JPS6233917B2 - - Google Patents

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JPS6233917B2
JPS6233917B2 JP2568982A JP2568982A JPS6233917B2 JP S6233917 B2 JPS6233917 B2 JP S6233917B2 JP 2568982 A JP2568982 A JP 2568982A JP 2568982 A JP2568982 A JP 2568982A JP S6233917 B2 JPS6233917 B2 JP S6233917B2
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JP
Japan
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motor
switch
voltage
bias signal
switching element
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Application number
JP2568982A
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English (en)
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JPS58143797A (ja
Inventor
Teruo Yaginuma
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamamoto Electric Industrial Co Ltd
Original Assignee
Yamamoto Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Yamamoto Electric Industrial Co Ltd filed Critical Yamamoto Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP2568982A priority Critical patent/JPS58143797A/ja
Publication of JPS58143797A publication Critical patent/JPS58143797A/ja
Publication of JPS6233917B2 publication Critical patent/JPS6233917B2/ja
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  • Control Of Position Or Direction (AREA)
  • Stopping Of Electric Motors (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は電動ミシン用の針指定位置停止制御装
置に関し、特に該動作の生じない改良された針指
定位置停止制御装置に関する。
従来の電動ミシン用の針指定位置停止制御装置
においては、針棒が所定位置にきたことを検出す
る針位置検出スイツチを備え、電動機を停止する
際、針棒が所定位置にくると針位置検出スイツチ
が閉成して自動的に針棒が所定位置に停止するも
のである。しかし一旦針棒が所定位置に停止した
後、針棒が強制的に動かされ針位置検出スイツチ
が開くと、電動機が駆動されて針棒が急激に動く
ため作業者に危険を及ぼす恐れがあつた。
また電動機を停止する際、針棒が布地等に入り
込んだままロツクされてしまうと、針位置検出ス
イツチが開いたままで電動機が付勢され続けるた
め、電動機が過熱する等の危険があつた。
本発明の目的は従来装置の上記両欠点を簡単な
構成で除去することにあり、針棒が所定位置に停
止された後に、針棒を誤まつてもしくは作業上の
必要に応じて動かしても針棒が駆動されることが
無く、しかも針棒が駆動中にロツクされた場合に
自動的に電動機を消勢するようにした針指定位置
停止制御装置を提供することである。本発明はこ
の様な目的を達成するため、交流電源2からメイ
ンスイツチ3と制御電極付半導体手段10,12
