JPS6234736Y2 - - Google Patents

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JPS6234736Y2
JPS6234736Y2 JP3228981U JP3228981U JPS6234736Y2 JP S6234736 Y2 JPS6234736 Y2 JP S6234736Y2 JP 3228981 U JP3228981 U JP 3228981U JP 3228981 U JP3228981 U JP 3228981U JP S6234736 Y2 JPS6234736 Y2 JP S6234736Y2
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JP
Japan
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molded product
mold
nest
primary
molding
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JP3228981U
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JPS57147017U (ja
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  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、合成樹脂ダブルモールド用金型に関
する。
近年、合成樹脂の成形品には、異種又は異色の
2種以上の成形材料を用いたダブルモールド品が
比較的多くなつている。例えば、第1図のよう
に、ABSのような熱可塑性材料を用いた、把手
部2と挿入部3とからなる第1次成形品1と、そ
の挿入部3を埋め込んだ、熱架橋形シリコーンゴ
ムのような熱硬化性材料を用いた第2次成形品4
とが一体となつている成形品は異種材料によるダ
ブルモールド品であり、計算機類の操作ボタンや
電話機のダイヤルプレートは同種異色の材料によ
るダブルモールド品である。本考案は異種材料に
よるとまた異色材料によるとに拘らず、挿入され
る第1次成形品が熱変形を起す温度より高い金型
温度を保つて、第2次成形品を成形するダブルモ
ールド用金型に関するもので、特に上記した、熱
可塑性材料からなる第1次成形品を挿入し、熱硬
化性材料からなる第2次成形品を成形する金型に
おいて効果的である。
従来、このような第1次成形品を挿入して行な
うダブルモールドの場合、熱可塑性材料からなる
第1次成形品は射出成形法などにより予め成形さ
れる。熱硬化性材料からなる第2次成形品は、第
2図に示すように、加熱された(例えばシリコー
ンゴムを成形する場合100〜150℃)上型21下型
22の間に第1次成形品1(例えばABSの場合
熱変形する温度は80〜100℃)を挿入し、キヤビ
テイ5に熱硬化性材料(例えば熱架橋形シリコー
ンゴム)をスプルー6を経由して射出成形をして
いた。ところが、金型温度を高くすれば挿入した
第1次成形品が熱変形を起して良品が得られず、
一方金型温度を低くすれば製造能率が極めて悪い
という問題があつた。良品が得られない場合は、
接着などの方法をとらざるを得なかつた。
本考案は、第1次合成樹脂成形品を挿入し、当
該第1次成形品が熱変形を起す温度より高い金型
温度に保つて、第2次合成樹脂成形品を成形する
ダブルモールド用金型において、挿入される第1
次成形品の変形を極力低減できる金型を提供する
ものである。即ち当該第1次成形品を保持する金
型部分を入れ子とし、当該入れ子と金型本体との
間に空気間隙を設け、さらに当該入れ子を冷却媒
体により冷却する手段を具備する遮熱構造とする
ことを特徴とする成形用金型である。
以下第3図により本考案の具体例を説明する。
第3図の本考案の金型は、上型31と下型32
とからなり、シリコーンゴム成形材料をキヤビテ
イ5に射出成形し、熱架橋させるために、図示し
ていないが適当な加熱源により130〜135℃で保持
されている。この温度は挿入される第1次成形品
の材質であるABSの熱変形温度よりも高い。
そこで第1次成形品を保持するための遮熱構造
として、上型31と下型32の一部をくり抜き、
そこに遮熱構造の入れ子33,34を装着し、そ
の入れ子33と34によつて第1次成形品1を保
持する。図示されるように、第1次成形品1を入
れ子33,34により鍔元だけで保持したのは、
できるだけ熱変形と外観の損傷を少くするためで
ある。
入れ子33,34を上型又は下型に装着するに
あたつて、スペーサ35を介し、或は突起39を
設けるなどして、金型本体との間に空気間隙36
を設ける。したがつて、高熱の金型本体から入れ
子に熱伝導を生ずる面は、スペーサ又は突起の接
触面だけでこの接触面を微少にすることによつて
入れ子への伝熱量を少くすることができる。
また、入れ子33,34には予め冷却水孔38
のような、冷却媒体、例えば水、油、空気、ガス
等による熱交換機構を組込んでおく。したがつ
て、入れ子へのわずかな伝熱量も冷却媒体によつ
てさらに相当量が除去されて、挿入された第1次
成形品を保持する面の温度を熱変形を起さない温
度にまで低下させることができる。
そして上型31と下型32の金型本体は、第2
次成形品の成形に理想的な金型温度を保持できる
から、熱架橋形シリコーンゴムのような熱硬化性
材料であつても硬化時間を1〜2分以内で完了
し、成形能率及び品質の向上が可能になつた。
本考案が適用される第1次成形品の材質として
は、ABS樹脂、ポリプロピレン(PP)、ポリカー
ボネート(PC)、ポリスチレン(PS)、ポリエチ
レン(PE)、塩化ビニル樹脂等を例示することが
でき、第2次成形品の材質としては、熱架橋形シ
リコーンムの他、天然若しくは合成ゴム、不飽和
ポリエステル樹脂、フエノール樹脂、エポキシ樹
脂等の熱硬化性合成樹脂ABS,PP,PC等の熱可
塑性合成樹脂を例示することができる。
本考案の金型は、ダブルモールド用金型が保有
する熱によつて、挿入された成形品の形状や品質
が損われることがなく、能率よくダブルモールド
の成形をすることができる金型である。
【図面の簡単な説明】
第1図は合成樹脂成形品を挿入したダブルモー
ルド成形品の例の断面図、第2図は従来のダブル
モールド用金型の部分破断図、第3図は本考案の
ダブルモールド用金型の部分破断図である。 1……第1次合成樹脂成形品、4……第2次合
成樹脂成形品、5……キヤビテイ、33,34…
…入れ子、36……空気間隙、38……冷却水
孔。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 第1次合成樹脂成形品を挿入し、当該第1次成
    形品が熱変形を起す温度より高い金型温度に保つ
    て、第2次合成樹脂成形品を成形するダブルモー
    ルド用金型において、当該第1次挿入成形品を保
    持する金型部分を入れ子とし、当該入れ子と金型
    本体との間に空気間隙を設け、さらに当該入れ子
    を冷却媒体により冷却する手段を具備する遮熱構
    造とすることを特徴とする成形用金型。
JP3228981U 1981-03-10 1981-03-10 Expired JPS6234736Y2 (ja)

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JP3228981U JPS6234736Y2 (ja) 1981-03-10 1981-03-10

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JP3228981U JPS6234736Y2 (ja) 1981-03-10 1981-03-10

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JPS57147017U JPS57147017U (ja) 1982-09-16
JPS6234736Y2 true JPS6234736Y2 (ja) 1987-09-04

Family

ID=29829680

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JP3228981U Expired JPS6234736Y2 (ja) 1981-03-10 1981-03-10

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JP (1) JPS6234736Y2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008290384A (ja) * 2007-05-25 2008-12-04 Ono Sangyo Kk 樹脂成形品とその製造方法および射出成形装置
JP2008290383A (ja) * 2007-05-25 2008-12-04 Ono Sangyo Kk 多層構造の樹脂成形品の製造方法および射出成形装置

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JP2008290384A (ja) * 2007-05-25 2008-12-04 Ono Sangyo Kk 樹脂成形品とその製造方法および射出成形装置
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Publication number Publication date
JPS57147017U (ja) 1982-09-16

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