JPS6236207B2 - - Google Patents
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- JPS6236207B2 JPS6236207B2 JP54030046A JP3004679A JPS6236207B2 JP S6236207 B2 JPS6236207 B2 JP S6236207B2 JP 54030046 A JP54030046 A JP 54030046A JP 3004679 A JP3004679 A JP 3004679A JP S6236207 B2 JPS6236207 B2 JP S6236207B2
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- Japan
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- spatial frequency
- circuit
- frequency component
- output
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- Automatic Focus Adjustment (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は合焦検出装置に関する。
例えば特開昭50―39543号(特願昭49―68068
号)に記載された焦点検出装置は1対の光電素子
アレイ上に、物体の光像を夫々形成し、両光電素
子アレイの対応する位置にある光電素子の光電出
力の差をとり、それらの絶対値の和として相関出
力を求め、その相関出力の最小値から対物レンズ
の合焦状態を検出するものである。また、相関出
力の最小値の検出方法として、特開昭53―43522
号公報があるが、これは検出光学系の片方を機械
的に走査して、前記最小値に対応する最大極値の
値を記憶し、この値をしきい値として2回目の走
査を行ない、前記極値に対する値を得ることで、
相関出力の最小値を決定して対物レンズの合焦位
置までの距離を決定している。
号)に記載された焦点検出装置は1対の光電素子
アレイ上に、物体の光像を夫々形成し、両光電素
子アレイの対応する位置にある光電素子の光電出
力の差をとり、それらの絶対値の和として相関出
力を求め、その相関出力の最小値から対物レンズ
の合焦状態を検出するものである。また、相関出
力の最小値の検出方法として、特開昭53―43522
号公報があるが、これは検出光学系の片方を機械
的に走査して、前記最小値に対応する最大極値の
値を記憶し、この値をしきい値として2回目の走
査を行ない、前記極値に対する値を得ることで、
相関出力の最小値を決定して対物レンズの合焦位
置までの距離を決定している。
然しこの場合、機械的に走査する部材が必要な
為、機構が複雑となるのみか、応答に時間がかか
る欠点があり、また、TTL焦点検出に適用した
場合には、上記走査は対物レンズを無限遠から至
近に一度走査しないと焦点検出を行なえない為
に、一眼レフのフアインダをみている時にこの動
作が非常に煩わしく感じられる欠点がある。
為、機構が複雑となるのみか、応答に時間がかか
る欠点があり、また、TTL焦点検出に適用した
場合には、上記走査は対物レンズを無限遠から至
近に一度走査しないと焦点検出を行なえない為
に、一眼レフのフアインダをみている時にこの動
作が非常に煩わしく感じられる欠点がある。
本出願人は、上記欠点を解決する方法として既
に特願昭54―5270号を提案している。この公報で
は、光像の位相差を検出する為の空間周波数成分
抽出回路と、更に該空間周波数成分抽出回路とは
別に設けられ、該空間周波数成分抽出回路の出力
信号ではなく光電素子アレイの出力信号を入力し
て、相関出力からコントラストの影響を除去した
規格化された相関出力を出力する相関検出部とを
設け、この相関検出部に関連する出力で合焦近傍
と判定された場合に、光像の位相差に基づくずれ
量演算結果を適正な演算結果として採用し、高精
度の焦点検出を行なう方法が開示されている。
に特願昭54―5270号を提案している。この公報で
は、光像の位相差を検出する為の空間周波数成分
抽出回路と、更に該空間周波数成分抽出回路とは
別に設けられ、該空間周波数成分抽出回路の出力
信号ではなく光電素子アレイの出力信号を入力し
て、相関出力からコントラストの影響を除去した
規格化された相関出力を出力する相関検出部とを
設け、この相関検出部に関連する出力で合焦近傍
と判定された場合に、光像の位相差に基づくずれ
量演算結果を適正な演算結果として採用し、高精
度の焦点検出を行なう方法が開示されている。
然し乍ら、上述した焦点検出装置では、光像の
ずれ量を高精度で検出する為に、空間周波数成分
抽出回路を設けると共に、相関出力を規格化する
為に、空間周波数成分摘出回路の出力信号ではな
く光電素子アレイの出力信号を直接入力する相関
検出部を設けている為に、相関検出部の回路構造
が複雑となり、しいては回路規模が増大するとい
う欠点がある。
ずれ量を高精度で検出する為に、空間周波数成分
抽出回路を設けると共に、相関出力を規格化する
為に、空間周波数成分摘出回路の出力信号ではな
く光電素子アレイの出力信号を直接入力する相関
検出部を設けている為に、相関検出部の回路構造
が複雑となり、しいては回路規模が増大するとい
う欠点がある。
本発明は、上述したように焦点検出装置の回路
規模を増大させることなく、簡単な回路構成で光
像の鮮明度(コントラスト)に依存しないように
相関出力を規格化し、それに基づき適正な合焦状
態を検出する合焦検出装置を提供することを目的
としている。
規模を増大させることなく、簡単な回路構成で光
像の鮮明度(コントラスト)に依存しないように
相関出力を規格化し、それに基づき適正な合焦状
態を検出する合焦検出装置を提供することを目的
としている。
本発明は、相関出力を規格化する為に、光電素
子アレイの出力信号を直接処理するのではなく、
