JPS6232890Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6232890Y2 JPS6232890Y2 JP1981118230U JP11823081U JPS6232890Y2 JP S6232890 Y2 JPS6232890 Y2 JP S6232890Y2 JP 1981118230 U JP1981118230 U JP 1981118230U JP 11823081 U JP11823081 U JP 11823081U JP S6232890 Y2 JPS6232890 Y2 JP S6232890Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- heater core
- air mix
- dampers
- rotation center
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Air-Flow Control Members (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は自動車の暖房等の空調を行う空調装置
に関し、特にヒータコアの両側にバイパス路が形
成される、いわゆる三層流式空調装置に関するも
のである。
に関し、特にヒータコアの両側にバイパス路が形
成される、いわゆる三層流式空調装置に関するも
のである。
従来この種の空調装置は第1図、第2図に示す
様にエアミツクスダンパ3,4は上下共に、スト
レート形状をしており、その回転中心位置3a,
4aはヒータコア1の幅よりも、高さ方向ではみ
出した位置にあつた。また、上下のエアミツクス
ダンパ3,4は全閉(図実線で示す)状態におけ
る中心位置3a,4aからの風洩れを防ぐため、
回転中心3a,4aに隣接するシール壁2−1,
2−2を必要としていた。
様にエアミツクスダンパ3,4は上下共に、スト
レート形状をしており、その回転中心位置3a,
4aはヒータコア1の幅よりも、高さ方向ではみ
出した位置にあつた。また、上下のエアミツクス
ダンパ3,4は全閉(図実線で示す)状態におけ
る中心位置3a,4aからの風洩れを防ぐため、
回転中心3a,4aに隣接するシール壁2−1,
2−2を必要としていた。
しかしながら、このシール壁2−1,2−2は
構造上エアミツクスダンパ3,4が開いた時(図
中一点鎖線で示す状態)にもバイパス路6,7内
に抵抗体として残ることになり、そのため、エア
ミツクスダンパ3,4の全開時でもバイパス路
6,7の流路面積A,Bが不必要に狭められ、最
大冷房時における風量低下を招来するという問題
があつた。
構造上エアミツクスダンパ3,4が開いた時(図
中一点鎖線で示す状態)にもバイパス路6,7内
に抵抗体として残ることになり、そのため、エア
ミツクスダンパ3,4の全開時でもバイパス路
6,7の流路面積A,Bが不必要に狭められ、最
大冷房時における風量低下を招来するという問題
があつた。
本考案は上記点に鑑みて案出されたもので、エ
アミツクスダンパの全開時におけるバイパス路の
流路面積を大きくして通風抵抗の減少を図ること
を目的とする。
アミツクスダンパの全開時におけるバイパス路の
流路面積を大きくして通風抵抗の減少を図ること
を目的とする。
本考案は上記目的を達成するために、空気流路
をなすケースと、このケース内に配設され空気の
加熱を行うヒータコアとを具備し、前記ヒータコ
アの両側にヒータコアをバイパスして空気を流す
バイパス路を設けた自動車空調装置に於て、前記
両バイパス路をそれぞれ開閉する第1エアミツク
スダンパおよび第2エアミツクスダンパを設ける
と共に、この第1・第2エアミツクスダンパの少
なくともいずれか一方の回転中心側の部分に、前
記ヒータコアの側面部に向つて曲げた曲げ部を形
成し、この曲げ部の先端に設けたダンパ回転中心
を、前記ヒータコアの空気流れ方向の投影面積の
範囲内に配設し、このエアミツクスダンパの回転
中心に隣接するシール壁を前記ヒータコアの空気
流れ方向の投影面積の範囲内に配設するという技
術的手段を採用する。
をなすケースと、このケース内に配設され空気の
加熱を行うヒータコアとを具備し、前記ヒータコ
