の
ブラシ枠に嵌入するまで移動して、挾まれた前記
シート状フイルムを前記ブラシ枠群の繊維材の弾
性力によつて前記接着材面に圧接してシールすべ
く、前記ブラシ枠群と前記トレー受けとを相対的
に接離動させる接離動機構と、前記シール時に前
記シート状フイルムがずれないように前記ブラシ
枠の両側において前記シート状フイルムを押さえ
る手段とを具備するところにある。
以下本発明方法をその装置と共に添付図面に基
づき詳細に説明する。
づき詳細に説明する。
第2図は本発明に係るシール機10の要部を示
す説明図である。
す説明図である。
図において、11はシート状フイルムを巻回し
たロールであり、機枠12に回転自在に支承され
ている。ロール11から引き出されたシート状フ
イルム13はテンシヨンローラ14を経て、水平
に導かれたのち排出ローラ15a,15bに挾圧
されて外部へ導出される。排出ローラ15a,1
5bは図示しないモータによつて回転駆動され
る。16はブラシ枠であり、排出ローラ15a,
15bの直前のシート状フイルム13の上方に水
平に位置するよう、機枠12の横桟17に上部が
固定された4本のボルト18a,18b,18c
(1つは不可視)の下端に固定されている(第3
図参照)。
たロールであり、機枠12に回転自在に支承され
ている。ロール11から引き出されたシート状フ
イルム13はテンシヨンローラ14を経て、水平
に導かれたのち排出ローラ15a,15bに挾圧
されて外部へ導出される。排出ローラ15a,1
5bは図示しないモータによつて回転駆動され
る。16はブラシ枠であり、排出ローラ15a,
15bの直前のシート状フイルム13の上方に水
平に位置するよう、機枠12の横桟17に上部が
固定された4本のボルト18a,18b,18c
(1つは不可視)の下端に固定されている(第3
図参照)。
ブラシ枠16は第4図および第5図に示すよう
に、弾性があつて折曲方向に復起力の強い繊維材
19を、針金材19′で2つ折りにし、枠板20
でかしめて形成してあり、繊維材19の先端で作
る形状が、シールすべきトレー21(第6図参
照)の口縁の外形寸法よりも小さくなるように設
定されている。
に、弾性があつて折曲方向に復起力の強い繊維材
19を、針金材19′で2つ折りにし、枠板20
でかしめて形成してあり、繊維材19の先端で作
る形状が、シールすべきトレー21(第6図参
照)の口縁の外形寸法よりも小さくなるように設
定されている。
第2図および第3図において、22はブラシ枠
16の下方に、ブラシ枠16とシート状フイルム
13との間に配置された案内枠であり、その内面
で形成される空間が前記ブラシ枠16の繊維材1
9先端で形成される形状よりも若干大きく形成さ
れている。案内枠22はその下面でシート状フイ
ルム13を案内する。
16の下方に、ブラシ枠16とシート状フイルム
13との間に配置された案内枠であり、その内面
で形成される空間が前記ブラシ枠16の繊維材1
9先端で形成される形状よりも若干大きく形成さ
れている。案内枠22はその下面でシート状フイ
ルム13を案内する。
23a,23bはエアシリンダであり、排出ロ
ーラ15とブラシ枠16との間で、かつ送り込ま
れるシート状フイルム13の両側縁上に位置する
ように、固定具24によつて機枠12に固定され
ている。25a,25bはそのロツドであり、下
方に配した当板26a,26bとの間で、送りこ
まれたシート状フイルム13の端縁をそれぞれ挾
圧するようになつている。シート状フイルム13
はこの両当板上に案内される。
ーラ15とブラシ枠16との間で、かつ送り込ま
れるシート状フイルム13の両側縁上に位置する
ように、固定具24によつて機枠12に固定され
ている。25a,25bはそのロツドであり、下
方に配した当板26a,26bとの間で、送りこ
まれたシート状フイルム13の端縁をそれぞれ挾
圧するようになつている。シート状フイルム13
はこの両当板上に案内される。
27はブラシ枠16の、シート状フイルム13
の送り込み方向手前位置に、シート状フイルム1
3の若干下方に位置してこれと平行に設けたヒー
タ板であり、シート状フイルム13を予熱してこ
れを軟化せしめるものである。
の送り込み方向手前位置に、シート状フイルム1
3の若干下方に位置してこれと平行に設けたヒー
タ板であり、シート状フイルム13を予熱してこ
れを軟化せしめるものである。
28はシート状フイルム13移送用のシリンダ
装置である(第4図参照)。シリンダ装置28
は、ヒータ板27を囲むように、シート状フイル
ム13の端縁上方に位置する4本のエアシリンダ
29,30,31,32がそれぞれ板体33,3
4に固定され、該エアシリンダのロツドと当板3
5,36,37,38とでシート状フイルム13
を挾圧しうるようになつている。
装置である(第4図参照)。シリンダ装置28
は、ヒータ板27を囲むように、シート状フイル
ム13の端縁上方に位置する4本のエアシリンダ
29,30,31,32がそれぞれ板体33,3
4に固定され、該エアシリンダのロツドと当板3
5,36,37,38とでシート状フイルム13
を挾圧しうるようになつている。
板体33,34はシート状フイルム13を挾圧
したまま前記機枠12内壁に沿うように案内され
てヒータ板27の上方位置からブラシ枠16位置
まで連動して往復動自在に構成されている。この