空間周波数成分抽出回路で一度処理された出力信
号を使つているので、その為の回路構成を簡略化
できる。
子アレイの出力信号を直接処理するのではなく、
空間周波数成分抽出回路で一度処理された出力信
号を使つているので、その為の回路構成を簡略化
できる。
本発明の実施例では、その為に、対応する光電
変換素子出力の差の絶対値の和として相関出力を
求める。先願の方法ではなく、即ち、空間周波数
成分抽出回路の出力が、位相と振幅を含んでいる
ことから、一対の光電変換素子アレイから導かれ
る2つの空間周波数成分の電気信号から光像の位
相差を算出し、更に(合焦の時にはその位相差が
零となるが、一周期分光像がずれた時も位相差が
零となり、偽合焦信号が発生してしまうことを防
ぐ為に、)前記振幅を利用して、合焦の時にはそ
の振幅も等しくなることから、この振幅の差の絶
対値を算出し、このような演算を複数の空間周波
数成分について行ない、それらを合成することで
先願の相関出力の替わりに利用している。そし
て、この相関出力からコントラストの影響を除去
する為に、空間周波数成分の振幅を加算する演算
を行ない、この相関出力を該演算結果により規格
化している。
変換素子出力の差の絶対値の和として相関出力を
求める。先願の方法ではなく、即ち、空間周波数
成分抽出回路の出力が、位相と振幅を含んでいる
ことから、一対の光電変換素子アレイから導かれ
る2つの空間周波数成分の電気信号から光像の位
相差を算出し、更に(合焦の時にはその位相差が
零となるが、一周期分光像がずれた時も位相差が
零となり、偽合焦信号が発生してしまうことを防
ぐ為に、)前記振幅を利用して、合焦の時にはそ
の振幅も等しくなることから、この振幅の差の絶
対値を算出し、このような演算を複数の空間周波
数成分について行ない、それらを合成することで
先願の相関出力の替わりに利用している。そし
て、この相関出力からコントラストの影響を除去
する為に、空間周波数成分の振幅を加算する演算
を行ない、この相関出力を該演算結果により規格
化している。
以下に、実施例の詳細な説明を行なう。
第1図において、対物レンズ1の固定焦点面又
はそれと共役な面にフイールドレンズ2が設けら
れている。カメラでは、固定焦点面にはフイルム
が配置されるので、このフイールドレンズ2は対
物レンズ1の光路を分路し、その分路した光路中
に設けることになる。再結像レンズ3,4に関し
てフイールドレンズ2とすなわち、レンズ1の固
定焦点面と、共役な位置にそれぞれ光電素子アレ
イ5,6(それぞれ第1および第2の光電素子群
と称する)が設けられている。この例では、各ア
レイ5,6は8つの光電素子P1〜P8、P1′〜P8′か
ら構成されている。対物レンズ1が合焦すべき物
体に、合焦された場合、対物レンズ1と再結像レ
ンズ3,4によつてそれぞれ光電素子アレイ5,
6上に形成される物体の光像と、アレイ5,6
と、の位置関係が同一となるように、再結像レン
ズ3,4、アレイ5,6の位置関係等が定められ
ている。従つて、合焦状態のとき、1対のアレイ
5,6の位置的に対応する光電素子P1とP1′……
P8とP8′への入射光強度は等しくなる。また、対
物レンズ1による物体の像がフイールドレンズ2
の前方に形成された時(前ピンのとき)アレイ5
上の像は下方へ、他方アレイ6上の像は上方へ移
動する。逆に、対物レンズ1による像がフイール
ドレンズ2の後方に形成された時(後ピンの
時)、アレイ5,6上の像はそれぞれ前ピンのと
きと逆方向へ移動する。
はそれと共役な面にフイールドレンズ2が設けら
れている。カメラでは、固定焦点面にはフイルム
が配置されるので、このフイールドレンズ2は対
物レンズ1の光路を分路し、その分路した光路中
に設けることになる。再結像レンズ3,4に関し
てフイールドレンズ2とすなわち、レンズ1の固
定焦点面と、共役な位置にそれぞれ光電素子アレ
イ5,6(それぞれ第1および第2の光電素子群
と称する)が設けられている。この例では、各ア
レイ5,6は8つの光電素子P1〜P8、P1′〜P8′か
ら構成されている。対物レンズ1が合焦すべき物
体に、合焦された場合、対物レンズ1と再結像レ
ンズ3,4によつてそれぞれ光電素子アレイ5,
6上に形成される物体の光像と、アレイ5,6
と、の位置関係が同一となるように、再結像レン
ズ3,4、アレイ5,6の位置関係等が定められ
ている。従つて、合焦状態のとき、1対のアレイ
5,6の位置的に対応する光電素子P1とP1′……
P8とP8′への入射光強度は等しくなる。また、対
物レンズ1による物体の像がフイールドレンズ2
の前方に形成された時(前ピンのとき)アレイ5
上の像は下方へ、他方アレイ6上の像は上方へ移
動する。逆に、対物レンズ1による像がフイール
ドレンズ2の後方に形成された時(後ピンの
時)、アレイ5,6上の像はそれぞれ前ピンのと
きと逆方向へ移動する。
この様なアレイの各光電素子の構成や、光学系
とアレイの配置関係は、第1図のものに限るもの
でなく、少なくとも、対物レンズ1の焦点位置の
変化に応じて、一方のアレイとそれ上の光像との
位置関係と、他方のアレイとそれ上の光像との位
置関係との少なくとも一方を変化させるようなも
のであれば、全く任意である。例えば、各アレイ
の光電素子を必ずしも直線上に配列しなくてもよ
いし、また、各光電素子を互に密接させることな
く、ある間隔を隔てて、配列してもよい。
とアレイの配置関係は、第1図のものに限るもの
でなく、少なくとも、対物レンズ1の焦点位置の
変化に応じて、一方のアレイとそれ上の光像との
位置関係と、他方のアレイとそれ上の光像との位
置関係との少なくとも一方を変化させるようなも
のであれば、全く任意である。例えば、各アレイ
の光電素子を必ずしも直線上に配列しなくてもよ
いし、また、各光電素子を互に密接させることな
く、ある間隔を隔てて、配列してもよい。
アレイ5の各光電素子P1〜P8の光電素出力はそ
れぞれ線型増幅されまたは、対数増幅されたりし
て、その光電出力に関連した電気出力1〜8
としてアレイ5の出力端子5a〜5hより出力さ
れる。アレイ6の光電素子P1′〜P8′の光電出力も
