JPS6234Y2 - - Google Patents

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JPS6234Y2
JPS6234Y2 JP6969779U JP6969779U JPS6234Y2 JP S6234 Y2 JPS6234 Y2 JP S6234Y2 JP 6969779 U JP6969779 U JP 6969779U JP 6969779 U JP6969779 U JP 6969779U JP S6234 Y2 JPS6234 Y2 JP S6234Y2
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circuit
signal
constant
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tape recorder
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  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 この考案は特にテープレコーダの自動多曲選曲
装置用に好適するデータ間部検出装置の誤動作防
止回路の改良に関する。
近時、テープレコーダにおいてはラジオ受信機
を一体に組込ませたいわゆるラジカセなるものが
急速に普及しつつある。そして、この種のラジオ
付きテープレコーダにあつても大出力化、ハイフ
アイ化ならびに多機能化を図ることが要請されて
いる。
一方、音響機器の分野ではユーザ自体の参加志
向を反映し得るものが望まれており、なかでもい
わゆるカラオケなるものが空前のブームを呼んで
いる。
このため、上述したようなラジオ付きテープレ
コーダにおいても簡便にカラオケ機能を奏し得る
ようにすることが強く要求されている。この場
合、テープレコーダにおいては従来より知られて
いる頭出し装置および該頭出し装置を発展させた
自動選曲装置によつて比較的容易に対応させるこ
とが可能である。
しかしながら、単にカラオケ機能に対応し得れ
ば良いというものでなく、それはやはりいずれの
状態にあつても誤動作することなく確実に動作し
得るものでなければならない。
ところで、従来より知られている自動選曲装置
(単なる頭出し装置もこれに準じている)は、曲
間の無信号部を検出する曲間検出部からの検出信
号を実質的に計数し、該計数値と曲番設定部で設
定された設定値とを比較して実質的に一致をとる
一致検出部からの一致信号でもつてプランジヤ等
の電気−機械変換機構を駆動してテープレコーダ
機構を制御することにより、所望の曲を自動的に
選出し得るように構成されたものである。この場
合、上述のような自動選曲動作は指定の曲がくる
までテープを高速(早送りまたは巻戻し)で送
り、指定の曲がくると高速送りを止めて定速(再
生)送りに切換えることによつてなされている。
そして、かかる従来の自動選曲装置は一時期に
一曲のみの自動選曲を行なうものであつて、その
曲間検出動作はテープの高速送り状態でのみ行な
うものである如く、いうならばこの種の装置とし
ても最も単純な機能しか果していないものであ
る。
しかるに、往々にして曲間検出動作自体が確実
に行なえず誤動作を生じがちであるという重大な
欠点を有していた。この場合、従来の曲間部(一
般的にはデータ間部)検出回路はテープ再生信号
を飽和レベルまで増幅する飽和増幅器と、該飽和
増幅器の出力信号を整流する整流回路と、この整
流出力をレベル弁別してパルス信号に変換するシ
ユミツトトリガー回路等より構成されていて、曲
中の有信号部と曲間部の無信号部のレベル差を利
用することにより、曲間毎にパルス状信号を得る
ようにしているのが一般的であつた。
そして、このような従来の曲間部検出回路にお
いて曲間部検出動作を確実に行なえず誤動作を生
じがちであるという原因は二つあり、そのうちの
一つがテープの曲間(無信号)部に存在している
ハム等の低域ノイズに起因している。つまり、こ
の低減ノイズが曲間検出時の高速送り状態ではか
なり高い周波数(約3kHz程度)ならびに大きい
レベルで再生されてしまうので、そのままでは曲
間部の検出を確実になし得ず往往にして誤動作を
生じがちであるという問題であつた。
また、他の一つの原因は実際に切換動作をなす
テープレコーダ機構の切換タイミングに関連して
派生する問題であつて、ある曲の再生中途から他
