JPS6233860Y2 - - Google Patents

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JPS6233860Y2
JPS6233860Y2 JP10718682U JP10718682U JPS6233860Y2 JP S6233860 Y2 JPS6233860 Y2 JP S6233860Y2 JP 10718682 U JP10718682 U JP 10718682U JP 10718682 U JP10718682 U JP 10718682U JP S6233860 Y2 JPS6233860 Y2 JP S6233860Y2
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JP
Japan
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wood
board
cement board
based cement
plywood
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JP10718682U
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JPS5912341U (ja
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  • Floor Finish (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
本考案は床用複合板に関する。 従来、木質系セメント板は断熱効果と湿気を吸
放出する湿気調整機能が著しく大であり、コンク
リート建物においても畳が腐るのを防止し得ると
共に更に木質系セメント板とモルタルがよくなじ
む性質を有することゝ木質系セメント板の弾性と
が相俟つて床上の衝撃音が階下へ伝わることを防
止し得る効果は誠に抜群であり、施工が簡単で、
経済性に富むなどの理由により近来畳下地床用と
して需要が急激に増大してきている。しかし反
面、木質系セメント板を畳下地床用として用いて
いる従来工法としてはコンクリートスラブの上面
にモルタルを塊状としたものを所所に並べて置き
その上に木質系セメント板を敷並べるのである
が、此の場合、木質系セメント板を敷並べてから
畳入れ迄に1ケ月以上の期間がある場合に木質系
セメント板の下面側(コンクリートと接触する面
側)がモルタルの水分を吸収して膨張し、上面の
方は乾燥して収縮するので両端程上方向に大きく
反り返り床材としての機能を消失し、又、木質系
セメント板はその表面が粗面である為に小さな塵
埃が溜つて不潔となり掃除も不便で、しかも畳入
れ作業その他で作業員が上を歩くときに踏みこわ
す事故が多く、又表面が粗い故に洋室の床には利
用出来ない欠点を有していた。又、一方洋室床を
構成する場合、従来工法の一例としてはコンクリ
ート床の上に固練りのモルタルをひき乍らフロア
ブロツク(木質系床材の両端に鉄板でアンカーを
形成したもの)を設置していく方法があるが、此
の工法の長所としては表面が平滑で美しく即施工
が可能である等の勝れた点を有する反面、短所と
して木質床材下面側のアスフアルト防止層を通し
て下のモルタル水分を木質部が吸湿し、膨張する
ことによりせり上り現象を起こし、又、床衝撃音
の吸収性がないので階上で発生する衝撃音がその
まゝ階上へ伝わり断熱性能が低いために床表面に
結露が発生し易い等の欠点がある。 本考案は斯かる欠点を除去した床用複合板を提
供する目的で考案されたものである。 以下実施の一例を示す図面に就いて説明する
と、1は木質系セメント板であり、3は木質系セ
メント板1の表面に貼着したベニヤ合板である。 2はベニヤ合板と木質系セメント板1の中間に
介在せしめた防水層である。 4,4は木質系セメント板1の下面側に長手方
向と直角方向に一定間隔に木質系セメント板1の
下面側より上面側のベニヤ合板3側に向かつて平
行に切欠した切り込み溝である。 本考案は斯かる構成なる故に、試験結果の一例
を述べると、木質系セメント板1としては木繊セ
メント板を採用し、その大きさは(縦×横×厚さ
=600m/m×900m/m×30m/m)とし、その
上面に同一表面積で厚さ12m/mのベニヤ合板を
貼着して反り具合をテストすると、此の場合吸湿
によるベニヤ合板の膨張の方が大なる故に、ベニ
ヤ合板を上にして室内に放置すると倒立U形状に
反り返り、両端のレベル面より中央部は約20m/
m上昇することが確認された。次に本考案の如く
長手方向の900m/mの長さの約3等分位置に2
ケ所の切り込み溝を入れると、上側への反りは中
央部にて前記反り量の1/10当量の約2m/mであ
ることを確認した。即ち切り込み溝を入れること
により木繊板とベニヤ合板との膨張量の差を切り
込み溝が吸収し、反りの無い平面が維持出来るも
のである。又、床材として設置した場合、コンク
リートスラブの上に置いたモルタルの水分を木繊
板が吸収し、膨張することによつて中央部2m/
mの反りは矯正され(複合板本来の反りとモルタ
ルの木繊板の膨張による反対側への反りがバラン
スされる)水平な床を構成することが出来る。
猶、本考案品は表面がベニヤ合板故に掃除もしや
すく、強度も大で、しかも前記従来品の3/5の重
量で軽い為に取扱いがしやすく、作業性も良好で
あり、又、近来建築用材として大きな関心がもた
れている床衝撃音の吸収性能は誠に大であり、日
本建築総合試験所での試験結果を示すと下表の如
くである。 試験条件 コンクリート床厚さ 150m/m 上塗モルタル厚さ 50m/m 本考案品厚さ 40m/m フエルト厚さ 12m/m カーペツト厚さ 11m/m
【表】 又、更に本考案品の場合モルタルの湿気は全て
木繊板が吸湿し、防水層によつて隔てられた上面
のベニヤ合板は湿気が影響することなくベニヤ合
板の膨張によるセリ上り現象も皆無となり和室の
畳下地床用としては勿論のこと洋間用にも利用出
来る効果を有する考案である。又、本考案の試験
品としては木質系セメント板1に木繊セメント板
を使用し好成績を得たが、木繊セメント板に代え
て木毛セメント板、木片セメント板、木毛マグネ
シヤ板等を使用してもほぼ同一効果を得られるこ
と勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施の一例を示す斜視図であ
る。第2図は縦断面図である。 1……木質系セメント板、2……防水層、3…
…ベニヤ合板、4……切込み溝。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 木質系セメント板1の表面に防水層2を介して
    ベニヤ合板3を貼着せしめ、木質系セメント板1
    の下面側には長手方向と直角方向に一定間隔に木
    質系セメント板1の下面側より上面側のベニヤ合
    板3側に向かつて平行に切込み溝4,4を切欠せ
    しめて成る床用複合板。
JP10718682U 1982-07-14 1982-07-14 床用複合板 Granted JPS5912341U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10718682U JPS5912341U (ja) 1982-07-14 1982-07-14 床用複合板

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10718682U JPS5912341U (ja) 1982-07-14 1982-07-14 床用複合板

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5912341U JPS5912341U (ja) 1984-01-25
JPS6233860Y2 true JPS6233860Y2 (ja) 1987-08-29

Family

ID=30250535

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JP10718682U Granted JPS5912341U (ja) 1982-07-14 1982-07-14 床用複合板

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Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100389676B1 (ko) * 1999-08-27 2003-06-27 신현승 온돌용 마루바닥판재

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5912341U (ja) 1984-01-25

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