JPS6234902Y2 - - Google Patents

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JPS6234902Y2
JPS6234902Y2 JP1983088586U JP8858683U JPS6234902Y2 JP S6234902 Y2 JPS6234902 Y2 JP S6234902Y2 JP 1983088586 U JP1983088586 U JP 1983088586U JP 8858683 U JP8858683 U JP 8858683U JP S6234902 Y2 JPS6234902 Y2 JP S6234902Y2
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JP
Japan
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circular cross
stand
right direction
underframe
latch
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JP1983088586U
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JPS59192049U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、製鉄所等において鋼管あるいはコ
イル状鋼板等の軸方向に垂直な断面が円形である
物体(以下、断面円形物体という)を置台上に載
置した際、該断面円形物体が転動するのを防止す
る歯止め装置に関する。
この種の従来の歯止め装置としては、置台式と
くさび式の2通りがある。
置台式のものは、第5図に示すように、互いに
向い合つた一対の斜面26を有する置台27上に
断面円形物体SDを載置させるものであるが、こ
の置台式によると、断面円形物体SDを一列に載
置するため、各々の断面円形物体SDの間隔をト
ングクレーンのアームが挿入できるように開けて
おかなければならず、更に、断面円形物体SDを
2段以上に山積み出来ない等同一形状の保管断面
円形物体SDが多量にある場合には保管効率が悪
いという問題がある。
くさび式のものは、第6図に示すように、載置
された断面円形物体SD(図示せず)に対し、そ
の都度作業者がくさび等の静止部材28を当接さ
せて歯止めを行うものであるが、このくさび式に
よると、断面円形物体SDが高温である場合に
は、作業者が火傷を負い、更に、載置状態が悪い
場合には、静止部材28を当接させる前に転動し
て作業者が負傷する等危険が伴う作業となると共
に、必ず人手がいるため無人化が出来ない等の問
題がある。
この考案はこのような事情に鑑みてなされたも
のであつて、多量の断面円形物体を山積みして載
置することができると共に、危険の伴わない作業
を行い得、且つ、作業の自動化をも図ることがで
きることを目的とし、その特徴とするところは、
基板の前後にそれぞれ立設され互いに対向する台
枠を有し、該両台枠上に断面円形物体が前後方向
に載架される置台と、該置台の左右方向の一端に
設けられた置台連結用の掛金と、前記置台の左右
方向の他端に設けられ前記掛金と係合離脱自在な
置台連結用の掛金受と、前記置台の両台枠間の基
板上に互いに干渉しないように左右に配置され、
それぞれの配置位置において前後方向の軸を介し
てその中央部が揺動自在に取付けられ、左右方向
の一端が台枠の上端面以下にあるとき左右方向の
他端が台枠の上端面より上方に突出するくの字状
の揺動部材と、これら揺動部材の左右方向外側に
それぞれ突設されたくさび状の静止部材と、から
構成したところにある。
この考案の一実施例について以下図面に基づい
て詳細に説明する。
第1図乃至第4図において、置台1は、基板2
と、該基板2の前後(第2図で上下)にそれぞれ
立設された台枠3とから成り、これら両台枠3上
に断面円形物体SD,LDの両端がかけわたすよう
に載架される。該置台1の中央部の前後方向に
は、長手方向の両端面に当接面4を形成した台形
くさび状の静止部材5が、その両端を前後の台枠
3に載架固着して設けられている。更に、該置台
1の左右方向(第1図、第2図で左右)外側の台
枠3上には、同じく当接面6を形成したくさび状
の静止部材7が載架固着されている。前記置台1
の中央部の静止部材5と、左右方向外側の2つの
静止部材7によつてそれぞれ左右方向が囲まれ、
前後の台枠3によつてそれぞれ前後方向が囲まれ
て2つに区分けされたそれぞれの基板2上には、
互いに干渉しないように左右に2個で一対となる
くの字状の揺動部材8が、前後にそれぞれ2対ず
つ配置されている。これら各揺動部材8は、それ
ぞれの配置位置において前後方向の軸9を介して
その中央部が揺動自在に取付けられており、左右
