JPS6233735B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6233735B2 JPS6233735B2 JP56167551A JP16755181A JPS6233735B2 JP S6233735 B2 JPS6233735 B2 JP S6233735B2 JP 56167551 A JP56167551 A JP 56167551A JP 16755181 A JP16755181 A JP 16755181A JP S6233735 B2 JPS6233735 B2 JP S6233735B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mark
- signal
- output
- electron beam
- differential waveform
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J37/00—Discharge tubes with provision for introducing objects or material to be exposed to the discharge, e.g. for the purpose of examination or processing thereof
- H01J37/30—Electron-beam or ion-beam tubes for localised treatment of objects
- H01J37/304—Controlling tubes by information coming from the objects or from the beam, e.g. correction signals
- H01J37/3045—Object or beam position registration
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Analytical Chemistry (AREA)
- Control Of Position Or Direction (AREA)
- Electron Beam Exposure (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、位置合わせ用マークを電子ビームで
走査してマークの中心位置を検出するマーク位置
検出装置の改良に関する。
走査してマークの中心位置を検出するマーク位置
検出装置の改良に関する。
近時、半導体ウエハやマスク基板等の試料に微
細パターンを形成するものとして各種の電子ビー
ム露光装置が用いられているが、この装置では精
度良い露光を可能とするため試料の高精度な位置
合わせが必要となる。このため、試料、カセツト
或いは試料台等に位置合わせ用マークを設け、こ
のマークを電子ビームで走査して得られる反射電
子、2次電子或いは吸収電子等に基づいてマーク
位置を検出し、これにより試料の位置合わせを行
うようにしている。
細パターンを形成するものとして各種の電子ビー
ム露光装置が用いられているが、この装置では精
度良い露光を可能とするため試料の高精度な位置
合わせが必要となる。このため、試料、カセツト
或いは試料台等に位置合わせ用マークを設け、こ
のマークを電子ビームで走査して得られる反射電
子、2次電子或いは吸収電子等に基づいてマーク
位置を検出し、これにより試料の位置合わせを行
うようにしている。
ところで、上記マーク位置の検出に用いられる
マーク位置検出装置として、最近次の(1)(2)に示す
手法を利用したものが考案されている。
マーク位置検出装置として、最近次の(1)(2)に示す
手法を利用したものが考案されている。
(1) マークからの反射電子を検出して得られるマ
ーク信号のピークと基準値とから、マーク部が
2値信号の「1」を得るようになレベルでマー
ク信号を2値化し、2値信号の「1」と電子ビ
ームの走査位置とから1次モーメントを算出し
てマークの中心位置を求める手法。
ーク信号のピークと基準値とから、マーク部が
2値信号の「1」を得るようになレベルでマー
ク信号を2値化し、2値信号の「1」と電子ビ
ームの走査位置とから1次モーメントを算出し
てマークの中心位置を求める手法。
(2) マーク信号をA/D変換して記憶回路に記憶
すると共に、複数回の電子ビーム走査を行いマ
ーク信号のA/D変換値を平均加算し、ノイズ
成分を除去する。かくして得られたマーク波形
のP・P値(Peak to peak)からスライスレ
ベルを決め、そのスライスレベル以上のマーク
波形のA/D変換値と電子ビームの走査位置と
から1次モーメントを算出してマークの中心位
置を求める手法。
すると共に、複数回の電子ビーム走査を行いマ
