JPS623761A - 醸造フレ−バ−の製法 - Google Patents
醸造フレ−バ−の製法Info
- Publication number
- JPS623761A JPS623761A JP60142568A JP14256885A JPS623761A JP S623761 A JPS623761 A JP S623761A JP 60142568 A JP60142568 A JP 60142568A JP 14256885 A JP14256885 A JP 14256885A JP S623761 A JPS623761 A JP S623761A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flavor
- added
- miso
- culture
- yeasts
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Beans For Foods Or Fodder (AREA)
- Soy Sauces And Products Related Thereto (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
イ、・業主の 分野
本発明は、濃厚で天然感に富んだ味噌もしくは醤油様の
醸造フレーバーの製法に関し、更に詳しくは大豆、麦類
、米及び/又はそれらの処理物に乳酸菌及び/又は酵母
を添加して培養し、得られた培養物にイソバレルアルデ
ヒド及び1−オクテン−3−オールを添加して更に培養
を継続することを特徴とする熟成された且つ力強く伸び
のある天然感に冨んだ味噌もしくは醤油様の特徴的な風
味を有する醸造フレーバーの製法に関する・三−」【木
!ソ支氷− 味噌、醤油に代表される日本の伝統的天然醸造食品は、
何れも4〜5ケ月から2〜3年という氏 −期に
及J:WS成期間を要し、しかも製造工程の微妙な条件
の違いが、香味形成に重要な影響を与え、厳密な工程管
理の下においても香味の再現性良ぐ醸造物を製造するこ
とは難しいことである。
醸造フレーバーの製法に関し、更に詳しくは大豆、麦類
、米及び/又はそれらの処理物に乳酸菌及び/又は酵母
を添加して培養し、得られた培養物にイソバレルアルデ
ヒド及び1−オクテン−3−オールを添加して更に培養
を継続することを特徴とする熟成された且つ力強く伸び
のある天然感に冨んだ味噌もしくは醤油様の特徴的な風
味を有する醸造フレーバーの製法に関する・三−」【木
!ソ支氷− 味噌、醤油に代表される日本の伝統的天然醸造食品は、
何れも4〜5ケ月から2〜3年という氏 −期に
及J:WS成期間を要し、しかも製造工程の微妙な条件
の違いが、香味形成に重要な影響を与え、厳密な工程管
理の下においても香味の再現性良ぐ醸造物を製造するこ
とは難しいことである。
このような長期に亙る熟成期間を着しく短縮する方法と
して、たとえば味噌製造において湿部もしくは速醸と称
する方法が採用されでいるが、かかる方法で製造された
味噌類は、味噌本来の特有な香味に乏しく、未熟臭が残
ることが多く、満足できるものではなかった。
して、たとえば味噌製造において湿部もしくは速醸と称
する方法が採用されでいるが、かかる方法で製造された
味噌類は、味噌本来の特有な香味に乏しく、未熟臭が残
ることが多く、満足できるものではなかった。
また、最近の消費者の健康食品志向に沿った醸遺調昧料
の低塩化はたとえば味噌、醤油などの伝統的な仕込みバ
ランスを崩し、それに件ってこれら醸造物特有の好まし
い香味も維持、再現することが一層困難となってさた。
の低塩化はたとえば味噌、醤油などの伝統的な仕込みバ
ランスを崩し、それに件ってこれら醸造物特有の好まし
い香味も維持、再現することが一層困難となってさた。
そのため、上記の如き醸造食品の香味改良に効果的に利
用することのできる醸造フレーバーに対する要望は極め
て太き警1゜ 更に、近年の新形態の加工食品、例えば粉末乃至顆粒状
に加工された味噌、醤油及びそれらを配合したインスタ
ント味噌汁及びインスタントm類スープなどおける醸造
香味の不足は、全く論を土たず、その改良は矛盾の問題
となっている。
用することのできる醸造フレーバーに対する要望は極め
て太き警1゜ 更に、近年の新形態の加工食品、例えば粉末乃至顆粒状
に加工された味噌、醤油及びそれらを配合したインスタ
ント味噌汁及びインスタントm類スープなどおける醸造
香味の不足は、全く論を土たず、その改良は矛盾の問題
となっている。
かかる天然醸造食品の香味改良乃至増強方法に関して幾
