JPS6233504B2 - - Google Patents
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- JPS6233504B2 JPS6233504B2 JP57064857A JP6485782A JPS6233504B2 JP S6233504 B2 JPS6233504 B2 JP S6233504B2 JP 57064857 A JP57064857 A JP 57064857A JP 6485782 A JP6485782 A JP 6485782A JP S6233504 B2 JPS6233504 B2 JP S6233504B2
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D29/00—Arrangement or mounting of control or safety devices
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- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05D—SYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
- G05D23/00—Control of temperature
- G05D23/19—Control of temperature characterised by the use of electric means
- G05D23/1917—Control of temperature characterised by the use of electric means using digital means
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- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05D—SYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
- G05D23/00—Control of temperature
- G05D23/19—Control of temperature characterised by the use of electric means
- G05D23/20—Control of temperature characterised by the use of electric means with sensing elements having variation of electric or magnetic properties with change of temperature
- G05D23/24—Control of temperature characterised by the use of electric means with sensing elements having variation of electric or magnetic properties with change of temperature the sensing element having a resistance varying with temperature, e.g. a thermistor
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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- F25B2600/23—Time delays
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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- Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)
- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
Description
産業上の利用分野
本発明は冷蔵庫のような温度制御される装置に
おいて使用するための電子的感知および表示シス
テムに関する。この感知および表示システムは
種々の感知された状態を監視し、そして感知され
た状態を可視および可聴指示器を使用して使用者
に知らせるものである。 従来の技術 冷蔵庫(冷凍機を含む)の種々の動作状態を使
用者に知らせることは望ましいことであることは
分つている。これら感知された状態を表示するこ
とによつて使用者は食品の品質の低下、あるいは
食品の腐敗さえ生じ得る異常状態の存在に気が付
く。 その上、冷蔵庫内の異常状態の存在は装置の故
障が生じたことを示す場合もある。そのような場
合に、装置の故障を使用者に警告し、過度の遅れ
なしに適切な処置が行なえるようにすることが望
ましい。 冷蔵庫内に過温度状態が感知されたときに可視
表示を行なつて使用者に警告する形式の冷蔵庫は
従来より提案されている。しかし、従来のものは
冷蔵庫が正常な状態に復帰したときには可視表示
が消滅するため、可視表示されているときに冷蔵
庫のそばにこない場合には、過温度状態が過去に
存在したか否かは分らない。このため、使用者に
よる確認があるまで、すなわち使用者が確認して
リセツトボタンを押すまで、過温度状態の可視表
示が消滅せず、従つて正常な動作状態に冷蔵庫が
復帰しないようにした形式のものも提案されてい
る。 発明が解決しようとする問題点 ところで、冷蔵庫内にあらかじめ定められた長
さの時間よりも長い時間の間過温度状態が生じた
場合には、たとえ冷蔵庫内の温度がその正常なレ
ベルに戻つたとしても、庫内のある食品が腐敗す
る可能性がある。従つて、過去に所定の時間長よ
りも長い過温度状態が存在したという確実な表示
がない場合には腐敗した食品を食べてしまう可能
性があり、重大な問題をまねく。 上記従来の過温度感知および表示システムの場
合にも上述の欠点がある。一方、使用者による確
認を必要とする場合には、腐敗した食品を食べて
しまうという問題は解決されるが、使用者が確認
するまで冷蔵庫が正常な状態に復帰しないから、
確認までに長時間を要する場合には庫内の全食品
が腐敗してしまうという難点がある。 従来の他の形式の感知および表示システムは
種々のセンサの状態を順次走査して指示する走査
装置を利用している。このようなシステムでは、
警告状態が検出されたときに、どのセンサが異常
状態を指示しているかを示すために、走査動作が
自動的に停止される。しかしながら、このような
形式のシステムはセンサおよび指示器を同時に、
同じ速度で走査しているため、1つの異常状態が
指示されている間は他の異常状態が検出されない
という欠点がある。 問題点を解決するための手段 本発明によれば、冷蔵空間を形成する手段およ
び該冷蔵空間内の空気を冷却するための冷却手段
を有する冷蔵装置において、前記冷蔵空間内の温
度を感知するように構成された温度センサと、該
温度センサに結合されかつあらかじめ定められた
温度において出力信号を提供して過温度状態の発
生を報知するように動作する温度感知回路と、 前記冷蔵装置に取付けられた電気的に付勢可能
な指示器と、前記温度感知回路および前記指示器
に結合され、かつあらかじめ定められた時間期間
を計時するための計時装置と、該計時装置および
前記温度感知回路に応答し、過温度状態が前記あ
らかじめ定められた時間期間中存在した場合に前
記指示器を第1のモードに付勢するための手段
と、前記指示器が前記第1のモードで付勢されて
いる間前記過温度状態の中断に応答して前記指示
器を前記第1のモードと異なる第2のモードに付
勢するように動作する手段とを含む電子的信号処
理装置とを具備することを特徴とする冷蔵装置用
温度感知および表示システムが提供され、冷蔵
庫、冷凍機あるいは類似装置(以下、単に冷蔵庫
と称す)にあらかじめ定められた時間期間より長
い時間期間の間過温度状態があつたことを表示
し、かつたとえ冷蔵庫が正常動作状態に復帰して
も、この過温度状態の表示は消滅せず、使用者に
過去に所定時間よりも長い過温度状態があつたこ
とを知らせ、警告する。 また、本発明によれば、冷蔵空間を形成する手
段および該冷蔵空間内の空気を冷却するための冷
却手段を有する冷蔵装置において、電気的に付勢
可能な可視指示器を含む表示装置と、前記冷蔵装
置に接続されかつ前記冷蔵装置のあらかじめ定め
られた動作状態を指示する信号を提供するように
構成された感知手段と、前記表示装置および該感
知手段に結合されており、かつ第1の速度で動作
し、前記感知手段に応答して前記あらかじめ定め
られた動作状態が存在するか否かをある時間期間
中連続態様で繰返し決定するための手段および前
記第1の速度より遅い第2の速度で動作し、前記
指示器を付勢して前記あらかじめ定められた動作
状態が存在することを指示するための手段を含む
電子的信号処理装置とを具備することを特徴とす
る冷蔵装置用感知および表示システムが提供さ
れ、指示器の走査を感知手段の走査よりも遅い速
度にし、すなわち両方の走査を非同期とし、異常
状態の存在を迅速に感知し、感知した後でその表
示を行ない、雑音による誤動作を防止し、かつ感
知手段の走査を異常状態感知後も続行し得るよう
にしている。 さらに、本発明によれば、冷蔵空間を形成する
手段および該冷蔵空間内の空気を冷却するための
冷却手段を有する冷蔵装置において、それぞれが
該冷蔵装置に接続されかつ該冷蔵装置の感知され
た動作状態を指示する出力信号を提供するように
構成された複数のセンサと、第1の一連の電気的
指示器と、少なくとも1つが前記感知される動作
状態のそれぞれに対応する第2の一連の電気的指
示器と、前記センサならびに前記第1および第2
の一連の指示器に結合され、かつ前記あらかじめ
定められた感知される動作状態のいずれもが存在
しないということを前記センサが指示する時間期
間中前記第1の一連の指示器を繰返し逐次に付勢
するための手段および前記センサの1つが前記感
知される動作状態の1つの存在を指示するときに
前記第1の一連の指示器の逐次の付勢を終了させ
て前記第2の一連の指示器の1つを付勢するため
の手段を含む電子的信号処理装置とを具備するこ
とを特徴とする冷蔵装置用感知および表示システ
ムが提供され、冷蔵庫の複数の動作状態を感知
し、そしてセンサの走査が行なわれているという
表示および1つまたはそれ以上の感知された状態
がそれらのあらかじめ定められた範囲内にあるか
否かの表示の両方を行なう。このシステムによつ
て感知される動作状態には複数のドアスイツチの
位置、新鮮食品区画室内の温度、ならびにシステ
ムが最初に付勢されたまたはリセツトされたとき
からの累積時間がある。この情報はドアが少し開
いている状態、過温度状態、ならびに計時された
状態を指示する指示器および警報器を動作させる
ために使用される。 上述の本発明のシステムは最小数のハード・ワ
イヤード構成素子の使用を可能にする、従つて必
要とする空間を減少させ、かつ比較的安価なシス
テムを可能にするマイクロコンピユータを含む。
さらに、このシステムは独立の装置であり、通常
の冷蔵庫制御回路とは独立に接続されかつ機能す
るように設計されている。しかしながら、独立と
しないで冷蔵庫内のある構成素子の故障を検出で
きるようにこの冷蔵庫制御回路を改良してもよ
い。 実施例 以下本発明の実施例につき添付図面を参照して
詳細に説明する。なお、本発明は多くの形式で実
施可能であり、従つて以下の開示は本発明の原理
の例示とみなすべきであつて、例示の実施例に本
発明を限定することを意図するものではないとい
うことを理解すべきである。 第1図を参照すると、通常の冷蔵庫20が本発
明の独特の電子的感知および表示システムととも
に例示されている。冷蔵庫20はキヤビネツト2
2を含む。キヤビネツト22はこのキヤビネツト
22内の空間を新鮮食品区画室24とフリーザー
区画室26に分割する仕切り壁23を有し、新鮮
食品区画室24は新鮮食品ドア25によつて閉じ
られ、またフリーザー区画室26はフリーザード
ア27によつて閉じられる。新鮮食品区画室24
およびフリーザー区画室26は放出給気管および
出口グリル(図示せず)を介してこれら区画室に
冷却された空気を送ることによつて冷却される。 空気は蒸発器30と熱交換関係で送られる結果
として冷却される。蒸発器30は適当な管体によ
り通常のコンプレツサ32、凝縮器34およびア
キユムレータすなわちヘツダ(図示せず)に相互
接続されており、冷媒の流れを生じさせている。
冷却装置は新鮮食品およびフリーザー区画室24
および26の下側に位置付けされた区画室内に配
置してもよい。 新鮮食品区画室のドア25の下側部分36には
別個のドア40が設けられており、このドア40
は使用者が新鮮食品ドア25全体を開ける必要な
しに、新鮮食品区画室24の一部分に接触するこ
とを可能にしている。ドア40は一対のヒンジ4
2によつてドア25中の切抜き部分を覆うように
取付けられている。 また、新鮮食品ドア25内には真空けい光形式
のものでよい表示装置46を取付ける表示ハウジ
ング44が取付けられている。新鮮食品区画室ド
ア25内の表示ハウジング44の詳細は「ドアに
取付けられた冷蔵庫制御構造体」と題する本出願
人の米国特許出願に記載されている。簡単に説明
すると、ハウジング44は新鮮食品ドア25の上
部右側角部に取付けられており、このハウジング
44の内側に突出する部分50が新鮮食品区画室
24中に延在している。第2図も参照すると、サ
ーミスタ48が新鮮食品区画室24内の温度を感
知するためにこの区画室24内のハウジング部分
50に取付けられている。 本発明の電子的感知および表示システムに対す
る回路が取付けられたプリント回路板55が表示
ハウジング44内に配置されている。表示ハウジ
ング44は、新鮮食品ドア25を閉じたときに表
示装置46およびハウジング44の小さなフレー
ム部分のみが冷蔵庫20の外側から見えるよう
に、新鮮食品ドア25に取付けられている。 新鮮食品ドア25、フリーザードア27ならび
にドア40の開閉をそれぞれ指示する3つのドア
スイツチ52,54および56(第1図)が表示
ハウジング44内の回路に接続されている。スイ
ツチ52および54は磁気リード形式のもので
も、あるいは任意の他の適当な構成のものでもよ
く、ドア25と27間の冷蔵庫20の下側部分に
単一のユニツトとして取付けることができる。ス
イツチ56はドア40の開放あるいは閉成に応答
して作動し得るようにドア40に隣接して取付け
られたプランジヤ形式あるいはロツカーアームス
イツチでよい。 システムの構成素子に対して適正な動作電圧を
提供するトランス58およびシステムによつて発
生される信号に応答して可聴警報を提供するスピ
ーカ60が表示ハウジング44内に位置付けされ
た回路に結合されている。トランス58およびス
ピーカ60は区画室24,26の下側に位置付け
された単一のハウジング62内に含まれていても
よく、またハウジング44内の回路にドア25内
の絶縁空間を介して延在するリード64によつて
結合することができる。 サーミスタ48に隣接して2位置自動走査スイ
ツチ66(第2図)が位置付けされている。この
スイツチ66はハウジング44内の回路に結合さ
れかつ後記する態様でこの回路と相互作用する。 第3図を参照すると、本発明の電子的感知およ
び表示システムのブロツク図が例示されている。
このシステムは別個のデイジタル論理構成素子を
使用して、あるいはマイクロコンピユータの使用
により実現できる電子的信号処理手段を含む。例
示の好ましい実施例においては、単一チツプのマ
イクロコンピユータ70が感知および表示機能を
実施する信号処理を遂行するために使用される。
マイクロコンピユータ70の集積回路は通常の単
一チツプのデバイスでよく、またこのチツプ上に
1024×8ビツトプログラム・リード・オンリー・
メモリ、すなわちROM72および64×4ビツト
スクラツチ・パツド・ランダム・アクセス・メモ
リ、すなわちRAM74を含んでいてもよい。マ
イクロコンピユータ70はまた、感知および表示
プロセスにおいて使用される種々の計算を実行す
る中央処理装置、すなわちCPU76を含む。
ROM72は制御の実行中使用される制御プログ
ラム、制御論理、および定数を含む。RAM74
は制御プログラムに使用されるいくつかの変数お
よびフラツグを記憶するレジスタを含む。また、
一連のタイマーレジスタ78がRAM74に含ま
れている。簡単にするためにRAM74は各変数
あるいはフラツグに対する個々の記憶レジスタを
含むものとして例示されているけれど、各記憶レ
ジスタはプログラム実行の過程にわたりいくつか
の変数値あるいはフラツグを含んでいてもよい。 例示の実施例において、マイクロコンピユータ
70はエヌ・エス(ナシヨナル・セミコンダク
タ)COP42OL集積回路を使用することによつて
実現される。この集積回路はROM72、RAM7
4およびCPU76の他に、後記する秒カウンタ
として機能するように接続された直列I/Oレジ
スタ(図示せず)を有する。 マイクロコンピユータ70に対する入力は新鮮
食品およびフリーザードアスイツチ52および5
4、アクセスドアスイツチ56、自動走査スイツ
チ66、ならびにOPTN1,OPTN2および
OPTN3と表示された一連のオプシヨン入力を含
む。これらオプシヨン入力は制御プログラムに組
込まれた種々の動作オプシヨンを選択するために
使用される。制御プログラムにこれらオプシヨン
を使用することについては後で詳しく説明する。 マイクロコンピユータ70に対する他の入力は
温度感知回路79からである。この温度感知回路
79はサーミスタ48によつて発生される信号を
使用して、新鮮食品区画室24の温度があらかじ
め定められた設定点温度より高いか、あるいは低
いかを指示するデイジタル信号を提供する。 マイクロコンピユータ70からの出力は真空け
い光表示装置46およびスピーカ60を選択的に
付勢するように結合される。その上、マイクロコ
ンピユータ70はCAREOと指示された出力波形
を発生する。この出力波形は後記する態様で使用
される。 この電子的感知および表示システムは冷蔵庫の
複数の動作状態を感知し、これら状態について真
空けい光表示装置46およびスピーカ60を介し
て指示する。感知された状態には、新鮮食品区画
室24の温度、ドア25,27あるいは40の任
