JPS6233829A - 紡績機におけるドラフト装置 - Google Patents
紡績機におけるドラフト装置Info
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- JPS6233829A JPS6233829A JP17448085A JP17448085A JPS6233829A JP S6233829 A JPS6233829 A JP S6233829A JP 17448085 A JP17448085 A JP 17448085A JP 17448085 A JP17448085 A JP 17448085A JP S6233829 A JPS6233829 A JP S6233829A
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Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D01—NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
- D01H—SPINNING OR TWISTING
- D01H1/00—Spinning or twisting machines in which the product is wound-up continuously
- D01H1/14—Details
- D01H1/20—Driving or stopping arrangements
- D01H1/22—Driving or stopping arrangements for rollers of drafting machines; Roller speed control
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は紡績機におけるドラフト装置の構造に関する。
従来の技術
紡績機のドラフト装置は通常バックローラ、・ミドルロ
ーラおよびフロントローラの3対のローラ群から成り、
ミドルローラには多くの場合エプロンと称される無端状
のゴムベルトが巻回されて用いられる。上記各ローラ対
について上位のローラはトップローラ、下位のローラは
ボトムローラと称され、従来のドラフト装置ではトップ
ローラが2錘毎に独立しており、ボトムローラは全錘共
通の1本の駆動軸で構成されているのが一般的であった
。しかし上記ボトムローラを1錘または2錘単位で独立
させ、これによりドラフト装置の機能の向上を図ったも
のも少数ではあるが提案され、注目されている。これら
の改良されたドラフト装置に共通な構造はボトムローラ
を1錘または2錘単位で独立させると共に、全錘共通の
1本の駆動軸を別に設け、この駆動軸からギア等の伝達
手段を介して上記ボトムローラに駆動力を伝達するもの
である。
ーラおよびフロントローラの3対のローラ群から成り、
ミドルローラには多くの場合エプロンと称される無端状
のゴムベルトが巻回されて用いられる。上記各ローラ対
について上位のローラはトップローラ、下位のローラは
ボトムローラと称され、従来のドラフト装置ではトップ
ローラが2錘毎に独立しており、ボトムローラは全錘共
通の1本の駆動軸で構成されているのが一般的であった
。しかし上記ボトムローラを1錘または2錘単位で独立
させ、これによりドラフト装置の機能の向上を図ったも
のも少数ではあるが提案され、注目されている。これら
の改良されたドラフト装置に共通な構造はボトムローラ
を1錘または2錘単位で独立させると共に、全錘共通の
1本の駆動軸を別に設け、この駆動軸からギア等の伝達
手段を介して上記ボトムローラに駆動力を伝達するもの
である。
例えば、特公昭57−35574号公報にはボトムロー
ラを1錘毎に独立させ、該ローラを各錘毎に駆動または
停止できる装置が示されている。
ラを1錘毎に独立させ、該ローラを各錘毎に駆動または
停止できる装置が示されている。
また米国特許第2132299号明細書にはミドルボト
ムローラを2錘毎に独立させ、前記エプロンを容易に取
替えられるようにした装置が示されている。
ムローラを2錘毎に独立させ、前記エプロンを容易に取
