JPS6229634Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6229634Y2
JPS6229634Y2 JP256582U JP256582U JPS6229634Y2 JP S6229634 Y2 JPS6229634 Y2 JP S6229634Y2 JP 256582 U JP256582 U JP 256582U JP 256582 U JP256582 U JP 256582U JP S6229634 Y2 JPS6229634 Y2 JP S6229634Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
engine
case
case body
peripheral wall
waterproof
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP256582U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS58104322U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP256582U priority Critical patent/JPS58104322U/ja
Publication of JPS58104322U publication Critical patent/JPS58104322U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS6229634Y2 publication Critical patent/JPS6229634Y2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Casings For Electric Apparatus (AREA)
  • Exhaust Silencers (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、エンジンを収容する防水ケースに関
し、防水性能に優れながらも、内部を十分に換気
できるようにすることを目的とする。
例えば、漁船に装備されるイカ釣り機駆動用の
エンジンのように、直接雨水や波しぶきがかかる
ものでは、エンジンが早期のうちに錆付いてしま
う。
そこで、これを防ぐためにエンジンを防水ケー
スで密閉することが考えられるが、それでは内部
に収容したエンジンの吸排気及び冷却風の流通が
阻害されるので、エンジンの出力が低下したり、
冷却不足でオーバーヒートしてしまう。
本考案は、上記欠点を解消するために提案され
たもので、エンジンを収容する防水ケースをケー
ス蓋とケース本体とからなる上下2つ割形に形成
し、ケース蓋の下周縁をケース本体の上周縁に吸
風隙間を空けてかぶせつけ、この吸風隙間からエ
ンジンの吸気と冷却風を吸い込ませるようにする
とともに、エンジンの排気及び冷却排風を動力取
出し軸の突出する防水ケースの一側面から排出さ
せるようにすることにより、防水ケースの防水性
能を損なうことなく、内部を良好に通風換気でき
るようにするものである。
以下、本考案の実施例を図面に基き説明する。
第1図は漁船の捲上げ装置を示す側面図であ
り、これは、漁船1の捲上げ式イカ釣り機2を駆
動するエンジンEを防水ケース3に収容し、この
防水ケース3を甲板4上に載置固定したものであ
る。
防水ケース3は、第2図乃至第4図に示すよう
に、上方が開口する箱状のケース本体5と、これ
の上方に被せつけられる角箱状のケース蓋6とか
らなり、ケース本体5の後壁5aの上縁5cを他
の上縁5dよりも高く形成し、この後壁5aの上
部5bに取付けたヒンジ8でケース蓋6の後壁6
aの下部6bを連結して、ケース蓋6をケース本
体5に揺動可能に取付けてある。
ケース本体5にケース蓋6が被せつけられる
と、ケース本体5の上周縁部5dとケース蓋6の
下縁6cとは互いに重なり合いその間に吸風隙間
Sが形成される。
そして、防水ケース3の内部に収容されるエン
ジンEは台座32を介してケース本体5の底面5
eに固定してある。
エンジンEの動力取出し軸7は、防水ケース3
の左側壁に形成された貫通用溝9から防水ケース
3外に突出し、これに装着された連動装置(図
外)で捲上げ式イカ釣装置2を駆動するようにな
つている。
この動力取出し軸7の貫通用溝9は、ケース本
体5の左側壁5gの上縁5dとケース蓋6の左側
壁6eの下縁6cとに小さく半円状に形成された
切欠き10・11で形成される。
また、ケース蓋の左右両側壁6eのうち、貫通
用溝9が形成される側のケースの左側壁6eに
は、排風口12が明けられ、外方を防水カバー1
3で覆われるとともに内方には導風筒14が取付
けてある。
以上のように構成した防水ケース3の作用を次
に述べる。
エンジンEの運転で、冷却フアン14が回転す
ると、防水ケース3のケース本体5とこれにラツ
プするケース蓋6との間に生じた迷路状の吸風隙
間Sから外気を吸い込む。このとき、雨水や海水
のしぶき等が吸気とともに吸風隙間Sから防水ケ
ース3内に入り込もうとするのをケース蓋6の周
壁及びケース本体5の周壁に付着させ、防水ケー
ス3内に侵入するのを防止する。
そして、冷却フアン14で起された冷却風はフ
アンケース15でシリンダ16及びシリンダヘツ
ド17に案内して吹きつけ、エンジンEを冷却し
た後、導風筒18から排風口12を通り、防水カ
バー13で動力取出し軸7に向けて放出される。
従つて、動力取出し軸7が貫通している貫通用
溝9から雨水や海水が侵入しようとするのを防水
カバー13から吐出される排風で吹き飛ばし、防
水ケース3内への侵入が防止される。
エンジンEのクランクケース19の外面にはサ
ーモスイツチ20が取付けられている。
サーモスイツチ20は、第5図に示すように、
発電機21で起した電流を制御ユニツト22で制
御して昇圧コイル23を作動させ、高電圧をスパ
ークプラグ24に供給するようにした電気回路2
5のストツパスイツチ26用のリード線27を分
岐させ、ここに連結したもので、サーモスイツチ
20が油温の異常上昇を検知するとONしてスト
ツプスイツチ26が働いた状態になりエンジンE
が停止する。
図中、符号28は排風口12を形成した側のケ
ース蓋6の左側壁6eに明けた排気口であり、排
気口28からはマフラ29の排気管30が外部に
臨む。
31は、ケース本体5のヒンジ8を設けた後側
壁5aとこれと対面する側の前側壁5fの外面に
それぞれ固着された取手であり、この取手31の
一方の上面にはスプリング鋼で作られたケース蓋
固定用金具32が取付けてあり、これはケース蓋
6の前蓋6fに設けられた嵌合溝34に係合す
る。
また、符号33は、ケース本体5の底隅部に明
けた排水孔である。
尚、図示は省略したが、排風口を覆う防水カバ
ーはルーバー状のものでも良く、あるいは省略し
てもよい。
また、排風口の内部に取付けた導風筒は省略す
るようにしてもよい。
本考案は、以上説明したように構成され作用す
るので次の効果を奏する。
即ち、海水等が防水ケースに降りかかつても、
ケース蓋の周壁を伝い、その下周縁からケース本
体外に流れ落ちるので、エンジンを充分に防水で
き、しかも、ケース本体の上周縁とこれの外側に
かぶさるケース蓋の下周縁との間に吸風隙間を形
成し、この吸風隙間から外気を充分に取入れられ
るとともに、エンジンの排気及び冷却排風を排気
口及び排風口から外部へ排出するので、エンジン
の吸気及び換気冷却が十分に行なえ、オーバーヒ
ートを防ぎ、高負荷連続運転に耐用できる。
しかも、エンジンの動力取出し軸の貫通孔をケ
ース蓋の下端縁とケース本体の上端縁との少なく
とも一方に形成した貫通用溝で形成してあるの
で、エンジンをケース本体に上から載置して固定
するだけで済み、エンジンの据付が簡単に行なえ
る。
また、ケース蓋を開けるだけでエンジンが露出
するので始動操作や点検を容易に行なうことがで
きる。
加えて、上記効果を奏する防水ケースはケース
本体とこれに被せつけられるケース蓋とで構成し
てあり、形状・構造が簡単で安価に実施できる。
【図面の簡単な説明】
図面は、本考案の一実施例を示し、第1図は漁
船に装備された捲上げ装置を示す正面図、第2図
及び第3図はそれぞれ防水ケースを縦断した側面
図、正面図、第4図は防水ケースの分解斜視図で
あり、第5図はエンジンの電気点火回路図であ
る。 E……エンジン、S……吸風隙間、5……ケー
ス本体、5a……後壁、5b……上部、5d……
上縁、5g……周壁、6……ケース蓋、6a……
周壁、6b……下部、6e……横壁、6f……前
壁、7……動力取出し軸、8……ヒンジ、9……
貫通用溝、12……排風口、28……排気口、2
9……マフラ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. エンジンEを収容する防水用のケース本体5の
    周壁のうちの後壁5aの上部5bにケース蓋6の
    周壁6aの下部6bをヒンジ8で開閉揺動自在に
    取付け、ケース蓋6の周壁のうちの少なくとも前
    壁6f及び左右両側壁6eの下縁6cをケース本
    体5の周壁の上縁5dに対して、吸風隙間Sを空
    けて外側の下部に位置させ、ケース蓋6の周壁を
    ケース本体5の周壁よりも高く形成し、ケース蓋
    6の周壁のうちの一方の横壁6eにエンジン冷却
    風の排風口12を大き目に、エンジンEのマフラ
    29の排気口28を小さ目に明け、ケース蓋6の
    周壁6eの前記の一方の下縁6cとこれに対向す
    るケース本体5の周壁5gの上縁5dとの少なく
    とも一方に、エンジンEの動力取出し軸7の貫通
    用溝9を切除した事を特徴とするエンジンの防水
    ケース。
JP256582U 1982-01-11 1982-01-11 エンジンの防水ケ−ス Granted JPS58104322U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP256582U JPS58104322U (ja) 1982-01-11 1982-01-11 エンジンの防水ケ−ス