ーク信号のA/D変換値を平均加算し、ノイズ
成分を除去する。かくして得られたマーク波形
のP・P値(Peak to peak)からスライスレ
ベルを決め、そのスライスレベル以上のマーク
波形のA/D変換値と電子ビームの走査位置と
から1次モーメントを算出してマークの中心位
置を求める手法。
しかしながら、この種の手法を用いたマーク位
置検出装置にあつては次のような問題があつた。
即ち、前記第1の手法では、マーク信号の一部し
か利用していないため、マーク中心位置の検出精
度が劣る。また、前記第2の手法では、A/D変
換したマーク波形を平均加算するために多大な時
間を要し、且つそのための記憶回路が必要となり
コスト高を招く等の問題があつた。
置検出装置にあつては次のような問題があつた。
即ち、前記第1の手法では、マーク信号の一部し
か利用していないため、マーク中心位置の検出精
度が劣る。また、前記第2の手法では、A/D変
換したマーク波形を平均加算するために多大な時
間を要し、且つそのための記憶回路が必要となり
コスト高を招く等の問題があつた。
本発明は上記事情を考慮してなされたもので、
その目的とするところは、位置合わせ用マークの
中心位置検出を高精度に、且つ短時間で行い得る
マーク位置検出装置を提供することにある。
その目的とするところは、位置合わせ用マークの
中心位置検出を高精度に、且つ短時間で行い得る
マーク位置検出装置を提供することにある。
まず、本発明の概要を説明する。本発明は、位
置合わせ用マークを電子ビームで走査して得られ
る反射電子、2次電子或いは吸収電子を電子検出
器で検出し、この検出信号の微分波形を所定の振
幅閾値X0でスライスし、微分波形がX0以上とな
る期間が所定の期間G0以上となるときをマーク
端と判定し、このときの上記検出信号の振幅値X
Aを記憶し、該振幅値XAより大きな検出信号の振
幅値と電子ビームの走査位置とから1次モーメン
トを算出し、この算出結果をマークの中心位置と
して検出するようにしたものである。
置合わせ用マークを電子ビームで走査して得られ
る反射電子、2次電子或いは吸収電子を電子検出
器で検出し、この検出信号の微分波形を所定の振
幅閾値X0でスライスし、微分波形がX0以上とな
る期間が所定の期間G0以上となるときをマーク
端と判定し、このときの上記検出信号の振幅値X
Aを記憶し、該振幅値XAより大きな検出信号の振
幅値と電子ビームの走査位置とから1次モーメン
トを算出し、この算出結果をマークの中心位置と
して検出するようにしたものである。
従つて本発明によれば、マーク信号全体の情報
を無駄なく利用でき、マーク中心位置の検出を精
度良く行うことができる。また、平均加算する必
要がなく、そのためのメモリが不要となり、さら
に平均加算のための時間も不要となる。しかも、
電子ビーム走査と同時に計算するようにしている
ので、マーク中心位置検出のための時間を短縮化
し得る等の効果を奏する。
を無駄なく利用でき、マーク中心位置の検出を精
度良く行うことができる。また、平均加算する必
要がなく、そのためのメモリが不要となり、さら
に平均加算のための時間も不要となる。しかも、
電子ビーム走査と同時に計算するようにしている
ので、マーク中心位置検出のための時間を短縮化
し得る等の効果を奏する。
以下、本発明の詳細を図示の実施例によつて説
明する。
明する。
第1図は本発明の一実施例の概略構成を示すブ
ロツク図である。図中1は位置合わせ用マークで
あり、このマーク1を電子ビーム2で走査したと
きに得られるマーク1からの反射電子は、反射電
子検出器3にて検出される。ここで、反射電子検
出器3の検出信号(マーク信号)4は、第2図に
示す如く電子ビーム2がマーク1を横切るときそ
の振幅が大きいものとなる。マーク信号4はアナ
ログ・デジタル・コンバータ(以下A/Dと略記
する)5に供給され、デジタル信号に変換され
る。そして、この変換信号Xは第1の遅延回路
(以下DLと略記する)6を介すると共に、直接減
算器7に供給される。減算器7では、上記A/D
5の変換信号XとDL6を介した遅延信号X′との
差X−X′が算出され、この差信号X−X′(微分
波形)は後述するモーメント計算領域決定回路8
に供給される。ここで、DL6の遅延時間は、電
子ビーム2がマーク端を走査するときに良好な微
分波形が得られるように決定され、例えば変換信
号Xの立上がり幅の10〜90%に決定される。ま
た、前記変換信号Xは第2のDL9を介して遅延
され、この遅延信号X″が上記モーメント計算領
域決定回路8、乗算器10及び第1の累積加算器
11に供給されるものとなつている。ここで、
DL9の遅延時間は、後述する所定の期間G0と同
じに設定されるものである。
ロツク図である。図中1は位置合わせ用マークで
あり、このマーク1を電子ビーム2で走査したと
きに得られるマーク1からの反射電子は、反射電
子検出器3にて検出される。ここで、反射電子検
