JPS6236909Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6236909Y2 JPS6236909Y2 JP17119581U JP17119581U JPS6236909Y2 JP S6236909 Y2 JPS6236909 Y2 JP S6236909Y2 JP 17119581 U JP17119581 U JP 17119581U JP 17119581 U JP17119581 U JP 17119581U JP S6236909 Y2 JPS6236909 Y2 JP S6236909Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tile
- adhesive
- unit
- tiles
- unit tile
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 claims description 28
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 claims description 28
- 239000010410 layer Substances 0.000 claims description 22
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 14
- 239000012790 adhesive layer Substances 0.000 claims description 13
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 7
- NIXOWILDQLNWCW-UHFFFAOYSA-N acrylic acid group Chemical group C(C=C)(=O)O NIXOWILDQLNWCW-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 4
- 239000004593 Epoxy Substances 0.000 claims description 3
- JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N Ethyl urethane Chemical compound CCOC(N)=O JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 3
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 8
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 4
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 3
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 2
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 2
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 239000004745 nonwoven fabric Substances 0.000 description 2
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 2
- 239000004698 Polyethylene Substances 0.000 description 1
- 239000004820 Pressure-sensitive adhesive Substances 0.000 description 1
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 1
- 239000004570 mortar (masonry) Substances 0.000 description 1
- -1 polyethylene Polymers 0.000 description 1