つかの提案がなされており、例えば、味噌類の製造又は
l!l理に際し、その工程中適宜の時期に香味改良剤と
して1,3−ジヒドロキシ−2−プロパノンを単独で、
或はバリン、フェニルアラニン、リジン、蛋白加水分解
物もしくは(及び)ビタミンCと共に添加することによ
り、味噌類特有の香味を極めてg着に付与乃至増強する
味噌類の香味改良方法が提案されている(特公昭43−
19826号公報)。
つかの提案がなされており、例えば、味噌類の製造又は
l!l理に際し、その工程中適宜の時期に香味改良剤と
して1,3−ジヒドロキシ−2−プロパノンを単独で、
或はバリン、フェニルアラニン、リジン、蛋白加水分解
物もしくは(及び)ビタミンCと共に添加することによ
り、味噌類特有の香味を極めてg着に付与乃至増強する
味噌類の香味改良方法が提案されている(特公昭43−
19826号公報)。
また別の提案によれば、味噌、腎油虫たは類似調味料の
製造工程中にテトラメチルピラノンを添加することによ
る風味の増強された味噌、醤油よたは類似調味料の製造
法が開示されている(特公昭48−24753号公報)
。
製造工程中にテトラメチルピラノンを添加することによ
る風味の増強された味噌、醤油よたは類似調味料の製造
法が開示されている(特公昭48−24753号公報)
。
ハ、 明が解γ しようとするト 弘
しかしながら、従来提案は、味噌、醤油などの醸造過程
にある種の添加物を加えることによって、出来上がった
味噌又は醤油の香味を部分的に改善するものであって、
他の飲食品にN?L7レーバーを賦与し得るいわゆる清
書料として利用し得る程の強度をもったフレーバーは生
成しない。またかかる醸造物をフレーバーそのものとし
て利用することには言及していないし示唆すらしていな
い。
にある種の添加物を加えることによって、出来上がった
味噌又は醤油の香味を部分的に改善するものであって、
他の飲食品にN?L7レーバーを賦与し得るいわゆる清
書料として利用し得る程の強度をもったフレーバーは生
成しない。またかかる醸造物をフレーバーそのものとし
て利用することには言及していないし示唆すらしていな
い。
本発明者等は、かかる従来の醸造物の出来上がり風味の
改善法とは目的を簀にし、即ち味噌、脅油などの醸造物
に特有な複雑で丸味のある天然感に富んだ強度的にも大
きく、実用性のある#遺7レーバーの製造法につき鋭意
研究した。
改善法とは目的を簀にし、即ち味噌、脅油などの醸造物
に特有な複雑で丸味のある天然感に富んだ強度的にも大
きく、実用性のある#遺7レーバーの製造法につき鋭意
研究した。
二、 を ンするための l
その結果、大豆、麦類、米及び/又はそれらの処理物に
乳酸画人V/又は接種して培養し、得られた培養物に1
−オクテン−3−オール及びインバレルアルデヒドを、
もしくはこれらを含有する調合l!l遺香料の形で1−
オクテン−3−オール及びイソバレルアルデヒドを添加
して培養をさらに接続することにより、これら香気化合
物の共存下に熟成させると、添加した香気化合物は、微
生物によって生成される7レ一バー成分と渾然一体とな
り、極めて短時間の間に、天然醸造においては数ケ月も
要して生成される非常に調和のとれた香味を生成するこ
とを発見した。
乳酸画人V/又は接種して培養し、得られた培養物に1
−オクテン−3−オール及びインバレルアルデヒドを、
もしくはこれらを含有する調合l!l遺香料の形で1−
オクテン−3−オール及びイソバレルアルデヒドを添加
して培養をさらに接続することにより、これら香気化合
物の共存下に熟成させると、添加した香気化合物は、微
生物によって生成される7レ一バー成分と渾然一体とな
り、極めて短時間の間に、天然醸造においては数ケ月も
要して生成される非常に調和のとれた香味を生成するこ
とを発見した。
従って、本発明の目的は、天然感に富んだ丸やかで強度
のある醸造フレーバーを短時間で工業的に有利にする方
法を提供するにある。
のある醸造フレーバーを短時間で工業的に有利にする方
法を提供するにある。
本発明の上記目的及び更に多(の他の目的及び利点は、
以下の説明から一層明らかとなるであろう。
以下の説明から一層明らかとなるであろう。
本発明で利用することのできる大豆、小麦、米及び/又
はそれらの処理物としては、例えば大豆、小麦、大豆、
ライ麦などの麦類、米、脱脂大豆白米、米糖、ふすま及
びこれらの原材料を酸、アルカリ、あるいは例えばプロ
テアーゼ、アミラーゼなどの酵素を用いて加水分解した
分解物などを例ポすることができる。
はそれらの処理物としては、例えば大豆、小麦、大豆、
ライ麦などの麦類、米、脱脂大豆白米、米糖、ふすま及
