JPS6236899B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6236899B2 JPS6236899B2 JP52089696A JP8969677A JPS6236899B2 JP S6236899 B2 JPS6236899 B2 JP S6236899B2 JP 52089696 A JP52089696 A JP 52089696A JP 8969677 A JP8969677 A JP 8969677A JP S6236899 B2 JPS6236899 B2 JP S6236899B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- belt
- spool
- cam
- pawl
- gear
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R22/00—Safety belts or body harnesses in vehicles
- B60R22/34—Belt retractors, e.g. reels
- B60R22/44—Belt retractors, e.g. reels with means for reducing belt tension during use under normal conditions
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Automotive Seat Belt Assembly (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は全般的に、安全ベルトが、非常状態の
場合に固定されることを条件として引き込み器の
引き込みばねの張力の下で乗客の運動の自由を許
す、非常時固定安全ベルトにかかわり、さらに明
確に述べると、引き込みばねの力によつて使用中
ベルトに加えられる張力を減らす装置にかかわ
る。
場合に固定されることを条件として引き込み器の
引き込みばねの張力の下で乗客の運動の自由を許
す、非常時固定安全ベルトにかかわり、さらに明
確に述べると、引き込みばねの力によつて使用中
ベルトに加えられる張力を減らす装置にかかわ
る。
非常状態の場合に乗客を座席に縛りつけるため
に、種々な安全ベルトを使用する種々な形式の安
全ベルト装具が、現在自動車と航空機に使用され
ている。ベルトすなわち帯を使用されないとき収
納するためにそのようなベルト装具と協働する安
全ベルト引き込み装置が一般的に使用されてい
る。ベルトを引き込み器の中に引き込むために引
き込みばねが使用されるので、使用中ベルトが乗
客の回りに置かれたとき引き込みばねによつてベ
ルトに若干の張力が加えられる。従来、そのよう
な張力は乗客にとつて不快なことが認識されてお
り、そして使用中ベルトに加えられる引き込みば
ねの張力を緩和するために今まで種々な装置が使
用された。そのような従来の試みの一つは、合衆
国特許第3834646号に開示されており、そこでは
ベルト収容リールをベルトを引き込まないように
しておくためのベルト操作によつて作動する装置
によつて、ベルトの張力は完全に除かれる。しか
し、ベルトのゆるんだ状態を避けるために引き込
む方向にベルトに低い張力を加え、そしてもし低
い張力になつたいわゆる「低張力範囲」にあると
きベルトが単に切り離されるならば、自動的にベ
ルトを引き込む装置を使用することが望ましいこ
とがわかつた。
に、種々な安全ベルトを使用する種々な形式の安
全ベルト装具が、現在自動車と航空機に使用され
ている。ベルトすなわち帯を使用されないとき収
納するためにそのようなベルト装具と協働する安
全ベルト引き込み装置が一般的に使用されてい
る。ベルトを引き込み器の中に引き込むために引
き込みばねが使用されるので、使用中ベルトが乗
客の回りに置かれたとき引き込みばねによつてベ
ルトに若干の張力が加えられる。従来、そのよう
な張力は乗客にとつて不快なことが認識されてお
り、そして使用中ベルトに加えられる引き込みば
ねの張力を緩和するために今まで種々な装置が使
用された。そのような従来の試みの一つは、合衆
国特許第3834646号に開示されており、そこでは
ベルト収容リールをベルトを引き込まないように
しておくためのベルト操作によつて作動する装置
によつて、ベルトの張力は完全に除かれる。しか
し、ベルトのゆるんだ状態を避けるために引き込
む方向にベルトに低い張力を加え、そしてもし低
い張力になつたいわゆる「低張力範囲」にあると
きベルトが単に切り離されるならば、自動的にベ
ルトを引き込む装置を使用することが望ましいこ
とがわかつた。
本出願人の先の特願昭51―130385号(特開昭52
―59425号公報参照)で、本出願人は、引き込み
ばねの力がベルトに作用することを妨げられたと
き安全ベルトに低張力を加えるための追加装置を
備えた、安全ベルト引き込み器の張力緩和装置を
開示した。本出願人の特願昭51―144864(特開昭
53―23428号公報参照)で、本出願人は、主引き
込み方式と低張力引き込み方式の両様にリールを
回すためにただ一つのばねを使用する張力緩和装
置を開示した。その装置は、ベルトが使用状態に
置かれてあらかじめ決められたように操作される
とき、明確には最初の延び出し後のベルトの少し
の引つ込み運動に応じて、ベルトに減少したトル
クすなわち低張力の状態を生ずるために、安全ベ
ルト引き込み器の引き込みばねの引き込みトルク
の一部を、ベルト引き出し方向に引き込み器のス
プールに選択的に逆に加える装置を有している。
低張力効果を有するこれら前の引き込み器のおの
おのでは、張力を減少されている間のベルトの運
動の範囲はいくぶん制限された。
―59425号公報参照)で、本出願人は、引き込み
ばねの力がベルトに作用することを妨げられたと
き安全ベルトに低張力を加えるための追加装置を
備えた、安全ベルト引き込み器の張力緩和装置を
開示した。本出願人の特願昭51―144864(特開昭
53―23428号公報参照)で、本出願人は、主引き
込み方式と低張力引き込み方式の両様にリールを
回すためにただ一つのばねを使用する張力緩和装
置を開示した。その装置は、ベルトが使用状態に