- 229920000573 polyethylene Polymers 0.000 description 1
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920002050 silicone resin Polymers 0.000 description 1
- 238000004078 waterproofing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Finishing Walls (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、被着面に粘着剤が塗布された粘着剤
付基板(以下、基板という)に確実な密着状態で
貼着するために用いられるユニツトタイルに関す
るものである。
付基板(以下、基板という)に確実な密着状態で
貼着するために用いられるユニツトタイルに関す
るものである。
従来のユニツトタイルには、例えば第1図に示
す如きものがある。同図のユニツトタイルBは、
所望の目地間隔を設けて配列された多数の単位タ
イル1の裏面に、耐水性紙等からなる荒目のネツ
ト状連結材2を張り付けて一体に連結したもので
ある。このユニツトタイルBの裏面は、単位タイ
ル1の裏面自体が平滑でないうえに、張り付けら
れたネツト状連結材2の厚みによつて凹凸が形成
されるため、これを基板の被貼着面に形成された
粘着剤層に貼着する場合のなじみが悪く、ユニツ
トタイルBの裏面に粘着剤層と密着しない部分が
生じていた。このような場合には、ユニツトタイ
ルB全体は勿論、各単位タイル1についても接着
強度が劣るという問題が生じる。特に、このよう
なユニツトタイルBを、浴室等の如く長期にわた
つて湯水に濡れる場所に貼着すると、粘着剤層と
タイル裏面との密着不充分な境界面に湯水が浸入
し、単位タイル1が剥離するという危険があつ
た。ユニツトタイルには亦、実開昭54−11027号
公報に記載されているように、多数の配列タイル
が占める領域とほぼ等しい広さの不織布に樹脂又
はモルタルを含浸させ、これを配列タイルの裏面
に張り付けたものもある。しかしこのものは、不
織布の裏面が粗面となつているから、前記ユニツ
トタイルBの場合と同様な問題が生じていた。こ
のような問題は、押圧装置を用いる等して、ユニ
ツトタイルを被貼着面に対して強圧接着すること
により、ある程度解決することは可能であるが、
施工現場でこのような装置を使用すると却つて作
業性を害するようになる。特に浴室等に押圧装置
を持ち込んで作業をすることは、殆ど不可能に近
い。
す如きものがある。同図のユニツトタイルBは、
所望の目地間隔を設けて配列された多数の単位タ
イル1の裏面に、耐水性紙等からなる荒目のネツ
ト状連結材2を張り付けて一体に連結したもので
ある。このユニツトタイルBの裏面は、単位タイ
ル1の裏面自体が平滑でないうえに、張り付けら
れたネツト状連結材2の厚みによつて凹凸が形成
されるため、これを基板の被貼着面に形成された
粘着剤層に貼着する場合のなじみが悪く、ユニツ
トタイルBの裏面に粘着剤層と密着しない部分が
生じていた。このような場合には、ユニツトタイ
ルB全体は勿論、各単位タイル1についても接着
強度が劣るという問題が生じる。特に、このよう
なユニツトタイルBを、浴室等の如く長期にわた
つて湯水に濡れる場所に貼着すると、粘着剤層と
タイル裏面との密着不充分な境界面に湯水が浸入
し、単位タイル1が剥離するという危険があつ
た。ユニツトタイルには亦、実開昭54−11027号
公報に記載されているように、多数の配列タイル
が占める領域とほぼ等しい広さの不織布に樹脂又
はモルタルを含浸させ、これを配列タイルの裏面
に張り付けたものもある。しかしこのものは、不
織布の裏面が粗面となつているから、前記ユニツ
トタイルBの場合と同様な問題が生じていた。こ
のような問題は、押圧装置を用いる等して、ユニ
ツトタイルを被貼着面に対して強圧接着すること
により、ある程度解決することは可能であるが、
施工現場でこのような装置を使用すると却つて作
業性を害するようになる。特に浴室等に押圧装置
を持ち込んで作業をすることは、殆ど不可能に近
い。
本考案は、前記従来のユニツトタイルが有して
いる欠点を解消することを目的として創案された
ものであつて、本考案の要旨とするところは、貼
着対象を粘着剤付基板とし、所望の目地間隔で配