意のドアのドア開放状態、停電の発生、およびあ
らかじめ定められた時間期間の累積がある。 また、第4図を参照して一般的なシステムの動
作を例示された表示装置46と関連して説明す
る。簡単にするために、表示装置のシンボルのそ
れぞれは同時に照明されているものとして例示さ
れているが、後記するところから明らかとなるよ
うに、正常な動作においてはシンボルの一部分の
みが任意特定の時間に通常は付勢される。 表示装置は一連の絵のシンボル90〜93とそ
れぞれ関連し、かつ隣接する表示素子80〜83
と称する一連のドツトを含む。これら絵のシンボ
ルは半ドア(ドアが少し開いている状態)シンボ
ル90、過温度シンボル91、警報シンボル92
および凝縮器チエツクシンボル93と称される。
関連する表示素子を持たない他のシンボルは
「OK」シンボル96および電力供給停止シンボ
ル98である。 表示装置はそれぞれの感知された状態に依存し
ていくつかのモードの1つまたはそれ以上のモー
ドに照明される。これらモードは正常
(NORMAL)モード、ドア開放(DOOR
OPEN)モード、高温(WARM)モード、警報
(ALERT)モード、電力中断(POWER
INTERRUPTION)モード、コイルチエツク
(CHECK COLL)モード、および試験
(TEST)モードと称される。 正常モード 正常モードにおいては、表示素子80〜83は
それぞれ一秒間の間左から右へ順次に付勢され、
そして「OK」シンボル96は連続して付勢され
る。換言すれば、表示素子80が最初に一秒間付
勢され、その間表示素子81〜83は消勢されて
おり、次に表示素子81が付勢され、その間表示
素子80,82および83は消勢されており、以
下同様である。感知された各状態がその正常な動
作範囲内にあるときにのみ正常モードが動作す
る。感知された各状態の正常動作範囲は次表の通
りである。
おいて使用するための電子的感知および表示シス
テムに関する。この感知および表示システムは
種々の感知された状態を監視し、そして感知され
た状態を可視および可聴指示器を使用して使用者
に知らせるものである。 従来の技術 冷蔵庫(冷凍機を含む)の種々の動作状態を使
用者に知らせることは望ましいことであることは
分つている。これら感知された状態を表示するこ
とによつて使用者は食品の品質の低下、あるいは
食品の腐敗さえ生じ得る異常状態の存在に気が付
く。 その上、冷蔵庫内の異常状態の存在は装置の故
障が生じたことを示す場合もある。そのような場
合に、装置の故障を使用者に警告し、過度の遅れ
なしに適切な処置が行なえるようにすることが望
ましい。 冷蔵庫内に過温度状態が感知されたときに可視
表示を行なつて使用者に警告する形式の冷蔵庫は
従来より提案されている。しかし、従来のものは
冷蔵庫が正常な状態に復帰したときには可視表示
が消滅するため、可視表示されているときに冷蔵
庫のそばにこない場合には、過温度状態が過去に
存在したか否かは分らない。このため、使用者に
よる確認があるまで、すなわち使用者が確認して
リセツトボタンを押すまで、過温度状態の可視表
示が消滅せず、従つて正常な動作状態に冷蔵庫が
復帰しないようにした形式のものも提案されてい
る。 発明が解決しようとする問題点 ところで、冷蔵庫内にあらかじめ定められた長
さの時間よりも長い時間の間過温度状態が生じた
場合には、たとえ冷蔵庫内の温度がその正常なレ
ベルに戻つたとしても、庫内のある食品が腐敗す
る可能性がある。従つて、過去に所定の時間長よ
りも長い過温度状態が存在したという確実な表示
がない場合には腐敗した食品を食べてしまう可能
性があり、重大な問題をまねく。 上記従来の過温度感知および表示システムの場
合にも上述の欠点がある。一方、使用者による確
認を必要とする場合には、腐敗した食品を食べて
しまうという問題は解決されるが、使用者が確認
するまで冷蔵庫が正常な状態に復帰しないから、
確認までに長時間を要する場合には庫内の全食品
が腐敗してしまうという難点がある。 従来の他の形式の感知および表示システムは
種々のセンサの状態を順次走査して指示する走査
装置を利用している。このようなシステムでは、
警告状態が検出されたときに、どのセンサが異常
状態を指示しているかを示すために、走査動作が
自動的に停止される。しかしながら、このような
形式のシステムはセンサおよび指示器を同時に、
同じ速度で走査しているため、1つの異常状態が
指示されている間は他の異常状態が検出されない
という欠点がある。 問題点を解決するための手段 本発明によれば、冷蔵空間を形成する手段およ
び該冷蔵空間内の空気を冷却するための冷却手段
を有する冷蔵装置において、前記冷蔵空間内の温
度を感知するように構成された温度センサと、該
温度センサに結合されかつあらかじめ定められた
温度において出力信号を提供して過温度状態の発
生を報知するように動作する温度感知回路と、 前記冷蔵装置に取付けられた電気的に付勢可能
な指示器と、前記温度感知回路および前記指示器
に結合され、かつあらかじめ定められた時間期間
を計時するための計時装置と、該計時装置および
前記温度感知回路に応答し、過温度状態が前記あ
らかじめ定められた時間期間中存在した場合に前
記指示器を第1のモードに付勢するための手段
と、前記指示器が前記第1のモードで付勢されて
いる間前記過温度状態の中断に応答して前記指示
器を前記第1のモードと異なる第2のモードに付
勢するように動作する手段とを含む電子的信号処
理装置とを具備することを特徴とする冷蔵装置用
温度感知および表示システムが提供され、冷蔵
庫、冷凍機あるいは類似装置(以下、単に冷蔵庫
と称す)にあらかじめ定められた時間期間より長
い時間期間の間過温度状態があつたことを表示
し、かつたとえ冷蔵庫が正常動作状態に復帰して
も、この過温度状態の表示は消滅せず、使用者に
過去に所定時間よりも長い過温度状態があつたこ
とを知らせ、警告する。 また、本発明によれば、冷蔵空間を形成する手
段および該冷蔵空間内の空気を冷却するための冷
却手段を有する冷蔵装置において、電気的に付勢
可能な可視指示器を含む表示装置と、前記冷蔵装
置に接続されかつ前記冷蔵装置のあらかじめ定め
られた動作状態を指示する信号を提供するように
構成された感知手段と、前記表示装置および該感
知手段に結合されており、かつ第1の速度で動作
し、前記感知手段に応答して前記あらかじめ定め
られた動作状態が存在するか否かをある時間期間
中連続態様で繰返し決定するための手段および前
記第1の速度より遅い第2の速度で動作し、前記
指示器を付勢して前記あらかじめ定められた動作
状態が存在することを指示するための手段を含む
電子的信号処理装置とを具備することを特徴とす
る冷蔵装置用感知および表示システムが提供さ
れ、指示器の走査を感知手段の走査よりも遅い速
度にし、すなわち両方の走査を非同期とし、異常
状態の存在を迅速に感知し、感知した後でその表
示を行ない、雑音による誤動作を防止し、かつ感
知手段の走査を異常状態感知後も続行し得るよう
にしている。 さらに、本発明によれば、冷蔵空間を形成する
手段および該冷蔵空間内の空気を冷却するための
冷却手段を有する冷蔵装置において、それぞれが
該冷蔵装置に接続されかつ該冷蔵装置の感知され
た動作状態を指示する出力信号を提供するように
構成された複数のセンサと、第1の一連の電気的
指示器と、少なくとも1つが前記感知される動作
状態のそれぞれに対応する第2の一連の電気的指
示器と、前記センサならびに前記第1および第2
の一連の指示器に結合され、かつ前記あらかじめ
定められた感知される動作状態のいずれもが存在
しないということを前記センサが指示する時間期
間中前記第1の一連の指示器を繰返し逐次に付勢
するための手段および前記センサの1つが前記感
知される動作状態の1つの存在を指示するときに
前記第1の一連の指示器の逐次の付勢を終了させ
て前記第2の一連の指示器の1つを付勢するため
の手段を含む電子的信号処理装置とを具備するこ
とを特徴とする冷蔵装置用感知および表示システ
ムが提供され、冷蔵庫の複数の動作状態を感知
し、そしてセンサの走査が行なわれているという
表示および1つまたはそれ以上の感知された状態
がそれらのあらかじめ定められた範囲内にあるか
否かの表示の両方を行なう。このシステムによつ
て感知される動作状態には複数のドアスイツチの
位置、新鮮食品区画室内の温度、ならびにシステ
ムが最初に付勢されたまたはリセツトされたとき
からの累積時間がある。この情報はドアが少し開
いている状態、過温度状態、ならびに計時された
状態を指示する指示器および警報器を動作させる
ために使用される。 上述の本発明のシステムは最小数のハード・ワ
イヤード構成素子の使用を可能にする、従つて必
要とする空間を減少させ、かつ比較的安価なシス
テムを可能にするマイクロコンピユータを含む。
さらに、このシステムは独立の装置であり、通常
の冷蔵庫制御回路とは独立に接続されかつ機能す
るように設計されている。しかしながら、独立と
しないで冷蔵庫内のある構成素子の故障を検出で
きるようにこの冷蔵庫制御回路を改良してもよ
い。 実施例 以下本発明の実施例につき添付図面を参照して
詳細に説明する。なお、本発明は多くの形式で実
施可能であり、従つて以下の開示は本発明の原理
の例示とみなすべきであつて、例示の実施例に本
発明を限定することを意図するものではないとい
うことを理解すべきである。 第1図を参照すると、通常の冷蔵庫20が本発
明の独特の電子的感知および表示システムととも
に例示されている。冷蔵庫20はキヤビネツト2
2を含む。キヤビネツト22はこのキヤビネツト
22内の空間を新鮮食品区画室24とフリーザー
区画室26に分割する仕切り壁23を有し、新鮮
食品区画室24は新鮮食品ドア25によつて閉じ
られ、またフリーザー区画室26はフリーザード
ア27によつて閉じられる。新鮮食品区画室24
およびフリーザー区画室26は放出給気管および
出口グリル(図示せず)を介してこれら区画室に
冷却された空気を送ることによつて冷却される。 空気は蒸発器30と熱交換関係で送られる結果
として冷却される。蒸発器30は適当な管体によ
り通常のコンプレツサ32、凝縮器34およびア
キユムレータすなわちヘツダ(図示せず)に相互
接続されており、冷媒の流れを生じさせている。
冷却装置は新鮮食品およびフリーザー区画室24
および26の下側に位置付けされた区画室内に配
置してもよい。 新鮮食品区画室のドア25の下側部分36には
別個のドア40が設けられており、このドア40
は使用者が新鮮食品ドア25全体を開ける必要な
しに、新鮮食品区画室24の一部分に接触するこ
とを可能にしている。ドア40は一対のヒンジ4
2によつてドア25中の切抜き部分を覆うように
取付けられている。 また、新鮮食品ドア25内には真空けい光形式
のものでよい表示装置46を取付ける表示ハウジ
ング44が取付けられている。新鮮食品区画室ド
ア25内の表示ハウジング44の詳細は「ドアに
取付けられた冷蔵庫制御構造体」と題する本出願
人の米国特許出願に記載されている。簡単に説明
すると、ハウジング44は新鮮食品ドア25の上
部右側角部に取付けられており、このハウジング
44の内側に突出する部分50が新鮮食品区画室
24中に延在している。第2図も参照すると、サ
ーミスタ48が新鮮食品区画室24内の温度を感
知するためにこの区画室24内のハウジング部分
50に取付けられている。 本発明の電子的感知および表示システムに対す
る回路が取付けられたプリント回路板55が表示
ハウジング44内に配置されている。表示ハウジ
ング44は、新鮮食品ドア25を閉じたときに表
示装置46およびハウジング44の小さなフレー
ム部分のみが冷蔵庫20の外側から見えるよう
に、新鮮食品ドア25に取付けられている。 新鮮食品ドア25、フリーザードア27ならび
にドア40の開閉をそれぞれ指示する3つのドア
スイツチ52,54および56(第1図)が表示
ハウジング44内の回路に接続されている。スイ
ツチ52および54は磁気リード形式のもので
も、あるいは任意の他の適当な構成のものでもよ
く、ドア25と27間の冷蔵庫20の下側部分に
単一のユニツトとして取付けることができる。ス
イツチ56はドア40の開放あるいは閉成に応答
して作動し得るようにドア40に隣接して取付け
られたプランジヤ形式あるいはロツカーアームス
イツチでよい。 システムの構成素子に対して適正な動作電圧を
提供するトランス58およびシステムによつて発
生される信号に応答して可聴警報を提供するスピ
ーカ60が表示ハウジング44内に位置付けされ
た回路に結合されている。トランス58およびス
ピーカ60は区画室24,26の下側に位置付け
された単一のハウジング62内に含まれていても
よく、またハウジング44内の回路にドア25内
の絶縁空間を介して延在するリード64によつて
結合することができる。 サーミスタ48に隣接して2位置自動走査スイ
ツチ66(第2図)が位置付けされている。この
スイツチ66はハウジング44内の回路に結合さ
れかつ後記する態様でこの回路と相互作用する。 第3図を参照すると、本発明の電子的感知およ
び表示システムのブロツク図が例示されている。
このシステムは別個のデイジタル論理構成素子を
使用して、あるいはマイクロコンピユータの使用
により実現できる電子的信号処理手段を含む。例
示の好ましい実施例においては、単一チツプのマ
イクロコンピユータ70が感知および表示機能を
実施する信号処理を遂行するために使用される。
マイクロコンピユータ70の集積回路は通常の単
一チツプのデバイスでよく、またこのチツプ上に
1024×8ビツトプログラム・リード・オンリー・
メモリ、すなわちROM72および64×4ビツト
スクラツチ・パツド・ランダム・アクセス・メモ
リ、すなわちRAM74を含んでいてもよい。マ
イクロコンピユータ70はまた、感知および表示
プロセスにおいて使用される種々の計算を実行す
る中央処理装置、すなわちCPU76を含む。
ROM72は制御の実行中使用される制御プログ
ラム、制御論理、および定数を含む。RAM74
は制御プログラムに使用されるいくつかの変数お
よびフラツグを記憶するレジスタを含む。また、
一連のタイマーレジスタ78がRAM74に含ま
れている。簡単にするためにRAM74は各変数
あるいはフラツグに対する個々の記憶レジスタを
含むものとして例示されているけれど、各記憶レ
ジスタはプログラム実行の過程にわたりいくつか
の変数値あるいはフラツグを含んでいてもよい。 例示の実施例において、マイクロコンピユータ
70はエヌ・エス(ナシヨナル・セミコンダク
タ)COP42OL集積回路を使用することによつて
実現される。この集積回路はROM72、RAM7
4およびCPU76の他に、後記する秒カウンタ
として機能するように接続された直列I/Oレジ
スタ(図示せず)を有する。 マイクロコンピユータ70に対する入力は新鮮
食品およびフリーザードアスイツチ52および5
4、アクセスドアスイツチ56、自動走査スイツ
チ66、ならびにOPTN1,OPTN2および
OPTN3と表示された一連のオプシヨン入力を含
む。これらオプシヨン入力は制御プログラムに組
込まれた種々の動作オプシヨンを選択するために
使用される。制御プログラムにこれらオプシヨン
を使用することについては後で詳しく説明する。 マイクロコンピユータ70に対する他の入力は
温度感知回路79からである。この温度感知回路
79はサーミスタ48によつて発生される信号を
使用して、新鮮食品区画室24の温度があらかじ
め定められた設定点温度より高いか、あるいは低
いかを指示するデイジタル信号を提供する。 マイクロコンピユータ70からの出力は真空け
い光表示装置46およびスピーカ60を選択的に
付勢するように結合される。その上、マイクロコ
ンピユータ70はCAREOと指示された出力波形
を発生する。この出力波形は後記する態様で使用
される。 この電子的感知および表示システムは冷蔵庫の
複数の動作状態を感知し、これら状態について真
空けい光表示装置46およびスピーカ60を介し
て指示する。感知された状態には、新鮮食品区画
室24の温度、ドア25,27あるいは40の任
意のドアのドア開放状態、停電の発生、およびあ
らかじめ定められた時間期間の累積がある。 また、第4図を参照して一般的なシステムの動
作を例示された表示装置46と関連して説明す
る。簡単にするために、表示装置のシンボルのそ
れぞれは同時に照明されているものとして例示さ
れているが、後記するところから明らかとなるよ
うに、正常な動作においてはシンボルの一部分の
みが任意特定の時間に通常は付勢される。 表示装置は一連の絵のシンボル90〜93とそ
れぞれ関連し、かつ隣接する表示素子80〜83
と称する一連のドツトを含む。これら絵のシンボ
ルは半ドア(ドアが少し開いている状態)シンボ
ル90、過温度シンボル91、警報シンボル92
および凝縮器チエツクシンボル93と称される。
関連する表示素子を持たない他のシンボルは
「OK」シンボル96および電力供給停止シンボ
ル98である。 表示装置はそれぞれの感知された状態に依存し
ていくつかのモードの1つまたはそれ以上のモー
ドに照明される。これらモードは正常
(NORMAL)モード、ドア開放(DOOR
OPEN)モード、高温(WARM)モード、警報
(ALERT)モード、電力中断(POWER
INTERRUPTION)モード、コイルチエツク
(CHECK COLL)モード、および試験
(TEST)モードと称される。 正常モード 正常モードにおいては、表示素子80〜83は
それぞれ一秒間の間左から右へ順次に付勢され、
そして「OK」シンボル96は連続して付勢され
る。換言すれば、表示素子80が最初に一秒間付
勢され、その間表示素子81〜83は消勢されて
おり、次に表示素子81が付勢され、その間表示
素子80,82および83は消勢されており、以
下同様である。感知された各状態がその正常な動
作範囲内にあるときにのみ正常モードが動作す
る。感知された各状態の正常動作範囲は次表の通
りである。
【表】
換言すると、正常モードは、(1)新鮮食品ドア2
5、フリーザドア27およびアクセスドア40が
すべて閉じており、(2)新鮮食品区画室温度が60〓
より低いか、あるいは60〓より高いが、しかしこ
の過温度状態の継続時間がOPTN3入力によつて
提供される信号に依存してあらかじめ定められた
時間の長さより少ない時間の間存在し、(3)合計の
累積時間(すなわち、冷蔵庫が付勢されている時
間の長さ、あるいはシステムがリセツトされてか
らの時間の長さ)がOPTN2入力によつて提供さ
れる信号に依存してあらかじめ定められた時間の
長さより短かく、そして(4)冷蔵庫に対する電力供
