JPS6234292Y2 - - Google Patents
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- JPS6234292Y2 JPS6234292Y2 JP11955579U JP11955579U JPS6234292Y2 JP S6234292 Y2 JPS6234292 Y2 JP S6234292Y2 JP 11955579 U JP11955579 U JP 11955579U JP 11955579 U JP11955579 U JP 11955579U JP S6234292 Y2 JPS6234292 Y2 JP S6234292Y2
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Landscapes
- Analysing Materials By The Use Of Radiation (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は主として、金属が加工された工業製品
の内部欠陥を検査するために用いられるX線透視
検査装置の改良に関する。
の内部欠陥を検査するために用いられるX線透視
検査装置の改良に関する。
(従来の技術)
従来のX線透視装置を第5図、第6図に基いて
説明する。
説明する。
1はX線管及び容器(以下X線管という。)、2
はX線蛍光増倍管テレビカメラ(以下テレビカメ
ラという。)であり、両者はベース51の上部の
適宜位置に設けられている。ベース51の一側に
はモータ52があり、このモータ52の軸52a
に取付けられた駆動軸53はベース51の長手方
向に水平に設けられており、ベース51の他端に
設けた支持部材54により回動可能に支承されて
いる。ベース51の上面には、長手方向に一対の
レール55,55′が設けられており、このレー
ル55,55′上をそれぞれ転動するローラ5
7,57及び57′,57′を有する取付台56
は、駆動軸53と係合しており、駆動軸53が回
転することにより、取付台56はレール55,5
5′上をベース51の長手方向に移動可能になつ
ている。取付台56の上面には、ベース51の長
手方向と直角に一対のローラ58,58が回動可
能に設けられている。
はX線蛍光増倍管テレビカメラ(以下テレビカメ
ラという。)であり、両者はベース51の上部の
適宜位置に設けられている。ベース51の一側に
はモータ52があり、このモータ52の軸52a
に取付けられた駆動軸53はベース51の長手方
向に水平に設けられており、ベース51の他端に
設けた支持部材54により回動可能に支承されて
いる。ベース51の上面には、長手方向に一対の
レール55,55′が設けられており、このレー
ル55,55′上をそれぞれ転動するローラ5
7,57及び57′,57′を有する取付台56
は、駆動軸53と係合しており、駆動軸53が回
転することにより、取付台56はレール55,5
5′上をベース51の長手方向に移動可能になつ
ている。取付台56の上面には、ベース51の長
手方向と直角に一対のローラ58,58が回動可
能に設けられている。
上記装置において、被検査物体Wはローラ5
8,58上に載置され、X線が照射される。この
場合照射X線の強度は物体のサイズ、X線吸収率
等により、適宜調整され、適度な強度の透過X線
がテレビカメラに到達するように調整される。
8,58上に載置され、X線が照射される。この
場合照射X線の強度は物体のサイズ、X線吸収率
等により、適宜調整され、適度な強度の透過X線
がテレビカメラに到達するように調整される。
しかしながら、調整幅には限度があり、被検査
物体の肉厚が著しく薄い場合や、物体に貫通孔が
あいている場合などには、許容限度以上のX線が
テレビカメラに到達し、画面にハレーシヨンを起
し、内部欠陥の見落しなど検査精度を低下させる
ことがある。そこでこの場合にはテレビカメラの
前面にハレーシヨン防止用のマスク板を置き、ハ