列された多数の単位タイルがその裏面に張り付け
たネツト状、帯状、角片状等の連結材で一体化さ
れた連結タイルを、該連結タイルの裏面の全面が
被われるように、ウレタン系,エポキシ系等の有
機系接着剤又はゴム系,アクリル系等の粘着剤か
らなる貼着施工用の基層に接着してなり、該基層
の連結タイルと接着しない側の貼着裏面全面が基
板の被貼着面に設けられた粘着剤層となじみよく
平滑になされているユニツトタイルにあり、これ
によつて何等特別な装置を用いることなく、手作
業でもつて接着強度の充分な仕上がり壁面が得ら
れるようにしたものである。
いる欠点を解消することを目的として創案された
ものであつて、本考案の要旨とするところは、貼
着対象を粘着剤付基板とし、所望の目地間隔で配
列された多数の単位タイルがその裏面に張り付け
たネツト状、帯状、角片状等の連結材で一体化さ
れた連結タイルを、該連結タイルの裏面の全面が
被われるように、ウレタン系,エポキシ系等の有
機系接着剤又はゴム系,アクリル系等の粘着剤か
らなる貼着施工用の基層に接着してなり、該基層
の連結タイルと接着しない側の貼着裏面全面が基
板の被貼着面に設けられた粘着剤層となじみよく
平滑になされているユニツトタイルにあり、これ
によつて何等特別な装置を用いることなく、手作
業でもつて接着強度の充分な仕上がり壁面が得ら
れるようにしたものである。
以下に、本考案を図面に示す実施例に基づいて
説明する。本考案に係る粘着剤付基板貼着用ユニ
ツトタイル(以下、本案ユニツトタイルという)
の第1実施例は、これを表面側から平面視すると
第2図の如くであり、同第2図の−線に従つ
て断面視すれば第3図の如くである。第1実施例
の本案ユニツトタイルAは、第2図によつて自ら
わかるように、第1図に示した従来のユニツトタ
イルBと同様の連結タイルを用いている。なお、
本考案において、従来のユニツトタイルBと同様
のものを連結タイルという理由は、それが本案ユ
ニツトタイルの構成部材として用いられるからで
ある。連結タイルは、単位タイル1多数(この実
施例では9枚)を、相互間に所望の目地間隔をお
いて方形に配列し、この配列タイル裏面にネツト
状連結材2を張り付けて一体に連結したものであ
る。この連結タイルの裏面側には、貼着施工用の
基層3が接着されている。基層3にとつて重要な
ことは、その面積が連結タイルの面積と同一かや
や広めであり、その連結タイルと接着しない側の
貼着裏面4の全面が、貼着対象たる基板の粘着剤
によくなじむように平滑面とされていることであ
る。基層3は、第2図においては、単位タイル1
の相互間にある目地間隔から垣間見ることができ
る。基層3の形成に用いられる接着剤は、ウレタ
ン系,エポキシ系等の有機系又はゴム系,アクリ
ル系等の接着剤のうちから適宣選択する。基層3
の厚さは0.2〜0.5mmの如く薄めにしておく方が好
ましい、基板に貼着施工する場合の割付けにおい
て、本案ユニツトタイルを切断して用いなければ
ならないことがあり、基層3を薄くしておくとそ
のときの切断加工が容易である。また基層3を薄
く形成しておけば、被貼着面に対する順応性もよ
い。
説明する。本考案に係る粘着剤付基板貼着用ユニ
ツトタイル(以下、本案ユニツトタイルという)
の第1実施例は、これを表面側から平面視すると
第2図の如くであり、同第2図の−線に従つ
て断面視すれば第3図の如くである。第1実施例
の本案ユニツトタイルAは、第2図によつて自ら
わかるように、第1図に示した従来のユニツトタ
イルBと同様の連結タイルを用いている。なお、
本考案において、従来のユニツトタイルBと同様
のものを連結タイルという理由は、それが本案ユ
ニツトタイルの構成部材として用いられるからで
ある。連結タイルは、単位タイル1多数(この実
施例では9枚)を、相互間に所望の目地間隔をお
いて方形に配列し、この配列タイル裏面にネツト
状連結材2を張り付けて一体に連結したものであ
る。この連結タイルの裏面側には、貼着施工用の
基層3が接着されている。基層3にとつて重要な
ことは、その面積が連結タイルの面積と同一かや
や広めであり、その連結タイルと接着しない側の
貼着裏面4の全面が、貼着対象たる基板の粘着剤
によくなじむように平滑面とされていることであ
る。基層3は、第2図においては、単位タイル1
の相互間にある目地間隔から垣間見ることができ