とを介して直流電動機4に電動機電流を供給する
主電動機回路と、前記半導体手段に通電位相制御
用のトリガ信号を出力するトリガ信号発生手段6
6と、前記メインスイツチ3の閉成により作動さ
れて該トリガ信号発生手段66に電動機の回転速
度を指示する信号を与える速度指示信号発生器4
8,50,140と、前記メインスイツチ3の閉
成により作動されてバイアス信号を発生し、該バ
イアス信号を前記トリガ信号発生手段66に電動
機の停止を指示する停止信号として与えるバイア
ス信号発生器114と、該バイアス信号発生器1
14の出力に一端が接続され電動機の起動を指示
する閉状態と停止を指示する開状態との間で切り
換えられるスイツチ手段101と、前記バイアス
信号発生器114の出力に接続されその制御電極
が前記スイツチ手段101の他端に接続された第
1の制御電極付スイツチング素子106と、前記
スイツチ手段101の他端に接続された第1の充
放電素子148と、前記バイアス信号発生器11
4の出力に接続されその制御電極が前記第1の充
放電素子に接続された第2の制御電極付スイツチ
ング素子126と、前記第2スイツチング素子の
制御電極に接続され針棒が所定の位置にきたこと
を検出すると閉成する針位置検出スイツチ154
と、 前記バイアス信号発生器114の出力に接続さ
れ前記第2スイツチング素子126に並列に接続
された第2充放電素子142と、前記第1充放電
素子148に接続され制御電極が前記第2充放電
素子142に接続された第3の制御電極付スイツ
チング素子146とを備え、 前記第1スイツチング素子106は前記スイツ
チ手段101が閉状態にあると前記スイツチ手段
101を介してその制御電極に前記バイアス信号
が与えられて導通し前記停止信号を無効とし、 前記速度指示信号発生器48,50,140は
前記スイツチ手段101が閉状態にあると前記ス
イツチ手段を介して前記バイアス信号が与えられ
て通常運転を指示する信号を前記トリガ信号発生
手段66に与え、前記スイツチ手段が開状態にあ
ると前記バイアス信号を遮断されて低速運転を指
示する信号を前記トリガ信号発生手段に与え、 前記第1充放電素子148は前記スイツチ手段
101が閉状態にあると該スイツチ手段を介して
与えられる前記バイアス信号により充電され、前
記スイツチ手段が開状態に切り換えられるとその
後所定時間の間前記第2スイツチング素子の制御
電極に放電電流を与えて導通せしめ、 前記第2スイツチング素子126は導通すると
前記停止信号を無効とし、 前記針位置検出スイツチ154は閉成すると前
記第1充放電素子148からの放電電流を無効と
して前記第2スイツチング素子を非導通とし、 前記第2充放電素子142は前記スイツチ手段
101が開状態になりかつ前記第1及び第2スイ
ツチング素子106,126が非導通状態になる
と、前記バイアス信号により所定の電圧まで充電
され、 前記第3スイツチング素子146は前記第2充
放電素子126の充電電圧が上記所定値に達する
と導通し前記第1充放電素子148の充電電荷を
該第3スイツチング素子146を介して放電させ
て前記第2スイツチング素子126への放電電流
を無効とするように構成された電動ミシン用針指
定位置停止制御装置を提供するものである。
以下本発明を添付図面を参照して詳細に説明す
る。第1図は本発明による電動ミシン用針指定位
置停止制御装置及びそれを適用すべき電動機の速
度制御装置の典型例の回路図、第2図、第3図は
第1図の速度制御装置の動作を説明するための各
部の信号波形を示すタイムチヤートである。
第1図において、参照番号2は交流電源、3は
メインスイツチ、4は直流電動機、6は直流電動
機の界磁巻線、8はフライホイールダイオード、
10,12は交流電源から直流電動機に与えられ
る電動機電流の通電位相制御用サイリスタ、20
は電動機4の逆起電力を取り出すための整流用ダ
イオード、40は逆起電力検出用抵抗、48は電
動機の速度設定用抵抗、50は抵抗40で検出さ
れた逆起電力と可変抵抗46で設定された速度を
示す電圧とを入力しこれらの偏差に基づいてこの
偏差を所定値(例えば零)とするような速度指示
電圧を出力するサーボ増幅器として機能する線形
増幅器、54,56は電動機の乱調を防ぐよう線
形増幅器の出力を安定にするための抵抗及びコン
デンサ、66はその非反転入力に端子70を介し
て鋸歯状波電圧を入力し、反転入力に線形増幅器
