JPS6237447B2 - - Google Patents

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JPS6237447B2
JPS6237447B2 JP1670977A JP1670977A JPS6237447B2 JP S6237447 B2 JPS6237447 B2 JP S6237447B2 JP 1670977 A JP1670977 A JP 1670977A JP 1670977 A JP1670977 A JP 1670977A JP S6237447 B2 JPS6237447 B2 JP S6237447B2
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JP
Japan
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cleaning
abrasive particles
parts
tape
magnetic head
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Application number
JP1670977A
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JPS53102017A (en
Inventor
Eiichi Tadokoro
Masahiro Uchiumi
Masaaki Fujama
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
Priority to JP1670977A priority Critical patent/JPS53102017A/ja
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Publication of JPS6237447B2 publication Critical patent/JPS6237447B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】
本発明は磁気記録装置の磁気ヘツドをクリーニ
ングするクリーニングテープに関するものであ
る。 磁気テープを長く使用していると、磁気テープ
の一部が削り取られ、それが磁気ヘツドの表面に
糊状に付着する。さらに室内のゴミ等も磁気ヘツ
ドに付着して磁気ヘツドの目づまりを起す。磁気
ヘツドに目づまりが生じると、音質、画質が劣化
し、ひいては記録再生ができなくなる。 そこで磁気ヘツドに付着した物質を除去するた
めにクリーニングテープが用いられる。このクリ
ーニングテープの一つとして、支持体に和紙また
は洋紙を貼り合わせたものが知られている(実開
昭50−55808号)。しかしこのクリーニングテープ
では、クリーニング効果が小さいという欠点があ
る。すなわち、磁性層を構成しているバインダー
は、粘着力が強いため、これが磁気ヘツドに付着
していると、紙で擦つた程度ではこれを十分に除
去することができない。また紙の繊維が磁気テー
プに付着してドロツプアウトを生じるという欠点
もある。 一方、別のクリーニングテープとして、支持体
上にサイズが0.05〜3μの粒子をバインダーとと
もに塗布してクリーニング層を形成したものが知
られている(特開昭49−40504号)。このクリーニ
ングテープはクリーニング層に含有されている硬
い粒子でヘツド付着物を切削(研磨)してクリー
ニングを行なうものであるため、クリーニング効
果は大きいが、ヘツド面に傷(スクラツチ)が付
くという難点がある。この傷によつて磁気テープ
が傷付けられ、感度およびS/N比が劣化するお
それがある。また、これは硬い粒子によつて付着
物を切削するものであるからクリーニング効果を
高めれば、磁気ヘツドに傷が生じる。したがつて
磁気ヘツドの傷とクリーニング効果のバランスを
図ることが極めて困難である。 本発明者は前記の硬い粒子に変えて、粒子サイ
ズが大きく、硬度が低く、比較的軟かい粒子を加
えれば、磁気ヘツドの傷の発生がなくなり、しか
も優れたクリーニング効果があることを見出し、
本発明を完成した。 本発明はクリーニング効果が良好で、しかも磁
気ヘツドに傷を付けることなくクリーニングする