の曲を選曲せしめる目的等でテープを定速(再
生)送りから高速送りに切換えるときに、機械系
と電気系の動作タイミングが必ずしも一致しない
ことに起因している。つまり、前述したような従
来の曲間部検出回路はその曲間部検出出力(厳密
には設定部出力との一致信号)でテープレコーダ
機構を制御するものであるが、反対にテープレコ
ーダ機構の動作状態に応じて例えば定速送り時に
“1”で高速送り時に“0”となる識別信号によ
り曲間部検出回路が制御される構成となつている
ので、かかる機械系と電気系との動作タイミング
が一致していないと誤動作を生じてしまうという
問題であつた。
さらに、これらに付随した問題として曲間部検
出出力に基いて駆動されるプランジヤ等の電気−
機械変換機構が作動したときに生じるいわゆるプ
ランジヤノイズ等でも誤動作を生じがちであると
いう欠点もあつた。
なお、近時の自動選曲装置は一時期に一曲のみ
でなく多曲の選曲をなし得る如く高度な機能を奏
し得るものが要請されているが、これによつて前
述したような問題点がさらに顕著なものとなると
共に、多曲選曲に特有な別の問題が生じてくる。
つまり、一時期に一曲のみの自動選曲をなす場合
には高速送り状態でのみ曲間部検出動作をなすよ
うにすればよかつたが、多曲選曲をなす場合には
高速送りでの曲間検出に加えて定速送りでも曲間
検出をなす必要があるので、前述したように曲間
に存在するハム等の低域ノイズの問題等を単純に
は取扱えなくなつてくるからである。
そこで、この考案は以上のような点に鑑みてな
されたもので、上述した従来の問題点のうち特に
テープレコーダ機構の切換タイミングに関連して
派生する誤動作を未然に防止し得るように改良す
ることにより、いかなる状態でも確実にデータ間
検出動作をなし得るようにした極めて良好なるデ
ータ間部検出装置の誤動作防止回路を提供するこ
とを目的としている。
以下図面を参照してこの考案の一実施例として
テープレコーダの自動多曲選曲装置に適用した場
合につき詳細に説明する。
先ず、この考案に付随するデータ間部検出回路
について説明すると、第1図に示すように磁気ヘ
ツドHより得られる磁気テープTからの再生信号
はイコライザ増幅器A1を介して飽和増幅器11
の正相入力端(+)に供給される。ここで、飽和
増幅器11は演算増幅器A2で構成されてその逆
相出力端(−)が抵抗R1とコンデンサC1を直列
に介して接地されていると共に、抵抗R2を介し
て自からの出力端に接続されている。また、上記
抵抗R1とコンデンサC1との接続中点はコンデン
サC2を介してトランジスタTR1のコレクタに接続
されている。さらに、このトランジスタTR1はそ
のエミツタが接地されていると共にそのベースが
後述するテープレコーダ機構16のとる動作状態
に応じて例えば定速送り状態で“1”、高速送り
状態で“0”なるレベルをとる識別信号の供給端
子INに接続されている。
そして、上述の抵抗R1,R2、コンデンサC1
C2およびトランジスタTR1は前記飽和増幅器11
の周波数特性を決定する回路であつて、図示の場
合コンデンサC1,C2の容量はC1<C2なる関係に
設定されているものとする。
而して、以上のような周波数特性決定回路が付
加された飽和増幅器11は識別信号に応じて第2
図a,bに示すような周波数特性を持つことにな
る。すなわち、今テープレコーダ機構がテープT
を高速送りしているとすれば、識別信号が“0”
であるからトランジスタTR1がオフとなり、その
ときの周波数特性は同図aに示したようにコンデ
ンサC1の容量のみで決まるF2=1/2πR1C1なるカ
ツトオフ周波数を有した低域カツト形となつてい
る。この場合、例えばF210kHzとなるように抵
抗R1とコンデンサC1の大きさを定めておけば、
前述した低域ノイズに係る3kHz付近では十分な
カツト特性を有していることになる。
従つて、かかる低域カツト形の周波数特性を飽
和増幅器11に与えて高速送り状態での曲間検出
をなせば、前述したように曲間に存在するハム等
の低域ノイズがカツトされるので曲中の信号部と
曲間の無信号部との区別を確実になせるので、従
来のように高速送りで曲間検出をなす場合に存在
するハム等の低域ノイズによつて生じていた曲間
検出不可能という問題延いてはそれによつて正規
の選曲動作をなし得ないという誤動作を未然に防
止することが可能となる。
つまり、このように低域をカツトした周波数特
性を有した飽和増幅器11の出力は整流回路12
および時定数回路13を介してシユミツトトリガ