50の出力電圧を入力する比較器80は比較器の
出力に応答して導通しパルスを発生するスイツチ
素子例えばSBS素子、82は一次巻線がSBS素子
の出力に接続されると共に二次巻線がサイリスタ
10,12のゲート電極に接続されたパルストラ
ンスである。ここで抵抗18は電動機の逆起電力
を検出するためであり、抵抗24,28,32,
36、コンデンサ22,26はサイリスタ10,
12のゲート電極を保護する作用を有し、抵抗5
2は抵抗44とで定まる比により線形増幅器のゲ
インを決定するものである。また抵抗72〜78
は抵抗78を介して与えられる直流電圧を分圧し
て線形増幅器50の出力電圧と共に比較器66の
反転入力に与え、これにより線形増幅器の出力電
圧が零のときも比較器の反転入力にわずかな所定
の補正用分圧電圧を与えてサイリスタの通電を保
証するものである。また、ダイオード88はパル
ストランス82の逆起電力を吸収するものであ
る。端子62は、電動機の起動・停止を指示する
直流電流信号を入力する端子であり、該信号の発
生方法は後に詳述する。
コンデンサ56、ダイオード60は端子62か
らの直流電流信号に応答して電動機を起動・停止
すべく比較器66の反転入力に信号を与えると共
に、電動機を起動する際にサイリスタが急に大き
い通電位相で導通されるのを防ぐための回路であ
る。
以下、第1図の回路の動作を説明する。先ず電
動機4の逆起電力の検出方法について述べる。パ
ルストランス82からの出力パルスによりサイリ
スタ10,12が通電すると、交流電源2の出力
電流は、図中に実線で示すように、例えば正の半
サイクルにおいてはメインスイツチ3、サイリス
タ10、電動機4、ダイオード20,16を介し
て流れ、負の半サイクルにおいてはサイリスタ1
2、電動機4、ダイオード20,14、そしてメ
インスイツチ3を介して流れるが、ダイオード2
0,37があるため抵抗38,40には流れな
い。サイリスタの通電により電動機が回転すると
その端子間には逆起電力が発生し、この逆起電力
により発生する電流が点線で示すように、電動機
の一端からダイオード8、抵抗18、ダイオード
37、抵抗38,40を介して電動機の他端へと
流れる。
従つて電動機4の端子間電圧は第2図ロに示す
ように、サイリスタ10,12が遮断している期
間(t1〜t2)では逆起電力のみが現われ、サイリス
タが通電している期間(t2〜t3)では交流電源電圧
が現われるが、このうちの交流電源電圧分はダイ
オード20,37によつて阻止されるため抵抗4
0の端子間には逆起電力のみが第2図ハに示すよ
うに現われ、従つて逆起電力が抵抗40により検
出されることとなる。
抵抗40の端子間電圧は抵抗42,44を介し
て線形増幅器50の非反転入力50aに印加され
る。一方、反転入力50bには直流電源電圧+V
ccを抵抗48及び抵抗46で分圧された速度設定
電圧Vsが抵抗44を介して印加される。ここで
直流電源+Vccは交流電源2の出力をメインスイ
ツチ3及び図示しない整流器と平滑回路を介して
与えられている。従つて増幅器50の出力電圧は
速度設定電圧にほぼ反比例した電圧になると共
に、抵抗40で検出された逆起電力に依存して逆
起電力が小さい程低く、また大きい程高い値に変
動するもので、速度設定電圧と逆起電力との差を
常に一定(例えば零)とするような電圧を出力す
る。尚、抵抗46で設定された速度設定用電圧V
sはその値が大きい程電動機の高速回転を指示す
るものである。また増幅器50の反転入力50b
と出力の間に並列に接続された抵抗54とコンデ
ンサ56は増幅器の入力が急激に変化した場合に
出力の変動を緩やかにするもので、従つて電動機
の乱調を防ぐことができる。
今、端子62からの直流電流を零とすると、増
幅器の出力電圧は抵抗74を介して与えられる補
正用電圧Vpと重畳されて速度指示電圧として比
較器66の反転入力に与えられ、端子70から抵
抗68を介して非反転入力に与えられる鋸歯状波
電圧(第3図ロ)と比較される。この鋸歯状波電
圧の位相は交流電源2の出力電圧(第3図イ)の
各半サイクルと同期しているものである。また、
増幅器50の出力電圧と補正用電圧との和である
速度指示電圧をVaとすると、VaはVpと鋸歯状
波電圧の最大値Vnの間の所定の値である。比較
器66は鋸歯状波電圧の値が速度指示電圧Va
達すると(第3図ハ)、その時(時刻t1)に信号を
