JPS6234506Y2 - - Google Patents

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JPS6234506Y2
JPS6234506Y2 JP3118682U JP3118682U JPS6234506Y2 JP S6234506 Y2 JPS6234506 Y2 JP S6234506Y2 JP 3118682 U JP3118682 U JP 3118682U JP 3118682 U JP3118682 U JP 3118682U JP S6234506 Y2 JPS6234506 Y2 JP S6234506Y2
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JP
Japan
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bottle
mouth
ended
magic
double
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JP3118682U
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JPS58133040U (ja
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  • Thermally Insulated Containers For Foods (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は両口まほうびん、詳しくはガラス製内
瓶と外瓶とを口部と底部とで溶着し、内外瓶の間
の空間を真空室とすると共に、上記口部と底部と
にそれぞれ開口を形成した両口まほうびんに関す
るものである。
従来、両口まほうびんを製造する段階におい
て、口部と底部とを溶着し、これを空冷すると
き、口部あるいは底部の溶着箇所が割れるという
事故が多発しており、そのため一般に両口まほう
びんは量産性に欠けるとされている。この原因
は、溶着時には内外瓶が1200℃程度の高温に熱せ
られ、内外瓶ともに膨張するが、これを空冷する
とき、表面積が大きくかつ冷えやすい外瓶の方が
内瓶より大きく収縮し、この収縮差が溶着箇所に
集中するからである。
また、内外瓶の間の空間を真空にするとき、真
空歪が内外瓶のアール部分に集中し、これが残留
歪となつてまほうびんの強度低下の原因ともなつ
ている。
本考案はかかる従来の欠点に鑑みてなされたも
ので、製造段階における溶着箇所の割れを防止す
るとともに、真空歪を吸収して強度低下を防止し
た両口まほうびんを提供することを目的とする。
以下、本考案を一実施例である添付図面にした
がつて説明する。
図面は本考案にかかる両口まほうびんの一例を
示し、1はガラス製の内瓶、2はガラス製の外瓶
で、これら内外瓶は口部3と底部4とで溶着さ
れ、内外瓶の間の空間を真空室5とすると共に、
上記口部3と底部4とにそれぞれ開口6,7が形
成されている。上記内瓶1の側面中間部には、全
周に縦断面波形状の凹凸部8が連続的に形成され
ている。なお、9はチツプ管である。
上記構成の両口まほうびんの製造方法は従来と
ほぼ同様である。すなわち、口部と底部とに開口
を有する内瓶1を外瓶2の口部側から挿入し、内
瓶1と外瓶2とを底部で溶着するとともに、内瓶
1と外瓶2との口部を絞りながら溶着する。こう
して溶着された内外瓶を400℃〜500℃まで空冷し
た後、焼なまし炉に入れて焼なましを行なう。こ
の後、チツプ管9よりメツキ液を入れて内瓶1の
外面と外瓶2の内面とをメツキすると共に、チツ
プ管9から内外瓶の間の空気を抜き取つて真空に
した後、チツプ管9を封止することにより両口ま
ほうびんを完成する。
上記空冷時に、内外瓶の収縮量の差のために、
口部3あるいは底部4の溶着箇所に大きな応力
(内瓶側は圧縮、外瓶側は引張)が発生し、特に
断面積が小さい方の溶着箇所(図面では底部側)
に亀裂や割れを生じやすい。ところが、内瓶1に
は凹凸部8が設けられているために、上記応力が
この凹凸部8のクツシヨン性により吸収され、溶
着箇所に亀裂や割れを生じることがない。また、
内外瓶の間を真空にする際、アール部10,11
に真空歪が集中することになるが、この歪も上記
凹凸部8により吸収され、アール部10,11に
残留歪が残らない。したがつて、まほう瓶全体と
しての機械的強度を向上させることができる。
上記実施例では、内瓶に凹凸部を設けたものを
示したが、外瓶あるいは内瓶と外瓶との双方に凹
凸部を設けてもよい。また、凹凸部は一箇所に連
続したもののほか、2箇所以上に分割したもので
もよく、凹凸部を設ける箇所も側面中間部のほ
か、口部や底部の近傍、あるいはアール部でもよ
い。さらに、凹凸部は蛇腹状に限らず、らせん状
でもよく、波形状も三角波や正弦波等いずれでも
よい。
以上の説明で明らかなように、本考案によれ
ば、両口まほうびんの内外瓶のうち少なくともい
ずれか一方に、縦断面波形状の凹凸部を形成した
ので、製造時における内瓶と外瓶との収縮量の差
を上記凹凸部で吸収し、溶着箇所の亀裂や割れを
防止できる。したがつて、従来量産性に欠けると
されていた両口まほうびんを量産することが可能
となる。
また、上記凹凸部は、空気抜き取り時の真空歪
を吸収できると共に、内瓶内に熱湯を入れたとき
の熱衝撃や外部からの衝撃に対して、衝撃を吸収
する効果もある。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案にかかる両口まほうびんの半断面
正面図である。 1……内瓶、2……外瓶、3……口部、4……
底部、5……真空室、6,7……開口、8……凹
凸部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ガラス製内瓶と外瓶とを口部と底部とで溶着
    し、内外瓶の間の空間を真空室とすると共に、上
    記口部と底部とにそれぞれ開口を形成した両口ま
    ほうびんにおいて、内外瓶の少なくともいずれか
    一方に、縦断面波形状の凹凸部を形成したことを
    特徴とする両口まほうびん。
JP3118682U 1982-03-04 1982-03-04 両口まほうびん Granted JPS58133040U (ja)

Priority Applications (1)

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JP3118682U JPS58133040U (ja) 1982-03-04 1982-03-04 両口まほうびん

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JP3118682U JPS58133040U (ja) 1982-03-04 1982-03-04 両口まほうびん

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58133040U JPS58133040U (ja) 1983-09-07
JPS6234506Y2 true JPS6234506Y2 (ja) 1987-09-03

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ID=30042870

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JP3118682U Granted JPS58133040U (ja) 1982-03-04 1982-03-04 両口まほうびん

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JP (1) JPS58133040U (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6282927A (ja) * 1985-10-04 1987-04-16 大陽産業株式会社 真空二重びん用の外びん製造方法とその装置

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Publication number Publication date
JPS58133040U (ja) 1983-09-07

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