ー回路14に加えられ、ここで実質的に飽和増幅
器11の出力レベルがあるレベル以下になつたら
曲間であると判断するパルス状信号が発生される
ものである。そして、このパルス状信号は次の波
形整形回路15で波形整形されて正規の曲間パル
スとされた後、後述する自動多曲選曲装置用の多
曲選曲制御回路及びテープレコーダ機構制御回路
17に供給される。
また、テープレコーダ機構がテープTを定速送
りしている場合には識別信号が“1”であるので
トランジスタTR1がオンとなるから、このときの
飽和増幅器11の周波数特性は第2図bに示した
ようにコンデンサC1+C2の容量で決まるF1=1/2
πR1(C1+C2)なるカツトオフ周波数を有したい
うならば殆んどフラツトに近い形となる。つま
り、前述したようにC1<C2であるから、このと
きの周波数特性はかなりの抵域(例えば数Hz〜数
10Hz程度)まで伸びたものとなつている。
而して、このように定速送り時に飽和増幅器1
1の周波数特性を高速送り時のそれのように低域
カツト形とせずかなりの低域まで伸びたものとす
るのは、定速送り状態で曲間検出動作をなす場合
に生じる誤動作を未然に防止して、いかなる状態
でも確実な選曲動作をなし得るようにするためで
ある。すなわち、若し定速送り状態での曲間検出
動作をなす場合にも高速送りでのそれと同じよう
に飽和増幅器11の周波数特性を低域カツト形の
ままにしておいたとすると、曲中に低域のみの音
楽信号が存在した場合に、これを誤まつて曲間で
あるとして検出してしまうことになるからであ
る。換言すれば定速送り時に飽和増幅器11の周
波数特性をかなりの低域まで伸びたものとしてお
けば曲中に低域のみの音楽信号が存在していて
も、これをカツトすることなく延いては曲間であ
ると誤認することなく、正規の曲間のみを確実に
検出し得るものである。
すなわち、以上のようなデータ間部検出回路
は、例えば飽和増幅器11のフイードバツクルー
プの如き曲間部検出回路において実質的に曲中の
信号部であるかあるいは曲間の無信号部であるか
をレベル弁別して判断するレベル弁別部以前の再
生信号伝送路中に高速送りおよび定速送りの識別
信号によつて制御される周波数特性決定回路を付
加し、高速送り状態での曲間検出動作時に低域カ
ツト形とし且つ定速送り状態での曲間検出動作時
にかなりの低域まで伸びたものとする如く再生信
号伝送中の周波数特性を自動的に変えることによ
り、いずれの状態でも確実に曲間検出動作をなし
得るようにしたものである。
なお、以上において時定数回路13も識別信号
によつて制御されてシユミツトトリガー回路14
によるレベル弁別をいずれの状態でも安定になし
得るように、高速送り時に小なる時定数且つ定速
送り時に大なる時定数を与えているものである。
これにより、高速送りおよび定速送り時のいずれ
の状態であつても整流回路12の出力にそれに適
合した立上り特性をもたせて、レベル弁別を安定
になし得るものである。
次に、この考案の要部となる前述したようなテ
ープレコーダ機構の切換タイミングに関連して派
生する誤動作を防止する回路について説明する
と、第1図において破線の枠で囲つた部分18が
これに相当している。すなわちかかる誤動作は前
述したようにある曲の再生中途から他の曲を選曲
せしめる場合等で、機械系と電気系の動作タイミ
ンダが一致しないときに生じる問題であつて、例
えば上述の場合定速(再生)送りの中途から高速
送りに切換えたとしても実際にはテープレコーダ
機構16の動作タイミングの遅れ等に起因してテ
ープレコーダ機構16自体が未だ高速送りに切換
らない定速送りにある状態で識別信号のみがこれ
に先行して高速送りの“0”となつてしまうよう
なときである。
つまり、このような状態では前述したように飽
和増幅器11の周波数特性が低域カツト形になさ
れていると共に、時定数回路13も短かい時定数
(約100msec)を与えるようになされていること
も手伝つて、再生信号レベルが一瞬低下するのを
直ちに曲間であると誤認してしまうからである。
また、曲間を検出して切換える場合には前述し
たように飽和増幅器11の周波数特性をいずれの
状態にも適合し得るように変化させているので原
側的には誤動作を生じない筈であるが、前述した
ようなブランジヤノイズ等によつて誤動作を起こ
してしまうこともある。
そこで、テープレコーダ機構16におけるプラ
ンジヤ等の電気−機械変換機構を駆動するための
信号が出力されてから電気−機械変換機構が動作
し、テープレコーダ機構16が完全に切換るまで
