JPS6231752Y2 - - Google Patents

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JPS6231752Y2
JPS6231752Y2 JP1981174117U JP17411781U JPS6231752Y2 JP S6231752 Y2 JPS6231752 Y2 JP S6231752Y2 JP 1981174117 U JP1981174117 U JP 1981174117U JP 17411781 U JP17411781 U JP 17411781U JP S6231752 Y2 JPS6231752 Y2 JP S6231752Y2
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valve
valve body
pipe
hole
working
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JP1981174117U
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は、不断水穿孔工事用弁付き割りT字
管に関し、更に詳しくは、流体管路に不断水の状
態で穿孔し制水弁を設置する不断水工事に使用さ
れる割りT字管において作業用制水弁(以下、作
業弁という)をこの割りT字管に一体に組み込ん
で制水弁の設置の便に供する弁付き割りT字管の
改良に関する。ここに「不断水」とは水のみに限
定されるものではなく、気体及び液体の流体の流
れを予め設置された栓(元栓)で止めることなく
流通状態下で工事を実施することの総称をいう。
[従来の技術] 従来、不断水の状態で制水弁を設置する工事に
おいて使用される作業弁には、特公昭40−
20474号、実公昭50−16244号及び特公昭51−
16647号公報等にみられるようにねじ棒の回動に
より弁体を送る形式のもの、特開昭48−92916
号、実公昭50−40328号及び特公昭51−336号公報
等にみられるように平板状の弁体を直接(手動に
より)出入れする形式のもの、等がある。これら
はそれぞれの利点をもつ反面、のものは弁体の
開閉動作が緩慢で作業性が悪く、開閉動作を速め
るためには他に動力機構を要し大型化し手間を要
するものとなり、のものは直接入力に頼るので
水圧に抗しての弁体の出入れが困難であり大型の
ものでは使用に耐えず、かつ弁体の出入れのため
の作業空間がのものに比べ大きくなり、この作
業空間を確保するため、地中での工事において掘
削土砂量が多くなり不経済なものとなる。更に、
これらの作業弁は工事終了後取り外されるもので
あるので、T字管及び制水弁等に特別の工夫(例
えば、制水弁をT字管に不断水で取り付けるため
に制水弁を出入自在に収容し、作業弁上に取り付
けられる挿入機の使用など)が施され機構が複雑
化し、そのために作業操作に手間を要するものと
なつている、等々の欠点がある。
[本考案の技術的課題] 本考案は上記実情に鑑み、従来の不断水工事用
作業弁のもつ欠点を解消し、弁体の開閉動作が迅
速でかつ作業空間が小さくコンパクトな不断水穿
孔工事用弁付き割りT字管を提供することを目的
(技術的課題)とする。
[本考案の構成] 本考案の不断水穿孔工事用弁付き割りT字管は
上記目的を達成するため、以下の構成を採る。す
なわち、(1)継ぎ管部、作業弁箱及び作業弁部から
なり、流体管に設置される不断水穿孔工事用割り
T字管において、(2)継ぎ管部は、流体管の外周に
沿つて載置されるサドル部と、該サドル部に直立
して立ち上がるとともに内部に流体管に向けて貫
通する孔を有する分岐筒部と、該分岐筒部の上面
と同一平面を保つて一方向に張り出す舌状板とか
らなり、(3)作業弁箱は、天井壁と側壁を有し、前
記継ぎ管部の上平面に伏碗状に設置固定され、該
上平面とで弁室を構成し、天井壁の一方の側には
前記分岐筒部の孔に対応する孔が穿設され、天井
壁の他方の側にはレバー軸貫通孔が穿設されてな
り、(4)作業弁部は、前記弁室に収容され該弁室内
を直線状にスライド移動する作業弁体と、該作業
弁体を作動させる駆動機構とからなり、(4−
1)作業弁体には開閉方向と直角方向に摺動溝が
形成され、(4−2)駆動機構は、前記作業弁箱
