JPS62296603A - 折りたたみ式パラボラアンテナ反射鏡の展開方法及び装置 - Google Patents

折りたたみ式パラボラアンテナ反射鏡の展開方法及び装置

Info

Publication number
JPS62296603A
JPS62296603A JP13930286A JP13930286A JPS62296603A JP S62296603 A JPS62296603 A JP S62296603A JP 13930286 A JP13930286 A JP 13930286A JP 13930286 A JP13930286 A JP 13930286A JP S62296603 A JPS62296603 A JP S62296603A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
reflective mirror
mirror surface
divided
section
wire
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP13930286A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH069322B2 (ja
Inventor
Akihiro Kasahara
章裕 笠原
Yuji Tsutsumi
堤 勇二
Tadashi Takahashi
忠 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
National Space Development Agency of Japan
Original Assignee
National Space Development Agency of Japan
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by National Space Development Agency of Japan filed Critical National Space Development Agency of Japan
Priority to JP13930286A priority Critical patent/JPH069322B2/ja
Publication of JPS62296603A publication Critical patent/JPS62296603A/ja
Publication of JPH069322B2 publication Critical patent/JPH069322B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Aerials With Secondary Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 〔産業上の利用分野〕 本発明は、円状の中央反射鏡面部の周縁部に支軸を介し
て配設した多数の分割反射鏡面部が折りたたまれた状態
から展開しパラボラアンテナ反射鏡面を得ることができ
るようにした、人工衛星などに搭載して用いるのに適す
るパラボラアンテナ反射鏡の展開方法及び装置の改良に
関する。
〔従来の技術〕
近年、衛星を利用した通信システムへの需要番よ益々高
まりつつあり、それに伴い大容量のアンテナシステムの
開発が急がれている。この大容量のアンテナシステムを
実現するには外形精度力く良食子で大きな直径を有する
アンテナが必要である。高剛性を有する複合材料の開発
により外形精度を大幅に向上させることはできたが、ロ
ケ・ノドやスペースシャトルのような宇宙空間飛行シス
テムに用いる場合、アンテナの大きさには一定の制約力
(ある。この制約を打破するには、ロケ・ノド打ち上げ
の段階ではアンテナを折りたたみ、衛星軌道に入ってか
ら初めて広げるようにする展開形にすればよい。そのよ
うな展開形の反射鏡には2種類のタイプがある。一つは
ネット形反射鏡であり、もう一つはソリッド形の反射鏡
である。前者は構造上、高精度の反射面を構成すること
が原理的に難しい。
また、後者のソリッド形には種々の形態のものが知られ
ている。例えば、 LSST  1st  Annua
lTechnical  Review ” Adva
nced  Sunflower  Antenna 
”Concept Development 1979
.11. 7〜8、及び特開昭58−25701号“折
りたたみ式アンテナ反射鏡”に記載されているアンテナ
がある。
前者のタイプはパラボラ反射面が形状の異なるセグメン