の一定期間中には曲間検出出力が生じないように
マスクすることにより、曲の再生中途からの切換
えやプランジヤノイズ等に生じる誤動作を未然に
防止し、以つていかなる状態でも確実に曲間検出
動作をなし得るようにした点に、この考案の特徴
がある。
すなわち、第1図において多曲選曲制御回路及
びテープレコーダ機構制御回路17よりある曲の
再生中途において他の曲の選曲するような目的
(後述するPLAY/SKIP等の飛び越し選曲等)で
供給される動作制御パルスはテープレコーダ機構
16のプランジヤの如き電気−機械変換機構を駆
動するのに供されると共に、モノマルチバイブレ
ータでなる誤動作防止回路18を駆動するのに供
される。
これにより、誤動作防止回路18からは前述し
たような一定期間中マスクするためのマスクパル
スがアンド回路19の一端に供給される。ここ
で、アンド回路19の他端には前述した波形整形
回路15の出力が供給されるものであるが、上述
のマスクパルスによつて波形整形回路15の出力
すなわち誤認による曲間パルスがあると否とにか
かわらず一定期間中マスクされることになるの
で、誤認による曲間パルスが出力されるのを未然
に防止し得ることになる。
第3図a,bはかかる誤動作防止回路18がな
い場合とある場合の動作を対比的に示している。
すなわち、同図a,bにおいてイはいずれも動作
制御パルスアによつて一瞬再生レベルが下がつた
ときの時定数回路13の出力であり、ウは同じく
それのシユミツトトリガー回路14の出力、ウ′
は同じくそれの波形整形回路15の出力であり、
ここまではa,b図とも同じである。しかるに、
この後、a図の場合は誤動作防止回路18がない
ので誤動作曲間パルスエが出力され、これによつ
てオの如き動作制御パルスが再度出力されること
になるので誤動作を生じることにになる。
これに対し、b図の場合は誤動作防止回路18
があるのでカの如きマスクパルスがあるから、キ
およびアの如く誤動作曲間パルスエおよび誤動作
制御パルスオが出力されることがないものであ
る。
第4図は誤動作防止回路18によるマスクパル
スがとる一定期間の具体例を示すもので、aの如
き電気−機械変換機構を駆動するための動作制御
パルスの立ち上りを基準時間にして少なくとも約
600msecはマスクする必要がある場合である。す
なわち、この場合基準時間から約200msec後に示
す如くテープレコーダ機構16が定速(再生)送
りから高速送りに切換えられるので、若しこの間
に識別信号が“1”から“0”に変つているとそ
のタイミングのずれによつて前述したような誤動
作が生じるのでマスクする一定期間は少なくとも
約200msec程度であればよく、多少の余裕を見込
んで約300〜400msec程度に選定すればよいよう
にみえる。
しかるに、テープレコーダ機構16の構成の仕
方によつては同図bに示したように、基準時間か
ら約400msecと約550msecの間で一旦再生信号が
とだえてしまうようになる場合があるので、該再
生信号のとだえる部分を曲間であると誤認してし
まう危険性がある。
従つて、このような状態においても誤動作を生
じないようにするにはマスクする一定期間を少な
くとも約550〜600msec以上に選定してやる必要
があるものである。
ここで、定速送りから高速送りに切換つた後に
再生信号が一旦とだえてしまう現象は、テープレ
コーダ機構16の切換動作すなわち高速送り状態
と定速送り状態相互間の切換動作をなす部材に対
して付与されている偏倚(バイアス)力を有効に
伝えるために、該部材の切換ストロークにそれぞ
れオーバーストロークを与えているが、このオー
バーストローク量を高速送りから定速送りに転換
する側で小にし且つ定速送りから高速送りに転換
する側で大にしているからである。つまり、定速
送りから高速送りに転換する側でのオーバースト
ローク量が大きいということは機構的にはそれだ
け遊び量が大きくなるもので、この遊びの部分で
磁気ヘツドがテープ面から一旦離脱してしまうた
めに上述のような再生信号が一旦とだえてしまう
といつた現象が生じてしまうことになる。
なお、上述の如くオーバーストローク量を高速
送りから定速送りに転換する側で小にし且つ定速
送りから高速送り側で大に選定しているのは、高
速送りから定速送りに転換する側の転換所要時間
を最大でも約30msec程度という極めて短時間に
しなければならないということから要請されるも
ので、このように設定することによつて前記切換
部材のとる高速送りと定速送り相互間での転換サ