る。基層3の形成に用いられる接着剤は、ウレタ
ン系,エポキシ系等の有機系又はゴム系,アクリ
ル系等の接着剤のうちから適宣選択する。基層3
の厚さは0.2〜0.5mmの如く薄めにしておく方が好
ましい、基板に貼着施工する場合の割付けにおい
て、本案ユニツトタイルを切断して用いなければ
ならないことがあり、基層3を薄くしておくとそ
のときの切断加工が容易である。また基層3を薄
く形成しておけば、被貼着面に対する順応性もよ
い。
第4図及び第5図は、本案ユニツトタイルの第
2の実施例を示すものである。第2実施例に用い
られる連結タイルは、その裏面の縦(又は横)の
目地通りに沿つて帯状連結材2aを張り付けると
共に、この帯状連結材2aが張り付けられていな
い部分で単位タイル1が対向する辺の外側寄りに
角片状連結材2bを張り付けて、配列タイルを一
体に連結したものである。第4図は第2実施例の
本案ユニツトタイルA1を表面側から見た平面図
であり、第5図は第4図の−線に従つて断面
視した図である。第2実施例の本案ユニツトタイ
ルA1が第2図及び第3図に示す第1実施例と異
なる主要点は、基層3の縦・横各辺の長さを連結
タイルの縦・横各辺の長さよりもそれぞれ目地間
隔に相当する分だけ長くして目地相当拡張部5,
5′を形成し、その分だけ連結タイルの面積より
も広く形成していることである。そして基層3
は、目地相当拡張部5,5′を連結タイルの側縁
に沿う如く線状にはみ出させて、連結タイルの裏
面を完全に被う如く接着する。第1実施例の本案
ユニツトタイルA及び第2実施例の本案ユニツト
タイルA1から自らわかるように、本考案の要点
とするところは、連結タイルの裏面全面に貼着施
工用の基層3を接着して被い、得られた本案ユニ
ツトタイルの貼着裏面4を、貼着対象の基板に設
けられた粘着剤層となじみ深い平滑な面にした点
にある。
2の実施例を示すものである。第2実施例に用い
られる連結タイルは、その裏面の縦(又は横)の
目地通りに沿つて帯状連結材2aを張り付けると
共に、この帯状連結材2aが張り付けられていな
い部分で単位タイル1が対向する辺の外側寄りに
角片状連結材2bを張り付けて、配列タイルを一
体に連結したものである。第4図は第2実施例の
本案ユニツトタイルA1を表面側から見た平面図
であり、第5図は第4図の−線に従つて断面
視した図である。第2実施例の本案ユニツトタイ
ルA1が第2図及び第3図に示す第1実施例と異
なる主要点は、基層3の縦・横各辺の長さを連結
タイルの縦・横各辺の長さよりもそれぞれ目地間
隔に相当する分だけ長くして目地相当拡張部5,
5′を形成し、その分だけ連結タイルの面積より
も広く形成していることである。そして基層3
は、目地相当拡張部5,5′を連結タイルの側縁
に沿う如く線状にはみ出させて、連結タイルの裏
面を完全に被う如く接着する。第1実施例の本案
ユニツトタイルA及び第2実施例の本案ユニツト
タイルA1から自らわかるように、本考案の要点
とするところは、連結タイルの裏面全面に貼着施
工用の基層3を接着して被い、得られた本案ユニ
ツトタイルの貼着裏面4を、貼着対象の基板に設
けられた粘着剤層となじみ深い平滑な面にした点
にある。
次に、本考案に係る第1実施例のユニツトタイ
ルAの製法につき、第6図により説明する。ま
ず、表面に離型紙若しくはポリエチレンシートを
張りつけるか又はシリコン樹脂を塗布する等して
平滑に離型処理した離型板6と、連結タイルA0
の大きさに適合した周辺枠7とを準備する。次い
で周辺枠7で囲まれた空間8内へ貼着施工用の基
層3となるべき有機系接着剤又は粘着剤の流動状
液を流し込んで薄く均一に塗布し、この塗布され
た流動状液の上へ連結タイルA0を押圧する。そ
して、流動状液が固化して基層3を形成した後に
離型板6及び周辺枠7をはがし、連結タイルA0
の周辺からはみ出したばりを切除すれば、第1実
施例の本案ユニツトタイルAが得られる。この場
合、基層3は、平滑に離型処理された離型板6の
上面で固化したものであるから、その貼着裏面4
は極めて平滑である。第2実施例の本案ユニツト
タイルA1を製造する場合は、目地相当拡張部
5,5′の分だけ大きな離型板6及び周辺枠7を
準備し、その余は第1実施例の場合に準じた手順
により製造すればよい。
ルAの製法につき、第6図により説明する。ま
ず、表面に離型紙若しくはポリエチレンシートを
張りつけるか又はシリコン樹脂を塗布する等して
