JPS6234973Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6234973Y2 JPS6234973Y2 JP289484U JP289484U JPS6234973Y2 JP S6234973 Y2 JPS6234973 Y2 JP S6234973Y2 JP 289484 U JP289484 U JP 289484U JP 289484 U JP289484 U JP 289484U JP S6234973 Y2 JPS6234973 Y2 JP S6234973Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- knife edge
- short side
- long side
- coke oven
- side knife
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000571 coke Substances 0.000 claims description 12
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 5
- 238000003763 carbonization Methods 0.000 description 3
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 3
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 3
- 229910001018 Cast iron Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000003245 coal Substances 0.000 description 1
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Coke Industry (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、コークス炉炉蓋の四隅におけるナ
イフエツジの接合装置の改良に関する。
イフエツジの接合装置の改良に関する。
コークス炉の炉蓋は、石炭乾留時炭化室からコ
ークス炉ガスが洩れないようにシールするため、
その外周にはナイフエツジが取付けられており、
該ナイフエツジを窯口フレームに密接してシール
するようになつている。このナイフエツジは、コ
ークス炉の炉高や炉巾によつて異なるが、長辺側
約4〜7.5mのナイフエツジ2本と短辺側約400〜
550mmのナイフエツジ2本によつて構成され、従
来、この長辺側および短辺側のナイフエツジは、
溶接によつて接合され、所定間隔で設けた保持金
具によつて炉蓋枠の外周に取付けられていた。
ークス炉ガスが洩れないようにシールするため、
その外周にはナイフエツジが取付けられており、
該ナイフエツジを窯口フレームに密接してシール
するようになつている。このナイフエツジは、コ
ークス炉の炉高や炉巾によつて異なるが、長辺側
約4〜7.5mのナイフエツジ2本と短辺側約400〜
550mmのナイフエツジ2本によつて構成され、従
来、この長辺側および短辺側のナイフエツジは、
溶接によつて接合され、所定間隔で設けた保持金
具によつて炉蓋枠の外周に取付けられていた。
しかし、炉蓋本体は鋳鉄製、ナイフエツジは耐
熱耐蝕鋼で製作されるのが一般的である。そのた
め、両者の熱膨張率はナイフエツジの方が炉蓋本
体より大きく、冷時ナイフエツジを溶接により接
合組立てて炉蓋本体に取付けしても、コークス炉
へ装着し使用すると、熱膨張率の差によつて長辺
側ナイフエツジが延び、炉蓋本体と水平の短辺側
ナイフエツジ間に間隙が生じ、ガス洩れが発生す
る。
熱耐蝕鋼で製作されるのが一般的である。そのた
め、両者の熱膨張率はナイフエツジの方が炉蓋本
体より大きく、冷時ナイフエツジを溶接により接
合組立てて炉蓋本体に取付けしても、コークス炉