出器3の検出信号(マーク信号)4は、第2図に
示す如く電子ビーム2がマーク1を横切るときそ
の振幅が大きいものとなる。マーク信号4はアナ
ログ・デジタル・コンバータ(以下A/Dと略記
する)5に供給され、デジタル信号に変換され
る。そして、この変換信号Xは第1の遅延回路
(以下DLと略記する)6を介すると共に、直接減
算器7に供給される。減算器7では、上記A/D
5の変換信号XとDL6を介した遅延信号X′との
差X−X′が算出され、この差信号X−X′(微分
波形)は後述するモーメント計算領域決定回路8
に供給される。ここで、DL6の遅延時間は、電
子ビーム2がマーク端を走査するときに良好な微
分波形が得られるように決定され、例えば変換信
号Xの立上がり幅の10〜90%に決定される。ま
た、前記変換信号Xは第2のDL9を介して遅延
され、この遅延信号X″が上記モーメント計算領
域決定回路8、乗算器10及び第1の累積加算器
11に供給されるものとなつている。ここで、
DL9の遅延時間は、後述する所定の期間G0と同
じに設定されるものである。
一方、電子ビームの位置を示すカウンタ12の
出力信号Aは、第3のDL13を介して遅延さ
れ、この遅延信号A′が乗算器10に供給され
る。ここで、DL13の遅延時間は、DL9の遅延
時間と同じに設定されている。乗算器10では、
第2及び第3のDL9,13を介した各遅延信号
X″,A′が乗算され、この乗算信号X″・A′は第2
の累積加算器14に供給される。第2の累積加算
器14では、前記モーメント計算領域決定回路8
からの制御信号MPにより上記乗算信号X″・A′が
累積加算される。そして、この累積加算信号Σ
X″・A′は一時記憶回路15に供給される。ま
た、第1の累積加算器11では、上記第2の累積
加算器14と同様に制御信号MPにより前記遅延
信号X″が累積加算され、この累積加算信号Σ
X″は一時記憶回路15に供給される。一時記憶
回路15では、モーメント計算領域決定回路8か
らの制御信号MSにより上記各累積加算信号Σ
X″・A′,ΣX″が一時的に記憶され、この記憶情
報はCPU16に転送される。そして、このCPU
16によりΣX″・A′/ΣX″が演算され、1次モ
ーメント、つまりマーク1の中心位置が検出され
るものとなつている。
出力信号Aは、第3のDL13を介して遅延さ
れ、この遅延信号A′が乗算器10に供給され
る。ここで、DL13の遅延時間は、DL9の遅延
時間と同じに設定されている。乗算器10では、
第2及び第3のDL9,13を介した各遅延信号
X″,A′が乗算され、この乗算信号X″・A′は第2
の累積加算器14に供給される。第2の累積加算
器14では、前記モーメント計算領域決定回路8
からの制御信号MPにより上記乗算信号X″・A′が
累積加算される。そして、この累積加算信号Σ
X″・A′は一時記憶回路15に供給される。ま
た、第1の累積加算器11では、上記第2の累積
加算器14と同様に制御信号MPにより前記遅延
信号X″が累積加算され、この累積加算信号Σ
X″は一時記憶回路15に供給される。一時記憶
回路15では、モーメント計算領域決定回路8か
らの制御信号MSにより上記各累積加算信号Σ
X″・A′,ΣX″が一時的に記憶され、この記憶情
報はCPU16に転送される。そして、このCPU
16によりΣX″・A′/ΣX″が演算され、1次モ
ーメント、つまりマーク1の中心位置が検出され
るものとなつている。
ところで、前記モーメント計算領域決定回路8
は第3図に示す如く構成されている。即ち、コン
パレータ(以下CMPと略記する)21,〜,2
7、カウンタ28,〜,30,フリツプ・フロツ
プ(以下F・Fと略記する)31、ラツチ回路3
2、ANDゲート33,〜,38及びORゲート3
9等から構成されている。そして、前記減算器7
の出力(差信号X−X′)はCMP21に供給され
る。CMP21では、上記差信号X−X′と設定値
(振幅閾値)X0とが比較される。ここで、設定値
X0は電気系ノイズによる減算器7の出力より大
きな値に選ばれており、X−X′≧X0をとること
により電気系ノイズの影響を受けないことにな
る。なお、CMP21は、X−X′≧X0のときは
ANDゲート33に出力「1」を送出し、またX
−X′<X0のときにはANDゲート34に出力
「1」を送出するものである。
は第3図に示す如く構成されている。即ち、コン
パレータ(以下CMPと略記する)21,〜,2
7、カウンタ28,〜,30,フリツプ・フロツ
プ(以下F・Fと略記する)31、ラツチ回路3
2、ANDゲート33,〜,38及びORゲート3
9等から構成されている。そして、前記減算器7
の出力(差信号X−X′)はCMP21に供給され
る。CMP21では、上記差信号X−X′と設定値
(振幅閾値)X0とが比較される。ここで、設定値
X0は電気系ノイズによる減算器7の出力より大
きな値に選ばれており、X−X′≧X0をとること