往復動機構はリンク機構34′(第4図参照)等
によつて構成しうる。
したまま前記機枠12内壁に沿うように案内され
てヒータ板27の上方位置からブラシ枠16位置
まで連動して往復動自在に構成されている。この
往復動機構はリンク機構34′(第4図参照)等
によつて構成しうる。
第2図、第3図において、39はブラシ枠16
下方に配置されたトレー受けであり、エアシリン
ダ40のロツド41先端に取着され、エアシリン
ダ40が駆動されることによつて上下動する。4
2はトレー受け39の上動限位置および下動限位
置を規制すべく、リミツトスイツチ(図示せず)
を作動させる規制杆、43はガイド杆である。4
4は揺動体であり、ブラシ枠16の下方空間内で
軸45を中心として2つの位置間で揺動自在に設
けられている。そしてこの揺動体44には前記の
トレー受けとエアシリンダ機構が2組設けられて
おり、一方の揺動位置で一方のトレー受けがブラ
シ枠16下方に対応位置し、このとき他方のトレ
ー受けは機枠12外方に位置し、トレーの脱着作
業が行えるようになつている。他方の揺動位置で
他方のトレー受けがブラシ枠16下方に対応位置
し、一方のトレー受けが機枠12外方に位置す
る。
下方に配置されたトレー受けであり、エアシリン
ダ40のロツド41先端に取着され、エアシリン
ダ40が駆動されることによつて上下動する。4
2はトレー受け39の上動限位置および下動限位
置を規制すべく、リミツトスイツチ(図示せず)
を作動させる規制杆、43はガイド杆である。4
4は揺動体であり、ブラシ枠16の下方空間内で
軸45を中心として2つの位置間で揺動自在に設
けられている。そしてこの揺動体44には前記の
トレー受けとエアシリンダ機構が2組設けられて
おり、一方の揺動位置で一方のトレー受けがブラ
シ枠16下方に対応位置し、このとき他方のトレ
ー受けは機枠12外方に位置し、トレーの脱着作
業が行えるようになつている。他方の揺動位置で
他方のトレー受けがブラシ枠16下方に対応位置
し、一方のトレー受けが機枠12外方に位置す
る。
トレー受け39は第7図に示すように、その内
壁がトレー21の外形にならうように凹設されて
トレー21を安定的に受容すると共に、中央に透
孔46が形成され、該透孔46内に適宜負圧源に
接続された吸盤47が配置され、トレー受け39
上に受容されたトレー21底面を吸引して、トレ
ー受け39と共にトレー21を確実に上下動させ
るようになつている。
壁がトレー21の外形にならうように凹設されて
トレー21を安定的に受容すると共に、中央に透
孔46が形成され、該透孔46内に適宜負圧源に
接続された吸盤47が配置され、トレー受け39
上に受容されたトレー21底面を吸引して、トレ
ー受け39と共にトレー21を確実に上下動させ
るようになつている。
トレー21は、トレー受け39に受容された
際、接着剤が塗布されたトレー21口縁外周がト
レー受け39上方に露出するように設定されてい
る。またトレー受け39外壁は下部において縮径
され、トレー受け39最上縁は外方に突出してい
る。48はこの外方に突出した最上縁に周設され
た抵抗線であり、シール後のシート状フイルム1
3の余分な裾部分を溶断しうるようになつてい
る。抵抗線48はニクロム線、鉄クロム線、タン
グステン線、モリブデン線等が使用しうる。抵抗
線48はトレー受け39とは絶縁して設けられ
る。必要ならばトレー受け39の外壁とは若干の
間隔をあけて適宜部材で支持して張設する。
際、接着剤が塗布されたトレー21口縁外周がト
レー受け39上方に露出するように設定されてい
る。またトレー受け39外壁は下部において縮径
され、トレー受け39最上縁は外方に突出してい
る。48はこの外方に突出した最上縁に周設され
た抵抗線であり、シール後のシート状フイルム1
3の余分な裾部分を溶断しうるようになつてい
る。抵抗線48はニクロム線、鉄クロム線、タン
グステン線、モリブデン線等が使用しうる。抵抗
線48はトレー受け39とは絶縁して設けられ
る。必要ならばトレー受け39の外壁とは若干の
間隔をあけて適宜部材で支持して張設する。
本発明は以上のように構成される。次にその動
作について説明する。
作について説明する。
ロール11からシート状フイルム13を引き出
し、テンシヨンローラ14を経てヒータ板27上
を通し、ブラシ枠16と案内枠22の下方を経由
させて排出ローラ15a,15b外部に導出して
おく。前記したようにトレー受け39上にトレー
21をセツトし、揺動体44を揺動してトレー2
1をブラシ枠16下方に位置させておく。ヒータ
板27はほぼ100℃〜150℃程度の一定温度になる
ように加温されているから、ヒータ板27上のシ
ート状フイルム13は軟化している。この状態で
シリンダ装置38のエアシリンダ29,30,3
1,32が駆動され、そのロツドと当て板35,
36,37,38間とで上記軟化した部分の周縁
の4隅でシート状フイルム13を挾圧する。次に
リンク機構34′が作動され、シート状フイルム
13を挾圧状態のまま板体33,34がブラシ枠
16に対応する位置まで移動し、シート状フイル
ム13を所定距離搬送する。すなわち上記シート
状フイルム13の軟化した部分がブラシ枠16お
よび案内枠22の下方に位置することとなる。こ
の軟化した部分の移動の際、軟化した部分の周縁