レーシヨンの発生を防止している。
物体の肉厚が著しく薄い場合や、物体に貫通孔が
あいている場合などには、許容限度以上のX線が
テレビカメラに到達し、画面にハレーシヨンを起
し、内部欠陥の見落しなど検査精度を低下させる
ことがある。そこでこの場合にはテレビカメラの
前面にハレーシヨン防止用のマスク板を置き、ハ
レーシヨンの発生を防止している。
(考案が解決しようとする問題点)
従来の装置の場合、被検査物体がX線照射領域
よりも大きい場合には、被検査物体をローラ5
8,58上で転動させ、適宜照射領域を変化させ
ながら、透視作業を実行する。この場合、被検査
物体の肉厚が照射領域毎に変化している場合には
ハレーシヨン防止用マスク板の厚みを被検査物体
の検査領域毎に取り替えなければならない。従つ
て、検査の作業能率の向上を阻害していた。
よりも大きい場合には、被検査物体をローラ5
8,58上で転動させ、適宜照射領域を変化させ
ながら、透視作業を実行する。この場合、被検査
物体の肉厚が照射領域毎に変化している場合には
ハレーシヨン防止用マスク板の厚みを被検査物体
の検査領域毎に取り替えなければならない。従つ
て、検査の作業能率の向上を阻害していた。
そこで本考案は、被検査物体の肉厚が部分部分
で変化してもハレーシヨン防止用マスクを一々取
り変える必要のないX線透視検査装置を堤供しよ
うとするものである。
で変化してもハレーシヨン防止用マスクを一々取
り変える必要のないX線透視検査装置を堤供しよ
うとするものである。
(問題点を解決するための手段)
上記のX線透視検査装置は以下の構成によつて
実現される。
実現される。
すなわち、本考案のX線透視検査装置は被検査
物体を保持するアタツチメントと該アタツチメン
トを所定の方向に動作させる駆動機構とを有す
る。被検査物体は取付治具を介して前記アタツチ
メントに取付けられ、取付治具は前記アタツチメ
ントに着脱自在であり、かつ被検査物体は取付治
具と一体に動作するものである。
物体を保持するアタツチメントと該アタツチメン
トを所定の方向に動作させる駆動機構とを有す
る。被検査物体は取付治具を介して前記アタツチ
メントに取付けられ、取付治具は前記アタツチメ
ントに着脱自在であり、かつ被検査物体は取付治
具と一体に動作するものである。
ここで取付治具は被検査物体の位置決め手段
と、その位置関係で取付けられた状態においてX
線用撮像デバイスにハレーシヨンを生じさせない
X線透過率分布を有する。
と、その位置関係で取付けられた状態においてX
線用撮像デバイスにハレーシヨンを生じさせない
X線透過率分布を有する。
(作用)
上記構成によれば、被検査物体が取付治具に取
付けられた状態ではいずれの測定箇所においても
過度のX線が透過することがなく、ハレーシヨン
は生じない。具体的には例えば、被検査物体が取
付治具に所定の位置関係で取付られた場合に、被
検査物体の肉厚の薄い部分に対応する位置の取付
治具の肉厚が比較的厚く構成されていれば、過剰
強度のX線が透過することがなくX線用撮像デバ
イスにハレーシヨンを生じさせることが防止され
る。あるいはまた被検査物体の肉厚が薄い部分に
相当する取付治具の箇所をX線吸収率の高い材
質、例えば鉛合金等で形成するようにしても同一
の作用が得られる。
付けられた状態ではいずれの測定箇所においても
過度のX線が透過することがなく、ハレーシヨン
は生じない。具体的には例えば、被検査物体が取
付治具に所定の位置関係で取付られた場合に、被
検査物体の肉厚の薄い部分に対応する位置の取付
治具の肉厚が比較的厚く構成されていれば、過剰
強度のX線が透過することがなくX線用撮像デバ
イスにハレーシヨンを生じさせることが防止され
る。あるいはまた被検査物体の肉厚が薄い部分に
相当する取付治具の箇所をX線吸収率の高い材
質、例えば鉛合金等で形成するようにしても同一
の作用が得られる。
しかも被検査物体は取付治具と一体になつて動
作するから、必然的にハレーシヨンの発生が常時
防止される。従来のように検査領域を移動させる
