JPS6237612B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6237612B2 JPS6237612B2 JP56086147A JP8614781A JPS6237612B2 JP S6237612 B2 JPS6237612 B2 JP S6237612B2 JP 56086147 A JP56086147 A JP 56086147A JP 8614781 A JP8614781 A JP 8614781A JP S6237612 B2 JPS6237612 B2 JP S6237612B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- protease
- type
- allergic diseases
- acidic
- asthma
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)
Description
本発明はヒト尿中酸性プロテアーゼを有効成分
とするアレルギー性疾患治療剤に関する。 気管支喘息、食餌アレルギー、蕁麻疹など抗原
抗体反応の関与するアレルギー性疾患の治療には
多くの問題が残されており、本疾患を治療すべ
く、多大な努力がはらわれている。 アレルギー性疾患はその症状、あるいは成因か
ら4つの型に分類される。すなわち、組織固着性
抗体により惹きおこされ、血管透過性亢進と平滑
筋収縮を特徴とする型アレルギー(アナフイラ
キシー型)、補体の存在下に惹きおこされ、細胞
障害を特徴とする型アレルギー(細胞溶解
型)、抗原−抗体複合体が血管壁に蓄積し、補体
と多形核白血球の関与で惹きおこされ、炎症反応
を特徴とする型アレルギー(アルツス型)、細
胞性免疫により惹きおこされ、ツベルクリン反応
の如く、過敏症反応が出現する事を特徴とする
型アレルギーに分類される。 ヒトのアレルギー性疾患のうち、例えば、気管
支喘息には型、型、型が関与しており、そ
のおのおのが独立にあるいは組みあわされて、喘
息発作を誘発するものと考えられる。また、これ
らのアレルギー性疾患の発症機転について、次の
ように考えられる。 生体に侵入した抗原はマクロフアージにより処
理され、T細胞−B細胞系に情報が伝達される。
情報を受けたB細胞は免疫グロプリン(型アレ
ルギーでは主としてIgE,型および型アレル
ギーでは主としてIgG)を産生し、この内、IgE
抗体は流血中の好塩基球あるいは組織中の肥満細
胞に固着して、感作状態が成立する。その後、ふ
たたび侵入した抗原は細胞に固着した抗体と結合
して、これらの細胞から、ヒスタミン、Slow
reacting substance of anaphylaxis(SRS−A)
などのケミカルメデイエーターを遊離させる。遊
離したケミカルメデイエーターは平滑筋の攣縮や
毛細血管の透過性亢進による紅斑、浮腫、あるい
は、腺細胞分泌亢進などを生ぜしめてアレルギー
症状を惹起する。一方、IgG抗体は多核白血球と
結合して感作が成立し、ケミカルメデイエーター
としてSRS−Aの分泌も考えられている。 抗アレルギー剤はこれらの一連の過程のいずれ
かを抑制する事により治療目的を達成することが
できる。 たとえば、喘息の治療にはキサンチン系薬剤、
β受容体刺激剤またはステロイド剤などが使用さ
れているが、これらのものには好ましくない副作
用がしばしば認められている。たとえば、キサン
チン系薬剤およびβ受容体刺激剤では、心悸亢
進、頻脈などが報告されている。さらにステロイ
ド剤は消火管潰瘍の発生、あるいは細菌感染の合
併などの副作用を有している。また、抗ヒスタミ
ン剤は喘息発作に対して有効でなくかえつて、気
道分泌物の喀出を困難にするため、喘息を悪化さ
せることがある。 このような背景に鑑み、本発明者らは、前述の
如き従来の薬剤の欠点を補い、アレルギー性疾患
の治療に広範囲に使用し得る薬剤を開発するため
多年にわたり研究を重ねた結果、ヒト尿中酸性プ
ロテアーゼが強力な抗アレルギー作用を有し、こ
の目的に合致することを見出し、本発明を完成す
るに至つた。 本発明のアレルギー性疾患治療剤の有効成分で
ある酸性プロテアーゼは公知の酵素であるが〔ミ
ルスキーら(Mirsky et al.)、ジヤーナル オブ
クリニカル インベステイゲーシヨン(J.