給源が遮断されていないときにのみ、付勢され
る。 新鮮食品区画室24温度の正常動作範囲の特定
の上限は所望ならば変更できるということを注意
すべきである。その上、正常モードが付勢された
まゝである過温度状態の最初の期間の継続時間は
同じく、所望ならば変更できる。 ドア開放モード ドア25,27あるいは40の任意のまたはす
べてのドアが開くと、正常モードは終了し、ドア
開放モードが付勢される。このときに、OKシン
ボル96および表示素子80〜83は消勢され、
半ドアシンボル90が付勢される。開いたドアが
引続く3分間の間開いたまゝであると、半ドア状
態があらかじめ定められた継続時間より長い間存
在したことを使用者に指示する可聴シーケンスが
開始される。 この可聴シーケンスはスピーカ60から発せら
れる8つの一連の1秒間ずつの発信音(ビープ)
である。一連の発信音は2分間の静止の後再び始
まる。 ドア25,27および40がすべて閉じると、
ドア開放モードは消勢され、そして正常モードが
再開され、このときに可聴シーケンスは停止され
る。 高温モード 前記したように、温度感知回路79はサーミス
タ48によつて発生された信号を受信し、そして
新鮮食品区画室24の温度が60〓の設定点温度よ
り高いか、低いかを指示するデイジタル出力信号
を発生する。第5図に詳しく図示するように、こ
の温度が例えば1.5時間の連続する時間を越える
と、マイクロコンピユータ70は正常モードから
高温モードに切換える。このときに、表示素子8
0〜83およびOKシンボルは消勢され、そして
過温度シンボル91が連続的に照明される。その
上、シンボル91が付勢されると、可聴シーケン
スが開始される。過温度シンボル91は連続的に
付勢され、そして可聴シーケンスは新鮮食品区画
室24の温度が60〓以下に降下するまで続く。こ
のときに、可聴シーケンスは停止され、過温度シ
ンボル91は1秒の間隔で明滅し(フラツシユ
し)、使用者に前に過温度状態があつたがその後
消滅したということを指示する。この状態のもと
で、明滅する過温度シンボル91は、2位置自動
走査スイツチ66を第2図に示す正常位置と称さ
れる第1の位置からリセツト位置と称される第2
の位置に移動させ、そして再び元の位置に戻すこ
とによつて、消勢でき、正常モードが再開でき
る。 高温モードが開始される前にOPTN3入力によ
つて選択された遅延時間は冷蔵庫20が最初に付
勢されたときに制止される。この場合には、冷蔵
庫20の付勢時にただちに過温度シンボル91お
よび可聴シーケンスの両方が付勢される。冷蔵庫
がいつたん温度降下すると、すなわち動作温度に
なると、過温度シンボル91が明滅し、可聴シー
ケンスが停止される。 警報モード 警報モードはドア開放モードまたは高温モード
とともに生じ得るだけである。ドア開放モードま
たは高温モードのいずれかまたは両方が連続的に
10時間存在すると、警報シンボル92が付勢さ
れ、比較的長い時間の間異常状態が存在したこと
を使用者に警告する。勿論、このときに、正常モ
ードは動作しておらず、表示素子80〜83およ
びOKシンボル96は消勢されている。 ドア開放モードおよび、あるいは高温モードが
終了すると、警報モードは不能化される。警報シ
ンボル92もまた、過温度シンボル91が明滅を
始めた任意の時間に、消勢される。 電力中断モード システムをリセツトさせる電力の中断が生じる
ときにはいつでも、電力供給停止シンボル98が
1秒の間隔で明滅する。明滅する電力供給停止シ
ンボル98はシステムの他のモードのいずれにも
影響を与えない。明滅するシンボル98を停止さ
せるために、自動走査スイツチ66が正常位置か
ら応答位置に、そして再び元の位置に動かされ
る。 コイルチエツクモード 冷蔵庫20の最初の付勢からあらかじめ定めら
れた時間期間が経過した後で、コイルチエツクモ
ードが付勢され、そして正常モードが消勢され
る。この時間期間はOPTN2入力の状態に依存し
て1ケ月あるいは2ケ月とすることができる。 コイルチエツクモードが作動されると、凝縮器
チエツクシンボル93が連続的に付勢され、そし
て自動走査スイツチ66が正常位置から応答位置
に移動され、再び元の位置に戻されるまで、この
状態を持続する。このときに、CCONDと称され
る、マイクロコンピユータ70に位置付けされた
コイルチエツクタイマーレジスタがOPTN2入力
の状態に依存して1ケ月あるいは2ケ月にリセツ
トされる。 凝縮器チエツクシンボル93の照明は使用者
に、凝縮器34のコイルが検査されるべきであ
り、そして必要ならば、冷蔵庫20の動作効率を
維持するために清掃されるべきであるということ
を指示する。 凝縮器チエツクシンボル93はまた、高温状態
が温度感知回路79によつて感知されない場合
に、電力中断の直後にオンとなる。しかしなが
ら、温度感知回路79が電力の供給停止の直後に
高温状態を感知する場合には、コイルチエツクタ
イマーがマイクロコンピユータ70によつて1ケ
月または2ケ月にリセツトされ、その結果電力中
断指示のみがこれら条件下では提供される。 コイルチエツクモードは、単に凝縮器チエツク
シンボル93を適当なシンボルと取替えることに
よつて、異なる時間制御状態を感知し、指示する
ように使用できる。例えば、冷蔵庫に貯蔵された
氷が古くなる程の十分な時間が経過したことを使
用者に示唆することが望まれる場合には、シンボ
ル93を立体の氷(アイス・キユーブ)を表わす
シンボルと取替え、そして氷が不所望に古くなる
所望の長さの時間に対応する値をCCONDレジス
タに記憶することのみが必要である。この態様に
おいて、使用者は氷が最初に冷蔵庫20に貯蔵さ
れたときに自動走査スイツチ66を介してコイル
チエツクタイマーをリセツトすることができ、制
御された時間期間の後で氷をチエツクすべきであ
るという指示が発生される。 試験モード 試験モードは電子的感知および表示システムの
動作状態をチエツクするために使用される。ま
た、例えば販売員等により、表示装置の動作を実
際に説明するためにも使用できる。このモードは
自動走査スイツチ66をリセツト位置に動かすこ
とによつて開始される。これが生じると、2秒の
遅延が始まり、その後シンボル90〜93および
表示素子80〜83のすべてが付勢され、可聴シ
ーケンスが開始される。8秒後に可聴シーケンス
は停止される。 この点から表示装置は自動走査スイツチ66が
応答位置にある限り次のシーケンスを繰返す。 (a) 15秒間、OKシンボル96が付勢され、表示
素子80〜83が逐次に付勢され、 (b) 次の30秒間、OKシンボル96および表示素
子80〜83が消勢され、そして4つのシンボ
ル90〜93のみが付勢される。 このシーケンスはスイツチ66が正常位置に戻
されるまで繰返される。さらに、このシーケンス
中、スピーカ60はドア25,27あるいは40
のうちの1つが開放または閉成されるときごと
に、残りのドアが閉じている場合には発信音を発
生する。1つより多くのドアが開いている場合に
は、スピーカは他のドアを開いても、あるいは閉
じても発信音を発生しない。 スイツチ66が正常位置に戻されると、正常な
感知および指示機能が再開される。 マルチモード ドア開放、高温、警報、電力中断およびコイル
チエツクモードのうちの2つまたはそれ以上のモ
ードが同時に作動できる。さらに、システムがこ
れらモードの1つにおいて可聴シーケンスを開始
し、かつこれらモードの第2のモードが作動され
た場合には、この第2のモードは、たとえ第2の
モードに対する指示体が付勢されても、可聴シー
ケンスを変更しない。 第6A図および第6B図を参照すると、第3図
にブロツク形式で示された電子的感知および表示
システムの回路が詳細に例示されている。システ
ムの種々の構成素子に対する電力はトランス58
(第6A図)によつて提供される。トランス58
の出力は整流および調整回路100の入力に結合
されている。調整されたDC出力V+はライン1
02によりマイクロコンピユータ70(第6B
図)の電源入力ラインVccに与えられる。ライン
102の電圧V+は回路100からの例えば5V
の調整されたDC出力である。マイクロコンピユ
ータ70の他の電源入力GNDは接地電位に接続
され、またコンデンサC1がVcc端子からこの接
地電位に接続されている。 クロツク入力CK1にはライン102から抵抗
R1およびR2の並列回路を介してDC電圧が供
給され、またクロツク入力CK1はコンデンサC
2を介して接地電位に接続されている。抵抗R1
およびR2、コンデンサC2およびコンパレータ
U4はマイクロコンピユータ70の内部クロツク
に対するクロツクパルス回路を形成する。 ドア25,27および40の開放または閉成状
態は一対の入力ラインIN0およびIN2を通じて
マイクロコンピユータ70に供給される。新鮮食
品ドアスイツチ52およびフリーザドアスイツチ
54(第6A図)は抵抗R3を介して入力IN2
と接地電位間に直列に接続されている。入力IN
2はまた、ダイオード101を介して接地電位
に、かつ抵抗R3およびR4を介してライン10
2に現われる調整された電圧V+にそれぞれ接続
されている。 アクセスドアスイツチ56は供給電位V+と一
対の抵抗R5およびR6の接続点間に接続されて
おり、これら抵抗R5およびR6は入力IN0と
接地間に接続されている。ダイオード103が同
じく入力IN0と接地間に結合されている。 入力IN2は新鮮食品スイツチ52およびフリ
ーザドアスイツチ54のいずれかまたは両方が開
いたときに高状態信号を受信し、ドア25または
27の一方が開いていることを指示する。逆に、
入力IN0はアクセスドアスイツチ56が開いた
ときに低状態信号を受信し、アクセスドア40が
閉じていることを指示する。IN0およびIN2入
力に与えられるそれぞれの信号は新鮮食品および
フリーザドアスイツチ52および54が常閉スイ
ツチであり、一方アクセスドアスイツチ56が常
開スイツチである結果である。 入力IN1が自動走査スイツチ66の位置に関
する情報を受信する。このスイツチ66は正常位
置にあるときには開放しており、そしてライン1
02の供給電位V+と入力IN1間に直接結合さ
れている。抵抗R7が入力IN1と接地間に結合
されている。スイツチ66が正常位置にあると、
低状態信号が入力IN1に結合される。逆に、ス
イツチ66がリセツト位置に動かされると、高状
態信号が入力IN1に結合され、このシステムを
試験モードに切換える。 新鮮食品区画室24内の温度に関する情報は入
力IN3に供給される。この入力IN3は温度感知
回路79(第6A図)からの信号を受信する。温
度感知回路79の動作の詳細については1979年8
月20日付の本出願人の米国特許願第68473号「高
雑音不感知性温度感知回路」を参照されたい。簡
単に説明すると、サーミスタ48によつて感知さ
れた温度が抵抗R8およびR9よりなる分圧回路
によつて決定される例えば60〓のような設定点よ
り高くなると、コンパレータU1の出力が高状態
に変化し、新鮮食品区画室24内の過温度状態を
指示する。この高状態信号は抵抗R10およびコ
ンデンサC3よりなるRC回路を介してコンパレ
ータU2の入力に送られ、このコンパレータU2
の出力を高状態にさせる。 逆に、サーミスタ48によつて感知された温度
が設定点より低いと、コンパレータU1の出力は
低状態を取り、抵抗R10およびコンデンサC3
よりなるRC回路を介してU2の入力に結合され
る。この低状態入力はコンパレータU2の出力を
低状態にさせる。U2の出力に発生された信号は
マイクロコンピユータ70のIN3入力に直接結
合される。 マイクロコンピユータ70は電力供給停止の場
合に入力に与えられる信号によつてリセ
ツトされる。コンパレータU3(第6B図)はそ
の非反転入力に整流および調整回路100によつ
てライン107を介して与えられる未調整電圧を
受信する。ライン107に現われる電圧がライン
102と接地間に接続された抵抗R11およびR
12よりなる分圧器によつて発生される電圧以下
に降下すると、コンパレータU3の出力は状態を
変化し、低状態信号が入力に結合され
る。抵抗R13およびコンデンサC4の組合せ
は、マイクロコンピユータ70が付勢される前に
電力供給源を安定化させるために電力が最初に供
給される短かい時間期間の間、マイクロコンピユ
ータ70をリセツトモードに保持する。 マイクロコンピユータ70の秒および分タイマ
ー機能は60Hz方形波を入力S1に供給することに
よつて実現される。ライン106が整流および調
整回路100からの60Hz信号を受信し、コンパレ
ータU4の非反転入力に結合する。コンパレータ
U4の反転入力は抵抗R11およびR12の接続
点に発生される電圧を受信する。コンパレータU
4の反転および非反転入力の信号レベルは、60Hz
の方形波がマイクロコンピユータ70のS1入力
に直接結合されたコンパレータU4の出力に発生
されるように、調節されている。 入力OPTN1,OPTN2およびOPTN3は一連
のデータ入力G0,G1およびG3においてマイ
クロコンピユータ70にそれぞれ結合されてい
る。入力OPTN1はタイマーレジスタ78に位置
付けされた凝縮器チエツクタイマーCCONDを、
結合される信号の状態に依存して電力中断の後0
または2ケ月に初期設定するのに使用される。同
様に、OPTN2はコイルチエツク指示が発生され
る前にCCONDタイマーを1ケ月または2ケ月に
セツトするために使用され、またOPTN3はタイ
マーレジスタ78に位置付けされているOVTDL
と指示されたタイマーレジスタに対して、冷蔵庫
20内の過温度状態が表示装置に指示される前の
時間の長さを選択するために使用される。この遅
延時間は入力G3に結合される信号の状態に依存
して、前記したように1 1/2時間(90分)に初期
設定しても、あるいは122分に等しく設定しても
よい。 入力G0,G1およびG3は、特定の入力に何
等接続がなされていない場合に特定のオプシヨン
が選択されるように内部プル・アツプ回路を含
む。しかしながら、入力と接地間にレジスタR1
4,R15およびR16のようなレジスタが接続
される場合には、入力のそれぞれは低レベルであ
り、異なるオプシヨンが選択される。入力状態の
表、ならびにこれら入力状態によつて選択される
オプシヨンを以下に示す。 入 力 オプシヨン G0低レベル 電力中断後CCOND=0 G0低レベル 電力中断後CCOND=2ケ月 G1低レベル CCOND=2ケ月 G1高レベル CCOND=1ケ月 G3低レベル OVTDL=90分 G3高レベル OVTDL=122分 マイクロコンピユータ70はさらに、表示素子
を駆動するために使用される一連の表示出力L0
〜L7を含む。これら出力L0〜L7は、出力L
0〜L7に現われる信号を増巾して表示装置46
に結合するドライバ/バツフア回路108に結合
される。例示の好ましい実施例においては、この
ドライバ/バツフア回路108はスプラーグ・プ
ロダクツ社によつて製造されたダーリントン接続
ドライバ集積回路、部品番号UDN6118A−3であ
り、回路100によつて発生され、ライン104
に現われる未調整電圧を入力として受信する。 ドライバ/バツフア回路108からの増巾され
た信号は表示装置46の種々の入力に結合され
る。例示の好ましい実施例においては、表示装置
46はフタバ・コーポレイシヨン・オブ・アメリ
カによつて製造された表示装置のような真空けい
光形式のものでよい。 出力L0〜L3からの増巾された出力信号は一
連のグリツド入力GR0〜GR3にそれぞれ結合さ
れる。第4図に示すように、これらグリツド入力
GR0〜GR3は半ドアシンボル90、過温度シン
ボル91、警報シンボル92および凝縮器チエツ
クシンボル93に対するそれぞれ結線として作用
する。OKシンボル96および電力供給停止シン
ボル98のグリツド結線として作用する別個のグ
リツド入力GR4がライン104に現われる未調
整電圧に結合されている。 マイクロコンピユータ70の出力L4〜L7か
らの増巾された出力信号は一連のアノード入力A
1〜A4に結合されており、これらアノード入力
A1〜A4は表示素子80〜83、シンボル90
〜93、OKシンボル96および電力供給停止シ
ンボル98のアノードに対する結線としてそれぞ
れ作用する。 表示装置46の内部フイラメント110はトラ
ンス58の一部であるトランス2次巻線112の
両端間に結合されている。2次巻線112は3V
のAC信号を発生し、この3VAC信号はトランジ
スタQ1およびツエナーダイオード105によつ
てライン104に現われる未調整電圧のレベルよ
り低い13.5VのDC電圧に変換される。表示装置4
6はまた、電力供給入力VINが抵抗R17を介し
て未調整電圧ライン104に結合されている。 入力VIN、GR0〜GR4、A1〜A4およびフ
イラメント110に供給される電圧はマイクロコ
ンピユータ70の出力L0〜L7に発生される信
号に応答して表示素子80〜83,90〜93,
96および98を照明するためのものである。 表示装置46の種々のシンボルおよび表示素子
は表示装置46の入力GR0〜GR3およびA1〜
A4に適正に基準化された動作電圧を印加するこ
とによつて付勢および消勢されるということを注
意すべきである。出力L0〜L7のそれぞれはマ
イクロコンピユータ70内に位置付けされた8ビ
ツト出力レジスタ111の個々の段に結合されて
いる。レジスタ111の内容は制御プログラムに
よつて決定される適当なシンボルまたは表示素子
を付勢する適正なシーケンスの0および1を含む
8ビツトワードからなる。例えば、半ドアシンボ
ル90のみを付勢することが望まれる場合には、
マイクロコンピユータ70からの出力ワードはシ
ンボル96を付勢するようにL0およびL5出力
に適正な信号を含みかつOKシンボル90および
表示素子80〜83を消勢するように残りの出力
に適正な論理レベルを含む。表示装置46の入力
に対する適正な論理レベルおよび特定の動作電圧
の選択は一般に行なわれているものであるので、
ここでは記載しない。 スピーカ60から可聴出力を発生させるための
信号はマイクロコンピユータ70の一連の出力D
0〜D3に与えられる。これら出力は一緒に接続
されてトランジスタQ2のベース(第6A図参
照)に接続されている。このトランジスタQ2の
ベースはこのベースと調整された電圧V+との間
に結合された抵抗R18によつてバイアスされ
る。トランジスタQ2のコレクタはスピーカ60
の入力に接続され、一方スピーカ60の他方の入
力は抵抗R19を介してライン104に現われる
未調整電圧に接続される。ダイオード109がス
ピーカの入力間に結合され、スピーカの内部コイ