により電気系ノイズの影響を受けないことにな
る。なお、CMP21は、X−X′≧X0のときは
ANDゲート33に出力「1」を送出し、またX
−X′<X0のときにはANDゲート34に出力
「1」を送出するものである。
F・F31の反転出力が初めセツトされてい
て、CMP21の出力X−X′≧X0の期間がカウン
タ28でカウントされる。このカウンタ28の内
容はCMP22に供給され、所定の期間を設定し
た設定値G0と比較される。そして、カウンタ2
8の内容が設定値G0以上のときCMP22の出力
によりF・F31がセツトされ、その非反転出力
Qが「1」となる。さらに、CMP22の出力に
よりカウンタ29がクリアされると共に、ラツチ
回路32に前記第2のDL9を介した遅延信号
X″の振幅値が一時的に記憶される。(この時の記
憶内容をXAとする。)設定値G0はマーク1の設
置面のざらつきによるノイズとマーク端(立上り
又は立下り)とを区別するための閾値である。即
ち、前記減算器7の出力信号X−X′が設定値X0
より大きく、その期間が設定値G0に相当するク
ロツク数以上連続したときがマーク端として検出
される。また、減算器7の出力信号X−X′が設
定値X0より大きく、その期間が設定値G0より短
い場合は、マーク1の設置面のざらつきによるノ
イズとして無視される。
て、CMP21の出力X−X′≧X0の期間がカウン
タ28でカウントされる。このカウンタ28の内
容はCMP22に供給され、所定の期間を設定し
た設定値G0と比較される。そして、カウンタ2
8の内容が設定値G0以上のときCMP22の出力
によりF・F31がセツトされ、その非反転出力
Qが「1」となる。さらに、CMP22の出力に
よりカウンタ29がクリアされると共に、ラツチ
回路32に前記第2のDL9を介した遅延信号
X″の振幅値が一時的に記憶される。(この時の記
憶内容をXAとする。)設定値G0はマーク1の設
置面のざらつきによるノイズとマーク端(立上り
又は立下り)とを区別するための閾値である。即
ち、前記減算器7の出力信号X−X′が設定値X0
より大きく、その期間が設定値G0に相当するク
ロツク数以上連続したときがマーク端として検出
される。また、減算器7の出力信号X−X′が設
定値X0より大きく、その期間が設定値G0より短
い場合は、マーク1の設置面のざらつきによるノ
イズとして無視される。
カウンタ29及びCMP23は、マーク1の設
置面のざらつきによるノイズをカウンタ28でカ
ウントした分をクリアするためのものである。ク
リアパルスを発生する条件はカウンタ29の内容
が設定値L0より大きくなつた場合で、CMP23
の出力によりカウンタ28,29がクリアされ
る。なお、L0はクロツクの数パルスに相当する
値に設定されている。ここで、カウンタ29及び
CMP23がないと、ノイズによるカウント分が
カウンタ28に残ることになり、マーク端検出の
際の誤動作発生要因となる。さらに、ノイズによ
るカウント分が重畳されて、実際にはマーク端で
ないにも拘らず、カウンタ28のカウント数が前
記設定値G0に相当するクロツク数以上になる虞
れが生じる。
置面のざらつきによるノイズをカウンタ28でカ
ウントした分をクリアするためのものである。ク
リアパルスを発生する条件はカウンタ29の内容
が設定値L0より大きくなつた場合で、CMP23
の出力によりカウンタ28,29がクリアされ
る。なお、L0はクロツクの数パルスに相当する
値に設定されている。ここで、カウンタ29及び
CMP23がないと、ノイズによるカウント分が
カウンタ28に残ることになり、マーク端検出の
際の誤動作発生要因となる。さらに、ノイズによ
るカウント分が重畳されて、実際にはマーク端で
ないにも拘らず、カウンタ28のカウント数が前
記設定値G0に相当するクロツク数以上になる虞
れが生じる。
一方、前記F・F31の非反転出力Qが「1」
になると、マーク1の幅を検出するために、カウ
ンタ30でその期間がカウントされる。また、前
記遅延信号X″とラツチ回路32の記憶内容XAと
がCMP24にて比較される。ここで、CMP24
は、X″≧XAのときはANDゲート36に出力
「1」を送出し、X″<XAのときはANDゲート3
7,38に出力「1」を送出するものである。
CMP24の出力X″≧XA(X″≧XAのとき「1」
となる出力)、F・F31の非反転出力Q及びク
ロツク信号はANDゲート36を介して出力さ
れ、これによりモーメントを計算する期間が決め
られる。そして、ANDゲート36の出力が制御
信号MPとして前記第1及び第2の累積加算器1
1,14にそれぞれ送出されるものとなつてい
る。
になると、マーク1の幅を検出するために、カウ
ンタ30でその期間がカウントされる。また、前
記遅延信号X″とラツチ回路32の記憶内容XAと
がCMP24にて比較される。ここで、CMP24
は、X″≧XAのときはANDゲート36に出力