置かれてあらかじめ決められたように操作される
とき、明確には最初の延び出し後のベルトの少し
の引つ込み運動に応じて、ベルトに減少したトル
クすなわち低張力の状態を生ずるために、安全ベ
ルト引き込み器の引き込みばねの引き込みトルク
の一部を、ベルト引き出し方向に引き込み器のス
プールに選択的に逆に加える装置を有している。
低張力効果を有するこれら前の引き込み器のおの
おのでは、張力を減少されている間のベルトの運
動の範囲はいくぶん制限された。
本発明のおもな目的は、ベルト引き込み時にベ
ルトが低張力状態にあるあいだ、先行技術の引き
込み器で従来得られたものより大きな量の低張力
状態でのシートベルトの運動を可能にする、使用
中シートベルトに低張力効果を与える装置を得
て、これを開示することである。
ルトが低張力状態にあるあいだ、先行技術の引き
込み器で従来得られたものより大きな量の低張力
状態でのシートベルトの運動を可能にする、使用
中シートベルトに低張力効果を与える装置を得
て、これを開示することである。
本発明のさらに一つの目的は、スプール引き込
みばねの全トルクが再び加えられる前に、低張力
状態にある間にベルト引き込み方向にスプールを
完全に1回転以上回転させる、引き込み器のスプ
ール引き込みばねのトルク減少効果を生ずる装置
を作動させなくする装置を得て、これを開示する
ことである。
みばねの全トルクが再び加えられる前に、低張力
状態にある間にベルト引き込み方向にスプールを
完全に1回転以上回転させる、引き込み器のスプ
ール引き込みばねのトルク減少効果を生ずる装置
を作動させなくする装置を得て、これを開示する
ことである。
一般的に述べると、本発明によれば、シートベ
ルトに減少した低い張力状態の運動を与える装
置、および減少した張力の影響の下にある完全な
1回転以上のベルト引き込み方向のスプールの回
転に応じて、そのような低張力を生ずる装置を作
動させなくする装置が得られる。本発明の模範的
一実施例では、カム装置はスプールの回転中異な
る速度で回転する歯車装置の歯車部材の間に置か
れ、それによつて、低張力を生ずる装置を作動さ
せなくする位置にカム装置を回転させるために、
スプールの1回転以上の回転が必要である。
ルトに減少した低い張力状態の運動を与える装
置、および減少した張力の影響の下にある完全な
1回転以上のベルト引き込み方向のスプールの回
転に応じて、そのような低張力を生ずる装置を作
動させなくする装置が得られる。本発明の模範的
一実施例では、カム装置はスプールの回転中異な
る速度で回転する歯車装置の歯車部材の間に置か
れ、それによつて、低張力を生ずる装置を作動さ
せなくする位置にカム装置を回転させるために、
スプールの1回転以上の回転が必要である。
もう一つの模範的実施例では、張力減少装置を
作動させなくするためのカム装置は、張力減少装
置のカバーの内側に回転可能に取り付けられ、そ
して低張力状態にあつて低張力の影響の下にスプ
ールがベルト引き込み方向に回転するとき、カム
装置が張力減少装置を作動させなくする位置に動
く前にスプールを完全に1回転以上回転させるた
めに張力減少装置と協働する。
作動させなくするためのカム装置は、張力減少装
置のカバーの内側に回転可能に取り付けられ、そ
して低張力状態にあつて低張力の影響の下にスプ
ールがベルト引き込み方向に回転するとき、カム
装置が張力減少装置を作動させなくする位置に動
く前にスプールを完全に1回転以上回転させるた
めに張力減少装置と協働する。
非常時固定安全ベルト引き込み器の模範的一実
施例を第1,2図に全体を10で示し、それは在
来のように、基部と一体に作られた側壁11を含
む全体的にU形のフレームを有している。フレー
ムに構造上のこわさを与えるためにスペーサ棒が
備えられ、棒の一つはまた、スプールに取り付け
られたつめ車とかみ合う歯を有する、協働する固
定棒を作動させるために既知の方式で備えられた
慣性応答振り子を回動可能に取り付けている。安
全ベルト20は、つめ車22を固定された全体を
21で示す在来のスプールに巻かれている。引き
込み器のフレームは、協働する安全ベルト20を
引き込み器により引かれる位置に置き、そしてベ
ルトが自動車に備えられた在来のバツクルと協働
するとき使用中乗客の回りに置かれるように、在
来のように自動車のフレームに取り付けられてい
る。当業者に明らかなように、第1,2図に全体
を10で示す形式の引き込み器は、協働する振り
子が変化する慣性状態の下に揺動して、固定棒を
つめ車の歯とかみ合わせる非常状態でスプールを
固定して、それ以上のベルトの引き出し、すなわ
ち延び出しを防ぐ。ここまでに述べた引き込み器
の機構は在来のものである。しかし、本発明は、
使用中ベルト20に加えられる張力を減らすため
の改良された装置を考えたもので、それをここに
開示する。
施例を第1,2図に全体を10で示し、それは在
来のように、基部と一体に作られた側壁11を含
む全体的にU形のフレームを有している。フレー
ムに構造上のこわさを与えるためにスペーサ棒が
備えられ、棒の一つはまた、スプールに取り付け
られたつめ車とかみ合う歯を有する、協働する固
定棒を作動させるために既知の方式で備えられた
慣性応答振り子を回動可能に取り付けている。安
全ベルト20は、つめ車22を固定された全体を
21で示す在来のスプールに巻かれている。引き
込み器のフレームは、協働する安全ベルト20を
引き込み器により引かれる位置に置き、そしてベ
ルトが自動車に備えられた在来のバツクルと協働
するとき使用中乗客の回りに置かれるように、在
来のように自動車のフレームに取り付けられてい
る。当業者に明らかなように、第1,2図に全体
を10で示す形式の引き込み器は、協働する振り
子が変化する慣性状態の下に揺動して、固定棒を
つめ車の歯とかみ合わせる非常状態でスプールを
固定して、それ以上のベルトの引き出し、すなわ
ち延び出しを防ぐ。ここまでに述べた引き込み器
の機構は在来のものである。しかし、本発明は、
使用中ベルト20に加えられる張力を減らすため
の改良された装置を考えたもので、それをここに
開示する。
次に第1―4図について述べると、使用中ベル
トに加えられる張力を減らす装置の好ましい模範
的実施例は、スプールに正味のトルク減少効果を
生ずるために、通常引き込みばねによつてスプー