びこれらの原材料を酸、アルカリ、あるいは例えばプロ
テアーゼ、アミラーゼなどの酵素を用いて加水分解した
分解物などを例ポすることができる。
また本発明で利用することのできる乳酸菌としでは、例
えば、ストレプトコッカス・ラクチス(S −
treptoeoccus 1actis) (OU
T 8161 )、ストレプトコッカス・クレモリス(
S treptococcus cremoris)[
: A14U 1 1 7 5 、 Il’0
3427) 、ストレプトコッカス・77カリス(S
treptococcus faecalis)(I
AM 10065、OtJ T8236〕などの如き
ストレプトコッカス(S treptococCUS)
属;ラクトバチルス・プルプリカス(Lactobac
illus bulharicus) [A HU 1
048、II”03533〕、ラクトバチルス・ラクチ
ス(Lactobacillus Iactis) (
A HU 1059、IAM1317〕、ラクトバチル
ス・アンドフィルス(Lactobacillus
acidophilus)(I A M 1 0
8 4 、 rr’o ′3532)、ラクト
バチルス・サーモフィルス(Lactobacillu
s LI+ermopl+1lus) (I
F 0 3 8 6 3 ’J 、ラクトバチ
ルス・プランタラム(Lactobacilluspl
antarum) (A HU 1526、IAM12
16)などの如きラクトバチルス(Lactobaci
llus)属;ロイコノ入トク・メゼンテロイズ(Le
uco口ostocmesenteroides) (
A HU 1067、IAM1151〕の如きロイコ/
ストク(L euconos toe )M :ベジオ
コッカス・ハロフィルス(P ediococcus
hal。
えば、ストレプトコッカス・ラクチス(S −
treptoeoccus 1actis) (OU
T 8161 )、ストレプトコッカス・クレモリス(
S treptococcus cremoris)[
: A14U 1 1 7 5 、 Il’0
3427) 、ストレプトコッカス・77カリス(S
treptococcus faecalis)(I
AM 10065、OtJ T8236〕などの如き
ストレプトコッカス(S treptococCUS)
属;ラクトバチルス・プルプリカス(Lactobac
illus bulharicus) [A HU 1
048、II”03533〕、ラクトバチルス・ラクチ
ス(Lactobacillus Iactis) (
A HU 1059、IAM1317〕、ラクトバチル
ス・アンドフィルス(Lactobacillus
acidophilus)(I A M 1 0
8 4 、 rr’o ′3532)、ラクト
バチルス・サーモフィルス(Lactobacillu
s LI+ermopl+1lus) (I
F 0 3 8 6 3 ’J 、ラクトバチ
ルス・プランタラム(Lactobacilluspl
antarum) (A HU 1526、IAM12
16)などの如きラクトバチルス(Lactobaci
llus)属;ロイコノ入トク・メゼンテロイズ(Le
uco口ostocmesenteroides) (
A HU 1067、IAM1151〕の如きロイコ/
ストク(L euconos toe )M :ベジオ
コッカス・ハロフィルス(P ediococcus
hal。
philus)CI AM 1673 )などの如きベ
ジオコツh X (P ediococeus)g :
ミクロフツカス・ノイリアンス(M 1crococc
us varians) CI A M 1392 )
などの如きミクロコツカス(M 1croeeus)J
I4に属する公知自由分譲菌を例示することができる。
ジオコツh X (P ediococeus)g :
ミクロフツカス・ノイリアンス(M 1crococc
us varians) CI A M 1392 )
などの如きミクロコツカス(M 1croeeus)J
I4に属する公知自由分譲菌を例示することができる。
かかる乳酸菌は、1種、もしくは複数種を併用すること
ができる。
ができる。
また本発明において利用することのできる酵母としては
、例えば、サツカロミセス・ルクシイ(Saccl+a
romyees rouxii)(A HU−3013
)、サツカロミセス・ウイリアンス(S acebar
olIyces w i l 1ians)(OUT
7152 )、サツカロミセス・ステニリ(S acc
haroBces 5teineri) (OU T
