JPS623232B2 - - Google Patents
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- JPS623232B2 JPS623232B2 JP25114184A JP25114184A JPS623232B2 JP S623232 B2 JPS623232 B2 JP S623232B2 JP 25114184 A JP25114184 A JP 25114184A JP 25114184 A JP25114184 A JP 25114184A JP S623232 B2 JPS623232 B2 JP S623232B2
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- nickel silver
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- Expired
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Landscapes
- Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
- Conductive Materials (AREA)
Description
〔産業上の利用分野〕
本発明は洋白の加工方法の改良に関するもので
あり、特に熱間加工を可能にして製造工程の合理
化を図つたものである。 〔従来の技術〕 一般にNi7〜25%,Zn5〜32%,残部Cuからな
る合金は洋白とよばれ、優れた強度と他の非鉄ば
ね材料に比して優れたばね特性を有するため電気
機器及び電子機器の部品として広く使用されてい
る。然しながら洋白を加工するにおいて、熱間加
工性が悪いため専ら冷間加工のみで加工されてい
るため必然的にその製品はコストアツプになつて
いる。 即ち洋白の鋳塊を熱間圧延を行うと圧延板の表
面に大きな亀裂を生じ、その後の圧延加工を不可
能にする。又洋白は加工硬化が大きいため中間焼
鈍を多数回行なわねばならずこれが製品の工程を
複雑化し且つコストアツプに著しい影響を及ぼし
ているものである。 〔発明が解決しようとする問題点〕 本発明はかかる現状に鑑み鋭意研究を行つた結
果、洋白の加工方法として、洋白の鋳塊を熱間加
圧により圧延するも冷間加工の場合に比して何等
遜色のない表面状態即ち何等割れを発生しない製
品をうる加工方法を開発したものである。 〔問題点を解決するための手段〕 本発明方法はNi7〜25wt%,Zn5〜32wt%,残
部Cuからなる洋白の鋳塊を加工率10〜30%にて
熱間加工を行つた後、冷却し再度加熱して熱間加
工を施すことを特徴とするものである。 即ち洋白の鋳塊について種々の加工率にて熱間
加工例えば熱間圧延を行つたところ、1回目の熱
間圧延率を10〜30%の範囲により行い、一旦冷却
した後、再度加熱することにより通常の銅合金に
て行われている90〜95%程度の熱間圧延を行つて
も何等亀裂を生じないことを見出したものであ
る。 本発明方法は第1回目の熱間加工を10〜30%の
加工率にて行うことが極めて重要であり、この加
工率を10〜30%に限定した理由は、10%未満にて
行つた場合には加工が不十分なため熱間加工後の
冷却過程及び再熱過程において微細な再結晶粒が
十分に生成せず更に熱間加工を行わんとすると表
面に亀裂を生ずるためである。又30%を超えた場
合には圧延板の表面に亀裂を生じ第2回目の熱間
加工時にこれが大きな亀裂に成長するためであ
る。 なお熱間加工の加熱温度は600゜〜800℃の範囲
にて行うことが望ましく、600℃未満では十分に
加工を行うことが出来ず、又800℃を超した場合
には加熱に余分なエネルギーを要し、経済的でな
いためである。 又本発明において熱間加工後冷却するものであ
るが、その温度は常温附近まで冷却することが必
要である。 〔作 用〕 本発明方法は洋白の加工方法において、熱間加
工により行うことが出来るため従来の冷間加工に
対し変形抵抗を極めて小さくして加工することが
出来る。即ち洋白は硬質な銅合金であるため冷間
加工による場合には前記の如く中間焼鈍に加えて
莫大な動力並に特種な工具を必要とするものであ
るが、熱間加工を行うことにより上記の中間焼鈍
を行うことなく、動力費は低減し且つ通常の工具
により加工することが出来る。〔実施例〕 高周波溶触炉により銅を溶触し、これにNiを
添加した後、Znを添加し、これを連続水冷鋳造
により鋳造して第1表に示す組成からなる洋白鋳
塊(厚さ100mm,巾250mm,300Kg/1チヤージ)
を作製した。この鋳塊を600〜800℃の範囲にて加
熱し種々の加工率にて熱間圧延を行い、常温に冷
却せしめた後再度600゜〜800℃の範囲に加熱を行
つて厚さ10mm及び5mmまで熱間圧延を行つて本発
明洋白板をえた。 なお本発明洋白板と比較するために、上記の洋
白鋳塊を第1表に示す如く本発明方法以外の条件
にて圧延を行つて比較例洋白板をえた。 斯くして得た本発明洋白板及び比較例洋白板に
ついて、その表面の割れ発生の有無を試験したそ
の結果は第1表に示す通りである。
あり、特に熱間加工を可能にして製造工程の合理
化を図つたものである。 〔従来の技術〕 一般にNi7〜25%,Zn5〜32%,残部Cuからな
る合金は洋白とよばれ、優れた強度と他の非鉄ば
ね材料に比して優れたばね特性を有するため電気
機器及び電子機器の部品として広く使用されてい
る。然しながら洋白を加工するにおいて、熱間加
工性が悪いため専ら冷間加工のみで加工されてい
るため必然的にその製品はコストアツプになつて
いる。 即ち洋白の鋳塊を熱間圧延を行うと圧延板の表
面に大きな亀裂を生じ、その後の圧延加工を不可
能にする。又洋白は加工硬化が大きいため中間焼
鈍を多数回行なわねばならずこれが製品の工程を
複雑化し且つコストアツプに著しい影響を及ぼし