トに分割されるため、展開機構が複雑である上に、収納
効率が余り良くないといった欠点がある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
後者の“折りたたみ式アンテナ反射鏡”タイプのアンテ
ナについては、原理的には収納効率は良好で、前者を上
回る収納効率を実現できるが、複雑な構造が要求されて
いた。すなわち、このタイプのアンテナを前記特開昭5
8−25701号公報を引用して第15図(イ)〜(ハ
)により説明すると、中央パネル(3)の周囲に多数の
折りたたみセグメント(5)・・・・・・が展開自在に
設けられているもので、これら各セグメント(5)・・
・・・・の先端同士が枢軸(6)、 (8)を介して連
結バー(7)により相互に連結され、反射鏡を拡げるに
際して、前記連結バー(7)が個々の折りたたみセグメ
ント(5)を案内して最終位置に固定するように構成さ
れている。
したがって、折りたたみセグメント(5)の折りたたみ
状態から展開状態までの経緯を見てみると、第15図(
伯の状態から第15図(ロ)の半開状態に移行する過程
で、これら前記折りたたみセグメント(5)・・・・・
・は、これらのアンテナの中心に対する傾き角が大きい
状態から漸次小さくなると同時に、この折りたたみセグ
メント(5)相互の間隔が必然的に大きくなるようにな
る。第15図(ロ)の状態から第15図(ハ)の全開状
態に至る過程においても同様である。
このことは、すなわち各折りたたみセグメント(5)・
10.・・は、前記第15図(イ)の状態から第15図
(ロ)に移行するに従い、アンテナ外周に対するほぼ接
線方向の軸回りの回動、及びアンテナの半径方向の軸回
りの回動のそれぞれ独立した2方向の回動運動が伴うこ
と、そしてこれらの回動動作の同期を取るための機構が
更に複雑になるなどの欠点があった。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明は、上記従来の欠点を改良したもので、比較的
簡単な構造で収納効率が良く、しかも信幀性の高い折り
たたみ式パラボラアンテナの展開方法及び装置を提供す
るものである。
すなわち、第1〜第14図を参照して説明すると、中央
反射鏡面部(11)の周縁部において、該中央反射鏡面
部(11)を中心として放射状に設けられる複数の分割
反射鏡面部(12)・・・・・・のそれぞれ一端が、前
記中央反射鏡面部(11)に設けた支軸(13)・・・
・・・により一方向に回動自在に支持されており、この
複数の分割反射鏡面部(12)・・・・・・は、その長
手方向が前記中央反射鏡面部(11)の中心部を通らな
いように斜めの状態で放射状に6配列され、その複数の
分割反射鏡面部(12)・・・・・・が折りたたまれた
状態から、それぞれの前記支軸(13)・・・・・・を
支点として一方向に同期して展開することにより、これ
ら分割反射鏡面部(12)・・・・・・が相互に干渉し
ないで展開することができるようにしたものである。
そして中央反射鏡面部(11)と、その周縁部において
、該中央反射鏡面部(11)を中心として放射状に設け
られる複数の分割反射鏡面部(12)・・・・・・と、
前記中央反射鏡面部(11)の中心前方に突出して設け
られる前記分割反射鏡面部保持用の保持台部(14)と
、前記各々の分割反射鏡面部(12)・・・・・・をそ
のそれぞれの自由端側か一方向に回動自在になるよう軸
支するものであって、且つこれらの分割反射鏡面部(1
2)・・・・・・の長手方向が前記中央反射鏡面部(1
1)の中心部を通過しないような斜めの向きにそれぞれ
等ピッチに分布する支軸(13)・・・・・・と、これ
らの支軸(13)・・・・・・を支点として、それぞれ
の分割反射鏡面部(12)・・・・・・を前記保持台部
(14)に保持するホールド手段<15)と、このホー
ルド手段(15)の解除により展開する分割反射鏡面部
(12)・・・・・・を同期的に展開させるべく、すべ
ての当該分割反射鏡面部(12)・・・・・・の展開を
同期させる第1の同期解放手段(16)を備えたもので
ある。
また、この第1の同期解放手段(16)については、分
割反射鏡面部(12)の支軸(13)に連動する第1及
び第2のプーリー(24)及び(25)と、前記第1の
ブニリー(24)と隣り合う他の分割反射鏡面部(12
)の第2のプーリー(25)を結ぶベルト(26)を備
えるか、あるいは分割反射鏡面部(12)の支軸(13
)に連動する歯車(27)と、隣り合う他の分割反射鏡
面部(12)の歯車(28)とを結ぶ中間歯車(29)
を備えた構成とすることもできる。
更に前記ホールド手段(15)は、分割反射鏡面部(1
