JPS6231857B2 - - Google Patents
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- JPS6231857B2 JPS6231857B2 JP54145680A JP14568079A JPS6231857B2 JP S6231857 B2 JPS6231857 B2 JP S6231857B2 JP 54145680 A JP54145680 A JP 54145680A JP 14568079 A JP14568079 A JP 14568079A JP S6231857 B2 JPS6231857 B2 JP S6231857B2
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- Japan
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- intermodulation product
- variable capacitance
- bias
- circuit
- polarity
- Prior art date
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-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/14—Picture signal circuitry for video frequency region
- H04N5/21—Circuitry for suppressing or minimising disturbance, e.g. moiré or halo
- H04N5/211—Ghost signal cancellation
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B1/00—Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
- H04B1/06—Receivers
- H04B1/10—Means associated with receiver for limiting or suppressing noise or interference
- H04B1/12—Neutralising, balancing, or compensation arrangements
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Picture Signal Circuits (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はテレビ受像機におけるゴースト除去装
置等に使用される移相器に関する。
置等に使用される移相器に関する。
このようなゴースト除去装置として第1図に示
すようなものが提案されている。すなわち、第1
図において、アンテナ1,2は間隔dをもつて配
設される。このアンテナ1からの信号が位相補正
回路3(移相量φ1)を通じて、差合成回路4に
供給される。またアンテナ2からの信号が可変移
相器5(移相量φ2)を通じて差合成回路4に供
給される。
すようなものが提案されている。すなわち、第1
図において、アンテナ1,2は間隔dをもつて配
設される。このアンテナ1からの信号が位相補正
回路3(移相量φ1)を通じて、差合成回路4に
供給される。またアンテナ2からの信号が可変移
相器5(移相量φ2)を通じて差合成回路4に供
給される。
この装置において合成の指向性係数D(〓)は、
D(〓)=f(〓)sin{kd/2sinθ−φ2−φ1/2
}…… (1) 但しkは伝播定数 f(〓)は単位アンテナ指向性 で表わされる。従つて方向θにヌル点(受信感度
0の点)を作るためには、 kd/2sinθ−φ2−φ1/2=nπ……(2) とすればよく、n=0としてφ2−φ1を±
kdの範囲で変化させれば任意の方向にヌル点を
作ることができる。さらに移相量の差(φ2−φ
1)が周波数Fに比例(φ2−φ1=KF)すれ
ば、k=(=2πF/C、Cは光速度)も周波数に比例 しているので、ヌル点θNは、 θN=sin-1KC/2πd ……(3) となつて、ヌル点θNを受信周波数にかかわら
ず一定の方向にできる。
}…… (1) 但しkは伝播定数 f(〓)は単位アンテナ指向性 で表わされる。従つて方向θにヌル点(受信感度
0の点)を作るためには、 kd/2sinθ−φ2−φ1/2=nπ……(2) とすればよく、n=0としてφ2−φ1を±
kdの範囲で変化させれば任意の方向にヌル点を
作ることができる。さらに移相量の差(φ2−φ
1)が周波数Fに比例(φ2−φ1=KF)すれ