替えられるようにした装置が示されている。
発明が解決しようとする問題点
上述したようにドラフト装置のボトムローラを1錘また
は2錘毎に独立させた場合、次のような問題が生ずる。
は2錘毎に独立させた場合、次のような問題が生ずる。
まず、ドラフト運転中に発生する多量の風綿が前記伝達
手段のギア等に付着し、故障の原因となることである。
手段のギア等に付着し、故障の原因となることである。
また上記ギアにはグリス等の潤滑用オイルを塗布する必
要があるが、該ギアの回転に伴ってこれらのオイルが周
囲に飛散し、紡績機の各部や糸等を汚すことである。特
にフロントローラは他のローラに比べ最も高速で回転す
るため、該フロントローラを上記ギアで駆動する場合、
オイルの飛散が著しく、頻繁にオイル供給を行わねばな
らないという欠点をも有する。本発明はこのような問題
点を解決することを目的とする。
要があるが、該ギアの回転に伴ってこれらのオイルが周
囲に飛散し、紡績機の各部や糸等を汚すことである。特
にフロントローラは他のローラに比べ最も高速で回転す
るため、該フロントローラを上記ギアで駆動する場合、
オイルの飛散が著しく、頻繁にオイル供給を行わねばな
らないという欠点をも有する。本発明はこのような問題
点を解決することを目的とする。
問題点を解決する手段
本発明のドラフト装置は前記した伝達手段、即ち全錘共
通の駆動軸から1錘または2錘毎に独立したボトムロー
ラへの駆動力伝達部をケーシング内に収納すると共に、
該ケーシングに外部から上記伝達部へのオイル供給を行
うためのオイル供給孔を設けたことを特徴としている。
通の駆動軸から1錘または2錘毎に独立したボトムロー
ラへの駆動力伝達部をケーシング内に収納すると共に、
該ケーシングに外部から上記伝達部へのオイル供給を行
うためのオイル供給孔を設けたことを特徴としている。
作用
上記ケーシングはドラフト装置において発生する風綿が
上記伝達部に付着することを防止すると共に、伝達部か
らケーシング外へのオイル飛散を防止する。また潤滑用
オイルの上記伝達部への供給は、ケーシングに設けたオ
イル供給孔を介して容易に行われる。
上記伝達部に付着することを防止すると共に、伝達部か
らケーシング外へのオイル飛散を防止する。また潤滑用
オイルの上記伝達部への供給は、ケーシングに設けたオ
イル供給孔を介して容易に行われる。
実施例
第1図は本発明に係るドラフト装置の全体を示している
。
。
本ドラフト装置はバックローラ(1)、ミドルローラ(
2)およびフロントローラ(3)の3対のドラフトロー
ラと、これらの各ローラを支持しまたは駆動する機構か
ら主に構成される。上記ドラフトローラ(1) (21
(3]はそれぞれ上位のトップローラ(1a)(2a)
(3a)と下位のボトムローラ(lb)(2b)(3b
)とから成り、各トップローラはトップローラサポート
(4)に、各ボトムローラはケーシング(5)によって
それぞれ支持される。トップローラサポート4)は第1
図の紙面と直交する方向に延びるロッド(6)に旋回自
在に支持されており、ケーシング(5)は該ロッド(6
)に一端を挿通されると共に螺子(71(71によって
紡績機本体のフレーム(8)上に固定されている。トッ
プローラサポート(4)におけるロッド(6)と逆側の
位置には操作レバー(9)が軸(11)で旋回自在に支
持されており、該レバー(9)の一端に設けたフック(
12)がケーシング(5)に設けたローラ(13)と係
合することによってトップローラサポート(4)の位置
が固定され、このとき各トップローラ(Ia)(2a)
(3a)と各ボトムローラ(lb)(2b)(3b)と
は互いに上下に圧接される。
2)およびフロントローラ(3)の3対のドラフトロー
ラと、これらの各ローラを支持しまたは駆動する機構か
ら主に構成される。上記ドラフトローラ(1) (21
(3]はそれぞれ上位のトップローラ(1a)(2a)
(3a)と下位のボトムローラ(lb)(2b)(3b
)とから成り、各トップローラはトップローラサポート
(4)に、各ボトムローラはケーシング(5)によって
それぞれ支持される。トップローラサポート4)は第1
図の紙面と直交する方向に延びるロッド(6)に旋回自