ことができるクリーニングテープを提供すること
を目的とするものである。 本発明のクリーニングテープは、支持体上に研
磨粒子およびバインダーから成るクリーニング層
を形成してなる磁気記録再生装置用クリーニング
テープにおいて、前記研磨粒子が平均粒子サイズ
6μm以上200μm以下、モース硬度2以上5未
満の研磨粒子であり、且つ、前記クリーニング層
の磨擦係数が0.15〜0.4であることを特徴とする
クリーニングテープである。この硬度が低い研磨
粒子によつて磁気ヘツドの接触圧力が和らげら
れ、小さな圧力でクリーニングが行なわれ、磁気
ヘツドの傷の発生が少なくなる。従つて、磁気ヘ
ツドに傷の発生が少なく、付着物を切削し、取り
除かれるため、磁気ヘツドに対するクリーニング
効果が良好となる。 以下本発明について詳細に説明する。 本発明のクリーニングテープは、第1図に示す
如く、支持体10と、この支持体10上に形成さ
れたクリーニング層11から構成されている。ク
リーニング層11は、粒子サイズが6μm以上
200μm以下でモース硬度が2以上5未満の研磨
粒子12を含有している。この研磨粒子は、バイ
ンダーに混合され、支持体10上に塗布される。 この研磨粒子12により、磁気ヘツド13に付
着した付着物14が削りとられる。この研磨粒子
には粒子サイズが大きくかつ軟かい粒子であるた
め、磁気ヘツドの接触圧力が和らげられ、小さい
圧力で削りとられる。したがつて硬度ヘツドに大
きな傷がつくことがなく、記録再生に支障をきた
すおそれがない。研磨粒子には緩衝材としての機
能を有し、付着物質を取り除く働きがある。 クリーニングテープは所望により、電気抵抗を
下げたり、走行性を良好にするために表面抵抗が
108Ω/cm以下のバツクコートが施される。この
バツクコートは光透過率を小さくする効果もあ
る。クリーニングテープは、磁気テープの代わり
に走行され磁気ヘツド13の付着物14を除去す
るが、リーダーテープに使用すれば、記録再生の
たびにクリーニングができて便利である。 前記支持体としては、ポリエチレンテレフタレ
ート(PET)、ポリエチレン−2・6−ナフタレ
ート等のポリエステル類、ポリエチレン、ポリプ
ロピレン等のポリオレフイン類、セルロース・ダ
イアセテート、セルロース・トリアセテート、セ
ルロースアセテート・ブチレート、セルロースア
セテートプロピオネート等のセルロース誘導体が
用いられる。 前記クリーニング層に含有される研磨粒子は粒
子サイズが6μm以上200μm以下でモース硬度
が2以上5未満である。この研磨粒子はクリーニ
ング効果があり、磁気ヘツドの表面に傷(スクラ
ツチ傷)を発生させないものである。研磨粒子の
モース硬度は磁気ヘツドの付着物を取り除くため
に必要な硬度であり、これは磁気テープに使用し
ている強磁性微粉末、バインダー、各種の添加剤
などにより異なり、また磁気ヘツドの材質(例え
ば、単結晶フエライト、ホツトプレスフエライ
ト、メタルヘツドなど)、テープレコーダーの種
類、テープと磁気ヘツドの相対速度などによつて
も異なるが、一般にモース硬度の下限はこれらの
理由および研磨能力から2以上は必要である。従
つてモース硬度は2以上5未満であることが好ま
しい。 又、粒子サイズは200μmよりも大きいと、磁
気テープとの接触が悪化しやすくなり、クリーニ
ングテープ表面の凹凸がきわめて大きくなり、更
にクリーニングテープ上より粒子が脱落しやすく
なる欠点がある。これらの理由により、研磨粒子
の粒子サイズは200μm以下が良い。又、この粒
子サイズが小さすぎると研磨能力が小さくなるた
め、少なくとも6μm以上の粒子サイズが必要で
ある。 従つて、研磨粒子の粒子サイズは6〜200μ
m、好ましくは50〜100μmが良い。 この研磨粒子としては、CaCO3、ZnO、
Al2O3・4SiO2・H2O(ろう石クレー)、Al2O3・
2SiO2・2H2O(カオリンクレー)、3CaO・
Al2O3・3CaSO4・31H2O(サチンホロイト)、
BaSO4(硫酸バリウム、天然産:バライタ、沈降
製:ブランフイツクス)等が使用される。 前記の研磨粒子を分散するバインダーとしては
従来の磁気テープに用いられたものがそのまま利
用できる。これらのバインダーとしては、熱可塑
性樹脂、熱硬化性樹脂または反応性樹脂やこれら
の混合物が使用される。 熱可塑性樹脂としては、軟化温度が150℃以