イクル自体は一定でも、高速送りから定速送りに
転換するタイミングを上記の30msecを満足し得
る如く可及的に短時間に設定し得るものである。
第5図は以上のように設定される切換部材20
のとるオーバーストロークの関係を図式的に示し
たものである。つまり、切換部材20は定速
PLAY状態から高速送りREW,FF状態に転換す
るときにその先端が再生時の保持位置アからスタ
ートしてイ位置で実際に転換をなした後もさらに
ウ位置まで進んでから停止するものであり、この
うちイ→ウ間がオーバーストロークL1となる。
また、高速状態から定速状態に転換するときは、
その先端が高速時の保持位置ウからスタートして
エ位置で実際に転換をなした後もさらにア位置に
進んでから停止するものであり、このうちエ→ア
間がオーバーストロークL2となる。ここで、L1
>L2なる関係に設定するのが上述した内容のも
のである。
なお、切換部材20は図示しない駆動機構およ
びプランジヤ等の電気−機械変換機構と関連付け
られたカム21とその基端部で係合され、カム2
1の正逆回転に連動してその先端のとる二位置で
図示しない定速機構および高速機構の一方を動作
状態に且つ他方を待期状態にする如く相互転換作
用をなすものである。
第6図は以上のような誤動作防止回路18を備
えた曲間検出回路の具体例を示すもので、この場
合整流回路12がトランジスタTR2で構成され
る。また、時定数回路13は前述したトランジス
タTR1と同様に識別信号で制御されるトランジス
タTR3により、コンデンサC3と抵抗R3でなる回
路に抵抗R4を選択的に並列接続する如く構成さ
れる。そして、シユミツトトリガガー回路14は
演算増幅器A3と図示の如き抵抗R5〜R8とで構成
されると共に、波形整形回路15は抵抗R9,R10
とコンデンサC4ならびにダイオードD1で構成さ
れる。なお、これ以外の各部の構成は第1図のそ
れと同様であり、全体的な動作についても第1図
のそれに準じて説明し得るのでここでは省略す
る。
第7図は以上における誤動作防止回路18部の
他の例を示すもので、この場合アンド回路19に
代えてトランジスタTR4にマスクパルスを供給し
てスイツチングするようにしている。
第8図は以上のような曲間検出回路をテープレ
コーダの自動多曲選曲回路に適用した場合の具体
例を示している。すなわち、この場合設定回路2
2に対して予め現在のテープ位置から例えば1,
3,5,7……曲後または前(これの選択はテー
プレコーダ側で機械的に行なわれる。)の如く所
望する多曲の位置設定情報を設定してやる。この
位置設定情報は比較回路23に送られて、前述し
た識別信号と比較されてそのときの識別信号が
“1”つまり定速送りであればそのときの有設定
部を除いて比較出力を出し、且つ識別信号が
“0”つまり高速送りであれば有設定部のみで比
較出力を出す。そして、かかる比較出力は第1図
に示した構成をとる曲間検出回路10で前述した
ようにして検出される曲間検出パルスを計数回路
24で計数した計数出力と制御回路25で一致が
とられる。ここで高速送り時に一致が得られなけ
ればパルス整形回路26を介してプランジヤ駆動
パルスが出されないので、テープレコーダ機構1
6は高速送り状態を継続せしめる。そして、高速
送り時に一致が得られればプランジヤ駆動パルス
が出されるので、テープレコーダ機構16は定速
送り状態に切換えられて所望曲の再生が開始され
る。なお、定速送りで比較出力が除かれた有設定
部のときはプランジヤ駆動パルスが出されること
なく、そのまま定速送りが継続されることになる
が、このような場合の設定は例えば1,2,3…
…の如く連続して設定される場合なので当然のこ
とである。また、定速送り時に有設定部を除いた
部分で出力される比較出力でもつて見掛け状の一
致がとられて、プランジヤ駆動パルスが出された
ときはテープレコーダ機構16は高速送りに切換
えられ、これ以降は前述した高速送り時のそれに
したがうことになる。
ここで、テープレコーダ機構16はプランジヤ
が駆動される毎に高速送りまたは定速送りから定
速送りまたは高速送りに、交互に切換えられるよ
うな機構を採用しているものであり、後述するス
キツプ動作の場合も同様である。
また、この過程において曲間検出回路10は識
別信号およびプランジヤ駆動パルスによつて前述
した如き誤動作防止作用が伴なわれているもので
ある。
次に、第8図のスキツプ回路27について説明
すると、これは同回路中のスキツプスイツチSW
を操作した状態で任意に高速送り定速送りに転