方向の一端10あるいは11が台枠3の上端面1
2以下にあるとき左右方向の他端11あるいは1
0が台枠3の上端面12より上方へ突出するよう
になつており、当接面13,14を有している。
前記軸9は一対の対向する支持体15に設けら
れ、該支持体15は基板2に固定された取付板1
6上に立設されている。尚、第1図乃至第4図に
おいては、一対の揺動部材8を左右方向の中心を
ずらせて配置しているが、干渉しないようにすれ
ば2つの揺動部材8を同一中心としても良い。
前記置台1の2つの台枠3の左右方向の外側面
の一端には置台連結用の掛金18が設けられると
共に、前記置台1の2つの台枠3の左右方向の外
側面の他端には前記掛金18と係合離脱自在な置
台連結用の掛金受17が設けられている。前記掛
金18は、第1図乃至第4図に示すように台枠3
に固定したものであつても、台枠3に対して回転
自在に支持したものであつてもいずれでも良い
が、後者の場合には、掛金受17との係合離脱が
置台1を地上に静置した状態でも行え得る利点が
ある。更に、2つの台枠3のうち1つの台枠3の
左右の掛金18と掛金受17を置きかえても、
又、2つの台枠3の左右方向の両端に掛金18と
掛金受17を設けるのに代えて、置台1の左右両
端の中央部に掛金18と掛金受17をそれぞれ設
けるようにしてもよい。
又、前記台枠3の上端面12と同一面となるよ
うな床19が台枠3の内側に固定して必要に応じ
て設けられていて、ゴミ等が基板2上に落下する
のを防いでおり、該揺動部材8の左右方向の一端
10又は他端11が該床19の上面より突出可能
なように、開口窓20が形成されている。
更に、前後の台枠3の中央部の下方には、断面
円形物体SD,LDを搬送する図外のトングクレー
ンで、置台1を吊り下げるための引掛部21が必
要に応じて設けられている。この引掛部21は、
トングクレーンのアームAを揺動するガイド2
2、該クレーンの爪Bを差し込む差し込み口23
及びクレーンで吊り下げた時に置台1が傾かない
ようにアームAを両側から挾持する2つの挾持部
24からなつている。更に、前後の台枠3の左右
には図外のフオークリフト等で搬送可能なよう
に、フオーク差し込み口25を必要に応じて形成
している。
上記構成からなるこの考案の歯止め装置の作動
について説明する。
まず、第1図及び第2図に示すように、小径の
断面円形物体SDを載置する場合、揺動部材8と
静止部材5又は7の間に断面円形物体SDを載置
すると、その荷重が揺動部材8の他端11の当接
面14にかかり揺動部材8が第1図中時計方向あ
るいは反時計方向に揺動し、この当接面14が台
枠3の上端面12以下へさがると、断面円形物体
SDの外周面が台枠3の上端面12に当接し、こ
の断面円形物体SDの荷重を台枠3すなわち置台
1が受けることになる。このとき、それぞれの揺
動部材8の一端10が台枠3の上端面12より上
方へ突出し、この一端10の当接面13と静止部
材5又は7の当接面4又は6とが断面円形物体
SDの転動を防止する。
次に、第3図に示すように、大径の断面円形物
体LDを載置する場合、一対の揺動部材8間に断
面円形物体LDを載置すると、その荷重が揺動部
材8のそれぞれの一端10の当接面13にかか
り、第3図中2つに区分けされた基板2上のそれ
ぞれ左側の揺動部材8は時計方向に右側の揺動部
材8は反時計方向にそれぞれ揺動しそれぞれの当
接面13が台枠3の上端面12以下に下がると断
面円形物体LDの外周面が台枠3の上端面12に
当接し、この断面円形物体LDの荷重を台枠3す
なわち置台1が受けることになる。このとき、そ
れぞれの揺動部材8の他端11が台枠3の上端面
12より上方に突出しており、この他端11の当
接面14が両側から断面円形物体LDの転動を防
止する。
更に、第4図に示すように、多量の小径の断面
円形物体SDを載置する場合、複数の置台1を左
右方向に並べて、1つの置台1の台枠3の一端に
設けた掛金受17に、その置台1と隣接する置台
1の台枠3の他端に設けた掛金18を係合し、複
数の置台1を一連に連結しておく。この連結を、
フオークリフトを使用して行う場合には、置台1
の台枠3のフオーク差し込み口25にフオークを
差し込んで持ち上げて、第4図で左から順に隣接
して並べてゆくと、掛金受17に掛金18が順に
かかつて連結されてゆく。そして、前記したのと
同様に、それぞれの置台1に小径の断面円形物体
SDを静止部材5又は7と揺動部材8の間に載置
してゆく。複数の置台1は隣接して横一列に並ん
でいるので、それぞれの置台1上に載置された小
径の断面円形物体SDも横一列に並ぶ。このよう
にして、最下段の載置が終了すると、次には相隣
接する小径の断面円形物体SDが形成する谷間に
2段目の列を載置し、同様に3段目、4段目と載
置してゆく。このように、複数の置台1を隣接し
て横一列に連結して並べてゆくことにより、単独
に載置してゆく場合と比較して多くの断面円形物
