JPS6229551Y2 - - Google Patents

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JPS6229551Y2
JPS6229551Y2 JP18943780U JP18943780U JPS6229551Y2 JP S6229551 Y2 JPS6229551 Y2 JP S6229551Y2 JP 18943780 U JP18943780 U JP 18943780U JP 18943780 U JP18943780 U JP 18943780U JP S6229551 Y2 JPS6229551 Y2 JP S6229551Y2
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JP
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pallet
movable fence
push rod
car
movable
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は自動車を機械式駐車装置の車箱に入出
庫させる際の誤動作の発生を低減し、かつコスト
ダウンを可能ならしめる自動車扉開放防止装置に
関する。
〔従来の技術〕
一般に、機械式駐車装置においては、車箱に格
納した自動車の扉が機械運転中に開いて、車箱よ
り外へ飛び出し、他の機械部と当り、自動車およ
び駐車装置を損傷するのを防止した自動車扉開放
防止装置が知られている。
従来の機械式駐車装置の自動車扉開放防止装置
は、第1図の平面図に示すように、駆動装置10
1は駐車装置の前方位置にあつて床面に固定され
ており、かつ可動柵102からシープ105まで
の部分は車箱のパレツト109に固定又は設置さ
れている。駆動装置101のロツド108が駆動
装置101の作動により矢印方向107に押し出
され、108aの位置に移動すると、シーブ10
5,105aを介してのワイヤロープ103,1
03aの変位により、可動柵102は矢印方向1
06に移動する。このとき、自動車の扉は開放で
きる位置にあり、自由に乗り入れができる。逆
に、ロツド108が矢印方向107の反対方向に
引き込まれると、可動柵102はスプリング10
4に引張られて矢印方向106の反対方向に移動
する。このとき、自動車の扉は開放できなくな
る。前記ロツド108が108aの位置にあると
き、自動車がパレツト109に入出庫すると、パ
レツト109は前後方向(入出庫方向)に揺れ
る。これは車箱の構造上ある程度はやむを得ない
ものであるが、このため、ロツド108とワイヤ
ロープ103の関係により可動柵102が前後方
向に踊り出し不安定となるので、パレツト109
に格納した自動車の扉が開けられず、扉を開ける
と可動柵102に当り、自動車の扉および可動柵
を損傷する。すなわち、車箱の揺れによる可動柵
102の誤動作は故障の原因となる。
〔考案が解決しようとする問題点〕
上記したように従来のものでは、入出庫時に生
じる車箱の揺れによる可動柵の誤動作で、可動柵
が踊り出すことがあるため、自動車の扉を開ける
ことができず、車箱の揺れが終るまでは、可動柵
が閉じたり開いたりするので、入庫時にあつては
ドライバが自動車から出ることが出来ず、出庫時
にあつてはドライバが車内に入ることが出来ない
という欠点があつた。
本考案は上記の従来装置の欠点を解決し、自動
車を機械式駐車装置の車箱に入出庫させる際の誤
動作の発生を低減しかつコストダウンを可能なら
しめる自動車扉開放防止装置を提供するものであ
る。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案の自動車扉開放防止装置は、入出庫時に
固定側プラツトフオームと自動車載置面部が並行
となると共に格納時に上記プラツトフオームから
離れて循環移動する可動式自動車載置用格納パレ
ツトと、該パレツトの側部に支点部が枢支される
と共に、作用点部の一方向の回動によりパレツト
