JPS6231805Y2 - - Google Patents

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JPS6231805Y2
JPS6231805Y2 JP15122883U JP15122883U JPS6231805Y2 JP S6231805 Y2 JPS6231805 Y2 JP S6231805Y2 JP 15122883 U JP15122883 U JP 15122883U JP 15122883 U JP15122883 U JP 15122883U JP S6231805 Y2 JPS6231805 Y2 JP S6231805Y2
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JP
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inner case
movable inner
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duct
opening
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JP15122883U
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JPS6057421U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は車両、とくに自動車のインストルメン
トパネル等に組込まれたダクトの車室内側の開口
部に取付けられる空気調和装置の改良に関するも
のである。
従来のこの種の空気調和装置は可動式或いは固
定式の羽根を横方向や縦方向或いは縦横方向に配
設した固定枠、いわゆるベンチユレーシヨングリ
ルをインストルメントパネル等の表面に組付けた
ものが一般に採用されている。しかしながら、こ
のものはベンチユレーシヨングリルが定置式の構
造であるため、風向き(例えば、吹出し方向)が
定められており、可動式の羽根によつてある程度
の範囲を得ることができるものの充分ではなく、
運転者並びに同乗者に対して得ようとする任意の
風向きが満足に得られなかつた。そして、上記従
来の欠点を解消するものとして、例えば実開昭56
−118107号公報に見られるように湾曲した筒状の
ベンチユレーシヨングリルをダクトの開口部、す
なわちインストルメントパネルに対して引出し式
に移動するように構成したものが案出されてい
る。しかしながら、このものにあつては、その引
出し動作をベンチユレーシヨングリル全体をいち
いち把持して行なわなければならず、非常に面倒
な操作となつており、またベンチユレーシヨング
リルの収納状態にあつて該ベンチユレーシヨング
リルによつてダクトの開口部を閉塞する構成であ
るために、その空気の流通機能を完全になくして
しまうもので好しくなかつた。
本考案の目的は、上記した従来の欠点に鑑み、
ダクトの開口部に対して該ダクトに連通しかつ飛
び出し及び収納自在に組付けられた可動内ケース
にあつて、その飛び出し動作をワンタツチでなし
得るとともに収納状態にあつてもダクトと車室内
との空気の流通を遮断することなく維持できる車
両用の空気調和装置を提供することにある。
以下、本考案を具体化した図示の実施例につい
て詳述すると、第1図に示すように、空気調和装
置1は自動車のインストルメントパネルP(以
下、単にインパネPと略称する)のほぼ上面に組
込まれており、該インパネP内に配設されたダク
トDの車室内側の開口部D′と連通されている。
前記空気調和装置1の基板を構成する固定枠2
は合成樹脂等から成形されて第2図及び第3図に
示すように、四角状の枠片3と、この枠片3の下
面に3周に垂下した側片4とからなり、枠片3を
前記インパネPの開口部D′の周縁に載置すると
ともに各側片4を該開口部D′内に臨ませて取付
け定置されている。
前記空気調和装置1の主体部を構成する可動内
ケース5は同じく合成樹脂等から成形されていて
第2図及び第3図に示すように、上下面を開放し
たほぼ箱形に形成されて前記固定枠2の開口内に
嵌装されるとともに前部両側(第3図において右
端両側)が支持ピン6,6により該固定枠2に対
し傾動可能に支承されている。これにより、可動
内ケース5は固定枠2に対し支持ピン6,6を支
点として該固定枠2の表面から飛び出す方向及び
固定枠2の開口内に収納される方向にそれぞれ傾
動自在に嵌装された状態となる。
前記可動内ケース5のほぼ上部の開口には縦横
方向に平板状の羽根7〜7,8〜8が所定の間隔
をおいて配設され、この羽根のうち縦方向の羽根
7〜7は所定の範囲回動できるように可動式の構
造となし該一つの羽根7と一体に形出した撮み9
によつて可動操作される。また、可動内ケース5
の後面側板(前記支持ピン6,6の反対側の側
板、第3図において左側)は前記支持ピン6,6
を中心とする円弧状に形成され、さらに左右の側