体SDを載置できる。第4図の実施例において
は、図から明らかなように、3個の小径の断面円
形物体SDを、2つの置台1に分けて載置する場
合よりも余分に載置保管することができる。この
場合において、相隣接する置台1は余分に載置し
た断面円形物体SDによつて、互いに離れる方向
への力を受けるが、掛金18と掛金受17の連結
によつてこの力を阻止できるのである。
尚、大径の断面円形物体LDの場合も同様であ
るので説明を省略する。
以上の説明からも明らかなように、この考案の
歯止め装置によると、断面円形物体を載置すると
その荷重を受けて揺動部材が揺動し、その一端が
台枠すなわち置台で受け、2つの揺動部材の他端
間あるいは1つの揺動部材の他端と静止部材との
間に断面円形物体を挾持する形でその転動を防止
するため、外径の断面円形物体を同一の置台上に
載置でき、しかも、自動的に歯止めが行えると共
に、隣接する置台を掛金と掛金受で連結すること
によつて、単独の置台に載置するよりもより多く
の断面円形物体を載置することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第4図はこの考案の実施例を示し、
第1図は小径の断面円形物体を載置した場合の一
部断面正面図、第2図は第1図の一部断面平面
図、第3図は大径の断面円形物体を載置した場合
の一部断面正面図、第4図は置台を2個連結して
並べた状態で小径の断面円形物体を山積みした時
の正面図、第5図及び第6図はそれぞれ従来の歯
止め装置を示す。 1……置台、2……基板、3……台枠、7……
静止部材、8……揺動部材、9……軸、12……
上端面、17……掛金受、18……掛金、SD,
LD……断面円形物体。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 基板の前後にそれぞれ立設され互いに対向する
    台枠を有し、該両台枠上に断面円形物体が前後方
    向に載架される置台と、該置台の左右方向の一端
    に設けられた置台連結用の掛金と、前記置台の左
    右方向の他端に設けられ前記掛金と係合離脱自在
    な置台連結用の掛金受と、前記置台の両台枠間の
    基板上に互いに干渉しないように左右に配置さ
    れ、それぞれの配置位置において前後方向の軸を
    介してその中央部が揺動自在に取付けられ、左右
    方向の一端が台枠の上端面以下にあるとき左右方
    向の他端が台枠の上端面より上方に突出するくの
    字状の揺動部材と、これら揺動部材の左右方向外
    側にそれぞれ突設されたくさび状の静止部材と、
    から成る歯止め装置。
JP8858683U 1983-06-09 1983-06-09 歯止め装置 Granted JPS59192049U (ja)

Priority Applications (1)

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JP8858683U JPS59192049U (ja) 1983-06-09 1983-06-09 歯止め装置

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JP8858683U JPS59192049U (ja) 1983-06-09 1983-06-09 歯止め装置

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Publication Number Publication Date
JPS59192049U JPS59192049U (ja) 1984-12-20
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ID=30218493

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JP8858683U Granted JPS59192049U (ja) 1983-06-09 1983-06-09 歯止め装置

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7685157B2 (ja) * 2021-12-23 2025-05-29 中国電力株式会社 柱状物用の転がり防止具
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS59133529U (ja) * 1983-02-25 1984-09-06 株式会社ナブコ 歯止め装置

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JPS59192049U (ja) 1984-12-20

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