アの両側にヒータコアをバイパスして空気を流す
バイパス路を設けた自動車空調装置に於て、前記
両バイパス路をそれぞれ開閉する第1エアミツク
スダンパおよび第2エアミツクスダンパを設ける
と共に、この第1・第2エアミツクスダンパの少
なくともいずれか一方の回転中心側の部分に、前
記ヒータコアの側面部に向つて曲げた曲げ部を形
成し、この曲げ部の先端に設けたダンパ回転中心
を、前記ヒータコアの空気流れ方向の投影面積の
範囲内に配設し、このエアミツクスダンパの回転
中心に隣接するシール壁を前記ヒータコアの空気
流れ方向の投影面積の範囲内に配設するという技
術的手段を採用する。
上記技術的手段によれば、第1および第2のエ
アミツクスダンパの少なくとも一方の回転中心お
よびシール壁がヒータコアの空気流れ方向の投影
面積の範囲内に位置するので、エアミツクスダン
パの全開時に前記回転中心およびシール壁がバイ
パス路に突出することがなくなり、バイパス路の
流路面積を従来構造より拡大できる。
アミツクスダンパの少なくとも一方の回転中心お
よびシール壁がヒータコアの空気流れ方向の投影
面積の範囲内に位置するので、エアミツクスダン
パの全開時に前記回転中心およびシール壁がバイ
パス路に突出することがなくなり、バイパス路の
流路面積を従来構造より拡大できる。
以下本考案の一実施例を図に基づいて説明す
る。
る。
第3図および第4図において、1はエンジンよ
り冷却水を導き空気と熱交換を行うヒータコア
で、このヒータコア1は、樹脂製ケース5と一体
形成された保持部8にシールパツキンを介しては
め込み式で固定され、その両側にバイパス路6,
7が設けられている。なお、保持部8はヒータコ
ア1を保持する機能の他にヒータコア1の側面を
シールする機能も有する。3,4は前記両バイパ
ス路6,7をそれぞれ開閉するエアミツクスダン
パで、このダンパ3,4のそれぞれの回転中心
(シヤフト)3−a,4−aはケース5に回転自
在に設けられており、そして回転中心3−a,4
−aの軸方向延長上で、かつケース5の外部に配
置された図示しないリンク装置により連動して作
動するようになつており、かつ両ダンパ3,4は
車両のインパネ上に設けられた空調制御パネルの
温度コントロールレバー(図示せず)の操作位置
に応じて回転位置が制御される。そして、このダ
ンパ3,4によつて図示しない送風装置より送ら
れてくる空気がケース5の第3図左側部から流入
し、ヒータコア1側とバイパス路6,7側とに吹
き分けられ、そのためエアミツクスダンパ3,4
の回転位置に応じてヒータコア1で加熱される温
風の風量とバイパス路6,7を通過する冷風の風
量との割合が調節されて車室内への吹出空気温度
が調節される。なお、エアミツクスダンパ3,4
は樹脂又は、鉄板にシール用パツキン材を貼つた
ものが使用される。
り冷却水を導き空気と熱交換を行うヒータコア
で、このヒータコア1は、樹脂製ケース5と一体
形成された保持部8にシールパツキンを介しては
め込み式で固定され、その両側にバイパス路6,
7が設けられている。なお、保持部8はヒータコ
ア1を保持する機能の他にヒータコア1の側面を
シールする機能も有する。3,4は前記両バイパ
ス路6,7をそれぞれ開閉するエアミツクスダン
パで、このダンパ3,4のそれぞれの回転中心
(シヤフト)3−a,4−aはケース5に回転自
在に設けられており、そして回転中心3−a,4
−aの軸方向延長上で、かつケース5の外部に配
置された図示しないリンク装置により連動して作
動するようになつており、かつ両ダンパ3,4は
車両のインパネ上に設けられた空調制御パネルの
温度コントロールレバー(図示せず)の操作位置
に応じて回転位置が制御される。そして、このダ
ンパ3,4によつて図示しない送風装置より送ら
れてくる空気がケース5の第3図左側部から流入
し、ヒータコア1側とバイパス路6,7側とに吹
き分けられ、そのためエアミツクスダンパ3,4
の回転位置に応じてヒータコア1で加熱される温
風の風量とバイパス路6,7を通過する冷風の風
量との割合が調節されて車室内への吹出空気温度
が調節される。なお、エアミツクスダンパ3,4
は樹脂又は、鉄板にシール用パツキン材を貼つた
ものが使用される。
エアミツクスダンパ3,4は上述したように温