出力し、SBS素子80は出力信号に応答して導通
しパルストランス82の一次巻線に鋭いパルス状
電流を流す。従つて二次巻線にパルス信号が誘起
されてダイオード30,34及び抵抗32,36
を介してサイリスタ10,12の各ゲートにトリ
ガ信号として印加され各サイリスタを通電する
(第3図ニ)。従つてメインスイツチ3が投入され
ていれば、サイリスタは速度指示電圧Vaで定ま
る導通角で通電されて電動機を所定の速度で運転
することとなる。
尚、抵抗48の設定値を変えることにより速度
指示電圧Vaを最小値Vpから最大値Vnまでの間
の任意の値に設定して電動機の速度を任意の速度
とすることができる。
次に電動機の起動・停止動作について説明す
る。今、端子62から停止を指示する所定値の直
流電流が入力されているとすると、コンデンサ5
6は充電されその端子電圧は抵抗72を介して比
較器66の反転入力に印加され、反転入力の電圧
が非反転入力の電圧の最大値以上となるため比較
器はパルス信号を出力せず電動機は駆動されな
い。端子62から起動を指示する直流電流、即ち
直流値零の信号が与えられると、コンデンサ56
は充電されず速度指示電圧Vaのみが与えられて
比較器66の反転入力の電圧は非反転入力の電圧
の最大値未満となり電動機は起動され、抵抗48
の値で定まる速度で駆動される。
このようにして抵抗48で決定された速度設定
電圧Vsにより定まる速度で電動機が運転されて
いるとき、負荷の変動等により電動機の回転速度
が変動した場合について述べる。今、負荷が増加
して回転速度が減少したとすると、電動機の逆起
電力は減少し抵抗40の端子間電圧が減少するた
め増幅器50の出力電圧は減少し速度指示電圧V
aも減少する。従つてサイリスタの通電位相は進
み、電動機の回転速度を上昇して速度設定電圧V
sにより定まる速度に維持することとなる。また
負荷が減少して回転速度が増加すると、逆起電力
が増加するため増幅器50の出力電圧は増加し、
速度指示電圧Vaも増加する。従つてサイリスタ
の通電位相は遅れ、電動機の回転速度を減少して
元の回転速度に保持する。
このように、負荷や電源電圧の変動等によつて
電動機の回転速度が変動してもそれを逆起電力に
より検出して負帰還制御することにより、回転速
度を常に速度設定電圧Vsにより定まる速度に安
定に維持できるものである。しかも、本発明にお
いては電動機の速度を示す信号として回転発電機
の出力信号を用いているものでは無く、電動機の
回転起電力を用い、それを簡単な構成で検出して
いるものであり、構成の簡単な安価な速度制御装
置が提供できる。
ところで電動機の起動時において、抵抗48で
定まる速度設定電圧Vsに比較して電動機の回転
数が目的の設定回転数に達するまでは非反転入力
50aに入力する電圧が小さいため増幅器50の
出力電圧は小さく速度指示電圧Vaも小さいた
め、サイリスタが極めて早い位相で通電され電動
機に大きい電流が流れ急激に駆動される恐れがあ
る。このようなことを防止するため抵抗54、コ
ンデンサ56、ダイオード60、から成る回路が
付加されている。次にこの回路の作用を説明す
る。
先ず、メインスイツチ3を閉成すると、交流電
源2の出力が図示しない整流器及び平滑回路によ
り平滑された直流電圧+Vccが、端子114か
ら、抵抗118、ダイオード122、端子62を
介して電動機の停止を指示する電圧として抵抗7
4,76の直列体に印加される。これにより抵抗
74,76の端子電圧が抵抗72を介して比較器
66の反転入力に与えられる電圧は非反転入力に
与えられる鋸歯状波電圧の最大値Vnより大きい
ため比較器66は出力せず、従つてサイリスタ1
0,12はゲートパルスが与えられないため電動
機電流は流れず電動機は停止状態を保つ。
このとき、コンデンサ56は端子62を介して
与えられる直流電流により充電されている。
ここで、起動スイツチ101を閉成すると抵抗
102を介してトランジスタ106を導通させる
ため、今まで端子114から抵抗118を介して
ダイオード122に流れていた直流電流はトラン
ジスタ106に流れるようになり、端子62から
抵抗74,76に流れていた電流は遮断されるた
め、比較器66の反転入力の電位は低下すること
になる。
一方、コンデンサ56の充電電荷は抵抗74,
76,54を介して放電されるためその端子電圧
は除々に減少し始める。従つて速度指示電圧Va