Clin.Invest.)27巻、818頁、1948年〕、従来、ア
レルギー性疾患に対する治療剤としては用いられ
たことがなかつた。この酸性プロテアーゼは蛋白
質を精製する場合に用いる一般的方法、例えば塩
析法、無機吸着体による吸着クロマトグラフイ
ー、イオン交換樹脂によるイオン交換クロマトグ
ラフイー、分子ふるい効果を有するゲルクロマト
グラフイーなどを適宜組み合わせることによりヒ
ト尿から採取することができる。 例えば、ヒト尿をセイフアー(Seijffers)らの
方法〔アメリカン ジヤーナル オブ フイジオ
ロジー(Amer.J.Physiol.)206巻、1106頁、1964
年〕に準じ、0.1M酢酸緩衝液(PH5.3)にて平衡
化したDEAE−セルロースカラムを通過させるこ
とにより、酸性プロテアーゼを吸着させたのち、
0.3Mの塩化ナトリウムを含む同緩衝液にて溶出
する。溶出液を濃縮後、0.9%の生理食塩水に膨
潤せしめたセフアデツクスG−100によるゲルク
ロマトグラフイーにてさらに精製し、酸処理を行
うことにより本発明の酸性プロテアーゼを得るこ
とができる。 前記により得た酸性プロテアーゼは、セフアデ
ツクスG−100ゲルクロマトグラフイーによる分
析の結果、分子量32000−38000であり、アンフオ
ライン等電点電気泳動法による等電点は1〜3で
あり、極大吸収278nm、ニンヒドリン反応陽性、
水に易溶、エーテル、クロロホルムに不溶であ
る。また、この酸性プロテアーゼは、PH7.0以下
の酸性領域にて、ヘモグロビンに対して高い水解
活性を示すが、ペプスタチンによつて著明に抑制
される性質を有する。また、この酸性プロテアー
ゼはPH7.0以下の酸性領域にて安定、PH8.0以上の
アルカリ性にて不安定である。以下、この酸性プ
ロテアーゼの薬理作用および毒性を実験例にて説
明する。 実験例1 抗卵白アルブミンIgE抗体産生抑制作
用 体重180〜200gのWistar系雄性ラツトを1群
10匹として使用した。卵白アルブミン0.1mgを水
酸化アルミニウムゲル20mgとともに腹腔内注射
し、翌日から酸性プロテアーゼを1日1回、14日
間静脈内注射した。卵白アルブミン投与7,10,
14日後に採血し、血中の抗卵白アルブミンIgE抗
体をラツトの同種PCA反応(丸山裕、寺澤道
夫、後藤一洋、大江孝範、日薬理誌、74巻、179
頁、1978年)により測定した。結果を第1図に示
す。 酸性プロテアーゼ投与により、抗卵白アルブミ
ンIgE抗体産生は有意に抑制された。 実験例2 喘息抑制作用 体重180〜200gのWistar系雄性ラツトを1群
10匹として使用した。卵白アルブミン0.1mgを水
酸化アルミニウムゲル20mgとともに腹腔内注射
し、翌日から酸性プロテアーゼを1日1回、14日
間静脈内注射した。14日後に卵白アルブミン25
mg/Kgを静脈内投与して喘息発作を誘発し、生じ
た気道収縮をコンツエツト−レスラーの方法
〔Arch.Exptl.Path.Pharmakol.195巻、71頁、
1940年〕に準じて測定した。対照群の気道収縮を
100として各群の気道収縮率を算出した。結果を
第1表に示す。