を4本の固定シリンダで挾圧したまま移動させる
から、軟化した部分には何らテンシヨンが加わら
ず変形が生じない。またこれと同期して排出ロー
ラ15a,15bが駆動され、ブラシ枠16下方
に位置していた部分のシート状フイルム13が垂
るむことなく搬送され、排出ローラ15外部へと
導出される。
し、テンシヨンローラ14を経てヒータ板27上
を通し、ブラシ枠16と案内枠22の下方を経由
させて排出ローラ15a,15b外部に導出して
おく。前記したようにトレー受け39上にトレー
21をセツトし、揺動体44を揺動してトレー2
1をブラシ枠16下方に位置させておく。ヒータ
板27はほぼ100℃〜150℃程度の一定温度になる
ように加温されているから、ヒータ板27上のシ
ート状フイルム13は軟化している。この状態で
シリンダ装置38のエアシリンダ29,30,3
1,32が駆動され、そのロツドと当て板35,
36,37,38間とで上記軟化した部分の周縁
の4隅でシート状フイルム13を挾圧する。次に
リンク機構34′が作動され、シート状フイルム
13を挾圧状態のまま板体33,34がブラシ枠
16に対応する位置まで移動し、シート状フイル
ム13を所定距離搬送する。すなわち上記シート
状フイルム13の軟化した部分がブラシ枠16お
よび案内枠22の下方に位置することとなる。こ
の軟化した部分の移動の際、軟化した部分の周縁
を4本の固定シリンダで挾圧したまま移動させる
から、軟化した部分には何らテンシヨンが加わら
ず変形が生じない。またこれと同期して排出ロー
ラ15a,15bが駆動され、ブラシ枠16下方
に位置していた部分のシート状フイルム13が垂
るむことなく搬送され、排出ローラ15外部へと
導出される。
次にエアシリンダ29,30,31,32の駆
動が解除され、その各ロツドが上昇し、シート状
フイルム13を残したまま板体33,34がヒー
タ板27上方位置まで後退し、後退位置で再びエ
アシリンダ29,30,31,32が駆動され、
シート状フイルム13を挾圧する。またこれと同
時にエアシリンダ23a,23bも駆動され、シ
ート状フイルム13を挾圧する。したがつてシー
ト状フイルム13はブラシ枠16を挾んで両側で
挾圧固定される。
動が解除され、その各ロツドが上昇し、シート状
フイルム13を残したまま板体33,34がヒー
タ板27上方位置まで後退し、後退位置で再びエ
アシリンダ29,30,31,32が駆動され、
シート状フイルム13を挾圧する。またこれと同
時にエアシリンダ23a,23bも駆動され、シ
ート状フイルム13を挾圧する。したがつてシー
ト状フイルム13はブラシ枠16を挾んで両側で
挾圧固定される。
次にエアシリンダ40が駆動されトレー受け3
9が上昇される。トレー受け39の上昇は、トレ
ー受け39の縮径部の上部がブラシ枠16の繊維
材19の高さ位置にくるまで行われる。したがつ
てトレー受け39上に載置したトレー21はその
上縁で、軟化しているシート状フイルム13を押
圧して延伸させつつ上昇し、トレー21の接着剤
面へ廻り込むシート状フイルム13は繊維材19
の弾発力によつて接着材面へ押圧される。この場
合にシート状フイルム13は繊維材19に押圧さ
れる前に案内枠22内壁に規制されて周縁が押さ
えられるから、シート状フイルム13が台形状に
せり上がり、繊維材19に無理な変形を生じさせ
ることがない。
9が上昇される。トレー受け39の上昇は、トレ
ー受け39の縮径部の上部がブラシ枠16の繊維
材19の高さ位置にくるまで行われる。したがつ
てトレー受け39上に載置したトレー21はその
上縁で、軟化しているシート状フイルム13を押
圧して延伸させつつ上昇し、トレー21の接着剤
面へ廻り込むシート状フイルム13は繊維材19
の弾発力によつて接着材面へ押圧される。この場
合にシート状フイルム13は繊維材19に押圧さ
れる前に案内枠22内壁に規制されて周縁が押さ
えられるから、シート状フイルム13が台形状に
せり上がり、繊維材19に無理な変形を生じさせ
ることがない。
次いでトレー受け39が、トレー21を保持し
たままトレー21の接着剤面がブラシ枠16の若
干下方にくるまで下降され、再度上記位置にまで
上昇させられる。このようにトレー受け39を二
度昇降動させるのはシート状フイルム13を接着
剤面に一層確実に接着させるためである。すなわ
ち1回目の上昇時にはシート状フイルム13が接
着剤面上においても延伸されつつ圧接されるから
接着が確実でない。そして一度目の降下のとき、
トレー受け39の縮径部上部に位置している繊維
材19が反転して再度シート状フイルム13を接
着剤面上へ押圧し、二度目の昇降動の際には、す
でに延伸しきつているシート状フイルム13を接
着剤面上へさらに押圧するものであり、これによ
つて確実にシート状フイルム13は接着剤面へシ
ールされる。なお二度目の下降時に抵抗線48に
通電され、余分のシート状フイルム13が溶断さ
れる。この溶断時にはシート状フイルム13が繊
維材19の弾発力によつて押圧されて抵抗線48
に接触しているから、確実に溶断される。シール
の終了したトレー21は揺動体44を揺動するこ
とによつて機枠12外部へ取り出される。そして
またもう一つのトレー受け39に載置したトレー
21がブラシ枠16下方へ対応位置し、前記の各
動作が繰り返されることによつて連続的にシール
作業が行えるものである。