ごとにハレーシヨン防止マスクを取替える必要は
ない。
作するから、必然的にハレーシヨンの発生が常時
防止される。従来のように検査領域を移動させる
ごとにハレーシヨン防止マスクを取替える必要は
ない。
また被検査物体の形状が異なる製品を検査する
場合には、その形状にあつた取付治具を用意し、
取付治具を交換すればよい。このとき本考案によ
れば、取付治具がアタツチメントと着脱自在であ
ることから、容易に交換が可能となる。
場合には、その形状にあつた取付治具を用意し、
取付治具を交換すればよい。このとき本考案によ
れば、取付治具がアタツチメントと着脱自在であ
ることから、容易に交換が可能となる。
(実施例)
次に、本考案の一実施例の構成を、第1図〜第
4図に基づいて説明する。
4図に基づいて説明する。
図において、X線透視検査装置の装置本体3の
フレーム3aにおける一側の上部にブラケツト4
があり、このブラケツト4によりX線管1が支持
されている。X線管1より下方で、かつ、外側に
減速装置5が取付けられており、この減速装置5
の下方には可逆モータ6が取付けられている。そ
して、減速装置5の側方に突出した軸に取付けら
れたVプーリ7と、可逆モータ6の軸に取付けら
れたVプーリ8とには、Vベルト9が掛装されて
いる。減速装置5には第1図の手前方向に向けて
被動軸5aが設けられており、この被動軸5aに
は駆動スプロケツト10が取付けられている。ま
た、前記フレーム3aには駆動スプロケツト10
と反対側に被動スプロケツト11が回動可能に枢
支されており、両スプロケツト10及び11の間
にはチエーン12が掛装されている。このチエー
ン12は装置本体3の前面に設けた前板3bに取
付けたコ字形の支持部材13により略水平に支承
されている。前板3bには、支持部材13の上方
に上部レール14が、又下方に下部レール15が
それぞれ支持部材13に平行に取付けられてい
る。取付台16は両レール部材14,15により
支承されており、又チエーン12の両端が取付け
られている。そして、減速装置5によりチエーン
12が作動されると、取付台16は支持部材13
に沿つて装置本体3の前面を水平方向に移動可能
になつている。取付台16の前面にはモータ支持
台17が取付けられており、このモータ支持台1
7に被検査物回転モータ18が吊り下げ状に取付
けられている。そして、被検査物回転モータ18
から上部に突出したモータ軸には、ベベルギヤ1
9が取付けられている。モータ支持台17には、
歯車軸20がその上部を前方に傾斜させた状態で
回動可能に取付けられており、歯車軸20の下端
部にはベベルギヤ21が、又上端部にはベベルギ
ヤ22がそれぞれ取付けられている。そして、歯
車軸20の下端のベベルギヤ21は、被検査物回
転モータ18のベベルギヤ19とかみ合つてい
る。モータ支持台17には、歯車軸20の上部ベ
ベルギヤ22より上方に、円筒状の軸受部材23
が取付けられている。回転部材24には円板25
があり、円板25の上面の中央部には丸棒状の突
部25aがあり、又円板25の下面中央部には歯
車軸26が突設されている(第3図参照)。この
回転部材24は円板25の上面で、突部25aの
外側に位置決めピン27が植設されている。回転
部材24は、円板25を水平にした状態で、歯車
軸26が軸受部材23により回動可能に支承され
ている。そして、回転部材24は歯車軸26の下
端部に、歯車軸20の上部ベベルギヤ22とかみ
合うベベルギヤ28が取付けられている。
フレーム3aにおける一側の上部にブラケツト4
があり、このブラケツト4によりX線管1が支持
されている。X線管1より下方で、かつ、外側に
減速装置5が取付けられており、この減速装置5
の下方には可逆モータ6が取付けられている。そ
して、減速装置5の側方に突出した軸に取付けら
れたVプーリ7と、可逆モータ6の軸に取付けら
れたVプーリ8とには、Vベルト9が掛装されて
いる。減速装置5には第1図の手前方向に向けて
被動軸5aが設けられており、この被動軸5aに