平滑に離型処理した離型板6と、連結タイルA0
の大きさに適合した周辺枠7とを準備する。次い
で周辺枠7で囲まれた空間8内へ貼着施工用の基
層3となるべき有機系接着剤又は粘着剤の流動状
液を流し込んで薄く均一に塗布し、この塗布され
た流動状液の上へ連結タイルA0を押圧する。そ
して、流動状液が固化して基層3を形成した後に
離型板6及び周辺枠7をはがし、連結タイルA0
の周辺からはみ出したばりを切除すれば、第1実
施例の本案ユニツトタイルAが得られる。この場
合、基層3は、平滑に離型処理された離型板6の
上面で固化したものであるから、その貼着裏面4
は極めて平滑である。第2実施例の本案ユニツト
タイルA1を製造する場合は、目地相当拡張部
5,5′の分だけ大きな離型板6及び周辺枠7を
準備し、その余は第1実施例の場合に準じた手順
により製造すればよい。
次に、前記の如くにして得られた本案ユニツト
タイルの施工法につき、第7図を参照して説明す
る。第1実施例の本案ユニツトタイルAの貼着対
象たる基板9は、その主材である基材10の片面
上に、本案ユニツトタイルAの1枚分に相当する
間隔毎に目地桟11が設けられ、該目地桟11以
外の領域面にはアクリル系,ゴム系等の粘着剤層
12が塗布形成され、該粘着剤層12の面に剥離
紙13が被着された構成となつている。このよう
に構成された基板9を胴縁14に釘15等で固定
し、次いで剥離紙13をはがした後、本案ユニツ
トタイルAの下側縁を目地桟11へ当接させて横
方向の目地通りを整え、かくして粘着剤層12へ
手作業により押圧貼着する。第2実施例の本案ユ
ニツトタイルA1の施工法も同様に行なうが、こ
の場合は、連結タイルの側縁にはみ出した目地相
当拡張部5,5′が、隣接する他の本案ユニツト
タイルA1との間の目地幅を規制するから、基板
9には目地桟11を設けなくてもよい。
タイルの施工法につき、第7図を参照して説明す
る。第1実施例の本案ユニツトタイルAの貼着対
象たる基板9は、その主材である基材10の片面
上に、本案ユニツトタイルAの1枚分に相当する
間隔毎に目地桟11が設けられ、該目地桟11以
外の領域面にはアクリル系,ゴム系等の粘着剤層
12が塗布形成され、該粘着剤層12の面に剥離
紙13が被着された構成となつている。このよう
に構成された基板9を胴縁14に釘15等で固定
し、次いで剥離紙13をはがした後、本案ユニツ
トタイルAの下側縁を目地桟11へ当接させて横
方向の目地通りを整え、かくして粘着剤層12へ
手作業により押圧貼着する。第2実施例の本案ユ
ニツトタイルA1の施工法も同様に行なうが、こ
の場合は、連結タイルの側縁にはみ出した目地相
当拡張部5,5′が、隣接する他の本案ユニツト
タイルA1との間の目地幅を規制するから、基板
9には目地桟11を設けなくてもよい。
本考案者等は、本案ユニツトタイルの効果を確
認するため、第1実施例の本案ユニツトタイルA
と前記従来のユニツトタイルBの基板9に対する
貼着状態を比較試験した。該比較試験は、100mm
角の単位タイルを用いた連結タイルよりなる本案
ユニツトタイルAと、同じく従来のユニツトタイ
ルBとを各8枚準備し、これらを同じ基板9に貼
着施工し、貼着施工された基板9を50℃の温水中
に100時間浸漬した後、本案ユニツトタイルAと
従来のユニツトタイルBとをそれぞれ強制的に剥
離し、よつて観察できる有効接着面積率と接着強
度を測定する方法によつた。この試験の結果、本
案ユニツトタイルAの有効接着面積率は95%であ
り、接着強度は粘着剤層を介してする貼着におい
て期待される最高の値を示した。これに対して従
来のユニツトタイルBの有効接着面積率は30%で
あり、接着強度は人手によつて剥離できる程であ
つた。なお、本案ユニツトタイルAの剥離は、建
研式接着力試験器によつて行つた。
認するため、第1実施例の本案ユニツトタイルA
と前記従来のユニツトタイルBの基板9に対する
貼着状態を比較試験した。該比較試験は、100mm
角の単位タイルを用いた連結タイルよりなる本案
ユニツトタイルAと、同じく従来のユニツトタイ
ルBとを各8枚準備し、これらを同じ基板9に貼
着施工し、貼着施工された基板9を50℃の温水中
に100時間浸漬した後、本案ユニツトタイルAと
従来のユニツトタイルBとをそれぞれ強制的に剥
離し、よつて観察できる有効接着面積率と接着強
度を測定する方法によつた。この試験の結果、本