7902)、サツカロミセス・ヘテロジニカス(3ae
charomyces heterogenicus)
(OUT7936 )、サツカロミセスφセレビセア
(S aacl+aromyces cerevisi
al)[AHIJ 3053 )、サツカロミセス−L
ttラム(S accharoBces uvarum
) [OU T 7016]などの如きサツカロミセス
(S accbaromyces )属;トルロプシス
φハサチリス(1’rulopsis versati
lis) (A HLl 3 ’/ 83 )、トルロ
プシス・エチレシイ(’i” rulopsis et
chellsii) [A HU378°7]の如きト
ルロプシス(’I’ rulopsis)属;ハンゼヌ
ス・ミン(Hansenula m1so) CI A
M 4116〕、ハンゼヌス・7ノマラ(Hanse
nula anonale)(OUT 6313 )の
如きハンゼヌス(Hansenulm)属;ビシア・7
アリ/す(P 1chia farinosa)(HU
T7309)の如りビシア(P 1chia)属に属す
る酵母類などの如き公知自由分譲薗を例示することがで
きる。かかる酵母類は1種もしくは複数種を併用するこ
とができる。
、例えば、サツカロミセス・ルクシイ(Saccl+a
romyees rouxii)(A HU−3013
)、サツカロミセス・ウイリアンス(S acebar
olIyces w i l 1ians)(OUT
7152 )、サツカロミセス・ステニリ(S acc
haroBces 5teineri) (OU T
7902)、サツカロミセス・ヘテロジニカス(3ae
charomyces heterogenicus)
(OUT7936 )、サツカロミセスφセレビセア
(S aacl+aromyces cerevisi
al)[AHIJ 3053 )、サツカロミセス−L
ttラム(S accharoBces uvarum
) [OU T 7016]などの如きサツカロミセス
(S accbaromyces )属;トルロプシス
φハサチリス(1’rulopsis versati
lis) (A HLl 3 ’/ 83 )、トルロ
プシス・エチレシイ(’i” rulopsis et
chellsii) [A HU378°7]の如きト
ルロプシス(’I’ rulopsis)属;ハンゼヌ
ス・ミン(Hansenula m1so) CI A
M 4116〕、ハンゼヌス・7ノマラ(Hanse
nula anonale)(OUT 6313 )の
如きハンゼヌス(Hansenulm)属;ビシア・7
アリ/す(P 1chia farinosa)(HU
T7309)の如りビシア(P 1chia)属に属す
る酵母類などの如き公知自由分譲薗を例示することがで
きる。かかる酵母類は1種もしくは複数種を併用するこ
とができる。
本発明の好ましい一実施例態様を例示すれば、例えば、
粉砕脱脂大豆1重量部に対し、本釣5〜約20重量部を
加え、均一に混合分散させ、約80°〜130℃にて、
約10分〜30分間加熱滅菌したものを培地とし、次い
で該培地に乳酸菌及び/又は酵母の種培1!液を約0.
5〜約10重撤%添加し、約10〜約50℃にて、静置
らしくは攪拌培養する。
粉砕脱脂大豆1重量部に対し、本釣5〜約20重量部を
加え、均一に混合分散させ、約80°〜130℃にて、
約10分〜30分間加熱滅菌したものを培地とし、次い
で該培地に乳酸菌及び/又は酵母の種培1!液を約0.
5〜約10重撤%添加し、約10〜約50℃にて、静置
らしくは攪拌培養する。
所望により、上記培養に先立って、培地の滅菌処理の前
、もしくは滅菌後に食塩、糖類その他の添加物を配合す
ることができ、更に上記培地の滅菌処理物を蛋白分解酵
素などを用いて処理しておくこともできる。
、もしくは滅菌後に食塩、糖類その他の添加物を配合す
ることができ、更に上記培地の滅菌処理物を蛋白分解酵
素などを用いて処理しておくこともできる。
斯くして得られた培養物1重量部に対しイソバレルアル
デヒド及c/1−オクテン−3−オールの合計量で、た
とえば約0.1〜約10重量%添加し、均一に混合した
後、例えば約5°〜約45℃にて、約3日〜約40日間
の如き条件で振盪もしくは静置培養することにより熟成
を行うことができる。
デヒド及c/1−オクテン−3−オールの合計量で、た
とえば約0.1〜約10重量%添加し、均一に混合した
後、例えば約5°〜約45℃にて、約3日〜約40日間
の如き条件で振盪もしくは静置培養することにより熟成
を行うことができる。