は最大値Vnから除々に減少し始めてサイリスタ
は小さい導通角で除々に通電されやがて設定電圧
sで定まる導通角で通電されることとなり、電
動機はゆつくりと起動されて所定の回転速度まで
上昇する。こうして電動機の突入回転が防止され
る。
次にこのような電動機の速度制御装置をミシン
に適用した場合に、所定の針位置に針棒を確実に
停止させかつ上記した誤動作を防止する本発明に
よる針指定位置停止制御装置100について説明
する。
図において、スイツチ101はその開状態及び
閉状態により電動機4の停止及び駆動をそれぞれ
指示するもので、メインスイツチ3が閉じられて
いる状態でスイツチ101を閉じることにより電
動機は起動される。154は針棒が所定位置、例
えば上死点に達すると閉成され、上死点から離れ
ると開放される公知の針位置検出スイツチであ
る。
次に本回路の動作について説明する。まず電動
機が停止している状態について説明する。スイツ
チ101が開放しているとき、端子114に印加
されている直流電圧+Vccは抵抗118、ダイオ
ード122を介して端子62から、抵抗74,7
6に与えられるため、比較器66の反転入力レベ
ルは、非反転入力レベルの最大値Vnより高くな
り、比較器66は出力されない。従つてサイリス
タは非導通であり電動機は起動されない。
この時、抵抗118から、抵抗124,12
8,144を介して、トランジスタ146のベー
スに電流が与えられ、トランジスタ146は導通
しているため、トランジスタ126のベースは抵
抗152を介して短絡されるためトランジスタ1
26は非導通である。
こゝで抵抗128,144は高抵抗であるた
め、端子62の出力電圧に影響を与えることは極
めて少ないので比較器66の動作には無関係であ
る。またこのとき、コンデンサ142は抵抗12
8を介して充電される。
次に電動機の起動動作について説明する。
起動スイツチ101を閉じると、電源電圧Vcc
はスイツチ101、抵抗102を介して、トラン
ジスタ106に与えられそれを導通するため、抵
抗118から、ダイオード122を介して端子6
2に出力されていた電流はトランジスタ106の
コレクタに流れるようになるため、端子62から
抵抗74,76の直列体及びコンデンサ56に流
れていた電流は遮断される。従つてコンデンサ5
6はその充電電荷を徐々に放電し始めるため、比
較器の反転入力の電位は円滑に下降し、非反転入
力に印加されている鋸歯状波の最大値以下となる
ため比較器は交流電源の半サイクルの遅い位相で
パルス信号を出力し始め、それはパルストランス
82を介してサイリスタ10,12のゲートに与
えられてそれらを小さい導通角で通電して電動機
を起動する。この時、スイツチ101の閉成と共
に電源電流はスイツチ101、ダイオード136
端子134を介して抵抗140に流れるため、抵
抗140の端子電圧で定まる速度設定用電圧Vs
によつて制御された速度まで達し電動機は一定速
度を維持し続けることとなる。スイツチ101の
閉成によりスイツチ101、ダイオード104を
介してコンデンサ148は充電され、その端子電
圧は抵抗150を介してトランジスタ146のコ
レクタに与えられると共に、抵抗150,152
を介してトランジスタ126のベースに与えられ
るが、トランジスタ146はベースバイアスが与
えられていず、またトランジスタ126はコレク
タ電流が与えられていずそれぞれ非導通状態にあ
る。一方、電動機の回転に従つて針位置検出スイ
ツチ154は開閉するが、トランジスタ126に
ベースバイアスは与えられていないため、トラン
ジスタ126の動作は針位置検出スイツチの開閉
に無関係に非導通のままである。
また、スイツチ101の閉成により、コンデン
サ142に蓄積されていた電荷はダイオード13
0、抵抗124、トランジスタ106を介して短
時間に放電される。
次に電動機の停止動作について説明する。
上記の状態で電動機が一定速度で回転し続けて
いるとき、起動スイツチ101を開くと、スイツ
チ101、ダイオード136を介して抵抗140
に与えられていた直流電流が遮断されるため、増
幅器50の反転入力に与えられる速度設定用電圧
sは直流電源+Vccから抵抗48に印加される
電圧により定まる所定の値に低下する。このとき
の速度設定用電圧Vsは電動機を慣性の無い低速
で回転するよう調節されているものとする。
一方、スイツチ101の開放により、スイツチ