ルによつて発生される任意の誘起起電力を消散さ
せるようにしている。 出力D0〜D3は80ミリ秒の時間期間の間0.20
ミリ秒の間隔でオンおよびオフにする2500Hzの信
号によつてスピーカ60を付勢する。スピーカの
付勢は制御プログラムに組込まれている、既述し
た可聴シーケンスによつて制御される。 さて、第7図を参照すると、本発明の主制御プ
ログラムのブロツク図が例示されている。この制
御プログラムはダミーRAM定数が重要なタイマ
ーおよびレジスタを包囲するように設定される手
続きを含む。ダミーRAM定数はそれら値がシス
テムの雑音によつて変化されたか否かを決定する
ためにしばしばチエツクされる。変化が検出され
た場合には、他のタイマーおよびレジスタが影響
を受けるので、レジスタおよびタイマーは誤まつ
た指示が使用者に明示されることを阻止するため
に再び初期設定される。 さらに、種々のシステムパラメータが、誤りの
ない状態にシステムが維持されることを確実にす
るために、余分に設定される。この特徴は、冷蔵
庫20のコンプレツサおよびドアスイツチのよう
な種々の構成素子のスイツチングによつて生じる
雑音の多い環境において特に有用である。 プログラムの開始はブロツク120によつてマ
イクロコンピユータ70を付勢することにより実
行される。制御プログラムは次に、種々の感知お
よび表示機能を実行する一連のサブルーチンに進
む。 ブロツク122によつて実行され、「初期設
定」と称される第1のサブルーチンは制御プロセ
ス中使用される種々のタイマー、フラツグおよび
レジスタに値を割当てる。その後ブロツク124
が、自動走査スイツチ66が正常位置にあるか、
またはリセツト位置にあるかを決定する。スイツ
チ66がリセツト位置にあると、「試験」サブル
ーチンがブロツク126によつて実行される。こ
の試験サブルーチンはシステムを試験モードに移
行させ、それによつて種々の指示器がストローブ
され、そして可聴シーケンスが開始される。 自動走査スイツチ66が正常位置にあることが
ブロツク124によつて決定された場合には、ブ
ロツク128が試験サブルーチンにおいて使用さ
れる、試験Dと称される特定のレジスタを再び初
期設定する。このレジスタについては後で試験サ
ブルーチンと関連して記載する。 一対のブロツク130および132が「雑音」
および「ライン」と称される2つのサブルーチン
を逐次に実行する。ライトサブルーチンはスイツ
チ50,54,56および66の状態を読取り、
マイクロコンピユータ70の出力を冗長にストロ
ーブし、タイマーをリフレツシユし、そして種々
のフラツグをセツトまたはリセツトする。雑音サ
ブルーチンは電気的雑音の影響をチエツクし、雑
音がシステムに影響を与える場合には、種々のレ
ジスタおよびタイマーを再び初期設定する。 ブロツク124〜132のそれぞれは例えば
66.7ミリ秒ごとに1回のような比較的早い速度で
実行される「高速」ループに位置付けされてい
る。この高速ループ中、冷蔵庫内の各感知された
状態がチエツクされ、そして種々のフラツグがセ
ツトまたはリセツトされる。この態様において
は、異常状態が比較的迅速に検出され、システム
の雑音によつて誘起される任意の誤りが迅速に補
正される。 決定ブロツク136が秒タイマーの状態をチエ
ツクし、このタイマーがリセツトされてから1秒
が経過していない場合には、制御が決定ブロツク
124に移り、高速ループを続ける。 決定ブロツク136が、秒タイマーがリセツト
されてから1秒が経過したことを決定した場合に
は、ブロツク138が、他の機能とともにドア開
放時間期間の長さを測定する、「半ドア」と称さ
れるサブルーチンを実行する。 半ドアサブルーチンに続いてブロツク140
が、可聴シーケンスを実行しかつ表示素子80〜
83をストローブするために使用される「警報」
サブルーチンを実行する。 警報サブルーチンが完了すると、新しい一連の
高速ループを開始させるブロツク124に制御が
戻る。 第8図を参照すると、主プログラムのブロツク
122によつて実行される初期設定サブルーチン
が例示されている。このサブルーチンはブロツク
144で始まる。このブロツク144は電力の中
断あるいはシステムの最初の付勢に続いて生じ得
る誤まつた指示を防止するためにすべてのマイク
ロコンピユータ出力を消勢する。次にブロツク1
46が制御プログラムにおいて使用されるタイマ
ーおよびフラツグを初期設定する。それぞれの記
述を含むこれらタイマーおよびフラツグの一覧表
を以下に示す。
5、フリーザドア27およびアクセスドア40が
すべて閉じており、(2)新鮮食品区画室温度が60〓
より低いか、あるいは60〓より高いが、しかしこ
の過温度状態の継続時間がOPTN3入力によつて
提供される信号に依存してあらかじめ定められた
時間の長さより少ない時間の間存在し、(3)合計の
累積時間(すなわち、冷蔵庫が付勢されている時
間の長さ、あるいはシステムがリセツトされてか
らの時間の長さ)がOPTN2入力によつて提供さ
れる信号に依存してあらかじめ定められた時間の
長さより短かく、そして(4)冷蔵庫に対する電力供
給源が遮断されていないときにのみ、付勢され
る。 新鮮食品区画室24温度の正常動作範囲の特定
の上限は所望ならば変更できるということを注意
すべきである。その上、正常モードが付勢された
まゝである過温度状態の最初の期間の継続時間は
同じく、所望ならば変更できる。 ドア開放モード ドア25,27あるいは40の任意のまたはす
べてのドアが開くと、正常モードは終了し、ドア
開放モードが付勢される。このときに、OKシン
ボル96および表示素子80〜83は消勢され、
半ドアシンボル90が付勢される。開いたドアが
引続く3分間の間開いたまゝであると、半ドア状
態があらかじめ定められた継続時間より長い間存
在したことを使用者に指示する可聴シーケンスが
開始される。 この可聴シーケンスはスピーカ60から発せら
れる8つの一連の1秒間ずつの発信音(ビープ)
である。一連の発信音は2分間の静止の後再び始
まる。 ドア25,27および40がすべて閉じると、
ドア開放モードは消勢され、そして正常モードが
再開され、このときに可聴シーケンスは停止され
る。 高温モード 前記したように、温度感知回路79はサーミス
タ48によつて発生された信号を受信し、そして
新鮮食品区画室24の温度が60〓の設定点温度よ
り高いか、低いかを指示するデイジタル出力信号
を発生する。第5図に詳しく図示するように、こ
の温度が例えば1.5時間の連続する時間を越える
と、マイクロコンピユータ70は正常モードから
高温モードに切換える。このときに、表示素子8
0〜83およびOKシンボルは消勢され、そして
過温度シンボル91が連続的に照明される。その
上、シンボル91が付勢されると、可聴シーケン
スが開始される。過温度シンボル91は連続的に
付勢され、そして可聴シーケンスは新鮮食品区画
室24の温度が60〓以下に降下するまで続く。こ
のときに、可聴シーケンスは停止され、過温度シ
ンボル91は1秒の間隔で明滅し(フラツシユ
し)、使用者に前に過温度状態があつたがその後
消滅したということを指示する。この状態のもと
で、明滅する過温度シンボル91は、2位置自動
走査スイツチ66を第2図に示す正常位置と称さ
れる第1の位置からリセツト位置と称される第2
の位置に移動させ、そして再び元の位置に戻すこ
とによつて、消勢でき、正常モードが再開でき
る。 高温モードが開始される前にOPTN3入力によ
つて選択された遅延時間は冷蔵庫20が最初に付
勢されたときに制止される。この場合には、冷蔵
庫20の付勢時にただちに過温度シンボル91お
よび可聴シーケンスの両方が付勢される。冷蔵庫
がいつたん温度降下すると、すなわち動作温度に
なると、過温度シンボル91が明滅し、可聴シー
ケンスが停止される。 警報モード 警報モードはドア開放モードまたは高温モード
とともに生じ得るだけである。ドア開放モードま
たは高温モードのいずれかまたは両方が連続的に
10時間存在すると、警報シンボル92が付勢さ
れ、比較的長い時間の間異常状態が存在したこと
を使用者に警告する。勿論、このときに、正常モ
ードは動作しておらず、表示素子80〜83およ
びOKシンボル96は消勢されている。 ドア開放モードおよび、あるいは高温モードが
終了すると、警報モードは不能化される。警報シ
ンボル92もまた、過温度シンボル91が明滅を
始めた任意の時間に、消勢される。 電力中断モード システムをリセツトさせる電力の中断が生じる
ときにはいつでも、電力供給停止シンボル98が
1秒の間隔で明滅する。明滅する電力供給停止シ
ンボル98はシステムの他のモードのいずれにも
影響を与えない。明滅するシンボル98を停止さ
せるために、自動走査スイツチ66が正常位置か
ら応答位置に、そして再び元の位置に動かされ
る。 コイルチエツクモード 冷蔵庫20の最初の付勢からあらかじめ定めら
れた時間期間が経過した後で、コイルチエツクモ
ードが付勢され、そして正常モードが消勢され
る。この時間期間はOPTN2入力の状態に依存し
て1ケ月あるいは2ケ月とすることができる。 コイルチエツクモードが作動されると、凝縮器
チエツクシンボル93が連続的に付勢され、そし
て自動走査スイツチ66が正常位置から応答位置
に移動され、再び元の位置に戻されるまで、この
状態を持続する。このときに、CCONDと称され
る、マイクロコンピユータ70に位置付けされた
コイルチエツクタイマーレジスタがOPTN2入力
の状態に依存して1ケ月あるいは2ケ月にリセツ
トされる。 凝縮器チエツクシンボル93の照明は使用者
に、凝縮器34のコイルが検査されるべきであ
り、そして必要ならば、冷蔵庫20の動作効率を
維持するために清掃されるべきであるということ
を指示する。 凝縮器チエツクシンボル93はまた、高温状態
が温度感知回路79によつて感知されない場合
に、電力中断の直後にオンとなる。しかしなが
ら、温度感知回路79が電力の供給停止の直後に
高温状態を感知する場合には、コイルチエツクタ
イマーがマイクロコンピユータ70によつて1ケ
月または2ケ月にリセツトされ、その結果電力中
断指示のみがこれら条件下では提供される。 コイルチエツクモードは、単に凝縮器チエツク
シンボル93を適当なシンボルと取替えることに
よつて、異なる時間制御状態を感知し、指示する
ように使用できる。例えば、冷蔵庫に貯蔵された
氷が古くなる程の十分な時間が経過したことを使
用者に示唆することが望まれる場合には、シンボ
ル93を立体の氷(アイス・キユーブ)を表わす
シンボルと取替え、そして氷が不所望に古くなる
所望の長さの時間に対応する値をCCONDレジス
タに記憶することのみが必要である。この態様に
おいて、使用者は氷が最初に冷蔵庫20に貯蔵さ
れたときに自動走査スイツチ66を介してコイル
チエツクタイマーをリセツトすることができ、制
御された時間期間の後で氷をチエツクすべきであ
るという指示が発生される。 試験モード 試験モードは電子的感知および表示システムの
動作状態をチエツクするために使用される。ま
た、例えば販売員等により、表示装置の動作を実
際に説明するためにも使用できる。このモードは
自動走査スイツチ66をリセツト位置に動かすこ
とによつて開始される。これが生じると、2秒の
遅延が始まり、その後シンボル90〜93および
表示素子80〜83のすべてが付勢され、可聴シ
ーケンスが開始される。8秒後に可聴シーケンス
は停止される。 この点から表示装置は自動走査スイツチ66が
応答位置にある限り次のシーケンスを繰返す。 (a) 15秒間、OKシンボル96が付勢され、表示
素子80〜83が逐次に付勢され、 (b) 次の30秒間、OKシンボル96および表示素
子80〜83が消勢され、そして4つのシンボ
ル90〜93のみが付勢される。 このシーケンスはスイツチ66が正常位置に戻
されるまで繰返される。さらに、このシーケンス
中、スピーカ60はドア25,27あるいは40
のうちの1つが開放または閉成されるときごと
に、残りのドアが閉じている場合には発信音を発
生する。1つより多くのドアが開いている場合に
は、スピーカは他のドアを開いても、あるいは閉
じても発信音を発生しない。 スイツチ66が正常位置に戻されると、正常な
感知および指示機能が再開される。 マルチモード ドア開放、高温、警報、電力中断およびコイル
チエツクモードのうちの2つまたはそれ以上のモ
ードが同時に作動できる。さらに、システムがこ
れらモードの1つにおいて可聴シーケンスを開始
し、かつこれらモードの第2のモードが作動され
た場合には、この第2のモードは、たとえ第2の
モードに対する指示体が付勢されても、可聴シー
ケンスを変更しない。 第6A図および第6B図を参照すると、第3図
にブロツク形式で示された電子的感知および表示
システムの回路が詳細に例示されている。システ
ムの種々の構成素子に対する電力はトランス58
(第6A図)によつて提供される。トランス58
の出力は整流および調整回路100の入力に結合
されている。調整されたDC出力V+はライン1
02によりマイクロコンピユータ70(第6B
図)の電源入力ラインVccに与えられる。ライン
102の電圧V+は回路100からの例えば5V
の調整されたDC出力である。マイクロコンピユ
ータ70の他の電源入力GNDは接地電位に接続
され、またコンデンサC1がVcc端子からこの接
地電位に接続されている。 クロツク入力CK1にはライン102から抵抗
R1およびR2の並列回路を介してDC電圧が供
給され、またクロツク入力CK1はコンデンサC
2を介して接地電位に接続されている。抵抗R1
およびR2、コンデンサC2およびコンパレータ
U4はマイクロコンピユータ70の内部クロツク
に対するクロツクパルス回路を形成する。 ドア25,27および40の開放または閉成状
態は一対の入力ラインIN0およびIN2を通じて
マイクロコンピユータ70に供給される。新鮮食
品ドアスイツチ52およびフリーザドアスイツチ
54(第6A図)は抵抗R3を介して入力IN2
と接地電位間に直列に接続されている。入力IN
2はまた、ダイオード101を介して接地電位
に、かつ抵抗R3およびR4を介してライン10
2に現われる調整された電圧V+にそれぞれ接続
されている。 アクセスドアスイツチ56は供給電位V+と一
対の抵抗R5およびR6の接続点間に接続されて
おり、これら抵抗R5およびR6は入力IN0と
接地間に接続されている。ダイオード103が同
じく入力IN0と接地間に結合されている。 入力IN2は新鮮食品スイツチ52およびフリ
ーザドアスイツチ54のいずれかまたは両方が開
いたときに高状態信号を受信し、ドア25または
27の一方が開いていることを指示する。逆に、
入力IN0はアクセスドアスイツチ56が開いた
ときに低状態信号を受信し、アクセスドア40が
閉じていることを指示する。IN0およびIN2入
力に与えられるそれぞれの信号は新鮮食品および
フリーザドアスイツチ52および54が常閉スイ
ツチであり、一方アクセスドアスイツチ56が常
開スイツチである結果である。 入力IN1が自動走査スイツチ66の位置に関
する情報を受信する。このスイツチ66は正常位
置にあるときには開放しており、そしてライン1
02の供給電位V+と入力IN1間に直接結合さ
れている。抵抗R7が入力IN1と接地間に結合
されている。スイツチ66が正常位置にあると、
低状態信号が入力IN1に結合される。逆に、ス
イツチ66がリセツト位置に動かされると、高状
態信号が入力IN1に結合され、このシステムを
試験モードに切換える。 新鮮食品区画室24内の温度に関する情報は入
力IN3に供給される。この入力IN3は温度感知
回路79(第6A図)からの信号を受信する。温
度感知回路79の動作の詳細については1979年8
月20日付の本出願人の米国特許願第68473号「高
雑音不感知性温度感知回路」を参照されたい。簡
単に説明すると、サーミスタ48によつて感知さ
れた温度が抵抗R8およびR9よりなる分圧回路
によつて決定される例えば60〓のような設定点よ
り高くなると、コンパレータU1の出力が高状態
に変化し、新鮮食品区画室24内の過温度状態を
指示する。この高状態信号は抵抗R10およびコ
ンデンサC3よりなるRC回路を介してコンパレ
ータU2の入力に送られ、このコンパレータU2
の出力を高状態にさせる。 逆に、サーミスタ48によつて感知された温度
が設定点より低いと、コンパレータU1の出力は
低状態を取り、抵抗R10およびコンデンサC3
よりなるRC回路を介してU2の入力に結合され
る。この低状態入力はコンパレータU2の出力を
低状態にさせる。U2の出力に発生された信号は
マイクロコンピユータ70のIN3入力に直接結
合される。 マイクロコンピユータ70は電力供給停止の場
合に入力に与えられる信号によつてリセ
ツトされる。コンパレータU3(第6B図)はそ
の非反転入力に整流および調整回路100によつ
てライン107を介して与えられる未調整電圧を
受信する。ライン107に現われる電圧がライン
102と接地間に接続された抵抗R11およびR
12よりなる分圧器によつて発生される電圧以下
に降下すると、コンパレータU3の出力は状態を
変化し、低状態信号が入力に結合され
る。抵抗R13およびコンデンサC4の組合せ
は、マイクロコンピユータ70が付勢される前に
電力供給源を安定化させるために電力が最初に供
給される短かい時間期間の間、マイクロコンピユ
ータ70をリセツトモードに保持する。 マイクロコンピユータ70の秒および分タイマ
ー機能は60Hz方形波を入力S1に供給することに
よつて実現される。ライン106が整流および調
整回路100からの60Hz信号を受信し、コンパレ
ータU4の非反転入力に結合する。コンパレータ
U4の反転入力は抵抗R11およびR12の接続
点に発生される電圧を受信する。コンパレータU
4の反転および非反転入力の信号レベルは、60Hz
の方形波がマイクロコンピユータ70のS1入力
に直接結合されたコンパレータU4の出力に発生
されるように、調節されている。 入力OPTN1,OPTN2およびOPTN3は一連
のデータ入力G0,G1およびG3においてマイ
クロコンピユータ70にそれぞれ結合されてい
る。入力OPTN1はタイマーレジスタ78に位置
付けされた凝縮器チエツクタイマーCCONDを、
結合される信号の状態に依存して電力中断の後0
または2ケ月に初期設定するのに使用される。同
様に、OPTN2はコイルチエツク指示が発生され
る前にCCONDタイマーを1ケ月または2ケ月に
セツトするために使用され、またOPTN3はタイ
マーレジスタ78に位置付けされているOVTDL