の自動車載置面部に平行に転倒して格納されると
共に、作用点部の反対方向の回動により起立して
上記載置面部に載置された自動車の走行方向側部
の自動車扉の開放を規制する可動柵と、上記パレ
ツトに上記載置面部と略平行に移動自在に設けら
れた押棒と、該押棒と上記可動柵の力点部とを結
び押棒の上記移動で上記可動柵の力点部を回動さ
せて可動柵を起倒させるためのリンク部材と、上
記固定側プラツトフオーム側に設けられ、上記パ
レツトが該プラツトフオームと並行になつたとき
に上記押棒に当接し、該押棒を一方向に移動させ
て上記可動柵を転倒すべく押圧する押圧手段と、
上記パレツトが上記プラツトフオームから離れる
に先立つて上記押圧手段を上記押棒より離したと
きに上記押棒を反対方向に移動させるべく付勢さ
れ上記可動柵を起立させるための付勢手段とを備
えたものである。
〔作 用〕
入出庫のために循環移動して来た可動式自動車
載置用格納パレツトが固定側プラツトフオームと
並行になつたとき、押圧手段は押棒と当接すると
共に、付勢手段の付勢力に抗して押棒を一方向に
移動させて可動柵を転倒させる。
この可動柵が転倒状態にあるとき、入出庫に伴
なうパレツトの揺れは押棒の往復移動となつて現
れる。これは、固定側プラツトフオームに対する
パレツトの距離が変化するため固定側プラツトフ
オームに設けられた押圧手段により押棒に加えら
れる押圧力が見掛け上変化するためである。
パレツトの揺れにより押棒が往復移動すると、
もしリンク部材がなければ、その往復移動がその
まま可動柵の力点部に伝えられるため、パレツト
の揺れに応じて可動柵が起立と転倒を繰り返す。
しかし、リンク部材があるため押棒の往復移動
はリンク部材の回動により実質的に縮小されて可
動柵の力点部に伝えられ、したがつてパレツトの
揺れ程度では可動柵は充分起立することができな
い。このため可動柵は上下に僅かに揺れるだけに
止まる。
〔実施例〕
次に、本考案を図面によつて説明する。
第2図は本考案の一実施例を装備した機械式駐
車装置の車箱に自動車を収納した場合の正面図、
第3図は第2図の実施例の正面図、第4図は第3
図の実施例のリンク部材廻りの構造の拡大正面
図、第5図は第2図の実施例においてパレツトが
前方向に揺れた場合のリンク部材の動きを示す正
面図である。ここで前方向とは図において右方向
をいい、押圧手段1に向う方向をいう。
第2図は本考案の自動車扉開放防止装置12例
を示し、該装置12は車箱11の可動式自動車載
置用格納パレツト7、可動柵4、押棒2、リンク
部材、押圧手段1、付勢手段とを備えている。同
図はパレツト7に自動車を載置した場合の正面図
で、可動柵4は起立状態すなわち閉位置にある。
車箱11のパレツト7は、入出庫時に固定側プ
ラツトフオーム20と自動車載置面部7aが並行
となると共に、格納時にプラツトフオーム20か
ら離れて循環移動する。自動車載置面部7aに自
動車が載置されるパレツト7の一側部には固定柵
(図示せず)を、他側部には可動柵4をそれぞれ
設け、自動車の走行方向側部の自動車扉の開放を
規制するようになつている。上記可動柵4を臨む
側のプラツトフオーム20に押圧手段1を固定し
て設け、指定の車箱11が乗移り面に着床した時
のみ、可動柵4が開閉する仕組みである。
すなわち、第3図に示すように本実施例では、
可動柵4は門型のリンク装置で構成される。門型
リンク装置を構成するレバー4a及び4cはパレ
ツト7の側部に固定ピン8,8aで夫々枢支され
ると共に連結ロツド4bで連接される。特に一方
の固定ピン8aでパレツト7の側部に支点部が枢
支されるレバー4cを、可動柵4を作用させる起
倒レバーとする。この起倒レバー4cの作用点部
を時計方向に回動してレバー4cを水平にする
と、可動柵4はパレツト7の自動車載置面部7a
に平行に転倒して格納され、またその作用点部を
反時計方向に回動してレバー4cを垂直にする
と、可動柵4は起立して載置面部7aに載置され
た自動車扉の開放を規制する。
押棒2はパレツト7上に載置面部7aと略平行
にかつ前後方向(図において左右方向)に移動自