板の一方側板(第2図において左側)の下端は前
記後面側板の円弧と同一円弧面となしかつ所望の
歯形部10が連続して形成されている。ただし、
該歯形部10は第3図に示すように可動内ケース
5の前部より突出されている。
前記可動内ケース5の歯形部10の下方におい
て、第4図に示すように、該歯形部10に噛合さ
れた駆動歯車11が支軸12とともに前記固定枠
2の一方側片4及び内側側片4aに回転可能に支
承され、この駆動歯車11及び支軸12とにより
後述する巻ばね等の付勢手段13を巻取る巻取ド
ラム14が一体状に形成され、そして巻ばね等の
付勢手段13は巻取ドラム14に巻回されてお
り、その一端が前記支軸12にかつ他端が前記固
定枠2の一方側片4と内側側片4aとに架設され
た支片4bとにそれぞれ係着されている。しかし
て、この付勢手段13は可動内ケース5を常には
飛び出す傾動方向に付勢しており、この付勢力に
よつて支軸12とともに駆動歯車11が回転さ
れ、これに噛合する歯形部10を介して可動内ケ
ース5が支持ピン6,6を支点として第3図にお
いて時計方向、すなわち固定枠2から飛び出す方
向へ傾動されるものである。また、前記固定枠2
の内側側片4aには支軸15とともに調整歯車1
6が回転可能に支承され、この調整歯車16は前
記駆動歯車11と歯形部10との噛合個所より前
側(第3図において右側)に位置して該歯形部1
0に噛合され、支軸15の一端には該支軸15の
回転に所望の抵抗を付与する抵抗体17が装設さ
れていて、可動内ケース5の傾動時に歯形部10
との噛合を介して同時回動される調整歯車16に
所望の抵抗力が付与されて該可動内ケース5の傾
動を円滑にするように構成されている。なお、こ
の抵抗体17は通常支軸15の端部に円板等が設
けられ、この円板等を軸とともにケースにて覆蓋
し、該ケース内に所望粘度のグリース等が封入さ
れて支軸16に所望の抵抗を付与するように構成
されている。
前記固定枠2の前側下面(第3図において右
側)にはほぼL形状の係止アーム18がその曲折
部を支ピン18Cによつて傾動可能に支承され、
その垂下片18aの端部には第2図及び第6図に
示すように係止突片19が外向きに突出され、水
平片18bの端部には固定枠2の枠片3に貫設し
た透孔20に対して出没可能な操作ボタン21が
一体的に形出されている。しかして、第6図に示
すように操作ボタン21の下面には案内棒22が
垂下されて固定枠2の水平突片2aの溝内に遊挿
され、この操作ボタン21と水平突片2aとの間
には案内棒22に巻回されたばね手段23が弾装
されていて、操作ボタン21を常に上方(固定枠
2から突出する方向)へ付勢している。一方前記
係止突片19に対向する可動内ケース5の前部に
は第2図に示すようにほぼL形の係止弧24が水
平状に突出され該係止突片19と係脱可能であ
り、その係止状態は操作ボタン21の下面のばね
手段23によつて係止アーム18が常に第6図に
おいて反時計方向の付勢力を受けることにより保
持されている。なお、図中25は可動内ケース5
の必要以上の飛び出しを規制するストツパであ
る。
本実施例の空気調和装置1は上述のように構成
したものであり、その作用について以下に詳述す
る。
さて、第3図の実線で示すように可動内ケース
5が収納されている状態にあつて、可動内ケース
5はその飛び出しが係止突片19と係止爪24と
の係止によつて阻止されているので、その収納状
態が保持されているので、ダクトDからの空気は
通常の定置式のベンチユレーシヨングリルと同様
にそのまま可動内ケース5の上下開口部を経て車
室内上方に吹き出されるものである。今可動内ケ
ース5を飛び出す場合には、まず、運転者或いは
同乗者が車室内側に位置する操作ボタン21をば
ね手段23の付勢力に抗して押し下げると、その
押し下げ動作とともに係止アーム18が支ピン1
8Cを中心として第6図の時計方向へ傾動され、
その垂下片18aの係止突片19が係止爪24か
ら離脱されて該係止爪24との係止を解除する。
すると、今まで可動内ケース5を介して弾力が
蓄積されていた巻ばね等の付勢手段13の付勢力
によつて支軸12とともに駆動歯車11が回転さ
れるので、これに噛合する歯形部10を介して可
動内ケース5全体が支持ピン6,6を支点として
第3図において時計方向に積極的に傾動される。
したがつて可動内ケース5全体は固定枠2に対し
て車室内に飛び出すものである。(第3図仮想線
参照)この場合、可動内ケース5の飛び出し範囲
は第3図に示すように、ストツパ25が固定枠2
の枠片3下面に当接することにより規制されるも
のであるが、本例にあつては約30゜〜45゜の範囲
になるように設定されている。
また、前記可動内ケース5の飛び出し傾動時に
あつては、可動内ケース5の歯形部10の移動
(傾動)に伴つて、これに噛合する調整歯車16
及び支軸15がともに回転されるが、この調整歯
車16は抵抗体17によつて所望の抵抗が付与さ
れているので、この抵抗を直接歯形部10に伝達
し、該可動内ケース5の傾動速度を弱めて円滑に
するものである。
しかして、上記のようにして飛し出し状態にあ