のレバー軸貫通孔に回転自在に挿通されるレバー
軸と、弁室内において一端を該レバー軸に固設さ
れ他端を前記摺動溝に摺動自在に嵌装されるレバ
ーピンに固設され、該レバー軸を中心に回転する
レバーとからなる、ことを特徴とする。
[作用] この割りT字管をサドル部を介して流体管に取
り付け、穿孔機による流体管の穿孔並びに制水弁
の挿入操作に対し作業弁体を開閉させて不断水下
に作業をなす。
上記作業過程において、この割りT字管に装着
されたレバー軸を適宜の操作手段(例えばハンド
ル)で回動すれば、レバーピンと摺動溝とは摺動
自在に係合し、作業弁体に対して推力を与え作業
弁体は直線状にスライド運動する。
[効果] 本考案の不断水穿孔工事用弁付き割りT字管は
叙上の構成よりなり作用を奏するものであるの
で、以下の特有の効果を有する。
不断水工事における作業弁の開閉動作が迅速
であり、作業効率を格段に高めることができ
る。
作業弁の駆動機構が弁室内に納められ、この
ためコンパクトで場所をとらず、地下作業その
他狭隘な場所での作業に有利である。特に、特
公昭51−336号公報にみられる従来の作業弁に
よつては、作業弁体の操作杆が外方に突出し大
きな作業空間域を必要とするが、本考案によれ
ば操作杆すなわちハンドルは外方に突出するこ
とはないので作業空間が小さくて済み、このた
め掘削土量が少なくて済む。
継ぎ管部の上平面はそのまま弁室の一部を構
成することにより流体管の軸心から作業弁箱ま
での丈高を可及的低くすることができる。この
ため、工事に使用する穿孔機は作業ストローク
の小さな小型のものの使用が可能となる。ま
た、設置する制水弁の高さを小さくすることが
できるので、管の埋設が浅い場所に適用でき便
利である。
作業弁の操作はハンドルのうでを長くするこ
とにより小さな力即ち人力によつても十分に行
うことができる。
制水弁の設置は本考案の割りT字管の上部に
そのまま取り付ければよく、挿入機等の使用は
不要であり、設置操作が容易である。
[実施例] 本考案の不断水穿孔工事用弁付き割りT字管の
実施例を図面に基づいて説明する。
Pは既設の流体管であつて、Qは該流体管Pに
穿設された穿孔である。
Tは本案の割りT字管であつて、継ぎ管部1、
作業弁箱2及び作業弁部3からなる。
継ぎ管部1は流体管Pの外周に沿つて載置され
るサドル部11と該サドル部11と直交して立上
る分岐筒部12とからなり、サドル部11の円周
端部に形成されたフランジ11aと下部サドル
1′の端部に形成されたフランジ71a′とを互い
対向(もしくは衝合)させてボルト・ナツト61
によつて締め付けることにより継ぎ管部1は流体
管Pの外周に固定される。なお、下部サドル1′
を用いずに、チエン(鎖)によつてもまたU字ボ
ルトによつても固定することもでき、この固定の
態様は自由である。分岐筒部12に上下(あるい
は軸方向)に貫通する孔12Aが形成され、該孔
12Aの径は後述するカツターの外径、すなわち
穿孔Qの径より大径にされる。13はパツキング
であつて、サドル部11の下面に孔12Aを囲ん
で配され、継ぎ管部1と流体管Pとを水密に保
つ。14は継ぎ管部1の上面と同一平面15を保
つて分岐筒部12の上部から一方向に張り出す舌
状板である。
作業弁箱2は継ぎ管部1の上面15に伏碗状に
設置され、伏碗状の上面すなわち天井壁21と側
壁22とからなる、天井壁21には一方の側に分
岐筒部12の孔12Aと実質的に同径の孔21A
が穿設され、該孔21Aの周りにはねじ穴23が
盲穴状に螺設される。24は天井壁21に穿設さ
れたレバー軸貫通孔である。作業弁箱2の継ぎ管
部1への固定は、側壁22の端部の外方に張設し
たフランジ25を継ぎ管部1の上面15の縁部に
衝合し、フランジのボルト貫通孔25aと継ぎ管
部1のボルト孔16とにボルト及びボルト・ナツ
ト62を螺合係着することによりなされる。この
結果、作業弁箱2の内部に作業弁体(後述)が摺
動自在に収容される弁室2Aが形成される。
作業弁部3は作業弁体31と該弁体を作動させ
る駆動機構32とからなり、弁体31は継ぎ管部
1の上面に摺接載置され、弁室2Aの略半分の平
面を占有し、かつ直線状にスライド移動し、閉弁
時にあつては継ぎ管部1の孔12Aを完全に塞
ぐ。該弁体31の後部の隅部近傍には弁体のスラ
イド方向と直角に細長状の溝311が形成されて