ば、k=(=2πF/C、Cは光速度)も周波数に比例 しているので、ヌル点θNは、 θN=sin-1KC/2πd ……(3) となつて、ヌル点θNを受信周波数にかかわら
ず一定の方向にできる。
そしてこの場合に、移相量が周波数Fに比例す
る移相器5として、本願出願人は先に、ローパス
フイルタ形の移相器を多段縦続接続した次のよう
な回路を提案した。
る移相器5として、本願出願人は先に、ローパス
フイルタ形の移相器を多段縦続接続した次のよう
な回路を提案した。
すなわち第2図において、複数の可変容量ダイ
オード11a,11b……11nのアノードが共
通に接続されると共に、この接続点がコンデンサ
12を通じて接地される。またダイオード11a
〜11nのカソード間にそれぞれ等しいインダク
タンス値Loを有するコイル13a,13b……
13n-1が順次接続される。さらに入力端子14
がコンデンサ15の一端に接続され、他端がLo/2 のインダクタンス値を有するコイル16aを通じ
て始端のダイオード11aのカソードに接続され
る。また終端のダイオード11nのカソードが
Lo/2のインダクタンス値を有するコイル16bを 通じてコンデンサ17の一端に接続され、他端が
出力端子18に接続される。そして、コンデンサ
15〜17間の任意の接続点が抵抗器19を通じ
て第1の直流バイアス端子20に接続され、ダイ
オード11a〜11nのアノードの接続点が抵抗
器21を通じて第2の直流バイアス端子22に接
続される。
オード11a,11b……11nのアノードが共
通に接続されると共に、この接続点がコンデンサ
12を通じて接地される。またダイオード11a
〜11nのカソード間にそれぞれ等しいインダク
タンス値Loを有するコイル13a,13b……
13n-1が順次接続される。さらに入力端子14
がコンデンサ15の一端に接続され、他端がLo/2 のインダクタンス値を有するコイル16aを通じ
て始端のダイオード11aのカソードに接続され
る。また終端のダイオード11nのカソードが
Lo/2のインダクタンス値を有するコイル16bを 通じてコンデンサ17の一端に接続され、他端が
出力端子18に接続される。そして、コンデンサ
15〜17間の任意の接続点が抵抗器19を通じ
て第1の直流バイアス端子20に接続され、ダイ
オード11a〜11nのアノードの接続点が抵抗
器21を通じて第2の直流バイアス端子22に接
続される。
従つてこの回路において、例えば端子20の電
圧を固定にし、端子22の電圧を制御することに
より、ダイオード11a〜11nの容量値Coを
制御することができる。そしてこの移相器5にお
いて、移相量φは φ=2πF√2 ……(4) 但しnは段数 で表わされ、周波数Fに比例した移相量φを得
ることができる。
圧を固定にし、端子22の電圧を制御することに
より、ダイオード11a〜11nの容量値Coを
制御することができる。そしてこの移相器5にお
いて、移相量φは φ=2πF√2 ……(4) 但しnは段数 で表わされ、周波数Fに比例した移相量φを得
ることができる。
ところがこの回路において、可変容量ダイオー
ド11a〜11nの制御バイアス電圧(Vg)―
容量(Co)特性は第3図に示すように非直線に
なつている。このため例えば90dBμ以上の電界
が印加されると、ビート障害が発生する。すなわ
ち第1チヤンネルの信号と第3チヤンネルの信号
とにより、第8チヤンネルに障害が発生してしま
う。
ド11a〜11nの制御バイアス電圧(Vg)―
容量(Co)特性は第3図に示すように非直線に
なつている。このため例えば90dBμ以上の電界
が印加されると、ビート障害が発生する。すなわ
ち第1チヤンネルの信号と第3チヤンネルの信号
とにより、第8チヤンネルに障害が発生してしま
う。
本発明はこのような点にかんがみ、簡単な構成
で、ビート障害の発生を防止するようにしたもの
である。以下図面を参照しながら、本発明の一実
施例について説明しよう。
で、ビート障害の発生を防止するようにしたもの
である。以下図面を参照しながら、本発明の一実
施例について説明しよう。
すなわち第4図において、ダイオード11a〜
11nの極性を交互に反転すると共に、各コール
ドエンド側を個別にコンデンサ12a,12b…
…12nを通じて接地する。さらに一つ置きのダ
イオード11a,11c……11n-1のアノード
とコンデンサ12a,12c……12n-1との接
続点が抵抗器21a,21c,……21n-1を通
じて互いに接続され、この接続点がバイアス端子
22aに接続される。またダイオード11b……
11nのカソードとコンデンサ12b……12n
との接続点が抵抗器21b……21nを通じて互
いに接続され、この接続点がバイアス端子22b
に接続される。他は第2図の回路と同様とする。
11nの極性を交互に反転すると共に、各コール
ドエンド側を個別にコンデンサ12a,12b…
…12nを通じて接地する。さらに一つ置きのダ
イオード11a,11c……11n-1のアノード