在に支持されており、ケーシング(5)は該ロッド(6
)に一端を挿通されると共に螺子(71(71によって
紡績機本体のフレーム(8)上に固定されている。トッ
プローラサポート(4)におけるロッド(6)と逆側の
位置には操作レバー(9)が軸(11)で旋回自在に支
持されており、該レバー(9)の一端に設けたフック(
12)がケーシング(5)に設けたローラ(13)と係
合することによってトップローラサポート(4)の位置
が固定され、このとき各トップローラ(Ia)(2a)
(3a)と各ボトムローラ(lb)(2b)(3b)と
は互いに上下に圧接される。
各トップローラ(La)(23)(3a)は2錘単位で
構成され、各ボトムローラ(IJ(zb)(3b)は1
錘単位で形成されると共に2錘づつが1つのケーシング
(5)によって支持されている。(14)(15X16
)はそれぞれ紙面と直交する方向に延び図外の駆動源に
接続された駆動軸であり、後述するギア等の伝達部を介
して全錘のボトムローラ(lb)(2b)(3b)を回
転駆動する。(17)はブラケット(18)を介して前
記ロッド(6)に固定された第1のスライバガイド、(
19)はブラケット(21)を介してケーシング(5)
に固定された第2のスライバガイド、(22)は各ミド
ルローラ(2a)(2b)にそれぞれ巻回されたエプロ
ン、(23)はミドルボトムローラ(2b)側のエプロ
ン(22)の両側縁を挾持して該エプロンを紙面直交方
向にトラバースさせるためのトラバースガイド、(24
)は該エプロン(22)を支持する下位のエプロンガイ
ドでブラケット(25)を介してケーシング(5)に固
定されている。
構成され、各ボトムローラ(IJ(zb)(3b)は1
錘単位で形成されると共に2錘づつが1つのケーシング
(5)によって支持されている。(14)(15X16
)はそれぞれ紙面と直交する方向に延び図外の駆動源に
接続された駆動軸であり、後述するギア等の伝達部を介
して全錘のボトムローラ(lb)(2b)(3b)を回
転駆動する。(17)はブラケット(18)を介して前
記ロッド(6)に固定された第1のスライバガイド、(
19)はブラケット(21)を介してケーシング(5)
に固定された第2のスライバガイド、(22)は各ミド
ルローラ(2a)(2b)にそれぞれ巻回されたエプロ
ン、(23)はミドルボトムローラ(2b)側のエプロ
ン(22)の両側縁を挾持して該エプロンを紙面直交方
向にトラバースさせるためのトラバースガイド、(24
)は該エプロン(22)を支持する下位のエプロンガイ
ドでブラケット(25)を介してケーシング(5)に固
定されている。
また(26)はフロントローラ(3)の前方に設けられ
た紡績ノズルで、内部に互いに逆方向に旋回する圧縮空
気流を噴出する2つの空気噴出ノズルを有している。
た紡績ノズルで、内部に互いに逆方向に旋回する圧縮空
気流を噴出する2つの空気噴出ノズルを有している。
図外のダンスから引出されたスライバ(S)は1点鎖線
で示すように第1のスライバガイド(17)を通った後
各ドラフトロー ラ(11(2] (3)のニップ点を
順に通過し、更に紡績ノズルを通ってデリベリローラ(
27)で引出され、図示しないボビン上に巻取られる。
で示すように第1のスライバガイド(17)を通った後
各ドラフトロー ラ(11(2] (3)のニップ点を
順に通過し、更に紡績ノズルを通ってデリベリローラ(
27)で引出され、図示しないボビン上に巻取られる。
ドラフトローラ(11(2) (3]の各周速はバック
ローラ(1)が最も遅く、フロントローラ(3)が最も
速くなるように設定されており、従って各ローラ(1)
(21(3)間を通過する間にスライ、<(S)は所
定太さにまでドラフトされる。フロントローラ(3)を
出たスライバは紡績ノズル(26)で前記圧縮空気流に
より旋回され、加熱されて1本の紡績糸が生成される0 第2図はケーシング(5)の平面図であり、該ケーシン
グ(5)は互いに対称な2つの部分(5aXsb)が適
当なシール材を介して螺子で接合されたものとなってお
り、その両側に2錘分のボトムローラ(1bX2bX3
b)が突出した形で支持されているO 第3図はケーシング(5)の一方(5b)を内側から見