インバレルアルデヒドと1−オクテン−3−オールの混
合比率は適宜に選択変更できるが、例えば約1 :O,
1〜10(重量比)を例示することができる。
合比率は適宜に選択変更できるが、例えば約1 :O,
1〜10(重量比)を例示することができる。
これら二種の化合物は、その混合物として添加しても良
いが、好ましくは、これらを主成分とじて含有する調合
醸造香料の形で添加するのが良い。
いが、好ましくは、これらを主成分とじて含有する調合
醸造香料の形で添加するのが良い。
上記の如き、熟成処理を灯った培養物は、たとえば95
℃で15分程度の加熱殺菌を行ったのちそのまま醸造7
レーバーとして利用することができるが・所望により、
該培養物を常圧乃至減圧水#′Jc蒸留処理し香気成分
を留出させた留出液を利用するが或いはこの留出液を更
に例えば有機溶媒もしくは食用油脂を用いる抽出などに
よって香気成分のみを分解採取して利用することもでき
る。
℃で15分程度の加熱殺菌を行ったのちそのまま醸造7
レーバーとして利用することができるが・所望により、
該培養物を常圧乃至減圧水#′Jc蒸留処理し香気成分
を留出させた留出液を利用するが或いはこの留出液を更
に例えば有機溶媒もしくは食用油脂を用いる抽出などに
よって香気成分のみを分解採取して利用することもでき
る。
また上記培養物をか過、遠心分離などを行って不溶性固
体物を除去して清澄化した清NO,液として利用するか
、史に該清if液を例えばスチレン・ノビニルベンゼン
重合物などの多孔性重合U(脂を用いて香気成分を吸着
させ、次いで含水アルコールなどによって肌着させた香
気成分濃縮物として目的とする醸造7レーパーを得るこ
とができる。
体物を除去して清澄化した清NO,液として利用するか
、史に該清if液を例えばスチレン・ノビニルベンゼン
重合物などの多孔性重合U(脂を用いて香気成分を吸着
させ、次いで含水アルコールなどによって肌着させた香
気成分濃縮物として目的とする醸造7レーパーを得るこ
とができる。
また史に、前記熟成処理した培養物を直接例えばn−ヘ
キサンなどの有機溶媒を用いて抽出処理し、次いで溶媒
を除去して香気成分のみを分解採取しても良いし、かか
る有用溶媒に代えて、食用油脂或いは、中鎖飽和脂肪酸
トリグリセリドなどで抽出処理した油性フレーバーとし
て採取することができる。
キサンなどの有機溶媒を用いて抽出処理し、次いで溶媒
を除去して香気成分のみを分解採取しても良いし、かか
る有用溶媒に代えて、食用油脂或いは、中鎖飽和脂肪酸
トリグリセリドなどで抽出処理した油性フレーバーとし
て採取することができる。
上記の如くして得られた水性或いは油性の醸造7レーバ
ーは、更に所望による。その*ま或いは例えば、糖類、
デンプンもしくはその分解物、天然糊料などを配合して
乳化分散させた乳化後状として良いし、該乳化物を更に
噴霧乾燥、真空乾燥などの手段で粉末乃至顆粒化しても
良い。
ーは、更に所望による。その*ま或いは例えば、糖類、
デンプンもしくはその分解物、天然糊料などを配合して
乳化分散させた乳化後状として良いし、該乳化物を更に
噴霧乾燥、真空乾燥などの手段で粉末乃至顆粒化しても
良い。
本発明によって得られた醸造7レーバーの飲食品に対す
る添加量は、任意に選択することができるが例えば、飲
食品の重量に基づいて、約0.001〜約10%を添加
することにより、該飲食品に天然#遺の好ましいバラン
スをもった味噌もしくは醤油様風味を賦与ないし増強す
ることができる。
る添加量は、任意に選択することができるが例えば、飲
食品の重量に基づいて、約0.001〜約10%を添加
することにより、該飲食品に天然#遺の好ましいバラン
スをもった味噌もしくは醤油様風味を賦与ないし増強す
ることができる。
以下実施例により、本発明の数態様を更に詳しく説明す
る。
る。
実施例 1
500wf容三角フラスコに粉砕脱脂大豆10g及び水
90mff1を加えて120℃で20分間殺菌し、冷却
後、あらかじめポリペプトン1%、酵母′エキス0.5
%、グリコース2.0%、K2HPO40゜5%、pH
7,0の培地に培養しておいてペジオコッカス67%口
フイルス(−Pediococeus halophi
lus)(IAM1673)の培!8!を2.51を注
加し、均一に混合後30℃で48時間静置培養した。こ
の培!!液に、別にあらかじめ酵母エキス0.3%、モ
ルトエキス0.3%、ペプトン0.5%、グルコース2
.0%、p’I(5,5の培地に培養しておいたサツカ
ロミセス・セレビセア(S aceharomyces
cerevisiae)(AH(J3053)の培養