たままトレー21の接着剤面がブラシ枠16の若
干下方にくるまで下降され、再度上記位置にまで
上昇させられる。このようにトレー受け39を二
度昇降動させるのはシート状フイルム13を接着
剤面に一層確実に接着させるためである。すなわ
ち1回目の上昇時にはシート状フイルム13が接
着剤面上においても延伸されつつ圧接されるから
接着が確実でない。そして一度目の降下のとき、
トレー受け39の縮径部上部に位置している繊維
材19が反転して再度シート状フイルム13を接
着剤面上へ押圧し、二度目の昇降動の際には、す
でに延伸しきつているシート状フイルム13を接
着剤面上へさらに押圧するものであり、これによ
つて確実にシート状フイルム13は接着剤面へシ
ールされる。なお二度目の下降時に抵抗線48に
通電され、余分のシート状フイルム13が溶断さ
れる。この溶断時にはシート状フイルム13が繊
維材19の弾発力によつて押圧されて抵抗線48
に接触しているから、確実に溶断される。シール
の終了したトレー21は揺動体44を揺動するこ
とによつて機枠12外部へ取り出される。そして
またもう一つのトレー受け39に載置したトレー
21がブラシ枠16下方へ対応位置し、前記の各
動作が繰り返されることによつて連続的にシール
作業が行えるものである。
上記の実施例において、ヒータ板27によつて
予めシート状フイルム13を予熱軟化せしめるの
は、例えば本しめじ等のきのこのシール包装にお
いては、本しめじの傘の部分がトレー21の上方
空間に突出するため、シート状フイルム13から
の押圧力によつて傘部分がつぶれないようにする
ためである。またシール終了後シート状フイルム
13が熱収縮によつて縮むため、しわのない美麗
なシールが行える。
予めシート状フイルム13を予熱軟化せしめるの
は、例えば本しめじ等のきのこのシール包装にお
いては、本しめじの傘の部分がトレー21の上方
空間に突出するため、シート状フイルム13から
の押圧力によつて傘部分がつぶれないようにする
ためである。またシール終了後シート状フイルム
13が熱収縮によつて縮むため、しわのない美麗
なシールが行える。
なお、包装すべき内容物によつてヒータ板によ
る予熱を行わずともよい。
る予熱を行わずともよい。
またエアシリンダ23a,23b、およびエア
シリンダ30,32によつてシート状フイルム1
3をブラシ枠16の両側において押さえるのは、
シール時にシート状フイルム13が横方向にずれ
るのを防止するためである。この押さえ機構はエ
アシリンダに限られないことは言うまでもない。
また例えば浅いトレーであつて接着剤面が幅狭な
ものにあつては、シール時の移動量が少なくて済
むからシート状フイルム13のずれは少なく、し
たがつてこのようなものの包装の場合には押さえ
機構かは必ずしも必要としない。
シリンダ30,32によつてシート状フイルム1
3をブラシ枠16の両側において押さえるのは、
シール時にシート状フイルム13が横方向にずれ
るのを防止するためである。この押さえ機構はエ
アシリンダに限られないことは言うまでもない。
また例えば浅いトレーであつて接着剤面が幅狭な
ものにあつては、シール時の移動量が少なくて済
むからシート状フイルム13のずれは少なく、し
たがつてこのようなものの包装の場合には押さえ
機構かは必ずしも必要としない。
本発明においては、ブラシ枠16をシート状フ
イルム13の長手方向あるいは幅方向に複数個列
設し、各々のブラシ枠16下方にトレー受け39
等を配設することによつて複数個同時にシールす
ることも可能である。
イルム13の長手方向あるいは幅方向に複数個列
設し、各々のブラシ枠16下方にトレー受け39
等を配設することによつて複数個同時にシールす
ることも可能である。
また上記実施例においてトレー受け39を上下
動するように設けたが、ブラシ枠16をトレー受
け39に対して接離動するように設けてもよい。
ブラシ枠16とトレー受け39とは相対的に接離
動すればよいものである。
動するように設けたが、ブラシ枠16をトレー受
け39に対して接離動するように設けてもよい。
ブラシ枠16とトレー受け39とは相対的に接離
動すればよいものである。
第8図は他の実施例を示す。
図において、50は前記と同様に設けたブラシ
枠16を複数個、例えば格子状に配設した上枠、
51は上記のブラシ枠16に対応する数のトレー
受け39を、ブラシ枠16と対応位置して配設し
た下枠である。上枠50と下枠51とは回動軸5
2を中心として回動自在に設けてあり、回動位置
でブラシ枠16とトレー受け39とが重なり合う
ように設定されている。シール時にはトレー受け
39に、内容物を装填したトレーを載置し、該ト
レー上にシート状フイルムを被せる。次いで上枠
50を回動軸52を中心として回動して下降さ
せ、前記と同様にブラシ枠16でシート状フイル
ムをトレーの接着剤面上に圧接してシールするこ
とができる。
枠16を複数個、例えば格子状に配設した上枠、
51は上記のブラシ枠16に対応する数のトレー
受け39を、ブラシ枠16と対応位置して配設し
た下枠である。上枠50と下枠51とは回動軸5
2を中心として回動自在に設けてあり、回動位置
でブラシ枠16とトレー受け39とが重なり合う
ように設定されている。シール時にはトレー受け
39に、内容物を装填したトレーを載置し、該ト