ルに加えられる引き込みトルクの一部を、ベルト
引き出し方向に選択的に加える装置を含み、そし
てそこでは低張力効果は、低張力状態の間に加え
られる減少した張力の下に203ミリ(8インチ)
ないし305ミリ(12インチ)のベルトの運動を可
能にするスプールの2回転までに延長される。
トに加えられる張力を減らす装置の好ましい模範
的実施例は、スプールに正味のトルク減少効果を
生ずるために、通常引き込みばねによつてスプー
ルに加えられる引き込みトルクの一部を、ベルト
引き出し方向に選択的に加える装置を含み、そし
てそこでは低張力効果は、低張力状態の間に加え
られる減少した張力の下に203ミリ(8インチ)
ないし305ミリ(12インチ)のベルトの運動を可
能にするスプールの2回転までに延長される。
この実施例では、リングギア232がカツプ2
33につくられ、カツプ233はスプールの軸2
5に対して回転するようにスリーブ225の回り
にはまつたそのボス234によつてささえられて
いる。引き込みばね即ちコイルばね240の外端
241は、ばね240の外方自由端とリングギア
を相互に接続するためにリングギアのみぞ穴23
6中にはまつている。ばね240の内端242
は、通常スプールの軸25をベルト引き込み方向
に回すためにスプールの軸25の端のみぞ穴24
の中にはまつている。
33につくられ、カツプ233はスプールの軸2
5に対して回転するようにスリーブ225の回り
にはまつたそのボス234によつてささえられて
いる。引き込みばね即ちコイルばね240の外端
241は、ばね240の外方自由端とリングギア
を相互に接続するためにリングギアのみぞ穴23
6中にはまつている。ばね240の内端242
は、通常スプールの軸25をベルト引き込み方向
に回すためにスプールの軸25の端のみぞ穴24
の中にはまつている。
この実施例では、スプールに逆トルクを加える
装置は、前記のリングギア232、第二の歯車2
50、全体を260で示す、それらの歯車を相互
に接続するトルク減少歯車装置、および全体を2
70で示す、歯車250をスプールに選択的に接
続する装置を含んでいる。第1,2図で最もよく
わかるように、歯車250は全体的に円筒形であ
つて、スリーブ254と一体に作られたボデー2
51を含み、そしてスリーブ254によつて軸2
5に対して回転するように取り付けられている。
第1図でわかるように、外歯253が歯車250
の周囲につくられている。
装置は、前記のリングギア232、第二の歯車2
50、全体を260で示す、それらの歯車を相互
に接続するトルク減少歯車装置、および全体を2
70で示す、歯車250をスプールに選択的に接
続する装置を含んでいる。第1,2図で最もよく
わかるように、歯車250は全体的に円筒形であ
つて、スリーブ254と一体に作られたボデー2
51を含み、そしてスリーブ254によつて軸2
5に対して回転するように取り付けられている。
第1図でわかるように、外歯253が歯車250
の周囲につくられている。
全体を260で示すトルク減少歯車装置は、リ
ングギア232と歯車250の間に置かれ、そし
て第2図で最もよくわかるように、カバーと一体
に作られて軸263の回りにはまつたジヤーナル
部分262の回りにはまる中央部分261によつ
て回転可能に取り付けられている。トルク減少歯
車はプラスチツクで作られ、このトルク減少歯車
は歯車232と250と協働しスプリングの引き
込みトルクに対抗する反動トルクを生じさせ、ス
プリングによる引き込みトルクの50〜65%をもど
す。第2図でわかるように、トルク減少歯車の段
の形状は、歯車232の歯237とかみ合う外歯
264を有する小さい歯車の部分263′と、歯
車250の歯253とかみ合う歯266を有する
大きい直径の歯車の部分265を備えている。
ングギア232と歯車250の間に置かれ、そし
て第2図で最もよくわかるように、カバーと一体
に作られて軸263の回りにはまつたジヤーナル
部分262の回りにはまる中央部分261によつ
て回転可能に取り付けられている。トルク減少歯
車はプラスチツクで作られ、このトルク減少歯車
は歯車232と250と協働しスプリングの引き
込みトルクに対抗する反動トルクを生じさせ、ス
プリングによる引き込みトルクの50〜65%をもど
す。第2図でわかるように、トルク減少歯車の段
の形状は、歯車232の歯237とかみ合う外歯
264を有する小さい歯車の部分263′と、歯
車250の歯253とかみ合う歯266を有する
大きい直径の歯車の部分265を備えている。
歯車250を、全体を21で示すスプールに選
択的に接続する装置が備えられている。この実施
例では、全体を270で示すそのような装置は、
ピボツトピン272によつて歯車250に取り付
けられたつめ271を含み、歯車250はまた、
以下に述べるようにつめ271を軸25の回りに
回転するようにささえるつめ担持体として働く。
つめ271は、軸25に固定されたスリーブ22
5と一体に作られたつめ車220の歯とかみ合う
ようにされている。つめ271がつめ車220の
歯とかみ合つたとき、ばね240の外端は減少し
た引き込み力をスプールに設けるための装置即
ち、歯車232,260、および250を通じて
スプールに接続されて、ばね240の逆トルク
を、軸25の上のばね240の内端のベルトを引
き込む作用と反対に働き即ちスプールのベルト引
き出し運動を促進する方向にスプールに加える。
しかし、前記のように歯車250は歯車232よ
り大きな機械的倍率を有するので、ベルトの張力
減少効果は、ベルトが使用状態に置かれ、そして
つめ271がつめ車220に接続されたときに達
成することができる。
択的に接続する装置が備えられている。この実施
例では、全体を270で示すそのような装置は、
ピボツトピン272によつて歯車250に取り付
けられたつめ271を含み、歯車250はまた、
以下に述べるようにつめ271を軸25の回りに
回転するようにささえるつめ担持体として働く。
つめ271は、軸25に固定されたスリーブ22
5と一体に作られたつめ車220の歯とかみ合う
ようにされている。つめ271がつめ車220の
歯とかみ合つたとき、ばね240の外端は減少し
た引き込み力をスプールに設けるための装置即
ち、歯車232,260、および250を通じて