同様であつて関連電気出力1′〜8′が、出力端
子6a〜6hより出力される。以下の説明では関
連電気出力1〜8、1′〜8′は夫々光電出
力を対数増幅したものとする。
れぞれ線型増幅されまたは、対数増幅されたりし
て、その光電出力に関連した電気出力1〜8
としてアレイ5の出力端子5a〜5hより出力さ
れる。アレイ6の光電素子P1′〜P8′の光電出力も
同様であつて関連電気出力1′〜8′が、出力端
子6a〜6hより出力される。以下の説明では関
連電気出力1〜8、1′〜8′は夫々光電出
力を対数増幅したものとする。
次にこの関連電気出力1〜8、1′〜
8′の処理を説明する。第2図において空間周波数
成分抽出回路7は、アレイ5上の光像の第1空間
周波数成分の情報を多く含んだ第1電気信号V1
と、その1/2の空間周期の第2空間周波数成分の
情報を多く含んだ第2電気信号V2とを、上記関
連電気出力1〜8から抽出する。第2空間周
波数成分は第1空間周波数成分と異なる空間周期
を持つものであればよく、上記例に限るものでは
ない。この第1電気信号V1はアレイ5上の光像
が、素子の配列方向に変位した時、その変位に応
じて、一定の関係で変化する位相情報φ1と、そ
の抽出空間周波数成分の大きさを表わす大きさ情
報γ1とを含むベクトル量である。第2電気信号
V2も同様で、位相情報φ2と大きさ情報γ2を
含むベクトル量である。他方の空間周波数成分抽
出回路8は、回路7と同一のもので、アレイ6の
関連電気出力1′〜8′から、そのアレイ上の光
像の第1、第2空間周波数成分を抽出しそれらを
それぞれ表わす第1、第2の電気信号V1′、V2′を
作る。この第1、第2電気信号V1′、V2′はそれぞ
れ位相情報φ1′、φ2′大きさ情報γ1′、γ2′を含む
ベクトル量である。
8′の処理を説明する。第2図において空間周波数
成分抽出回路7は、アレイ5上の光像の第1空間
周波数成分の情報を多く含んだ第1電気信号V1
と、その1/2の空間周期の第2空間周波数成分の
情報を多く含んだ第2電気信号V2とを、上記関
連電気出力1〜8から抽出する。第2空間周
波数成分は第1空間周波数成分と異なる空間周期
を持つものであればよく、上記例に限るものでは
ない。この第1電気信号V1はアレイ5上の光像
が、素子の配列方向に変位した時、その変位に応
じて、一定の関係で変化する位相情報φ1と、そ
の抽出空間周波数成分の大きさを表わす大きさ情
報γ1とを含むベクトル量である。第2電気信号
V2も同様で、位相情報φ2と大きさ情報γ2を
含むベクトル量である。他方の空間周波数成分抽
出回路8は、回路7と同一のもので、アレイ6の
関連電気出力1′〜8′から、そのアレイ上の光
像の第1、第2空間周波数成分を抽出しそれらを
それぞれ表わす第1、第2の電気信号V1′、V2′を
作る。この第1、第2電気信号V1′、V2′はそれぞ
れ位相情報φ1′、φ2′大きさ情報γ1′、γ2′を含む
ベクトル量である。
この抽出回路の原理を第3図により説明する。
同図において、光電素子P1〜P8の関連電気出力
1〜8はベクトル化回路9によつて、順次それ
ぞれ2π/8p位相のずれたベクトルexp(i2π×0/
8 p)、exp(i2π×1/8p)…exp(i2π×7/8p)
が乗 ぜられ、ベクトルに変換される。加算回路10は
ベクトル化回路9の出力を加算する。従つて加算
回路10の出力Vpは以下の如くなる。
同図において、光電素子P1〜P8の関連電気出力
1〜8はベクトル化回路9によつて、順次それ
ぞれ2π/8p位相のずれたベクトルexp(i2π×0/
8 p)、exp(i2π×1/8p)…exp(i2π×7/8p)
が乗 ぜられ、ベクトルに変換される。加算回路10は
ベクトル化回路9の出力を加算する。従つて加算
回路10の出力Vpは以下の如くなる。
p=1のときの加算回路10の出力V1はアレ
イ5の光電素子P1〜P8の配列方向の長さdを空間
周期とする光像の空間周波数成分の情報を多く含
むベクトル量であり、同様にp=2、3とするこ
とにより、加算回路10の出力V2、V3は夫々
d/2,d/3を空間周期とする空間周波数成分
の情報を多く含むベクトル量となる。
イ5の光電素子P1〜P8の配列方向の長さdを空間
周期とする光像の空間周波数成分の情報を多く含
むベクトル量であり、同様にp=2、3とするこ
とにより、加算回路10の出力V2、V3は夫々
d/2,d/3を空間周期とする空間周波数成分
の情報を多く含むベクトル量となる。
以上を一般化すると関連電気出力1〜N
に、ベクトル化回路9によつて順次2π×P/N位相 のずれたベクトルを掛け、その結果を、加算回路
10によつて加算すると、P=1,2,3…のと
きN個の光電素子の配列方向の長さ、その1/2,
1/3…を空間周期とする空間周波数成分の情報を
多く含んだベクトル量が得られる。
に、ベクトル化回路9によつて順次2π×P/N位相 のずれたベクトルを掛け、その結果を、加算回路
10によつて加算すると、P=1,2,3…のと
きN個の光電素子の配列方向の長さ、その1/2,
1/3…を空間周期とする空間周波数成分の情報を
多く含んだベクトル量が得られる。
再び第2図において加算回路12は関連電気出
力1〜8を加算しアレイ5への入射光の合計
光量を表わすスカラー出力γ0を発生する。同様
に加算回路13は、アレイ6の関連電気出力
1′〜8′を加算し、アレイ6への入射光の合計光
量を表わすスカラー出力γ0′を発生する。減算回
路14,15は夫々、第1空間周波数成分を表わ
す第1電気信号V1とV1′の差、第2空間周波数成
分を表わす第2電気信号V2とV2′との差を算出
し、減算回路16はスカラー出力γ0とγ0′との
差を算出する。回路17,18は夫々減算回路1
4,15のベクトル出力V1―V1′、V2―V2′の絶対
値即ちそのベクトルの大きさ|V1―V1′|、|V2
―V2′|を求める。
力1〜8を加算しアレイ5への入射光の合計
光量を表わすスカラー出力γ0を発生する。同様
に加算回路13は、アレイ6の関連電気出力
1′〜8′を加算し、アレイ6への入射光の合計光