レー上にシート状フイルムを被せる。次いで上枠
50を回動軸52を中心として回動して下降さ
せ、前記と同様にブラシ枠16でシート状フイル
ムをトレーの接着剤面上に圧接してシールするこ
とができる。
シール後のシート状フイルムの分離は、前記実
施例と同様に、トレー受け39の口縁外周に周設
した抵抗線によつて溶断したり、他の適宜なカツ
ター等を用いて切断することもできる。
施例と同様に、トレー受け39の口縁外周に周設
した抵抗線によつて溶断したり、他の適宜なカツ
ター等を用いて切断することもできる。
第9図はブラシの他の実施例を示す。本実施例
においては、ブラシを連続した枠体に形成せず、
トレーの口縁の各辺に対向するように4個のブラ
シ片に分割してある。この場合に対向する2つの
ブラシ片55a,55bを同一水平高さ位置に、
もう1つの対向する2つのブラシ片56a,56
bを上記の水平高さ位置とは異なる同一水平高さ
位置に設定しておけば、シール時にトレーを挾ん
で両側からシート状フイルム13を同時に押圧す
ることとなるからフイルムがずれることがない。
このようにブラシ片の水平高さ位置を種々変えて
配設することにより、トレー口縁の高さが各辺で
異なるような種々の変形トレーのシールに対処す
ることができる。
においては、ブラシを連続した枠体に形成せず、
トレーの口縁の各辺に対向するように4個のブラ
シ片に分割してある。この場合に対向する2つの
ブラシ片55a,55bを同一水平高さ位置に、
もう1つの対向する2つのブラシ片56a,56
bを上記の水平高さ位置とは異なる同一水平高さ
位置に設定しておけば、シール時にトレーを挾ん
で両側からシート状フイルム13を同時に押圧す
ることとなるからフイルムがずれることがない。
このようにブラシ片の水平高さ位置を種々変えて
配設することにより、トレー口縁の高さが各辺で
異なるような種々の変形トレーのシールに対処す
ることができる。
第10図は他の実施例を示す。図において57
はトレー受けであり、前記同様に昇降動自在に設
けられている。58は抵抗線、13は前記と同様
にして送り込まれるシート状フイルム、22は前
記と同様の案内枠である。59は前記と同様に構
成したブラシ枠であり、本実施例においては、案
内枠22上方に適宜間隔をおいて2段に設けてあ
る。以上のように構成されていて、トレー受け5
7がトレー21と共に上昇すると、トレー21上
縁でシート状フイルム13を押し上げる。シート
状フイルム13は案内枠22内周壁で規制されて
周縁を押さえられ、トレー受け57がなおも上昇
することによつて中央部が伸展されつつ(シート
状フイルムは前記のヒータ板27によつて予め熱
せられている)、下方のブラシ枠59でトレー2
1の接着剤面へ押圧される。次いで抵抗線58へ
給電され、接着剤面下方の余分のシート状フイル
ムは溶断される。この段階でのシート状フイルム
13の接着剤面への接着は、前記と同様に伸展さ
れつつ押圧されるから完全ではない。そしてトレ
ー受け57がなおも上昇することによつて上方の
ブラシ枠59が再度外方からフイルムを接着剤面
へ押圧し、完全に接着しめるものである。本実施
例においてはシール後のトレー21がブラシ枠5
9上方へと取出しが可能となる。この取出しは人
手で行うこともできるが、例えばシール後トレー
21口部外周の縮径部を挾む2つのアーム部材
(図示せず)を設けてトレー21を保持し、トレ
ー受け57下降後に外方の例えばコンベア(図示
せず)上へと搬出する自動化が可能となる。
はトレー受けであり、前記同様に昇降動自在に設
けられている。58は抵抗線、13は前記と同様
にして送り込まれるシート状フイルム、22は前
記と同様の案内枠である。59は前記と同様に構
成したブラシ枠であり、本実施例においては、案
内枠22上方に適宜間隔をおいて2段に設けてあ
る。以上のように構成されていて、トレー受け5
7がトレー21と共に上昇すると、トレー21上
縁でシート状フイルム13を押し上げる。シート
状フイルム13は案内枠22内周壁で規制されて
周縁を押さえられ、トレー受け57がなおも上昇
することによつて中央部が伸展されつつ(シート
状フイルムは前記のヒータ板27によつて予め熱
せられている)、下方のブラシ枠59でトレー2
1の接着剤面へ押圧される。次いで抵抗線58へ
給電され、接着剤面下方の余分のシート状フイル
ムは溶断される。この段階でのシート状フイルム
13の接着剤面への接着は、前記と同様に伸展さ
れつつ押圧されるから完全ではない。そしてトレ
ー受け57がなおも上昇することによつて上方の
ブラシ枠59が再度外方からフイルムを接着剤面
へ押圧し、完全に接着しめるものである。本実施
例においてはシール後のトレー21がブラシ枠5
9上方へと取出しが可能となる。この取出しは人
手で行うこともできるが、例えばシール後トレー
21口部外周の縮径部を挾む2つのアーム部材
(図示せず)を設けてトレー21を保持し、トレ
ー受け57下降後に外方の例えばコンベア(図示
せず)上へと搬出する自動化が可能となる。
また上記のようにトレー受け57へのトレー2
1の搬入、搬出が別位置で行われることとなるか
ら、トレー受け57への搬入用の自動装置(図示
せず)を組み込む空間を確保し得、完全自動化が
達成しうる。
1の搬入、搬出が別位置で行われることとなるか
ら、トレー受け57への搬入用の自動装置(図示