スプールに接続されて、ばね240の逆トルク
を、軸25の上のばね240の内端のベルトを引
き込む作用と反対に働き即ちスプールのベルト引
き出し運動を促進する方向にスプールに加える。
しかし、前記のように歯車250は歯車232よ
り大きな機械的倍率を有するので、ベルトの張力
減少効果は、ベルトが使用状態に置かれ、そして
つめ271がつめ車220に接続されたときに達
成することができる。
この模範的実施例では、第1のカム部材即ちば
ね線カム280を含むカム装置は、つめ車との間
での摩擦駆動によつてつめ271に対して回転す
るように、つめ車220とカバー231の間につ
くられた溝の中に単にはめ込まれ相対的に回転可
能である。スプールからの安全ベルトの通常の引
き出し中、カムの突出部281と282のうちの
一つはつめ271の下に横たわつて、それをつめ
車220とかみ合わないように保持している。し
かし、安全ベルトが使用位置に延びたのち少し引
き込むと、スプールは回転し且つカム280は前
記溝とカムとの間の摩擦力によつてわずかに移動
しばねカム280の凹入部283はつめ271の
下に来て、それを第1図に示すようにつめ車22
0とかみ合わせる。シートベルトの低張力状態は
こうして前記のようにもたらされる。即ちベルト
が引き出されると、ばねカム280は時計まわり
方向に回動し、ばねカムの右端286が第1図に
示されている止め部材285(歯車250と一体
に設けられている)に衝接してばねカム280は
停止する。この停止状態では、ばねカムの突起部
281はつめ271の下に横たわつた状態にあ
る。次のベルト20がわずかに引き込まれると、
ばねカムは反時計まわり方向に回動し第1図に示
されているように、つめ271の下にカムの凹入
部283が位置し低張力状態が生じる。その後ば
ねカムの左端284は止め部材285に衝接し
(第4図)、ばねカムの回動は停止する。
ね線カム280を含むカム装置は、つめ車との間
での摩擦駆動によつてつめ271に対して回転す
るように、つめ車220とカバー231の間につ
くられた溝の中に単にはめ込まれ相対的に回転可
能である。スプールからの安全ベルトの通常の引
き出し中、カムの突出部281と282のうちの
一つはつめ271の下に横たわつて、それをつめ
車220とかみ合わないように保持している。し
かし、安全ベルトが使用位置に延びたのち少し引
き込むと、スプールは回転し且つカム280は前
記溝とカムとの間の摩擦力によつてわずかに移動
しばねカム280の凹入部283はつめ271の
下に来て、それを第1図に示すようにつめ車22
0とかみ合わせる。シートベルトの低張力状態は
こうして前記のようにもたらされる。即ちベルト
が引き出されると、ばねカム280は時計まわり
方向に回動し、ばねカムの右端286が第1図に
示されている止め部材285(歯車250と一体
に設けられている)に衝接してばねカム280は
停止する。この停止状態では、ばねカムの突起部
281はつめ271の下に横たわつた状態にあ
る。次のベルト20がわずかに引き込まれると、
ばねカムは反時計まわり方向に回動し第1図に示
されているように、つめ271の下にカムの凹入
部283が位置し低張力状態が生じる。その後ば
ねカムの左端284は止め部材285に衝接し
(第4図)、ばねカムの回動は停止する。
本発明のこの模範的実施例で特に考えられてい
るように、つめ271を作動させなくする装置
は、ベルトにスプールの1回転までに相当する低
張力の大きな動程を与える能力を有している。本
質的に、この実施例ではつめ271をはずすカム
290は、リングギア232と一体に作られたカ
ツプ233に取り付けられている。リングギア2
32はつめ受けの歯車250と同じ方向に、しか
し相互接続歯車260によつて異なる速度で回転
するので、引き込み器のために低張力状態でスプ
ールに2回転までさせることができ、それは約
203ミリ(8インチ)ないし305ミリ(12インチ)
のベルトの運動に相当する。
るように、つめ271を作動させなくする装置
は、ベルトにスプールの1回転までに相当する低
張力の大きな動程を与える能力を有している。本
質的に、この実施例ではつめ271をはずすカム
290は、リングギア232と一体に作られたカ
ツプ233に取り付けられている。リングギア2
32はつめ受けの歯車250と同じ方向に、しか
し相互接続歯車260によつて異なる速度で回転
するので、引き込み器のために低張力状態でスプ
ールに2回転までさせることができ、それは約
203ミリ(8インチ)ないし305ミリ(12インチ)
のベルトの運動に相当する。
全体を290で示しそして第2,3図で最もよ
くわかる、この模範的実施例のつめはずしカム装
置は、止めねじ293のような適当な金具によつ
てカツプ233の側壁に堅く取り付けられた内方
カム輪291と外方カム輪292を含んでいる。
即ち歯車232はカム装置290用の担持体の役
目をしている。カム従動ピン294はつめ271
に取り付けられ、そして歯車ボデー251の中の
みぞ穴295を通つて延びてカム輪291のカム
面296に載つている。第3図で最もよくわかる
ように、カム輪291は、延長された低張力のベ
ルトの引き込み運動中、歯車232と250の相
互の回転によつてピン294が第4図に示すよう
にカムの部分297に達したとき、部分297の
表面がカム従動ピン294に、つめ271を上げ
させてつめ車220とのかみ合いをはずすように
形づくられている。
くわかる、この模範的実施例のつめはずしカム装
置は、止めねじ293のような適当な金具によつ
てカツプ233の側壁に堅く取り付けられた内方
カム輪291と外方カム輪292を含んでいる。
即ち歯車232はカム装置290用の担持体の役
目をしている。カム従動ピン294はつめ271
に取り付けられ、そして歯車ボデー251の中の
みぞ穴295を通つて延びてカム輪291のカム
面296に載つている。第3図で最もよくわかる
ように、カム輪291は、延長された低張力のベ
ルトの引き込み運動中、歯車232と250の相
互の回転によつてピン294が第4図に示すよう
にカムの部分297に達したとき、部分297の
表面がカム従動ピン294に、つめ271を上げ
させてつめ車220とのかみ合いをはずすように
形づくられている。
