JPS6235907Y2 - - Google Patents

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JPS6235907Y2
JPS6235907Y2 JP6358478U JP6358478U JPS6235907Y2 JP S6235907 Y2 JPS6235907 Y2 JP S6235907Y2 JP 6358478 U JP6358478 U JP 6358478U JP 6358478 U JP6358478 U JP 6358478U JP S6235907 Y2 JPS6235907 Y2 JP S6235907Y2
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JP6358478U
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、二段冷媒圧縮機の容量制御装置の
改良に関するものである。
二段冷媒圧縮機では、圧縮機を始動させるにあ
たつて駆動機の負荷を軽減させる目的で、あるい
は運転中の負荷量に応じて圧縮機の能力調整を行
なう目的で、圧縮機内に容量制御機構を設けて容
量制御を行なつている。このような容量制御機構
は、第1図に示すように、圧縮機のシリンダ蓋1
に弁蓋2を有する容量制御用バイパス弁3を取付
けたもので、このバイパス弁3は、ばね受け5と
の間に設けられたスプリング4の作用で、常時は
低圧室7を吐出室6に連通させる方向に付勢され
ている。一方、容量制御用の電磁弁8は、図示し
ない圧縮機から導管9および10を経て、バイパ
ス弁3の頭部に形成された室3a内に供給される
高圧ガスを制御する機能と、遮断時に、室3a内
の圧力を導管10および11を介して低圧室7に
逃がす機能とを有する。
電磁弁8に動作電流が供給されている状態で
は、高圧ガスが導管9、電磁弁8および導管10
を通つて室3aに入り、この圧力によつて、バイ
パス弁3はスプリング4に抗して下降して吐出室
6と低圧室7とを遮断し、圧縮機は負荷運転を行
う。また電磁弁8に通電されない状態では、圧縮
機で作られた高圧ガスは電磁弁8で遮断され、室
3a内の圧力は導管11を経て低圧室7に導か
れ、バイパス弁3はスプリング4の作用で上昇し
て吐出室6が低圧室7に連通し、容量制御が行わ
れる。
第2図は、第1図に示したものと同じ3個の電
磁弁8a,8b,8cを使用し、符号Hで示す2
個の高段側シリンダと、符号Lで示す6個の低段
側シリンダとを有する二段冷媒圧縮機の構成を示
す。なお符号10a,10b,10cは、第1図
に示した導管10に、また11a,11bは導管
11にそれぞれ相当する。そして第2図中に斜線
を入れて示すシリンダが容量制御シリンダであ
る。すなわちこの例では、低段6シリンダ、高段
2シリンダで、最小容量制御は低段3シリンダ、
高段1シリンダとなる。
第3図は、第2図に示した二段冷媒圧縮機の容
量制御を行なうための従来の容量制御装置の制御
回路を示し、符号S1,S2,S3は、電磁弁8
a,8b,8cのコイルをそれぞれ示す。この回
路において、圧縮機運転用コンタクターコイル
(図示せず)の接点12が開のときは、タイマー
Tの接点14は閉であり、容量制御用接点13が
閉であれば、コイルS1〜S3に通電され、電磁
弁8a〜8cが開となる。また接点12が閉にな
ると、タイマーTが始動し、その設定時限だけ接
点14が開であるので、コイルS1〜S3には通
電されず、電磁弁8a〜8cが閉となり、斜線を
入れて示した各容量制御シリンダでは吐出室6が
低圧室7に連通されて容量制御動作が行われる。
タイマーTの設定時限が過ぎると接点14は閉と
なり、また、容量制御用接点13が閉であれば、
コイルS1〜S3に通電され、電磁弁8a〜8c
が開となり全負荷運転になる。
このような構成の二段冷媒圧縮機では、高段側
においては吐出室6が高圧、低圧室7が中間圧と
なり、低段側においては吐出室6が中間圧、低圧
室7が低圧となつて、バイパス弁3の室3aは両
者とも高圧である。ここで、圧縮機の中間圧は、
高圧(凝縮温度)、低圧(蒸発温度)、及び圧縮機
の低段側の負荷運転シリンダ数と高段側の負荷運
転シリンダ数の比によつて決定される関係にあ
り、例えば蒸発温度−20℃、凝縮温度32℃であれ
ば、低段6シリンダ、高段2シリンダの場合の中
間圧は約7Kg/cm2ゲージ、低段6シリンダ、高段
1シリンダの場合の中間圧は約11.5Kg/cm2ゲージ
となる。また、高圧は凝縮温度の飽和圧力約11.9
Kg/cm2ゲージ、低圧は蒸発温度の飽和圧力約2.6
Kg/cm2ゲージである。このような二段冷媒圧縮機
が低段3シリンダ、高段1シリンダによる容量制
御運転から全負荷運転に入る場合、高段側では高
圧と中間圧との差圧が小さく、バイパス弁の遮断
に時間がかかるのに対して、低段側では高段側に
比べて高低圧差も大きく、バイパス弁が瞬時に遮
断されて負荷運転に入る。このため低段側と高段
側との間の負荷運転シリンダ数比が大きく(この
例では6:1)なり、中間圧がますます高くなつ
て高段側は負荷運転に入れなくなるという欠点が
生じる。
この考案は上記のような欠点を解消するために
なされたもので、低段側よりも先に高段側の容量