2)80.・・、が折りたたまれた状態で、その自由端
側を係合保持すべく保持台部(14)の周縁部において
、それぞれの分割反射鏡面部(12)に対応して設けら
れる複数個の係合具(18)と、これら係合具(18)
の係合部(18a)が分割反射鏡面部(12)の自由端
側を保持した状態を、それぞれ第1のワイヤ(19)を
引っ張った状態のまま保持するそれぞれのキャッチャ−
(17)と、これら複数のキャッチャ−(17)・、・
・・・間に連続的に跨り、前記第1のワイヤ(19)に
間接的に接続される第2のワイヤ(20)と、該第2ワ
イヤ(20)の一端部(20a)において、これの保持
及び解放をする機能を備えたワイヤ保持具(21)と、
前記第2のワイヤ(20)の他端部(20b )を引っ
張り緊張させるように作用する引っ張り材(22)を介
して固定させる固定具(23)を備え、前記ワイヤ保持
具(21)による第2のワイヤ(20)の保持が解除さ
れたときに、前記引っ張り材(22)の作用により第2
のワイヤ(20)が引っ張られ、これと同時に緊張状態
にあった前記それぞれの第1のワイヤ(19)の緊張が
解除されて、それぞれの係合具(18)のそれぞれの分
割反射鏡面部(12)に対する係合状態が同時に解かれ
るようにしたものである。
更にまた、それぞれの分割反射鏡面部(12)の自由端
側稜線部(12a )の中央部に固定される、首部(3
0a )が回動可能な滑り部材(30)と、この稜線部
(12a )の外周側端部に一端が軸支され、当該分割
反射鏡面部(12)の展開方向と逆の方向に隣□接する
分割反射鏡面部(12)のすべり部材(30)に中間部
が遊嵌すると共に、他端が他の分割反射鏡面部(12)
と同時に保持されるホールド手蕗旦針の係合具(18)
に保持され求それぞれのリンク(31)と、前記それぞ
れのリンク(31)を分割反射鏡面部(12)の展開方
向側に回動させるように付勢するばね(32)などの付
勢手段を具備し、前記ホールド手段(15)の解除によ
り、それぞれのリンク(31)の前記一端の保持が解除
され、それぞれの介割反i鏡面部(12)の展開力によ
る展開と同時番玉前記それぞれのり7、(31)と、や
わ騙れ。す49部粉。。)、)遊嵌、。
よる分割反射鏡面部(12)相互の制動作用により、前
記それぞれの分割反射鏡面部(12)を同期的に展開す
る第2の同期解放手段皿を設けた構成としたものである
〔作 用〕
しかして、開き勝手に設けされている分割反射鏡面部(
12)・・1.・・が、第3図(イ)に示されるように
完全に折りたたまれた状態において、ホールド手段(1
5)のホールドを解除すると、分割反射鏡面部(12)
・・・・・・は、その支軸(I3)を支点として一方向
に展開駆動する。
これにより、これら分割反射鏡面部(12)・・・・・
・は第3図(イ)〜(ニ)に示されるように漸次展開す
る。すなわち、第6図の開き勝手の状態で折りたたまれ
たままホールド手段(15)により保持されている分割
反射鏡面部(12)・・・・・・は、人工衛星の飛行中
、地上局あるいは人工衛星内部からアンテナに対する信
号が入ると、ワイヤ保持具(2■)による第乏のワイヤ
(20)の保持が解除されると同時に、この第2のワイ
ヤ(20)が引っ張りばね(22)の作用により相当引
っ張られる。すると、間接的に接続されていた第1のワ
イヤ(19)は第6図矢視aの方向に抜け、緊張状態に
あった前記それぞれの第1のワイヤ(19)の緊張が解
除されて、それぞれの分割反射鏡面部(12)及びリン
ク(31)に対する係合状態が同時に解かれる。
つづいて分割反射鏡面部(12)・・・・・・は、第1
1図(イ)又は(ロ)に示される同期解放手段により同
期して解放される。
すなわち、第11図(イ)に示されるものは、分割反射
鏡面部(12)の支軸(13)の回動運動に連動する第
2のプーリー(25)の動きが、ベルト(26)を介し
て隣接する他の分割反射鏡面部(12)の第1のプーリ
ー(24)を回動させる結果、複数の分割反射鏡面部(
12)・・・・・・は同期して展開する。更に、第11
図(ロ)に示されるものによれば、一つの分割反射鏡面
部(12)の支軸(13)の回動運動を中間歯車(29
)を介して隣接する他の分割反射鏡面部(12)側の歯
車(28)に伝達する。したがって、一つの分割反射鏡
面部(12)は、隣接する他の分割反射鏡面部(12)
と同期して展開する。
他方、分割反射鏡面部(12)・・・・・・の自由端側
は、上記ホールド手段(15)の解除により、それぞれ
のリンク(31)の連結が解除され、それぞれの分割反
射鏡面部(12)の支軸(13)を介しての展開力によ
る展開と同時に、前記それぞれのリンク(31)とそれ