液2.5+aiを注加し、さらに30℃で4日問培養し
た。得られた培養物に下記i成の調合醸造7レニパー(
A)12gを注加し、よく攪拌した後25℃にて5日間
培養を継続し熟成させた。
90mff1を加えて120℃で20分間殺菌し、冷却
後、あらかじめポリペプトン1%、酵母′エキス0.5
%、グリコース2.0%、K2HPO40゜5%、pH
7,0の培地に培養しておいてペジオコッカス67%口
フイルス(−Pediococeus halophi
lus)(IAM1673)の培!8!を2.51を注
加し、均一に混合後30℃で48時間静置培養した。こ
の培!!液に、別にあらかじめ酵母エキス0.3%、モ
ルトエキス0.3%、ペプトン0.5%、グルコース2
.0%、p’I(5,5の培地に培養しておいたサツカ
ロミセス・セレビセア(S aceharomyces
cerevisiae)(AH(J3053)の培養
液2.5+aiを注加し、さらに30℃で4日問培養し
た。得られた培養物に下記i成の調合醸造7レニパー(
A)12gを注加し、よく攪拌した後25℃にて5日間
培養を継続し熟成させた。
調合醸造7レーバー(A)
え−11免l
イソバレルアルデヒド 49%1−オクテ
ン−3−オール 15エチルベンゾエート
30アセトアルデヒド
1.5エチルヘプタノエート 1.52
−メチルブチルアルデヒド 1.5β−フェニ
ルエチルアルコール 1.5too、。
ン−3−オール 15エチルベンゾエート
30アセトアルデヒド
1.5エチルヘプタノエート 1.52
−メチルブチルアルデヒド 1.5β−フェニ
ルエチルアルコール 1.5too、。
熟成終T後、培養物から遠心分離による不溶性固形物を
除去し醸造フレーバー85gを得た(本発明品No、1
)。
除去し醸造フレーバー85gを得た(本発明品No、1
)。
得られた醸造7レーバーについて良く調練された20名
の官能検査員によるパネルテストにより評価を灯った。
の官能検査員によるパネルテストにより評価を灯った。
テストは、実施例1において、調合醸造7レーバー(A
)を注加攪拌し、以後の熟成処理を省略したほかは同一
の条件によって得られた醸造7レーバー(対照品)を対
照として行った。
)を注加攪拌し、以後の熟成処理を省略したほかは同一
の条件によって得られた醸造7レーバー(対照品)を対
照として行った。
結果を第1表に示す。
第1表
本発明No、1 対照品
ストレートで不自然な
醸造物的香りがする 2 18丸味があっ
て天然醸造 的な香りが強い 18 2嗜好性の優
れている方 19 1第1表の結果からも明
らかな通り、本発明の醸造7レーバーは、単に調合1’
il遺7レーバーを添加量 −合したものに比較
し、鋲着に改善され複iでコクにある天然醸造物の好ま
しい香気を有していた。
て天然醸造 的な香りが強い 18 2嗜好性の優
れている方 19 1第1表の結果からも明
らかな通り、本発明の醸造7レーバーは、単に調合1’
il遺7レーバーを添加量 −合したものに比較
し、鋲着に改善され複iでコクにある天然醸造物の好ま
しい香気を有していた。
実施例 2
米ぬか10gに水90gを加えて分散させた後、100
°Cで60分殺菌し、冷却後プロテアーゼ、アマノ、P
(大野製薬)0.2gを加え、50 ’C)、:て6時
間酵素処理を行った。次いで精製食塩5gを加え100
℃で30分殺菌冷却後、殺菌済の50%グルコース溶9
1 og及び予めポリペプトン 1%、酵母エキス0.
5%、グルコース2.0%、K2HPO,0,5%、N
aC15,0%、pH7,0の培地で30℃、3日間培
養しておいたベノオコッカス・ハロフィルス(Pedi
ococcus t+alophilus) [I A
M 1673〕を2.5g史にあらかじめ麦芽エキス
0.3%、ペントース0.5%、グルコース2.0g%
N aCl 5゜0%、0日5.5の培地で30℃、
3日間培養したサツカ0ミセス°ルクシイ(Saccb
aromyces rouvii)(AHU3031)
の培養液2.5g及びトルロプシス争パサチリス(To
rulopsis versatilis) CA H
U3783)の培養液2.5g接種し、31.5℃で5
H間で培養したのち、下記に示す調合#遣7レーバー(
B)を0.5g添加して、混合後28℃にて、゛1日開
静置熟成させた。
°Cで60分殺菌し、冷却後プロテアーゼ、アマノ、P
(大野製薬)0.2gを加え、50 ’C)、:て6時
間酵素処理を行った。次いで精製食塩5gを加え100
℃で30分殺菌冷却後、殺菌済の50%グルコース溶9
1 og及び予めポリペプトン 1%、酵母エキス0.
