JPS6233852B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6233852B2 JPS6233852B2 JP58160257A JP16025783A JPS6233852B2 JP S6233852 B2 JPS6233852 B2 JP S6233852B2 JP 58160257 A JP58160257 A JP 58160257A JP 16025783 A JP16025783 A JP 16025783A JP S6233852 B2 JPS6233852 B2 JP S6233852B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chips
- potato
- fish meat
- soybean protein
- fish
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Fish Paste Products (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は魚肉すり身を原料として、ポテトチツ
プス様の食感を有する食品(以下フイツシユ・チ
ツプスという)を製造する方法に係る。
プス様の食感を有する食品(以下フイツシユ・チ
ツプスという)を製造する方法に係る。
ポテトチツプスは馬鈴薯を原料とするものであ
るが、もし、魚肉すり身を原料としてポテトチツ
プス様の食品を得ることができれば、従来のでん
ぷん主体のスナツク・フードとは異なり、蛋白主
体の新規な食品になると考えられる。しかし乍ら
本発明者らの実験によれば、魚肉すり身のみから
はかかる食品を得ることができなかつた。
るが、もし、魚肉すり身を原料としてポテトチツ
プス様の食品を得ることができれば、従来のでん
ぷん主体のスナツク・フードとは異なり、蛋白主
体の新規な食品になると考えられる。しかし乍ら
本発明者らの実験によれば、魚肉すり身のみから
はかかる食品を得ることができなかつた。
本発明の目的は魚肉すり身を原料としてポテト
チツプス様の歯ざわりと特有の風味を持つた新規
な食品を製造する方法を提供することにある。
チツプス様の歯ざわりと特有の風味を持つた新規
な食品を製造する方法を提供することにある。
本発明者らは、鋭意研究の結果魚肉すり身に特
定量の大豆蛋白、馬鈴薯粉末を添加することによ
つて上記の目的が達せられることを見い出した。
定量の大豆蛋白、馬鈴薯粉末を添加することによ
つて上記の目的が達せられることを見い出した。
本発明はかかる知見に基づいて完成されたもの
で、魚肉すり身にアルコール洗浄型濃縮大豆蛋白
を固形分換算で魚肉すり身に対し40〜80重量%、
馬鈴薯粉末及び調香味料を適量、さらに所望によ
りでんぷんを添加して混練し、これをケーシング
又はリテーナーに詰めて、凍結処理後、スライス
してフライすることを特徴とするフイツシユ・チ
ツプスの製造法である。
で、魚肉すり身にアルコール洗浄型濃縮大豆蛋白
を固形分換算で魚肉すり身に対し40〜80重量%、
馬鈴薯粉末及び調香味料を適量、さらに所望によ
りでんぷんを添加して混練し、これをケーシング
又はリテーナーに詰めて、凍結処理後、スライス
してフライすることを特徴とするフイツシユ・チ
ツプスの製造法である。
即ち本発明は上記した特定の原料を組み合わせ
ることにより、これまでにない新しいスナツク・
フードを製造することができるものである。
ることにより、これまでにない新しいスナツク・
フードを製造することができるものである。
大豆たん白を添加する主な目的は、魚肉すり身
は水分が多いためポテトチツプスのような歯ざわ
りの良い食感にならないが、大豆たん白を添加す
ると大豆たん白の吸水性により魚肉すり身の水分
が調整されて食感が改良されるためである。
は水分が多いためポテトチツプスのような歯ざわ
りの良い食感にならないが、大豆たん白を添加す
ると大豆たん白の吸水性により魚肉すり身の水分
が調整されて食感が改良されるためである。
大豆蛋白としては、脱脂大豆をアルコール(例
えば50〜70%含水アルコール)で洗浄することに
よつて得られるアルコール洗浄型濃縮大豆蛋白、
分離大豆蛋白、抽出大豆蛋白、酸洗浄型濃縮大豆
蛋白、大豆粉などを用いることができるが、なか
でも前記アルコール洗浄型濃縮大豆蛋白が好まし
い。このものは風味、色などに優れ、また魚肉す
り身に混練された時にダマの発生がなく、混ぜや
すくなるという性質がある。
えば50〜70%含水アルコール)で洗浄することに
よつて得られるアルコール洗浄型濃縮大豆蛋白、
分離大豆蛋白、抽出大豆蛋白、酸洗浄型濃縮大豆
蛋白、大豆粉などを用いることができるが、なか