せず)を組み込む空間を確保し得、完全自動化が
達成しうる。
この自動装置は例えば搬入コンベアと、この搬
入コンベアの先端位置からトレーをトレー受け5
7上面の凹部に滑り込ませるレールのごときもの
で構成しうる。なお上記のブラシ枠は3枚以上の
複数枚に設定してもよい。
入コンベアの先端位置からトレーをトレー受け5
7上面の凹部に滑り込ませるレールのごときもの
で構成しうる。なお上記のブラシ枠は3枚以上の
複数枚に設定してもよい。
第11図は前記各実施例における案内枠の作用
を示す説明図である。図のごとくシート状フイル
ム13はその周縁が案内枠22に押さえられ、中
央が台形状に盛り上がる。この案内枠22は第1
2図に示すように4枚のスライド片22a,22
b,22c,22dを井形状に組んで、各片が互
いに内外方へスライド自在に設けて、各片で囲ま
れる空間が拡縮するように設けると好都合であ
る。すなわち第13図のようにトレー21が案内
枠22を通過した後各片で囲まれた空間が縮まる
方向にスライド片22a,22b,22c,22
dがスライドすることによつて、シート状フイル
ム3が接着剤面方向へ近接し、もしくは押し付け
られ、その上からさらにブラシ枠16の繊維材に
押圧されることによつて一層確実に接着される。
またこの際シート状フイルム13にもブラシ枠1
6から無理な力が加わらず、美麗にシールされ
る。この各スライド片の往復動は例えばエアシリ
ンダ60a,60b等によつて駆動かつ制御しう
る。
を示す説明図である。図のごとくシート状フイル
ム13はその周縁が案内枠22に押さえられ、中
央が台形状に盛り上がる。この案内枠22は第1
2図に示すように4枚のスライド片22a,22
b,22c,22dを井形状に組んで、各片が互
いに内外方へスライド自在に設けて、各片で囲ま
れる空間が拡縮するように設けると好都合であ
る。すなわち第13図のようにトレー21が案内
枠22を通過した後各片で囲まれた空間が縮まる
方向にスライド片22a,22b,22c,22
dがスライドすることによつて、シート状フイル
ム3が接着剤面方向へ近接し、もしくは押し付け
られ、その上からさらにブラシ枠16の繊維材に
押圧されることによつて一層確実に接着される。
またこの際シート状フイルム13にもブラシ枠1
6から無理な力が加わらず、美麗にシールされ
る。この各スライド片の往復動は例えばエアシリ
ンダ60a,60b等によつて駆動かつ制御しう
る。
第14図はトレー21の接着剤面へシート状フ
イルム13を押圧する他の手段を示す。
イルム13を押圧する他の手段を示す。
本実施例においては、トレー21の4辺に対向
する位置に、スポンジ等の弾性部材を貼設した4
本の遊転ローラ61a,61b,6c,6dを配
している。しかして本実施例においても、トレー
21がシート状フイルム13を伴つて上昇(ある
いは下降)する際、各遊転ローラが回転しつつそ
の外表面の弾性力によつてシート状フイルム13
をトレー21の接着剤面へと押圧し、確実にシー
ルするものである。
する位置に、スポンジ等の弾性部材を貼設した4
本の遊転ローラ61a,61b,6c,6dを配
している。しかして本実施例においても、トレー
21がシート状フイルム13を伴つて上昇(ある
いは下降)する際、各遊転ローラが回転しつつそ
の外表面の弾性力によつてシート状フイルム13
をトレー21の接着剤面へと押圧し、確実にシー
ルするものである。
第15図は押圧手段のさらに他の実施例を示
す。図において22は案内枠、62はこの案内枠
22の上方に配置したエアーノズル枠である。エ
アーノズル枠62はその内径がトレー21の口縁
外周よりも若干大径に形成され、内部に圧搾空気
通路63が設けられ、内壁には圧搾空気通路63
に通ずる多数の小孔64が所定間隔をおいて穿設
されて該小孔から圧搾空気を内方に向けて噴出す
るようになついる。しかしてトレー21が上昇し
てシート状フイルム13を押し上げた際に、圧搾
空気が小孔64から噴出されてシート状フイルム
13をトレー21の接着剤面へ押圧し、好適にシ
ールを行うことができる。本実施例においては無
接触であるから、シート状フイルム13を傷付け
ることなくシールが行える。
す。図において22は案内枠、62はこの案内枠
22の上方に配置したエアーノズル枠である。エ
アーノズル枠62はその内径がトレー21の口縁
外周よりも若干大径に形成され、内部に圧搾空気
通路63が設けられ、内壁には圧搾空気通路63
に通ずる多数の小孔64が所定間隔をおいて穿設
されて該小孔から圧搾空気を内方に向けて噴出す
るようになついる。しかしてトレー21が上昇し
てシート状フイルム13を押し上げた際に、圧搾
空気が小孔64から噴出されてシート状フイルム
13をトレー21の接着剤面へ押圧し、好適にシ
ールを行うことができる。本実施例においては無
接触であるから、シート状フイルム13を傷付け
ることなくシールが行える。
以上のように本発明方法によれば、従来のよう
に吸引による負圧によつてシート状フイルムを接
着剤面に接着させるのと違い、シート状フイルム
を外方から接着剤面に押圧するのであるから、シ
ール中常時押圧力を付与させることができ、確実
なシールが行えるという著効を奏する。
に吸引による負圧によつてシート状フイルムを接
着剤面に接着させるのと違い、シート状フイルム