ぞれのすべり部材(30)・・・・・・の遊嵌による連
続した幾何的展開による分割反射鏡面部(12)相互の
制動作用により、前記それぞれの分割反射鏡面部(12
)を同期的に展開する。
(実施例) 以下図面に示される本発明の一実施例について説明する
。第11図(イ)、(ロ)に示されるように円形のこ切
り歯状に形成した中央反射鏡面部(11) C以下鏡面
部(11)という〕には、それを中心にしてその周囲に
、のこ切り歯状部(11a )・・・・・・が等ピッチ
で合計24個設けられている。この、のこ切り歯状部(
lla)・・・・・・には、それぞれ後述する分割反射
鏡面部(12)・・・・・・〔以下鏡面部(12)・・
・・・・という〕が、その一端を支点として回動できる
ように支軸(13)・・・・・・が設けられている。
前記支軸(13)・・・・・・は、前記鏡面部(11)
の外周に対するほぼ接線方向の軸回りに鏡面部(12)
・・・・・・が回動できるように、その長手方向が前記
鏡面部(11)の中心部を通らないように設けられる。
すなわち、鏡面部(12)・・・・・・は、それぞれ鏡
面部(11)に対し、所定の傾斜角度を持ちつつ放射状
に設けられるものである。
この鏡面部(12)・・・・・・は、展開前の状態が第
3図(イ)に示されるように円柱状を呈する。この直径
(寸法D)は、鏡面部(12)・・・・・・の枚数を多
くすればするほど、更には第1図に示されるように傾斜
角度αが90a近くになるに従い、小さくすることがで
きる。
なお、前記角度αが90°近くになるに従い、前記円柱
状の高さ寸法Hは長くなる。(14)は鏡面部(12)
・・・・・・を折りたたんだ状態でこれを保持するため
設けた保持台部で、副反射鏡(図示せず)の裏側に存す
るように鏡面部(11)より突出した脚(14a )(
14a)、 (14a)により支持される。前記各鏡面
部(12)・・・・・・は、第4図〜第6図に示される
ように前記保持台部(14)に対して、その自由端側稜
線部(12a)のアンテナ中心側端部を、前記保持台部
(14)の周囲に前記各鏡面部(12)・・・・・・に
対応して設けた係合具(18)・・・・・・により保持
しており、この係合具(18)・・・・・・は、鉤形の
係合部(18a )を備えている。この係合部(18a
 )は、第8図に示されるように鏡面部(12)の稜線
部(12a)に突設したピン(12e )と、リンク(
31)端部から突設し前記ピン(12C)と遊嵌するピ
ン(31a )を共に保持するようになっている。そし
て該係合部(18a )は、キャッチャ−(17)が作
動して後述する第1のワイヤ(19)の緊張が解けると
、その係合が解かれ、同時に前記ピン(12c )と(
31a )の嵌合も解けるようになっている。
前記第1のワイヤ(19)は、第7図に示されるように
、その端子部(19a )がストッパ部(19b )に
より常時ストップされている。すなわち該ストッパ部(
19b )は、一端がワイヤ保持具(21)に保持され
他端が引っ張り材(22)を介して固定具(23)に固
定している第2のワイヤ(20)の径大部(20c )
により抜けないように保持されている。そして前記ワイ
ヤ保持具(21)の保持解除により第2のワイヤ(20
)の矢視方向への移動に伴って、前記径大部(20C)
は点線図示のところまで移動し、これによって前記スト
ッパ部(19b )の径大部(20C)による保持が解
除され、前記第1のワイヤ(19)が第6図の矢視の方
向に移動して、前記係合具(18)が作動するようにな
っているものである。
次に、上述のようにして解除された鏡面部(12)・・
・・・・は、第4図に示される状態から、順次展開する
が、このとき、第11図(イ)、(ロ)に示される第1
の同期解放手段皿の他に、第5. 9.10゜12、1
3図に示される第2の同期解放手段他により同期的に展
開する。
すなわち、鏡面部(12)・・・・・・のそれぞれが展
開を開始すると、リンク(31)・・・・・・は、第1
2図(イ)及び第13図に示されるようにコイルばね(
32)の作用により矢視方向に回動しようとする。この
とき、これらリンク(31)・・・・・・は、それぞれ
隣接する鏡面部(12)・・・・・・のすべり部材(3
0)・・・・・・に遊嵌していること、そして該すべり
部材(30)・・・・・・は、その首部(30a )が
後述するように自由に回動することができるように構成
されていることにより、このすべり部材(30)を滑ろ
うとするリンク(31)は自由に滑ることができるよう
になっている。
ただ、リンク(31)の向きが一定である限りは、すべ
り部材(30)をリンク(31)に対して滑らせること
は、その機構上できないものである。換言すれば、鏡面