でも前記アルコール洗浄型濃縮大豆蛋白が好まし
い。このものは風味、色などに優れ、また魚肉す
り身に混練された時にダマの発生がなく、混ぜや
すくなるという性質がある。
本発明では、フイツシユ・チツプスとするに当
つて、原料をケーシングに詰めスライスしてフラ
イするので内容物の水分の少ない方が有利であ
る。前述したように大豆蛋白は、水分調整の役割
をも果たすものであるから、これを粉体のまま使
用することが必要で、この際ダマを生じないとい
う前記のアルコール洗浄型濃縮大豆蛋白の性質は
非常に有利である。
つて、原料をケーシングに詰めスライスしてフラ
イするので内容物の水分の少ない方が有利であ
る。前述したように大豆蛋白は、水分調整の役割
をも果たすものであるから、これを粉体のまま使
用することが必要で、この際ダマを生じないとい
う前記のアルコール洗浄型濃縮大豆蛋白の性質は
非常に有利である。
大豆たん白の添加量は固形分換算で魚肉すり身
に対し40〜80重量%、好ましくは50〜70重量%で
ある。50重量%未満であるとかたくポテトチツプ
ス様の食感にならず、また70重量%を超えるとや
はりかたくなつてしまう。
に対し40〜80重量%、好ましくは50〜70重量%で
ある。50重量%未満であるとかたくポテトチツプ
ス様の食感にならず、また70重量%を超えるとや
はりかたくなつてしまう。
馬鈴薯粉末を添加する目的は軽いポテトの風味
を付与することが第一で、全体的にまろやかな味
にするためである。
を付与することが第一で、全体的にまろやかな味
にするためである。
調香味料は製品に好みの風味を付けるために添
加する。
加する。
所望によりでんぷんを使用することができる
が、これは大豆蛋白による食感の改良をさらに進
めるもので、でんぷんを添加することによつて、
よりポテトチツプスに近い食感とすることができ
る。
が、これは大豆蛋白による食感の改良をさらに進
めるもので、でんぷんを添加することによつて、
よりポテトチツプスに近い食感とすることができ
る。
魚肉すり身と大豆蛋白を混練した練り肉に所定
量のでんぷん、馬鈴薯粉末、調香味料、さらに所
望によりでんぷんを加え混練したものを気密性ケ
ーシングに詰めるか、又はポリエチレン、セロフ
アンなどのフイルムにつつみ、リテーナーに入
れ、次いで凍結した後、スライスしてフライすれ
ば本発明のフイツシユ・チツプスが得られる。
量のでんぷん、馬鈴薯粉末、調香味料、さらに所
望によりでんぷんを加え混練したものを気密性ケ
ーシングに詰めるか、又はポリエチレン、セロフ
アンなどのフイルムにつつみ、リテーナーに入
れ、次いで凍結した後、スライスしてフライすれ
ば本発明のフイツシユ・チツプスが得られる。
フライ時の油の温度は150〜180℃、好ましくは
160〜170℃である。この温度より低いとカラツと
揚らずポテトチツプス様の軽い食感が得られず、
高いとこげ臭がつき風味が劣化する。
160〜170℃である。この温度より低いとカラツと
揚らずポテトチツプス様の軽い食感が得られず、
高いとこげ臭がつき風味が劣化する。
本発明は以上のようにして実施されるもので、
魚肉を原料としてポテトチツプス様の食感を有
し、特有の風味を持つフイツシユ・チツプスを得
ることができ、従来のでんぷん主体のスナツク・
フードとは異なり蛋白主体の新規なスナツク・フ
ードが得られ、発育期の子供などに欠くことので
きない蛋白食品として提供することができる。
魚肉を原料としてポテトチツプス様の食感を有
し、特有の風味を持つフイツシユ・チツプスを得
ることができ、従来のでんぷん主体のスナツク・
フードとは異なり蛋白主体の新規なスナツク・フ
ードが得られ、発育期の子供などに欠くことので
きない蛋白食品として提供することができる。
以下に実施例を示す。
実施例 1
スケトウダラ冷凍すり身2級(水分約80%)
100部(重量。以下同様)にアルコール洗浄によ
つて得られた濃縮大豆蛋白(水分約8%)15部、
食塩3部を加えて、らいかい機で20分塩ずりし、
さらに砂糖4部、L−グルタミン酸ソーダ2部、
5′−イノシン酸ソーダ0.5部を加え、コーン・ス
ターチ20部、馬鈴薯粉末10部を加えて均一に混練
した後、ポリエチレンのシートでつつみ、内径4
cm、長さ20cmのリテーナーに入れ、−30℃で凍結
し、これを−5℃に戻した後0.5〜0.8mm程度の厚
さにスライスし、163〜168℃の油温で2〜3分間
フライし、フイツシユ・チツプスを得た。このも
のは、ポテトチツプス様の軽い食感が得られ風味
も好ましいものであつた。
100部(重量。以下同様)にアルコール洗浄によ
つて得られた濃縮大豆蛋白(水分約8%)15部、
食塩3部を加えて、らいかい機で20分塩ずりし、
さらに砂糖4部、L−グルタミン酸ソーダ2部、
5′−イノシン酸ソーダ0.5部を加え、コーン・ス
