JPS6232926B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6232926B2 JPS6232926B2 JP53054333A JP5433378A JPS6232926B2 JP S6232926 B2 JPS6232926 B2 JP S6232926B2 JP 53054333 A JP53054333 A JP 53054333A JP 5433378 A JP5433378 A JP 5433378A JP S6232926 B2 JPS6232926 B2 JP S6232926B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- metal substrate
- sheet
- thermosetting resin
- mounting
- impregnated
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は金属製基板の一側面にメラミン樹脂
等の熱硬化性樹脂を含浸したシートを載積被着し
た後、金属製基板とシートに対し同時に折曲部を
形成してなり、廚房家具、建築内装または外装等
に使用される建築部材および家具構成部材の製造
方法に関する。
等の熱硬化性樹脂を含浸したシートを載積被着し
た後、金属製基板とシートに対し同時に折曲部を
形成してなり、廚房家具、建築内装または外装等
に使用される建築部材および家具構成部材の製造
方法に関する。
従来、洗面カウンターに見られるような化粧板
等は、予め面取り処理を施した木材等に硬化した
樹脂積層板を接着した後、加熱圧締手段により樹
脂積層板に折曲加工を施す所謂ポスト・フオーミ
ング加工法によつて得ていた。
等は、予め面取り処理を施した木材等に硬化した
樹脂積層板を接着した後、加熱圧締手段により樹
脂積層板に折曲加工を施す所謂ポスト・フオーミ
ング加工法によつて得ていた。
然し乍ら、所謂ポスト・フオーミング加工法は
芯材に対し予め木材等に面取り加工等を施してお
かなければならず、作業性、生産性が低い欠点を
有していた。
芯材に対し予め木材等に面取り加工等を施してお
かなければならず、作業性、生産性が低い欠点を
有していた。
この発明の目的は芯材として金属製基板を用い
て、熱硬化性樹脂を含浸したシートと芯材として
の金属製基板とに対し同時に折曲部を形成してな
る建築部材および家具構成部材の製造方法を提供
することにある。
て、熱硬化性樹脂を含浸したシートと芯材として
の金属製基板とに対し同時に折曲部を形成してな
る建築部材および家具構成部材の製造方法を提供
することにある。
以下、本発明の一実施例を説明するに、まず本
製造方法によつて得た洗面カウンターについて第
1図を参照して説明する。
製造方法によつて得た洗面カウンターについて第
1図を参照して説明する。
図中の1は金属製基板2の一側面に熱硬化性樹
脂を含浸したシート3を載着してなる載積板を素
材として成型された洗面カウンターを示す。金属
製基板2には表面処理鋼板、アルミニウム板およ
びステンレス板等が使用され、又熱硬化性樹脂と
してはメラミン樹脂、ウレタン樹脂、アルキド樹
脂、不飽和ポリエステル樹脂等が使用されてい
る。又熱硬化性樹脂を含浸させたシート3として
はクレープ紙等はコアー紙とし数層積層した積層
板、若しくは一枚のコアー紙からなるシート紙、
又はクレープ紙の代わりに伸長性のある繊維等の
何れであつても良い。そしてこの洗面カウンター
1は中央部に図示しない洗面器を取付けるための
取付孔4を有した水平な平面部5の前端縁に、折
曲部6を介して垂下部7を一体に設けるととも
に、後端縁に折曲部8を介して立上り部9を設
け、かつこの立上り部9の上端縁に折曲部10を
介して後方に向かう水平な上部平面部11を設け
て形成してあり、さらに取付孔4の孔縁は折曲部
12を介して下方に折曲げてある。なお同図中1
3はこのカウンター1の裏面隅部等に突設したス
タツドボルトで、14はこれらボルト13の突設
部を除いて洗面カウンター1の裏面に接着した木
材や合板等からなる芯材である。
脂を含浸したシート3を載着してなる載積板を素
材として成型された洗面カウンターを示す。金属
製基板2には表面処理鋼板、アルミニウム板およ
びステンレス板等が使用され、又熱硬化性樹脂と
してはメラミン樹脂、ウレタン樹脂、アルキド樹
脂、不飽和ポリエステル樹脂等が使用されてい
る。又熱硬化性樹脂を含浸させたシート3として
はクレープ紙等はコアー紙とし数層積層した積層