5%、グルコース2.0%、K2HPO,0,5%、N
aC15,0%、pH7,0の培地で30℃、3日間培
養しておいたベノオコッカス・ハロフィルス(Pedi
ococcus t+alophilus) [I A
M 1673〕を2.5g史にあらかじめ麦芽エキス
0.3%、ペントース0.5%、グルコース2.0g%
N aCl 5゜0%、0日5.5の培地で30℃、
3日間培養したサツカ0ミセス°ルクシイ(Saccb
aromyces rouvii)(AHU3031)
の培養液2.5g及びトルロプシス争パサチリス(To
rulopsis versatilis) CA H
U3783)の培養液2.5g接種し、31.5℃で5
H間で培養したのち、下記に示す調合#遣7レーバー(
B)を0.5g添加して、混合後28℃にて、゛1日開
静置熟成させた。
調合#遺7レーバー(B)
成 分 配合割合
イソバレルアルデヒド 28%1−オクテ
ン−3−オール 16エチルベンゾエート
30アセトアルデヒド
1.5エチルヘプタ/エート 1.52
−メチルブチルアルデヒド 1.5β−7二二
ルエチルアルコール 1.5イソブチルアルコール
10イソアミンアルコール 1
0100.0 熟成処理に行った培養物を常圧水蒸気蒸留して、留出後
の初留部分10gを採取した。この留出部は極めて強く
、且つ天然醸造味噌乃至香ばしい醤油様香気を有してい
た。
ン−3−オール 16エチルベンゾエート
30アセトアルデヒド
1.5エチルヘプタ/エート 1.52
−メチルブチルアルデヒド 1.5β−7二二
ルエチルアルコール 1.5イソブチルアルコール
10イソアミンアルコール 1
0100.0 熟成処理に行った培養物を常圧水蒸気蒸留して、留出後
の初留部分10gを採取した。この留出部は極めて強く
、且つ天然醸造味噌乃至香ばしい醤油様香気を有してい
た。
実施例 3
米糖58に水20mfを加え100 ”Cで30分蒸煮
した。これにコクラーゼSS(三共製薬)25+egを
添加し、40℃にて6時間反応させた。次いで・水10
mfを加え110℃にて20分殺菌し、冷却後、10%
脱脂粉7L溶液に培養しておいたラクトバチルス・プル
プリウス(Lactobutilus bulgari
cus)(AHU 1048 )の培1!液を0.35
g添加し、37℃で2日間培養した。次いでこの培養物
に、予め酵母エキス0.3%、麦芽エキス0.3%、ペ
プトン0.5%、グルコース2.0%、pH5,5の培
地で培養しておいたハンゼヌス・ミソ(Hansenu
la m1so)CI AM4116 )の培11aを
1.75g添加して、30℃にて3日間培養した。この
培養物に下記、lL成の調合醸造7レーバーCを0.7
g添加し、均一に混合後更に30℃にて4日間熟成させ
た。
した。これにコクラーゼSS(三共製薬)25+egを
添加し、40℃にて6時間反応させた。次いで・水10
mfを加え110℃にて20分殺菌し、冷却後、10%
脱脂粉7L溶液に培養しておいたラクトバチルス・プル
プリウス(Lactobutilus bulgari
cus)(AHU 1048 )の培1!液を0.35
g添加し、37℃で2日間培養した。次いでこの培養物
に、予め酵母エキス0.3%、麦芽エキス0.3%、ペ
プトン0.5%、グルコース2.0%、pH5,5の培
地で培養しておいたハンゼヌス・ミソ(Hansenu
la m1so)CI AM4116 )の培11aを
1.75g添加して、30℃にて3日間培養した。この
培養物に下記、lL成の調合醸造7レーバーCを0.7
g添加し、均一に混合後更に30℃にて4日間熟成させ
た。
調合醸造フレーバーC
成分名 動I土
イソバレルアルデヒド 30%1−オクテン
−3−オール 20ノナン−4−オライド
0.57七トアルデヒド
22−メチル−ブチルアルデヒド 2フエ
ニルアセトアルデヒド 12イソブチルアルデヒ
ド 1.52−エチルブチルアルデヒド
2エチルベンゾエート10 イソプナルアルコール 20100.0 熟成を終わった培養物に菜種油10gを加えて攪拌し、
油N部を分離採取して、嗜好性の優れた味噌様風味を有
する油性の醸造7レーバー8.6gを得た。
−3−オール 20ノナン−4−オライド
0.57七トアルデヒド
22−メチル−ブチルアルデヒド 2フエ
ニルアセトアルデヒド 12イソブチルアルデヒ
ド 1.52−エチルブチルアルデヒド
2エチルベンゾエート10 イソプナルアルコール 20100.0 熟成を終わった培養物に菜種油10gを加えて攪拌し、
油N部を分離採取して、嗜好性の優れた味噌様風味を有
する油性の醸造7レーバー8.6gを得た。
五−溌」レソW胆
本発明によって得られる醸造フレーバーは、前記の如き
形態でそのまま利用できるほか、広汎な食品の風味改良
剤として利用することができる。
形態でそのまま利用できるほか、広汎な食品の風味改良
剤として利用することができる。
例えば、味噌、醤油及びこれらに類似した製法によって
製造される代用味噌、代用醤油、半化学書油、更にこれ
らの醸造調味料を配合して製造される加工食品、例えば
即席味噌汁、吸物の索、Jlltl M?麺などのスー
プ類、各種ソース、たれ類、」、り力・け類、珍味及び