は駆動スプロケツト10が取付けられている。ま
た、前記フレーム3aには駆動スプロケツト10
と反対側に被動スプロケツト11が回動可能に枢
支されており、両スプロケツト10及び11の間
にはチエーン12が掛装されている。このチエー
ン12は装置本体3の前面に設けた前板3bに取
付けたコ字形の支持部材13により略水平に支承
されている。前板3bには、支持部材13の上方
に上部レール14が、又下方に下部レール15が
それぞれ支持部材13に平行に取付けられてい
る。取付台16は両レール部材14,15により
支承されており、又チエーン12の両端が取付け
られている。そして、減速装置5によりチエーン
12が作動されると、取付台16は支持部材13
に沿つて装置本体3の前面を水平方向に移動可能
になつている。取付台16の前面にはモータ支持
台17が取付けられており、このモータ支持台1
7に被検査物回転モータ18が吊り下げ状に取付
けられている。そして、被検査物回転モータ18
から上部に突出したモータ軸には、ベベルギヤ1
9が取付けられている。モータ支持台17には、
歯車軸20がその上部を前方に傾斜させた状態で
回動可能に取付けられており、歯車軸20の下端
部にはベベルギヤ21が、又上端部にはベベルギ
ヤ22がそれぞれ取付けられている。そして、歯
車軸20の下端のベベルギヤ21は、被検査物回
転モータ18のベベルギヤ19とかみ合つてい
る。モータ支持台17には、歯車軸20の上部ベ
ベルギヤ22より上方に、円筒状の軸受部材23
が取付けられている。回転部材24には円板25
があり、円板25の上面の中央部には丸棒状の突
部25aがあり、又円板25の下面中央部には歯
車軸26が突設されている(第3図参照)。この
回転部材24は円板25の上面で、突部25aの
外側に位置決めピン27が植設されている。回転
部材24は、円板25を水平にした状態で、歯車
軸26が軸受部材23により回動可能に支承され
ている。そして、回転部材24は歯車軸26の下
端部に、歯車軸20の上部ベベルギヤ22とかみ
合うベベルギヤ28が取付けられている。
被検査物取付治具29は第1図,第2図および
第4図に示すように被検査物Wに対応する円板状
をしており、被検査物Wと同一の材料から製作さ
れている。この被検査物取付治具29は、併せて
ハレーシヨン防止マスクとして使用されるもので
あり、その中心部に中心孔29aがあけられてお
り、この中心孔29aの外側には、回転部材24
の位置決めピン27に嵌着する位置決め穴30が
あけられている。被検査物取付治具29は位置決
め穴30の外側、すなわち中心孔29aの中心O
を中心として位置決め穴30より大きな半径を有
する円上に、4個の被検査物固定ピン31が植設
されている。さらに、被検査物取付治具29は被
検査物固定ピン31の外側に、透孔32が適数個
設えられている。
第4図に示すように被検査物Wに対応する円板状
をしており、被検査物Wと同一の材料から製作さ
れている。この被検査物取付治具29は、併せて
ハレーシヨン防止マスクとして使用されるもので
あり、その中心部に中心孔29aがあけられてお
り、この中心孔29aの外側には、回転部材24
の位置決めピン27に嵌着する位置決め穴30が
あけられている。被検査物取付治具29は位置決
め穴30の外側、すなわち中心孔29aの中心O
を中心として位置決め穴30より大きな半径を有
する円上に、4個の被検査物固定ピン31が植設
されている。さらに、被検査物取付治具29は被
検査物固定ピン31の外側に、透孔32が適数個
設えられている。
上記のように形成された被検査物取付治具29
は、その中心孔29aを回転部材24の突部25
aに嵌着し、かつ、位置決め穴30を回転部材2
4の位置決めピン27に嵌着して、回転部材24
に固定される。このようにして、装置本体3に取
付けられた被検査物取付治具29の上面に、被検
査物Wが取付けられているが、この場合、被検査
物Wの中心孔W1には回転部材24の突部25a