へ装着し使用すると、熱膨張率の差によつて長辺
側ナイフエツジが延び、炉蓋本体と水平の短辺側
ナイフエツジ間に間隙が生じ、ガス洩れが発生す
る。
このため、従来は仮溶接によつてナイフエツジ
を接合組立てて炉蓋本体に取付け、これをコーク
ス炉に装着して1日程度使用したのち、現場にお
いて長辺側ナイフエツジの膨張分を調整して本溶
接するため、この間押出機やガイド車が占有さ
れ、しかも、乾留時間の関係から早朝や深夜作業
となることが多い。
を接合組立てて炉蓋本体に取付け、これをコーク
ス炉に装着して1日程度使用したのち、現場にお
いて長辺側ナイフエツジの膨張分を調整して本溶
接するため、この間押出機やガイド車が占有さ
れ、しかも、乾留時間の関係から早朝や深夜作業
となることが多い。
さらに、コークス炉の炉蓋や窯口フレームは、
高温にさらされるため熱変形をおこす。この熱歪
は、炉蓋と窯口フレームが相反する方向に反り返
るため、炉蓋の上下部分においてナイフエツジと
窯口フレーム間に間隙が生じる。そこでナイフエ
ツジを叩出し、フレーム面に密着せしめるのであ
るが、溶接により固着接合しているため、長辺側
のナイフエツジの歪曲に伴なつて短辺側のナイフ
エツジが炉蓋本体に対して角度をもつてずれ、そ
の接触面は線接触となり、シールが不完全となる
等の欠点がある。
高温にさらされるため熱変形をおこす。この熱歪
は、炉蓋と窯口フレームが相反する方向に反り返
るため、炉蓋の上下部分においてナイフエツジと
窯口フレーム間に間隙が生じる。そこでナイフエ
ツジを叩出し、フレーム面に密着せしめるのであ
るが、溶接により固着接合しているため、長辺側
のナイフエツジの歪曲に伴なつて短辺側のナイフ
エツジが炉蓋本体に対して角度をもつてずれ、そ
の接触面は線接触となり、シールが不完全となる
等の欠点がある。
かかるコークス炉炉蓋におけるシール性の低下
を防止するため、種々の工夫がなされており、本
考案者も先に炉蓋の長辺側ナイフエツジが短辺側
ナイフエツジを挟むように組合せ、長辺側ナイフ
エツジ両端部に長孔を設けると共に、該長孔に対
向して短辺側ナイフエツジに締付板を立設し、長
孔と締付板間にボルトを配設して両ナイフエツジ
を締付接合することを特徴とする炉蓋のシール装
置(実願昭56−83872)を提案した。これは、長
辺側ナイフエツジが熱膨張した場合や炉蓋の熱歪
の際、短辺側ナイフエツジが炉蓋本体に面接触す
るように長孔内におけるボルトの位置を変えて締
付けし、ナイフエツジと炉蓋本体との接触を十分
に保つと共に、窯口フレームへナイフエツジを密
接せしめるのである。
を防止するため、種々の工夫がなされており、本
考案者も先に炉蓋の長辺側ナイフエツジが短辺側
ナイフエツジを挟むように組合せ、長辺側ナイフ
エツジ両端部に長孔を設けると共に、該長孔に対
向して短辺側ナイフエツジに締付板を立設し、長
孔と締付板間にボルトを配設して両ナイフエツジ
を締付接合することを特徴とする炉蓋のシール装
置(実願昭56−83872)を提案した。これは、長
辺側ナイフエツジが熱膨張した場合や炉蓋の熱歪
の際、短辺側ナイフエツジが炉蓋本体に面接触す
るように長孔内におけるボルトの位置を変えて締
付けし、ナイフエツジと炉蓋本体との接触を十分
に保つと共に、窯口フレームへナイフエツジを密
接せしめるのである。
しかし、これらの作業は、高温でかつガス洩れ
の多い悪環境下での手作業であり、非能率的であ
る。
の多い悪環境下での手作業であり、非能率的であ
る。
この考案は、かかる現状に鑑み、手作業による
現場でのナイフエツジ調整を不用としたコークス
炉炉蓋のナイフエツジ接合装置を提案するもので
ある。
現場でのナイフエツジ調整を不用としたコークス
炉炉蓋のナイフエツジ接合装置を提案するもので
ある。
すなわちこの考案は、長辺側ナイフエツジが短
辺側ナイフエツジを挟むように組合せたコークス
炉炉蓋において、長辺側ナイフエツジの両側端に
穿設した一対の縦長孔に挿通した締付ボルトを短
辺側ナイフエツジに立設した取付け台板に螺合し
て締付けると共に、長辺側ナイフエツジに取付け
たばね座金と短辺側ナイフエツジとの間にスプリ