「1」を送出し、X″<XAのときはANDゲート3
7,38に出力「1」を送出するものである。
CMP24の出力X″≧XA(X″≧XAのとき「1」
となる出力)、F・F31の非反転出力Q及びク
ロツク信号はANDゲート36を介して出力さ
れ、これによりモーメントを計算する期間が決め
られる。そして、ANDゲート36の出力が制御
信号MPとして前記第1及び第2の累積加算器1
1,14にそれぞれ送出されるものとなつてい
る。
また、CMP25の出力M>M0(カウンタ30
の内容Mと設定値M0との比較によりM>M0のと
き「1」となる出力)及びCMP26の出力M<
Mmini(カウンタ30の内容Mと設定値Mminiと
の比較によりM<Mminiのとき「1」となる出
力)はANDゲート37に送出される。CMP26
の出力M≧Mmini(M≧Mminiのとき「1」とな
る出力)及びCMP27の出力M≦Mmax(カウン
タ30の内容Mと設定値Mmaxとの比較によりM
≦Mmaxのとき「1」となる出力)は、ANDゲー
ト38に送出される。さらに、CMP27の出力
M>Mmax(M>Mmaxのとき「1」となる出
力)は、エラー信号として直接出力される。従つ
て、X″<XA,M>M0,M<Mminiが共に満足さ
れたとき、ANDゲート37からエラー信号が出
力される。さらに、X″<XA,M≧Mmini,M≦
Mmaxが共に満足されたとき、ANDゲート38か
ら制御信号MSが前記一時記憶回路15に送出さ
れる。また、M>Mmaxとなつた場合、マーク1
の幅が大き過ぎるので、CMP27の出力M>
Mmaxがそのままエラー信号として出力される。
そして、上記各エラー信号及び制御信号MSはOR
ゲート39を介してカウンタ28,〜,30及び
F・F31に送出され、これによりモーメント計
算領域決定回路8は初期状態に戻るものとなつて
いる。
の内容Mと設定値M0との比較によりM>M0のと
き「1」となる出力)及びCMP26の出力M<
Mmini(カウンタ30の内容Mと設定値Mminiと
の比較によりM<Mminiのとき「1」となる出
力)はANDゲート37に送出される。CMP26
の出力M≧Mmini(M≧Mminiのとき「1」とな
る出力)及びCMP27の出力M≦Mmax(カウン
タ30の内容Mと設定値Mmaxとの比較によりM
≦Mmaxのとき「1」となる出力)は、ANDゲー
ト38に送出される。さらに、CMP27の出力
M>Mmax(M>Mmaxのとき「1」となる出
力)は、エラー信号として直接出力される。従つ
て、X″<XA,M>M0,M<Mminiが共に満足さ
れたとき、ANDゲート37からエラー信号が出
力される。さらに、X″<XA,M≧Mmini,M≦
Mmaxが共に満足されたとき、ANDゲート38か
ら制御信号MSが前記一時記憶回路15に送出さ
れる。また、M>Mmaxとなつた場合、マーク1
の幅が大き過ぎるので、CMP27の出力M>
Mmaxがそのままエラー信号として出力される。
そして、上記各エラー信号及び制御信号MSはOR
ゲート39を介してカウンタ28,〜,30及び
F・F31に送出され、これによりモーメント計
算領域決定回路8は初期状態に戻るものとなつて
いる。
ここで、設定値Mminiはマーク幅として許容さ
れる最小幅に相当するる期間(クロツク数)で、
設定値Mmaxはマーク幅として許容される最大幅
に相当する期間(クロツク数)である。従つて、
制御信号MSは、X″≧XAとなる期間が許容マー
ク幅に相当する範囲内で、X″<XAとなつた時
点、つまり遅延信号X″の立下がりのときに出力
される。また、設定値M0は、遅延信号X″の立上
りのときに数パルスだけX″<XAとなるのを許容
するためのものであり、数パルスに相当する期間
(クロツク数)である。つまり、制御信号MPが出
力され前記累積加算器11,14によりX″及び
X″・A′の累積加算を開始した際に、該開始時に
おいてはX″が一時的にXA以下となる場合があ
る。この場合、実際にはエラーでないにも拘ら
ず、エラーと判定される。従つて、累積加算の開
始時においてX″が一時的にXA以下となるクロツ
ク数を設定値M0と比較し、M≦M0のときはこれ
を許容するものである。
れる最小幅に相当するる期間(クロツク数)で、
設定値Mmaxはマーク幅として許容される最大幅
に相当する期間(クロツク数)である。従つて、
制御信号MSは、X″≧XAとなる期間が許容マー
ク幅に相当する範囲内で、X″<XAとなつた時
点、つまり遅延信号X″の立下がりのときに出力
される。また、設定値M0は、遅延信号X″の立上
りのときに数パルスだけX″<XAとなるのを許容
するためのものであり、数パルスに相当する期間
(クロツク数)である。つまり、制御信号MPが出
力され前記累積加算器11,14によりX″及び
X″・A′の累積加算を開始した際に、該開始時に
おいてはX″が一時的にXA以下となる場合があ