た図で、斜線部は他方のケーシング(5a)との接合面
を示している。該ケーシング(5b)には他方のケーシ
ング(5a)との位置決め用の孔および凸部(31X3
2)と、両ケーシング(5a)(5b) ヲ互いに連結
固定するための螺子を挿通する孔(33)〜(39)、
前記ロッド(6)を挿通するための孔(41)、および
前記ローラ(13)固定用の螺子(42)を通す孔(4
3)がそれぞれ設けられている。更に該ケーシングには
各ボトムローラ(lb)(2b)(3b)を通す孔(4
4バ45)(46)と、各駆動軸(14)(15X16
)を通す孔(47)(48)(49)がそれぞれ設けら
れ、また後述するクラッチを収納するための孔(51)
が設けられている。駆動軸(15)(16)用の孔(4
8)(119)の周囲には凹所(52)が、駆動軸(]
A4および上記クラッチ用の孔(4υ(51)の周囲に
は凹所(53)がそれぞれ形成され、両凹所(5285
3)は各ケーシング部分(5aX5b)が互いに一体に
接合されたときケーシング(5)の中空部(54X55
)を形成する。雨中空部(54)(55)は互いに連通
しないよう遮へいされており、第1の中空部(54)は
ミドルローラおよびフロントローラ用の孔(45)(4
6)と一部で連通し、第2の中空部(55)はバックロ
ーラ用の孔(44)と部分的に連通している。
ローラ(1)が最も遅く、フロントローラ(3)が最も
速くなるように設定されており、従って各ローラ(1)
(21(3)間を通過する間にスライ、<(S)は所
定太さにまでドラフトされる。フロントローラ(3)を
出たスライバは紡績ノズル(26)で前記圧縮空気流に
より旋回され、加熱されて1本の紡績糸が生成される0 第2図はケーシング(5)の平面図であり、該ケーシン
グ(5)は互いに対称な2つの部分(5aXsb)が適
当なシール材を介して螺子で接合されたものとなってお
り、その両側に2錘分のボトムローラ(1bX2bX3
b)が突出した形で支持されているO 第3図はケーシング(5)の一方(5b)を内側から見
た図で、斜線部は他方のケーシング(5a)との接合面
を示している。該ケーシング(5b)には他方のケーシ
ング(5a)との位置決め用の孔および凸部(31X3
2)と、両ケーシング(5a)(5b) ヲ互いに連結
固定するための螺子を挿通する孔(33)〜(39)、
前記ロッド(6)を挿通するための孔(41)、および
前記ローラ(13)固定用の螺子(42)を通す孔(4
3)がそれぞれ設けられている。更に該ケーシングには
各ボトムローラ(lb)(2b)(3b)を通す孔(4
4バ45)(46)と、各駆動軸(14)(15X16
)を通す孔(47)(48)(49)がそれぞれ設けら
れ、また後述するクラッチを収納するための孔(51)
が設けられている。駆動軸(15)(16)用の孔(4
8)(119)の周囲には凹所(52)が、駆動軸(]
A4および上記クラッチ用の孔(4υ(51)の周囲に
は凹所(53)がそれぞれ形成され、両凹所(5285
3)は各ケーシング部分(5aX5b)が互いに一体に
接合されたときケーシング(5)の中空部(54X55
)を形成する。雨中空部(54)(55)は互いに連通
しないよう遮へいされており、第1の中空部(54)は
ミドルローラおよびフロントローラ用の孔(45)(4
6)と一部で連通し、第2の中空部(55)はバックロ
ーラ用の孔(44)と部分的に連通している。
次に各駆動軸(14X15X16)から各ボトム。−ラ
(lb)(2bX3b)への駆動力伝達部の機構につい
て、第4図ないし第6図で説明する。
(lb)(2bX3b)への駆動力伝達部の機構につい
て、第4図ないし第6図で説明する。
第4図はフロントボトムローラ(3b)の伝達部を示し
ており、該伝達部は実際には1点鎖線(A1)を境とし
て左右対称の構造となっている。
ており、該伝達部は実際には1点鎖線(A1)を境とし
て左右対称の構造となっている。
フロントボトムローラ(3b)は端部にギア(61)を
有しており、孔(46)内でベアリング(62863)
によって回転自在に支持されている。両ベアリング(6
2X63)間には外周に環状溝(64)を有する筒体(