を外方から接着剤面に押圧するのであるから、シ
ール中常時押圧力を付与させることができ、確実
なシールが行えるという著効を奏する。
シート状フイルムが少なくとも両側を支持され
て張設されているため、トレーが押圧された際に
もずれず、かつ所定のテンシヨンが付与されて伸
張状態でシールされるので、極めて美麗なシール
が可能となる。
て張設されているため、トレーが押圧された際に
もずれず、かつ所定のテンシヨンが付与されて伸
張状態でシールされるので、極めて美麗なシール
が可能となる。
また本発明装置によれば、上記作用効果に加え
て、ブラシ枠の繊維材の弾発力によつて、あたか
も指でこするように、シート状フイルムをトレー
の接着剤面へ押圧するから、きわめて確実にシー
ル包装をすることができる。また、各トレーの口
縁形状に多少のらつきがあつたり、口縁外周にリ
ブ等の凹凸があつても、繊維材がこれらの形状の
変化に追随して屈曲してくれるから、細部に亙つ
て確実な押圧力が生じ、密閉性にすぐれたシール
包装が可能となる。
て、ブラシ枠の繊維材の弾発力によつて、あたか
も指でこするように、シート状フイルムをトレー
の接着剤面へ押圧するから、きわめて確実にシー
ル包装をすることができる。また、各トレーの口
縁形状に多少のらつきがあつたり、口縁外周にリ
ブ等の凹凸があつても、繊維材がこれらの形状の
変化に追随して屈曲してくれるから、細部に亙つ
て確実な押圧力が生じ、密閉性にすぐれたシール
包装が可能となる。
さらにはトレーの搬入、搬出の自動化をも達成
しうるよう著効を奏する。
しうるよう著効を奏する。
以上本発明につき好適な実施例を挙げて種々説
明した、本発明はこの実施例に限定されるもので
はなく、発明の精神を逸脱しない範囲内で多くの
改変を施し得るのはもちろんのことである。
明した、本発明はこの実施例に限定されるもので
はなく、発明の精神を逸脱しない範囲内で多くの
改変を施し得るのはもちろんのことである。
第1図は従来のシール機の概要を示す説明図で
ある。第2図は本発明に係るシール機を示す概略
的な側面図、第3図はその正面図である。第4図
はシリンダ装置とブラシ枠との関係を示す説明
図、第5図はブラシ枠の断面図、第6図はトレー
の一例を示す説明図、第7図はトレー受けの断面
図、第8図は他の実施例を示す説明図である。第
9図はブラシの他の実施例を示す説明図、第10
図はシール機構の他の実施例を示す説明図、第1
1図は案内枠の作用を示す説明図、第12図は案
内枠を拡縮自在に設けた説明図、第13図は案内
枠を縮めた際の作用を示す説明図、第14図、第
15図は押圧手段のそれぞれ他の実施例を示す説
明図である。 1…トレー、2…シート状フイルム、3…吸引
孔、10…シール機、12…ロール、13…シー
ト状フイルム、14…テンシヨンローラ、15
a,15b…排水ローラ、16…ブラシ枠、17
…横桟、18a,18b,18c,18d…ボル
ト、19…繊維材、19′…針金材、20…枠
板、21…トレー、22…案内枠、23a,23
b…エアシリンダ、24…固定具、25a,25
b…ロツド、26a,26b…当板、27…ヒー
タ板、28…シリンダ装置、29,30,31,
32…エアシリンダ、33,34…板体、34′
…リンク機構、35,36,37,38…当板、
39…トレー受け、40…エアシリンダ、42…
規制杆、43…ガイド杆、44…揺動体、45…
軸、46…透孔、47…吸盤、48…抵抗線、5
0…上枠、51…下枠、52…回動軸、55a,
55b,56a,56b…ブラシ片、57…トレ
ー受け、58…抵抗線、59…ブラシ枠、60
a,60b…エアシリンダ、61a,61b,6
1c,61d…遊転ローラ、62…エアーノズル
枠、63…圧搾空気通路、64…小孔。
ある。第2図は本発明に係るシール機を示す概略
的な側面図、第3図はその正面図である。第4図
はシリンダ装置とブラシ枠との関係を示す説明
図、第5図はブラシ枠の断面図、第6図はトレー
の一例を示す説明図、第7図はトレー受けの断面
図、第8図は他の実施例を示す説明図である。第
9図はブラシの他の実施例を示す説明図、第10
図はシール機構の他の実施例を示す説明図、第1
1図は案内枠の作用を示す説明図、第12図は案
内枠を拡縮自在に設けた説明図、第13図は案内
枠を縮めた際の作用を示す説明図、第14図、第
15図は押圧手段のそれぞれ他の実施例を示す説
明図である。 1…トレー、2…シート状フイルム、3…吸引
孔、10…シール機、12…ロール、13…シー
ト状フイルム、14…テンシヨンローラ、15
a,15b…排水ローラ、16…ブラシ枠、17
…横桟、18a,18b,18c,18d…ボル
ト、19…繊維材、19′…針金材、20…枠
板、21…トレー、22…案内枠、23a,23
b…エアシリンダ、24…固定具、25a,25
b…ロツド、26a,26b…当板、27…ヒー
タ板、28…シリンダ装置、29,30,31,
32…エアシリンダ、33,34…板体、34′
…リンク機構、35,36,37,38…当板、
39…トレー受け、40…エアシリンダ、42…
規制杆、43…ガイド杆、44…揺動体、45…
軸、46…透孔、47…吸盤、48…抵抗線、5
0…上枠、51…下枠、52…回動軸、55a,
55b,56a,56b…ブラシ片、57…トレ
ー受け、58…抵抗線、59…ブラシ枠、60