部(12)の各々は相互に他の鏡面部(12)より速く
、展開することができない。すなわち、同期して展開す
るものである。前記すべり部材(30)を第9図(イ)
、(ロ)により更に詳述すれば、リンク(31)を遊嵌
する筒部(30b )は、その内層に例えばMoS、(
二硫化モリブデン)のコーティングあるいはフッ素樹脂
製のブツシュ(30b’)を設けている。首部(30a
 )は球面軸受(30c )により支持され、この軸受
(30C)は鏡面部(12)に埋設された固定部材(1
2b )により固定されている。
なお、すべり部材(30)の代わりに、第10図(イ)
(ロ)に示されるように内層に内輪のないベアリングの
ような球(35b )・・・・・・と、これを保持する
外輪(35a )を有するすべり部材(35)を用いて
もよい。
あるいは、図示しないが、リンク(31)の向きが可変
できる自動調心式玉軸受のようなものを用いることもで
きる。
前記コイルばね(32)は、第13図に示されるように
、リンク(31)の支軸(31a )を中心に設けられ
ており、この支軸(31a)は鏡面部(12)の稜線部
(12a)の端部において埋設した固定部材(12c 
)により固定される。
前記鏡面部(12)・・・・・・の展開が終了すると、
第12図(ロ)に示されるように、各鏡面部(12)の
各稜線部(12a)が連続的に連がるのと同時に、リン
クの支軸(31a )とすべり部材(30)に保持され
ている各リンク(31)は、前記稜線部(12a)上に
ほぼ納まるようになる。
このとき、相互に隣接する鏡面部(12)・・・・・・
は、第14図に示されるようにラッチ機構(33)によ
り相互の連結を保持する。このラッ芋機構(33)は、
一方の部材にばね(33a )により閉まり勝手のラッ
チ(33b )が設けられ、他方の部材に設けたピン(
33c )に対し、鏡面部(12)が所定の位置にきた
ときに、このランチ(33b )が係合して、双方の部
材すなわち隣接鏡面部を相互に係止するようにしている
なお、本発明は、上述の実施例に限られるものではなく
、第11図(イ)において想像線で示されるように、鏡
面部(12)の支軸(13)と同軸に各1個のステップ
モータ(40)を設けて鏡面部を展開させるようにして
もよい。
また、展開の完了時において、鏡面部相互の隣接稜線部
が、前記完了寸前時点で寸法誤差などのくるいによる相
互の干渉を防ぐため、この隣接稜線部を第13図に示さ
れるように適宜に斜めにカットして、これに斜めあるい
は直角にカットした稜 ゛線部を有する鏡面部のものと
組み合わせることもできる。
〔発明の効果〕
上述した本発明によれば、分割反射鏡面部の長手方向が
、中央反射鏡面部の中心部を通らないで、例えば、この
中央反射鏡面部の円形部に対し接線方向に向かい、そし
て折りたたまれた分割反射鏡面部がこの方向に展開する
ことによりパラボラアンテナ反射鏡面部を得るようにし
たから、この展開機構が、極めて簡易化するものである
。すなわち、分割反射鏡面部一つに対し、支軸は一方向
のもの一つでよいことから従来のこの種のタイプのよう
に、分割反射鏡面部の長手方向がアンテナの接線方向の
軸回り、及びアンテナの半径方向の軸回りの各回動のそ
れぞれ独立した2方向の回動運動が伴うものに対して、
相当に展開機構を簡略化することができる。
また、いわゆる折りたたみ状態での第3図(イ)の0寸
法及び11寸法に関して、分割反射鏡面部の枚数の限界
があるものの、多くすればするほど、鏡面部(12)同
士の干渉が避けられるための前記り寸法を小さくするこ
とができ、更には鏡面部(12)・・・・・・の展開方
向〔すなわち支持軸(13)と直交する方向〕は限界が
あるもののアンテナの中心に対して、ずれればずれるほ
ど、すなわち、第1図の角度αを可及的に大きくすれば
するほど、この鏡面部(12)・・・・・・の前記り寸
法を小さくすることができる。したがって、展開時に要
求されるアンテナ全体の大きさ、ロケット等への積載ス
ペース上の制約などを勘案して上記り及びH寸法を適宜
に選定することができるので、従来のようにアンテナ中
心を中心として放射状に鏡面部(12)・・・・・・を
設けるタイプのものに比べて、その構造上、折りたたみ
時において0寸法が小さく、その分H寸法が長いものを
得ることができる。
このように前記り寸法及びH寸法の相関により、これら
寸法を決定することができるから、これが即ち、ロケッ
ト等への収納性を改善することができるものである。
更に、本発明によるホールド手段によれば、各鏡面部(
12)を折りたたみ状態で保持する各係合具(18)の
位置は、第1のワイヤ(19)及び第2のワイヤ(20