とするアレルギー性疾患治療剤に関する。 気管支喘息、食餌アレルギー、蕁麻疹など抗原
抗体反応の関与するアレルギー性疾患の治療には
多くの問題が残されており、本疾患を治療すべ
く、多大な努力がはらわれている。 アレルギー性疾患はその症状、あるいは成因か
ら4つの型に分類される。すなわち、組織固着性
抗体により惹きおこされ、血管透過性亢進と平滑
筋収縮を特徴とする型アレルギー(アナフイラ
キシー型)、補体の存在下に惹きおこされ、細胞
障害を特徴とする型アレルギー(細胞溶解
型)、抗原−抗体複合体が血管壁に蓄積し、補体
と多形核白血球の関与で惹きおこされ、炎症反応
を特徴とする型アレルギー(アルツス型)、細
胞性免疫により惹きおこされ、ツベルクリン反応
の如く、過敏症反応が出現する事を特徴とする
型アレルギーに分類される。 ヒトのアレルギー性疾患のうち、例えば、気管
支喘息には型、型、型が関与しており、そ
のおのおのが独立にあるいは組みあわされて、喘
息発作を誘発するものと考えられる。また、これ
らのアレルギー性疾患の発症機転について、次の
ように考えられる。 生体に侵入した抗原はマクロフアージにより処
理され、T細胞−B細胞系に情報が伝達される。
情報を受けたB細胞は免疫グロプリン(型アレ
ルギーでは主としてIgE,型および型アレル
ギーでは主としてIgG)を産生し、この内、IgE
抗体は流血中の好塩基球あるいは組織中の肥満細
胞に固着して、感作状態が成立する。その後、ふ
たたび侵入した抗原は細胞に固着した抗体と結合
して、これらの細胞から、ヒスタミン、Slow
reacting substance of anaphylaxis(SRS−A)
などのケミカルメデイエーターを遊離させる。遊
離したケミカルメデイエーターは平滑筋の攣縮や
毛細血管の透過性亢進による紅斑、浮腫、あるい
は、腺細胞分泌亢進などを生ぜしめてアレルギー
症状を惹起する。一方、IgG抗体は多核白血球と
結合して感作が成立し、ケミカルメデイエーター
としてSRS−Aの分泌も考えられている。 抗アレルギー剤はこれらの一連の過程のいずれ
かを抑制する事により治療目的を達成することが
できる。 たとえば、喘息の治療にはキサンチン系薬剤、
β受容体刺激剤またはステロイド剤などが使用さ
れているが、これらのものには好ましくない副作
用がしばしば認められている。たとえば、キサン
チン系薬剤およびβ受容体刺激剤では、心悸亢
進、頻脈などが報告されている。さらにステロイ
ド剤は消火管潰瘍の発生、あるいは細菌感染の合
併などの副作用を有している。また、抗ヒスタミ
ン剤は喘息発作に対して有効でなくかえつて、気
道分泌物の喀出を困難にするため、喘息を悪化さ
せることがある。 このような背景に鑑み、本発明者らは、前述の
如き従来の薬剤の欠点を補い、アレルギー性疾患
の治療に広範囲に使用し得る薬剤を開発するため
多年にわたり研究を重ねた結果、ヒト尿中酸性プ
ロテアーゼが強力な抗アレルギー作用を有し、こ
の目的に合致することを見出し、本発明を完成す
るに至つた。 本発明のアレルギー性疾患治療剤の有効成分で
ある酸性プロテアーゼは公知の酵素であるが〔ミ
ルスキーら(Mirsky et al.)、ジヤーナル オブ
クリニカル インベステイゲーシヨン(J.