量を表わすスカラー出力γ0′を発生する。減算回
路14,15は夫々、第1空間周波数成分を表わ
す第1電気信号V1とV1′の差、第2空間周波数成
分を表わす第2電気信号V2とV2′との差を算出
し、減算回路16はスカラー出力γ0とγ0′との
差を算出する。回路17,18は夫々減算回路1
4,15のベクトル出力V1―V1′、V2―V2′の絶対
値即ちそのベクトルの大きさ|V1―V1′|、|V2
―V2′|を求める。
絶対値回路19は、減算回路16のスカラー出
力γ0―γ0′の絶対値を求める。加算回路20
は、回路17,18,19の各出力を加算し、出
力|V1―V1′|+|V2―V2′|+|γ0−γ0′|を
発生する。一方、回路21,22,23,24
は、夫々第1、第2電気信号出力V1V1′,V2V2′の
絶対値即ち、ベクトルの大きさ|V1|=γ1
|V2|=γ2、|V1′|=γ1′ |V2′|=γ2′を
求める。加算回路25は回路21〜24の出力γ
1,γ2,γ1′,γ2′を加算する。
力γ0―γ0′の絶対値を求める。加算回路20
は、回路17,18,19の各出力を加算し、出
力|V1―V1′|+|V2―V2′|+|γ0−γ0′|を
発生する。一方、回路21,22,23,24
は、夫々第1、第2電気信号出力V1V1′,V2V2′の
絶対値即ち、ベクトルの大きさ|V1|=γ1
|V2|=γ2、|V1′|=γ1′ |V2′|=γ2′を
求める。加算回路25は回路21〜24の出力γ
1,γ2,γ1′,γ2′を加算する。
上述の出力|V1−V1′|、|V2−V2′|、|γ0
−γ0′|は夫々、合焦のとき、最小、理想的には
零となり、それからずれるに従い大きくなる様に
対物レンズ1の焦点位置と相関があるが、しかし
これらの各相関出力は、光像の鮮明度も依存して
いる。即ち、各相関出力|V1−V1′|、|V2−
V2′|、|γ0−γ0′|は合焦からのずれ量と光
像の鮮明度の両方に依存して変化してしまう。
−γ0′|は夫々、合焦のとき、最小、理想的には
零となり、それからずれるに従い大きくなる様に
対物レンズ1の焦点位置と相関があるが、しかし
これらの各相関出力は、光像の鮮明度も依存して
いる。即ち、各相関出力|V1−V1′|、|V2−
V2′|、|γ0−γ0′|は合焦からのずれ量と光
像の鮮明度の両方に依存して変化してしまう。
一方、出力γ1、γ2、γ1′、γ2′も、上述の
出力|V1−V1′|、|V2−V2′|、|γ0−γ0′|
とほぼ同様に光像鮮明度に依存している。従つ
て、除算回路26によつて加算回路20の出力を
加算回路25の出力で割ると、換言すると相関出
力|V1−V1′|+|V2−V2′|+|γ0−γ0′|を
規格因子(γ1+γ2+γ1′+γ2′)で割ると、
光像の鮮明度にほとんど依存しない規格化された
相関出力Tが得られる。
出力|V1−V1′|、|V2−V2′|、|γ0−γ0′|
とほぼ同様に光像鮮明度に依存している。従つ
て、除算回路26によつて加算回路20の出力を
加算回路25の出力で割ると、換言すると相関出
力|V1−V1′|+|V2−V2′|+|γ0−γ0′|を
規格因子(γ1+γ2+γ1′+γ2′)で割ると、
光像の鮮明度にほとんど依存しない規格化された
相関出力Tが得られる。
尚、本実施例では規格化相関出力Tを
T=(|V1−V1′|+|V2−V2′|
+|γ0−γ0′|)/(γ1+γ1′+γ2+
γ2′) としたが、本発明にあつては規格化相関出力Tは
これに限るものでなく、|V1−V1′|、|V2−
V2′|は、第1、第2空間周波数成分を夫々多く
含む第1、第2電気信号に基づく相関出力である
ので、このいずれか一方とそれに対する規格因子
とから規格化相関出力Tを求めてもよい。
γ2′) としたが、本発明にあつては規格化相関出力Tは
これに限るものでなく、|V1−V1′|、|V2−
V2′|は、第1、第2空間周波数成分を夫々多く
含む第1、第2電気信号に基づく相関出力である
ので、このいずれか一方とそれに対する規格因子
とから規格化相関出力Tを求めてもよい。
例えば、T=|V1−V1′|/(γ1+γ1′),T
=|V2−V2′|/(γ2+γ2′)である。また、
第1、第2空間周波数成分以外の空間周波数成分
に基づく相関であつてもよい。このように特定の
1つの空間周波数成分に基づいて規格化相相関出
力を算出することは、回路構成が非常に簡単にな
るという利点があるが、本実施例の如き複数の空
間周波数成分に基づいて求めた、規格化相関出力
に比べ、以下の如き欠点がある。
=|V2−V2′|/(γ2+γ2′)である。また、
第1、第2空間周波数成分以外の空間周波数成分
に基づく相関であつてもよい。このように特定の
1つの空間周波数成分に基づいて規格化相相関出
力を算出することは、回路構成が非常に簡単にな
るという利点があるが、本実施例の如き複数の空
間周波数成分に基づいて求めた、規格化相関出力
に比べ、以下の如き欠点がある。
1つの空間周波数成分に基づいた相関出力のみ
を用いる場合にはたまたま、その空間周波数成分
を全く、又はほとんど含まない光像に関しては、
相関出力が得られなくなつてしまうが、本実施例
の如く、複数の空間周波数成分に関する相関出力
を用いることによつて上記不都合を避けることが
出来、ほとんどいかなる光像についても相関出力
を得ることが出来る。また、、第1空間周波数に
関する相関出力|V1−V1′|は合焦状態からずれ
るに従つて大きくなるが、もしアレイ5上の光像
とアレイ6上の光像とが合焦状態から丁度その空
間周期dだけ相対的にずれた場合には、相関出力
|V1−V1′|は再び零に近い値になつてしまうと
いう困つた事態が生じる。第2空間周波数成分に
関する相関出力|V2−V2′|についても同様で、
その空間周期d/2だけ、両光像が相対的にずれ
た場合再び零に近い値になつてしまう。従つて、
相関出力|V1−V1′|又は|V2−V2′|のみを用い
た場合には誤つた焦点検出を行う恐れがある。し
かし相関出力|γ0−γ0′|は上述の如く、各ア
レイへの入射光量の合計の差の絶対値であるので
合焦点以外で、零になることはほとんどなく、か