とコンデンサ12a,12c……12n-1との接
続点が抵抗器21a,21c,……21n-1を通
じて互いに接続され、この接続点がバイアス端子
22aに接続される。またダイオード11b……
11nのカソードとコンデンサ12b……12n
との接続点が抵抗器21b……21nを通じて互
いに接続され、この接続点がバイアス端子22b
に接続される。他は第2図の回路と同様とする。
従つてこの回路において、端子20の電圧を固
定にすると共に、この固定電圧を中心として相反
的に変化する2つの制御電圧をそれぞれ端子22
a,22bに供給することにより、ダイオード1
1a〜11nの容量値Coは上述と同様に制御さ
れ、所望の移相量φを得ることができる。
定にすると共に、この固定電圧を中心として相反
的に変化する2つの制御電圧をそれぞれ端子22
a,22bに供給することにより、ダイオード1
1a〜11nの容量値Coは上述と同様に制御さ
れ、所望の移相量φを得ることができる。
さらに本発明の回路が従来の回路に比べてビー
ト障害を低減させていることに関し、以下に詳細
に説明する。
ト障害を低減させていることに関し、以下に詳細
に説明する。
すなわち可変容量ダイオードの容量(Co)―
直流バイアス電圧(Vg)特性の近似式は、ほぼ
次式で表わされる。
直流バイアス電圧(Vg)特性の近似式は、ほぼ
次式で表わされる。
Co=1/a+bVg+cVg2+gVg3(F)……
(5) 但し(2VVg13V) a=3.6728×1010,b=1.7034×1010 c=−1.1924×109,d=8.0065×107 今、Vgなる直流電圧がバイアスされている可
変容量ダイオードに、信号(△e)が印加された
時、容量(Co)は△Cだけ変動する。
(5) 但し(2VVg13V) a=3.6728×1010,b=1.7034×1010 c=−1.1924×109,d=8.0065×107 今、Vgなる直流電圧がバイアスされている可
変容量ダイオードに、信号(△e)が印加された
時、容量(Co)は△Cだけ変動する。
△C=A1△e+A2(△e)2+A3(△e)3+
… An=1/n!・dn/dVnCo ……(6) この非直線性から大振幅の入力が印加されると
高調波成分が発生する。
… An=1/n!・dn/dVnCo ……(6) この非直線性から大振幅の入力が印加されると
高調波成分が発生する。
次に、この可変容量ダイオードを移相器に応用
した時、どの程度の高調波ひずみが発生するかを
考察する。
した時、どの程度の高調波ひずみが発生するかを
考察する。
第5図のように基本回路を2段縦続接続した回
路を考える。ここで負荷及び信号源抵抗は移相器
の特性インピーダンスで終端されているとする。
路を考える。ここで負荷及び信号源抵抗は移相器
の特性インピーダンスで終端されているとする。
但し、Z1=jω(L−M)
(M/L=−0.2)
Z2=j(ωL−1/ωCo)
C0;DCバイアス値による可変容量ダイオード
の容量 である。
の容量 である。
これにeなる信号源が与えられたとき、回路
1、回路2の可変容量ダイオードの端子間に印加
される電圧eg1,eg2は次式で与えられる。
1、回路2の可変容量ダイオードの端子間に印加
される電圧eg1,eg2は次式で与えられる。
eg1=K〓〓e ……(7)
eg2=g〓〓K〓〓e ……(8)
K〓〓=Z2(2Z1+Z/(Z1+Zl+Z2)(2Z1+Z)+Z2(Z1+Zl,g〓〓=Z/2Z1+Z
,Z〓=Z2(Z1+Zl)/Z1+Zl+Z2 そこで、この電圧eg1,eg2が可変容量ダイオー
ドに印加されることによつて、高調波ひずみが発
生するとして、第6図Aのように、次式で与えら
れるi1,i2なる電流源を考える。
,Z〓=Z2(Z1+Zl)/Z1+Zl+Z2 そこで、この電圧eg1,eg2が可変容量ダイオー
ドに印加されることによつて、高調波ひずみが発
生するとして、第6図Aのように、次式で与えら
れるi1,i2なる電流源を考える。
i1=(C0+ΔC)deg1/dt+eg1dΔC/dt
……(9) i2=(C0+ΔC)deg2/dt+eg2dΔC/dt
……(10) さらに、基本波成分の振幅に対して高調波成分
の振幅は小さいので、着目している区間以外は基
本波成分のみによつて、高調波成分が発生すると
考えると、出力eoutは、第6図Aの回路をB,C
のように分離してその出力e1outとe2outが加算さ
れたものと考えれられる。
……(9) i2=(C0+ΔC)deg2/dt+eg2dΔC/dt
……(10) さらに、基本波成分の振幅に対して高調波成分
の振幅は小さいので、着目している区間以外は基
本波成分のみによつて、高調波成分が発生すると
考えると、出力eoutは、第6図Aの回路をB,C
のように分離してその出力e1outとe2outが加算さ
れたものと考えれられる。
e1put=R〓{(Co+ΔC)deg1/dt+eg1dΔ
