JPS6235512Y2 - - Google Patents

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JPS6235512Y2
JPS6235512Y2 JP1982153144U JP15314482U JPS6235512Y2 JP S6235512 Y2 JPS6235512 Y2 JP S6235512Y2 JP 1982153144 U JP1982153144 U JP 1982153144U JP 15314482 U JP15314482 U JP 15314482U JP S6235512 Y2 JPS6235512 Y2 JP S6235512Y2
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JP
Japan
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rail
bogie
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horizontal rail
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は遊園機械に係り、特にゴンドラ(乗客
用車体)が階層的に敷設された軌条に沿つて姿勢
制御されながら移動するように構成した遊園機械
を提供することを目的とする。
従来の遊園地等に設置されている観覧車は、多
数のゴンドラが観覧車の円環状フレーム外周部に
懸垂支持された構成であり、ゴンドラは円環状フ
レームの回動と共に円運動をする。即ち、ゴンド
ラの移動軌跡は円形に限定され、例えば円環状フ
レームの直径を大にしてもこの単純な円形移動を
することに変りなく、ゴンドラの移動軌跡が円形
以外に変化することはなく、利用者にとつて面白
さに欠けるものであつた。
そこで本考案はより面白い乗り心地を楽しめる
ように構成したものである。以下図面と共にその
一実施例につき説明する。
第1図に示す如く、観覧車(遊園機械)1は非
円形例えば略四角形状の閉ループを形成する軌条
2と、軌条2に沿つて走行移動する台車3と、台
車3に支持されるゴンドラ4とより大略構成され
る。軌条2は地面5に固定された軌条支持支柱6
により支持されて立体的に敷設されており、上昇
軌条部7、下降軌条部8、上部水平軌条部9、下
部水平軌条部10を有する。また、上昇軌条部7
の外側にはゴンドラ4を上昇移動させる上昇用リ
フト11が、下降軌条部8の外側にはゴンドラ4
を下降移動させる下降用リフト12が夫々配設し
てある。
台車3は、第2図に示すように、左右側の垂立
状態の主フレーム13a,13bと、これらの間
を連結する連結部材14とよりなる進行方向
「H」形状をなす構造であり、主フレーム13
a,13bの下部側が各軌条2,2の外側を挾む
格好で平行な2本の軌条2,2上に載つており、
これに案内されつつ走行する。
第2図中左側の主フレーム13aの下方内側に
は、一対の駆動輪20a,21aが上下方向上間
隔をおいて支持してあり、断面円形の中空パイプ
製の軌条2を上下方向より挾んでいる。22a,
23aは夫々前後の案内フレームであり、夫々基
部側を主フレーム13aにピン24a,25aに
より枢支されて、軌条2の外側に沿つて主フレー
ム13aより台車進行方向及びこれとは反対方向
に延在している。前側の案内フレーム22aの先
端には、軌条2を上下に挾む小径の一対の案内車
輪26a,27aが設けてあり、同様に後側の案
内フレーム23aの先端には軌条2を上下に挾む
小径の一対の案内車輪28a,29aが設けてあ
る。31a,32aは夫々サスペンシヨンであ
り、主フレーム13aと前側及び後側案内フレー
ム22a,23aとの間に斜めに装架してあり、
各案内フレーム22a,23aを主フレーム13
aに対して弾性的に支持する。上記案内フレーム
22a,22bは夫々サスペンシヨン31a,3
2aの弾性変形を伴つて主フレーム13aに対し
て屈曲可能であり、これにより、台車3は軌条の
急な曲り部分について円滑に走行しうる。
主フレーム13b側については同一符号に添字
「b」を付し、その説明は省略する。
これにより、台車3は左右側の駆動輪20a,
21a,20b,21bにより走行力が付与され