)の緊張状態により得られ、この緊張の解除により勝手
に前記係合具(18)が動作して展開までの保持の目的
を達成することのできる機構を採用したから、構造が簡
素にして動作が確実となる。
また、本発明による第1の同期解放手段(16)は、鏡
面部(12)・・・・・・の支軸に連動するブーIJ−
(24)と(25)をベルトで結ぶか、あるいは同様に
中間歯車(29)を介して歯車(27)と(28)同士
を結ぶようにして構成したから、構造が極めて簡素で且
つ動作が確実である。このことは、この支軸(13)が
この鏡面部(12)・・・・・・自体の展開駆動力を起
生し、そして伝達する上で有゛効である。
更に、また本発明による第2の同期解放手段(41)は
、一つの鏡面部(12)の稜線部の端部に軸支したリン
ク(31)を、この鏡面部(12)・・・・・・の展開
方向と逆の方向に隣接する他の鏡面部(12)・・・・
・・の稜線中央部に固設した首振り自在のすべり部材(
30)・・・・・・に遊嵌するようにした構成であるか
ら、前記それぞれの鏡面部(12)・・・・・・が同期
的に展開する。すなわち、第5図のし寸法が漸増傾向の
ときは、前記リンク(31)・・・・・・が前記すべり
部材(30)・・・・0.をすべりながら展開するが、
L寸法が漸増しない傾向すなわち、一方のみの鏡面部の
展開スピードが速くなろうとすると、機構的にその鏡面
部(12)・・・・・・の動きを、前記すべり部材(3
0)、・・・・・を介してリンク(31)・・・、・・
が制動するように働くことから、連続した幾何的展開が
得られ、結果的に同期が取れるものである。
これが、鏡面部(12)・・・・・・の干渉しやすい部
分の稜線部において設けられるものであるから、特に本
発明による折りたたみ時の折りたたみ密度の大きなもの
に対して、相当に有効である。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第14図は、本発明の一実施例を示す図で、第
1図は、その分割反射鏡面部の展開状態における平面図
、第2図は、第1図における展開状態の側面図、第3図
(イ)〜(ニ)は、折りたたみ状態から展開までの分割
反射鏡面部の動きを示す図、第4図は、折りたたみ状態
におけるパラボラアンテナ反射鏡の平面図、第5図は、
第4図のA部における拡大図、第6図は、第4図のB部
における拡大図、第7図は、第6図■〜■線に沿う拡大
断面図、第8図は、第6図の■〜■線に沿う拡大断面図
、第9図(イ)、(ロ)は、第5図C部の詳細図で、第
9図(イ)は拡大斜視図、第9図(ロ)は、第9図(イ
)の■〜■線に沿う断面図、第10図(イ)及び(ロ)
は第9図(イ)及び(ロ)にそれぞれ対応する他の実施
例を示す図、第11図(イ)、(ロ)は、第1の同期解
放手段を示す要部拡大図で、それぞれ異なった実施例を
示す図である。第12図(イ)、(ロ)は、第2の同期
解放手段における分割反射鏡面部とリンクの動きの関係
を示す要部拡大図、第13図は、第12図(イ)のD部
拡大図、第14図は、第12図(ロ)のE部拡大図、第
15図(イ)〜(ハ)は、従来の折りたたみ式パラボラ
アンテナ反射鏡の展開過程を示す図である。 (11)・・・・・・中央反射鏡面部、 (12)・・
・・・・分割反射鏡面図、(12a)・・・・・・稜線
部、 (13)・・・・・・支軸。 (14)・・・・・・保持台部、旦醇・・・・・・ホー
ルド手段。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)中央反射鏡面部の周縁部において、該中央反射鏡
    面部を中心として放射状に設けられる複数の分割反射鏡
    面部のそれぞれ一端が、前記中央反射鏡面部の周縁部裏
    面に設けたそれぞれの支軸により一方向に回動自在に支
    持されるものであって、この複数の分割反射鏡面部は、
    その長手方向が前記中央反射鏡面部の中心部を通らない
    ように斜めの状態で放射状に配列され、その複数の分割
    反射鏡面部が折りたたまれた状態で、その自由端側を保
    持台部に設けたホールド手段により保持するようになっ
    ており、前記ホールド手段の解除により、それぞれの前
    記支軸を支点として、それぞれの支軸に相互に伝達され
    る回転駆動力により、前記複数の分割反射鏡面部が相互
    に干渉しないで一方向に同期して展開するようにしたこ
    とを特徴とする折りたたみ式パラボラアンテナ反射鏡の
    展開方法。
  2. (2)中央反射鏡面部と、この周縁部において該中央反
    射鏡面部を中心として放射状に設けられる複数の分割反
    射鏡面部と、前記中央反射鏡面部の中心前方に突出して