C/dt}…… (11) e2put=r〓{(C0+ΔC)deg2/dt+eg2dΔ
C/dt}…… (12) ここで R〓=Z2Zl/Z1+Z2+Zl・Z1+Zl/3Z1+Z+Zl,r〓=Zl(2Z1+Z)/3Z1+
Zl+Z したがつて、eoutは eout=e1out+e2out=(C0+ΔC)(R〓deg1/dt+r〓deg2/dt)+(R〓eg1+r〓eg2)dΔC
/dt……(13) で求められる。
C/dt}…… (11) e2put=r〓{(C0+ΔC)deg2/dt+eg2dΔ
C/dt}…… (12) ここで R〓=Z2Zl/Z1+Z2+Zl・Z1+Zl/3Z1+Z+Zl,r〓=Zl(2Z1+Z)/3Z1+
Zl+Z したがつて、eoutは eout=e1out+e2out=(C0+ΔC)(R〓deg1/dt+r〓deg2/dt)+(R〓eg1+r〓eg2)dΔC
/dt……(13) で求められる。
以上の検討から、この非直線路に異なつた周波
数の2つの正弦波を同時に加えた場合を考える。
数の2つの正弦波を同時に加えた場合を考える。
e=E1cosω1t+E2cosω2t ……(14)
これを、(7)式,(8)式に代入すると、可変容量ダ
イオード端子間電圧は、 eg1=K〓〓1E1cosω1t+K〓〓2E2cosω2t ……(15) eg2=g〓〓1K〓〓1E1cosω1t +g〓〓2K〓〓2E2cosω2t ……(16) となり、さらに(9)式、(10)式に代入すると電流源
i1,i2が求まる。
イオード端子間電圧は、 eg1=K〓〓1E1cosω1t+K〓〓2E2cosω2t ……(15) eg2=g〓〓1K〓〓1E1cosω1t +g〓〓2K〓〓2E2cosω2t ……(16) となり、さらに(9)式、(10)式に代入すると電流源
i1,i2が求まる。
i1=(C0+A1eg1+A2e2 g1)deg1/dt
+A1eg1deg1/dt+A2eg1de〓/dt……(1
7) i2=(C0+A1eg2+A2e2 g2)deg2/dt +A1eg2deg2/dt+A2eg2de〓2/dt……
(18) 但し、△Cは3次以後省略 これを展開し、ω1,ω1+ω2成分のみ考慮
し、(11)式,(12)式に代入すると、e1out,e2outは e1out=R〓〓1B〓〓1sinω1t +R〓〓1+〓2B〓〓1+〓2sin(ω1+ω2)t
……(19) e2out=r〓〓1b〓〓1sinω1t +r〓〓1+〓2b〓〓1+〓2sin(ω1+ω2)t
……(20) となる、ここで である。
7) i2=(C0+A1eg2+A2e2 g2)deg2/dt +A1eg2deg2/dt+A2eg2de〓2/dt……
(18) 但し、△Cは3次以後省略 これを展開し、ω1,ω1+ω2成分のみ考慮
し、(11)式,(12)式に代入すると、e1out,e2outは e1out=R〓〓1B〓〓1sinω1t +R〓〓1+〓2B〓〓1+〓2sin(ω1+ω2)t
……(19) e2out=r〓〓1b〓〓1sinω1t +r〓〓1+〓2b〓〓1+〓2sin(ω1+ω2)t
……(20) となる、ここで である。
したがつて、総合出力eoutは
eout=e1out+e2out
=(R〓〓1B〓〓1+r〓〓1b〓〓1)sinωt
+(R〓〓1+〓2B〓〓1+〓2
+r〓〓1+〓2b〓〓1+〓2)sin(ω1+ω2)t
……(22) となる。
……(22) となる。
これより、相互変調積は、
相互変調積=20log
|R〓1+〓2B〓1+〓2+r〓1+〓2b〓1+〓
2|/|R〓1B〓1+r〓1b〓1|……(23) で与えられる。
2|/|R〓1B〓1+r〓1b〓1|……(23) で与えられる。
次に交互に可変容量ダイオードの極性を反転さ
せた場合について考察する。
せた場合について考察する。
可変容量ダイオードの直流バイアスの極性を反
転させた時の△Cは、(6)式より △C=A1′△e+A2′(△e)2+A3′(△e)3 +……Ao′=1/n!・dn/dVnC(-Vg)……(2
4) 但し、ダツシユは極性を反転させた場合を示
す。
転させた時の△Cは、(6)式より △C=A1′△e+A2′(△e)2+A3′(△e)3 +……Ao′=1/n!・dn/dVnC(-Vg)……(2
4) 但し、ダツシユは極性を反転させた場合を示
す。
で与えられ、順方向バイアス時との関係は
An=(−1)nAn′ ……(25)
となる。
したがつて、上式の関係を用いれば、交互に直
流バイアスの極性を反転させた場合についても、
同様に求めることができる。すなわち第7図のよ
うに、後段の可変容量ダイオードの極性を反転さ
せた場合、(25)式において、 A1=−A1′ ……(26) A2=A2′ の関係にあるから、(21)式において b〓〓1=b〓〓1′ b〓〓1+ω2=−b〓〓1′+ω2……(27) となり、結局、直流バイアスの極性を反転させた