ているものである。 〔発明が解決しようとする問題点〕 本発明はかかる現状に鑑み鋭意研究を行つた結
果、洋白の加工方法として、洋白の鋳塊を熱間加
圧により圧延するも冷間加工の場合に比して何等
遜色のない表面状態即ち何等割れを発生しない製
品をうる加工方法を開発したものである。 〔問題点を解決するための手段〕 本発明方法はNi7〜25wt%,Zn5〜32wt%,残
部Cuからなる洋白の鋳塊を加工率10〜30%にて
熱間加工を行つた後、冷却し再度加熱して熱間加
工を施すことを特徴とするものである。 即ち洋白の鋳塊について種々の加工率にて熱間
加工例えば熱間圧延を行つたところ、1回目の熱
間圧延率を10〜30%の範囲により行い、一旦冷却
した後、再度加熱することにより通常の銅合金に
て行われている90〜95%程度の熱間圧延を行つて
も何等亀裂を生じないことを見出したものであ
る。 本発明方法は第1回目の熱間加工を10〜30%の
加工率にて行うことが極めて重要であり、この加
工率を10〜30%に限定した理由は、10%未満にて
行つた場合には加工が不十分なため熱間加工後の
冷却過程及び再熱過程において微細な再結晶粒が
十分に生成せず更に熱間加工を行わんとすると表
面に亀裂を生ずるためである。又30%を超えた場
合には圧延板の表面に亀裂を生じ第2回目の熱間
加工時にこれが大きな亀裂に成長するためであ
る。 なお熱間加工の加熱温度は600゜〜800℃の範囲
にて行うことが望ましく、600℃未満では十分に
加工を行うことが出来ず、又800℃を超した場合
には加熱に余分なエネルギーを要し、経済的でな
いためである。 又本発明において熱間加工後冷却するものであ
るが、その温度は常温附近まで冷却することが必
要である。 〔作 用〕 本発明方法は洋白の加工方法において、熱間加
工により行うことが出来るため従来の冷間加工に
対し変形抵抗を極めて小さくして加工することが
出来る。即ち洋白は硬質な銅合金であるため冷間
加工による場合には前記の如く中間焼鈍に加えて
莫大な動力並に特種な工具を必要とするものであ
るが、熱間加工を行うことにより上記の中間焼鈍
を行うことなく、動力費は低減し且つ通常の工具
により加工することが出来る。〔実施例〕 高周波溶触炉により銅を溶触し、これにNiを
添加した後、Znを添加し、これを連続水冷鋳造
により鋳造して第1表に示す組成からなる洋白鋳
塊(厚さ100mm,巾250mm,300Kg/1チヤージ)
を作製した。この鋳塊を600〜800℃の範囲にて加
熱し種々の加工率にて熱間圧延を行い、常温に冷
却せしめた後再度600゜〜800℃の範囲に加熱を行
つて厚さ10mm及び5mmまで熱間圧延を行つて本発
明洋白板をえた。 なお本発明洋白板と比較するために、上記の洋
白鋳塊を第1表に示す如く本発明方法以外の条件
にて圧延を行つて比較例洋白板をえた。 斯くして得た本発明洋白板及び比較例洋白板に
ついて、その表面の割れ発生の有無を試験したそ
の結果は第1表に示す通りである。
以上詳述した如く本発明方法によれば製造工程
を短縮しうると共に製造コストを著しく低減しう
る等工業的に極めて有用である。
を短縮しうると共に製造コストを著しく低減しう
る等工業的に極めて有用である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 Ni7〜25wt%,Zn5〜32wt%,残部Cuからな
る洋白の鋳塊を加工率10〜30%にて熱間加工を行
つた後、冷却し再度加熱して熱間加工を施すこと
を特徴とする洋白の加工方法。 2 熱間加工温度を600゜〜800℃の範囲にて行う
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の洋
白の加工方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25114184A JPS61130477A (ja) | 1984-11-28 | 1984-11-28 | 洋白の加工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25114184A JPS61130477A (ja) | 1984-11-28 | 1984-11-28 | 洋白の加工方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61130477A JPS61130477A (ja) | 1986-06-18 |
| JPS623232B2 true JPS623232B2 (ja) | 1987-01-23 |
Family
ID=17218280
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25114184A Granted JPS61130477A (ja) | 1984-11-28 | 1984-11-28 | 洋白の加工方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61130477A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| ES2697748T3 (es) * | 2013-03-15 | 2019-01-28 | Materion Corp | Procedimiento para producir un tamaño de grano uniforme en una aleación espinodal trabajada en caliente |
-
1984
- 1984-11-28 JP JP25114184A patent/JPS61130477A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61130477A (ja) | 1986-06-18 |
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