JPS6231228Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6231228Y2 JPS6231228Y2 JP19240881U JP19240881U JPS6231228Y2 JP S6231228 Y2 JPS6231228 Y2 JP S6231228Y2 JP 19240881 U JP19240881 U JP 19240881U JP 19240881 U JP19240881 U JP 19240881U JP S6231228 Y2 JPS6231228 Y2 JP S6231228Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- collet
- tool holder
- engaging
- drawbar
- main shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
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- Jigs For Machine Tools (AREA)
- Gripping On Spindles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、マシニングセンタ等の自動工具交換
式工作機械に適用される工具ホルダの保持機構に
関する。
式工作機械に適用される工具ホルダの保持機構に
関する。
通常、この種の工作機械においては、工具を工
具ホルダを介して主軸に装着する。当然工具ホル
ダは主軸に対して確実に保持される必要があり、
そのために、工具ホルダ側にプルスタツドを形成
し、それを主軸側に開閉自在に設けられたコレツ
トによつて保持する構造がよく用いられる。
具ホルダを介して主軸に装着する。当然工具ホル
ダは主軸に対して確実に保持される必要があり、
そのために、工具ホルダ側にプルスタツドを形成
し、それを主軸側に開閉自在に設けられたコレツ
トによつて保持する構造がよく用いられる。
従来、コレツトの開閉動作は、コレツトをばね
性の材料で形成し、コレツト自身の弾性を利用す
るものと、コレツトにコイルばね等の弾性手段を
接続して、当該ばねの弾性を利用して行なうもの
が知られていたが、前者の場合はコレツトの肉厚
が弾性を発揮させる都合上、必然的に薄くなり、
コレツトが十分に開ききつていない状態等で無理
に工具ホルダを装着しようとすると、容易に破損
してしまう不都合があり、後者の場合はコレツト
肉厚は厚くできるが、部品点数が増加し、主軸部
分の構造が複雑化する欠点があつた。
性の材料で形成し、コレツト自身の弾性を利用す
るものと、コレツトにコイルばね等の弾性手段を
接続して、当該ばねの弾性を利用して行なうもの
が知られていたが、前者の場合はコレツトの肉厚
が弾性を発揮させる都合上、必然的に薄くなり、
コレツトが十分に開ききつていない状態等で無理
に工具ホルダを装着しようとすると、容易に破損
してしまう不都合があり、後者の場合はコレツト
肉厚は厚くできるが、部品点数が増加し、主軸部
分の構造が複雑化する欠点があつた。
本考案は、前述の欠点を解消すべく、コレツト
にばね性を特たせる必要がなく、しかもコレツト
を開閉駆動するための弾性手段が不要な工具ホル
ダの保持機構を提供することを目的とするもので
ある。
にばね性を特たせる必要がなく、しかもコレツト
を開閉駆動するための弾性手段が不要な工具ホル
ダの保持機構を提供することを目的とするもので
ある。
即ち、本考案は、コレツトをドローバの主軸軸
心方向の移動に伴つて同方向に移動自在に設ける
と共に、前記コレツトの先端部に主軸軸心に対し
て斜めに形成された第1及び第2の係合部を有す
るスライド部をそれぞれ形成し、主軸内筒にスリ
ーブを設け、前記スリーブに、前記コレツトが前
記ドローバーの移動により工具ホルダー側に移動
すると、前記コレツトの第1の係合部と当接係合
してスタツト保持部を開放する第3の係合部及
び、前記コレツトが前記ドローバーにより前記工
具ホルダ側とは逆の方向に移動すると、前記コレ
ツトの第2の係合部と当接係合して前記スタツト
保持部を閉じる第4の係合部の設けられたガイド
穴を前記スライド部に対応した形で穿設し、コレ
ツトの開閉動作を、スリーブとコレツトとの係合