在に設ける。押棒2はパレツト7に固定した支持
具13,13aによつて支持される。
リンク部材3は押棒2の一端と可動柵4を構成
する起倒レバー4cの力点部とをそれぞれ自由ピ
ン9,10を介して連結し、押棒2の左右方向の
移動で起倒レバー4cの力点部を回動させて可動
柵4を起立又は転倒させる。
なお、上記起倒レバー4cの力点部、支点部、
作用点部は、それぞれ起倒レバー4cの自由ピン
10廻り、固定ピン8a廻り、連接ロツド4bと
の連結部を差している。
押圧手段1は押棒2の他端を臨む右側の固定側
プラツトフオーム20に設けられると共に、左右
方向に進退する先端金具6を有し、パレツト7が
プラツトフオーム20と並行になつたときに進出
して(矢印方向)押棒2の他端に当接し、押棒2
を左方向に移動させて可動柵4を転倒すべく押圧
する。
そして、付勢手段としてのスプリング5は押棒
2に装着されると共に、押圧手段1の先端金具6
が後退して(矢印と反対方向)押棒2より離れた
ときに押棒2を右方向に移動させるべく付勢さ
れ、その付勢により可動柵4を起立させるように
なつている。
この構成によつて、指定の車箱11が着床する
と、押圧手段1の先端金具6が矢印方向に前進し
てスプリング5に抗して押棒2を押して、押棒2
を左方向に移動させる。この移動がリンク部材3
を介して起倒レバー4cの力点部に伝えられ、該
力点部を時計方向に回動させるため、閉位置Aに
あつた可動柵4は転倒して二点鎖線で示す開位置
Bとなる。このときリンク部材3は水平となつた
起倒レバー4cと直交位置に来る。すなわち起立
する。
また、可動柵4は次のようにして実線で示す閉
位置Aとなる。すなわち、押圧手段1の先端金具
6が後退して押棒2の押圧を解除すると、押棒2
はスプリング5の付勢力によつて右方向に移動し
て元の位置に戻される。このため押棒2に連結さ
れたリンク部材3は押棒2と共に右方向に移動し
つつ自由ピン9を中心に起倒レバー4cの力点部
を引つ張りながら反時計方向に回動させることに
なり、起倒レバー4cを固定ピン8aを中心に反
時計方向に回動させる。したがつて、起倒レバー
4cの動きが連結ロツド4bを介してレバー4a
に伝えられ可動柵4は立上り、閉位置Aをとる。
このときリンク部材3は第3図図示位置に来る。
上記の車箱11が循環しているときは可動柵4
を閉位置Aに保持して、自動車扉が車箱11外に
飛び出すことを防止する。
次に本考案の中心部分をなすリンク部材3廻り
の構造を第4図によつて説明する。可動柵4の起
倒レバー4cに取付けられた固定ピン8aは車箱
11に固定されており、自由ピン9は押棒2とリ
ンク部材3を連結し、かつ自由ピン10はリンク
部材3と可動柵4の起倒レバー4cとを連結して
いる。可動柵4が開位置Bにあるとき、パレツト
7が自動車の入出庫により左右方向に揺れると、
先端金具6によつて押されている押棒2は、既述
したようにパレツト7の揺れに伴なつてパレツト
7に対し左右方向に移動することになり、その結
果リンク部材3及び自由ピン10は自由ピン9を
中心として移動する。
第5図はパレツト7が右方向に揺れて押棒2が
左方向に更に押された時の状態を示す。この場
合、リンク部材3および自由ピン10は自由ピン
9を中心として時計方向に回転し、リンク部材3
は3aの位置に、自由ピン10は10aの位置に
それぞれ移動する。なぜならば、押棒2は支持具
13,13aによつて左右方向の移動のみが許容
されるので、押棒2が更に押されても左方向に移
動するだけでその上下位置は変らないからであ
る。なお図では起立した当初のリンク部材3の位
置を自由ピン9の真上に便宜的に描いたが、実際
には押棒2が更に押される前の時の位置を示すべ
きなのでリンク部材3は自由ピン10の10aの
位置近辺に起立していることになる。
自由ピン10及び10aの位置にある自由ピン
10間の水平距離がパレツト7の右方向への移動
量である。このとき、自由ピン9および10間の
垂直距離はリンク部材が3a位置のときに、わず
かに短くなる。この短くなつた長さだけ、リンク
機構により、可動柵4は上方向に移動するが、そ