つこの出力は簡単な回路から得られるので、例え
ばT=(|V1−V1′|+|γ0−γ0′|)/(γ1
+γ1′)の如く、空間周波数成分に基づく相関出
力と、合計光量に基づく相関出力|γ0−γ0′|
とを組合せ、上述の誤つた焦点検出を避けること
は好ましいことである。
を用いる場合にはたまたま、その空間周波数成分
を全く、又はほとんど含まない光像に関しては、
相関出力が得られなくなつてしまうが、本実施例
の如く、複数の空間周波数成分に関する相関出力
を用いることによつて上記不都合を避けることが
出来、ほとんどいかなる光像についても相関出力
を得ることが出来る。また、、第1空間周波数に
関する相関出力|V1−V1′|は合焦状態からずれ
るに従つて大きくなるが、もしアレイ5上の光像
とアレイ6上の光像とが合焦状態から丁度その空
間周期dだけ相対的にずれた場合には、相関出力
|V1−V1′|は再び零に近い値になつてしまうと
いう困つた事態が生じる。第2空間周波数成分に
関する相関出力|V2−V2′|についても同様で、
その空間周期d/2だけ、両光像が相対的にずれ
た場合再び零に近い値になつてしまう。従つて、
相関出力|V1−V1′|又は|V2−V2′|のみを用い
た場合には誤つた焦点検出を行う恐れがある。し
かし相関出力|γ0−γ0′|は上述の如く、各ア
レイへの入射光量の合計の差の絶対値であるので
合焦点以外で、零になることはほとんどなく、か
つこの出力は簡単な回路から得られるので、例え
ばT=(|V1−V1′|+|γ0−γ0′|)/(γ1
+γ1′)の如く、空間周波数成分に基づく相関出
力と、合計光量に基づく相関出力|γ0−γ0′|
とを組合せ、上述の誤つた焦点検出を避けること
は好ましいことである。
また、複数の空間周波数成分から規格化相関出
力を得る場合の規格化は以下の如くしてもよい。
T=|V1−V1′|/(γ1+γ1′)+{|V2−V2′|
+|γ0−γ0′|}/(γ2+γ2′) この式で合計光量相関出力|γ0−γ0′|を、
第2空間周波数成分の相関出力|V2−V2′|に加
えたが、第1空間周波数成分の相関出力|V1−
V1′|に加えても、両方に加えてよいし、後述の
(2)式の如く、独立項としてもよい。
力を得る場合の規格化は以下の如くしてもよい。
T=|V1−V1′|/(γ1+γ1′)+{|V2−V2′|
+|γ0−γ0′|}/(γ2+γ2′) この式で合計光量相関出力|γ0−γ0′|を、
第2空間周波数成分の相関出力|V2−V2′|に加
えたが、第1空間周波数成分の相関出力|V1−
V1′|に加えても、両方に加えてよいし、後述の
(2)式の如く、独立項としてもよい。
また、複数の情報に基づいて規格化相関出力を
得る場合には以下の如く、各情報毎の相関出力に
重みk,hを付けてもよい。
得る場合には以下の如く、各情報毎の相関出力に
重みk,hを付けてもよい。
T=k1|V1−V1′|+k2|V2−V2′|+k0|γ0−γ0′|/h1(γ1+γ1′)+h2(γ2−
γ2′) (1)又は T=(k1|V1−V1′|)/(γ1+γ1′)+k2|V2−V2′|/(γ2+γ2′)+k0|γ0−γ0′| (2) 尚、出力γ0とγ0′は各アレイの合計入射光量
に関係しているので、他の出力V1、V1′、V2、
V2′、γ1、γ1′、γ2、γ2′に比べ一般的に大き
いので、重み係数k0を他の重み係数に比べ小さく
選定するとよい。
γ2′) (1)又は T=(k1|V1−V1′|)/(γ1+γ1′)+k2|V2−V2′|/(γ2+γ2′)+k0|γ0−γ0′| (2) 尚、出力γ0とγ0′は各アレイの合計入射光量
に関係しているので、他の出力V1、V1′、V2、
V2′、γ1、γ1′、γ2、γ2′に比べ一般的に大き
いので、重み係数k0を他の重み係数に比べ小さく
選定するとよい。
第2図のブロツク図の具体的回路例を第4図、
第5図により説明する。
第5図により説明する。
アレイ5,6の具体的回路例を示す第4図にお
いて、アレイ5,6のフオトダイオードP1〜P8、
P1′〜P8′の光電流は、演算増幅器とその帰還トラ
ンジスタ.ダイオードからなる対数変換回路27
a〜27h、28a〜28hによつて入射光強度
の対数に比例した関連電気出力1〜8、
1′〜8′に変換される。なお、図では対数変換回
路27b〜27h、28a〜28hの帰還トラン
ジスタとダイオードを示していない。回路29は
関連電気出力1〜8、1′〜8′の平均値が
零となるように帰還をかけている。この平均値を
零にすることはベクトル化回路によつて掛けられ
るベクトルの値の誤差、具体的には第5図の差動
増幅器30〜37の入力抵抗などの誤差の影響を
小さくするためである。
いて、アレイ5,6のフオトダイオードP1〜P8、
P1′〜P8′の光電流は、演算増幅器とその帰還トラ
ンジスタ.ダイオードからなる対数変換回路27
a〜27h、28a〜28hによつて入射光強度
の対数に比例した関連電気出力1〜8、
1′〜8′に変換される。なお、図では対数変換回
路27b〜27h、28a〜28hの帰還トラン
ジスタとダイオードを示していない。回路29は
関連電気出力1〜8、1′〜8′の平均値が
零となるように帰還をかけている。この平均値を
零にすることはベクトル化回路によつて掛けられ
るベクトルの値の誤差、具体的には第5図の差動
増幅器30〜37の入力抵抗などの誤差の影響を
小さくするためである。
次に、第5図において端子5a〜5h、6a〜
6hはそれぞれ第4図の同一符号の端子5a〜5
h、6a〜6hに接続される。ベクトル化回路は
関連電気出力1〜8、1′〜8′にベクトル
exp(i2π×0/8)〜exp(i2π×7/8)をそのx成
分と y成分の形で乗ずるものである。差動増幅器30
は、上述のベクトルのx成分を、関連電気出力
1〜8に乗じ加算するもので、各々の入力抵抗
の値は乗ずべきx成分の逆数に比例したものとな
つている。こうして差動増幅器30の出力は空間
周期dの空間周波数成分に関する第1電気信号
V1のx成分となる。
6hはそれぞれ第4図の同一符号の端子5a〜5