ングを設けたことを要旨とする。
辺側ナイフエツジを挟むように組合せたコークス
炉炉蓋において、長辺側ナイフエツジの両側端に
穿設した一対の縦長孔に挿通した締付ボルトを短
辺側ナイフエツジに立設した取付け台板に螺合し
て締付けると共に、長辺側ナイフエツジに取付け
たばね座金と短辺側ナイフエツジとの間にスプリ
ングを設けたことを要旨とする。
次にこの考案の詳細を実施の一例を示す図面に
基いて説明する。
基いて説明する。
第1図に示すように炉蓋本体の周壁13に固着
した多数の支持具14に支持され、かつ窯口フレ
ーム15へ押圧するように構成された長辺側ナイ
フエツジ2と短辺側ナイフエツジ3との四隅の接
合部分を、この考案の接合装置1を使つて組立て
る。
した多数の支持具14に支持され、かつ窯口フレ
ーム15へ押圧するように構成された長辺側ナイ
フエツジ2と短辺側ナイフエツジ3との四隅の接
合部分を、この考案の接合装置1を使つて組立て
る。
この接合装置1は、第2図、第3図に示すよう
に、長辺側ナイフエツジ2の上下端部に、左右一
対のボルト挿通用の縦長孔4を穿設し、一方短辺
側ナイフエツジ3の左右端部に取付け台板5を設
け、これに上記縦長孔4を挿通した締付けボルト
6を螺合するねじ孔7を設け、長辺側ナイフエツ
ジ2の外面より縦長孔4に締付けボルト6を挿通
し、ボルト先端をねじ孔7に螺合して締付け、短
辺側ナイフエツジ3の端面を長辺側ナイフエツジ
2の内面に圧接せしめ、又長辺側ナイフエツジ2
の端部内面に短辺側ナイフエツジ3に平行して突
設した受け板8に垂直に調整ねじ9を螺合し、こ
の調整ねじ9に当接したばね座金10と短辺側ナ
イフエツジ3との間にコイルばね11を介装し、
短辺側ナイフエツジ3を周壁13に押圧するため
コイルばね11に初圧縮を加えるように調整ねじ
9を調整して組立ててなる。なお、12はコイル
ばね11の飛び出し及び焼損を防止するためのカ
バーであり、省略しても作用上困ることはない。
又、万一、コイルばね11が焼損して弾性を失な
つた場合は、調整ねじ9をしめ込むことによつて
短辺側ナイフエツジ3を押圧すればよい。
に、長辺側ナイフエツジ2の上下端部に、左右一
対のボルト挿通用の縦長孔4を穿設し、一方短辺
側ナイフエツジ3の左右端部に取付け台板5を設
け、これに上記縦長孔4を挿通した締付けボルト
6を螺合するねじ孔7を設け、長辺側ナイフエツ
ジ2の外面より縦長孔4に締付けボルト6を挿通
し、ボルト先端をねじ孔7に螺合して締付け、短
辺側ナイフエツジ3の端面を長辺側ナイフエツジ
2の内面に圧接せしめ、又長辺側ナイフエツジ2
の端部内面に短辺側ナイフエツジ3に平行して突
設した受け板8に垂直に調整ねじ9を螺合し、こ
の調整ねじ9に当接したばね座金10と短辺側ナ
イフエツジ3との間にコイルばね11を介装し、
短辺側ナイフエツジ3を周壁13に押圧するため
コイルばね11に初圧縮を加えるように調整ねじ
9を調整して組立ててなる。なお、12はコイル
ばね11の飛び出し及び焼損を防止するためのカ
バーであり、省略しても作用上困ることはない。
又、万一、コイルばね11が焼損して弾性を失な
つた場合は、調整ねじ9をしめ込むことによつて
短辺側ナイフエツジ3を押圧すればよい。
この考案は、上記のごとく構成されているた
め、締付けボルト6により短辺側ナイフエツジ3
は長辺側ナイフエツジ2に圧接し、かつコイルば
ね11により押圧されているため、長辺側ナイフ
エツジ2と短辺側ナイフエツジ3は相対位置が変
ることなく組立て状態を維持することができる。
め、締付けボルト6により短辺側ナイフエツジ3
は長辺側ナイフエツジ2に圧接し、かつコイルば
ね11により押圧されているため、長辺側ナイフ
エツジ2と短辺側ナイフエツジ3は相対位置が変
ることなく組立て状態を維持することができる。
そして、熱影響を受けて長辺側ナイフエツジ2
が膨張したり、変形すれば、長辺側ナイフエツジ
2と短辺側ナイフエツジ3とは単に圧接し、かつ
短辺側ナイフエツジ3はコイルばね11により押
圧されているため、短辺側ナイフエツジ3は長辺