ターチ20部、馬鈴薯粉末10部を加えて均一に混練
した後、ポリエチレンのシートでつつみ、内径4
cm、長さ20cmのリテーナーに入れ、−30℃で凍結
し、これを−5℃に戻した後0.5〜0.8mm程度の厚
さにスライスし、163〜168℃の油温で2〜3分間
フライし、フイツシユ・チツプスを得た。このも
のは、ポテトチツプス様の軽い食感が得られ風味
も好ましいものであつた。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 魚肉すり身にアルコール洗浄型濃縮大豆蛋白
を固形分換算で魚肉すり身に対し40〜80重量%、
馬鈴薯粉末及び調香料を適量、さらに所望により
でんぷんを加え混練し、ケーシングまたはリテー
ナーに詰め凍結処理後、スライスし、フライする
ことを特徴とするフイツシユ・チツプスの製造
法。 2 フライ時の油温が150〜180℃である特許請求
の範囲第1項記載の製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58160257A JPS6054661A (ja) | 1983-09-02 | 1983-09-02 | フィッシュ・チップスの製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58160257A JPS6054661A (ja) | 1983-09-02 | 1983-09-02 | フィッシュ・チップスの製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6054661A JPS6054661A (ja) | 1985-03-29 |
| JPS6233852B2 true JPS6233852B2 (ja) | 1987-07-23 |
Family
ID=15711091
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58160257A Granted JPS6054661A (ja) | 1983-09-02 | 1983-09-02 | フィッシュ・チップスの製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6054661A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62151161A (ja) * | 1985-12-23 | 1987-07-06 | Nisshin Oil Mills Ltd:The | フイツシユ・スナツクの製造法 |
| US4935192A (en) * | 1988-11-17 | 1990-06-19 | The United States Of America As Represented By The Secretary Of Commerce | Method for treating fish meat contaminated with sporozoa and potato product for improving heat gelation of fish muscle |
| JP5283577B2 (ja) * | 2009-07-08 | 2013-09-04 | 松谷化学工業株式会社 | 新規食味・食感のすり身風味揚げ菓子 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5588681A (en) * | 1978-12-27 | 1980-07-04 | Kibun Kk | Preparation of fish-paste product |
| JPS6022901B2 (ja) * | 1979-02-06 | 1985-06-04 | 不二製油株式会社 | 改良された品質の坐りかまぼこの製造法 |
| JPS5729985A (en) * | 1980-07-31 | 1982-02-18 | Canon Inc | Detection level adjusting device |
| JPS58146260A (ja) * | 1982-02-23 | 1983-08-31 | Takeda Chem Ind Ltd | 練製品用組成物 |
-
1983
- 1983-09-02 JP JP58160257A patent/JPS6054661A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6054661A (ja) | 1985-03-29 |
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