h、6a〜6hに接続される。ベクトル化回路は
関連電気出力1〜8、1′〜8′にベクトル
exp(i2π×0/8)〜exp(i2π×7/8)をそのx成
分と y成分の形で乗ずるものである。差動増幅器30
は、上述のベクトルのx成分を、関連電気出力
1〜8に乗じ加算するもので、各々の入力抵抗
の値は乗ずべきx成分の逆数に比例したものとな
つている。こうして差動増幅器30の出力は空間
周期dの空間周波数成分に関する第1電気信号
V1のx成分となる。
差動増幅器31は上述のベクトルのy成分を関
連電気出力1〜8に乗じそれを加算するもの
である。この加算出力は第1電気信号V1のy成
分に相当する。また、差動増幅信号器32,33
は夫々、アレイ6の関連電気出力1′〜8′か
ら、増幅器30,31と全く同様にして第1電気
出力V1′のx成分、y成分を作り出す。また、差
動増幅器34,35はアレイ5についてd/2の
空間周期の空間周波数成分に関する第2電気信号
V2のx成分、y成分をそれぞれ出力し、差動増
幅器36、37はアレイ6について、第2電気信
号V2′のx成分、y成分をそれぞれ出力する。
連電気出力1〜8に乗じそれを加算するもの
である。この加算出力は第1電気信号V1のy成
分に相当する。また、差動増幅信号器32,33
は夫々、アレイ6の関連電気出力1′〜8′か
ら、増幅器30,31と全く同様にして第1電気
出力V1′のx成分、y成分を作り出す。また、差
動増幅器34,35はアレイ5についてd/2の
空間周期の空間周波数成分に関する第2電気信号
V2のx成分、y成分をそれぞれ出力し、差動増
幅器36、37はアレイ6について、第2電気信
号V2′のx成分、y成分をそれぞれ出力する。
乗算器38,40,42,44は、差動増幅器
30,32,34,36の出力に回路46からの
交流出力cos wtを乗じ、乗算器39,41,4
3,45は、差動増幅器31,33,35,37
の出力に回路46からの交流出力sin wtを乗ず
る。加算器47,48,49,50はそれぞれ乗
算器38と39,40と41,42と43,44
と45の出力を加算する。これらの加算器47,
48,49,50の交流出力がそれぞれ第1電気
信号V1,V1′、第2電気信号V2、V2′に相当しそれ
らの位置が前記位相φ1、φ1′、φ2、φ2′であ
り、それらの振幅が上記絶対値γ1、γ1′、γ
2、γ2′である。
30,32,34,36の出力に回路46からの
交流出力cos wtを乗じ、乗算器39,41,4
3,45は、差動増幅器31,33,35,37
の出力に回路46からの交流出力sin wtを乗ず
る。加算器47,48,49,50はそれぞれ乗
算器38と39,40と41,42と43,44
と45の出力を加算する。これらの加算器47,
48,49,50の交流出力がそれぞれ第1電気
信号V1,V1′、第2電気信号V2、V2′に相当しそれ
らの位置が前記位相φ1、φ1′、φ2、φ2′であ
り、それらの振幅が上記絶対値γ1、γ1′、γ
2、γ2′である。
こうして第5図に示す回路30,31,34,
35,38,39,42,43,46,47,4
9で、第2図の抽出回路7を、第5図に示す回路
32,33,36,37,40,41,44,4
5,46,48,50で第2図の抽出回路8を
夫々構成する。
35,38,39,42,43,46,47,4
9で、第2図の抽出回路7を、第5図に示す回路
32,33,36,37,40,41,44,4
5,46,48,50で第2図の抽出回路8を
夫々構成する。
差動増幅器51はその一方の入力端子が端子5
a〜5hに接続した8個の並列抵抗52に、他方
の入力端子が端子6a〜6hに接続した8個の並
列抵抗53にそれぞれ接続されている。
a〜5hに接続した8個の並列抵抗52に、他方
の入力端子が端子6a〜6hに接続した8個の並
列抵抗53にそれぞれ接続されている。
この増幅器51と、夫々1対の8個の並列抵抗
52,53とで第2図の回路12,13,16を
構成する。増幅器51の出力はγ0−γ0′とな
る。
52,53とで第2図の回路12,13,16を
構成する。増幅器51の出力はγ0−γ0′とな
る。
差動増幅器54,55は第2図の減算回路1
4,15に相当し、夫々減算信号V1−V1′、V2−
V2′を出力する。
4,15に相当し、夫々減算信号V1−V1′、V2−
V2′を出力する。
整硫平滑回路56,57,58は、それぞれ増
幅器54,55,51の出力を整流平滑し夫々相
関出力|V1−V1′|、|V2−V2′|、|γ0−γ
0′|を作る。
幅器54,55,51の出力を整流平滑し夫々相
関出力|V1−V1′|、|V2−V2′|、|γ0−γ
0′|を作る。
整流平滑回路56,57,58の出力は抵抗
R1,R2,R3によつて重みk1,k2,k0を掛けられ
接続点59で加算される。こうしてこの加算出力
は、加算回路20の出力に相当しk1|V1−V1′|
+k2|V2−V2′|+k0|γ0−γ0′|となる。
R1,R2,R3によつて重みk1,k2,k0を掛けられ
接続点59で加算される。こうしてこの加算出力
は、加算回路20の出力に相当しk1|V1−V1′|
+k2|V2−V2′|+k0|γ0−γ0′|となる。
整流平滑回路61,62,63,64は夫々電
気信号V1,V1′、V2、V2′を整流平滑し出力γ1、
γ1′、γ2、γ2′を作る。これらの出力γ1、γ
1′、γ2、γ2′は抵抗R4〜R7によつて重みを付け
られた後に接続点65で加算される。従つてこゝ
にh1(γ1+γ1′)+h2(γ2+γ2′)が発生す
る。
気信号V1,V1′、V2、V2′を整流平滑し出力γ1、
γ1′、γ2、γ2′を作る。これらの出力γ1、γ
1′、γ2、γ2′は抵抗R4〜R7によつて重みを付け
られた後に接続点65で加算される。従つてこゝ
にh1(γ1+γ1′)+h2(γ2+γ2′)が発生す
る。
対数回路64,65、差動増幅回路66で、第
2図の除算回路26を構成する。増輻器64の出
力はh1(γ1+γ1′)+h2(γ2+γ2′)の対数、
増幅器65の出力は(k1|V1−V1′|+k2|V2−