65)が装着されており、ケーシング上端に形成した孔
(66)に螺入された螺子(67)が該溝(64)内に
嵌入することによって、フロントボトムローラ(3b)
の軸方向の移動が規制されている。フロントボトムロー
ラ用の駆動軸(16月よ孔(49)内でベアリング(6
8)によって回転自在に支持され、該駆動軸(16)に
固着されたキ゛ア(69)が中空部(54)内において
上記したギア(61)と噛合し、駆動軸(16)の回転
をフロントボトムローラ(3b)に伝達している。この
ようなフロントボトムローラ(3b)の支持および駆動
機構は前記したように1点鎖線(Al )について対称
に構成されており、従って実際には1錘単位のフロント
ボトムローラ(3b)が1つのケーシング(5)で2個
支持され、1本の駆動軸(16)でこの2個のフロント
ボトムローラ(3b)を同時に駆動している。(71)
は孔(49)を閉じるシール部材であり、(72)は一
方のケーシング(5a)に形成されたオイル供給孔、(
73)は該供給孔(72)内に設けられたグリスニップ
ルである。該供給孔(72)はケーシング(5)の中空
部(54)と外部とを連通できる位置に設けられ、また
グリスニップル(73)はグリス等のオイルを外部から
上記中空部(54)内に注入でき、該中空部から外部へ
のオイルの逆流を防止できる公知の構造のものを用いて
いる。
有しており、孔(46)内でベアリング(62863)
によって回転自在に支持されている。両ベアリング(6
2X63)間には外周に環状溝(64)を有する筒体(
65)が装着されており、ケーシング上端に形成した孔
(66)に螺入された螺子(67)が該溝(64)内に
嵌入することによって、フロントボトムローラ(3b)
の軸方向の移動が規制されている。フロントボトムロー
ラ用の駆動軸(16月よ孔(49)内でベアリング(6
8)によって回転自在に支持され、該駆動軸(16)に
固着されたキ゛ア(69)が中空部(54)内において
上記したギア(61)と噛合し、駆動軸(16)の回転
をフロントボトムローラ(3b)に伝達している。この
ようなフロントボトムローラ(3b)の支持および駆動
機構は前記したように1点鎖線(Al )について対称
に構成されており、従って実際には1錘単位のフロント
ボトムローラ(3b)が1つのケーシング(5)で2個
支持され、1本の駆動軸(16)でこの2個のフロント
ボトムローラ(3b)を同時に駆動している。(71)
は孔(49)を閉じるシール部材であり、(72)は一
方のケーシング(5a)に形成されたオイル供給孔、(
73)は該供給孔(72)内に設けられたグリスニップ
ルである。該供給孔(72)はケーシング(5)の中空
部(54)と外部とを連通できる位置に設けられ、また
グリスニップル(73)はグリス等のオイルを外部から
上記中空部(54)内に注入でき、該中空部から外部へ
のオイルの逆流を防止できる公知の構造のものを用いて
いる。
第5図はミドルボトムローラ(2b)への駆動力伝達部
を示している。該伝達部の構造は1点鎖線(A2)につ
いて左右対称であり、また上述したフロントボトムロー
ラ(3b)の伝達部とほぼ同一の構造であるため詳細説
明は省略する。なお、同図において(74)はケーシン
グ(5)を一体に組付けるための螺子、(75月i前記
したトラバースガイド(23)を支持するトラバースロ
ッドである0該ロツド(75)はケーシング(5)の下
端に形成された溝(76)を通って延びており、全錘の
エプロン(22)を−斉に左右にトラバースさせること
により、該エプロンのスライバとの接触による摩耗を防
止する作用をする。
を示している。該伝達部の構造は1点鎖線(A2)につ
いて左右対称であり、また上述したフロントボトムロー
ラ(3b)の伝達部とほぼ同一の構造であるため詳細説
明は省略する。なお、同図において(74)はケーシン
グ(5)を一体に組付けるための螺子、(75月i前記
したトラバースガイド(23)を支持するトラバースロ
ッドである0該ロツド(75)はケーシング(5)の下
端に形成された溝(76)を通って延びており、全錘の
エプロン(22)を−斉に左右にトラバースさせること
により、該エプロンのスライバとの接触による摩耗を防