時の相互変調積は 相互変調積=20log|R〓1′+〓2B〓1′+〓2+r〓1′+〓2b〓1′+〓2|/|R〓1′B〓
1′+r〓1′+b〓1′| =20log|R〓1+〓2B〓1+〓2−r〓1+〓2b〓1+〓2|/|R〓1B〓1+r〓1b〓1|
……(28) で表わされる。
流バイアスの極性を反転させた場合についても、
同様に求めることができる。すなわち第7図のよ
うに、後段の可変容量ダイオードの極性を反転さ
せた場合、(25)式において、 A1=−A1′ ……(26) A2=A2′ の関係にあるから、(21)式において b〓〓1=b〓〓1′ b〓〓1+ω2=−b〓〓1′+ω2……(27) となり、結局、直流バイアスの極性を反転させた
時の相互変調積は 相互変調積=20log|R〓1′+〓2B〓1′+〓2+r〓1′+〓2b〓1′+〓2|/|R〓1′B〓
1′+r〓1′+b〓1′| =20log|R〓1+〓2B〓1+〓2−r〓1+〓2b〓1+〓2|/|R〓1B〓1+r〓1b〓1|
……(28) で表わされる。
以上の理論解析より、可変容量ダイオードの直
流バイアスの極性をすべて順方向にした場合
((23)式)と交互に反転させた場合((28)式)
の相互変調積が求められた。
流バイアスの極性をすべて順方向にした場合
((23)式)と交互に反転させた場合((28)式)
の相互変調積が求められた。
ここでこれらの(23)式と(28)式を比較する
と、極性を反転させた場合、ω1の項(分母)は
和の形で変わらないがω1+ω2の項(分子)は
差の形で表わされている。したがつて、 R〓〓1+〓2B〓〓1+〓2=r〓〓1+〓2b〓〓1+〓2 であれば、相互変調積は消去できる。
と、極性を反転させた場合、ω1の項(分母)は
和の形で変わらないがω1+ω2の項(分子)は
差の形で表わされている。したがつて、 R〓〓1+〓2B〓〓1+〓2=r〓〓1+〓2b〓〓1+〓2 であれば、相互変調積は消去できる。
以下さらにバイアス値が最悪値のときを想定し
て具体的に数値計算をする。
て具体的に数値計算をする。
すなわち、f1=91.25MHz,f2=103.25MHz,E1
=E2=45×10-3V(90dBμ),L=25nH,M=
5nH,Vg=+3V(Co=12.6pF)の定数で、どの
程度相互変調積が改善されるか計算すると、 直流バイアスの極性をすべて順方向にしたと
き(23)式より 相互変調積=−50.97dB 交互に極性を変えたとき(28)式より 相互変調積=−73.89dB となり、これより、相互変調積の改善度は 改善度=−20.06dB となる。
=E2=45×10-3V(90dBμ),L=25nH,M=
5nH,Vg=+3V(Co=12.6pF)の定数で、どの
程度相互変調積が改善されるか計算すると、 直流バイアスの極性をすべて順方向にしたと
き(23)式より 相互変調積=−50.97dB 交互に極性を変えたとき(28)式より 相互変調積=−73.89dB となり、これより、相互変調積の改善度は 改善度=−20.06dB となる。
さらに、基本回路を10段縦続接続した場合を考
えると、n段縦続接続したときの相互変調積は、
近似的に n段の相互変調積=20log{(1+1段の相互変
調積)n−1} で求められる。そこでこの場合に2段を1組とし
て求めているのでn=5として、相互変調積を求
めると、 直流バイアスの極性をすべて順方向にしたと
き、 相互変調積=−30.96dB 交互に極性を変えたとき、 相互変調積=−51.09dB となる。
えると、n段縦続接続したときの相互変調積は、
近似的に n段の相互変調積=20log{(1+1段の相互変
調積)n−1} で求められる。そこでこの場合に2段を1組とし
て求めているのでn=5として、相互変調積を求
めると、 直流バイアスの極性をすべて順方向にしたと
き、 相互変調積=−30.96dB 交互に極性を変えたとき、 相互変調積=−51.09dB となる。
したがつて、通常、相互変調積は−50dB以上
とれていれば、画面上、ほとんど気にならないの
で、高調波ひずみ対策として本発明が十分有効で
あることがわかる。
とれていれば、画面上、ほとんど気にならないの
で、高調波ひずみ対策として本発明が十分有効で
あることがわかる。
なお、本発明は、実験的にも効果があることが
確認されている。
確認されている。
こうして信号の移相が行われるわけであるが、
本発明によれば、相互変調積が−50dB以下にな
るので、高調波ひずみによる障害がほとんど発生
せず、良好な移相をを行うことができる。
本発明によれば、相互変調積が−50dB以下にな
るので、高調波ひずみによる障害がほとんど発生
せず、良好な移相をを行うことができる。
さらに本発明によれば、入出力端子14,1
8、コイル13,16等の構成が従来と全く同じ
なので、これらをプリント回路化していた場合