によつて行い得るようにして構成される。
心方向の移動に伴つて同方向に移動自在に設ける
と共に、前記コレツトの先端部に主軸軸心に対し
て斜めに形成された第1及び第2の係合部を有す
るスライド部をそれぞれ形成し、主軸内筒にスリ
ーブを設け、前記スリーブに、前記コレツトが前
記ドローバーの移動により工具ホルダー側に移動
すると、前記コレツトの第1の係合部と当接係合
してスタツト保持部を開放する第3の係合部及
び、前記コレツトが前記ドローバーにより前記工
具ホルダ側とは逆の方向に移動すると、前記コレ
ツトの第2の係合部と当接係合して前記スタツト
保持部を閉じる第4の係合部の設けられたガイド
穴を前記スライド部に対応した形で穿設し、コレ
ツトの開閉動作を、スリーブとコレツトとの係合
によつて行い得るようにして構成される。
以下、図面に示す実施例に基き、本考案を具体
的に説明する。
的に説明する。
第1図は本考案による工具ホルダの保持機構の
一実施例を示す図で図中上半分はコレツトが閉じ
た状態を示し、図中下半分はコレツトが開いた状
態を示す図、第2図は第1図のコレツト付近の拡
大図、第3図は第2図の主軸部分を除いた−
線による断面図、第4図は第2図の主軸部分を除
いた−線による断面図である。
一実施例を示す図で図中上半分はコレツトが閉じ
た状態を示し、図中下半分はコレツトが開いた状
態を示す図、第2図は第1図のコレツト付近の拡
大図、第3図は第2図の主軸部分を除いた−
線による断面図、第4図は第2図の主軸部分を除
いた−線による断面図である。
マシニングセンタ等の自動工具交換式工作機械
の主軸1は、第1図に示すように、全体が略円筒
状の形状を有しており、主軸1の図中右方にはテ
ーパ仏1aが形成されている。テーパ部1aに
は、先端に工具を装着した工具ホルダ2がテーパ
部2aを介して矢印A,B方向に着脱自在に設け
られており、ホルダ2の図中左端には、先端に係
合部2bの形成されたプルスタツド2cが設けら
れている。一方、主軸1の内筒1bには本考案に
よる工具ホルダの保持機構を構成する円筒形のス
リーブ3が嵌入係合しており、スリーブ3のテー
パ部1a側には、第2図に示すように、ガイド穴
3a,3aが180゜ピツチで穿設形成されてい
る。各ガイド穴3aには2個所の係合部3b,3
cが形成されており、穴3aに対応した主軸内筒
1bには他の部分より内径が大なる逃げ部1cが
形成されている。また、内筒1bには、第1図に
示すように、ドローバー5がピストン5aを介し
て主軸1の軸心方向である矢印A,B方向に移動
自在に嵌入係合しており、ピストン5aの図中左
方には、ピストン5aのそれ以上左方への移動を
防止するためのロツクナツト6が内筒1bに螺合
した形で設けられている。ピストン5aとスリー
ブ3の間には多数の皿ばね7がドローバー5を被
覆する形で設けられており、皿ばね7はドローバ
ー5を常時矢印A方向に付勢している。ドローバ
ー5の右端にはナツト9がドローバー5及びナツ
ト9に形成されたテーパ面5b,9dによつて位
置決めされた形で螺合しており、更にナツト9の
左端とドローバー5の段つき部5cの間には、第
2図及び3図に示すように、二つ割りにされたコ
レツト10,10が、後述のスタツド保持部10
c,10cを主軸軸心1dに対して矢印C,D方
向に開閉自在にした形で係合している。コレツト
10には溝10bが形成されており、溝10bに
はスリーブ3に植設されたピン11が係合し、ピ
ン11はコレツト10とスリーブ3間の相対的回
転の発生を阻止している。各コレツト10の先端
は、第2図に示すように、スリーブ3のガイド穴
3a付近に迄伸延しており、その内方には爪状の
スタツド保持部10cが互いに相対する形で形成
され、更に主軸軸心1dに対して斜めに形成され
た係合部10d,10e及び主軸軸心1dに対し
てほぼ平行な摺動面10fからなるスライド部1
0gがガイド穴3aに対応して外方に突出した形
で形成されている。
の主軸1は、第1図に示すように、全体が略円筒
状の形状を有しており、主軸1の図中右方にはテ
ーパ仏1aが形成されている。テーパ部1aに
は、先端に工具を装着した工具ホルダ2がテーパ
部2aを介して矢印A,B方向に着脱自在に設け
られており、ホルダ2の図中左端には、先端に係
合部2bの形成されたプルスタツド2cが設けら
れている。一方、主軸1の内筒1bには本考案に
よる工具ホルダの保持機構を構成する円筒形のス
