JPS6237718Y2 - - Google Patents

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JPS6237718Y2
JPS6237718Y2 JP16558982U JP16558982U JPS6237718Y2 JP S6237718 Y2 JPS6237718 Y2 JP S6237718Y2 JP 16558982 U JP16558982 U JP 16558982U JP 16558982 U JP16558982 U JP 16558982U JP S6237718 Y2 JPS6237718 Y2 JP S6237718Y2
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JP
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adhesive
panels
injection
curing agent
bonding
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JP16558982U
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JPS5968916U (ja
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  • Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、2枚の樹脂製パネルを重ね合せて接
着することにより、例えば自動車のボデイ部材を
製作する場合等に使用される接着用樹脂製パネル
に関する。
2枚の合成樹脂製パネルを接着して自動車のボ
デイ部材、例えばドアを製作することが試みられ
ている。その場合に使用する接着剤としては、生
産性等の面から速硬化性の接着剤が適し、これ
を、2枚のパネルを合わせることによつて形成さ
れる略密閉状の接着空間に射出ノズルを用いて注
入充填することにより、上記2枚のパネルを接着
する。然して、上記の速硬化性接着剤は、一般に
2液混合型、即ち主剤と硬化剤とを混合させるこ
とによつて接着力を生じさせるようにしたもの
で、従つて上記接着空間に注入する際には、この
主剤と硬化剤とを混合させながら注入することに
なる。そこで、上記射出ノズル又は2枚のパネル
を挾時する押え具に設けた接着剤注入通路に、
夫々の貯留部から供給される主剤と硬化剤とを混
合させるための所謂スタテイツクミキサーを設け
ることが考えられる。
然るに、スタテイツクミキサーを上記のように
射出ノズルや注入通路に設けると、一接着作業の
終了時に、該ミキサーの下流側に残留した主剤と
硬化剤との混合済みの接着剤がその性質上当然に
硬化して、射出ノズルや注入通路を詰まらせるこ
とになる。そのため次回の接着作業時には、接着
剤の射出注入に先立つて上記詰りを除去する作業
が必要となり、該接着作業が著しく非能率的とな
る。
本考案は、2枚のパネルを2液混合型接着剤の
射出注入によつて接着する場合における上記のよ
うな問題に対処するもので、主剤と硬化剤とを混
合させるスタテイツクミキサーを射出ノズルや押
え具の注入通路等の装置側に設けるのではなく、
製品となるパネル側に設ける。これにより、上記
射出ノズルや注入通路内での接着剤の硬化による
詰りを防止し、この種の接着作業を連続的、能率
的に行い得るようにする。
即ち、本考案に係る樹脂製パネルは、2枚合せ
ることによつて形成される帯状の接着空間に接着
剤を注入して接着される2枚一対のパネルにおい
て、上記接着空間内における接着剤注入口の近傍
に、該接着剤の主剤と硬化剤とを混合させるスタ
テイツクミキサーを設けたことを特徴とする。
以下、本考案を図面に示す自動車のドアについ
ての実施例に基づいて説明する。
第1図に示すように、ドア1はいずれも合成樹
脂で成形された一対のインナパネル2とアウタパ
ネ3とを合せ、両パネル2,3の互いに対向する
左右両側辺部2a,3a及び2b,3b並びに下
返部2c,3cを連続的に接着することにより製
作される。ここで、両パネル2,3の上辺部2
d,3d間は窓ガラスの出入口となるため離反さ
れている。
インナパネル2における上記3辺部2a,2
b,2cのアウタパネル3に対向する面には、該
インナパネル2の外周端に沿う外側突壁4と、該
抜壁4との間に所定の間隔を有する内側突壁5と
が平行に且つ上記3辺部2a,2b,2cにわた
つて連続的に設けられている。また、アウタパネ
ル3における3辺部3a,3b,3cのインナパ
ネル2に対向する面には、インナパネル2の外側
突壁4に外側から覆い被さるように重合する外側
突壁6と、インナパネル2の内側突壁5にパネル
内方から重合する内側突壁7とが平行に且つ上記
3辺部3a,3b,3cにわたつて連続的に設け
られている。これらにより、両パネル2,3を合
せた時に、両パネル2,3の夫々重合する外側突
壁4,6と内側突壁5,7との間に上記3辺部に
わたつて連続する帯状の接着空間8が形成される
ように構成されている。ここで、インナパネル2
における下辺部2cの中央部には上記接着空間8