案ユニツトタイルAの有効接着面積率は95%であ
り、接着強度は粘着剤層を介してする貼着におい
て期待される最高の値を示した。これに対して従
来のユニツトタイルBの有効接着面積率は30%で
あり、接着強度は人手によつて剥離できる程であ
つた。なお、本案ユニツトタイルAの剥離は、建
研式接着力試験器によつて行つた。
本案ユニツトタイルの前記の如き良好な効果
は、連結タイルの裏面全面を接着力の強い貼着施
工用の基層で被うという構成を採用し、該基層の
貼着裏面全面を基板に設けられた粘着剤層に対し
てよくなじむ平滑面としたからであり、これによ
つて基層の平滑裏面と基板の粘着剤層面との境界
面に水が浸入する空隙を生ぜしめなかつたためで
ある。
は、連結タイルの裏面全面を接着力の強い貼着施
工用の基層で被うという構成を採用し、該基層の
貼着裏面全面を基板に設けられた粘着剤層に対し
てよくなじむ平滑面としたからであり、これによ
つて基層の平滑裏面と基板の粘着剤層面との境界
面に水が浸入する空隙を生ぜしめなかつたためで
ある。
本案ユニツトタイルは以上の如くであるから、
これを浴室等の如く長期にわたつて湯水に濡れる
壁面の施工に用いても、湯水が貼着境界面へ浸入
するようなことはなく、従つて個々の単位タイル
は勿論のこと、本案ユニツトタイルが剥離するよ
うなことはない。しかもその防水効果は本案ユニ
ツトタイル自体の補強にも寄与する。更に、目地
相当拡張部を設けた基層を用いる本案ユニツトタ
イルの場合は、該目地相当拡張部がユニツトタイ
ル間のジヨイント部(継ぎ目)の防水効果をも高
めることとなる。なお又、本案ユニツトタイル
は、連結タイルを用いて構成するから、タイルの
配列が整然としており、従つて整然とした仕上が
りタイル壁面を得ることができる。
これを浴室等の如く長期にわたつて湯水に濡れる
壁面の施工に用いても、湯水が貼着境界面へ浸入
するようなことはなく、従つて個々の単位タイル
は勿論のこと、本案ユニツトタイルが剥離するよ
うなことはない。しかもその防水効果は本案ユニ
ツトタイル自体の補強にも寄与する。更に、目地
相当拡張部を設けた基層を用いる本案ユニツトタ
イルの場合は、該目地相当拡張部がユニツトタイ
ル間のジヨイント部(継ぎ目)の防水効果をも高
めることとなる。なお又、本案ユニツトタイル
は、連結タイルを用いて構成するから、タイルの
配列が整然としており、従つて整然とした仕上が
りタイル壁面を得ることができる。
第1図は従来のユニツトタイルBを裏面側から
見た平面図、第2図乃至第7図は本案ユニツトタ
イルを説明するためのものであつて、第2図は第
1実施例のユニツトタイルAを表面側から見た平
面図、第3図は第2図の−断面図、第4図は
第2実施例のユニツトタイルA1を表面側から見
た平面図、第5図は第4図の−断面図、第6
図は第1実施例のユニツトタイルAを製造する場
合を説明する断面図、第7図は第3図に示すユニ
ツトタイルAを用いてする施工法を示す部分断面
図である。 1……単位タイル、2,2a,2b……連結
材、3……貼着施工用の基層、4……基層3の平
滑な貼着裏面。
見た平面図、第2図乃至第7図は本案ユニツトタ
イルを説明するためのものであつて、第2図は第
1実施例のユニツトタイルAを表面側から見た平
面図、第3図は第2図の−断面図、第4図は
第2実施例のユニツトタイルA1を表面側から見
た平面図、第5図は第4図の−断面図、第6
図は第1実施例のユニツトタイルAを製造する場
合を説明する断面図、第7図は第3図に示すユニ
ツトタイルAを用いてする施工法を示す部分断面
図である。 1……単位タイル、2,2a,2b……連結
材、3……貼着施工用の基層、4……基層3の平
滑な貼着裏面。
Claims (1)
- 所望の目地間隔で配列された多数の単位タイル
がその裏面に張り付けたネツト状、帯状、角片状
等適宜の連結材で一体に連結された連結タイル
と、該連結タイルの裏面全面を被つて接着され、
ウレタン系,エポキシ系等の有機系接着剤又はゴ
ム系,アクリル系等の粘着剤により厚さ0.2〜0.5
mmに形成された貼着施工用の基層とからなり、該
基層における連結タイルと接着しない側の貼着裏
面全面が基板の被貼着面に設けられた粘着剤層と
なじみよく平滑になされていることを特徴とする