いる。駆動機構32はレバー軸321、レバー3
22、レバーピン323よりなり、レバー軸32
1とレバー322とは固着係合され、レバー32
2とレバーピン323とは固着もしくは回転自在
に固定されている。弁体31の開閉操作は、レバ
ー軸の継ぎ手部321aに係合したハンドルHを
回転させれば、レバー軸321を中心にレバー3
22は回転し、レバーの先端に取り付けたレバー
ピン323に弁体31に対して推力を与える。レ
バーピン323は弁体31の摺動溝311に弁体
の開閉方向の直角方向には移動自在に嵌入されて
いるので、レバーピン323に与えられる推力は
弁体の開閉方向のみに伝わることになり、弁体は
直線状にスライド運動を行う。本実施例では、摺
動溝311は弁体31の外端近傍にかつレバー3
22を可及的長くとり摺動溝の長さを短かくした
態様をなすが、レバー軸の位置、レバーの長さ及
び摺動溝の位置は適宜選択されるものである。要
するに、レバーの移動域は弁体31の移動域に弁
室2A内において厚さ方向に重なつて配されるこ
とになり、駆動機構32が作業弁箱の中にコンパ
クトに収容されることになる。また、レバー32
2の一回の移動で弁体31が開かれ(もしくは閉
じ)、開閉動作が迅速であるとともに、ハンドル
Hのうでの長さlを長くとる程小さな力で円滑に
弁の開閉が作動される。
26はパツキングであつて、作業弁箱の内面に
孔21Aを囲んで配され、閉弁時に弁体31を水
密に保つ。27は継ぎ管部の上面15に刻設され
た溝17に連通する作業弁箱に設けた連通孔であ
つて、その他端は孔21Aの内面に開口する。該
連通孔27の途中にはレバー28により操作され
る副弁29が介装される。(通常は閉の状態にさ
れる)。
次に、叙上の割りT字管を使用した不断水状態
での穿孔手順並びに制水弁の設置手順について述
べる。
流体管Pの制水弁設置位置に予じめ組み立て
た本案の割りT字管Tを下部サドル1′を介し
て強固に取り付ける。
割りT字管の上部に穿孔機4を取り付ける。
割りT字管の弁体31を開にして、穿孔機4
のカツター41により流体管Pに穿孔Qする。
穿孔作業中の流体管Pからの流体は穿孔機4の
ケーシング42内に充満し、切屑をともなつて
外部に放出される。
穿孔Q後、カツター41を作業弁31の位置
より上方に引き上げ、次いで作業弁31を閉に
した後、穿孔機4を取り外す。
弁蓋51内に制水弁体52を収容した制水弁
5を割りT字管の上部に取り付ける。
割りT字管の作業弁体31を開にして、制水
弁5のハンドルhにより送りロツド53を回動
させ制水弁体52を下降させる。作業弁体31
の開弁に先立つて副弁29を開にして流体を制
水弁5の弁蓋51内に送り込めば作業弁体31
の囲りの圧力が均等化し、作業弁体31の開弁
操作は円滑に行われる。また、制水弁体52の
上部には案内鍔54が径方向に張設され、該案
内鍔54の先端が弁蓋51の内面に軸方向に形
成した案内溝51aに係合し案内されることに
より制水弁体52は回転を伴うことなく上下に
のみ摺動する。
制水弁体52が完全に流体管Pの流れを遮断
し、弁蓋51内への流体の流れが止まつた時点
で制水弁5のハンドルh及び作業弁用のハンド
ルHを撤去する。なお、制水弁体52の止水作
用は弁体の下部周面に取り付けられたゴム板5
5が流体管P内に圧下されて膨張して流体管路
を閉塞するとともに、弁体の鍔521の下面外
周に装着されたパツキン522が流体管Pの穿
孔Q周りの外面に圧接されることによりなされ
る。
上記の作業手順において、制水弁の設置に当り
制止弁を出入自在に収容し作業弁に取り付けられ
る挿入機などの余分な資材の使用もなく、かつ制
水弁も標準のものを使用できる点に留意されるべ
きである。
本考案は叙上の実施例の構成にのみ限定される
ものではなく、本考案の基本的技術思想を逸脱し
ない範囲内で種々設計変更が可能である。
上述の実施例の不断水穿孔工事用弁付き割りT
字管は次のような特徴点を有する。
不断水工事における作業弁の開閉動作が迅速
で作業効率を高めることができる。
作業弁機構がコンパクトで場所をとらず、地
下作業その他狭隘な場所での作業に有利であ
る。
作業弁の操作はハンドルのうでを長くするこ
とにより小さな力即ち人力によつても十分に行
うことができる。
制水弁の設置は本考案の割りT字管の上部に