が嵌着され、又被検査物Wの4個のボルト孔W2
には被検査物取付治具29の被検査物固定ピン3
1が嵌着されて、被検査物Wは被検査物取付治具
29に固定される。
は、その中心孔29aを回転部材24の突部25
aに嵌着し、かつ、位置決め穴30を回転部材2
4の位置決めピン27に嵌着して、回転部材24
に固定される。このようにして、装置本体3に取
付けられた被検査物取付治具29の上面に、被検
査物Wが取付けられているが、この場合、被検査
物Wの中心孔W1には回転部材24の突部25a
が嵌着され、又被検査物Wの4個のボルト孔W2
には被検査物取付治具29の被検査物固定ピン3
1が嵌着されて、被検査物Wは被検査物取付治具
29に固定される。
ここで、被検査物取付治具29は、この実施例
の被検査物である自動車用のデイスクホイールを
取付け得るとともに、透孔32が被検査物Wの肉
厚の部分と、また充実体の部分が被検査物Wの穴
の部分(或いは肉薄の部分)と、それぞれ対応位
置するように取付けることにより、X線検査時に
デイスクホイールにあけられた穴の部分等でハレ
ーシヨンを起さぬようになつている。
の被検査物である自動車用のデイスクホイールを
取付け得るとともに、透孔32が被検査物Wの肉
厚の部分と、また充実体の部分が被検査物Wの穴
の部分(或いは肉薄の部分)と、それぞれ対応位
置するように取付けることにより、X線検査時に
デイスクホイールにあけられた穴の部分等でハレ
ーシヨンを起さぬようになつている。
X線蛍光増倍管テレビカメラ2は、装置本体3
の前方に設けた取付フレーム33に、X線管1方
向に向けて取付けられている。
の前方に設けた取付フレーム33に、X線管1方
向に向けて取付けられている。
つぎに、この実施例の作用について説明する。
取付台16がスタート位置にある時、回転部材
24に取付けられた被検査物取付治具29に被検
査物Wを取付ける。ついで、可逆モータ6を起動
し、その回転を減速装置5により減速して、駆動
スプロケツト10を回転させる。駆動スプロケツ
ト10が回転すると、チエーン12が作動される
ので、このチエーン12の両端部に取付けられた
取付台16が上・下部レール14,15に沿つて
走行する。取付台16が検査位置(第一の検査位
置)に到達すると、リミツトスイツチ等の作用に
より可逆モータ6が停止し、同時に取付台16も
停止する。取付台16が停止すると同時に、X線
管1に予め設定された管電流・管電圧がかかる。
ついで、検査開始の信号を送り被検査物回転モー
タ18を起動させると、回転部材24が回転し、
この回転部材24に取付けられた被検査物取付治
具29が回転する。これにより、被検査物取付治
具29に取付けられた被検査物Wは被検査物取付
治具29と一体で回転を始める。被検査物取付治
具29はハレーシヨン防止マスクを兼ねているの
で、被検査物Wの回転中にX線管1で作り出され
たX線は、被検査物Wを透過した後、被検査物W
にある穴等によりハレーシヨンを起すことなくテ
レビカメラ2により受像され、テレビカメラ2に
接続されたブラウン管(図示しない)に写し出さ
れる。
24に取付けられた被検査物取付治具29に被検
査物Wを取付ける。ついで、可逆モータ6を起動
し、その回転を減速装置5により減速して、駆動
スプロケツト10を回転させる。駆動スプロケツ
ト10が回転すると、チエーン12が作動される
ので、このチエーン12の両端部に取付けられた
取付台16が上・下部レール14,15に沿つて
走行する。取付台16が検査位置(第一の検査位
置)に到達すると、リミツトスイツチ等の作用に
より可逆モータ6が停止し、同時に取付台16も
停止する。取付台16が停止すると同時に、X線
管1に予め設定された管電流・管電圧がかかる。
ついで、検査開始の信号を送り被検査物回転モー
タ18を起動させると、回転部材24が回転し、
この回転部材24に取付けられた被検査物取付治
具29が回転する。これにより、被検査物取付治
具29に取付けられた被検査物Wは被検査物取付
治具29と一体で回転を始める。被検査物取付治