リーブ3が嵌入係合しており、スリーブ3のテー
パ部1a側には、第2図に示すように、ガイド穴
3a,3aが180゜ピツチで穿設形成されてい
る。各ガイド穴3aには2個所の係合部3b,3
cが形成されており、穴3aに対応した主軸内筒
1bには他の部分より内径が大なる逃げ部1cが
形成されている。また、内筒1bには、第1図に
示すように、ドローバー5がピストン5aを介し
て主軸1の軸心方向である矢印A,B方向に移動
自在に嵌入係合しており、ピストン5aの図中左
方には、ピストン5aのそれ以上左方への移動を
防止するためのロツクナツト6が内筒1bに螺合
した形で設けられている。ピストン5aとスリー
ブ3の間には多数の皿ばね7がドローバー5を被
覆する形で設けられており、皿ばね7はドローバ
ー5を常時矢印A方向に付勢している。ドローバ
ー5の右端にはナツト9がドローバー5及びナツ
ト9に形成されたテーパ面5b,9dによつて位
置決めされた形で螺合しており、更にナツト9の
左端とドローバー5の段つき部5cの間には、第
2図及び3図に示すように、二つ割りにされたコ
レツト10,10が、後述のスタツド保持部10
c,10cを主軸軸心1dに対して矢印C,D方
向に開閉自在にした形で係合している。コレツト
10には溝10bが形成されており、溝10bに
はスリーブ3に植設されたピン11が係合し、ピ
ン11はコレツト10とスリーブ3間の相対的回
転の発生を阻止している。各コレツト10の先端
は、第2図に示すように、スリーブ3のガイド穴
3a付近に迄伸延しており、その内方には爪状の
スタツド保持部10cが互いに相対する形で形成
され、更に主軸軸心1dに対して斜めに形成され
た係合部10d,10e及び主軸軸心1dに対し
てほぼ平行な摺動面10fからなるスライド部1
0gがガイド穴3aに対応して外方に突出した形
で形成されている。
本考案は、以上のような構成を有するので、工
具ホルダ2を主軸1に対して着脱する場合には、
まずドローバー5の第1図左端を、図示しない油
圧シリンダ等の往復駆動手段を用いて矢印B方向
に押圧する。すると、ドローバー5は皿ばね7の
弾性に抗する形でピストン5aを介して矢印B方
向に移動し、従つてコレツト10,10もナツト
9と共にB方向に移動する。コレツト10が所定
量B方向に移動すると、コレツト10の係合部1
0dがスリーブ3のガイド穴3aの係合部3bと
当接係合し、更にドローバー5を、従つてコレツ
ト10をB方向に移動させることにより、係合部
10dは係合部3b上を滑動する形でスライド部
10gがガイド穴3aから主軸1の逃げ部1c中
へ突出し、結果的に両コレツト10,10のスタ
ツド保持部10c,10cはD方向に開放され
る。この状態で、主軸1に工具ホルダ2を互いに
テーパ部1a,2aを接合させる形で矢印A方向
にプルスタツド2cの第2図左端面がナツト9の
右端面に当接するまで挿入し、次いで、ドローバ
ー5をB方向に押圧していた力が除去すると、ド
ローバー5は皿ばね7の弾性によつてA方向に移
動し、従つてコレツト10,10及びナツト9も
A方向へ移動する。すると、ガイド穴3aから逃
げ部1c中へ突出状態にあつたスライド部10g
は、ガイド穴3aの係合部3cと係合部10eが
当接係合し、係合部10eは係合部3c上を滑動
する形で矢印C方向に移動し、ついにはスタツド
保持部10cがプルスタツド2cの係合部2bを
捕捉する。更に、ドローバー5がA方向に移動す
ると、コレツト10はスリーブ3に対して係合部
10eに連続した摺動面10fと係合し、保持部
10c,10cは係合部2bを確実に補捉し、更
にプルスタツド2cを介して工具ホルダ2をA方
向に引つ張り、ボルダ2のテーパ部2aを主軸1
のテーパ部1aに密着させる。なお、ホルダ2に
はコレツト10,10及びドローバー5を介して
皿べね7の弾性が常時A方向に作用することか
ら、ホルダ2は主軸1に対してテーパ部1a,2
aを介して確実に保持固定される。なお、工具ホ
ルダ2をA方向に挿入する際に、コレツト10が
十分にD方向に開ききつておらず、プルスタツド
2cがコレツト10に突き当たつたとしても、コ
レツト10はスライド部10gがガイド穴3a中
に強制的に退避させられる形でD方向に開くの
で、コレツト10に無理な力が加わることはな
く、ホルダ2は容易に主軸1に挿入セツトされ
る。更に、ホルダ2のテーパ部2aは、コレツト