101、抵抗102を介して与えられていたトラ
ンジスタ106のベース電流は遮断されるためト
ランジスタ106は非導通となり、端子114に
与えられる電源電流は抵抗118を介してダイオ
ード122に流れるようになり端子62の電位を
電動機を停止させる値にまで上昇させようとす
る。ところが、今までスイツチ101、ダイオー
ド104を介して充電されていたコンデンサ14
8の充電電荷がスイツチ101の開放により、抵
抗150,152を介して放電を開始しトランジ
スタ126にベースバイアスを与えてそれを導通
するため、端子114からの電源電流は抵抗11
8から抵抗124、トランジスタ126に分流す
る。従つて端子62の電位は電源電圧+Vccを抵
抗118と124で分圧された値となり、この電
圧は比較器66の非反転入力の鋸歯状波電圧の最
大値より充分低く、かつ速度設定用電圧Vsで定
まる増幅器50の出力電圧より低い値となるよう
設定されているため、電動機は速度設定用電圧V
sで定まる慣性の無い低速で回転することとな
る。
やがて、ミシンの針棒が所定位置(ここでは上
死点)に達すると、針位置検出スイツチ154は
閉成しトランジスタ126のベースを短絡するた
めトランジスタ126はコンデンサ148からの
ベースバイアスが遮断されて非導通となる。従つ
て端子114から抵抗118,124を通つてト
ランジスタ126に流れていた電流は遮断され、
代わつて抵抗128を通り抵抗144、トランジ
スタ146へ、及びコンデンサ142へと流れ
る。ここで抵抗128に流れる電流はトランジス
タ126のコレクタ電流より小さいため、端子6
2の電位は上昇しこれにより、比較器66の反転
入力に印加される電圧は非反転入力に印加される
鋸歯状波電圧の最大値に達し、その出力パルスの
発生を停止することとなり、電動機を直ちに停止
する。
ここで針位置検出スイツチ154が上死点で閉
成し、トランジスタ126のベースを短絡してト
ランジスタ126が非導通となり、端子114か
ら抵抗118、ダイオード122を介して、端子
62から比較器66の反転入力にVnを越える電
圧を与えて電動機を停止させたとき、端子114
からの電流は抵抗118からダイオード122に
流れると共に分流して抵抗124,128を介
し、コンデンサ142に充電電流を与える。する
と、コンデンサ142の電位は徐々に上昇し、こ
の電位が抵抗144を介してトランジスタ146
を導通させるに至るためトランジスタ146の導
通により、コンデンサ148の電荷が低抵抗15
0を介して急速に放電される。
従つて、電動機停止直後、作業者が手動により
針位置移動の操作をし、針位置検出スイツチ15
4が開放されても、すでにコンデンサ148は放
電を完了しているので、トランジスタ126が導
通することは無く、従つて電動機は停止状態を保
つことになる。
トランジスタ126が非導通となつてから、ト
ランジスタ146が導通するまでに、抵抗128
とコンデンサ142に依つて遅延させている理由
は、電動機が高速運転中に、停止操作によりスイ
ツチ101が開放されると電動機が慣性の無い低
速度まで減速する減速期間が生ずるが、この期間
中は電動機の慣性のため、針位置検出スイツチ1
54は、電動機の回転に伴なつて短時間閉じてま
た開くという状態を1回ないし複数回繰り返すこ
とになる。ところがこの期間においては、針位置
検出スイツチが閉じてトランジスタ126が非導
通になつてから、コンデンサ142の充電を開始
し、抵抗128を介して徐々に充電され、やがて
コンデンサ142の電位が抵抗144を介してト
ランジスタ146を導通させるに充分な値にまで
上昇するまでの期間に、針位置検出スイツチが再
び開くためトランジスタ126は再導通し、コン
デンサ142の電荷は、ダイオード130を介し
てトランジスタ126により放電されるため、ト
ランジスタ146のベースバイアスは、通電に必
要な値に達するに至らず、従つてコンデンサ14
8の充電電荷は不用意に放電期間を短くすること
なくトランジスタ126にベース電流を与え続け
ることが出来る。ここで、コンデンサ142の充
電の時定数は、低速運転時に針棒が往復運動して
いる時のスイツチ154が閉じている時間よりも
わずかに長くなるよう設定されている。従つて、
慣性の無い低速度まで充分に減速された電動機
は、次の針位置検出スイツチの閉成時点で確実に
停止する事が出来る。