そのまま取り付ければよく、挿入機等の使用は
不要であり、設置操作が容易である。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の不断水穿孔工事用弁付割りT字
管の態様を示し、第1図は穿孔機を取り付けた一
部縦断側面図、第2図は制水弁を取り付けた一部
破断平面図、第3図は制水弁により流れを遮断し
た状態の一部縦断側面図、第4図は第3図の状態
の横断面図である。 P……流体管、Q……穿孔、T……不断水穿孔
工事用弁付き割りT字管、1……継ぎ管部、11
……サドル部、12……分岐筒部、14……舌状
板、2……作業弁箱、2A……弁室、3……作業
弁部、31……作業弁体、311……摺動溝、3
2……駆動機構、321……レバー軸、322…
…レバー、323……レバーピン。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 継ぎ管部1、作業弁箱2及び作業弁部3からな
    り、流体管Pに設置される不断水穿孔工事用割り
    T字管において、 継ぎ管部1は、流体管Pの外周に沿つて載置さ
    れるサドル部11と、該サドル部11に直立して
    立ち上がるとともに内部に流体管Pに向けて貫通
    する孔12Aを有する分岐筒部12と、該分岐筒
    部12の上面と同一平面15を保つて一方向に張
    り出す舌状板14とからなり、 作業弁箱2は、天井壁21と側壁22を有し、
    前記継ぎ管部1の上平面15に伏碗状に設置固定
    され、該上平面15とで弁室2Aを構成し、天井
    壁21の一方の側には前記分岐筒部12の孔12
    Aに対応する孔21Aが穿設され、天井壁21の
    他方の側にはレバー軸貫通孔24が穿設されてな
    り、 作業弁部3は、前記弁室2Aに収容され該弁室
    2A内を直線状にスライド移動する作業弁体31
    と、該作業弁体31を作動させる駆動機構32と
    からなり、 前記作業弁体31には開閉方向と直角方向に摺
    動溝311が形成され、 前記駆動機構32は、前記作業弁箱2のレバー
    軸貫通孔24に回転自在に挿通されるレバー軸3
    21と、弁室2A内において一端を該レーバー軸
    321に固設され他端を前記摺動溝311に摺動
    自在に嵌装されるレバーピン323に固設され、
    該レバー軸321を中心に回転するレバー322
    とからなる、 ことを特徴とする不断水穿孔工事用弁付き割りT
    字管。
JP17411781U 1981-11-25 1981-11-25 不断水穿孔工事用弁付き割りt字管 Granted JPS5879189U (ja)

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JPS5879189U JPS5879189U (ja) 1983-05-28
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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6208963B2 (ja) * 2013-03-26 2017-10-04 東京瓦斯株式会社 分岐継手用穿孔工具
JP6691463B2 (ja) * 2016-10-04 2020-04-28 コスモ工機株式会社 設置体取付構造

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JPS51336A (ja) * 1974-06-19 1976-01-06 Olympus Optical Co Dojirokuonsatsueisochi
JPS5638405Y2 (ja) * 1976-08-09 1981-09-08
JPS597421Y2 (ja) * 1979-07-04 1984-03-07 若島工業株式会社 地下消火栓における副弁

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JPS5879189U (ja) 1983-05-28

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