    設けられる前記分割反射鏡面部保持用の保持台部と、前
    記各々の分割反射鏡面部をそのそれぞれの自由端側が一
    方向に回転自在になるよう軸支するものであって、且つ
    、これらの分割反射鏡面部の長手方向が前記中央反射鏡
    面部の中心部を通過しないような斜めの向きにそれぞれ
    等ピッチに分布する支軸と、これらの支軸を支点として
    それぞれ分割反射鏡面部が折りたたまれた状態で、これ
    ら分割反射鏡面部を前記保持台部に保持するホールド手
    段と、このホールド手段の解除により、展開する分割反
    射鏡面部を同期的に展開させるべくすべての当該分割反
    射鏡面部の展開を同期させる同期解放手段を具備した折
    りたたみ式パラボラアンテナ反射鏡の展開装置。
  3. (3)前記分割反射鏡面部の長手方向が、中央反射鏡面
    部外周に対するほぼ接線方向の軸回りに回動するように
    設けられることを特徴とする特許請求の範囲第2項記載
    の折りたたみ式パラボラアンテナ反射鏡の展開装置。
  4. (4)前記ホールド手段は、分割反射鏡面部が折りたた
    まれた状態で、その自由端側を係合すべく保持台部の周
    縁部において、それぞれの分割反射鏡面部に対応して設
    けられる複数個の係合具と、これら係合具の係合部が分
    割反射鏡面部の自由端側を保持した状態を維持するよう
    に該係合部にそれぞれ作用する第1のワイヤと、前記そ
    れぞれの第1のワイヤを引っ張った状態のまま保持する
    それぞれのキャッチャーと、これら複数のキャッチャー
    間に連続的に跨り、前記第1の引っ張りワイヤに間接的
    に接続される第2のワイヤと、この第2のワイヤの一端
    部においてこれの保持及び解除をする機能を備えたワイ
    ヤ保持具と、前記第2のワイヤの他端部を引っ張り緊張
    させるように作用する引っ張り材を介して固定する固定
    具を備え、前記ワイヤ保持具による第2のワイヤの保持
    が解除されたときに、前記引っ張り材の作用により第2
    のワイヤが引っ張られ、これと同時に緊張状態にあった
    前記それぞれの第1のワイヤの緊張が解除されて、それ
    ぞれの係合具のそれぞれの分割反射鏡面部に対する係合
    状態が同時に解かれるようにしたことを特徴とする特許
    請求の範囲第2項記載の折りたたみ式パラボラアンテナ
    反射鏡の展開装置。
  5. (5)前記同期解放手段は、分割反射鏡面部の支軸に連
    動する第1及び第2のプーリーと、前記第1のプーリー
    と隣り合う他の分割反射鏡面部の第2のプーリーを結ぶ
    ベルトを備えたことを特徴とする特許請求の範囲第2項
    記載の折りたたみ式パラボラアンテナ反射鏡の展開装置
  6. (6)前記同期解放手段は、分割反射鏡面部の支軸に連
    動する歯車と、隣り合う他の分割反射鏡面部の歯車とを
    結ぶ中間歯車を備えたことを特徴とする特許請求の範囲
    第2項記載の折りたたみ式パラボラアンテナ反射鏡の展
    開装置。
  7. (7)前記同期解放手段は、それぞれの分割反射鏡面部
    の自由端側稜線部の中央部に固定される首部が回動可能
    なすべり部材と、この稜線部の外周側端部に一端が軸支
    され、当該分割反射鏡面部の展開方向と逆の方向に隣接
    する分割反射鏡面部のすべり部材に中間部が遊嵌すると
    共に、他端が他の分割反射鏡面部を同時に保持するホー
    ルド手段の係合具に保持されるそれぞれのリンクと、前
    記それぞれのリンクを分割反射鏡面部の展開方向側に回
    動させるように付勢するばねなどの付勢手段を具備し、
    前記ホールド手段の解除により、それぞれのリンクの前
    記一端の保持が解除され、それぞれの分割反射鏡面部の
    展開力による展開と同時に、前記それぞれのリンクとそ
    れぞれのすべり部材の遊嵌による分割反射鏡面部相互の
    制動作用により、前記それぞれの分割反射鏡面部を同期
    的に展開するようにしたことを特徴とする特許請求の範
    囲第2項記載の折りたたみ式パラボラアンテナ反射鏡の
    展開装置。