度コントロールレバーの操作位置に応じてヒータ
コア1を通過する空気の風量割合をコントロール
するのであるが、最大冷房能力を設定する時はバ
イパス路6,7を完全に開いた状態となり、ヒー
タコア1へ空気を送らない様にする。この時、送
風装置が車室内へ送り出す風量は空調装置の通風
抵抗により影響を受けることになるのであるが、
ヒータコア1およびエアミツクスダンパ3,4部
分ではバイパス路3,4の流路面積A,Bを大き
く取ることができれば通風抵抗を低減できる。そ
こで、本例ではエアミツクスダンパ3,4の回転
中心3−a,4−a側部分をヒータコア1の側面
部に向つて曲げた曲げ形状とし、この曲げ部の先
端に設けた回転中心3−a,4−aをヒータコア
1の側面部すなわちヒータコア1の空気流れ方向
の投影面積の範囲内に配置している。また、この
回転中心3−a,4−aに隣接するシール壁2−
1,2−2もヒータコア1の側面部に配置してバ
イパス路6,7側へは突出しないようにしてい
る。
度コントロールレバーの操作位置に応じてヒータ
コア1を通過する空気の風量割合をコントロール
するのであるが、最大冷房能力を設定する時はバ
イパス路6,7を完全に開いた状態となり、ヒー
タコア1へ空気を送らない様にする。この時、送
風装置が車室内へ送り出す風量は空調装置の通風
抵抗により影響を受けることになるのであるが、
ヒータコア1およびエアミツクスダンパ3,4部
分ではバイパス路3,4の流路面積A,Bを大き
く取ることができれば通風抵抗を低減できる。そ
こで、本例ではエアミツクスダンパ3,4の回転
中心3−a,4−a側部分をヒータコア1の側面
部に向つて曲げた曲げ形状とし、この曲げ部の先
端に設けた回転中心3−a,4−aをヒータコア
1の側面部すなわちヒータコア1の空気流れ方向
の投影面積の範囲内に配置している。また、この
回転中心3−a,4−aに隣接するシール壁2−
1,2−2もヒータコア1の側面部に配置してバ
イパス路6,7側へは突出しないようにしてい
る。
そして、エアミツクスダンパ3,4によつてヒ
ータコア1内へ導かれた温風、およびバイパス路
6,7を通過した冷風は混合室9で混合し、その
後、各種の吹出口10,11,12より車室内へ
吹出される。各吹出口10,11,12の切換え
は図示しない吹出口切換ダンパによつて選択され
る。
ータコア1内へ導かれた温風、およびバイパス路
6,7を通過した冷風は混合室9で混合し、その
後、各種の吹出口10,11,12より車室内へ
吹出される。各吹出口10,11,12の切換え
は図示しない吹出口切換ダンパによつて選択され
る。
尚、上述の例ではケース5を樹脂製としている
が、ケース5は鉄板製品であつてもよいことはも
ちろんである。又、製品の寸法上の制約等により
両方のエアミツクスダンパ3,4の回転中心3−
a,4−aをともにヒータコア1の側方に配設す
ることができない場合は、片方のダンパの回転中
心だけをヒータコア1の側方に配設するようにし
てもよい。
が、ケース5は鉄板製品であつてもよいことはも
ちろんである。又、製品の寸法上の制約等により
両方のエアミツクスダンパ3,4の回転中心3−
a,4−aをともにヒータコア1の側方に配設す
ることができない場合は、片方のダンパの回転中
心だけをヒータコア1の側方に配設するようにし
てもよい。
以上説明したように、本考案の自動車用空調装
置では、2つのエアミツクスダンパ3,4の少な
くとも一方の回転中心およびこの回転中心に隣接
するシール壁をヒータコアの空気流れ方向の投影
面積の範囲内に配置するようにしたため、エアミ
ツクスダンパ全開時におけるバイパス路流路面積
を効果的に増すことができ、それによつて風量を
増大させることができるという優れた効果を有す
る。
置では、2つのエアミツクスダンパ3,4の少な
くとも一方の回転中心およびこの回転中心に隣接
するシール壁をヒータコアの空気流れ方向の投影
面積の範囲内に配置するようにしたため、エアミ
ツクスダンパ全開時におけるバイパス路流路面積
を効果的に増すことができ、それによつて風量を
増大させることができるという優れた効果を有す
る。
又、このため、送風機モータとしてより小型の
ものを使用することも可能である。逆に、サイズ
の大きなヒータコアを使用することも可能となつ