V2′|+k0|γ0−γ0′|)の対数であるので、
増幅器66の出力は上述の(1)式の規格化相関出力
Tの対数となる。
2図の除算回路26を構成する。増輻器64の出
力はh1(γ1+γ1′)+h2(γ2+γ2′)の対数、
増幅器65の出力は(k1|V1−V1′|+k2|V2−
V2′|+k0|γ0−γ0′|)の対数であるので、
増幅器66の出力は上述の(1)式の規格化相関出力
Tの対数となる。
尚、規格化相関出力とは別に第1電気信号V1
とV1′から又は第2電気信号V2とV2′から合焦、前
ピン、後ピンの別及び合焦からのずれ量が分る。
詳述すると前述した如く、第1、第2電気信号の
位相φ1、φ1′、φ2、φ2′は、アレイ上の光像
の位置によつて定まり、そして、アレイ5上の光
像の位置とはアレイ6上の光像の位置の相対的関
係は、対物レンズの焦点位置によつて決定される
ので、位相差φ1−φ1′又はφ2−φ2′を測定す
ると、それの零が合焦、正符号が例えば前ピン、
負符号が後ピンを表わしその位相差の絶対値が合
焦からのずれ量を表わすことになる。
とV1′から又は第2電気信号V2とV2′から合焦、前
ピン、後ピンの別及び合焦からのずれ量が分る。
詳述すると前述した如く、第1、第2電気信号の
位相φ1、φ1′、φ2、φ2′は、アレイ上の光像
の位置によつて定まり、そして、アレイ5上の光
像の位置とはアレイ6上の光像の位置の相対的関
係は、対物レンズの焦点位置によつて決定される
ので、位相差φ1−φ1′又はφ2−φ2′を測定す
ると、それの零が合焦、正符号が例えば前ピン、
負符号が後ピンを表わしその位相差の絶対値が合
焦からのずれ量を表わすことになる。
以上の具体的な回路例ではベクトルV1、V1′、
V2、V1′、V2′を夫々交流信号の形で求め、それを
整流等の処理で各ベクトルの絶対値を求めるもの
であつたが、この外に、ベクトルV1、V1′、V2、
V2′をそのx成分、y成分の形で求め、それから
直接、ベクトルの絶対値を求めてもよい。例えば
ベクトルV1のx成分、y成分である増幅器30
の出力、増幅器31の出力を夫々V1x、V1yと
し、また、ベクトルV1′のx成分、y成分である
増幅器32,33の出力を夫々V1x′、V1y′とする
と、γ1や|V1−V1′|は の演算により求まる。
V2、V1′、V2′を夫々交流信号の形で求め、それを
整流等の処理で各ベクトルの絶対値を求めるもの
であつたが、この外に、ベクトルV1、V1′、V2、
V2′をそのx成分、y成分の形で求め、それから
直接、ベクトルの絶対値を求めてもよい。例えば
ベクトルV1のx成分、y成分である増幅器30
の出力、増幅器31の出力を夫々V1x、V1yと
し、また、ベクトルV1′のx成分、y成分である
増幅器32,33の出力を夫々V1x′、V1y′とする
と、γ1や|V1−V1′|は の演算により求まる。
尚、以上では関連電気出力は光電出力を対数増
幅したものであつたが、もし関連電気出力として
光電出力を線型増幅したものを用いる場合には、
|γ0−γ0′|は入射光強度の変化に応じて変化
するので、|γ0−γ0′|自体も規格化し、|γ
0−γ0′|/(γ0−γ0′)を上記諸式の|γ0
−γ0′|の代りに用いるとよい。
幅したものであつたが、もし関連電気出力として
光電出力を線型増幅したものを用いる場合には、
|γ0−γ0′|は入射光強度の変化に応じて変化
するので、|γ0−γ0′|自体も規格化し、|γ
0−γ0′|/(γ0−γ0′)を上記諸式の|γ0
−γ0′|の代りに用いるとよい。
本発明の合焦検出装置は、1対の光電素子アレ
イ上の光像の特定の空間周波数成分を含む電気信
号の位相差から焦点検出をする焦点検出装置と構
成を多く共用できるのでこのような焦点検出装置
と、容易に組合せることが出来、これにより、高
精度の合焦検出が可能となる。
イ上の光像の特定の空間周波数成分を含む電気信
号の位相差から焦点検出をする焦点検出装置と構
成を多く共用できるのでこのような焦点検出装置
と、容易に組合せることが出来、これにより、高
精度の合焦検出が可能となる。
空間周波数成分に関する相関出力とその規格因
子出力は、その作成回路を多く共用できるので、
全体として回路構成が簡単となる。
子出力は、その作成回路を多く共用できるので、
全体として回路構成が簡単となる。
第1図は合焦検出装置の原理を説明するための
図、第2図は本発明による合焦検出装置の信号を
処理する回路の実施例を示すブロツク図、第3図
は第2図に示す空間周波数成分抽出回路のブロツ
ク図、第4図および第5図は第2図に示す実施例
の特定の回路構成を示す回路図である。 主要部分の符号の説明、5,6……光電素子ア
レイ、7,8……空間周波数成分抽出回路、1
2,13……加算回路、14,15……減算回
路、16……減算回路、17,18……絶対値回
路、19……絶対値回路、20……加算回路、2
1〜24……絶対値回路、25……加算回路、2
6……除算回路。
図、第2図は本発明による合焦検出装置の信号を
処理する回路の実施例を示すブロツク図、第3図
は第2図に示す空間周波数成分抽出回路のブロツ
ク図、第4図および第5図は第2図に示す実施例
の特定の回路構成を示す回路図である。 主要部分の符号の説明、5,6……光電素子ア
レイ、7,8……空間周波数成分抽出回路、1
2,13……加算回路、14,15……減算回
路、16……減算回路、17,18……絶対値回
路、19……絶対値回路、20……加算回路、2
1〜24……絶対値回路、25……加算回路、2
6……除算回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 或る方向に配列された複数個の光電素子から
なる第1光電素子群と、同様の第2光電素子群と
に、実質的に同一物体の像を夫々投影し、第1光
電素子群とその上の光像との相対位置と、第2光
電素子群とその上の光像との相対位置との少なく
とも一方を対物レンズの焦点位置の変化に応じて
変化させるようにし、上記両相対位置との関係か
ら対物レンズの合焦状態を検出する合焦検出装置