第3図で最もよくわかるように、内方カム輪2
91は半径方向内方へ延びる扇形部分297′を
有し、それに隣接して止め298が備えられてい
る。止め298は、リングギア250のボデー2
51と一体に作られた接触子235に対する緩衝
止めとなる弾力あるゴム状材料で作られている。
接触子235はカツプ233の側壁に隣接して内
方カム輪291の中につくられた環状空所29
8′の中にはまつて、歯車232と250の相互
の回転を制限する。
91は半径方向内方へ延びる扇形部分297′を
有し、それに隣接して止め298が備えられてい
る。止め298は、リングギア250のボデー2
51と一体に作られた接触子235に対する緩衝
止めとなる弾力あるゴム状材料で作られている。
接触子235はカツプ233の側壁に隣接して内
方カム輪291の中につくられた環状空所29
8′の中にはまつて、歯車232と250の相互
の回転を制限する。
前記の接触子235と緩衝止め298が備えら
れているので、歯車232と250の相互の回転
は、快的地帯の状態にあるベルトの引き込み運動
中の回転のみに制限される。ベルトの通常の引き
出し中、リングギア232は、引き込みばねの外
端241によつて回転しないように押えられる。
というのはトルク減少歯車260による歯車23
2と250の相互接続は、第1図で時計回りの同
時回転を防ぐからである。しかし、安全ベルトが
使用状態に置かれ、そして少し引き込まれてつめ
271がつめ車220とかみ合つたとき、低張力
状態のベルトの引き込み運動は第1,3,4図で
歯車232と250を逆時計回りに同時に回転さ
せるが、歯車接続によつて異なる速度で回転させ
る。こうして、前記の歯車比により、スプールの
軸25と、接触子235を堅く取り付けた歯車2
50は第3図の位置から第4図の位置に逆時計回
りに2回転し、カム輪291を含むばねのカツプ
233と、それと一体に作られた歯車232は同
じ方向に1回転し、回転の差は接触子235を第
3図の緩衝止め298の左側から第4図に示すよ
うに扇形部分297′の右側に変位させる。この
点で、つめ271はカム面297によつてつめ車
220からはずされ、そしてつめ271は全引き
込み作用中カムばねの突出部281によつてその
後かみ合わないように保持され、その間に歯車2
32と250は第3図に示す、それらの最初の相
互配置に戻される。外方カム輪292は内面29
9を備え、それはピン294に係合することによ
つてつめ271の動きすぎを防ぐ。
れているので、歯車232と250の相互の回転
は、快的地帯の状態にあるベルトの引き込み運動
中の回転のみに制限される。ベルトの通常の引き
出し中、リングギア232は、引き込みばねの外
端241によつて回転しないように押えられる。
というのはトルク減少歯車260による歯車23
2と250の相互接続は、第1図で時計回りの同
時回転を防ぐからである。しかし、安全ベルトが
使用状態に置かれ、そして少し引き込まれてつめ
271がつめ車220とかみ合つたとき、低張力
状態のベルトの引き込み運動は第1,3,4図で
歯車232と250を逆時計回りに同時に回転さ
せるが、歯車接続によつて異なる速度で回転させ
る。こうして、前記の歯車比により、スプールの
軸25と、接触子235を堅く取り付けた歯車2
50は第3図の位置から第4図の位置に逆時計回
りに2回転し、カム輪291を含むばねのカツプ
233と、それと一体に作られた歯車232は同
じ方向に1回転し、回転の差は接触子235を第
3図の緩衝止め298の左側から第4図に示すよ
うに扇形部分297′の右側に変位させる。この
点で、つめ271はカム面297によつてつめ車
220からはずされ、そしてつめ271は全引き
込み作用中カムばねの突出部281によつてその
後かみ合わないように保持され、その間に歯車2
32と250は第3図に示す、それらの最初の相
互配置に戻される。外方カム輪292は内面29
9を備え、それはピン294に係合することによ
つてつめ271の動きすぎを防ぐ。
次に第5―9図について述べると、本発明の延
長した快適地帯をつくる装置の別の実施例がそこ
に示され、それスプールの1回転以上に相当す
る、低張力状態にある間の安全ベルトの運動を可
能にする。この模範的実施例を、第1図の模範的
引き込み器に関連して説明する。最初に第6図に
ついて述べると、前の実施例と同様に、カツプ3
33の形に作られたリングギア332のような第
一の部材は、スリーブ325の回りにはまつたカ
ツプのボス334によつて引き込み器のフレーム
に対して回転可能に取り付けられている。コイル
ばね340の外端はリングギア332に接続さ
れ、そしてばね340の内端342は、通常軸2
5とその協働するスプールをベルト引き込み方向
に回すために軸に接続されている。
長した快適地帯をつくる装置の別の実施例がそこ
に示され、それスプールの1回転以上に相当す
る、低張力状態にある間の安全ベルトの運動を可
能にする。この模範的実施例を、第1図の模範的
引き込み器に関連して説明する。最初に第6図に
ついて述べると、前の実施例と同様に、カツプ3
33の形に作られたリングギア332のような第
一の部材は、スリーブ325の回りにはまつたカ
ツプのボス334によつて引き込み器のフレーム
に対して回転可能に取り付けられている。コイル
ばね340の外端はリングギア332に接続さ
れ、そしてばね340の内端342は、通常軸2
5とその協働するスプールをベルト引き込み方向
に回すために軸に接続されている。
前と同じくこの模範的実施例では、スプール、
したがつてベルトに減少した張力を与える装置
は、スプール引き込みばね340に逆トルクを加
える装置を含んでいる。第二の部材すなわち歯車
350は、前の実施例と同様に、全体を360で
示す段歯車装置のようなトルク減少装置によつて
歯車332に接続されている。第二の部材すなわ
ち歯車350は、全体を370で示す接続装置に
よつてスプールに接続されることができる。第
5,6図で最もよくわかるように、歯車350は
ボデー351と一体に作られ、ボデー351は次
いでスリーブ354と一体に作られ、そしてスリ
ーブ354によつて軸25に対して回転するよう
に取り付けられている。第5図でわかるように、
外歯353が歯車350の周囲につくられてい
る。第一と第二の部材、すなわち歯車332と3