具29はハレーシヨン防止マスクを兼ねているの
で、被検査物Wの回転中にX線管1で作り出され
たX線は、被検査物Wを透過した後、被検査物W
にある穴等によりハレーシヨンを起すことなくテ
レビカメラ2により受像され、テレビカメラ2に
接続されたブラウン管(図示しない)に写し出さ
れる。
上記のようにして、被検査物Wは回転中に検査
箇所を連続して検査される。このようにして、被
検査物Wの検査が進み、回転部材24が一回転す
ると、回転部材24が一回転したことを検出する
リミツトスイツチ(図示しない)の作用により、
被検査物回転モータ18の回転が停止して、被検
査物Wの回転が停止する。
箇所を連続して検査される。このようにして、被
検査物Wの検査が進み、回転部材24が一回転す
ると、回転部材24が一回転したことを検出する
リミツトスイツチ(図示しない)の作用により、
被検査物回転モータ18の回転が停止して、被検
査物Wの回転が停止する。
被検査物Wの全ての被検査部分が回転部材24
の一回転によりX線照射領域を通過する場合に
は、以上をもつて検査を終了する。
の一回転によりX線照射領域を通過する場合に
は、以上をもつて検査を終了する。
被検査物Wが比較的大型のものである場合は、
上記の操作によつて、被検査物Wのうち、X線の
照射領域を通過するリング状の領域部分のみが検
査される。従つてこの場合は、上記の操作に引き
続き、次の操作が行なわれる。
上記の操作によつて、被検査物Wのうち、X線の
照射領域を通過するリング状の領域部分のみが検
査される。従つてこの場合は、上記の操作に引き
続き、次の操作が行なわれる。
すなわち、上記のように被検査物Wの回転が止
まつたとき、可逆モータ6が再度起動され、取付
台16は上・下部レール14,15上を所定の距
離(例えば、X線照射領域の幅分)だけ走行し
て、リミツトスイツチ(図示しない)等の作用に
より停止する。従つて、この停止位置(第二の検
査位置)においては、前記第一の検査位置に比
し、回転部材24の回転軸がX線照射領域に対し
て前記の距離だけ接近し、或いは離隔している。
そこで、被検査物回転モータ18が再度回転を始
め、被検査物Wは被検査物取付治具29と一体で
回転を開始することにより、被検査物Wのうちの
未検査のリング状の領域部分が検査される。
まつたとき、可逆モータ6が再度起動され、取付
台16は上・下部レール14,15上を所定の距
離(例えば、X線照射領域の幅分)だけ走行し
て、リミツトスイツチ(図示しない)等の作用に
より停止する。従つて、この停止位置(第二の検
査位置)においては、前記第一の検査位置に比
し、回転部材24の回転軸がX線照射領域に対し
て前記の距離だけ接近し、或いは離隔している。
そこで、被検査物回転モータ18が再度回転を始
め、被検査物Wは被検査物取付治具29と一体で
回転を開始することにより、被検査物Wのうちの
未検査のリング状の領域部分が検査される。
上記の検査工程を繰り返して、最終検査位置に
おける検査が完了すると、可逆モータ6にはこの
モータ6を検査時とは逆方向に回転させる信号が
入る。このため、可逆モータは逆転して、取付台
16は被検査物Wが回転部材24に取付けられた
最初の位置まで戻り、検査を終了する。
おける検査が完了すると、可逆モータ6にはこの
モータ6を検査時とは逆方向に回転させる信号が
入る。このため、可逆モータは逆転して、取付台
16は被検査物Wが回転部材24に取付けられた
最初の位置まで戻り、検査を終了する。
従つて、単一の被検査物Wの各部分を連続的に
検査でき、上記と同一形状の被検査物Wを多数検
査する場合には、被検査物取付治具29に取付け
た被検査物Wを取り替えるのみで、連続的に検査
することができる。
検査でき、上記と同一形状の被検査物Wを多数検
査する場合には、被検査物取付治具29に取付け
た被検査物Wを取り替えるのみで、連続的に検査
することができる。
つぎに、被検査物の形状が、前回までに検査し
た被検査物Wの形状と異なる場合は、回転部材2