て前方の左右側を夫々案内輪26a,27a及び
26b,27bにより案内され、後方の左右側の
夫々案内輪28a,29a及び28b,29bに
より案内されつつ、軌条2,2に沿つて走行す
る。なお、台車3は主フレーム13a,13b自
体により軌条2,2に対する軌条幅方向の変位を
制限される。また、連結部材14の中央部には垂
下方向にフツク33が突出しており、第3図A及
びBに示す如く、ゴンドラ4が昇降移動する際に
このフツク33が昇降用リフト11,12のエン
ドレスチエーン34,35に嵌入し係止される。
また第4図に併せて示す如く、ゴンドラ4は後
述する駆動シヤフト40の左右端側を主フレーム
13a,13bの上端の軸受41a,41bに嵌
入されて、左右側の主フレーム13a,13bの
間に回転可能に支持されており、台車3に対して
矢印C方向に回動可能である。またゴンドラ4は
重心を駆動シヤフト40の高さより十分に低い位
置とされた構造であり、台車3が如何なる姿勢を
とつていても、常に第3図及び第4図に示す正立
姿勢をとる。また本実施例のゴンドラ4は一人乗
用の人力車輛であり、乗客が座席42に腰をか
け、自転車と略同じ要領で両足でペダル43を踏
むことによりブラケツト44に支持されたスプロ
ケツト45が回転し、この回転がチエーン46を
介してスプロケツト47に伝達され駆動シヤフト
40が回転する。駆動シヤフト40はゴンドラ4
の進行方向左右側面の略中央位置を横架し、その
左右端はゴンドラ4の内壁面に固定されたフラン
ジ48a,48bを貫通している。
駆動シヤフト40の回転はスプロケツト49
a、チエーン50a、スプロケツト51aを介し
て駆動輪20aに伝達される。駆動輪20aと2
1aの軸間には連設噛合する歯車52a〜55a
が主フレーム13a内側に支承され、駆動輪21
aは歯車52a〜55aを介して伝達駆動され
て、脱輪することなく走行する。更に台車3は主
に上下の駆動輪20a,21a及び20b,21
bが協働して軌条2,2に対する上下方向の変位
を制限されつつ走行する。尚、各駆動輪及び案内
車輪は共にウレタン製タイヤが嵌着された構造で
あり、振動等を吸収して乗り心地の向上が図られ
ている。
また上昇用リフト11は、駆動スプロケツト6
0と案内スプロケツト61〜65との間に掛け渡
してあり、上昇軌条部7に沿う走行路34aを有
するエンドレスチエーン34と、駆動スプロケツ
ト60を回転させチエーン34を矢印D方向に走
行させるモータ66とよりなる。
また下降用リフトには、上記と同様駆動スプロ
ケツト70と案内スプロケツト71〜75との間
に掛け渡してあり、上昇軌条部7に沿う走行路3
5aを有するエンドレスチエーン35と、駆動ス
プロケツト70を回転させチエーン35を矢印E
方向に走行させるモータ76とよりなる。
次に上記構成になる遊園機械の動作につき第5
図を併せ参照して説明する。
第4図中、ゴンドラ4が下部水平軌条部10に
あるとき、乗客が自転車と同じ要領でペダル43
を踏むと軌条2上の駆動輪20a,20bが矢印
A方向に回転し駆動力となつて、台車3及びゴン
ドラ4は矢印X1方向へ前進する。このとき、台
車3は進行方向上前側の案内車輪群と後側の案内
車輪群により案内されて軌条に沿つて走行する。
第5図中、台車3及びゴンドラ4が下部水平軌
条部10を自力で走行して上昇軌条部7とのコー
ナ部56に差しかかると、第3図A,Bに示すよ
うに、台車3のフツク33が上昇用リフト11の
チエーン34の隣り合うピンの間の空間34b内
に嵌入し係止される。引き続いて、台車3は今度
はチエーン34の駆動力により所定半径で折曲上
昇している軌条2のコーナ部56、続いてチエー
ン34により引き上げられる格好で上昇用軌条部
7に沿つて走行し上昇する。なお、台車3は第5
図に示すように前後の案内フレームがサスペンシ
ヨンを圧縮する方向に屈曲することにより、コー
ナ部56も円滑に通過し、サスペンシヨン31
a,31b及び32a,32bに支持され且つ各
案内車輪に案内されつつ上昇用軌条部7に沿つて
走行する。
ここで、台車3は上昇用軌条部7に移ることに
より水平状態から垂直状態へと移行するがゴンド
ラ4は台車3に対して相対的に回動して第5図に
示すように元の正立状態に維持される。従つてゴ
ンドラ4は正立姿勢に保たれたまま、コーナ部5