50はこうして前の実施例と同様に相互に接続さ
れている。
したがつてベルトに減少した張力を与える装置
は、スプール引き込みばね340に逆トルクを加
える装置を含んでいる。第二の部材すなわち歯車
350は、前の実施例と同様に、全体を360で
示す段歯車装置のようなトルク減少装置によつて
歯車332に接続されている。第二の部材すなわ
ち歯車350は、全体を370で示す接続装置に
よつてスプールに接続されることができる。第
5,6図で最もよくわかるように、歯車350は
ボデー351と一体に作られ、ボデー351は次
いでスリーブ354と一体に作られ、そしてスリ
ーブ354によつて軸25に対して回転するよう
に取り付けられている。第5図でわかるように、
外歯353が歯車350の周囲につくられてい
る。第一と第二の部材、すなわち歯車332と3
50はこうして前の実施例と同様に相互に接続さ
れている。
機構を低張力状態にするために、第二の部材す
なわち歯車350をスプールに選択的に接続する
装置が備えられている。この実施例では、全体を
370で示すそのような装置は、ピン372によ
つて部材350に取り付けられたつめ371を含
み、部材350は、前記のようにつめ371をス
プールの軸25の回りに回転するようにささえる
つめ受けとして働く。つめ371は、軸25に回
転できないように固定されたスリーブ325と一
体に作られたつめ車320の歯321とかみ合う
ようにされている。つめ371がつめ車320の
歯とかみ合つたとき、ばね340の外端は歯車3
32,360、および350を通じてスプールに
接続されて、ばね340の逆トルクを、軸25の
上のばね340の内端のベルトを引き込む作用と
反対に働く、スプールのベルト引き出し運動を促
進する方向にスプールに加える。しかし、前の実
施例で述べたように歯車350は歯車332より
大きな機械的倍率を有するので、張力減少効果が
達成されて歯車350と332はスプールが低張
力状態で引き込み中同じ方向に、しかし前記のよ
うに異なる速度で回転する。この実施例では、前
の実施例のものと異なる新規な方法でつめはずし
カム装置を備えることによつて、別の低張力方式
の延長が達成される。ばね線カム280は、前記
のようにベルトの延び出しと引つ込み中その突出
部281と282でつめ371に作用することが
当業者に理解されるであろう。
なわち歯車350をスプールに選択的に接続する
装置が備えられている。この実施例では、全体を
370で示すそのような装置は、ピン372によ
つて部材350に取り付けられたつめ371を含
み、部材350は、前記のようにつめ371をス
プールの軸25の回りに回転するようにささえる
つめ受けとして働く。つめ371は、軸25に回
転できないように固定されたスリーブ325と一
体に作られたつめ車320の歯321とかみ合う
ようにされている。つめ371がつめ車320の
歯とかみ合つたとき、ばね340の外端は歯車3
32,360、および350を通じてスプールに
接続されて、ばね340の逆トルクを、軸25の
上のばね340の内端のベルトを引き込む作用と
反対に働く、スプールのベルト引き出し運動を促
進する方向にスプールに加える。しかし、前の実
施例で述べたように歯車350は歯車332より
大きな機械的倍率を有するので、張力減少効果が
達成されて歯車350と332はスプールが低張
力状態で引き込み中同じ方向に、しかし前記のよ
うに異なる速度で回転する。この実施例では、前
の実施例のものと異なる新規な方法でつめはずし
カム装置を備えることによつて、別の低張力方式
の延長が達成される。ばね線カム280は、前記
のようにベルトの延び出しと引つ込み中その突出
部281と282でつめ371に作用することが
当業者に理解されるであろう。
この模範的実施例で全体を390で示すつめは
ずしカム装置は、第5,6図で最もよくわかるよ
うに、カバー331と一体に作られたボス33
3′の内孔392によつて取り付けられたカム円
板391を含んでいる。円板391はカバーのボ
ス333′に対して、したがつてつめ車320と
スプールの軸25に対して自由に回転する。カム
円板はその外側の回りにカム面を備え、それはカ
ムの斜面部分393を含んでいる。つめ371は
カム従動ローラ375を備え、それはあとでさら
に詳しく説明するが、つめの歯373をつめ車3
20の歯321からはずすために斜面393を上
方へころがるようにされている。
ずしカム装置は、第5,6図で最もよくわかるよ
うに、カバー331と一体に作られたボス33
3′の内孔392によつて取り付けられたカム円
板391を含んでいる。円板391はカバーのボ
ス333′に対して、したがつてつめ車320と
スプールの軸25に対して自由に回転する。カム
円板はその外側の回りにカム面を備え、それはカ
ムの斜面部分393を含んでいる。つめ371は
カム従動ローラ375を備え、それはあとでさら
に詳しく説明するが、つめの歯373をつめ車3
20の歯321からはずすために斜面393を上
方へころがるようにされている。
安全ベルトの少しの引き込み運動によつてばね
線カム280を第5図の位置に動かして、低張力
状態が達成されると、つめ371はその歯373
をつめ車320とかみ合わせる。乗客が座席の中
で後ろに下がるときのように低張力でベルトが引
き込みしているあいだ、歯車332と350が第
5図で逆時計回りに回転すると、つめ371は第
8図の位置に達するまでカム391の回りを自由
に動き、その位置でカム従動ローラ375はカム
の斜面部分393に戴り始める。カム円板391
はそのジヤーナルすなわちカバーのボス333′
に対して自由に回転できるので、それはそれから
カム円板391の停止面394が第9図に示すよ
うにカム止め395に係合するまで、つめ371
とその受け部材すなわち歯車350の連続的逆時
計回り運動とともに回転する。第7図で最もよく
わかるように、カム止め395がカバー331に
備えられてそれと一体に作られている。カム円板
391のボデー部分は第7図に示すように止め3
95を自由に通過するが、突出するカムの斜面部
分393は停止面394を第9図に示すように止
め395に接触させて、つめはずしカムのそれ以
上の逆時計回り運動を制限する。
線カム280を第5図の位置に動かして、低張力