と指示されたタイマーレジスタに対して、冷蔵庫
20内の過温度状態が表示装置に指示される前の
時間の長さを選択するために使用される。この遅
延時間は入力G3に結合される信号の状態に依存
して、前記したように1 1/2時間(90分)に初期
設定しても、あるいは122分に等しく設定しても
よい。 入力G0,G1およびG3は、特定の入力に何
等接続がなされていない場合に特定のオプシヨン
が選択されるように内部プル・アツプ回路を含
む。しかしながら、入力と接地間にレジスタR1
4,R15およびR16のようなレジスタが接続
される場合には、入力のそれぞれは低レベルであ
り、異なるオプシヨンが選択される。入力状態の
表、ならびにこれら入力状態によつて選択される
オプシヨンを以下に示す。 入 力 オプシヨン G0低レベル 電力中断後CCOND=0 G0低レベル 電力中断後CCOND=2ケ月 G1低レベル CCOND=2ケ月 G1高レベル CCOND=1ケ月 G3低レベル OVTDL=90分 G3高レベル OVTDL=122分 マイクロコンピユータ70はさらに、表示素子
を駆動するために使用される一連の表示出力L0
〜L7を含む。これら出力L0〜L7は、出力L
0〜L7に現われる信号を増巾して表示装置46
に結合するドライバ/バツフア回路108に結合
される。例示の好ましい実施例においては、この
ドライバ/バツフア回路108はスプラーグ・プ
ロダクツ社によつて製造されたダーリントン接続
ドライバ集積回路、部品番号UDN6118A−3であ
り、回路100によつて発生され、ライン104
に現われる未調整電圧を入力として受信する。 ドライバ/バツフア回路108からの増巾され
た信号は表示装置46の種々の入力に結合され
る。例示の好ましい実施例においては、表示装置
46はフタバ・コーポレイシヨン・オブ・アメリ
カによつて製造された表示装置のような真空けい
光形式のものでよい。 出力L0〜L3からの増巾された出力信号は一
連のグリツド入力GR0〜GR3にそれぞれ結合さ
れる。第4図に示すように、これらグリツド入力
GR0〜GR3は半ドアシンボル90、過温度シン
ボル91、警報シンボル92および凝縮器チエツ
クシンボル93に対するそれぞれ結線として作用
する。OKシンボル96および電力供給停止シン
ボル98のグリツド結線として作用する別個のグ
リツド入力GR4がライン104に現われる未調
整電圧に結合されている。 マイクロコンピユータ70の出力L4〜L7か
らの増巾された出力信号は一連のアノード入力A
1〜A4に結合されており、これらアノード入力
A1〜A4は表示素子80〜83、シンボル90
〜93、OKシンボル96および電力供給停止シ
ンボル98のアノードに対する結線としてそれぞ
れ作用する。 表示装置46の内部フイラメント110はトラ
ンス58の一部であるトランス2次巻線112の
両端間に結合されている。2次巻線112は3V
のAC信号を発生し、この3VAC信号はトランジ
スタQ1およびツエナーダイオード105によつ
てライン104に現われる未調整電圧のレベルよ
り低い13.5VのDC電圧に変換される。表示装置4
6はまた、電力供給入力VINが抵抗R17を介し
て未調整電圧ライン104に結合されている。 入力VIN、GR0〜GR4、A1〜A4およびフ
イラメント110に供給される電圧はマイクロコ
ンピユータ70の出力L0〜L7に発生される信
号に応答して表示素子80〜83,90〜93,
96および98を照明するためのものである。 表示装置46の種々のシンボルおよび表示素子
は表示装置46の入力GR0〜GR3およびA1〜
A4に適正に基準化された動作電圧を印加するこ
とによつて付勢および消勢されるということを注
意すべきである。出力L0〜L7のそれぞれはマ
イクロコンピユータ70内に位置付けされた8ビ
ツト出力レジスタ111の個々の段に結合されて
いる。レジスタ111の内容は制御プログラムに
よつて決定される適当なシンボルまたは表示素子
を付勢する適正なシーケンスの0および1を含む
8ビツトワードからなる。例えば、半ドアシンボ
ル90のみを付勢することが望まれる場合には、
マイクロコンピユータ70からの出力ワードはシ
ンボル96を付勢するようにL0およびL5出力
に適正な信号を含みかつOKシンボル90および
表示素子80〜83を消勢するように残りの出力
に適正な論理レベルを含む。表示装置46の入力
に対する適正な論理レベルおよび特定の動作電圧
の選択は一般に行なわれているものであるので、
ここでは記載しない。 スピーカ60から可聴出力を発生させるための
信号はマイクロコンピユータ70の一連の出力D
0〜D3に与えられる。これら出力は一緒に接続
されてトランジスタQ2のベース(第6A図参
照)に接続されている。このトランジスタQ2の
ベースはこのベースと調整された電圧V+との間
に結合された抵抗R18によつてバイアスされ
る。トランジスタQ2のコレクタはスピーカ60
の入力に接続され、一方スピーカ60の他方の入
力は抵抗R19を介してライン104に現われる
未調整電圧に接続される。ダイオード109がス
ピーカの入力間に結合され、スピーカの内部コイ
ルによつて発生される任意の誘起起電力を消散さ
せるようにしている。 出力D0〜D3は80ミリ秒の時間期間の間0.20
ミリ秒の間隔でオンおよびオフにする2500Hzの信
号によつてスピーカ60を付勢する。スピーカの
付勢は制御プログラムに組込まれている、既述し
た可聴シーケンスによつて制御される。 さて、第7図を参照すると、本発明の主制御プ
ログラムのブロツク図が例示されている。この制
御プログラムはダミーRAM定数が重要なタイマ
ーおよびレジスタを包囲するように設定される手
続きを含む。ダミーRAM定数はそれら値がシス
テムの雑音によつて変化されたか否かを決定する
ためにしばしばチエツクされる。変化が検出され
た場合には、他のタイマーおよびレジスタが影響
を受けるので、レジスタおよびタイマーは誤まつ
た指示が使用者に明示されることを阻止するため
に再び初期設定される。 さらに、種々のシステムパラメータが、誤りの
ない状態にシステムが維持されることを確実にす
るために、余分に設定される。この特徴は、冷蔵
庫20のコンプレツサおよびドアスイツチのよう
な種々の構成素子のスイツチングによつて生じる
雑音の多い環境において特に有用である。 プログラムの開始はブロツク120によつてマ
イクロコンピユータ70を付勢することにより実
行される。制御プログラムは次に、種々の感知お
よび表示機能を実行する一連のサブルーチンに進
む。 ブロツク122によつて実行され、「初期設
定」と称される第1のサブルーチンは制御プロセ
ス中使用される種々のタイマー、フラツグおよび
レジスタに値を割当てる。その後ブロツク124
が、自動走査スイツチ66が正常位置にあるか、
またはリセツト位置にあるかを決定する。スイツ
チ66がリセツト位置にあると、「試験」サブル
ーチンがブロツク126によつて実行される。こ
の試験サブルーチンはシステムを試験モードに移
行させ、それによつて種々の指示器がストローブ
され、そして可聴シーケンスが開始される。 自動走査スイツチ66が正常位置にあることが
ブロツク124によつて決定された場合には、ブ
ロツク128が試験サブルーチンにおいて使用さ
れる、試験Dと称される特定のレジスタを再び初
期設定する。このレジスタについては後で試験サ
ブルーチンと関連して記載する。 一対のブロツク130および132が「雑音」
および「ライン」と称される2つのサブルーチン
を逐次に実行する。ライトサブルーチンはスイツ
チ50,54,56および66の状態を読取り、
マイクロコンピユータ70の出力を冗長にストロ
ーブし、タイマーをリフレツシユし、そして種々
のフラツグをセツトまたはリセツトする。雑音サ
ブルーチンは電気的雑音の影響をチエツクし、雑
音がシステムに影響を与える場合には、種々のレ
ジスタおよびタイマーを再び初期設定する。 ブロツク124〜132のそれぞれは例えば
66.7ミリ秒ごとに1回のような比較的早い速度で
実行される「高速」ループに位置付けされてい
る。この高速ループ中、冷蔵庫内の各感知された
状態がチエツクされ、そして種々のフラツグがセ
ツトまたはリセツトされる。この態様において
は、異常状態が比較的迅速に検出され、システム
の雑音によつて誘起される任意の誤りが迅速に補
正される。 決定ブロツク136が秒タイマーの状態をチエ
ツクし、このタイマーがリセツトされてから1秒
が経過していない場合には、制御が決定ブロツク
124に移り、高速ループを続ける。 決定ブロツク136が、秒タイマーがリセツト
されてから1秒が経過したことを決定した場合に
は、ブロツク138が、他の機能とともにドア開
放時間期間の長さを測定する、「半ドア」と称さ
れるサブルーチンを実行する。 半ドアサブルーチンに続いてブロツク140
が、可聴シーケンスを実行しかつ表示素子80〜
83をストローブするために使用される「警報」
サブルーチンを実行する。 警報サブルーチンが完了すると、新しい一連の
高速ループを開始させるブロツク124に制御が
戻る。 第8図を参照すると、主プログラムのブロツク
122によつて実行される初期設定サブルーチン
が例示されている。このサブルーチンはブロツク
144で始まる。このブロツク144は電力の中
断あるいはシステムの最初の付勢に続いて生じ得
る誤まつた指示を防止するためにすべてのマイク
ロコンピユータ出力を消勢する。次にブロツク1
46が制御プログラムにおいて使用されるタイマ
ーおよびフラツグを初期設定する。それぞれの記
述を含むこれらタイマーおよびフラツグの一覧表
を以下に示す。
【表】
タイマー値を記憶するために使用される各レジ
スタはタイマーレジスタ78に位置付けされてい
る。OVTDLおよびCCONDタイマーに割当てら
れる値はブロツク146によつて割当てられるの
ではなくて初期設定サブルーチンの後の部分にお
いて割当てられる。 次に、ブロツク150が、マイクロコンピユー
タ70のIN3入力に結合された温度感知回路7
9の出力の状態を分析することによつて、新鮮食
品区画室24の温度をチエツクする。ブロツク1
50は、IN3入力を数回読取ることによつて温
度感知回路79のスイツチングに対してデバンシ
ング機能を提供し、数回の引続く読取りが同じで
あると、空間温度が60〓の設定点より高いかある
いは低いかに依存して、一対のブロツク152ま
たは154のいずれかに制御を移す。温度が設定
点以上である場合には、過温度遅延タイマー
OVTDLがブロツク152によつて0にセツトさ
れる。その後タイマーCCONDがオプシヨン入力
OPTN2によつて決定されるG1入力の状態に依
存して、ブロツク156によつて720時間または
1440時間に初期設定される。 温度が設定点より低いとブロツク150によつ
て決定されると、このときはブロツク154がオ
プシヨン入力OPTN3によつて決定されるG3入
力に結合される信号に依存して、過温度遅延タイ
マーOVTDLを90分または122分にセツトする。 ブロツク158は入力G0の状態を決定し、入
力G0が低レベルであり、オプシヨンOPTN1が
選択されていることを示す場合には、ブロツク1
60が凝縮器チエツクタイマーCCONDを0にセ
ツトする。G0入力に結合された信号が高レベル
である、すなわちOPTN1が選択されていない場
合には、CCONDの値をリセツトするブロツク1
56に制御が移る。 ブロツク162はRAM74の種々のレジスタ
に一連のダミー定数を書込む。これらレジスタは
ブロツク130によつて実行される雑音サブルー
チンにより後でチエツクされる。好ましい実施例
においては、これらレジスタはRAMレジスタの
各ワードの4ビツトの1、0によりロードされ、
そしてこれらレジスタの内容が変化したか否かを
決定するために後でチエツクされる。 制御はブロツク162から主プログラムのブロ
ツク124に直接移る。 第9図を参照すると、雑音サブルーチンが詳細
に例示されている。雑音サブルーチンはブロツク
164で始まり、このブロツク164は種々の
RAMレジスタに記憶されたダミー定数が変化し
たか否かを決定するために種々のRAMレジスタ
を試験する。これは各レジスタに記憶された値を
初期設定サブルーチンにおいて各レジスタに記憶
された元の値と比較することによつて実行され
る。前記したように、この値は各レジスタごとに
同じであり、例示の実施例では10進数の10に等し
い。ダミー定数が書込まれたRAMレジスタのい
ずれかが10以外の数を含む場合には、制御プログ
ラムの実行過程中に使用されるタイマーおよびフ
ラツグをリセツトするように、ブロツク165が
制御を初期設定サブルーチンに戻す。 ダミー定数が変化していないことをブロツク1
64が決定すると、スピーカ・ドライバトランジ
スタQ2が出力D0〜D3を消勢することによつ
て不能化されることをブロツク166が確実にす
る。次に、システムが適正な動作モードで機能し
ていることを保証するためにブロツク167がマ
イクロコンピユータのENと称される内部レジス
タを冗長にセツトする。次に、マイクロコンピユ
ータの出力CAREOがブロツク168によつて作
動され、方形波出力を発生させる。この方形波出
力は、雑音またはシステムの故障がこの方形波出
力を終了させる場合にマイクロコンピユータをリ
セツトする外部の管理回路(図示せず)によつて
感知される。 ブロツク168から主プログラムのブロツク1
32へ制御が移る。 第10A図および第10B図を参照してライト
サブルーチンについて詳細に説明する。ブロツク
130のすぐ後の一対のブロツク172および1
74はマイクロコンピユー70に対するIN0お
よびIN2入力の状態をチエツクすることによつ
てドア25,27あるいは40が閉じているか否
かを決定する。他に別途の指示がない限り、約
250ミリ秒のデバンシング時間がスイツチ52,
54,56および66のそれぞれに対して設けら
れている、すなわちスイツチが制御プログラムに
よつて監視されている任意の変化に対して250ミ
リ秒の間作動されなければならないということを
注意すべきである。 すべてのドア25,27および40が閉じてい
ると、半ドアタイマーAJARTおよびドア開放フ
ラツグDOORFGが一対のブロツク176および
177によつてリセツトされる。半ドアシンボル
90はブロツク178によつてオフにされ、また
半ドア警報フラツグAJARFGはブロツク179
によつてリセツトされる。 入力INOおよびIN2のいずれかまたは両方が高
レベルであり、ドア25,27または40の少な
くとも1つが開いていることを指示しているとブ
ロツク172および174が決定すると、ブロツ
ク180が出力L0〜L7を通じて半ドアシンボ
ル90を付勢し、また、ブロツク181がOKシ
ンボル96をオフにする。このときにドア開放フ
ラツグDOORFGがブロツク182によつてセツ
トされ、また付勢されている特定の表示素子80
〜83がブロツク183によつてオフにされる。 ブロツク183に続いて半ドアタイマー
AJARTが終了したか否かを決定するブロツク1
84がある。半ドアタイマーが終了した場合に
は、半ドアフラツグAJARFGがブロツク185
によつてセツトされ、終了しない場合には、半ド
アフラツグAJARFGがブロツク179によつて
リセツトされる。 ブロツク179および185に続く決定ブロツ
ク186は新鮮食品区画室24内の温度が設定点
より高いかあるいは低いかを決定する。ブロツク
186は誤りの指示を発生させる可能性がある雑
音の影響を最小にするように温度感知回路79の
スイツチングに対して250ミリ秒のデバンシング
時間を提供する。入力IN3がブロツク186に
よつて感知され、そしてこの入力の状態が250ミ
リ秒の時間にわたり変化せず、温度が設定点より
低いことを指示する場合には、過温度遅延タイマ
ーOVTDLがOPTN3入力によつて選択された値
に、すなわち、90分または122分に、リセツトさ
れる。ブロツク190(第10B図)が次に過温
度フラツグレジスタOVTFGをリセツトする。 決定ブロツク192がブロツク190に続いて
おり、明滅過温度指示器フラツグFLSHFGがセ
ツトされているか否かを決定する。セツトされて
いない場合には、過温度シンボル91がブロツク
194によつて消勢される。FLSHFGがセツト
されているとブロツク192が決定した場合に
は、ブロツク194はバイパスされる。 ブロツク186(第10A図)が、新鮮食品区
画室24内の温度が設定点より高いと決定する
と、そのときはブロツク196が、過温度遅延タ
イマーOVTDLが終了したか否かを決定する。こ
のタイマーが終了していない場合には、ブロツク
190,192および194に制御が移行する。
過温度遅延時間が終了している場合には、フラツ
グレジスタFLSHFGおよびOVTFGをセツトする
ブロツク197に制御が移る。ブロツク198
(第10B図)が過温度シンボル91を付勢し、
そしてブロツク200がOKシンボル96および
表示素子を消勢する。 ブロツク200および192または194の後
に決定ブロツク202があり、この決定ブロツク
202は凝縮器チエツクタイマーCCONDが終了
したか否かを決定する。終了していない場合に
は、ブロツク204が凝縮器チエツクシンボル9
3を消勢し、またブロツク206が凝縮器チエツ
クフラツグCCFGをリセツトする。 ブロツク202が、タイマーCCONDが終了し
たと決定すると、3つのブロツク208,210
および212が凝縮器チエツクシンボル93をオ
ンにし、凝縮器チエツクフラツグCCFGをセツト
しおよびOKシンボル96および表示素子をオフ
にする。 ブロツク212に続いて、警報タイマーが終了
したか否かを決定する決定ブロツク214があ
る。前記したように、警報タイマーCAUTMは10
時間にセツトされており、かつドア開放または過
温度状態が冷蔵庫20内に存在する間警報シンボ
ル92が付勢される前に遅延期間が存在する。警
報タイマーCAUTMが終了したことをブロツク2
14が決定すると、一連のブロツク216,21
8および220が警報シンボル92を付勢し、
OKシンボル96および表示素子80〜83を消
勢する。 警報タイマーCAUTMが終了していない場合に
は、ブロツク222が警報シンボル92を消勢
し、制御がブロツク230に移る。 ブロツク230は電力中断フラツグPRFGがセ
ツトされたか否かを決定し、セツトされた場合に
は、ブロツク232がレジスタ111の内容を変
化させて電力中断シンボル98を消勢する。制御
はブロツク136(第7図)に移る。 電力中断フラツグPRFGがセツトされていない