6を通過し続いて上昇する。
台車3は上昇用軌条部7の終端に到ると、上記
の場合と同様に全体的に屈曲しつつコーナ部57
を通過して上部水平軌条部9に移り、この軌条部
9より懸吊された状態となる。しかし、ゴンドラ
4は上記の場合と同様に台車3に対して相対的に
回動して正立状態に保たれる。
また台車3がコーナ部57を通過すると、フツ
ク33がチエーン34の空間部34bより抜け出
し、台車3は乗客のペダル43を踏む操作により
上記水平軌条部9に沿つて自力で走行する。な
お、このときには軌条2の上側に載つている駆動
輪21a,21bが実質上の駆動輪となつて、台
車3が走行する。ゴンドラ4は上部水平軌条部9
より台車3を介して吊下げられた状態で矢印X2
方向に進行する。
台車3が上部水平軌条部9に沿つて矢印X2
向に移動し降下軌条部8にさしかかると、台車3
は上記の上昇軌条部7を通過するときと全く逆の
動作をし、降下用リフト12により降下移動し再
び反転してスタート時の下部水平軌条部10に至
る。
このようにして、ゴンドラ4は正立状態を維持
しつゝ台車3の移動により、軌条2の走路形状に
沿つて立体移動する。
尚、上記実施例では一人乗用のゴンドラを用い
て説明したが、ゴンドラを大型化し座席を対向す
るように配設してなる対座式2人乗用ゴンドラを
用いても良い。また、上記実施例では第1図に示
すように、台車3を四角形状の軌条2の内側を走
行移動させて説明したが、第6図に示す如く、台
車3が略四角形状の軌条2の外側を軌条2に沿つ
て立体的移動するように構成することも出来る。
この場合には、台車3が軌条の角部を通過すると
き、各サスペンシヨンは上記実施例とは逆に伸張
するように屈曲する。
更に、第1図に示す立体的な軌条2の四角形走
路形状を発展させ、第7図に示す如く、円形水平
軌条部81,82が上下位置に重なるよう円形軌
条支柱83により保持し、軌条部81,82の一
部を切断し、軌条部81,82の切断部に上昇軌
条部84、下降軌条部85を設け、かつ上昇軌条
部84と下降軌条部85の間に昇降兼用リフト8
6を設置する。ゴンドラ4がこのような円形軌条
部81,82を走行することにより、乗客は第1
図の場合よりも変化に富んだ走行移動を楽しむこ
とが出来、また、リフトが昇降兼用型一基で済む
ため設備費が安価となる。また、円形水平軌条部
81,82を周囲の地形及び景観と組み合せた立
体的変形軌条とすれば楽しさが倍増する。
尚ゴンドラ4は人力駆動だけでなく、モータを
ゴンドラ下部に設けて、モータ駆動による電動式
としても良い。また、上記実施例では昇降用リフ
ト11,12をチエーン駆動式として説明したが
これに限らず油圧駆動式のリフトを用いることも
出来る。油圧駆動式リフトは特に、重量が大とな
る複数の乗客が乗れる大型ゴンドラを使用する場
合に適用して効果がある。
尚、上記実施例では、各ゴンドラが独立して移
動する自走式であつたが、台車を外部駆動によつ
て走行移動させることも出来、さらに複数または
全数の台車を連結し外部駆動により走行移動させ
ることも出来る。
上述の如く、本考案になる遊園機械によれば、
立体的且つエンドレスに敷設された軌条と、軌条
により姿勢を拘束されつつ軌条に沿つて移動する
台車と、台車に対して360度回動自在に支持さ
れ、上記台車の姿勢に関係なく自重により正立姿
勢を保つ乗客用車体とを有してなる遊園機械であ
つて、上記軌条を、上下に離間して共に水平に敷
設された複数の水平軌条部と、各水平軌条部間を
連結する垂直軌条部とよりなる階層構造とすると
共に、上記台車を上記の垂直軌条部に沿つて上下
の水平軌条部の間を昇降させるリフトを設けてな
る構成であるため、比較的狭い場所に設置するこ
とが出来、しかも乗客は高さを違えての水平移動
及び水平移動と垂直移動との繰り返しというよう
に、観覧車のように単純なループに沿つて移動す
る場合に比べてより楽しい乗り心地を楽しむこと
が出来る。
また複数の水平軌条部が平面図上一致した構成
とすることにより、各水平軌条部を別々の支柱で
はなく一本の支柱で共通に支持することが出来、
支柱の本数が少なくて済み、建設費をその分安価
とし得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案になる遊園機械の一実施例の概
略全体を示す図、第2図は台車の構造を説明する