粘着剤付基板貼着用ユニツトタイル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17119581U JPS5875830U (ja) | 1981-11-16 | 1981-11-16 | 粘着剤付基板貼着用ユニットタイル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17119581U JPS5875830U (ja) | 1981-11-16 | 1981-11-16 | 粘着剤付基板貼着用ユニットタイル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5875830U JPS5875830U (ja) | 1983-05-23 |
| JPS6236909Y2 true JPS6236909Y2 (ja) | 1987-09-19 |
Family
ID=29963135
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17119581U Granted JPS5875830U (ja) | 1981-11-16 | 1981-11-16 | 粘着剤付基板貼着用ユニットタイル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5875830U (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015059322A (ja) * | 2013-09-18 | 2015-03-30 | 藤垣窯業株式会社 | タイル貼着シート |
| JP6581753B2 (ja) * | 2017-07-18 | 2019-09-25 | 藤垣窯業株式会社 | タイル貼着シートの製造方法 |
-
1981
- 1981-11-16 JP JP17119581U patent/JPS5875830U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5875830U (ja) | 1983-05-23 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS6236909Y2 (ja) | ||
| JP2000034801A (ja) | 複合板、及び該複合板を用いた壁面、或いは床面の被覆方法 | |
| JPS636354Y2 (ja) | ||
| JPH11343726A (ja) | 床材固定方法 | |
| JP4629698B2 (ja) | 防水ユニット、防水ユニットの製造方法及び防水施工方法 | |
| WO2004085737A2 (en) | Releasable surface covering systems | |
| JPH09209546A (ja) | タイルユニツト及びその製造方法 | |
| JPH0240678Y2 (ja) | ||
| JP2003268957A (ja) | ユニットタイル工法 | |
| JP3763429B2 (ja) | 防水シートの施工方法。 | |
| JPH0433322Y2 (ja) | ||
| JPH077297Y2 (ja) | 目地仕上げ用貼付材 | |
| JP2616286B2 (ja) | タイル張り工法 | |
| JP2002030791A (ja) | 床板施工方法 | |
| JP3916750B2 (ja) | フローリング材の直貼り施工方法 | |
| JP2003213850A (ja) | シート防水構造、その施工方法及び防水施工用シート | |
| JP3081645U (ja) | 目地棒及びタイルユニット | |
| JPS592256Y2 (ja) | ユニツトタイル | |
| JP3857440B2 (ja) | 床仕上げ材及びその施工方法 | |
| JP2616627B2 (ja) | タイル張り用下地の形成方法 | |
| JP3488434B2 (ja) | 硬質タイルの敷設工法 | |
| JPH0711150Y2 (ja) | 目地仕上げ用貼付材 | |
| JPH03206257A (ja) | 化粧板による内装方法 | |
| JPH1171884A (ja) | タイルシート | |
| JPS5945630B2 (ja) | タイルシ−トの施工方法及びそれに使用するタイルシ−ト |