て、同一風量でありながらよりコンパクトな空調
装置の設計も可能となる。
ものを使用することも可能である。逆に、サイズ
の大きなヒータコアを使用することも可能となつ
て、同一風量でありながらよりコンパクトな空調
装置の設計も可能となる。
第1図は従来装置を示す半断面正面図、第2図
は第1図の左側面図、第3図は本考案装置の一実
施例を示す半断面正面図、第4図は第3図の左側
面図である。 1……ヒータコア、2−1,2−2……シール
壁、3,4……エアミツクスダンパ、3−a,4
−a……エアミツクスダンパ回転中心、5……ケ
ース。
は第1図の左側面図、第3図は本考案装置の一実
施例を示す半断面正面図、第4図は第3図の左側
面図である。 1……ヒータコア、2−1,2−2……シール
壁、3,4……エアミツクスダンパ、3−a,4
−a……エアミツクスダンパ回転中心、5……ケ
ース。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 空気流路をなすケースと、このケース内に配設
され空気の加熱を行うヒータコアとを具備し、前
記ヒータコアの両側にヒータコアをバイパスして
空気を流すバイパス路を設けた自動車空調装置に
於て、 前記両バイパス路をそれぞれ開閉する第1エア
ミツクスダンパおよび第2エアミツクスダンパを
設けると共に、この第1・第2エアミツクスダン
パの少なくともいずれか一方の回転中心側の部分
に、前記ヒータコアの側面部に向つて曲げた曲げ
部を形成し、この曲げ部の先端に設けたダンパ回
転中心を、前記ヒータコアの空気流れ方向の投影
面積の範囲内に配設し、このエアミツクスダンパ
の回転中心に隣接するシール壁を前記ヒータコア
の空気流れ方向の投影面積の範囲内に配設する自
動車用空調装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11823081U JPS5823709U (ja) | 1981-08-08 | 1981-08-08 | 自動車用空調装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11823081U JPS5823709U (ja) | 1981-08-08 | 1981-08-08 | 自動車用空調装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5823709U JPS5823709U (ja) | 1983-02-15 |
| JPS6232890Y2 true JPS6232890Y2 (ja) | 1987-08-22 |
Family
ID=29912376
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11823081U Granted JPS5823709U (ja) | 1981-08-08 | 1981-08-08 | 自動車用空調装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5823709U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0338951Y2 (ja) * | 1985-04-16 | 1991-08-16 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS531701U (ja) * | 1976-06-24 | 1978-01-10 | ||
| JPS5732903Y2 (ja) * | 1978-07-07 | 1982-07-20 | ||
| JPS5810249B2 (ja) * | 1978-11-17 | 1983-02-24 | 三菱自動車工業株式会社 | 車両用空気調和装置 |
-
1981
- 1981-08-08 JP JP11823081U patent/JPS5823709U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5823709U (ja) | 1983-02-15 |
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