る。この場合、実際にはエラーでないにも拘ら
ず、エラーと判定される。従つて、累積加算の開
始時においてX″が一時的にXA以下となるクロツ
ク数を設定値M0と比較し、M≦M0のときはこれ
を許容するものである。
このように構成された本装置の作用について、
第4図a〜gを参照して説明する。
第4図a〜gを参照して説明する。
まず、第4図aに示す如きマーク1を電子ビー
ム2で走査したときに得られるマーク信号はA/
D5によりアナログ・デジタル変換され、この変
換信号Xは同図bに示す如くなる。なお、第4図
では判り易くするためにデジタル信号もアナログ
的に示している。また、この変換信号Xを第1の
DL6により遅延させることにより、第4図cに
示す如き遅延信号X′が得られる。従つて、減算
器7の出力信号X−X′は第4図dに示す如くな
る。この信号X−X′がモーメント計算領域決定
回路8に供給されると、該回路8内のCMP21
により上記信号X−X′と設定値X0とが比較され
る。そして、X−X′≧X0となるとき、第4図e
に示す如くCMP21からANDゲート33に与え
られる出力が「1」となる。CMP21からAND
ゲート33に与えられる出力が「1」となる期
間、つまりX−X′≧X0となる期間が設定値G0よ
り短いマーク端ではないと判定され、モーメント
計算領域決定回路8は初期状態に戻り次の信号に
備える。CMP21からANDゲート33に与えら
れる出力が「1」となる期間が設定値G0を越え
ると、第4図fに示す如くモーメント計算回路8
内のF・F31の非反転出力Qが「1」となり、
これによりマーク端と判定される。
ム2で走査したときに得られるマーク信号はA/
D5によりアナログ・デジタル変換され、この変
換信号Xは同図bに示す如くなる。なお、第4図
では判り易くするためにデジタル信号もアナログ
的に示している。また、この変換信号Xを第1の
DL6により遅延させることにより、第4図cに
示す如き遅延信号X′が得られる。従つて、減算
器7の出力信号X−X′は第4図dに示す如くな
る。この信号X−X′がモーメント計算領域決定
回路8に供給されると、該回路8内のCMP21
により上記信号X−X′と設定値X0とが比較され
る。そして、X−X′≧X0となるとき、第4図e
に示す如くCMP21からANDゲート33に与え
られる出力が「1」となる。CMP21からAND
ゲート33に与えられる出力が「1」となる期
間、つまりX−X′≧X0となる期間が設定値G0よ
り短いマーク端ではないと判定され、モーメント
計算領域決定回路8は初期状態に戻り次の信号に
備える。CMP21からANDゲート33に与えら
れる出力が「1」となる期間が設定値G0を越え
ると、第4図fに示す如くモーメント計算回路8
内のF・F31の非反転出力Qが「1」となり、
これによりマーク端と判定される。
一方、モーメント計算領域決定回路8には、前
記変換信号Xを第2のDL9を介して得られる第
4図gに示す如き遅延信号X″が供給されてい
る。そして、F・F31の非反転出力Qの立上り
時点での遅延信号X″の振幅値XAがラツチ回路3
2に一時記憶される。そして、モーメント計算領
域決定回路8のCMP24,〜,27、ANDゲー
ト37,38及びORゲート39の作用により、
上記遅延信号X″がX″≧XAとなる期間F・F31
の非反転出力Qが「1」となり、この期間に前記
制御信号MPが累積加算器11,14に送出され
る。このため、累積加算器11,14ではX″>
XAとなる期間においてΣX″・A′及びΣX″が計
算される。また、遅延信号X″の立下りでX″<XA
となつたとき、モーメント計算領域決定回路8か
ら前記制御信号MSが出力され、このときの累積
加算値ΣX″・A′,ΣX″が一時記憶回路15に記
憶される。そして、上記累積加算値ΣX″・A′,
ΣX″がCPU16にてΣX″・A′/ΣX″なる演算処
理され1次モーメント、つまりマーク1の中心位
置が求められることになる。
記変換信号Xを第2のDL9を介して得られる第
4図gに示す如き遅延信号X″が供給されてい
る。そして、F・F31の非反転出力Qの立上り
時点での遅延信号X″の振幅値XAがラツチ回路3
2に一時記憶される。そして、モーメント計算領
域決定回路8のCMP24,〜,27、ANDゲー
ト37,38及びORゲート39の作用により、
上記遅延信号X″がX″≧XAとなる期間F・F31
の非反転出力Qが「1」となり、この期間に前記
制御信号MPが累積加算器11,14に送出され
る。このため、累積加算器11,14ではX″>
XAとなる期間においてΣX″・A′及びΣX″が計
算される。また、遅延信号X″の立下りでX″<XA
となつたとき、モーメント計算領域決定回路8か
ら前記制御信号MSが出力され、このときの累積
加算値ΣX″・A′,ΣX″が一時記憶回路15に記
憶される。そして、上記累積加算値ΣX″・A′,