側ナイフエツジ2の膨張や変形に伴う動きに追従
することなく、縦長孔4内における締付けボルト
6の位置が変り、長辺側ナイフエツジ2のみが自
在に変形できる。
が膨張したり、変形すれば、長辺側ナイフエツジ
2と短辺側ナイフエツジ3とは単に圧接し、かつ
短辺側ナイフエツジ3はコイルばね11により押
圧されているため、短辺側ナイフエツジ3は長辺
側ナイフエツジ2の膨張や変形に伴う動きに追従
することなく、縦長孔4内における締付けボルト
6の位置が変り、長辺側ナイフエツジ2のみが自
在に変形できる。
この考案は、上記のごとく、長辺側ナイフエツ
ジのみが自在に膨張変形できるよう構成さえてお
り、熱影響により長辺側ナイフエツジが膨張変形
した際短辺側ナイフエツジと炉蓋本体周壁との接
触が十分に維持され、良好なシール状態を保つこ
とができる。
ジのみが自在に膨張変形できるよう構成さえてお
り、熱影響により長辺側ナイフエツジが膨張変形
した際短辺側ナイフエツジと炉蓋本体周壁との接
触が十分に維持され、良好なシール状態を保つこ
とができる。
第1図はこの考案による接合装置を有する炉蓋
枠の斜視図、第2図はこの考案の斜視図、第3図
はこの考案の縦断面図である。 1……接合装置、2……長辺側ナイフエツジ、
3……短辺側ナイフエツジ、4……縦長孔、5…
…取付け台板、6……締付けボルト、7……ねじ
孔、8……受け板、9……調整ねじ、10……ば
ね座金、11……コイルばね、12……カバー。
枠の斜視図、第2図はこの考案の斜視図、第3図
はこの考案の縦断面図である。 1……接合装置、2……長辺側ナイフエツジ、
3……短辺側ナイフエツジ、4……縦長孔、5…
…取付け台板、6……締付けボルト、7……ねじ
孔、8……受け板、9……調整ねじ、10……ば
ね座金、11……コイルばね、12……カバー。
Claims (1)
- 長辺側ナイフエツジが短辺側ナイフエツジを挟
むように組合せたコークス炉炉蓋において、長辺
側ナイフエツジの両側端に穿設した一対の縦長孔
に挿通した締付ボルトを短辺側ナイフエツジに立
設した取付け台板に螺合して締付けると共に、長
辺側ナイフエツジに取付けたばね座金と短辺側ナ
イフエツジとの間にスプリングを設けてなるコー
クス炉炉蓋のナイフエツジ接合装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP289484U JPS60117842U (ja) | 1984-01-12 | 1984-01-12 | コ−クス炉炉蓋のナイフエツジ接合装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP289484U JPS60117842U (ja) | 1984-01-12 | 1984-01-12 | コ−クス炉炉蓋のナイフエツジ接合装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60117842U JPS60117842U (ja) | 1985-08-09 |
| JPS6234973Y2 true JPS6234973Y2 (ja) | 1987-09-05 |
Family
ID=30476999
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP289484U Granted JPS60117842U (ja) | 1984-01-12 | 1984-01-12 | コ−クス炉炉蓋のナイフエツジ接合装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60117842U (ja) |
-
1984
- 1984-01-12 JP JP289484U patent/JPS60117842U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60117842U (ja) | 1985-08-09 |
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