Clin.Invest.)27巻、818頁、1948年〕、従来、ア
レルギー性疾患に対する治療剤としては用いられ
たことがなかつた。この酸性プロテアーゼは蛋白
質を精製する場合に用いる一般的方法、例えば塩
析法、無機吸着体による吸着クロマトグラフイ
ー、イオン交換樹脂によるイオン交換クロマトグ
ラフイー、分子ふるい効果を有するゲルクロマト
グラフイーなどを適宜組み合わせることによりヒ
ト尿から採取することができる。 例えば、ヒト尿をセイフアー(Seijffers)らの
方法〔アメリカン ジヤーナル オブ フイジオ
ロジー(Amer.J.Physiol.)206巻、1106頁、1964
年〕に準じ、0.1M酢酸緩衝液(PH5.3)にて平衡
化したDEAE−セルロースカラムを通過させるこ
とにより、酸性プロテアーゼを吸着させたのち、
0.3Mの塩化ナトリウムを含む同緩衝液にて溶出
する。溶出液を濃縮後、0.9%の生理食塩水に膨
潤せしめたセフアデツクスG−100によるゲルク
ロマトグラフイーにてさらに精製し、酸処理を行
うことにより本発明の酸性プロテアーゼを得るこ
とができる。 前記により得た酸性プロテアーゼは、セフアデ
ツクスG−100ゲルクロマトグラフイーによる分
析の結果、分子量32000−38000であり、アンフオ
ライン等電点電気泳動法による等電点は1〜3で
あり、極大吸収278nm、ニンヒドリン反応陽性、
水に易溶、エーテル、クロロホルムに不溶であ
る。また、この酸性プロテアーゼは、PH7.0以下
の酸性領域にて、ヘモグロビンに対して高い水解
活性を示すが、ペプスタチンによつて著明に抑制
される性質を有する。また、この酸性プロテアー
ゼはPH7.0以下の酸性領域にて安定、PH8.0以上の
アルカリ性にて不安定である。以下、この酸性プ
ロテアーゼの薬理作用および毒性を実験例にて説
明する。 実験例1 抗卵白アルブミンIgE抗体産生抑制作
用 体重180〜200gのWistar系雄性ラツトを1群
10匹として使用した。卵白アルブミン0.1mgを水
酸化アルミニウムゲル20mgとともに腹腔内注射
し、翌日から酸性プロテアーゼを1日1回、14日
間静脈内注射した。卵白アルブミン投与7,10,
14日後に採血し、血中の抗卵白アルブミンIgE抗
体をラツトの同種PCA反応(丸山裕、寺澤道
夫、後藤一洋、大江孝範、日薬理誌、74巻、179
頁、1978年)により測定した。結果を第1図に示
す。 酸性プロテアーゼ投与により、抗卵白アルブミ
ンIgE抗体産生は有意に抑制された。 実験例2 喘息抑制作用 体重180〜200gのWistar系雄性ラツトを1群
10匹として使用した。卵白アルブミン0.1mgを水
酸化アルミニウムゲル20mgとともに腹腔内注射
し、翌日から酸性プロテアーゼを1日1回、14日
間静脈内注射した。14日後に卵白アルブミン25
mg/Kgを静脈内投与して喘息発作を誘発し、生じ
た気道収縮をコンツエツト−レスラーの方法
〔Arch.Exptl.Path.Pharmakol.195巻、71頁、
1940年〕に準じて測定した。対照群の気道収縮を
100として各群の気道収縮率を算出した。結果を
第1表に示す。
【表】
酸性プロテアーゼ投与により気道収縮は有意に
抑制された。 実験例3 毒性試験 1群10匹のddY系雄性マウス(体重20±1g)
に生理食塩水に溶解した酸性プロテアーゼ2g/
Kgを静脈内または腹腔内にそれぞれ投与した後、
1週間にわたつて症状を観察したが何ら異常を認
めなかつた。 以上実験例で述べたように、本発明における酸
性プロテアーゼはIgE抗体産生を抑制し、実験喘
息に対しても明らかな治療効果を示した。これら
の作用を発現する尿中酸性プロテアーゼの用量は
急性毒性の結果から充分安全な用量であり、ま
た、ヒト由来の蛋白質であることから抗原性に起
因するアナフイラキシーシヨツクなどの重篤な副
作用を招来する危険性も少ないと考えられる。従
つて、尿中酸性プロテアーゼは喘息をはじめとす
る種々のアレルギー性疾患の治療に極めて有用な
薬剤となり得るものと考えられる。 本発明の治療剤は通常注射剤として、静脈内、
皮下、筋肉内、関節腔内などに投与されるが、経
口剤、吸入剤、直腸用坐剤として用いることもで
きる。酸性プロテアーゼの成人の治療量は1日当
り1〜1000mg、好ましくは50〜500mgであるが症
状あるいは用法に応じて適宜増減することができ
る。 本酸性プロテアーゼは任意、慣用製薬用担体あ
るいは賦形剤とともに慣用の方法で医薬用製剤に
調製することができる。 注射剤としては用時溶解して用いる凍結乾燥製
剤あるいは注射液剤、経口投与剤としてはカプセ
ル剤、錠剤、顆粒剤、散剤あるいは経口用液体製
剤、吸入剤としては凍結乾燥剤、直腸内投与剤と
しては直腸用坐剤とするのが好ましい。 次に本発明の実施例を示す。 実施例 1 酸性プロテアーゼ100mgを100mlの生理食塩水に
溶解し、メンブレンフイルターを用いて無菌的に
過する。液を滅菌したガラス容器に1.0mlず