4から被検査物取付治具29を取外し、次に検査
する被検査物に適合したハレーシヨン防止マスク
兼被検査物取付治具を回転部材24に取付け、そ
の後ハレーシヨン防止マスク兼被検査物取付治具
に被検査物を取付けて検査を行なう。
た被検査物Wの形状と異なる場合は、回転部材2
4から被検査物取付治具29を取外し、次に検査
する被検査物に適合したハレーシヨン防止マスク
兼被検査物取付治具を回転部材24に取付け、そ
の後ハレーシヨン防止マスク兼被検査物取付治具
に被検査物を取付けて検査を行なう。
なお、本実施例では、少なくとも被検査物Wに
貫通孔のあいている個所はマスクし、被検査物W
のその他の部分はマスクしないような被検査物取
付治具の例を示しているが、被検査物取付治具の
形状はこのようなものに限定されない。すなわ
ち、被検査物取付治具におけるX線透過率分布、
換言すれば厚肉部、薄肉部、透孔部の分布態様は
被検査物に応じて定められるべきものであり、各
種のX線透過率分布を有するものを使用し得るこ
とは明らかである。
貫通孔のあいている個所はマスクし、被検査物W
のその他の部分はマスクしないような被検査物取
付治具の例を示しているが、被検査物取付治具の
形状はこのようなものに限定されない。すなわ
ち、被検査物取付治具におけるX線透過率分布、
換言すれば厚肉部、薄肉部、透孔部の分布態様は
被検査物に応じて定められるべきものであり、各
種のX線透過率分布を有するものを使用し得るこ
とは明らかである。
なお、本考案において、取付治具と被検査物体
とを保持するアタツチメントは、被検査物体の全
検査領域がX線照射領域を通過するように被検査
物体を移動させ得るものであれば良い。従つて、
上記実施例においては、被検査物Wが自動車のデ
イスクホイールであることに対応して、レール1
4,15に沿つて移動可能な回転部材24が用い
られるが、被検査物Wが例えば長方形の板状を呈
する部材であるときは、これに対応して、アタツ
チメントが例えば水平面に沿つて前後方向および
左右方向に往復動可能である方が都合が良い場合
があるのは当然である。
とを保持するアタツチメントは、被検査物体の全
検査領域がX線照射領域を通過するように被検査
物体を移動させ得るものであれば良い。従つて、
上記実施例においては、被検査物Wが自動車のデ
イスクホイールであることに対応して、レール1
4,15に沿つて移動可能な回転部材24が用い
られるが、被検査物Wが例えば長方形の板状を呈
する部材であるときは、これに対応して、アタツ
チメントが例えば水平面に沿つて前後方向および
左右方向に往復動可能である方が都合が良い場合
があるのは当然である。
すなわち、アタツチメントの移動方向と、その
ための駆動機構とが、上記実施例のものに限定さ
れないことは、言うまでもない。
ための駆動機構とが、上記実施例のものに限定さ
れないことは、言うまでもない。
(考案の効果)
この考案は、以下の効果がある。
ハレーシヨン防止マスクと被検査物取付治具
とを一体的に動作するようにしたことにより、
被検査物とハレーシヨン防止マスクとが相対的
に同じ位置を保つため、同一形状の被検査物で
はハレーシヨン防止マスクの取替えをする必要
がなく、又被検査物保持用アタツチメントの位
置移動のみで簡単に検査位置の変更ができる。
とを一体的に動作するようにしたことにより、
被検査物とハレーシヨン防止マスクとが相対的
に同じ位置を保つため、同一形状の被検査物で
はハレーシヨン防止マスクの取替えをする必要
がなく、又被検査物保持用アタツチメントの位
置移動のみで簡単に検査位置の変更ができる。
被検査物は保持用アタツチメントに取付けら
れて、その各部分がX線照射領域を順次通過し
てゆくので、所定の検査位置において連続的に
検査できる。
れて、その各部分がX線照射領域を順次通過し
てゆくので、所定の検査位置において連続的に
検査できる。
上記,により検査時間を短縮することが
できる。
できる。
被検査物の形状に応じて、被検査物取付治具