状態が達成されると、つめ371はその歯373
をつめ車320とかみ合わせる。乗客が座席の中
で後ろに下がるときのように低張力でベルトが引
き込みしているあいだ、歯車332と350が第
5図で逆時計回りに回転すると、つめ371は第
8図の位置に達するまでカム391の回りを自由
に動き、その位置でカム従動ローラ375はカム
の斜面部分393に戴り始める。カム円板391
はそのジヤーナルすなわちカバーのボス333′
に対して自由に回転できるので、それはそれから
カム円板391の停止面394が第9図に示すよ
うにカム止め395に係合するまで、つめ371
とその受け部材すなわち歯車350の連続的逆時
計回り運動とともに回転する。第7図で最もよく
わかるように、カム止め395がカバー331に
備えられてそれと一体に作られている。カム円板
391のボデー部分は第7図に示すように止め3
95を自由に通過するが、突出するカムの斜面部
分393は停止面394を第9図に示すように止
め395に接触させて、つめはずしカムのそれ以
上の逆時計回り運動を制限する。
第9図でわかるように、低張力状態での連続的
スプールの引き込みにより、模範的実施例の受け
すなわち歯車350とともに回るつめ371の連
続的逆時計回り運動は、カム従動ローラ375を
いまは静止しているカムの斜面部分393に戴せ
てつめの歯373をつめ車320の歯からはず
し、こうして低張力にする装置を作動させなく
し、そしてばね340の主引き込み力を軸25を
通じて再びスプールに加える。
スプールの引き込みにより、模範的実施例の受け
すなわち歯車350とともに回るつめ371の連
続的逆時計回り運動は、カム従動ローラ375を
いまは静止しているカムの斜面部分393に戴せ
てつめの歯373をつめ車320の歯からはず
し、こうして低張力にする装置を作動させなく
し、そしてばね340の主引き込み力を軸25を
通じて再びスプールに加える。
全体を390で示すつめはずしカムを、つめ受
けすなわち歯車350が時計回りに回転したとき
最初の出発位置に戻す装置が備えられている。第
5図に示すように、歯車350はカム円板391
に備えられた腕396に係合するようにされた接
触子356を備えている。前記のように低張力状
態で作動中、歯車350は第5図で逆時計回りに
動いて、第8図に示すように接触子356を腕3
96から離す。前記のように、カム従動ローラ3
75はカム円板391をつめ受けすなわち歯車3
50とともに第8図の位置から第9図の位置に回
転させ、こうして円板391が止め395に係合
するまで、第8図に示すように接触子356と腕
396の相互の弓形分離を保つ。しかし、第9図
に示すように歯車350が連続的に逆時計回りに
回転すると、つめ371は接触子356が腕39
6の後ろ側に係合する前にはずされる。つめ37
1がつめ車320からはずれると、つめ受けすな
わち歯車350は時計回りに回転して、第9図で
わかるように接触子356を1回転させて腕39
6の左手側にもたらし、そしてそれら部材が止め
395に回つて来るまで第5図に示すように腕を
時計回りに回す。前記により、つめ受けすなわち
歯車350は、最初につめがつめ車320とかみ
合つた状態に第9図に示すつめがはずれた状態の
間でほぼ完全に2回転することがわかる。
けすなわち歯車350が時計回りに回転したとき
最初の出発位置に戻す装置が備えられている。第
5図に示すように、歯車350はカム円板391
に備えられた腕396に係合するようにされた接
触子356を備えている。前記のように低張力状
態で作動中、歯車350は第5図で逆時計回りに
動いて、第8図に示すように接触子356を腕3
96から離す。前記のように、カム従動ローラ3
75はカム円板391をつめ受けすなわち歯車3
50とともに第8図の位置から第9図の位置に回
転させ、こうして円板391が止め395に係合
するまで、第8図に示すように接触子356と腕
396の相互の弓形分離を保つ。しかし、第9図
に示すように歯車350が連続的に逆時計回りに
回転すると、つめ371は接触子356が腕39
6の後ろ側に係合する前にはずされる。つめ37
1がつめ車320からはずれると、つめ受けすな
わち歯車350は時計回りに回転して、第9図で
わかるように接触子356を1回転させて腕39
6の左手側にもたらし、そしてそれら部材が止め
395に回つて来るまで第5図に示すように腕を
時計回りに回す。前記により、つめ受けすなわち
歯車350は、最初につめがつめ車320とかみ
合つた状態に第9図に示すつめがはずれた状態の
間でほぼ完全に2回転することがわかる。
第1図は、本発明による、使用中ベルトに加え
られる張力を減らす装置を有する安全ベルト引き
込み器の模範的実施例の側面図、第2図は、第1
図の平面2―2における断面図、第3図は、第2
図の平面3―3における断面図で、張力減少効果
の開始を示し、第4図は、張力減少効果の終了を
示す、第3図の実施例の詳細図、第5図は、使用
中ベルトに加えられる張力を減らす装置の別の模
範的実施例の側面図、第6図は、第5図の平面6
―6における断面図、第7図は、第5図の平面7
―7における詳細図、第8図は、張力減少状態を
示す、第5図に似た図、そして第9図は、張力減
少効果の除去を示す、第5図に似た図である。 第1図〜第9図の符号10は特許請求の範囲に
記載の「引き込み器」、20は「ベルト」、21は
「ベルト収納スプール」、220は「つめ車装
置」、232は「第一の部材」または「第一のリ
ングギア」、240は「スプール引き込みばね」、
241は「引き込みばねの反対端」、242は
「引き込みばねの一端」、250は「第二の部材」
または「第二のリングギア」、260は「トルク
減少装置」または「減速歯車装置」、271,3
71は「つめ」、280は「カム装置」、290は
「つめはずしカム装置」、291は「カム部材」、
294は「カム従動体」、296は「カム面」、3
31は「カバー」、333′は「ボス」、350は
「つめを取り付ける装置」、375は「カム従動ロ
ーラ」、390は「カム装置」、391は「カム円
板」、392は「中心孔」、393は「カム斜面部
分」、394は「停止面」、395は「接触停止装
置」を示す。
られる張力を減らす装置を有する安全ベルト引き