つ充填して凍結乾燥し、これを密栓して凍結乾燥
粉末製剤とする。 実施例 2 凍結乾燥した酸性プロテアーゼ100g、乳糖97
gおよびステアリン酸マグネシウム3gをそれぞ
れ秤量したのち均一に混合する。これをNo.2のゼ
ラチンカプセルに200mgずつ充填したのち腸溶皮
膜を施し、腸溶カプセル剤とする。
抑制された。 実験例3 毒性試験 1群10匹のddY系雄性マウス(体重20±1g)
に生理食塩水に溶解した酸性プロテアーゼ2g/
Kgを静脈内または腹腔内にそれぞれ投与した後、
1週間にわたつて症状を観察したが何ら異常を認
めなかつた。 以上実験例で述べたように、本発明における酸
性プロテアーゼはIgE抗体産生を抑制し、実験喘
息に対しても明らかな治療効果を示した。これら
の作用を発現する尿中酸性プロテアーゼの用量は
急性毒性の結果から充分安全な用量であり、ま
た、ヒト由来の蛋白質であることから抗原性に起
因するアナフイラキシーシヨツクなどの重篤な副
作用を招来する危険性も少ないと考えられる。従
つて、尿中酸性プロテアーゼは喘息をはじめとす
る種々のアレルギー性疾患の治療に極めて有用な
薬剤となり得るものと考えられる。 本発明の治療剤は通常注射剤として、静脈内、
皮下、筋肉内、関節腔内などに投与されるが、経
口剤、吸入剤、直腸用坐剤として用いることもで
きる。酸性プロテアーゼの成人の治療量は1日当
り1〜1000mg、好ましくは50〜500mgであるが症
状あるいは用法に応じて適宜増減することができ
る。 本酸性プロテアーゼは任意、慣用製薬用担体あ
るいは賦形剤とともに慣用の方法で医薬用製剤に
調製することができる。 注射剤としては用時溶解して用いる凍結乾燥製
剤あるいは注射液剤、経口投与剤としてはカプセ
ル剤、錠剤、顆粒剤、散剤あるいは経口用液体製
剤、吸入剤としては凍結乾燥剤、直腸内投与剤と
しては直腸用坐剤とするのが好ましい。 次に本発明の実施例を示す。 実施例 1 酸性プロテアーゼ100mgを100mlの生理食塩水に
溶解し、メンブレンフイルターを用いて無菌的に
過する。液を滅菌したガラス容器に1.0mlず
つ充填して凍結乾燥し、これを密栓して凍結乾燥
粉末製剤とする。 実施例 2 凍結乾燥した酸性プロテアーゼ100g、乳糖97
gおよびステアリン酸マグネシウム3gをそれぞ
れ秤量したのち均一に混合する。これをNo.2のゼ
ラチンカプセルに200mgずつ充填したのち腸溶皮
膜を施し、腸溶カプセル剤とする。
第1図は、実験例1の結果を示すグラフであ
る。
る。
Claims (1)
- 1 ヒト尿中酸性プロテアーゼを有効成分とする
アレルギー性疾患治療剤。
Priority Applications (13)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56086147A JPS57206623A (en) | 1981-06-04 | 1981-06-04 | Remedy for allergic disease |
| CA000395742A CA1181005A (en) | 1981-02-10 | 1982-02-08 | Therapeutic agent for treatment of allergic diseases, immune complex diseases and tumors |
| CH782/82A CH653557A5 (de) | 1981-02-10 | 1982-02-09 | Zur behandlung von allergischen zustaenden, immunkomplexkrankheiten und tumoren geeignetes therapeutisches mittel. |
| AU80290/82A AU531314B2 (en) | 1981-02-10 | 1982-02-09 | Therapeutic agent containing human urinary acid protease |
| SE8200748A SE455163B (sv) | 1981-02-10 | 1982-02-09 | Uropepsin for anvendning som terapeutikum mot allergiska sjukdomar, immunkomplexsjukdomar och tumorer |
| GB8203682A GB2095993B (en) | 1981-02-10 | 1982-02-09 | Compositions containing human urinary acid protease |
| NL8200509A NL8200509A (nl) | 1981-02-10 | 1982-02-10 | Geneesmiddel voor allergiekwalen, immuuncomplexziekten en tumoren; werkwijze voor het behandelen van patienten die hieraan lijden. |