場合には、ブロツク232がバイパスされ、制御
は主プログラムのブロツク136に移る。 主プログラムにおける次のブロツク(第7図)
は一連の高速ループが始まつてから1秒が経過し
たか否かを決定するブロツク136である。1秒
経過した場合には、制御が半ドアおよび警報サブ
ルーチンに移る。 第11図を参照すると、半ドアサブルーチンは
一対のブロツク270および271で始まる。こ
れらブロツク270および271は、ドア25,
27または40のどれかが開いているか否かを決
定するために、IN0およびIN2入力に結合され
た信号の状態を感知する。1つまたはそれ以上の
ドアが開いていると、決定ブロツク272が、連
続する3分間の間ドアが開いているか否かを決定
するために、半ドアタイマーAJARTの内容を読
取る。半ドアタイマーAJARTが終了していない
場合には、そこに記憶された値がブロツク274
によつて減ぜられる。 決定ブロツク278がブロツク271,272
および274に続いており、IN3入力の状態を
読取つて過温度状態が存在するか否かを決定す
る。存在する場合には、OVTDLタイマーレジス
タが終了したか否かを決定するブロツク282に
制御が移る。 OVTDLタイマーレジスタが終了していない場
合には、決定ブロツク284がこのレジスタに記
憶された値を減じ、そして明滅過温度指示器フラ
ツグFLSHFGがセツトされたか否かを決定する
ブロツク286に制御が移る。セツトされている
場合には、ブロツク288が出力レジスタ111
の内容を変化させ、過温度シンボル91を1秒の
間隔でオン、オフ明滅させる。 新鮮食品区画室24内の空間温度が設定点より
低いとブロツク278によつて決定されると、制
御が直接ブロツク286に移る。 ブロツク282および286あるいは288の
後に決定ブロツク290があり、この決定ブロツ
ク290は電力中断フラツグPRFGがセツトされ
たか否かを決定する。PRFGがセツトされていな
い場合には、ブロツク292が1秒の間隔で電力
供給停止シンボル98を明滅させる。PRFGがセ
ツトされた場合には、ブロツク292がスキツプ
され、制御が直接警報サブルーチンに移る。 第12A図および第12B図を参照すると、主
プログラムのブロツク140によつて実行される
警報サブルーチンが詳細に例示されている。ブロ
ツク294は分タイマーレジスタMINの内容を読
取り、このタイマーが終了していない場合にはブ
ロツク296がその内容を1秒だけ減じる。分タ
イマーが終了した場合には、このタイマーはブロ
ツク298においてリセツトされる。 分タイマーが終了した場合には、時タイマー
HRがブロツク300において試験され、この時
タイマーHRが終了していない場合には、ブロツ
ク302によつて減ぜられる。時タイマーが終了
した場合には、ブロツク304によつてリセツト
される。 ブロツク304の後に決定ブロツク306があ
り、この決定ブロツク306はCCONDタイマー
レジスタの内容を読取る。CCONDタイマーが終
了していない場合には、そこに記憶された値がブ
ロツク308によつて減ぜられる。タイマー
CCONDが終了した場合には、あるいはブロツク
296,302または308の後で、制御がブロ
ツク310に移る。 ブロツク310は半ドアフラツグAJARFGが
セツトされたか否かを決定する。セツトされてい
ない場合には、ブロツク312が、過温度フラツ
グOVTFGがセツトされたか否かを決定する。
OVTFGがセツトされていない場合には、ブロツ
ク314(第12B図)が警報遅延タイマー
CAUTMをリセツトし、そしてブロツク316
が、凝縮器チエツクフラツグCCFGがツトされた
か否かを決定する。CCFGがセツトされていない
場合には、決定ブロツク318が、明滅過温度フ
ラツグFLSHFGがセツトされたか否かを決定す
る。 FLSHFGがセツトされている場合、またはセ
ツトされていないがドア開放フラツグDOORFG
がセツトされている場合(これはブロツク320
によつて決定される)には、可聴シーケンスを必
要とする状態が存在せず、制御はBEEPLレジス
タに記憶された値をリセツトするブロツク322
に移る。前記したように、BEEPLレジスタは可
聴シーケンスにおける連続的な発信音(ビープ
音)の数を記憶する。 ドア開放フラツグDOORFGがセツトされてい
ないことがブロツク320によつて決定される場
合には、OKシンボル以外のシンボルはオンであ
つてはならず、そしてブロツク324が表示素子
80〜83の付勢を左から右へ進め、OKシンボ
ル96を付勢する。このときに、表示素子は1つ
だけが任意特定の時間に付勢されることを確実に
するためにチエツクされる。制御はブロツク32
4からブロツク322に進む。 凝縮器チエツクフラツグCCFGがセツトされて
いるとブロツク316が決定すると、ブロツク3
18,320および324がスキツプされ、制御
はブロツク322に進む。 ブロツク310または312(第12A図)
が、AJARFGまたはOVTFGがセツトされている
と決定した場合には、ブロツク326(第12B
図)が警報遅延タイマーCAUTMに記憶された値
をチエツクし、このタイマーが終了していない場
合に、記憶された値がブロツク328において減
ぜられる。 ブロツク326あるいは328の後にブロツク
330がある。このブロツク330は、BEEPL
タイマーが0に減ぜられたか否かを決定するため
にこのタイマーの値をチエツクする。BEEPLタ
イマーが0に減ぜられた状態は可聴シーケンスを
開始させる状態である。BEEPLタイマーが0に
減ぜられていない場合には、ブロツク332がこ
のタイマーに記憶された値を減じ、そしてブロツ
ク334が80ミリ秒の継続時間の2500Hz信号でス
ピーカ60を付勢する。前記したように、ブロツ
ク334は可聴シーケンス中、合計8回スピーカ
を付勢し、ブロツク334がプログラム実行の過
程中にそうぐうするときごとに単一の発信音が生
じる。 ブロツク334の後にブロツク336があり、
このブロツク336は、前記したように、引続く
可聴シーケンス間の遅延時間を記憶するBEEPO
タイマーに記憶された値をリセツトする。 ブロツク330が、BEEPLタイマーが0に減
ぜられたことを決定すると、ブロツク338が
BEEPOタイマーに記憶された値をチエツクして
終了したか否かを決定する。タイマーが終了して
いない場合には、ブロツク340がそこに記憶さ
れた値に減じる。BEEPOタイマーが終了する
と、制御はブロツク322に進む。 ブロツク322,336あるいは340からの
制御は主プログラムのブロツク124(第7図)
に戻る。 第13A,13Bおよび13Cを参照すると、
試験サブルーチンが詳細に例示されている。ブロ
ツク327は、試験モードが入力IN1を読取る
ことによつて選択されたか否かを決定する。この
入力の状態が、自動走査スイツチ66がリセツト
位置にないということを、指示する場合には、一
連のブロツク329〜335は、凝縮器チエツク
フラツグCCFGがセツトされている場合に凝縮器
チエツクタイマーCCONDを再び初期設定し、フ
ラツグFLSHFGをリセツトしかつフラツグPRFG
をセツトする。制御がブロツク335から直接ブ
ロツク128に進み、このブロツク128は試験
モード開始遅延タイマーTESTDをリセツトす
る。制御プログラムはその後正常モードにおける
種々のサブルーチンを再び繰返す。 ブロツク327が、自動走査スイツチが応答
(リセツト)位置にあるということを決定する
と、ブロツク339が試験モード開始遅延タイマ
ーTESTDの内容を読取り、このタイマーが終了
したか否かを決定する。前記したように、
TESTDレジスタは2秒の値に初期設定されてお
り、従つて、試験モード機能はこの初期遅延が経
過するまで生じない。2秒経過すると、スイツチ
66が迅速に作動され、試験モードを開始させる
ことなしにシステムをリセツトする。この遅延時
間が経過しない場合には、試験モードカウント・
ダウン・タイマーTESTAが8秒に冗長に再び初
期設定され、1秒が経過したか否かを決定するブ
ロツク352(第13C図)に制御が移る。1秒
経過しない場合には、制御が第13A図に示すブ
ロツク327に戻る。 1秒経過したことがブロツク352(第13C
図)によつて決定されると、ブロツク354が、
TESTDレジスタが終了したか否かを決定する。
終了していない場合には、TESTDレジスタは減
ぜられ、そして制御がブロツク327に戻る。自
動走査スイツチ66が応答位置に移動したときか
ら2秒の時間期間の間に制御が試験サブルーチン
を循環すると、制御がブロツク339(第13A
図)からブロツク358に進む。ブロツク358
はDOORFGの値を一時レジスタTEMPFGに記憶
する。次に、ドアスイツチ52,54および56
が感知され、ドア25,27または40が開いて
いるか否かを決定する。ドアが開いている場合に
は、ドア開放フラツグDOORFGがブロツク36
4によつてセツトされる。すべてのドア52,5
4および56が閉じている場合には、DOORFG
がブロツク366によつてリセツトされる。 ブロツク364および366の後に決定ブロツ
ク368があり、この決定ブロツク368は
TESTAタイマーが終了したか否かを決定する。
TESTAタイマーが終了していない場合には、制
御は一対のブロツク370および372に進む。
これらブロツク370および372はすべての表
示文字および表示素子をオンにしおよびTESTB
レジスタに記憶された値を15秒にリセツトする。
TESTBレジスタに記憶された値は、試験サブル
ーチン中表示素子80〜83がストローブされて
いる間OKシンボル96が付勢される時間の長さ
である。 制御はブロツク372からブロツク352(第
13C図)に進み、試験サブルーチンを続ける。 TESTAタイマーが終了すると、制御がブロツ
ク368からブロツク374に進み、このブロツ
ク374は電力供給停止シンボル98を消勢す
る。決定ブロツク376(第13B図)が
DOORFGレジスタに記憶された値をブロツク3
58によつてTEMPFGレジスタに記憶された値
と比較する。これら値が相違する場合には、これ
はドア25,27または40の1つが開いてお
り、残りのドアが閉じていることを示す。その結
果、ブロツク378がスピーカ60を80ミリ秒の
継続時間の2500Hzの信号で付勢する。ブロツク3
76が、TEMPFGおよびDOORFGレジスタに記
憶された値が同じであると決定すると、スピーカ
は付勢されず、制御はブロツク380に直接進
む。 ブロツク380はTESTBレジスタの内容を読
取り、終了していない場合には、TESTCレジス
タに記憶された値が再び初期設定され、OKシン
ボル96が連続的に付勢され、そして表示素子8
0〜83がストローブされる。制御はブロツク3
52に移る。 TESTBタイマーが終了すると、制御が決定ブ
ロツク386に進み、このブロツク386は
TESTCタイマーの値を読取る。このタイマーが
終了すると、ブロツク388はTESTBタイマー
の値を15秒にリセツトする。TESTCタイマーが
走行している時間中、4つのシンボル90〜93
のみが付勢され、残りの指示器は消勢される。 TESTCタイマーが終了していない場合には、
TESTBタイマーは初期設定されず、制御はブロ
ツク390に進む。このブロツク390はシンボ
ル90〜93のみが付勢されることを確実にす
る。制御はブロツク390からブロツク352に
直接進む。 ブロツク354(第13C図)の後に決定ブロ
ツク392があり、このブロツク392は
TESTAタイマーが終了したか否かを決定する。
終了していない場合には、ブロツク394がこの
タイマーに記憶された値を減じ、このブロツク3
96がスピーカ60を付勢して可聴音を発生させ
る。 TESTAタイマーが終了すると、ブロツク39
8が、TESTBタイマーが終了したか否かを決定
する。終了していない場合には、TESTBタイマ
ーが減ぜられ、表示素子が逐次付勢される。 TESTBレジスタが終了すると、ブロツク40
4が、TESTCタイマーが終了したか否かを決定
する。終了していない場合には、このタイマーに
記憶された値がブロツク406によつて減ぜられ
る。 第14図を参照すると、冷蔵庫の種々の構成素
子に対する電気結線の簡単化した接続図が例示さ
れている。特に、コンプレツサ32、蒸発器フア
ン31、通常のコンプレツサ過負荷保護装置33
およびサーモスタツト35間の電気的相互結線が
例示されている。 前記したように、サーミスタ48は新鮮食品区
画室内を循環する空気に応答し、60〓またはそれ
以上の温度は過温度状態として指示される。この
温度センサはフリーザ区画室26内の空気の温度
には直接応答しないから、冷蔵庫の制御回路は、
過負荷保護装置33を作動させるコンプレツサの
故障の場合に、フリーザ温度が急速に上昇するこ
とを防止するように変更されている。 通常の冷蔵庫においては、蒸発器フアン31
は、たとえコンプレツサ32が故障した場合でも
サーモスタツト35が冷却することを要求すると
きにはフアン31が動作するように、サーモスタ
ツト35と直列に接続されている。このような条
件下では、フリーザ区画室26からのより冷たい
空気が冷蔵庫20内を循環し、新鮮食品区画室2
4を温度感知回路79の作動点より低い温度に保
持するが、フリーザ区画室26の温度を不所望な
レベルに上昇させる。 この状態が生じることを防止するために、蒸発
器フアン31はコンプレツサ32と直接並列に配
線され、かつ両素子はコンプレツサ過負荷保護装
置33と直列に接続される。この態様において
は、コンプレツサ32および蒸発器フアン31の
両方が、コンプレツサ32が故障して過負荷保護
装置33を作動させるときにはいつでも、消勢さ
れる。蒸発器フアン31をコンプレツサ32と直
接並列に接続することによつて、コンプレツサ3
2が故障したときにはつでも空気の循環が停止さ
れる。これは、フリーザ区画室26内の温度が上
昇して温度感知回路79の作動点に急速に達する
速度を減少させ、フリーザ温度が不所望に高いレ
ベルに上昇する前に本発明の感知および表示シス
テムがコンプレツサの故障によつて生じる過温度
状態を指示することを可能にする。その結果、使
用者は通常の冷蔵庫のシステムにおいて可能であ
るよりも非常に早く過温度状態を知らされること
になる。 発明の効果 このように本発明によれば、第1に、あらかじ
め定められた時間期間よりも長い時間期間の間、
冷蔵庫内に過温度状態が継続した場合に、対応す
る指示器を第1のモード、例えば連続的に付勢し
てこれを使用者に知らせ、その後冷蔵庫が正常な
温度状態に戻つたときには、今度は上記指示器を
第1のモードとは異なる第2のモード、例えば点
滅状態に付勢して過去に所定の時間以上にわたる
過温度状態があつたということを使用者に知らせ
ることができるから、使用者は最初の警報の際に
は例えば外出中で気がつかなかつた場合でも、帰
宅後に庫内の食品の保存状態を直ちに調べて腐敗
している食品を廃棄処分することができる。従つ
て、誤つて腐敗した食品を食べてしまうという重
大な事故が未然に防止できる。 第2に、本発明によれば、感知手段を第1の速
い速度で走査して異常状態が存在するか否かを調
査し、続いて第1の速度より遅い第2の速度で指
示器を走査し、指示器の走査が終了すると再び感
知手段の走査に移るという構成をとつているの
で、異常状態は第1の速い走査速度をおいてのみ
感知されるだけであり、かつ指示器の走査段階で
表示される。従つて、雑音の影響は相当に軽減さ
れる。また、異常状態が感知されても感知手段お
よび指示器の走査は継続するから雑音などによる
誤表示は直ちに消滅し、正確に異常状態を使用者
に知らせることができる。その上、1つ以上の異
常状態も表示することができる。 第3に、本発明によれば、第1および第2の一
連の指示器を設け、複数のセンサのいずれもが冷
蔵装置の動作状態を感知しないときには第1の一
連の指示器を繰返し逐次付勢し、動作状態の1つ
が感知されたときにはこの逐次の付勢を終了させ
て第2の一連の指示器のうちの対応する1つを付
勢するものであるから、第1の一連の指示器の反
復する逐次の付勢と第2の一連の指示器の1つの
静止表示との間に著るしい差がある。従つて、使
用者は冷蔵装置の動作状態の変化に直ちに気がつ
き、即座に対応処置をとることができるという利
点がある。
スタはタイマーレジスタ78に位置付けされてい
る。OVTDLおよびCCONDタイマーに割当てら
れる値はブロツク146によつて割当てられるの
ではなくて初期設定サブルーチンの後の部分にお
いて割当てられる。 次に、ブロツク150が、マイクロコンピユー
タ70のIN3入力に結合された温度感知回路7
9の出力の状態を分析することによつて、新鮮食
品区画室24の温度をチエツクする。ブロツク1
50は、IN3入力を数回読取ることによつて温
度感知回路79のスイツチングに対してデバンシ
ング機能を提供し、数回の引続く読取りが同じで
あると、空間温度が60〓の設定点より高いかある
いは低いかに依存して、一対のブロツク152ま
たは154のいずれかに制御を移す。温度が設定
点以上である場合には、過温度遅延タイマー
OVTDLがブロツク152によつて0にセツトさ
れる。その後タイマーCCONDがオプシヨン入力
OPTN2によつて決定されるG1入力の状態に依
存して、ブロツク156によつて720時間または
1440時間に初期設定される。 温度が設定点より低いとブロツク150によつ
て決定されると、このときはブロツク154がオ
プシヨン入力OPTN3によつて決定されるG3入
力に結合される信号に依存して、過温度遅延タイ
マーOVTDLを90分または122分にセツトする。 ブロツク158は入力G0の状態を決定し、入
力G0が低レベルであり、オプシヨンOPTN1が
選択されていることを示す場合には、ブロツク1
60が凝縮器チエツクタイマーCCONDを0にセ
ツトする。G0入力に結合された信号が高レベル
である、すなわちOPTN1が選択されていない場
合には、CCONDの値をリセツトするブロツク1
56に制御が移る。 ブロツク162はRAM74の種々のレジスタ
に一連のダミー定数を書込む。これらレジスタは
ブロツク130によつて実行される雑音サブルー
チンにより後でチエツクされる。好ましい実施例
においては、これらレジスタはRAMレジスタの
各ワードの4ビツトの1、0によりロードされ、
そしてこれらレジスタの内容が変化したか否かを
決定するために後でチエツクされる。 制御はブロツク162から主プログラムのブロ
ツク124に直接移る。 第9図を参照すると、雑音サブルーチンが詳細