に、従来の回路をそのまま使用できる。
8、コイル13,16等の構成が従来と全く同じ
なので、これらをプリント回路化していた場合
に、従来の回路をそのまま使用できる。
第1図は妨害波除去装置の一例の構成図、第2
図はローパスフイルタ形の移相器の一例の接続
図、第3図はその説明のための図、第4図は本発
明の一例の構成図、第5図〜第7図はその説明の
ための図である。 11は可変容量素子、12はコンデンサ、1
3,16はコイル、20,21はバイアス端子で
ある。
図はローパスフイルタ形の移相器の一例の接続
図、第3図はその説明のための図、第4図は本発
明の一例の構成図、第5図〜第7図はその説明の
ための図である。 11は可変容量素子、12はコンデンサ、1
3,16はコイル、20,21はバイアス端子で
ある。
Claims (1)
- 1 ローパスフイルタ形の移相器を多段縦続接続
し、上記ローパスフイルタ形の移相器の容量成分
を可変容量ダイオードで構成すると共に、この可
変容量ダイオードの極性を各段ごとに交互に反転
させたことを特徴とする移相器。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14568079A JPS5669915A (en) | 1979-11-09 | 1979-11-09 | Phase shifter |
| US06/204,551 US4395778A (en) | 1979-11-09 | 1980-11-06 | Undesired signal canceller |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14568079A JPS5669915A (en) | 1979-11-09 | 1979-11-09 | Phase shifter |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5669915A JPS5669915A (en) | 1981-06-11 |
| JPS6231857B2 true JPS6231857B2 (ja) | 1987-07-10 |
Family
ID=15390597
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14568079A Granted JPS5669915A (en) | 1979-11-09 | 1979-11-09 | Phase shifter |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5669915A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01189838A (ja) * | 1988-01-25 | 1989-07-31 | Nissin Electric Co Ltd | イオン源 |
| JPH02502594A (ja) * | 1987-03-18 | 1990-08-16 | エクスナー,ハンス | 高周波イオン源 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4604591A (en) * | 1983-09-29 | 1986-08-05 | Hazeltine Corporation | Automatically adjustable delay circuit having adjustable diode mesa microstrip delay line |
| JP3944606B2 (ja) * | 2005-01-31 | 2007-07-11 | オプテックス株式会社 | フェーズドアレーアンテナ装置 |
| JP5799897B2 (ja) * | 2012-06-12 | 2015-10-28 | 株式会社日本自動車部品総合研究所 | 通信装置および整合回路の印加電圧調整方法 |
-
1979
- 1979-11-09 JP JP14568079A patent/JPS5669915A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02502594A (ja) * | 1987-03-18 | 1990-08-16 | エクスナー,ハンス | 高周波イオン源 |
| JPH01189838A (ja) * | 1988-01-25 | 1989-07-31 | Nissin Electric Co Ltd | イオン源 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5669915A (en) | 1981-06-11 |
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