下、平均分子量が10000〜200000重合度が約200〜
500程度のもので、例えば塩化ビニル酢酸ビニル
共重合体、塩化ビニル塩化ビニリデン共重合体、
塩化ビニルアクリロニトリル共重合体、アクリル
酸エステルアクリロニトリル共重合体、アクリル
酸エステル塩化ビニリデン共重合体、アクリル酸
エステルスチレン共重合体、メタクリル酸エステ
ルアクリロニトリル共重合体、メタクリル酸エス
テル塩化ビニリデン共重合体、メタクリル酸エス
テルスチレン共重合体、ウレタンエラストマー、
ポリ弗化ビニル、塩化ビニリデンアクリロニトリ
ル共重合体、ブタジエンアクリロニトリル共重合
体、ポリアミド樹脂ポリビニル・ブチラール、セ
ルロース誘導体(セルロースアセテート・ブチレ
ート、セルロースダイアセテート、セルロースト
リアセテート、セルロースプロピオネート、ニト
ロ・セルロース等)、スチレンブタジエン共重合
体、ポリエステル樹脂、クロロビニルエーテルア
クリル酸エステル共重合体、アミノ樹脂、各種の
合成ゴム系の熱可塑性樹脂およびこれらの混合物
等が使用される。クリーニング層の形成は上記バ
インダーに研磨粒子を混合して有機溶媒に溶解し
塗布溶液として支持体上に塗布する。これらの樹
脂の例示は特公昭37−6877号、39−12528号、39
−19282号、40−5349号、40−20907号、41−9463
号、41−14059号、41−16985号、42−6428号、42
−11621号、43−4623号、43−15206号、44−2889
号、44−17947号、44−18232号、45−14020号、
45−14500号、47−18573号、47−22063号、47−
22064号、47−22068号、47−22069号、47−22070
号、47−27886号等の公報に記載されている。 熱硬化性樹脂または反応型樹脂としては、塗布
液の状態で2×105以下の分子量であり、塗布、
乾燥後に加熱することにより、縮合、付加等の反
応により分子量が無限大となるものが使用され
る。また、これらの樹脂のなかで樹脂が熱分解す
るまでの間に軟化または溶融しないものが好まし
い。具体的には例えば、フエノール樹脂、エポキ
シ樹脂、ポリウレタン硬化型樹脂、尿素樹脂、メ
ラミン樹脂、アルキツド樹脂、シリコン樹脂、ア
クリル系反応樹脂、エポキシ−ポリアミド樹脂、
ニトロセルロースメラミン樹脂、高分子ポリエス
テル樹脂とイソシアネートプレポリマーの混合
物、メタクリル酸塩共重合体とジイソシアネート
プレポリマーの混合物、ポリエステルポリオール
とポリイソシアネートの混合物、尿素ホルムアル
デヒド樹脂、低分子量グリコール/高分子ジオー
ル/トリフエニルメタントリイソシアネートの混
合物、ポリアミン樹脂およびこれらの混合物等が
好ましい例である。 これらの樹脂の例示は特公昭39−8103号、40−
9779号、41−7192号、41−8016号、41−14275
号、42−18179号、43−12081号、44−28023号、
45−14501号、45−24902号、46−13103号、47−
2205号、47−22066号、47−22067号、47−22072
号、47−22073号、47−28045号、47−28048号、
47−28922号等の公報に記載されている。 前記バインダーは、単独であるいは2種以上の
ものが組み合わされて使用され、他に添加剤が加
えられる。この添加剤には分散剤、潤滑剤、研磨
剤等がある。 バインダーに対する研磨粒子の混合割合は、バ
インダーが少ないと粒子が脱落しやすく、逆に多
いとクリーニング効果が少なくなる。実験によれ
ば、バインダー100重量部に対して粒子は5〜400
重量部でありとくに50〜200重量部が望ましい。 本発明のクリーニングテープの全厚は磁気ヘツ
ドとの接触かつなめらかとなるために、一般的に
は10〜100μm程度の厚味が多いが、好ましくは
20〜60μmである。前記支持体の厚さは5〜50μ
m程度、好ましくは12〜40μmである。 従つてクリーニング層のバインダー膜の厚みは
5〜50μm程度、好ましくは8〜20μmである。
この厚みがあまり厚いと、磁気ヘツドとクリーニ
ングテープの接触が悪くなる。 本発明においては上記の研磨粒子とバインダー
から成るクリーニング層はその磨擦係数が0.15〜
0.4であることが必要である。あまり大きすぎる