止する作用をする。
第6図はバックボトムローラ(lb)の駆動力伝達部を
示している。同図においてバックボトムローラ(1b)
および駆動軸(14)の構造および支持機構は前述した
フロントボトムローラ(3b)およびミドルボトムロー
ラ(2b)の場合とほぼ同様であるが、上記駆動軸(1
4)には中空部(55)の中位に1つのギア(81)の
みを有している。(82)は孔(51)内に装着された
電磁クラッチであり、各クラッチ(82)の軸に付設の
ギア(83)がバックボトムローラ(1b)のギア(8
4)とそれぞれ噛合してい゛る。また該クラッチのギア
(83883)間には更に別のギア(85)が設けられ
ており、このギア(85)が駆動軸(14)のギア(8
1)と噛合している。両クラッチ(82)が共にオンさ
れているとき、駆動軸(14)の回転駆動力はギア(8
1)からギア(85)に伝達され、更に両側のギア(8
3)に伝えられて2つのバックボトムローラ(1bBl
b)が共に回転する。
示している。同図においてバックボトムローラ(1b)
および駆動軸(14)の構造および支持機構は前述した
フロントボトムローラ(3b)およびミドルボトムロー
ラ(2b)の場合とほぼ同様であるが、上記駆動軸(1
4)には中空部(55)の中位に1つのギア(81)の
みを有している。(82)は孔(51)内に装着された
電磁クラッチであり、各クラッチ(82)の軸に付設の
ギア(83)がバックボトムローラ(1b)のギア(8
4)とそれぞれ噛合してい゛る。また該クラッチのギア
(83883)間には更に別のギア(85)が設けられ
ており、このギア(85)が駆動軸(14)のギア(8
1)と噛合している。両クラッチ(82)が共にオンさ
れているとき、駆動軸(14)の回転駆動力はギア(8
1)からギア(85)に伝達され、更に両側のギア(8
3)に伝えられて2つのバックボトムローラ(1bBl
b)が共に回転する。
第6図で右側のクラッチ(82)がオフされるとギア(
85)から右側のギア(83)への回転伝達が断たれ、
右側のバックボトムローラ(1b)のみが停止する。
85)から右側のギア(83)への回転伝達が断たれ、
右側のバックボトムローラ(1b)のみが停止する。
以上説明した本ドラフト装置によれば、各ボトムローラ
(1b)(2bX3bンは各駆動軸(14)(15X1
6)からそれぞれ駆動力伝達部を介して駆動力を伝達さ
れ回転する。バックボトムローラ(1b)の伝達部には
電磁クラッチ(82)が含まれているため、非常時には
所望の錘のクラッチ(82)をオフすることによって当
該錘のバックローラ(1)の回転を停止させ、該バック
ローラ(1)とミドルローラ(2)との間でスライバを
切断し、糸の紡出を停止させることができる〇 また各駆動力伝達部はいずれもケーシング(5)内にほ
ぼ密閉状態で収納されているため、ドラフト運転中にス
ライバ(S)から飛散する風綿が上記伝達部に侵入せず
、故障の可能性が低減される。また各伝達部のギア等か
ら飛散するオイルはケーシング(5)の外部に漏れるこ
とがなく、従って紡績される糸や他の装置等を汚すおそ
れがない。
(1b)(2bX3bンは各駆動軸(14)(15X1
6)からそれぞれ駆動力伝達部を介して駆動力を伝達さ
れ回転する。バックボトムローラ(1b)の伝達部には
電磁クラッチ(82)が含まれているため、非常時には
所望の錘のクラッチ(82)をオフすることによって当
該錘のバックローラ(1)の回転を停止させ、該バック
ローラ(1)とミドルローラ(2)との間でスライバを
切断し、糸の紡出を停止させることができる〇 また各駆動力伝達部はいずれもケーシング(5)内にほ
ぼ密閉状態で収納されているため、ドラフト運転中にス
ライバ(S)から飛散する風綿が上記伝達部に侵入せず
、故障の可能性が低減される。また各伝達部のギア等か
ら飛散するオイルはケーシング(5)の外部に漏れるこ
とがなく、従って紡績される糸や他の装置等を汚すおそ
れがない。
伝達部への潤滑用オ・fルの供給はオイル供給孔(72
)を介して行われる。つまり適当なグリスガンをグリス
ニップル(73)に接続してグリスオイルを中空部(5
4)内に注入することができ、注入されたオイルはドラ