10と係合部2bが係合してホルダ2がA方向に
引つ張られた場合でも、ドローバー5のピストン
5aがロツクナツト6に当接することのないよう
に形成されているので、皿べね7の弾性は常にホ
ルダ2に作用し、ホルダ2と主軸1の密着状態は
常に維持される。次に、工具ホルダ2を主軸1か
ら外す場合には、装着時と全く道の手順で行なわ
れ、B方向に移動したドローバー5によつてコレ
ツト10のスタツト保持部10cはD方向に開放
され、更にナツト9の先端面がプルスタツト2c
に当接してホルダ2をB方向に強制的に押し出
し、ホルダ2は主軸1から取り外される。
具ホルダ2を主軸1に対して着脱する場合には、
まずドローバー5の第1図左端を、図示しない油
圧シリンダ等の往復駆動手段を用いて矢印B方向
に押圧する。すると、ドローバー5は皿ばね7の
弾性に抗する形でピストン5aを介して矢印B方
向に移動し、従つてコレツト10,10もナツト
9と共にB方向に移動する。コレツト10が所定
量B方向に移動すると、コレツト10の係合部1
0dがスリーブ3のガイド穴3aの係合部3bと
当接係合し、更にドローバー5を、従つてコレツ
ト10をB方向に移動させることにより、係合部
10dは係合部3b上を滑動する形でスライド部
10gがガイド穴3aから主軸1の逃げ部1c中
へ突出し、結果的に両コレツト10,10のスタ
ツド保持部10c,10cはD方向に開放され
る。この状態で、主軸1に工具ホルダ2を互いに
テーパ部1a,2aを接合させる形で矢印A方向
にプルスタツド2cの第2図左端面がナツト9の
右端面に当接するまで挿入し、次いで、ドローバ
ー5をB方向に押圧していた力が除去すると、ド
ローバー5は皿ばね7の弾性によつてA方向に移
動し、従つてコレツト10,10及びナツト9も
A方向へ移動する。すると、ガイド穴3aから逃
げ部1c中へ突出状態にあつたスライド部10g
は、ガイド穴3aの係合部3cと係合部10eが
当接係合し、係合部10eは係合部3c上を滑動
する形で矢印C方向に移動し、ついにはスタツド
保持部10cがプルスタツド2cの係合部2bを
捕捉する。更に、ドローバー5がA方向に移動す
ると、コレツト10はスリーブ3に対して係合部
10eに連続した摺動面10fと係合し、保持部
10c,10cは係合部2bを確実に補捉し、更
にプルスタツド2cを介して工具ホルダ2をA方
向に引つ張り、ボルダ2のテーパ部2aを主軸1
のテーパ部1aに密着させる。なお、ホルダ2に
はコレツト10,10及びドローバー5を介して
皿べね7の弾性が常時A方向に作用することか
ら、ホルダ2は主軸1に対してテーパ部1a,2
aを介して確実に保持固定される。なお、工具ホ
ルダ2をA方向に挿入する際に、コレツト10が
十分にD方向に開ききつておらず、プルスタツド
2cがコレツト10に突き当たつたとしても、コ
レツト10はスライド部10gがガイド穴3a中
に強制的に退避させられる形でD方向に開くの
で、コレツト10に無理な力が加わることはな
く、ホルダ2は容易に主軸1に挿入セツトされ
る。更に、ホルダ2のテーパ部2aは、コレツト
10と係合部2bが係合してホルダ2がA方向に
引つ張られた場合でも、ドローバー5のピストン
5aがロツクナツト6に当接することのないよう
に形成されているので、皿べね7の弾性は常にホ
ルダ2に作用し、ホルダ2と主軸1の密着状態は
常に維持される。次に、工具ホルダ2を主軸1か
ら外す場合には、装着時と全く道の手順で行なわ
れ、B方向に移動したドローバー5によつてコレ
ツト10のスタツト保持部10cはD方向に開放
され、更にナツト9の先端面がプルスタツト2c
に当接してホルダ2をB方向に強制的に押し出
し、ホルダ2は主軸1から取り外される。
また、コレツト10,10を何らかの理由によ
り主軸1から取り外す必要が生じた場合には、工
具ホルダ2を外した状態で、テーパ部1a側から
ナツト9を、六角形状に穿設された操作穴9eに
六角棒スパナ等の工具を係合させて回転させ、ド
ローバー5より取り外すと、コレツト10をテー
パ部1a側から容易に主軸1外部に取り出すこと
ができ、従来の主軸1全体を工作機械から取り外
してコレツトの脱着を行なう方法に比して極めて
能率良く作業を行なうことが可能となる。
り主軸1から取り外す必要が生じた場合には、工
具ホルダ2を外した状態で、テーパ部1a側から
ナツト9を、六角形状に穿設された操作穴9eに