に例示されている。雑音サブルーチンはブロツク
164で始まり、このブロツク164は種々の
RAMレジスタに記憶されたダミー定数が変化し
たか否かを決定するために種々のRAMレジスタ
を試験する。これは各レジスタに記憶された値を
初期設定サブルーチンにおいて各レジスタに記憶
された元の値と比較することによつて実行され
る。前記したように、この値は各レジスタごとに
同じであり、例示の実施例では10進数の10に等し
い。ダミー定数が書込まれたRAMレジスタのい
ずれかが10以外の数を含む場合には、制御プログ
ラムの実行過程中に使用されるタイマーおよびフ
ラツグをリセツトするように、ブロツク165が
制御を初期設定サブルーチンに戻す。 ダミー定数が変化していないことをブロツク1
64が決定すると、スピーカ・ドライバトランジ
スタQ2が出力D0〜D3を消勢することによつ
て不能化されることをブロツク166が確実にす
る。次に、システムが適正な動作モードで機能し
ていることを保証するためにブロツク167がマ
イクロコンピユータのENと称される内部レジス
タを冗長にセツトする。次に、マイクロコンピユ
ータの出力CAREOがブロツク168によつて作
動され、方形波出力を発生させる。この方形波出
力は、雑音またはシステムの故障がこの方形波出
力を終了させる場合にマイクロコンピユータをリ
セツトする外部の管理回路(図示せず)によつて
感知される。 ブロツク168から主プログラムのブロツク1
32へ制御が移る。 第10A図および第10B図を参照してライト
サブルーチンについて詳細に説明する。ブロツク
130のすぐ後の一対のブロツク172および1
74はマイクロコンピユー70に対するIN0お
よびIN2入力の状態をチエツクすることによつ
てドア25,27あるいは40が閉じているか否
かを決定する。他に別途の指示がない限り、約
250ミリ秒のデバンシング時間がスイツチ52,
54,56および66のそれぞれに対して設けら
れている、すなわちスイツチが制御プログラムに
よつて監視されている任意の変化に対して250ミ
リ秒の間作動されなければならないということを
注意すべきである。 すべてのドア25,27および40が閉じてい
ると、半ドアタイマーAJARTおよびドア開放フ
ラツグDOORFGが一対のブロツク176および
177によつてリセツトされる。半ドアシンボル
90はブロツク178によつてオフにされ、また
半ドア警報フラツグAJARFGはブロツク179
によつてリセツトされる。 入力INOおよびIN2のいずれかまたは両方が高
レベルであり、ドア25,27または40の少な
くとも1つが開いていることを指示しているとブ
ロツク172および174が決定すると、ブロツ
ク180が出力L0〜L7を通じて半ドアシンボ
ル90を付勢し、また、ブロツク181がOKシ
ンボル96をオフにする。このときにドア開放フ
ラツグDOORFGがブロツク182によつてセツ
トされ、また付勢されている特定の表示素子80
〜83がブロツク183によつてオフにされる。 ブロツク183に続いて半ドアタイマー
AJARTが終了したか否かを決定するブロツク1
84がある。半ドアタイマーが終了した場合に
は、半ドアフラツグAJARFGがブロツク185
によつてセツトされ、終了しない場合には、半ド
アフラツグAJARFGがブロツク179によつて
リセツトされる。 ブロツク179および185に続く決定ブロツ
ク186は新鮮食品区画室24内の温度が設定点
より高いかあるいは低いかを決定する。ブロツク
186は誤りの指示を発生させる可能性がある雑
音の影響を最小にするように温度感知回路79の
スイツチングに対して250ミリ秒のデバンシング
時間を提供する。入力IN3がブロツク186に
よつて感知され、そしてこの入力の状態が250ミ
リ秒の時間にわたり変化せず、温度が設定点より
低いことを指示する場合には、過温度遅延タイマ
ーOVTDLがOPTN3入力によつて選択された値
に、すなわち、90分または122分に、リセツトさ
れる。ブロツク190(第10B図)が次に過温
度フラツグレジスタOVTFGをリセツトする。 決定ブロツク192がブロツク190に続いて
おり、明滅過温度指示器フラツグFLSHFGがセ
ツトされているか否かを決定する。セツトされて
いない場合には、過温度シンボル91がブロツク
194によつて消勢される。FLSHFGがセツト
されているとブロツク192が決定した場合に
は、ブロツク194はバイパスされる。 ブロツク186(第10A図)が、新鮮食品区
画室24内の温度が設定点より高いと決定する
と、そのときはブロツク196が、過温度遅延タ
イマーOVTDLが終了したか否かを決定する。こ
のタイマーが終了していない場合には、ブロツク
190,192および194に制御が移行する。
過温度遅延時間が終了している場合には、フラツ
グレジスタFLSHFGおよびOVTFGをセツトする
ブロツク197に制御が移る。ブロツク198
(第10B図)が過温度シンボル91を付勢し、
そしてブロツク200がOKシンボル96および
表示素子を消勢する。 ブロツク200および192または194の後
に決定ブロツク202があり、この決定ブロツク
202は凝縮器チエツクタイマーCCONDが終了
したか否かを決定する。終了していない場合に
は、ブロツク204が凝縮器チエツクシンボル9
3を消勢し、またブロツク206が凝縮器チエツ
クフラツグCCFGをリセツトする。 ブロツク202が、タイマーCCONDが終了し
たと決定すると、3つのブロツク208,210
および212が凝縮器チエツクシンボル93をオ
ンにし、凝縮器チエツクフラツグCCFGをセツト
しおよびOKシンボル96および表示素子をオフ
にする。 ブロツク212に続いて、警報タイマーが終了
したか否かを決定する決定ブロツク214があ
る。前記したように、警報タイマーCAUTMは10
時間にセツトされており、かつドア開放または過
温度状態が冷蔵庫20内に存在する間警報シンボ
ル92が付勢される前に遅延期間が存在する。警
報タイマーCAUTMが終了したことをブロツク2
14が決定すると、一連のブロツク216,21
8および220が警報シンボル92を付勢し、
OKシンボル96および表示素子80〜83を消
勢する。 警報タイマーCAUTMが終了していない場合に
は、ブロツク222が警報シンボル92を消勢
し、制御がブロツク230に移る。 ブロツク230は電力中断フラツグPRFGがセ
ツトされたか否かを決定し、セツトされた場合に
は、ブロツク232がレジスタ111の内容を変
化させて電力中断シンボル98を消勢する。制御
はブロツク136(第7図)に移る。 電力中断フラツグPRFGがセツトされていない
場合には、ブロツク232がバイパスされ、制御
は主プログラムのブロツク136に移る。 主プログラムにおける次のブロツク(第7図)
は一連の高速ループが始まつてから1秒が経過し
たか否かを決定するブロツク136である。1秒
経過した場合には、制御が半ドアおよび警報サブ
ルーチンに移る。 第11図を参照すると、半ドアサブルーチンは
一対のブロツク270および271で始まる。こ
れらブロツク270および271は、ドア25,
27または40のどれかが開いているか否かを決
定するために、IN0およびIN2入力に結合され
た信号の状態を感知する。1つまたはそれ以上の
ドアが開いていると、決定ブロツク272が、連
続する3分間の間ドアが開いているか否かを決定
するために、半ドアタイマーAJARTの内容を読
取る。半ドアタイマーAJARTが終了していない
場合には、そこに記憶された値がブロツク274
によつて減ぜられる。 決定ブロツク278がブロツク271,272
および274に続いており、IN3入力の状態を
読取つて過温度状態が存在するか否かを決定す
る。存在する場合には、OVTDLタイマーレジス
タが終了したか否かを決定するブロツク282に
制御が移る。 OVTDLタイマーレジスタが終了していない場
合には、決定ブロツク284がこのレジスタに記
憶された値を減じ、そして明滅過温度指示器フラ
ツグFLSHFGがセツトされたか否かを決定する
ブロツク286に制御が移る。セツトされている
場合には、ブロツク288が出力レジスタ111
の内容を変化させ、過温度シンボル91を1秒の
間隔でオン、オフ明滅させる。 新鮮食品区画室24内の空間温度が設定点より
低いとブロツク278によつて決定されると、制
御が直接ブロツク286に移る。 ブロツク282および286あるいは288の
後に決定ブロツク290があり、この決定ブロツ
ク290は電力中断フラツグPRFGがセツトされ
たか否かを決定する。PRFGがセツトされていな
い場合には、ブロツク292が1秒の間隔で電力
供給停止シンボル98を明滅させる。PRFGがセ
ツトされた場合には、ブロツク292がスキツプ
され、制御が直接警報サブルーチンに移る。 第12A図および第12B図を参照すると、主
プログラムのブロツク140によつて実行される
警報サブルーチンが詳細に例示されている。ブロ
ツク294は分タイマーレジスタMINの内容を読
取り、このタイマーが終了していない場合にはブ
ロツク296がその内容を1秒だけ減じる。分タ
イマーが終了した場合には、このタイマーはブロ
ツク298においてリセツトされる。 分タイマーが終了した場合には、時タイマー
HRがブロツク300において試験され、この時
タイマーHRが終了していない場合には、ブロツ
ク302によつて減ぜられる。時タイマーが終了
した場合には、ブロツク304によつてリセツト
される。 ブロツク304の後に決定ブロツク306があ
り、この決定ブロツク306はCCONDタイマー
レジスタの内容を読取る。CCONDタイマーが終
了していない場合には、そこに記憶された値がブ
ロツク308によつて減ぜられる。タイマー
CCONDが終了した場合には、あるいはブロツク
296,302または308の後で、制御がブロ
ツク310に移る。 ブロツク310は半ドアフラツグAJARFGが
セツトされたか否かを決定する。セツトされてい
ない場合には、ブロツク312が、過温度フラツ
グOVTFGがセツトされたか否かを決定する。
OVTFGがセツトされていない場合には、ブロツ
ク314(第12B図)が警報遅延タイマー
CAUTMをリセツトし、そしてブロツク316
が、凝縮器チエツクフラツグCCFGがツトされた
か否かを決定する。CCFGがセツトされていない
場合には、決定ブロツク318が、明滅過温度フ
ラツグFLSHFGがセツトされたか否かを決定す
る。 FLSHFGがセツトされている場合、またはセ
ツトされていないがドア開放フラツグDOORFG
がセツトされている場合(これはブロツク320
によつて決定される)には、可聴シーケンスを必
要とする状態が存在せず、制御はBEEPLレジス
タに記憶された値をリセツトするブロツク322
に移る。前記したように、BEEPLレジスタは可
聴シーケンスにおける連続的な発信音(ビープ
音)の数を記憶する。 ドア開放フラツグDOORFGがセツトされてい
ないことがブロツク320によつて決定される場
合には、OKシンボル以外のシンボルはオンであ
つてはならず、そしてブロツク324が表示素子
80〜83の付勢を左から右へ進め、OKシンボ
ル96を付勢する。このときに、表示素子は1つ
だけが任意特定の時間に付勢されることを確実に
するためにチエツクされる。制御はブロツク32
4からブロツク322に進む。 凝縮器チエツクフラツグCCFGがセツトされて
いるとブロツク316が決定すると、ブロツク3
18,320および324がスキツプされ、制御
はブロツク322に進む。 ブロツク310または312(第12A図)
が、AJARFGまたはOVTFGがセツトされている
と決定した場合には、ブロツク326(第12B
図)が警報遅延タイマーCAUTMに記憶された値
をチエツクし、このタイマーが終了していない場
合に、記憶された値がブロツク328において減
ぜられる。 ブロツク326あるいは328の後にブロツク
330がある。このブロツク330は、BEEPL
タイマーが0に減ぜられたか否かを決定するため
にこのタイマーの値をチエツクする。BEEPLタ
イマーが0に減ぜられた状態は可聴シーケンスを
開始させる状態である。BEEPLタイマーが0に
減ぜられていない場合には、ブロツク332がこ
のタイマーに記憶された値を減じ、そしてブロツ
ク334が80ミリ秒の継続時間の2500Hz信号でス
ピーカ60を付勢する。前記したように、ブロツ
ク334は可聴シーケンス中、合計8回スピーカ
を付勢し、ブロツク334がプログラム実行の過
程中にそうぐうするときごとに単一の発信音が生
じる。 ブロツク334の後にブロツク336があり、
このブロツク336は、前記したように、引続く
可聴シーケンス間の遅延時間を記憶するBEEPO
タイマーに記憶された値をリセツトする。 ブロツク330が、BEEPLタイマーが0に減
ぜられたことを決定すると、ブロツク338が
BEEPOタイマーに記憶された値をチエツクして
終了したか否かを決定する。タイマーが終了して
いない場合には、ブロツク340がそこに記憶さ
れた値に減じる。BEEPOタイマーが終了する
と、制御はブロツク322に進む。 ブロツク322,336あるいは340からの
制御は主プログラムのブロツク124(第7図)
に戻る。 第13A,13Bおよび13Cを参照すると、
試験サブルーチンが詳細に例示されている。ブロ
ツク327は、試験モードが入力IN1を読取る
ことによつて選択されたか否かを決定する。この
入力の状態が、自動走査スイツチ66がリセツト
位置にないということを、指示する場合には、一
連のブロツク329〜335は、凝縮器チエツク
フラツグCCFGがセツトされている場合に凝縮器
チエツクタイマーCCONDを再び初期設定し、フ
ラツグFLSHFGをリセツトしかつフラツグPRFG
をセツトする。制御がブロツク335から直接ブ
ロツク128に進み、このブロツク128は試験
モード開始遅延タイマーTESTDをリセツトす
る。制御プログラムはその後正常モードにおける
種々のサブルーチンを再び繰返す。 ブロツク327が、自動走査スイツチが応答
(リセツト)位置にあるということを決定する
と、ブロツク339が試験モード開始遅延タイマ
ーTESTDの内容を読取り、このタイマーが終了
したか否かを決定する。前記したように、
TESTDレジスタは2秒の値に初期設定されてお
り、従つて、試験モード機能はこの初期遅延が経
過するまで生じない。2秒経過すると、スイツチ
66が迅速に作動され、試験モードを開始させる
ことなしにシステムをリセツトする。この遅延時
間が経過しない場合には、試験モードカウント・
ダウン・タイマーTESTAが8秒に冗長に再び初
期設定され、1秒が経過したか否かを決定するブ
ロツク352(第13C図)に制御が移る。1秒
経過しない場合には、制御が第13A図に示すブ
ロツク327に戻る。 1秒経過したことがブロツク352(第13C
図)によつて決定されると、ブロツク354が、
TESTDレジスタが終了したか否かを決定する。
終了していない場合には、TESTDレジスタは減
ぜられ、そして制御がブロツク327に戻る。自
動走査スイツチ66が応答位置に移動したときか
ら2秒の時間期間の間に制御が試験サブルーチン
を循環すると、制御がブロツク339(第13A
図)からブロツク358に進む。ブロツク358
はDOORFGの値を一時レジスタTEMPFGに記憶
する。次に、ドアスイツチ52,54および56
が感知され、ドア25,27または40が開いて
いるか否かを決定する。ドアが開いている場合に
は、ドア開放フラツグDOORFGがブロツク36
4によつてセツトされる。すべてのドア52,5
4および56が閉じている場合には、DOORFG
がブロツク366によつてリセツトされる。 ブロツク364および366の後に決定ブロツ
ク368があり、この決定ブロツク368は
TESTAタイマーが終了したか否かを決定する。
TESTAタイマーが終了していない場合には、制
御は一対のブロツク370および372に進む。
これらブロツク370および372はすべての表
示文字および表示素子をオンにしおよびTESTB
レジスタに記憶された値を15秒にリセツトする。
TESTBレジスタに記憶された値は、試験サブル
ーチン中表示素子80〜83がストローブされて
いる間OKシンボル96が付勢される時間の長さ
である。 制御はブロツク372からブロツク352(第
13C図)に進み、試験サブルーチンを続ける。 TESTAタイマーが終了すると、制御がブロツ
ク368からブロツク374に進み、このブロツ
ク374は電力供給停止シンボル98を消勢す
る。決定ブロツク376(第13B図)が
DOORFGレジスタに記憶された値をブロツク3
58によつてTEMPFGレジスタに記憶された値
と比較する。これら値が相違する場合には、これ
はドア25,27または40の1つが開いてお
り、残りのドアが閉じていることを示す。その結
果、ブロツク378がスピーカ60を80ミリ秒の
継続時間の2500Hzの信号で付勢する。ブロツク3
76が、TEMPFGおよびDOORFGレジスタに記
憶された値が同じであると決定すると、スピーカ
は付勢されず、制御はブロツク380に直接進
む。 ブロツク380はTESTBレジスタの内容を読
取り、終了していない場合には、TESTCレジス
タに記憶された値が再び初期設定され、OKシン
ボル96が連続的に付勢され、そして表示素子8
0〜83がストローブされる。制御はブロツク3
52に移る。 TESTBタイマーが終了すると、制御が決定ブ
ロツク386に進み、このブロツク386は
TESTCタイマーの値を読取る。このタイマーが
終了すると、ブロツク388はTESTBタイマー
の値を15秒にリセツトする。TESTCタイマーが
走行している時間中、4つのシンボル90〜93
のみが付勢され、残りの指示器は消勢される。 TESTCタイマーが終了していない場合には、
TESTBタイマーは初期設定されず、制御はブロ
ツク390に進む。このブロツク390はシンボ
ル90〜93のみが付勢されることを確実にす
る。制御はブロツク390からブロツク352に
直接進む。 ブロツク354(第13C図)の後に決定ブロ
ツク392があり、このブロツク392は
TESTAタイマーが終了したか否かを決定する。
終了していない場合には、ブロツク394がこの
タイマーに記憶された値を減じ、このブロツク3
96がスピーカ60を付勢して可聴音を発生させ
る。 TESTAタイマーが終了すると、ブロツク39
8が、TESTBタイマーが終了したか否かを決定