において、 第1光電素子群の出力からその群上の光像中の
少なくとも1つの空間周波数成分の位相情報、大
きさ情報を表わす電気信号を作成する第1空間周
波数成分抽出回路と、 第2光電素子群の出力から上記空間周波数成分
と同一の空間周波数成分の位相情報、大きさ情報
を表わす電気信号を作成する第2空間周波数成分
抽出回路と、 前記第1空間周波数成分抽出回路と第2空間周
波数成分抽出回路との両電気信号を入力として、
該両電気信号の差の絶対値を算出する相関回路
と、 上記各電気信号の絶対値の和を算出する規格因
子回路と、 前記相関回路の出力と前記規格因子回路の出力
とから、前記光像の鮮明度に依存しない規格化さ
れた規格化相関出力を作成する手段とを有し、 前記手段の出力に基づいて対物レンズの合焦状
態を検出することを特徴とする合焦検出装置。 2 特許請求の範囲第1項記載の装置において、
前記相関回路は、第1光電素子群への入射光の合
計光量を表わす信号と第2光電素子群への入射光
の合計光量を表わす信号との差の絶対値を表わす
信号を出力する回路を含むことを特徴とする合焦
検出装置。 3 特許請求の範囲第1項又は第2項記載の装置
において、各空間周波数成分抽出回路は少なくと
も第1、第2空間周波数成分を夫々表わす第1、
第2電気信号を作成することを特徴とする合焦検
出装置。 4 特許請求の範囲第3項記載の装置において、
前記相関回路は、各空間周波数成分抽出回路から
の第1電気信号の差の絶対値をとつて各空間周波
数成分抽出回路からの第2電気信号の差の絶対値
を加算した出力を発生し、前記規格因子回路は、
各空間周波数成分抽出回路からの第1及び第2の
電気信号の絶対値の和の出力を発生し、該装置は
更に、前記相関回路の出力を前記規格因子回路の
出力で割る除算回路を含むことを特徴とする合焦
検出装置。 5 特許請求の範囲第3項記載の装置において、
前記相関回路は、各空間周波数成分抽出回路から
の第1電気信号の差の絶対値を表わす第1絶対値
信号と、各空間周波数成分抽出回路からの第2電
気信号の差の絶対値を表わす第2絶対値信号とを
形成し、前記規格因子回路は、各空間周波数成分
抽出回路からの第1電気信号の絶対値の和を表わ
す第1規格因子信号と、各空間周波数成分抽出回
路からの第2電気信号の絶対値の和を表わす第2
規格因子信号とを形成し、該装置は更に、第1絶
対値信号を第1規格因子信号で割り、第2絶対値
信号を第2規格因子信号で割つて両者を加算する
回路を含むことを特徴とする合焦検出装置。 6 特許請求の範囲第1項記載の装置において、
前記相関回路は各絶対値出力に夫々所定の重みを
付した絶対値信号を出力し、前記規格因子回路は
各和の出力に夫々所定の重みを付した規格因子信
号を出力することを特徴とする合焦検出装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3004679A JPS55124112A (en) | 1979-03-16 | 1979-03-16 | Focusing detector |
| US06/112,350 US4336450A (en) | 1979-01-20 | 1980-01-15 | Focus detecting apparatus |
| DE19803001767 DE3001767A1 (de) | 1979-01-20 | 1980-01-18 | Fokussiererfassungsvorrichtung |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3004679A JPS55124112A (en) | 1979-03-16 | 1979-03-16 | Focusing detector |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55124112A JPS55124112A (en) | 1980-09-25 |
| JPS6236207B2 true JPS6236207B2 (ja) | 1987-08-06 |
Family
ID=12292872
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3004679A Granted JPS55124112A (en) | 1979-01-20 | 1979-03-16 | Focusing detector |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS55124112A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61209413A (ja) * | 1986-01-20 | 1986-09-17 | Nippon Kogaku Kk <Nikon> | 焦点検出装置 |
| JPH07119885B2 (ja) * | 1991-07-01 | 1995-12-20 | 株式会社ニコン | 焦点検出装置 |
| DE69635101T2 (de) | 1995-11-01 | 2006-06-01 | Canon K.K. | Verfahren zur Extraktion von Gegenständen und dieses Verfahren verwendendes Bildaufnahmegerät |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CH621489A5 (ja) * | 1977-06-09 | 1981-02-13 | Lonza Ag |
-
1979
- 1979-03-16 JP JP3004679A patent/JPS55124112A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55124112A (en) | 1980-09-25 |
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