スナック菓子類及び漬物類などのほか、餌料添加剤、昆
虫誘引剤などlこ添加n6合゛することにより、天然醸
造による味噌又1よSガロ様の好ましい香気を賦与ない
し増強すること力tできる。
製造される代用味噌、代用醤油、半化学書油、更にこれ
らの醸造調味料を配合して製造される加工食品、例えば
即席味噌汁、吸物の索、Jlltl M?麺などのスー
プ類、各種ソース、たれ類、」、り力・け類、珍味及び
スナック菓子類及び漬物類などのほか、餌料添加剤、昆
虫誘引剤などlこ添加n6合゛することにより、天然醸
造による味噌又1よSガロ様の好ましい香気を賦与ない
し増強すること力tできる。
特許出願ゞ 艮谷1°1香寧斗株式会+tj代 理 人
弁理士 小田島平吉 −,,−,r外1名
弁理士 小田島平吉 −,,−,r外1名
Claims (1)
- 大豆、麦類、米及び/又はそれらの処理物に乳酸菌及び
/又酵母を添加して培養し、得られた培養物にイソバレ
ルアルデヒド及び1−オクテン−3−オールを添加して
更に培養を継続することを特徴とすることを特徴とする
天然感に富んだ醸造フレーバーの製法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60142568A JPS623761A (ja) | 1985-07-01 | 1985-07-01 | 醸造フレ−バ−の製法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60142568A JPS623761A (ja) | 1985-07-01 | 1985-07-01 | 醸造フレ−バ−の製法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS623761A true JPS623761A (ja) | 1987-01-09 |
Family
ID=15318349
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60142568A Pending JPS623761A (ja) | 1985-07-01 | 1985-07-01 | 醸造フレ−バ−の製法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS623761A (ja) |
-
1985
- 1985-07-01 JP JP60142568A patent/JPS623761A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| Hesseltine et al. | Traditional fermented foods | |
| Hesseltine et al. | The importance of traditional fermented foods | |
| DE69624804T2 (de) | Herstellung eines Gewürzes mit Fleischgeschmack | |
| JP4781428B2 (ja) | 醤油香の少ない醸造醤油及びその製造法 | |
| JP2749073B2 (ja) | 食品素材及びその製造方法 | |
| JPH0517828B2 (ja) | ||
| JP5181282B2 (ja) | 乳酸発酵豆腐の製造方法及び該製造方法により得られた乳酸発酵豆腐 | |
| JP3025586B2 (ja) | 調味料の製造方法 | |
| JPH06225721A (ja) | 発酵調味料およびその製法並びにそれを用いた漬物調味料 | |
| JP7304997B1 (ja) | 油脂組成物、油脂組成物の製造方法、風味増強剤、及び食品 | |
| JPS623761A (ja) | 醸造フレ−バ−の製法 | |
| JPS61170359A (ja) | 風味及び食感の良好な豆乳及び豆乳加工製品 | |
| JP4763534B2 (ja) | 海苔発酵食品及びその製造方法 | |
| JPS58111660A (ja) | 醸造調味料の製造方法 | |
| JP4023581B2 (ja) | 調味料 | |
| JP4567415B2 (ja) | 大豆紅麹およびその製造法 | |
| DE10002389B4 (de) | Verfahren zur Herstellung von Würzmitteln aus Hanfsamen | |
| CN111000197A (zh) | 一种浓香复合调味料及其制备方法 | |
| JPH11151073A (ja) | 発酵調味料の製造方法 | |
| JPH02117363A (ja) | 魚醤油の製造方法 | |
| JPWO2005074712A1 (ja) | 味噌様食品及びその製造方法 | |
| WO2025100492A1 (ja) | 酵母由来タンパク質を含む発酵組成物、調味料又は食品、及びその製造方法 | |
| JPS5982046A (ja) | 食品又は調味料の製造方法 | |
| JPS6147180A (ja) | 穀物酢の製造方法 | |
| JP3656843B2 (ja) | キュウリエソを原料とする機能性魚調味料 |