と使用の際に磁気ヘツドに強い力がかかり、磁気
ヘツドを逆に目づまりさせたり、破壊させる可能
性があるためである。 本発明における磨擦係数の測定は第2図に示し
た測定装置を用いて行なつた。第2図において2
1はサンプルであり、サンプル21は送り出しリ
ール22からキヤプスタン23、検出部T1、キ
ヤプスタン24、固定ポール25、キヤプスタン
26、検出部T2、キヤプスタン27とピンチロ
ーラー28の間を通つて巻き取りリール29へ巻
き取られる。固定ポール25の材質はSUS 402J
(JIS)5φであり、キヤプスタン23,24,2
6および27は材質はアルマイトであり、固定ポ
ール25は回転しない。又、テープスピードは
3.3m/sec.とし、アルマイト製のキヤプスタン
27とゴム製のピンチローラー28により駆動さ
れる。検出部T1は入口側テンシヨン側定部、検
出部T2は出口側テンシヨン測定部であり、以上
の装置を用いて、下記の計算式により磨擦係数μ
を測定する。 μ=1/πlogT2/T1 このような装置で摩擦係数μを測定したのは、
以下のような理由に基づく。 クリーニングテープが接触するのは磁気記録装
置の磁気ヘツド、シリンダー、ポストであるが、
一番走行抵抗がかかるのはポストである。 従つてポストに対する摩擦係数が問題である
が、このポストの材質はSUS 420J(JIS)である
ので、固定ポール25をポストと同じ材質にし
て、より現実に近い形で摩擦係数が測定できるよ
うにした。 本発明のクリーニングテープの磨擦係数は0.15
〜0.4であるが、このような磨擦係数を与えるた
めには例えば次の如き方法がある。 (a) クリーニング層の表面粗さを0.1mm〜0.1μm
の範囲にすることにより磨擦係数を調整する。 (b) クリーニング層のヤング率を4×105g/cm2
〜1×1010g/cm2の範囲にすることにより磨擦
係数を調整する。 (c) クリーニング層中に研磨粒子の他に添加剤
(潤滑剤、帯電防止剤など)を加えて、この添
加剤の量を変えて磨擦係数を調整する。 (a)の表面粗さによる方法では具体的にはクリー
ニング層にカレンダリングを行なう、研磨粒子の
粒子サイズの調整によるなどの方法が有効であ
る。 (b)のヤング率による方法では具体的にはバイン
ダーの種類を変えることによつて調整されるが、
硬化型バインダーによつて調整するか、硬化剤の
添加によつて行なわれる。 (c)の添加剤による方法では潤滑剤、帯電防止剤
などの添加量により調整できる。この添加剤は研
磨粒子に対して10wt.%以下、好ましくは0.01wt.
%〜5wt.%の量が良い。これは添加剤の種類によ
つて異なり、例えばシリコーン油を用いた場合は
研磨粒子に対して0.8wt%以下(研磨粒子300重量
部に対してシリコーン油2.4重量部以下)用いる
ことが好ましく、大豆レシチンを用いた場合は研
磨粒子に対して1.0wt%以下(研磨粒子300重量部
に対して大豆レシチンを3重量部以下)用いるこ
とが好ましい。 潤滑剤としてはグラフアイトなどの導電性微粉
末;二硫化モリブデン、二硫化タングステンなど
の無機微粉末;ポリエチレン、ポリプロピレン、
ポリエチレン塩化ビニル共重合体、ポリテトラフ
ルオロエチレンなどのプラスチツク微粉末;α−
オレフイン重合物;常温で液状の不飽和脂肪族炭
化水素(n−オレフイン二重結合が末端の炭素に
結合した化合物、素数約20);炭素数12〜20個の
一塩基性脂肪酸と炭素数3〜12個の一価のアルコ
ールから成る脂肪酸エステル類;ジアルキルポリ
シロキサン(アルキルは炭素数1〜5個)、ジア
ルコキシポリシロキサン(アルコキシは炭素数1
〜4個)、アルキルアルコキシポリシロキサン
(アルキルは炭素数1〜5個、アルコキシは炭素
数1〜4個)、フエニルポリシロキサン、フロロ
アルキルポリシロキサン(アルキルは炭素数1〜
5個)などのシリコンオイルなどが使用できる。
これらについては特公昭41−18064号、43−23889
号、同46−40461号、同47−15621号、同47−
18482号、同47−8043号、同47−30207号、同47−
32001号、同48−7442号、同49−14249号、同50−
5042号、米国特許3470021号;同3492235号;同
3497411号;同3523086号;同3625760号;同
3630772号;同3634253号;同3642539号;同