制御シリンダを負荷運転させることによつて中間
圧を下げ、確実に高段側バイパス弁を遮断したの
ちに低段側バイパス弁を遮断させ、これによつて
全シリンダを確実に負荷運転させることがでさる
ようにした二段冷媒圧縮機の容量制御装置を提供
することを目的としている 以下、この考案の一実施例を図について説明す
る。第4図はこの考案の一実施例による容量制御
装置の制御回路を示す回路図で、第2図に示す構
成の二段冷媒圧縮機の容量制御を行なう。
第4図の回路では2つのタイマーTおよび2T
が使用され、第1のタイマーTの始動時から一定
時限内だけ開になる接点14は、容量制御用接点
13と直列に接続され、第2のタイマー2Tと電
源との間に挿入されている。またコイルS1は、
タイマー2Tの始動とともに閉となる接点16を
介して電源に接続され、このコイルS1と並列
に、コイルS2およびS3がタイマー2Tの始動
時から一定時限後閉となる接点15を介して接続
されている。
いま、圧縮運転用コンタクターコイル(図示せ
ず)の接点12が閉になると、タイマーTが始動
し、その段定時限だけ接点14は開である。この
状態では、容量制御用接点13が閉であつても、
タイマー2Tは動作せず、したがつてその接点1
5および接点16はともに開である。この状態で
は、コイルS1〜S3には通電されず、したがつ
て始動時の容量制御(低段3シリンダ、高段1シ
リンダ)運転が行われる。つぎにタイマーTの時
限が経過すると、その接点14が閉になり、これ
によつてタイマー2Tが始動して、接点16が閉
となるが、接点15はタイマー2Tの設定時限が
くるまで開である。従つて、コイルS1だけに通
電され、高段側容量制御シリンダが負荷運転とな
る。すなわち、低段3シリンダ、高段2シリンダ
の運転となり、始動時よりも中間圧が低くなるの
で、高段側は確実に負荷運転に入ることができ
る。
さらにタイマー2Tの時限が経過すると、それ
まで開であつた接点15が閉になり、コイルS2
およびS3に通電され、低段側の容量制御シリン
ダが負荷運転に入る。これによつて全てのシリン
ダが負荷運転を行うことになる。
以上のようにこの考案によれば、容量制御運転
から負荷運転に入るとき、2つのタイマーの時限
動作によつて、まず高段側の容量制御シリンダが
負荷運転に入り、ついで一定時間後に低段側の容
量制御シリンダが負荷運転に入るという動作が得
られる。したがつて高段側の容量制御シリンダは
確実に負荷運転状態に移行することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は一般的な容量制御シリンダの一部を示
す縦断面図、第2図は二段冷媒圧縮機の構成を示
すブロツク図、第3図は従来の容量制御装置の制
御回路を示す回路図、第4図はこの考案の一実施
例による容量制御装置の制御回路を示す回路図で
ある。 3……バイパス弁、3a……室、6……吐出
室、7……低圧室、8,8a,8b,8c……電
磁弁、S1,S2,S3……コイル、T,T2…
…タイマー。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 始動時から一定時限内だけ開になる接点を有し
    た第1のタイマーと、この第1のタイマーの前記
    接点が閉となつた時に始動し、始動とともに閉に
    なる第1の接点及び始動時から一定時限後に閉と
    なる第2の接点を有した第2のタイマーと、この
    第2のタイマーの前記第1の接点が閉になつた時
    に動作して高段側容量制御シリンダのバイパス弁
    を制御する第1の電磁弁と、前記第2のタイマー
    の前記第1の接点と第2の接点がともに閉になつ
    た時に動作して低段側容量制御シリンダのバイパ
    ス弁を制御する第2の電磁弁とを備えた二段冷媒
    圧縮機の容量制御装置。
JP6358478U 1978-05-11 1978-05-11 Expired JPS6235907Y2 (ja)

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JP6358478U JPS6235907Y2 (ja) 1978-05-11 1978-05-11

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JP6358478U JPS6235907Y2 (ja) 1978-05-11 1978-05-11

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Publication Number Publication Date
JPS54164908U JPS54164908U (ja) 1979-11-19
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Family

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JP6358478U Expired JPS6235907Y2 (ja) 1978-05-11 1978-05-11

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