JP13930286A 1986-06-17 1986-06-17 折りたたみ式パラボラアンテナ反射鏡の展開方法及び装置 Expired - Lifetime JPH069322B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13930286A JPH069322B2 (ja) 1986-06-17 1986-06-17 折りたたみ式パラボラアンテナ反射鏡の展開方法及び装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13930286A JPH069322B2 (ja) 1986-06-17 1986-06-17 折りたたみ式パラボラアンテナ反射鏡の展開方法及び装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62296603A true JPS62296603A (ja) 1987-12-23
JPH069322B2 JPH069322B2 (ja) 1994-02-02

Family

ID=15242120

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13930286A Expired - Lifetime JPH069322B2 (ja) 1986-06-17 1986-06-17 折りたたみ式パラボラアンテナ反射鏡の展開方法及び装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH069322B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02112304A (ja) * 1988-10-21 1990-04-25 Nec Corp 展開リブアンテナ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02112304A (ja) * 1988-10-21 1990-04-25 Nec Corp 展開リブアンテナ

Also Published As

Publication number Publication date
JPH069322B2 (ja) 1994-02-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6433758B2 (en) Modular deployable antenna
US6689952B2 (en) Large membrane space structure and method for its deployment and expansion
EP0892460B1 (en) Edge-supported umbrella reflector with low stowage profile
JPH10135725A (ja) 同期回転2軸機械ヒンジアセンブリ
CN108767416B (zh) 一种具有驱动和锁定功能的卫星固面天线连接复合铰链
RU2084994C1 (ru) Рефлектор развертываемой антенны, его трансформируемый каркас, механизм развертывания и механизм фиксации
JPH0161242B2 (ja)
JPS62296603A (ja) 折りたたみ式パラボラアンテナ反射鏡の展開方法及び装置
JPH07223597A (ja) 二次元展開構造物
US4658265A (en) Foldable and unfoldable antenna reflector
JP2005022495A (ja) 部分展開装置及び部分展開方法
JPH0659880B2 (ja) 展開式骨組構造物
JP2516669B2 (ja) 宇宙用傘型構造体
JPS62296602A (ja) 折りたたみ式パラボラアンテナ反射鏡の展開方法及び装置
JPH07187089A (ja) 二次元展開型パネル装置
RU2424162C2 (ru) Космическое зеркало и способ его развертывания в космосе (варианты)
JPH0352010Y2 (ja)
JPS59126305A (ja) 展開形アンテナ反射鏡
JPH03248607A (ja) 展開型環状体
KR20260012412A (ko) 전개형 래핑 립 안테나를 위한 사선 회전축 자동 잠금 힌지 장치 및 그의 제조 방법
JP3133056B2 (ja) 展開アンテナ及び環状体の同期駆動機構
JP2635576B2 (ja) 展開動作制御装置
JPH0755679B2 (ja) 展開ラツチ機構
JPH0481105A (ja) メッシュ反射鏡
JP4253711B2 (ja) アンテナ反射鏡

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term