板、若しくは一枚のコアー紙からなるシート紙、
又はクレープ紙の代わりに伸長性のある繊維等の
何れであつても良い。そしてこの洗面カウンター
1は中央部に図示しない洗面器を取付けるための
取付孔4を有した水平な平面部5の前端縁に、折
曲部6を介して垂下部7を一体に設けるととも
に、後端縁に折曲部8を介して立上り部9を設
け、かつこの立上り部9の上端縁に折曲部10を
介して後方に向かう水平な上部平面部11を設け
て形成してあり、さらに取付孔4の孔縁は折曲部
12を介して下方に折曲げてある。なお同図中1
3はこのカウンター1の裏面隅部等に突設したス
タツドボルトで、14はこれらボルト13の突設
部を除いて洗面カウンター1の裏面に接着した木
材や合板等からなる芯材である。
次にこの洗面カウンター1の製造方法について
説明すると、この製造方法は第2図A,Bに示す
ように大略、載着工程と、折曲工程と、熱硬化処
理のための加熱工程に分けられる。順次夫々の工
程を説明する。
説明すると、この製造方法は第2図A,Bに示す
ように大略、載着工程と、折曲工程と、熱硬化処
理のための加熱工程に分けられる。順次夫々の工
程を説明する。
載着工程は表面処理鋼板、アルミニウム板、ス
テンレス板等の金属製基板2の上面に未硬化の熱
硬化性樹脂を含浸したシート3を載着するための
工程であり、この場合金属製基板2には裏面とな
る他側面の所定の位置にスタツドボルト13を予
め突設してあるものが使用されているが、本発明
の要旨はこれに限定されるものではない。そして
金属製基板2に対するシート3の載着の際には尿
素メラミン樹脂接着剤、フエノール・レゾルシノ
ール樹脂接着剤等の接着剤を金属製基板2の一側
面に塗布した状態でシート3を積載被着して取付
けられるものである。なお、第2図Bに示すよう
に金属製基板2の一側面に予めプライマーを塗布
してある場合にはシート3に含浸された熱硬化性
樹脂が硬化した際、シート3と金属製基板2との
付着が強固になるため、特別に前記接着剤を塗布
しなくても実用上、充分な接合力を得ることがで
きる。
テンレス板等の金属製基板2の上面に未硬化の熱
硬化性樹脂を含浸したシート3を載着するための
工程であり、この場合金属製基板2には裏面とな
る他側面の所定の位置にスタツドボルト13を予
め突設してあるものが使用されているが、本発明
の要旨はこれに限定されるものではない。そして
金属製基板2に対するシート3の載着の際には尿
素メラミン樹脂接着剤、フエノール・レゾルシノ
ール樹脂接着剤等の接着剤を金属製基板2の一側
面に塗布した状態でシート3を積載被着して取付
けられるものである。なお、第2図Bに示すよう
に金属製基板2の一側面に予めプライマーを塗布
してある場合にはシート3に含浸された熱硬化性
樹脂が硬化した際、シート3と金属製基板2との
付着が強固になるため、特別に前記接着剤を塗布
しなくても実用上、充分な接合力を得ることがで
きる。
次に折曲工程は前記載着工程によつて得た載着
板15を素材として少なくともその一部に折曲部
6,8,10,12を形成するための工程であ
り、この工程によつて第1図に示した形状の洗面
カウンター1を得る。
板15を素材として少なくともその一部に折曲部
6,8,10,12を形成するための工程であ
り、この工程によつて第1図に示した形状の洗面
カウンター1を得る。
本例における折曲工程における諸条件は加熱温
度140゜〜155℃、曲げ速度5sec以下で、金属製基
板2の厚みに応じて適宜荷重を加えて加熱、圧締
している。尚、シート3に含浸された熱硬化性樹
脂は未硬化、若しくは半硬化の状態で金属製基板
2に載着され折曲加工が施されるので、熱硬化性
樹脂層に過大な曲げ応力が作用した場合であつて
も、樹脂を含浸するコアー紙等の可塑性の限界内
で、クラツク等を生じることなく折曲加工を施し
うる。
度140゜〜155℃、曲げ速度5sec以下で、金属製基
板2の厚みに応じて適宜荷重を加えて加熱、圧締
している。尚、シート3に含浸された熱硬化性樹
脂は未硬化、若しくは半硬化の状態で金属製基板
2に載着され折曲加工が施されるので、熱硬化性
樹脂層に過大な曲げ応力が作用した場合であつて
も、樹脂を含浸するコアー紙等の可塑性の限界内
で、クラツク等を生じることなく折曲加工を施し
うる。
次に加熱工程は前記折曲工程で得た成型品の熱
硬化性樹脂に硬化処理を施すための工程であり、
この場合、加熱により金属製基板2の曲げ部の残
留応力を除去して経時時なスプリングバツクの発
生を防止できる。そして加熱温度は熱硬化性樹脂