六角棒スパナ等の工具を係合させて回転させ、ド
ローバー5より取り外すと、コレツト10をテー
パ部1a側から容易に主軸1外部に取り出すこと
ができ、従来の主軸1全体を工作機械から取り外
してコレツトの脱着を行なう方法に比して極めて
能率良く作業を行なうことが可能となる。
なお、上述の実施例は、コレツト10を2つ割
りにした場合について述べたが、コレツト10は
2つ割りに限らず、3つ割り以上何個割りにして
構成してもよいことは勿論である。
りにした場合について述べたが、コレツト10は
2つ割りに限らず、3つ割り以上何個割りにして
構成してもよいことは勿論である。
以上説明したように、本考案によれば、コレツ
ト10をドローバ5の主軸軸心方向(矢印A,B
方向)に移動に伴つて同方向に移動自在に設ける
と共に、前記コレツト10の先端部に前記主軸軸
心に対して斜めに形成された係合部10d,10
e等の第1及び第2の係合部を有するスライド部
10gをそれぞれ形成し、前記主軸内筒1bにス
リーブ3を設け、前記スリーブ3に、前記コレツ
ト10の前記ドローバー5の移動により工具ホル
ダー2側に移動すると、前記コレツトの係合部1
0d等の第1の係合部と当接係合して前記スタツ
ド保持部10cを開放する係合部3b等の第3の
係合部及び、前記コレツト10が前記ドローバー
5により前記工具ホルダ2側とは逆の方向に移動
すると、前記コレツトの係合部10e等の第2の
係合部と当接係合して前記スタツド保持部10c
を閉じる係合部3c等の第4の係合部の設けられ
たガイド穴3aを前記スライド部10gに対応し
た形で穿設し、コレツト10の開閉動作を、スリ
ーブ3とコレツト10との係合によつて行い得る
ようにして構成したので、コレツト10の開閉は
スリーブ3にガイド穴3aと共に形成された第3
及び第4の係合部とコレツト10のスライド部1
0gとの係合によつて行なわれるので、コレツト
10にばね性を持たせる必要がなく、従つてその
肉厚を十分に厚くして強度を向上させることが出
来るばかりか、コレツト10を開閉駆動するため
のコイルばね等の弾性手段も不要となり、主軸部
分の構造をそれだけ簡略化することが可能とな
る。また、コレツト10が十分に開ききつていな
い状態で工具ホルダ2を挿入しても、コレツト1
0がホルダ2によつて強制的に無理なく開放され
るので、コレツト10に無理な力が加わることも
なく、工具ホルダ2の装着を円滑に行なうことが
可能となる。
ト10をドローバ5の主軸軸心方向(矢印A,B
方向)に移動に伴つて同方向に移動自在に設ける
と共に、前記コレツト10の先端部に前記主軸軸
心に対して斜めに形成された係合部10d,10
e等の第1及び第2の係合部を有するスライド部
10gをそれぞれ形成し、前記主軸内筒1bにス
リーブ3を設け、前記スリーブ3に、前記コレツ
ト10の前記ドローバー5の移動により工具ホル
ダー2側に移動すると、前記コレツトの係合部1
0d等の第1の係合部と当接係合して前記スタツ
ド保持部10cを開放する係合部3b等の第3の
係合部及び、前記コレツト10が前記ドローバー
5により前記工具ホルダ2側とは逆の方向に移動
すると、前記コレツトの係合部10e等の第2の
係合部と当接係合して前記スタツド保持部10c
を閉じる係合部3c等の第4の係合部の設けられ
たガイド穴3aを前記スライド部10gに対応し
た形で穿設し、コレツト10の開閉動作を、スリ
ーブ3とコレツト10との係合によつて行い得る
ようにして構成したので、コレツト10の開閉は
スリーブ3にガイド穴3aと共に形成された第3
及び第4の係合部とコレツト10のスライド部1
0gとの係合によつて行なわれるので、コレツト
10にばね性を持たせる必要がなく、従つてその
肉厚を十分に厚くして強度を向上させることが出
来るばかりか、コレツト10を開閉駆動するため
のコイルばね等の弾性手段も不要となり、主軸部
分の構造をそれだけ簡略化することが可能とな
る。また、コレツト10が十分に開ききつていな
い状態で工具ホルダ2を挿入しても、コレツト1
0がホルダ2によつて強制的に無理なく開放され
るので、コレツト10に無理な力が加わることも
なく、工具ホルダ2の装着を円滑に行なうことが
可能となる。
第1図は本考案による工具ホルダの保持機構の
一実施例を示す図で図中上半分はコレツトが閉じ
た状態を示し、図中下半分はコレツトが開いた状