フト装置の駆動に伴って中空部(54)内の伝達部全体
に行き渡る。従ってオイル供給時にケーシング(5)を
分解する必要もなく、オイルの劣化に応じて新たなオイ
ルを容易に供給することができる。なお、本実施例では
第1の中空部(54〕に対してのみオイル供給孔(72
)が設けられているが、これはバックローラ(1)の回
転が低速であるため該ローラ(1)の伝達部にはオイル
供給をあまり頻繁に行う必要がなく、ケーシング(5)
組付時にオイルを塗布しておけば長期間にわたり安定し
た運転状態を保ち得るという理由による。従って第2の
中空部(55)に対してもオイル供給孔を設けて良く、
またケーシング(5)を各ボトムローラ(lb)(2t
))(3b)毎に複数のブロックに分割し、各ブロック
にそれぞれオイル供給孔を設けるようにしても良い。
)を介して行われる。つまり適当なグリスガンをグリス
ニップル(73)に接続してグリスオイルを中空部(5
4)内に注入することができ、注入されたオイルはドラ
フト装置の駆動に伴って中空部(54)内の伝達部全体
に行き渡る。従ってオイル供給時にケーシング(5)を
分解する必要もなく、オイルの劣化に応じて新たなオイ
ルを容易に供給することができる。なお、本実施例では
第1の中空部(54〕に対してのみオイル供給孔(72
)が設けられているが、これはバックローラ(1)の回
転が低速であるため該ローラ(1)の伝達部にはオイル
供給をあまり頻繁に行う必要がなく、ケーシング(5)
組付時にオイルを塗布しておけば長期間にわたり安定し
た運転状態を保ち得るという理由による。従って第2の
中空部(55)に対してもオイル供給孔を設けて良く、
またケーシング(5)を各ボトムローラ(lb)(2t
))(3b)毎に複数のブロックに分割し、各ブロック
にそれぞれオイル供給孔を設けるようにしても良い。
更に、本ドラフト装置では各ボトムローラ(1b)(2
bバ3b)をそれぞれ1錘単位で独立させであるので、
1つのボトムローラにおける軸心の傾斜や振動等が他の
ボトムローラに影響を及ぼすといったことがなく、各錘
毎の精密な調整が可能となる利点を有している。またボ
トムローラ(1b)(2bX3b)の外周が損傷しまた
はスライバ(S)との接触によって摩耗を生じたときは
、その錘の螺子(67)を緩めることによってそのボト
ムローラをベアリング(62)(63)、筒体(65)
およびギア(61)と共にケーシング(5)から抜き去
ることができる。従って問題の生じたボトムローラを1
錘毎に容易に取替えることができるので、メンテナンス
が非常に楽なものとなる0なお、本実施例では各ボトム
ローラを1錘毎に独立させると共に2錘分のボトムロー
ラを1つのケーシングで支持するようにしたが、】錘の
ボトムローラを1つのケーシングで個別に支持するよう
にしても良く、またボトムローラを1錘毎にでなく2錘
毎に独立したものとすることも容易である。
bバ3b)をそれぞれ1錘単位で独立させであるので、
1つのボトムローラにおける軸心の傾斜や振動等が他の
ボトムローラに影響を及ぼすといったことがなく、各錘
毎の精密な調整が可能となる利点を有している。またボ
トムローラ(1b)(2bX3b)の外周が損傷しまた
はスライバ(S)との接触によって摩耗を生じたときは
、その錘の螺子(67)を緩めることによってそのボト
ムローラをベアリング(62)(63)、筒体(65)
およびギア(61)と共にケーシング(5)から抜き去
ることができる。従って問題の生じたボトムローラを1
錘毎に容易に取替えることができるので、メンテナンス
が非常に楽なものとなる0なお、本実施例では各ボトム
ローラを1錘毎に独立させると共に2錘分のボトムロー
ラを1つのケーシングで支持するようにしたが、】錘の
ボトムローラを1つのケーシングで個別に支持するよう
にしても良く、またボトムローラを1錘毎にでなく2錘
毎に独立したものとすることも容易である。
発明の効果
本発明によれば、各ボトムローラを1錘または2錘単位
で独立させであるので、該ローラやエプロンの損傷や摩
耗に伴う取替えを容易に行うことができる。また駆動軸
から上記ボトムローラへの駆動力の伝達部がケーシング
によって覆われているので、外部から風綿やホコリが上