る可動内ケース5によつてダクトDからの空気は
前述とは異なり車室内のほぼ水平方向に吹き出さ
れる。
なお、可動式の羽根7〜7によつてもその風向
きを変えることができることは勿論のことであ
る。
次に、飛び出し状態にある可動内ケース5を収
納する場合には、可動内ケース5をそのまま押し
下げると、該可動内ケース5の係止爪24とばね
手段23で付勢された係止アーム18の係止突片
19とが自動的に係止状態となり、その収納状態
が保持される。この場合、付勢手段13は前述と
は逆に駆動歯車11が回転されるので、その回転
に伴つて弾力が蓄積される。
なお、本実施例にあつては空気調和装置1をイ
ンパネPの上面に組付けたが、これに限定するも
のではなく、また飛び出し方向(傾動方向)も図
示のものに限定するものではない。さらには可動
内ケース5に配設された羽根すべてを可動式にし
てもよい。
以上詳述したように、本考案は自動車のインス
トルメントパネル等に組込まれたダクトの車室内
側の開口部に取付けられる空気調和装置であつ
て、該開口部に固定枠を取付け、この固定枠に対
し前記ダクトに連通した可動内ケースを飛び出し
及び収納し得るように傾動可能に支承し、この固
定枠と可動内ケースとの間には該可動内ケースを
常には飛び出し方向に付勢する付勢手段と、この
付勢手段の付勢力に抗して前記可動内ケースの収
納状態を保持する係止手段と、この係止手段の係
止状態を外部より解除する操作手段を備えたもの
であるから、可動内ケースの収納状態にあつても
ダクトと車室内との空気の流通を許容することが
でき、しかも可動内ケースの飛び出し動作にあつ
ては操作手段を操作するのみで、自動的に行ない
得るので、その操作をワンタツチでなし得、取扱
いを手軽にできる利点を有する。さらには可動内
ケースの飛び出し状態にあつて得ようとする風向
きを任意に得ることができ、前述の利点と併せて
この種空気調和装置としての利用度を大幅に向上
することができる。
【図面の簡単な説明】
図は本考案の一実施例を示し、第1図は取付け
状態を示す斜視図、第2図は装置全体を示す一部
破断の平面図、第3図は第2図のA−A線断面
図、第4図は第3図のB−B線断面図、第5図は
第3図のC−C線断面図、第6図は第2図のD−
D線断面図である。 2……固定枠、5……可動内ケース、13……
付勢手段、18……係止アーム、21……操作ボ
タン、24……係止爪、D……ダクト、D′……
開口部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 自動車のインストルメントパネル等に組込まれ
    たダクトの車室内側の開口部に取付けられる空気
    調和装置であつて、該開口部に固定枠を取付け、
    この固定枠に対し前記ダクトに連通した可動内ケ
    ースを飛び出し及び収納し得るように傾動可能に
    支承し、この固定枠と可動内ケースとの間には該
    可動内ケースを常には飛び出し方向に付勢する付
    勢手段と、この付勢手段の付勢力に抗して前記可
    動内ケースの収納状態を保持する係止手段と、こ
    の係止手段の係止状態を外部より解除する操作手
    段とを備えてなるを特徴とする車両用の空気調和
    装置。
JP15122883U 1983-09-28 1983-09-28 車輌用の空気調和装置 Granted JPS6057421U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15122883U JPS6057421U (ja) 1983-09-28 1983-09-28 車輌用の空気調和装置

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JP15122883U JPS6057421U (ja) 1983-09-28 1983-09-28 車輌用の空気調和装置

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Publication Number Publication Date
JPS6057421U JPS6057421U (ja) 1985-04-22
JPS6231805Y2 true JPS6231805Y2 (ja) 1987-08-14

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ID=30335183

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JP15122883U Granted JPS6057421U (ja) 1983-09-28 1983-09-28 車輌用の空気調和装置

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JPS6057421U (ja) 1985-04-22

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