3687725号;“IBM Technical Disclosure
Bulletin“Vol.9、No.7、Page779(1966年12
月);“ELEKTRONIK”1961年、No.12、
Page380等に記載されている。 帯電防止剤としてはカーボンブラツク、カーボ
ンブラツクグラフトポリマーなどの導電性微粉
末;大豆レシチン、サポニンなどの天然界面活性
剤;アルキレンオキサイド系、グリセリン系、グ
リシドール系などのノニオン界面活性剤;高級ア
ルキルアミン類、第4級アンモニウム塩類、ピリ
ジンその他の複素環類、ホスホニウム又はスルホ
ニウム類などのカチオン界面活性剤;カルボン
酸、スルホン酸、燐酸、硫酸エステル基、燐酸エ
ステル基等の酸性基を含むアニオン界面活性剤;
アミノ酸類、アミノスルホン酸類、アミノアルコ
ールの硫酸または燐酸エステル等の両性活性剤な
どが使用される。 これら帯電防止剤として使用し得る導電性微粉
末および界面活性剤化合物例の一部は特公昭46−
22726号、同47−24881号、同47−26882号、同48
−15440号、同48−26761号、米国特許2271623
号、同2240472号、同2288226号、同2676122号、
同2676924号、同2676975号、同2691566号、同
2727860号、同2730498号、同2742379号、同
2739891号、同3068101号、同3158484号、同
3201253号、同3210191号、同3294540号、同
3415649号、同3441413号、同3442654号、同
3475174号、同3545974号、西ドイツ特許公開
(OLS)1942665号、英国特許1077317号、同
1198450号等をはじめ、小田良平他著「界面活性
剤の合成とその応用」(槙書店1964年版);A.M.
シユワルツ&J.W.ペイリ著「サーフエス アク
テイヴ エージエンツ」(インターサイエンス・
パブリケーシヨン・インコーポレテイド1958年
版);J.P.シスリー著「エンサイクロペデイア
オブ サーフエスアクテイヴ エージエンツ、第
2巻」(ケミカルパブリツシユカンパニー1964年
版);「界面活性剤便覧」第6刷(産業図書株式
会社、昭和41年12月20日)などの成書に記載され
ている。 本発明によるクリーニングテープは磁気ヘツド
にスリキズなどの傷を付けることなく、クリーニ
ング効果を良好にすることができ、又、磁気テー
プのリーダーテープに使用した場合は磁性層への
影響がないため、磁気テープの初期の磁気特性を
低下させない効果を有する。 つぎに実施例を挙げて詳細に説明する。 尚、各実施例において部はすべて重量部を示
す。 実施例 1 厚さ38μのPET支持体上に下記の塗布組成(1)
で第1表に示すように研磨粒子(CaCO3)のサイ
ズおよびシリコーン油の添加量を変えたものをバ
インダー膜の厚さ10μmに塗布し、しかる後1/2
インチ幅にスリツトしてクリーニングテープ
No.11〜17を作つた。このクリーニングテープを
予めヘツドづまりした統一型ビデオテープレコ
ーダにセツトして目づまりが回復するまでの時
間、再生感度、S/N比、目づまり回復後磁気テ
ープを走行させてテープに傷が付くかどうかにつ
いて調べた。この結果を第4表に示す。尚、シリ
コーン油は磨擦係数のコントロールのために添加
した。 塗布液組成 (1) ●研磨粒子(CaCO3) ……300部 ●塩化ビニル塩化ビニリデン共重合体(共重合比
=7:3、重合度=400 ……46.4部 ●エポキシ樹脂(ビスフエノールAとエピクロル
ヒドリンの反応生成物、分子量=900 エポキ
シ当量=460〜520、水酸基含有量=0.29%、
Shell Oil Co.エピコート1001) ……28.3部 ●シリコーン油(ジメチルポリシロキサン)
……(第1表参照) ●イソシアネート化合物(3モルの2・4−トリ
レンジイソシアネート化合物と1モルのトリメ
チロールプロパンの反応成物の75wt%酢酸エ
チル溶液Bayer A.G.のDesmodur L−75)
……5.6部 ●酢酸ブチル ……800部
【表】
【表】 実施例 2 実施例1の塗布液組成(1)の代わりに下記の塗布
組成(2)を用いクリーニングテープNo.21〜27を作
つた。このクリーニングテープNo.21〜27を用い