記伝達部内に入り込むことがなく、ドラフト装置の故障
の発生率を低く保つことができる口面時に上記伝達部か
らの潤滑オイルの飛散または流出を上記ケーシングによ
って阻止できるので、製造される糸を汚すこともなく、
ドラフト装置周辺を常に美しく維持できる。更に上記伝
達部へのオイルの供給はケーシングに設けたオイル供給
孔を介して外部から行うことができるので、オイル供給
に手間がかからず、常にドラフト装置の良好な運転を実
現できる。
で独立させであるので、該ローラやエプロンの損傷や摩
耗に伴う取替えを容易に行うことができる。また駆動軸
から上記ボトムローラへの駆動力の伝達部がケーシング
によって覆われているので、外部から風綿やホコリが上
記伝達部内に入り込むことがなく、ドラフト装置の故障
の発生率を低く保つことができる口面時に上記伝達部か
らの潤滑オイルの飛散または流出を上記ケーシングによ
って阻止できるので、製造される糸を汚すこともなく、
ドラフト装置周辺を常に美しく維持できる。更に上記伝
達部へのオイルの供給はケーシングに設けたオイル供給
孔を介して外部から行うことができるので、オイル供給
に手間がかからず、常にドラフト装置の良好な運転を実
現できる。
第1図は本発明に係るドラフト装置の側面図、第2図は
ボトムローラを具えたケーシングの平面図、第3図はケ
ーシングを構成する部分を内側からみた側面図、第4図
ないし第6図はフロントボトムローラ、ミドルボトムロ
ーラおよびバックボトムローラの各駆動力伝達部をそれ
ぞれ示す断面図である。 (1b)・・・バックボトムローラ (2b)・・・ミドルボトムローラ (3b)・・・フロントボトムローラ (5)・・・ケーシング (14X15)(16)・・・駆動軸 (72)・・・オイル供給孔
ボトムローラを具えたケーシングの平面図、第3図はケ
ーシングを構成する部分を内側からみた側面図、第4図
ないし第6図はフロントボトムローラ、ミドルボトムロ
ーラおよびバックボトムローラの各駆動力伝達部をそれ
ぞれ示す断面図である。 (1b)・・・バックボトムローラ (2b)・・・ミドルボトムローラ (3b)・・・フロントボトムローラ (5)・・・ケーシング (14X15)(16)・・・駆動軸 (72)・・・オイル供給孔
Claims (1)
- ドラフト装置のボトムローラを一錘または2錘単位で独
立させ、全錘共通の駆動軸で上記ボトムローラを駆動す
ると共に、駆動軸とボトムローラとの間の駆動力伝達部
をケーシング内に収納し、該ケーシングには外部から上
記駆動力伝達部に潤滑オイルを供給するためのオイル供
給孔を設けてあることを特徴とする紡績機におけるドラ
フト装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17448085A JPS6233829A (ja) | 1985-08-07 | 1985-08-07 | 紡績機におけるドラフト装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17448085A JPS6233829A (ja) | 1985-08-07 | 1985-08-07 | 紡績機におけるドラフト装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6233829A true JPS6233829A (ja) | 1987-02-13 |
Family
ID=15979214
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17448085A Pending JPS6233829A (ja) | 1985-08-07 | 1985-08-07 | 紡績機におけるドラフト装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6233829A (ja) |
-
1985
- 1985-08-07 JP JP17448085A patent/JPS6233829A/ja active Pending
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