換し得るものである。すなわち、スキツプスイツ
チSWの操作によつて得られるスキツプ信号をパ
ルス整形回路271およびオア回路272を介し
て導出することにより、前記一致出力の有無に関
係なくプランジヤ駆動パルスを出して、テープレ
コーダ機構16を任意の状態で高速送り定速送
り相互間で転換可能としたものである。この場
合、特に定速(再生)送りの中途でスキツプスイ
ツチSWを操作すれば、曲の中途であつてもこれ
を高速送りで飛び越して(いわゆるSKIP/
PLAY)次の設定曲(設定されていなければ次の
曲)に移行し得るので便利なものである。
なお、以上の説明はテープレコーダの多曲選曲
装置に適用する場合についてのみ説明したが、こ
れに限らず通常の1曲選曲装置および単なる頭出
し(1発選曲も含む)装置さらにはテープを取扱
う機器一般に広く適用し得ると共に、曲(音楽)
と異なる他のデータであつてもよいようにこの考
案の要旨を逸脱しない範囲で種々の変形や適用が
可能であることは言う迄もない。
従つて、以上詳述したようにこの考案によれ
ば、従来の問題点のうち特にテープレコーダ機構
の切換タイミングに関連して派生する誤動作を末
然に防止し得るように改良することにより、いか
なる状態でも確実にデータ間検出動作をなし得る
ようにした極めて良好なるデータ間部検出装置の
誤動作防止回路を提供することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案に係るデータ間部検出装置の
誤動作防止回路の一実施例を示す構成図、第2図
a,bは第1図の飽和増幅器部の高速送り時およ
び低速送り時の周波数特性曲線図、第3図a,b
は第1図の誤動作防止回路部がない場合とある場
合を対比して示す波形図、第4図a,b,cは第
1図の誤動作防止回路より得られるマスクパルス
の期間を定める具体例を示す図、第5図は誤動作
防止回路によつて防止される誤動作の一因となる
切換部材のオーバーストローク量を説明する図、
第6図は第1図の回路構成を具体化した一例を示
す結線図、第7図は誤動作防止回路の他の例を示
す要部の結線図、第8図はこの考案が適用される
テープレコーダの自動多曲選曲装置を示す回路構
成図である。 T……テープ、H……ヘツド、11……飽和増
幅器、R1,R2……抵抗、C1,C2……コンデン
サ、TR1……トランジスタ、IN……(識別信号)
入力端、12……整流回路、13……時定数回
路、14……シユミツトトリガー回路、15……
波形整形回路、16……テープレコーダ機構、1
7……多曲選曲制御回路及びテープレコーダ機構
制御回路、18……誤動作防止回路、19……ア
ンド回路。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. テープを高速再生状態および定速再生状態に相
    互転換可能な電気−機械変換機構を有すると共
    に、上記高速再生状態および定速再生状態を識別
    する第1および第2の識別信号を出力するテープ
    レコーダ機構と、前記各再生状態におけるテープ
    からの再生信号を飽和レベルまで増幅するもの
    で、前記第1の識別信号により低減カツト形およ
    び前記第2の識別信号によりフラツト形となる周
    波数特性決定回路が付加された飽和増幅器と、こ
    の飽和増幅器からの出力を整流する整流回路と、
    この整流回路からの出力に対し、前記第1の識別
    信号により小なる時定数を且つ前記第2の識別信
    号により大なる時定数を与える時定数回路と、こ
    の時定数回路からの出力をレベル弁別することに
    より、前記テープのデータ間部検出信号を得るデ
    ータ間部検出回路と、このデータ間部検出信号ま
    たは外部操作による切換信号に応じて前記テープ
    レコーダ機構の電気−機械変換機構に転換駆動信
    号を与える共に誤動作防止用の制御信号を出力す
    る制御回路と、この制御回路からの誤動作防止用
    の制御信号に基いて少なくとも前記テープレコー
    ダ機構が高速再生状態および定速再生状態の相互
    間で完全に転換されるに要する一定期間以上に渡
    つて前記データ間部検出回路からの出力をマスク
    する誤動作防止回路とを具備してなることを特徴
    とするデータ間部検出装置の誤動作防止回路。
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