込み器の模範的実施例の側面図、第2図は、第1
図の平面2―2における断面図、第3図は、第2
図の平面3―3における断面図で、張力減少効果
の開始を示し、第4図は、張力減少効果の終了を
示す、第3図の実施例の詳細図、第5図は、使用
中ベルトに加えられる張力を減らす装置の別の模
範的実施例の側面図、第6図は、第5図の平面6
―6における断面図、第7図は、第5図の平面7
―7における詳細図、第8図は、張力減少状態を
示す、第5図に似た図、そして第9図は、張力減
少効果の除去を示す、第5図に似た図である。 第1図〜第9図の符号10は特許請求の範囲に
記載の「引き込み器」、20は「ベルト」、21は
「ベルト収納スプール」、220は「つめ車装
置」、232は「第一の部材」または「第一のリ
ングギア」、240は「スプール引き込みばね」、
241は「引き込みばねの反対端」、242は
「引き込みばねの一端」、250は「第二の部材」
または「第二のリングギア」、260は「トルク
減少装置」または「減速歯車装置」、271,3
71は「つめ」、280は「カム装置」、290は
「つめはずしカム装置」、291は「カム部材」、
294は「カム従動体」、296は「カム面」、3
31は「カバー」、333′は「ボス」、350は
「つめを取り付ける装置」、375は「カム従動ロ
ーラ」、390は「カム装置」、391は「カム円
板」、392は「中心孔」、393は「カム斜面部
分」、394は「停止面」、395は「接触停止装
置」を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 安全ベルト引込み器であつて、 ベルトを収容するスプール21; スプールに固定され且つベルト引き出し回転と
ベルト引込み回転のための、スプールの軸25; 該スプールの軸25に連結され且つをベルトを
引き込む方向にスプールを付勢している引き込み
ばね240; ばね240の外端を外周部に固定し且つ軸25
に嵌挿されたリングギヤ232,332; 軸25に嵌挿された第2の歯車250,35
0; 該リングギヤ及び第2の歯車を相互に接続する
トルク減少歯車260,360; 第2の歯車に装着されたつめ271,371; スプールの軸に固定され且つつめと係合した時
にスプールに減少した引き込み力を与えるつめ車
220,320; ベルト引込み回転の初めの段階でのスプールの
回転に応答して該つめ車に該つめを係合させる第
1のカム280;及び つめがつめ車と係合した時にベルト引込み方向
に1回転以上のスプールの回転に応答してつめ車
との係合からつめをはずすための、スプールの回
転によつて駆動される第2のカム290,390
を有する、該安全ベルト引込み器。
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US05/772,649 US4125231A (en) | 1976-08-16 | 1977-02-28 | Emergency locking retractor with comfort belt tension |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS53107028A JPS53107028A (en) | 1978-09-18 |
| JPS6236899B2 true JPS6236899B2 (ja) | 1987-08-10 |
Family
ID=25095754
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8969677A Granted JPS53107028A (en) | 1977-02-28 | 1977-07-26 | Safety belt retractor |
Country Status (10)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS53107028A (ja) |
| AU (1) | AU2628377A (ja) |
| BR (1) | BR7706415A (ja) |
| DE (1) | DE2745591C2 (ja) |
| ES (1) | ES460878A1 (ja) |
| FR (1) | FR2381532A1 (ja) |
| GB (1) | GB1544573A (ja) |
| IT (1) | IT1078939B (ja) |
| NL (1) | NL7706806A (ja) |
| SE (1) | SE7708596L (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4489482A (en) * | 1983-06-06 | 1984-12-25 | Fairchild Camera & Instrument Corp. | Impregnation of aluminum interconnects with copper |
| US4729523A (en) * | 1984-06-11 | 1988-03-08 | Kabushiki Kaisha Tokai-Rika-Denki-Seisakusho | Locking mechanism for webbing retractor |
| JPH0535894Y2 (ja) * | 1985-07-12 | 1993-09-10 | ||
| US4749142A (en) * | 1985-12-27 | 1988-06-07 | Kabushiki Kaisha Tokai-Rika-Denki-Seisakusho | Webbing retractor |
| DE3938081C2 (de) * | 1989-11-16 | 1999-08-19 | Bayerische Motoren Werke Ag | Einziehvorrichtung für Sicherheitsgurte in Kraftfahrzeugen |
Family Cites Families (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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