ため斜視図、第3図Aはリフトのエンドレスチエ
ーンの斜視図、第3図Bはリフトのチエーンに台
車のフツクが係止された図、第4図は台車の駆動
機構の斜視図、第5図は台車が上昇移動する時の
状態を説明するための図、第6図は第1図の遊園
機械の応用例を示す図、第7図は第1図の遊園機
械の水平軌条部を円形にした斜視図である。 1……観覧車(遊園機械)、2……軌条、3…
…台車、4……ゴンドラ(乗客用車体)、7……
上昇軌条部、11……上昇用リフト、12……下
降用リフト、13a,13b……主フレーム、1
4……連結部材、20a,21a……駆動輪、2
2a,23a……案内フレーム、26a,27
a,28a,29a……案内車輪、31a,32
a……サスペンシヨン、33……フツク、40…
…駆動シヤフト、41a,41b……軸受、42
……座席、43……ペダル、56,57……コー
ナ部。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 立体的且つエンドレスに敷設された軌条と、
    該軌条により姿勢を拘束されつつ該軌条に沿つ
    て移動する台車と、該台車に対して360度回動
    自在に支持され、上記台車の姿勢に関係なく自
    重により正立姿勢を保つ乗客用車体とを有して
    なる遊園機械であつて、 上記軌条を、上下に離間して共に水平に敷設
    された複数の水平軌条部と、各水平軌条部間を
    連結する垂直軌条部とよりなる階層構造とする
    と共に、上記台車を上記の垂直軌条部に沿つて
    上下の水平軌条部の間を昇降させるリフトを設
    けてなる構成の遊園機械。 (2) 上記軌条は、上記複数の水平軌条部が平面図
    上一致して配された構成である実用新案登録請
    求の範囲第1項記載の遊園機械。
JP15314482U 1982-10-08 1982-10-08 遊園機械 Granted JPS5957992U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15314482U JPS5957992U (ja) 1982-10-08 1982-10-08 遊園機械

Applications Claiming Priority (1)

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JP15314482U JPS5957992U (ja) 1982-10-08 1982-10-08 遊園機械

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Publication Number Publication Date
JPS5957992U JPS5957992U (ja) 1984-04-16
JPS6235512Y2 true JPS6235512Y2 (ja) 1987-09-09

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ID=30338898

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JP15314482U Granted JPS5957992U (ja) 1982-10-08 1982-10-08 遊園機械

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Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0215517Y2 (ja) * 1984-12-07 1990-04-25

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4214429Y1 (ja) * 1964-04-21 1967-08-17
JPS5711806U (ja) * 1980-06-24 1982-01-21

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JPS5957992U (ja) 1984-04-16

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