の昇華を防止する必要上、最大限300℃以下に設
定しなければならない。尚第2図Aに示したよう
に本発明は載着工程、折曲工程、加熱工程の三工
程としているが、第2図Bに示すように折曲工程
において、プレス型の温度を上げると共に、加
熱、圧締時間を長く設定することにより、独立の
加熱工程を省略することも可能である。
硬化性樹脂に硬化処理を施すための工程であり、
この場合、加熱により金属製基板2の曲げ部の残
留応力を除去して経時時なスプリングバツクの発
生を防止できる。そして加熱温度は熱硬化性樹脂
の昇華を防止する必要上、最大限300℃以下に設
定しなければならない。尚第2図Aに示したよう
に本発明は載着工程、折曲工程、加熱工程の三工
程としているが、第2図Bに示すように折曲工程
において、プレス型の温度を上げると共に、加
熱、圧締時間を長く設定することにより、独立の
加熱工程を省略することも可能である。
この発明は以上説明したように、加工性に優れ
た金属製基板を芯材とし、この金属製基板とシー
トとを同時に折曲加工するので、作業性、生産性
に優れることは勿論のこと、特に、この発明は熱
硬化性合成樹脂が未硬化の状態で曲げ加工を行う
から、曲げ部が鋭角または小曲率であつても熱硬
化性合成樹脂にひび割れ等を発生することなく成
形できるとともに、この曲げ加工後に熱硬化させ
ることにより金属基板のスプリングバツクを抑え
ることもできる等の効果がある。
た金属製基板を芯材とし、この金属製基板とシー
トとを同時に折曲加工するので、作業性、生産性
に優れることは勿論のこと、特に、この発明は熱
硬化性合成樹脂が未硬化の状態で曲げ加工を行う
から、曲げ部が鋭角または小曲率であつても熱硬
化性合成樹脂にひび割れ等を発生することなく成
形できるとともに、この曲げ加工後に熱硬化させ
ることにより金属基板のスプリングバツクを抑え
ることもできる等の効果がある。
図面は本発明の一実施例を示し、第1図は洗面
カウンターの斜視図であり、第2図のA並びにB
はその製造方法を示すブロツク図である。 1…洗面カウンター、2…金属製基板、3…シ
ート。
カウンターの斜視図であり、第2図のA並びにB
はその製造方法を示すブロツク図である。 1…洗面カウンター、2…金属製基板、3…シ
ート。
Claims (1)
- 1 金属製基板の少なくとも一側面に対し未硬化
の熱硬化性樹脂を含浸したシートを載着する載着
工程と、同載着工程で得た載着板の前記金属製基
板、及びシートに対し、このシートに含浸された
前記熱硬化性樹脂が未硬化又は半硬化の状態で同
時に折曲部を形成する折曲加工を施すと同時に、
若しくは該折曲加工後に前記未硬化又は半硬化状
態の熱硬化性樹脂に硬化処理を施す加熱工程とか
らなる建築部材および家具構成部材の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5433378A JPS54146168A (en) | 1978-05-08 | 1978-05-08 | Building member* furniture constituting member and method of making them |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5433378A JPS54146168A (en) | 1978-05-08 | 1978-05-08 | Building member* furniture constituting member and method of making them |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54146168A JPS54146168A (en) | 1979-11-15 |
| JPS6232926B2 true JPS6232926B2 (ja) | 1987-07-17 |
Family
ID=12967663