a,60b…エアシリンダ、61a,61b,6
1c,61d…遊転ローラ、62…エアーノズル
枠、63…圧搾空気通路、64…小孔。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 口縁外周に接着剤を塗布したトレーを用い、
該接着剤にて、内容物を挿填したトレーの開口部
を覆つたシート状フイルムを接着せしめてシール
するシール方法において、 前記トレーの開口部上方に適宜部材によつて少
なくとも両側を支持してシール状フイルムを張設
し、該シート状フイルムに前記内容物を挿填した
トレーの開口縁を押し付けてシート状フイルムに
テンシヨンを付与し、該テンシヨンを付与した状
態において、シート状フイルムのトレーの口縁外
周の接着剤に対応する部位をブラシもしくはスポ
ンジ等の弾性部材により外方から少なくともトレ
ーの両側を一斉に押圧して前記部位全部を前記接
着剤によりトレー口縁外周に接着せしめることを
特徴とするシール方法。 2 口縁外周に接着剤を塗布したトレーを用い、
該接着剤にて、内容物を挿填したトレーの開口部
を覆つたシート状フイルムを接着せしめてシール
するシール機において、 前記トレーの下部形状にならつた凹面を有して
該トレーをその少なくとも接着剤面を露出して保
持するトレー受けと、 該トレー受けとは、適宜機構によつて挿入され
る前記シート状フイルムを挾んで反対側に、適宜
間隔をおいて複数段に配置され、内壁全周に亘つ
てそれぞれ弾性を有する繊維材が内方に向けて密
に多数植毛され、該繊維材で囲われる空間部の形
状が前記トレーの口縁の外形形状よりは小さくな
るように設定されたブラシ枠群と、 前記トレー受けに保持されたトレーの少なくと
も接着剤面が前記ブラシ枠群のうちの最遠方のブ
ラシ枠に嵌入するまで移動して、挾まれた前記シ
ート状フイルムを前記ブラシ枠群の繊維材の弾性
力によつて前記接着材面に圧接してシールすべ
く、前記ブラシ枠群と前記トレー受けとを相対的
に接離動させる接離動機構と、 前記シール時に前記シート状フイルムがずれな
いように前記ブラシ枠の両側において前記シート
状フイルムを押さえる押さえ手段とを具備するこ
とを特徴とするシール機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24994883A JPS60148410A (ja) | 1983-12-28 | 1983-12-28 | シ−ル方法およびシ−ル機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24994883A JPS60148410A (ja) | 1983-12-28 | 1983-12-28 | シ−ル方法およびシ−ル機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60148410A JPS60148410A (ja) | 1985-08-05 |
| JPS6229285B2 true JPS6229285B2 (ja) | 1987-06-25 |
Family
ID=17200559
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24994883A Granted JPS60148410A (ja) | 1983-12-28 | 1983-12-28 | シ−ル方法およびシ−ル機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60148410A (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06524B2 (ja) * | 1984-07-17 | 1994-01-05 | 荻原 正博 | シ−ル機 |
| JPS6133904A (ja) * | 1984-07-18 | 1986-02-18 | 荻原 正博 | シ−ル機 |
| JPS6322314A (ja) * | 1986-07-08 | 1988-01-29 | 荻原 正博 | シ−ル装置 |
| JPS6382910A (ja) * | 1986-09-26 | 1988-04-13 | 中国パ−ル販売株式会社 | トレイ等合成樹脂容器の包装方法 |
| JPS6278007A (ja) * | 1986-09-27 | 1987-04-10 | 荻原 正博 | シ−ル方法およびシ−ル機 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2830417A (en) * | 1954-09-29 | 1958-04-15 | Triangle Package Machinery Co | Machine for producing contoured wrapped packages |
-
1983
- 1983-12-28 JP JP24994883A patent/JPS60148410A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60148410A (ja) | 1985-08-05 |
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