の移動量はリンク部材3の働きにより、パレツト
7の右方向への移動量に比べると、極めて少な
い。
また逆にパレツト7が左方向に揺れたときに
も、上述したのと全く同様に可動柵4は上方向に
僅かに移動するだけである。
このように、パレツトの左右方向の揺れはリン
ク部材3が自由ピン9を中心とする揺れ分の回動
距離を自由ピン10の僅かな高さ変化に変換して
吸収するので、パレツトが揺れても可動柵が不安
定に開閉することがない。
したがつて、車箱の揺れが終るまで、入庫時に
あつてはドライバが自動車から出られなかつた
り、出庫時にあつてはドライバが車内に入れなか
つたりすることがない。
〔考案の効果〕
本考案の効果は次の通りである。
(1) 可動柵と押棒との間にリンク部材を介在させ
ることによつて、自動車の入出庫時に生じるパ
レツトの揺れによる可動柵の揺れを減少させる
と共に、可動柵に無理な力が加わらないので、
誤動作を防止し得、故障を著しく減少させる。
(2) 押圧手段のストローク量が従来装置より少な
いので、小型化が可能であり、(1)の効果と相俟
つてコストダウンをもたらす。
(3) 構造が簡単なため、補修、点検が容易であ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の機械式駐車装置の自動車扉開放
防止装置の一例を示す平面図、第2図は本考案の
一実施例に係る自動車扉開放防止装置のパレツト
に自動車を載置した場合の正面図、第3図は第2
図の実施例の正面図、第4図は第3図の実施例リ
ンク部材廻りの構造の正面図、第5図は第2図の
実施例においてパレツトが右方向に揺れた場合の
リンク部材の動きを示す正面図である。 図において、1は押圧手段、2は押棒、3はリ
ンク部材、4は可動柵、5はスプリング、6は先
端金具、7はパレツト、8は固定ピン、9,10
は自由ピン、11は車箱、12は本考案装置、1
01は駆動装置、102は可動柵、103,10
3aはワイヤロープ、104はスプリング、10
5,105aはシーブ、106,107は矢印方
向、108はロツド、109はパレツトである。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 入出庫時に固定側プラツトフオームと自動車載
    置面部が並行となると共に格納時に上記プラツト
    フオームから離れて循環移動する可動式自動車載
    置用格納パレツトと、該パレツトの側部に支点部
    が枢支されると共に、作用点部の一方向の回動に
    よりパレツトの自動車載置面部に平行に転倒して
    格納されると共に、作用点部の反対方向の回動に
    より起立して上記載置面部に載置された自動車の
    走行方向側部の自動車扉の開放を規制する可動柵
    と、上記パレツトに上記載置面部と略平行に移動
    自在に設けられた押棒と、該押棒と上記可動柵の
    力点部とを結び押棒の上記移動で上記可動柵の力
    点部を回動させて可動柵を起倒させるためのリン
    ク部材と、上記固定側プラツトフオーム側に設け
    られ、上記パレツトが該プラツトフオームと並行
    になつたときに上記押棒に当接し、該押棒を一方
    向に移動させて上記可動柵を転倒すべく押圧する
    押圧手段と、上記パレツトが上記プラツトフオー
    ムから離れるに先立つて上記押圧手段を上記押棒
    より離したときに上記押棒を反対方向に移動させ
    るべく付勢され上記可動柵を起立させるための付
    勢手段とを備えたことを特徴とする自動車扉開放
    防止装置。
JP18943780U 1980-12-30 1980-12-30 Expired JPS6229551Y2 (ja)

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JPS57112555U JPS57112555U (ja) 1982-07-12
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