て実施例1と同じテストを行なつた。研磨粒子の
材料(ZnO)、粒子サイズを第2表に、結果を第
4表に示す。尚、大豆レシチンは磨擦係数のコン
トロールのために添加した。 塗布組成 (2) ●研磨粒子(ZnO) ……300部 ●塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体(共重合比
87:13、重合度350) ……34.7部 ●ポリエステルポリオール(アジピン酸1モルと
ジエチレングリコール1モルとトリメチロール
プロパン0.06モルの反応生成物 粘度(75℃)
1000CP、比重1.18OH価60、酸価<2)
……21部 ●大豆レシチン ……(第2表参照) ●シリコーン油(ジメチル・ポリシロキサン)
……0.1部 ●ポリイソシアネート(3モルの2・4−トリレ
ンジイソシアネート化合物と1モルのトリメチ
ロールプロパンの反応生成物の75wt%酢酸エ
チル溶液) ……18部 ●メチルエチルケトン ……400部 ●トルエン ……400部
【表】 実施例 3 厚さ22μmのPETフイルム上に下記の塗布組
成(3)でバインダー膜の厚さ6.5μmのクリーニン
グ層を設けた。研磨粒子はモース硬度3、粒子サ
イズ5μmのCaCO3を使用した。シリコーン油
および大豆レシチンをそれぞれ2.4部および3部
添加し、磨擦係数をコントロールした。 更に上記のクリーニング層と反対側の支持体上
に下記の塗布液組成(4)のバツク層を3μmの乾燥
厚さとなるように設けた。このクリーニングテー
プをサンプルNo.31とする。測定結果を第4表に
示す。 塗布液組成 (3) ●研磨粒子(CaCO3、モース硬度3、粒子サイ
ズ;5μm) ……300部 ●塩化ビニル塩化ビニリデン共重合体(共重合比
=7:3、重合度=400) ……46.4部 ●エポキシ樹脂(ビスフエノールAとエピクロル
ヒドリンの反応生成物、分子量=900 エポキ
シ当量=460〜520、水酸基含有量=0.29%、
Shell Oil Co.エピコート1001) ……28.3部 ●シリコーン油(ジメチルポリシロキサン)
……2.4部 ●大豆レシチン ……3部 ●イソシアネート化合物(3モルの2・4−トリ
レンジイソシアネート化合物と1モルのトリメ
チロールプロパンの反応生成物の75wt%酢酸
エチル溶液 Bayer A.G.のDesmodur L−
75) ……5.6部 ●酢酸ブチル ……800部 塗布液組成 (4) ●カーボンブラツク(粒子サイズ0.01〜2μm)
……300部 ●塩化ビニル塩化ビニリデン共重合体(共重合比
=7:3、重合度=400) ……46.4部 ●エポキシ樹脂(ビスフエノールAとエピクロル
ヒドリンの反応生成物、分子量=900 エポキ
シ当量=460〜520、水酸基含有量=0.29%、
Shell Oil Co.エピコート1001) ……28.3部 ●シリコーン油(ジメチルポリシロキサン)
……0.4部 ●イソシアネート化合物(3モルの2・4−トリ
レンジイソシアネート化合物と1モルのトリメ
チロールプロパンの反応生成物の75wt%酢酸
エチル溶液 Bayer A.G.のDesmodur L−
75) ……5.6部 ●酢酸ブチル ……800部 比較例 1 実施例1におけるサンプル11および13において
研磨粒子CaCo3の換わりにCr2O3を使用して、シ
リコーン油の添加量を1重量部として、他は実施
例1と同様な方法でクリーニングテープを作つ
た。それぞれサンプル41および42とする。下
記の第3表に粒子の材料、モース硬度、粒子サイ
ズ、添加量等を示し、第4表に測定結果を示す。
【表】 以上の実施例1、2、3および比較例1の各サ
ンプルについてクリーニング特性を測定し、下記
の第4表に示す。 比較例 2 DMF中で30℃で測定した固有粘度が10のヘキ
サフロロプロピレン20モル%を含んだヘキサフロ
ロプロピレンとフツ化ビニルとの共重合体50部を
メチルエチルケトン1部、メチルイソブチルケト
ン2部、セルソルブアセテート1部及びジアセト
ンアルコール1部の割合よりなる混合溶媒450部
に溶解した。この溶液に平均粒子径が5μのポリ
テトラフロロエチレンの粉末85部と平均粒子径が
20μ以下のガラス粉末15部とを添加し、ボールミ
ルで10時間混合後、更に2.5部のトリエチレンテ
トラミンを10部のジメチルホルムアミドに溶解し