こうして、針棒が所定位置(上死点)に停止し
た後、ミシンのプーリーを強制的に動かして針棒
を動かしスイツチ154を開いてもコンデンサ1
48は放電を完了しているため、トランジスタ1
26にベースバイアスは与えられず非導通状態を
保つため、電動機は停止したままとなる。従つて
プーリーを誤まつて動かしても針棒が駆動される
ことは無く、作業者の危険が防止される。尚、電
動機の停止後に針棒を移動したい時は手でプーリ
ーを動かせば良い。以上の様に、コンデンサ14
2とトランジスタ146を有するコンデンサ14
8の強制放電回路を設けることにより、針棒停止
直後にトランジスタ146がオンして強制的にコ
ンデンサ148を直ちに放電させるため、針棒の
停止直後にプーリー等を誤まつて動かしても再起
動される危険が防止される。
また針棒停止後に一旦電源をオフにし、その後
誤まつてプーリーを動かしてスイツチ154を開
放してしまつた後、電源をオンしても、起動スイ
ツチ101は開放状態にありコンデンサ148は
充電されないためトランジスタ126はオフのま
まであり、従つて停止信号はトリガ信号発生手段
66に与えられるため電動機は起動されず針棒が
不用意に駆動される危険は無い。
次に針棒が布地等に入り込んだ状態でロツクさ
れ動かなくなつた場合の電動機の停止動作につい
て説明する。
従来の装置においてはこの様な場合、針位置検
出スイツチが開放したままとなるため電動機には
電流が供給され続けることとなり、電動機が過熱
し危険であつた。本発明の装置においてはこのよ
うな状態になつた場合に、自動的に電動機電流を
遮断するようにしたものである。以下その動作を
説明する。
駆動中の電動機を停止するために起動スイツチ
101を開くと、上記の様にコンデンサ148は
その充電電荷の放電を開始しトランジスタ126
にベースバイアスを与えて導通し電動機を慣性の
無い低速回転で駆動する。この状態で針棒が布地
等にロツクされて動かなくなつたとすると、針位
置検出スイツチ154は開いたままとなるためト
ランジスタ126のベースは接地されないままと
なる。しかし、コンデンサ148はスイツチ10
1を開いた後、所定の時定数でその充電電荷を抵
抗150,152を介して放電するためその端子
電圧は徐々に減少し、やがて所定時間後に放電を
完了するとトランジスタ126のベースに与えら
れていたバイアス電流も停止するので、トランジ
スタ126は針位置検出スイツチ154が開放状
態であるにもかかわらず非導通となる。従つて電
動機は直ちに停止することとなる。このようにス
イツチ101を開放後に針棒がロツク状態となつ
ても自動的に所定時間後に電動機への供給電流は
遮断されるため、電動機が過熱するという危険は
防止される。
以上の様に本発明による電動ミシン用針指定位
置停止制御装置は、針棒が所定位置に停止した後
にプーリーを誤まつて動かしても電動機が駆動さ
れて針棒が動くという危険な状態が防止され、更
にスイツチ101を開いた後に針棒がロツクされ
た場合には自動的に所定時間後に電動機への供給
電流が遮断されるもので電動機の過熱等が防止さ
れる。
尚、本発明による針指定位置停止制御装置は第
1図に示す電動機の速度制御回路のみならず、他
の型の速度制御回路に適用しうるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による電動ミシン用針指定位置
停止制御装置及びそれを適用すべき直流電動機の
速度制御装置の典型例の回路図、第2図及び第3
図は第1図の速度制御装置の動作を説明するため
の各部の信号波形を示すタイムチヤートである。 符号の説明、2……交流電源、3……メインス
イツチ、4……直流電動機、50……線形増幅
器、66……比較器、80……SBS素子、82…
…パルストランス、154……針位置検出スイツ
チ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 交流電源2からメインスイツチ3と制御電極
    付半導体手段10,12とを介して直流電動機4
    に電動機電流を供給する主電動機回路と、前記半
    導体手段に通電位相制御用のトリガ信号を出力す
    るトリガ信号発生手段66と、前記メインスイツ
    チの閉成により作動されて該トリガ信号発生手段
    に電動機の回転速度を指示する信号を与える速度
    指示信号発生器48,50,140と、前記メイ