態を示す図、第2図は第1図のコレツト付近の拡
大図、第3図は第2図の主軸部分を除いた−
線による断面図、第4図は第2図の主軸部分を除
いた−線による断面図である。 1……主軸、1b……内筒、1d……軸心、2
……工具ホルダ、2c……プルスタツド、3……
スリーブ、3a……ガイド穴、3b……第3の係
合部(係合部)、3c……第4の係合部(係合
部)、10d……第1の係合部(係合部)10e
……第2の係合部(係合部)5……ドローバー、
10……コレツト、10c……スタツド保持部、
10g……スライド部。
一実施例を示す図で図中上半分はコレツトが閉じ
た状態を示し、図中下半分はコレツトが開いた状
態を示す図、第2図は第1図のコレツト付近の拡
大図、第3図は第2図の主軸部分を除いた−
線による断面図、第4図は第2図の主軸部分を除
いた−線による断面図である。 1……主軸、1b……内筒、1d……軸心、2
……工具ホルダ、2c……プルスタツド、3……
スリーブ、3a……ガイド穴、3b……第3の係
合部(係合部)、3c……第4の係合部(係合
部)、10d……第1の係合部(係合部)10e
……第2の係合部(係合部)5……ドローバー、
10……コレツト、10c……スタツド保持部、
10g……スライド部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 主軸及び主軸の内筒にドローバーを主軸の軸心
方向に移動自在に設けると共に、前記ドローバー
に、先端にスタツド保持部の形成された複数のコ
レツトを開閉自在に設け、前記コレツトを前記ス
タツド保持部を介して工具ホルダのプルスタツド
に係合させることにより工具ホルダを主軸に保持
固定し得る工具ホルダの保持機構において、 前記コレツトを前記ドローバの主軸軸心方向の
移動に伴つて同方向に移動自在に設けると共に、 前記コレツトの先端部に前記主軸軸心に対して
斜めに形成された第1及び第2の係合部を有する
スライド部をそれぞれ形成し、 前記主軸内筒にスリーブを設け、 前記スリーブに、前記コレツトが前記ドローバ
ーの移動により工具ホルダー側に移動すると、前
記コレツトの第1の係合部と当接係合して前記ス
タツト保持部を開放する第3の係合部及び、前記
コレツトが前記ドローバーにより前記工具ホルダ
側とは逆の方向に移動すると、前記コレツトの第
2の係合部と当接係合して前記スタツト保持部を
閉じる第4の係合部の設けられたガイド穴を前記
スライド部に対応した形で穿設し、 コレツトの開閉動作を、スリーブとコレツトと
の係合によつて行い得るようにして構成した工具
ホルダの保持機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19240881U JPS5898133U (ja) | 1981-12-23 | 1981-12-23 | 工具ホルダの保持機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19240881U JPS5898133U (ja) | 1981-12-23 | 1981-12-23 | 工具ホルダの保持機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5898133U JPS5898133U (ja) | 1983-07-04 |
| JPS6231228Y2 true JPS6231228Y2 (ja) | 1987-08-11 |
Family
ID=30105821
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19240881U Granted JPS5898133U (ja) | 1981-12-23 | 1981-12-23 | 工具ホルダの保持機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5898133U (ja) |
-
1981
- 1981-12-23 JP JP19240881U patent/JPS5898133U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5898133U (ja) | 1983-07-04 |
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