| EP82100973A EP0059346B1 (en) | 1981-02-10 | 1982-02-10 | Therapeutic agent containing a human urinary pepsin |
| DE8282100973T DE3273953D1 (en) | 1981-02-10 | 1982-02-10 | Therapeutic agent containing a human urinary pepsin |
| FR8202145A FR2499409A1 (fr) | 1981-02-10 | 1982-02-10 | Agent therapeutique a base d'une protease acide, pour le traitement des troubles allergiques, des maladies avec immunocomplexe et des tumeurs |
| DE19823204631 DE3204631A1 (de) | 1981-02-10 | 1982-02-10 | Therapeutisches mittel und dessen verwendung |
| IT47761/82A IT1154280B (it) | 1981-02-10 | 1982-02-10 | Agente terapeutico a base di protea si acida e suo impiego in pazienti affetti da disordini allergici,malattie da immuno-complessi e tumori |
| US06/365,465 US4540569A (en) | 1981-02-10 | 1982-04-05 | Method for treatment of allergic disorders and immune complex diseases |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56086147A JPS57206623A (en) | 1981-06-04 | 1981-06-04 | Remedy for allergic disease |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57206623A JPS57206623A (en) | 1982-12-18 |
| JPS6237612B2 true JPS6237612B2 (ja) | 1987-08-13 |
Family
ID=13878617
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56086147A Granted JPS57206623A (en) | 1981-02-10 | 1981-06-04 | Remedy for allergic disease |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS57206623A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6239012U (ja) * | 1985-08-29 | 1987-03-09 | ||
| JPH0594521U (ja) * | 1992-05-25 | 1993-12-24 | 光洋精工株式会社 | 止め輪 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2711436B2 (ja) * | 1995-02-22 | 1998-02-10 | マルホ株式会社 | アレルギー治療剤及びアレルギー対応食品 |
-
1981
- 1981-06-04 JP JP56086147A patent/JPS57206623A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6239012U (ja) * | 1985-08-29 | 1987-03-09 | ||
| JPH0594521U (ja) * | 1992-05-25 | 1993-12-24 | 光洋精工株式会社 | 止め輪 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57206623A (en) | 1982-12-18 |
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| JPS6237612B2 (ja) | ||
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