をアタツチメントに対して自在に交替して着脱
できるので、汎用性がある。
をアタツチメントに対して自在に交替して着脱
できるので、汎用性がある。
第1図〜第4図はこの考案の一実施例を示し、
第1図はX線透視検査装置の正面図、第2図は第
1図の側面図、第3図イは第1図の回転部材の拡
大図、第3図ロはイの平面図、第4図イは被検査
物取付治具の正面図、第4図ロはイの−線断
面図、第5図,第6図は従来のX線検査装置を示
し、第5図は正面図、第6図は平面図である。 1……X線管、2……X線蛍光増倍管テレビカ
メラ、3……装置本体、14,15……レール、
16……取付台、18……被検査物回転モータ、
24……回転部材、29……被検査物取付治具、
W……被検査物。
第1図はX線透視検査装置の正面図、第2図は第
1図の側面図、第3図イは第1図の回転部材の拡
大図、第3図ロはイの平面図、第4図イは被検査
物取付治具の正面図、第4図ロはイの−線断
面図、第5図,第6図は従来のX線検査装置を示
し、第5図は正面図、第6図は平面図である。 1……X線管、2……X線蛍光増倍管テレビカ
メラ、3……装置本体、14,15……レール、
16……取付台、18……被検査物回転モータ、
24……回転部材、29……被検査物取付治具、
W……被検査物。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 X線源から放射されるX線を物体に照射し、そ
の透過X線をX線用撮像デバイスで可視像化する
ことにより物体の内部を透視して検査する装置に
おいて、 該装置は被検査物体を保持するアタツチメント
と該アタツチメントを所定の方向に動作させる駆
動機構とを有し、 被検査物体は取付治具を介して前記アタツチメ
ントに取付けられ、取付治具は前記アタツチメン
トに着脱自在であり、被検査物体は取付治具と一
体に動作するものであり、 しかも取付治具は被検査物体の位置決め手段
と、その位置関係で取付けられた状態においてX
線用撮像デバイスにハレーシヨンを生じさせない
X線透過率分布を有することを特徴とするX線透
視検査装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11955579U JPS6234292Y2 (ja) | 1979-08-29 | 1979-08-29 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11955579U JPS6234292Y2 (ja) | 1979-08-29 | 1979-08-29 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5637051U JPS5637051U (ja) | 1981-04-09 |
| JPS6234292Y2 true JPS6234292Y2 (ja) | 1987-09-01 |
Family
ID=29351759
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11955579U Expired JPS6234292Y2 (ja) | 1979-08-29 | 1979-08-29 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6234292Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01111023U (ja) * | 1988-01-20 | 1989-07-26 |
-
1979
- 1979-08-29 JP JP11955579U patent/JPS6234292Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5637051U (ja) | 1981-04-09 |
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