ΣX″がCPU16にてΣX″・A′/ΣX″なる演算処
理され1次モーメント、つまりマーク1の中心位
置が求められることになる。
なお、前記遅延信号X″がX″≧XAとなる期間が
前記設定値Mminiより短い場合、或いは前記設定
値Mmaxより長い場合はエラーと判定され、モー
メント計算領域決定回路8は初期状態に戻り、次
のマーク検出に備えることになる。
前記設定値Mminiより短い場合、或いは前記設定
値Mmaxより長い場合はエラーと判定され、モー
メント計算領域決定回路8は初期状態に戻り、次
のマーク検出に備えることになる。
かくして本装置によれば、マーク1の中心位置
検出を、マーク信号全体の情報を無駄なく利用し
て行うことができる。このため、位置検出の高精
度化をはかり得る。また、電子ビームの走査と同
時に各種演算を行うようにしているので、位置検
出に要する時間を短縮することができる。しか
も、平均加算を行う必要がないため、そのメモリ
が不要となりコスト高を招くこともない。
検出を、マーク信号全体の情報を無駄なく利用し
て行うことができる。このため、位置検出の高精
度化をはかり得る。また、電子ビームの走査と同
時に各種演算を行うようにしているので、位置検
出に要する時間を短縮することができる。しか
も、平均加算を行う必要がないため、そのメモリ
が不要となりコスト高を招くこともない。
なお、本発明は上述した実施例に限定されるも
のではない。例えば、前記反射電子検出器の代り
には、マークを電子ビームで走査したときに得ら
れる吸収電子或いは2次電子を検出するものを用
いてもよい。さらに、電子ビームの代りに光ビー
ムを用いることも可能である。但し、この場合、
電子検出器の代りに光検出器を用いる必要があ
る。また、前記モーメント計算領域決定回路の構
成は、仕様に応じて適宜変更することができる。
さらに、前記遅延回路の各遅延定数及び各設定値
X0,G0等は、仕様に応じて適宜定めればよいの
は勿論のことである。その他、本発明の要旨を逸
脱しない範囲で、種々変形して実施することがで
きる。
のではない。例えば、前記反射電子検出器の代り
には、マークを電子ビームで走査したときに得ら
れる吸収電子或いは2次電子を検出するものを用
いてもよい。さらに、電子ビームの代りに光ビー
ムを用いることも可能である。但し、この場合、
電子検出器の代りに光検出器を用いる必要があ
る。また、前記モーメント計算領域決定回路の構
成は、仕様に応じて適宜変更することができる。
さらに、前記遅延回路の各遅延定数及び各設定値
X0,G0等は、仕様に応じて適宜定めればよいの
は勿論のことである。その他、本発明の要旨を逸
脱しない範囲で、種々変形して実施することがで
きる。
第1図は本発明の一実施例の概略構成を示すブ
ロツク図、第2図は上記実施例に係わる電子ビー
ム走査とマーク波形との関係を示す図、第3図は
上記実施例のモーメント計算領域決定回路の具体
的回路構成図、第4図は上記実施例の作用を説明
するための図である。 1…マーク、2…電子ビーム、3…反射電子検
出器、4…マーク信号、5…アナログ・デジタ
ル・コンバータ(A/D)、6,9,13…遅延
回路(DL)、7…減算器、8…モーメント計算領
域決定回路、10…乗算器、11,14…累積加
算器、12…カウンタ、15…一時記憶回路、1
6…CPU。
ロツク図、第2図は上記実施例に係わる電子ビー
ム走査とマーク波形との関係を示す図、第3図は
上記実施例のモーメント計算領域決定回路の具体
的回路構成図、第4図は上記実施例の作用を説明
するための図である。 1…マーク、2…電子ビーム、3…反射電子検
出器、4…マーク信号、5…アナログ・デジタ
ル・コンバータ(A/D)、6,9,13…遅延
回路(DL)、7…減算器、8…モーメント計算領
域決定回路、10…乗算器、11,14…累積加
算器、12…カウンタ、15…一時記憶回路、1
6…CPU。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 位置検出に供されるマークを電子ビームで走
査し該走査による反射電子、2次電子或いは吸収
電子を検出してマーク信号を得る手段と、上記マ
ーク信号から微分波形を作り該微分波形を所定の
振幅閾値X0でスライスして上記微分波形からノ
イズ成分を除去する手段と、上記微分波形が上記
閾値X0より大きくなる期間が所定の期間G0以上
となるとき該微分波形をマーク端と判定する手段
と、上記マーク端の判定によりマーク端における
振幅値より大きな前記マーク信号の振幅値と前記
電子ビームの走査位置とから1次モーメントを算
出して前記マークの中心位置を求める手段とを具
備してなることを特徴とするマーク位置検出装
置。 2 前記微分波形を作る手段は、前記マーク信号
Xと該マーク信号Xを所定時間遅延した信号
X′との差X―X′を求めることである特許請求の