た溶液を加えた後1時間混合した。 次にPETの厚さ38μのフイルムに下塗りとし
てエポキシ樹脂をコートした後、この混合物を厚
さ10μmに塗布し、しかる後1/2インチ幅にスリ
ツトしてクリーニングテープNo.43を作つた。こ
のクリーニングテープを実施例1、比較例1と同
様に評価し、その結果を第4表に示した。
【表】 上記の第4表において磨擦係数μは前記の第2
図に示す装置を用い、μの式による計算値であ
る。 又、第4表に示す目づまりの回復するまでの時
間、再生感度、S/N、テープすり傷の定義はそ
れぞれつぎの通りである。 (1) 目づまりの回復するまでの時間 ヘツドづまりした統一I型VTRの磁気ヘツ
ドにクリーニングテープをかけてクリーニング
した後、磁気テープの再生画にドロツプアウト
がなく、安定するまでのクリーニング時間。 (2) 再生感度およびS/N ヘツドづまりする前に測定した4MHzの出力
およびS/Nを各々OdBとしたときの相対値。 (3) テープすり傷 磁気ヘツドのギヤツプ面を顕微鏡で見て確認
された幅2μm以上の傷。 上記試験に用いた磁気テープは、厚さ22μmの
ポリエチレンテレフタレートフイルムの上につぎ
の塗布組成(5)からなる塗布液を6.5μmの乾燥厚
さに塗布して作つた。 塗布組成 (5) ●磁材:γ−Fe2O3(サイズ0.02φ×0.12μ)
Hc2800e ……300部 ●塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体(共重合比
87:13、重合度350) ……22.4部 ●ポリエステルポリオール(アジピン酸1モルと
ジエチレングリコール1モルとトリメチロール
プロパン0.06モルの反応生成物 粘度(75℃)
1000CP、比重1.18OH価60、酸価<2))
……18.3部 ●大豆シチレン ……1.2部 ●シリコーン油(ジメチル・ポリシロキサン)
……0.4 ●ポリイソシアネート(3モルの2・4−トリレ
ンジイソシアネート化合物と1モルのトリメチ
ロールプロパンの反応成物の75wt%酢酸エチ
ル溶液 ……4.2部 ●メチルエチルケトン ……400部 ●トルエン ……400部 以上の構成を有した本発明のクリーニングテー
プによれば、第4表の結果から磁気ヘツドに傷を
付けることなく研磨粒子による切削が軽く行なわ
れ、且つ良好なクリーニング効果が得られ、更に
磁気テープの磁気特性への悪影響を防止すること
が可能であることが確認された。又比較例2の結
果より、目づまりが回復するまでの時間が90sec
以上と長いことがわかる。このように本発明のク
リーニングテープはガラス粉末とポリフロロエチ
レン粉末との組合せよりも良好であることがわか
つた。又、本発明のクリーニングテープは磁気テ
ープと接合し、リーダーテープとしても使用でき
ることが確認された。
【図面の簡単な説明】
第1図はクリーニング状態を示す本発明のクリ
ーニングテープの拡大断面図であり、10は支持
体、11はクリーニング層、12は研磨粒子、1
3は磁気ヘツド、14は付着物を示す。第2図は
磨擦係数の測定装置を示す概略図であり、21は
サンプル、22は送り出しリール、23,24,
26および27はキヤプスタン、25は固定ポー
ル、28はピンチローラー、29は巻き取りリー
ル、T1およびT2は検出部を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 支持体上に研磨粒子およびバインダーから成
    るクリーニング層を形成してなる磁気記録再生装
    置用クリーニングテープにおいて、前記研磨粒子
    が平均粒子サイズ6μm以上200μm以下、モー
    ス硬度2以上5未満の研磨粒子であり、この研磨
    粒子としてはCaCO3、ZnO、Al2O3・4SiO2・H2O
    (ろう石クレー)、Al2O3・2SiO2・2H2O(カオリ
    ンクレー)、3CaO・Al2O3・3CaSO4・31H2O(サ
    チンホロイト)、BaSO4(硫酸バリウム、天然
    産:バライタ、沈降製:ブランフイツクス)のう
    ちの少なくとも1つが使用され、且つ、前記クリ
    ーニング層の摩擦係数が0.15〜0.4であることを
    特徴とするクリーニングテープ。
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