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP256582U JPS58104322U (ja) 1982-01-11 1982-01-11 エンジンの防水ケ−ス

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58104322U JPS58104322U (ja) 1983-07-15
JPS6229634Y2 true JPS6229634Y2 (ja) 1987-07-30

Family

ID=30015544

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP256582U Granted JPS58104322U (ja) 1982-01-11 1982-01-11 エンジンの防水ケ−ス

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS58104322U (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7337760B2 (en) * 2004-10-07 2008-03-04 Stidd Systems, Inc. Engine room in a sealable container

Also Published As

Publication number Publication date
JPS58104322U (ja) 1983-07-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4907546A (en) Air-cooled type cooling system for engine working machine assembly
JPS6314027Y2 (ja)
JP3835569B2 (ja) 船外機
US4571193A (en) Outboard motor
KR100360929B1 (ko) 공냉엔진을 탑재한 선외기
JPS6229634Y2 (ja)
JPS643781Y2 (ja)
JP4069971B2 (ja) エンジンのリコイルスタータ
US6932662B1 (en) Air induction system within a cowl of a marine propulsion system
JPH0352979Y2 (ja)
JPS622993Y2 (ja)
JPH0522032Y2 (ja)
JPH0452426Y2 (ja)
JPS641454Y2 (ja)
JPS6114623Y2 (ja)
JPH0628984Y2 (ja) 電動芝刈機の電動機冷却構造
JPH0625777Y2 (ja) 空気調和機
JPS6332905Y2 (ja)
JPS6330082Y2 (ja)
JPS6224740Y2 (ja)
JPH0124336Y2 (ja)
JPS63171632U (ja)
JPS5913326Y2 (ja) 舶用内燃機関のベンチュレ−タの自動運転装置
JPS582998Y2 (ja) デンキオンスイキ
JP2975403B2 (ja) 船外機