する。終了していない場合には、TESTBタイマ
ーが減ぜられ、表示素子が逐次付勢される。 TESTBレジスタが終了すると、ブロツク40
4が、TESTCタイマーが終了したか否かを決定
する。終了していない場合には、このタイマーに
記憶された値がブロツク406によつて減ぜられ
る。 第14図を参照すると、冷蔵庫の種々の構成素
子に対する電気結線の簡単化した接続図が例示さ
れている。特に、コンプレツサ32、蒸発器フア
ン31、通常のコンプレツサ過負荷保護装置33
およびサーモスタツト35間の電気的相互結線が
例示されている。 前記したように、サーミスタ48は新鮮食品区
画室内を循環する空気に応答し、60〓またはそれ
以上の温度は過温度状態として指示される。この
温度センサはフリーザ区画室26内の空気の温度
には直接応答しないから、冷蔵庫の制御回路は、
過負荷保護装置33を作動させるコンプレツサの
故障の場合に、フリーザ温度が急速に上昇するこ
とを防止するように変更されている。 通常の冷蔵庫においては、蒸発器フアン31
は、たとえコンプレツサ32が故障した場合でも
サーモスタツト35が冷却することを要求すると
きにはフアン31が動作するように、サーモスタ
ツト35と直列に接続されている。このような条
件下では、フリーザ区画室26からのより冷たい
空気が冷蔵庫20内を循環し、新鮮食品区画室2
4を温度感知回路79の作動点より低い温度に保
持するが、フリーザ区画室26の温度を不所望な
レベルに上昇させる。 この状態が生じることを防止するために、蒸発
器フアン31はコンプレツサ32と直接並列に配
線され、かつ両素子はコンプレツサ過負荷保護装
置33と直列に接続される。この態様において
は、コンプレツサ32および蒸発器フアン31の
両方が、コンプレツサ32が故障して過負荷保護
装置33を作動させるときにはいつでも、消勢さ
れる。蒸発器フアン31をコンプレツサ32と直
接並列に接続することによつて、コンプレツサ3
2が故障したときにはつでも空気の循環が停止さ
れる。これは、フリーザ区画室26内の温度が上
昇して温度感知回路79の作動点に急速に達する
速度を減少させ、フリーザ温度が不所望に高いレ
ベルに上昇する前に本発明の感知および表示シス
テムがコンプレツサの故障によつて生じる過温度
状態を指示することを可能にする。その結果、使
用者は通常の冷蔵庫のシステムにおいて可能であ
るよりも非常に早く過温度状態を知らされること
になる。 発明の効果 このように本発明によれば、第1に、あらかじ
め定められた時間期間よりも長い時間期間の間、
冷蔵庫内に過温度状態が継続した場合に、対応す
る指示器を第1のモード、例えば連続的に付勢し
てこれを使用者に知らせ、その後冷蔵庫が正常な
温度状態に戻つたときには、今度は上記指示器を
第1のモードとは異なる第2のモード、例えば点
滅状態に付勢して過去に所定の時間以上にわたる
過温度状態があつたということを使用者に知らせ
ることができるから、使用者は最初の警報の際に
は例えば外出中で気がつかなかつた場合でも、帰
宅後に庫内の食品の保存状態を直ちに調べて腐敗
している食品を廃棄処分することができる。従つ
て、誤つて腐敗した食品を食べてしまうという重
大な事故が未然に防止できる。 第2に、本発明によれば、感知手段を第1の速
い速度で走査して異常状態が存在するか否かを調
査し、続いて第1の速度より遅い第2の速度で指
示器を走査し、指示器の走査が終了すると再び感
知手段の走査に移るという構成をとつているの
で、異常状態は第1の速い走査速度をおいてのみ
感知されるだけであり、かつ指示器の走査段階で
表示される。従つて、雑音の影響は相当に軽減さ
れる。また、異常状態が感知されても感知手段お
よび指示器の走査は継続するから雑音などによる
誤表示は直ちに消滅し、正確に異常状態を使用者
に知らせることができる。その上、1つ以上の異
常状態も表示することができる。 第3に、本発明によれば、第1および第2の一
連の指示器を設け、複数のセンサのいずれもが冷
蔵装置の動作状態を感知しないときには第1の一
連の指示器を繰返し逐次付勢し、動作状態の1つ
が感知されたときにはこの逐次の付勢を終了させ
て第2の一連の指示器のうちの対応する1つを付
勢するものであるから、第1の一連の指示器の反
復する逐次の付勢と第2の一連の指示器の1つの
静止表示との間に著るしい差がある。従つて、使
用者は冷蔵装置の動作状態の変化に直ちに気がつ
き、即座に対応処置をとることができるという利
点がある。
第1図はドアを切欠して本発明の電子的感知お
よび表示システムを露呈させた冷蔵庫の斜視図、
第2図は後部カバーを取外して内部の構成素子を
露呈させた表示装置ハウジングの後部の立面図、
第3図は本発明の電子的感知および表示システム
のブロツク図、第4図は第3図にブロツク図形式
で示す表示装置の詳細図、第5図は過温度指示動
作を例示する説明図、第6A図および第6B図は
第3図にブロツク図形式で示すシステムの回路接
続図、第7図は本発明の主制御プログラムのフロ
ーチヤート図、第8図は第7図のブロツク122
によつて実行される主制御プログラムの一部分の
フローチヤート図、第9図は第7図のブロツク1
30によつて実行される主制御プログラムの一部
分のフローチヤート図、第10A図および第10
B図は第7図のブロツク132によつて実行され
る制御プログラムの一部分のフローチヤート図、
第11図は第7図のブロツク138によつて実行
される制御プログラムの一部分のフローチヤート
図、第12A図および第12B図は第7図のブロ
ツク140によつて実行される制御プログラムの
一部分のフローチヤート図、第13A図、第13
B図および第13C図は第7図のブロツク126
によつて実行される制御プログラムの一部分のフ
ローチヤート図、第14図は冷蔵庫構成素子の簡
単化した配線図である。 20:冷蔵庫、22:キヤビネツト、24:新
鮮食品区画室、25:新鮮食品区画室ドア、2
6:フリーザ区画室、27:フリーザ区画室ド
ア、30:蒸発器、31:蒸発器フアン、32:
コンプレツサ、33:コンプレツサ過負荷保護装
置、34:凝縮器、35:サーモスタツト、4
0:アクセスドア、44:表示装置ハウジング、
46:表示装置、48:サーミスタ、52,5
4,56:ドアスイツチ、55:プリント回路
板、58:トランス、60:スピーカ、66:2
位置自動走査スイツチ、70:マイクロコンピユ
ータ、72:リード・オンリー・メモリ
(ROM)、74:ランダム・アクセス・メモリ
(RAM)、76:中央処理装置(CPU)、78:一
連のタイマーレジスタ、79:温度感知回路、8
0,81,82,83:表示素子、90:半ドア
シンボル、91:過温度シンボル、92:警報シ
ンボル、93:凝縮器チエツクシンボル、96:
OKシンボル、98:電力供給停止シンボル、1
00:整流および調整回路、110:表示装置4
6の内部フイラメント、111:出力レジスタ。
よび表示システムを露呈させた冷蔵庫の斜視図、
第2図は後部カバーを取外して内部の構成素子を
露呈させた表示装置ハウジングの後部の立面図、
第3図は本発明の電子的感知および表示システム
のブロツク図、第4図は第3図にブロツク図形式
で示す表示装置の詳細図、第5図は過温度指示動
作を例示する説明図、第6A図および第6B図は
第3図にブロツク図形式で示すシステムの回路接
続図、第7図は本発明の主制御プログラムのフロ
ーチヤート図、第8図は第7図のブロツク122
によつて実行される主制御プログラムの一部分の
フローチヤート図、第9図は第7図のブロツク1
30によつて実行される主制御プログラムの一部
分のフローチヤート図、第10A図および第10
B図は第7図のブロツク132によつて実行され
る制御プログラムの一部分のフローチヤート図、
第11図は第7図のブロツク138によつて実行
される制御プログラムの一部分のフローチヤート
図、第12A図および第12B図は第7図のブロ
ツク140によつて実行される制御プログラムの
一部分のフローチヤート図、第13A図、第13
B図および第13C図は第7図のブロツク126
によつて実行される制御プログラムの一部分のフ
ローチヤート図、第14図は冷蔵庫構成素子の簡
単化した配線図である。 20:冷蔵庫、22:キヤビネツト、24:新
鮮食品区画室、25:新鮮食品区画室ドア、2
6:フリーザ区画室、27:フリーザ区画室ド
ア、30:蒸発器、31:蒸発器フアン、32:
コンプレツサ、33:コンプレツサ過負荷保護装
置、34:凝縮器、35:サーモスタツト、4
0:アクセスドア、44:表示装置ハウジング、
46:表示装置、48:サーミスタ、52,5
4,56:ドアスイツチ、55:プリント回路
板、58:トランス、60:スピーカ、66:2
位置自動走査スイツチ、70:マイクロコンピユ
ータ、72:リード・オンリー・メモリ
(ROM)、74:ランダム・アクセス・メモリ
(RAM)、76:中央処理装置(CPU)、78:一
連のタイマーレジスタ、79:温度感知回路、8
0,81,82,83:表示素子、90:半ドア
シンボル、91:過温度シンボル、92:警報シ
ンボル、93:凝縮器チエツクシンボル、96:
OKシンボル、98:電力供給停止シンボル、1
00:整流および調整回路、110:表示装置4
6の内部フイラメント、111:出力レジスタ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 冷蔵空間を形成する手段および該冷蔵空間内
の空気を冷却するための冷却手段を有する冷蔵装
置において、 前記冷蔵空間内の温度を感知するように構成さ
れた温度センサと、 該温度センサに結合されかつあらかじめ定めら
れた温度において出力信号を提供して過温度状態
の発生を報知するように動作する温度感知回路
と、 前記冷蔵装置に取付けられた電気的に付勢可能
な指示器と、 前記温度感知回路および前記指示器に結合さ
れ、かつあらかじめ定められた時間期間を計時す
るための計時装置と、該計時装置および前記温度
感知回路に応答し、過温度状態が前記あらかじめ
定められた時間期間中存在した場合に前記指示器
を第1のモードに付勢するための手段と、前記指
示器が前記第1のモードで付勢されている間前記
過温度状態の中断に応答して前記指示器を前記第
1のモードと異なる第2のモードに付勢するよう
に動作する手段とを含む電子的信号処理装置 とを具備することを特徴とする冷蔵装置用温度感
知および表示システム。 2 前記あらかじめ定められた時間期間中前記感
知された過温度状態の中断に応答して前記計時装
置をリセツトするための手段を含む特許請求の範
囲第1項記載の温度感知および表示システム。 3 前記計時装置が、前記温度感知回路が過温度
状態を報知する時間中一定速度で変化するカウン
トを有するカウンタからなり、該カウントがあら
かじめ定められた数に達したときに、前記指示器
が前記第1のモードに付勢される特許請求の範囲
第1項記載の温度感知および表示システム。 4 前記指示器が可視指示器からなり、前記第1
および第2のモードのうちの一方が連続付勢から
なり、前記モードの他方がパルス的付勢からなる
特許請求の範囲第1項記載の温度感知および表示
システム。 5 前記電子的信号処理装置が、感知された温度
が前記あらかじめ定められた時間期間よりも長い
時間期間の間前記あらかじめ定められた温度より
高かつたときに、可聴警報装置を付勢するための
手段を含む特許請求の範囲第1項記載の温度感知
および表示システム。 6 前記電子的信号処理装置が前記あらかじめ定
められた時間期間を可変するための手段を含む特
許請求の範囲第1項記載の温度感知および表示シ
ステム。 7 冷蔵空間を形成する手段および該冷蔵空間内
の空気を冷却するための冷却手段を有する冷蔵装
置において、 それぞれが該冷蔵装置に接続されかつ該冷蔵装
置の感知された動作状態を指示する出力信号を提
供するように構成された複数のセンサと、 第1の一連の電気的指示器と、 少なくとも1つが前記感知される動作状態のそ
れぞれに対応する第2の一連の電気的指示器と、 前記センサならびに前記第1および第2の一連
の指示器に結合され、かつ前記あらかじめ定めら
れた感知される動作状態のいずれもが存在しない
ということを前記センサが指示する時間期間中前
記第1の一連の指示器を繰返し逐次に付勢するた
めの手段および前記センサの1つが前記感知され
る動作状態の1つの存在を指示するときに前記第
1の一連の指示器の逐次の付勢を終了させて前記
第2の一連の指示器の1つを付勢するための手段
を含む電子的信号処理装置 とを具備することを特徴とする冷蔵装置用感知お
よび表示システム。 8 前記第1の一連の指示器が前記感知される動
作状態のそれぞれに対応する少なくとも1つの指
示器を含む特許請求の範囲第7項記載の感知およ
び表示システム。 9 前記第2の一連の指示器が前記感知される状
態に対応する指示器に加えるに1つの指示器を含
み、前記信号処理装置が前記感知される状態のう
ちの少なくとも1つの継続時間を計時するための
手段および該計時される感知状態があらかじめ定
められた時間期間より長い時間存在したときに前
記追加の指示器を付勢するための手段を含む特許
請求の範囲第7項記載の感知および表示システ
ム。 10 第1の位置および第2の位置を有する手動
操作可能なスイツチがあらかじめ定められた時間
期間内に前記第1の位置から前記第2の位置に移
動し、かつ前記第1の位置に戻つたことに応答し
て前記第2の一連の指示器のうちの前記1つを消
勢するための手段を含む特許請求の範囲第7項記
載の感知および表示システム。 11 前記あらかじめ定められた時間期間が前記
スイツチの前記第1の位置から前記第2の位置へ
の移動によつて開始される特許請求の範囲第10
項記載の感知および表示システム。 12 前記電子的信号処理装置が前記あらかじめ
定められた時間期間を確立するための計時手段を
含み、該計時手段が前記スイツチの前記第1の位
置から前記第2の位置への移動によつて動作可能
にされる特許請求の範囲第10項記載の感知およ
び表示システム。 13 前記電子的信号処理装置が、あらかじめ選
択された長さの時間を累積し、該あらかじめ選択
された長さの時間が累積されたときに前記指示器
の1つを付勢するための時間累積手段およびあら
かじめ定められた時間期間内に前記スイツチが前
記第1の位置から前記第2の位置に移動し、かつ
前記第1の位置に戻つたことに応答して前記時間
累積手段をリセツトするためのリセツト手段を含
む特許請求の範囲第10項記載の感知および表示
システム。 14 前記リセツト手段が、前記あらかじめ選択
された長さの時間が累積されなかつた場合に前記
時間累積手段のリセツトを阻止するための手段を
含む特許請求の範囲第13項記載の感知および表
示システム。 15 前記リセツト手段が前記スイツチの前記第
1の位置から前記第2の位置への移動時に前記時
間期間を開始させるための手段を含む特許請求の
範囲第13項記載の感知および表示システム。 16 前記電子的信号処理装置が、前記スイツチ
が前記あらかじめ定められた時間期間よりも長い
時間期間の間前記第2の位置にあることに応答し
て前記センサによつて出力信号が提供されている
ことには関係なく前記指示器の全部を組み入れた
予定の一連の付勢を開始し、前記指示器をテスト
する手段を含む特許請求の範囲第13項記載の感
知および表示システム。 17 前記センサが半ドアセンサおよび過温度セ
ンサを含む特許請求の範囲第7項記載の感知およ
び表示システム。 18 前記第2の一連の電気的指示器が第1の線
に沿つておおむね配列された半ドア指示器、過温
度指示器および正常動作指示器からなり、前記第
1の一連の電気的指示器が前記正常動作指示器に
おおむね向つて延びる第2の線におおむね沿つて
配列されている特許請求の範囲第17項記載の感
知および表示システム。 19 前記電子的信号処理装置が、前記あらかじ
め定められた感知される動作状態のいずれも存在
しないということを前記センサが指示するときに
前記正常動作指示器を連続的に付勢するととも
に、前記第1の一連の指示器を前記正常動作指示
器に向つて延在する順序で個々に付勢するための
手段および感知される半ドア状態または感知され
る過感度状態に応答して前記正常動作指示器の付
勢および前記第1の一連の指示器の前記順次の付
勢を終了させるとともに、前記半ドア指示器また
は前記過温度指示器を付勢して前記感知された状
態を指示するように動作する手段を含む特許請求
の範囲第18項記載の感知および表示システム。 20 前記第1の一連の指示器が同じ形態のもの
である特許請求の範囲第19項記載の感知および
表示システム。 21 前記第1の一連の指示器の少なくとも1つ
が前記半ドア指示器に隣接しており、前記第1の
一連の指示器の少なくとも他の1つが前記過温度
指示器に隣接している特許請求の範囲第19項記
載の感知および表示システム。 22 前記第2の一連の指示器が時間制御機能指
示器を含む請許請求の範囲第19項記載の感知お
よび表示システム。
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US06/255,673 US4387578A (en) | 1981-04-20 | 1981-04-20 | Electronic sensing and display system for a refrigerator |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57187575A JPS57187575A (en) | 1982-11-18 |
| JPS6233504B2 true JPS6233504B2 (ja) | 1987-07-21 |
Family
ID=22969393
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57064857A Granted JPS57187575A (en) | 1981-04-20 | 1982-04-20 | Electronic sensing and display system for refrigerator |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4387578A (ja) |
| JP (1) | JPS57187575A (ja) |
| BR (1) | BR8202247A (ja) |
| CA (1) | CA1178727A (ja) |
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