    ンスイツチの閉成により作動されてバイアス信号
    を発生し、該バイアス信号を前記トリガ信号発生
    手段に電動機の停止を指示する停止信号として与
    えるバイアス信号発生器114と、該バイアス信
    号発生器の出力に一端が接続され電動機の起動を
    指示する閉状態と停止を指示する開状態との間で
    切り換えられるスイツチ手段101と、前記バイ
    アス信号発生器の出力に接続されその制御電極が
    前記スイツチ手段の他端に接続された第1の制御
    電極付スイツチング素子106と、前記スイツチ
    手段の他端に接続された第1の充放電素子148
    と、前記バイアス信号発生器の出力に接続されそ
    の制御電極が前記第1の充放電素子に接続された
    第2の制御電極付スイツチング素子126と、前
    記第2スイツチング素子の制御電極に接続され針
    棒が所定の位置にきたことを検出すると閉成する
    針位置検出スイツチ154と、 前記バイアス信号発生器114の出力に接続さ
    れ前記第2スイツチング素子126に並列に接続
    された第2充放電素子142と、 前記第1充放電素子148に接続され制御電極
    が前記第2充放電素子142に接続された第3の
    制御電極付スイツチング素子146とを備え、 前記第1スイツチング素子106は前記スイツ
    チ手段101が閉状態にあると前記スイツチ手段
    を介してその制御電極に前記バイアス信号が与え
    られて導通し前記停止信号を無効とし、 前記速度指示信号発生器48,50,140は
    前記スイツチ手段101が閉状態にあると前記ス
    イツチ手段を介して前記バイアス信号が与えられ
    て通常運転を指示する信号を前記トリガ信号発生
    手段66に与え、前記スイツチ手段が開状態にあ
    ると前記バイアス信号を遮断されて低速運転を指
    示する信号を前記トリガ信号発生手段に与え、 前記第1充放電素子148は前記スイツチ手段
    101が閉状態にあると該スイツチ手段を介して
    与えられる前記バイアス信号により充電され、前
    記スイツチ手段が開状態に切り換えられるとその
    後所定時間の間前記第2スイツチング素子の制御
    電極に放電電流を与えて導通せしめ、 前記第2スイツチング素子126は導通すると
    前記停止信号を無効とし、 前記針位置検出スイツチ154は閉成すると前
    記第1充放電素子148からの放電電流を無効と
    して前記第2スイツチング素子を非導通とし、 前記第2充放電素子142は前記スイツチ手段
    101が開状態になりかつ前記第1及び第2スイ
    ツチング素子106,126が非導通状態になる
    と前記バイアス信号により所定の電圧まで充電さ
    れ、 前記第3スイツチング素子146は前記第2充
    放電素子126の充電電圧が上記所定値に達する
    と導通し前記第1充放電素子148の充電電荷を
    該第3スイツチング素子を介して放置させて前記
    第2スイツチング素子への放電電流を無効とする
    ことを特徴とする電動ミシン用針指定位置停止制
    御装置。 2 特許請求の範囲第1項において、前記第2充
    放電素子142は抵抗手段128と整流素子13
    0との並列回路を介して前記バイアス信号発生手
    段114の出力に接続され、前記整流素子のアノ
    ードは前記第2充放電素子に接続されていること
    を特徴とする電動ミシン用針指定位置停止制御装
    置。
JP2568982A 1982-02-19 1982-02-19 電動ミシン用針指定位置停止制御装置 Granted JPS58143797A (ja)

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US4479448A (en) * 1983-11-09 1984-10-30 The Singer Company Needle positioning arrangement in an electronically controlled household sewing machine

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