範囲第1項記載のマーク位置検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56167551A JPS5868931A (ja) | 1981-10-20 | 1981-10-20 | マ−ク位置検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56167551A JPS5868931A (ja) | 1981-10-20 | 1981-10-20 | マ−ク位置検出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5868931A JPS5868931A (ja) | 1983-04-25 |
| JPS6233735B2 true JPS6233735B2 (ja) | 1987-07-22 |
Family
ID=15851809
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56167551A Granted JPS5868931A (ja) | 1981-10-20 | 1981-10-20 | マ−ク位置検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5868931A (ja) |
-
1981
- 1981-10-20 JP JP56167551A patent/JPS5868931A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5868931A (ja) | 1983-04-25 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5811782A (en) | Binary device for bar code reader | |
| US7184908B2 (en) | Calibration method of time measurement apparatus | |
| WO1992012501A1 (en) | Apparatus and method for improving the resolution with which a test signal is counted | |
| JP3771346B2 (ja) | 距離測定装置 | |
| US5077463A (en) | Bar code reading apparatus | |
| KR920002022B1 (ko) | 계수형 계측기기의 계수오류 검출장치 | |
| JP3447928B2 (ja) | バーコード読み取り装置 | |
| JPS6233735B2 (ja) | ||
| JP2585223B2 (ja) | 電子ビ−ム露光装置におけるマ−ク位置検出装置 | |
| JPH041494B2 (ja) | ||
| JP2572249B2 (ja) | レーザドップラ速度計 | |
| JPH029281B2 (ja) | ||
| Raisanen-Ruotsalainen et al. | A BiCMOS time-to-digital converter with 30 ps resolution | |
| Waltrip et al. | Improved time-base for waveform parameter estimation | |
| JPS644680B2 (ja) | ||
| JPH0210915A (ja) | パルス状信号の極性統一回路 | |
| Gurin | An experimental estimate of the error of vernier instruments for measuring time intervals | |
| SU1129528A1 (ru) | Аналого-цифровой преобразователь | |
| JP2765380B2 (ja) | イオン量積算方法 | |
| SU1291887A1 (ru) | Устройство оценки амплитуды одиночного импульсного сигнала | |
| Kalisz | Determination of short-term error caused by the reference clock in precision time-interval measurement and generation | |
| SU1121644A1 (ru) | Измеритель временных интервалов | |
| JP3379160B2 (ja) | ビーム電流測定装置 | |
| JPS59154733A (ja) | 電子ビ−ム装置 | |
| JPS62226003A (ja) | 位置合せ信号検出装置 |