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5433378A Granted JPS54146168A (en) | 1978-05-08 | 1978-05-08 | Building member* furniture constituting member and method of making them |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS54146168A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009019741A1 (ja) * | 2007-08-09 | 2009-02-12 | Nitto Industry Co., Ltd. | 反射体及びその製造方法 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59176008A (ja) * | 1983-03-28 | 1984-10-05 | 住友ベークライト株式会社 | 立上りを有する形状のポストフオ−ム加工物 |
| JP6456077B2 (ja) * | 2014-09-05 | 2019-01-23 | 株式会社Lixil | カウンター |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS49105887A (ja) * | 1973-02-06 | 1974-10-07 |
-
1978
- 1978-05-08 JP JP5433378A patent/JPS54146168A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009019741A1 (ja) * | 2007-08-09 | 2009-02-12 | Nitto Industry Co., Ltd. | 反射体及びその製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54146168A (en) | 1979-11-15 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4812188A (en) | Method for producing covering plate members for door or panel elements | |
| US4556529A (en) | Method for bonding molded components sheeting or shaped members | |
| JPH07115380B2 (ja) | 複合成形品の製法 | |
| US3371003A (en) | Process for making self-edged laminated panel | |
| JPS6232926B2 (ja) | ||
| JP2000117924A (ja) | 異形中実表面材用積層板の製造方法及び成形型 | |
| US2854373A (en) | Postforming process | |
| EP1716993B1 (de) | Verfahren zur Herstellung eines furnierten Formteils | |
| DE102007003687A1 (de) | Halbzeug zur Herstellung von Oberflächenüberzügen und Verfahren zu seiner Herstellung | |
| JP6654083B2 (ja) | 化粧貼内装材の製造方法 | |
| JP2874152B2 (ja) | 窯業系板材の表面凹凸模様付け方法 | |
| JP2526444B2 (ja) | 木質化粧板の成形方法 | |
| JPS59169628A (ja) | 金属板の成形加工方法 | |
| CN215171307U (zh) | 一种无孔安装的磷石膏3d打印装饰板材 | |
| JPS62124943A (ja) | 凹凸模様を有する化粧板の製造方法 | |
| JPH0319801A (ja) | 成形合板の製法 | |
| JPH03118149A (ja) | 突板貼金属成形品の製造方法 | |
| JPH08238602A (ja) | 化粧板及びその製造方法 | |
| JPH0639974Y2 (ja) | 木質成型品 | |
| JPH0661901B2 (ja) | 化粧合板 | |
| JPH04303644A (ja) | 両面突板貼り化粧金属成形品及びその製造方法 | |
| JPH03155945A (ja) | 突板貼り金属成形品の製造方法 | |
| JPS6230005A (ja) | 木粉成型体の製造方法 | |
| JPH05293804A (ja) | 化粧板の製造方法 | |
| JPH0760723A (ja) | 軽量パーティクルボード側端面の補強方法 |