に通じる接着剤注入口9が開設され、また図示し
ないが、該インナパネル2の左右両側辺部2a,
2bの上端部においては、外側突壁4と内側突壁
5とが接続されて上記接着空間8の両端部が閉止
されている。
然して、上記接着空間8内における接着剤注入
口9の両側近傍には、第2,3図に示すように、
インナパネル2の外側突壁4と内側突壁5との間
にかけて適宜間隔をあけて傾斜状に設けた複数の
壁状突出部10…10と、同様にアウタパネル3
の外側突壁6と内側突壁7との間に適宜間隔をあ
けて傾斜状に設けた複数の壁状突出部11…11
とから構成されるスタテイツクミキサー12が設
けられている。その場合に、インナパネル2にお
ける複数の突出部10…10及びアウタパネル3
における複数の突出部11…11は、夫々、隣接
するものの傾斜方向が順次逆方向となるように設
けられていると共に、両パネル2,3を合わせた
時に、その両者における各突祝部10,11が対
応位置してX状に交叉するように配設されてい
る。
次に、第4図に基づいて上記の如く構成された
一対のインナパネル2とアウタパネル3とを接着
装置13を用いて接着する手順を説明する。
接着装置13は、横向けにしたインナパネル2
の上にアウタパネル3を重ね合せた状態でこれら
が載置される下方のインナパネル側押え具14
と、該押え具14に対して相対的に上下動して、
両パネル2,3を上方から押圧挾持するアウタパ
ネル側押え具15とから構成されている。ここ
で、インナパネル側押え具14にはインナパネル
2に対する位置決め部(図示せず)が設けられ、
且つアウタパネル側押え具15の下面はアウタパ
ネル3の上面に対応する形状とされている。イン
ナパネル側押え具14には、上記インナパネル2
の下辺部2cの中央に開設された接着剤注入口9
に対応位置させて上下に貫通する接着剤注入通路
16が設けられ、且つ該通路16には下方から接
着剤射出ノズル17が臨まされている。ここで、
該ノズル17には夫々の貯留部(図示せず)から
圧送される接着剤の主剤と硬化剤の通路18,1
9が別個に設けられ、両通路18,19が上記押
え具14における注入通路16への接続部におい
て合流されている。上記接着剤としては二液(主
剤と硬化剤)混合型のグツドイヤ社製プライオグ
リツプ(商品名)を用いる。
然して、第4図に鎖線で示すようにインナパネ
ル側押え具14に対してアウタパネル側押え具1
5を上方に移動させ、インナパネル側押え具14
上にインナパネル2を横向きに載置し且つその上
にアウタパネル3を所定の位置関係で重ね合せ、
然る後上記アウタパネル側押え具15を下動させ
れば、両パネル2,3が一対の押え具14,15
によつて挾持される。このとき、両パネル2,3
の3辺部2a,2b,2c及び3a,3b,3c
間には略密閉状の接着空間8が形成され、且つ該
接着空間8に通ずる接着剤注入口9がインナパネ
ル側押え具14に設けた接着剤注入通路16に接
続される。
上記の状態で、接着情射出ノズル17の通路1
8,19から接着剤の主剤と硬化剤とを同時に射
出すれば、該主剤と硬化剤とはインナパネル側押
え具の注入通路16及びインナパネル2の注入口
9を経て両パネル2,3間の接着空間8内に注入
されると共に、該接着空間8内をその両端部に向
つて流動して該空間8内に充満される。
その場合に、接着空間8内における接着剤注入
口9の近傍には、第2,3図に示す如き複数の傾
斜壁状突出部10…10,11…11によつて構
成されるスタテイツクミキサー12が設けられて
いる。そのため、上記注入口9から接着空間8内
に注入される主剤と硬化剤とは、該注入口9の近
傍で第3図に矢印で示すように上記突出部10…
10,11…11に流動方向を捩り合うように案
内されて互いに混合され、その上で接着空間8内
の端部に向つて流動することになる。従つて、該
接着空間8内には主剤と硬化剤とがよく混合され
た状態で接着剤が充填され、極く短時間で硬化し
て接着力を現出する。
一方、上記のようにして一対のインナパネル2
とアウタパネル3とを接着した後においては、接
着装置13のインナパネル側押え具14における
注入通路16に一部の主剤と硬化剤とが、また射
出ノズル17の通路18,19には夫々該主剤と
硬化剤とが残留する。しかし、通路を分離されて
いるノズル17においてはもとより、押え具14
の注入通路16においても主剤と硬化剤とが混合
されていないから、これらが該通路16,18,
19内において硬化することがない。従つて、次
回の接着作業時には、これらの通路内に残留した
接着剤が射出ノズル17の射出圧力でパネル2,
3間の接着空間8内に容易に押し込まれ、この残
留接着剤の除去作業を要することなく、直ちに接
着作業を開始することができる。
ここで、第5図に示すようにインナパネル側押
え具14′における注入通路16′を主剤用通路1
6a′と硬化剤用通路16b′に分離し、その下端部
を射出ノズル17′における通路18′,19′に
夫々接続させると共に、インナパネル側の注入口
9′への接続部で合流させる構成とすれば、該押
え具14′の流入通路16′内での接着剤の硬化が
一層効果的に防止される。
また、スタテイツクミキサーの構成は、上記実
施例に示すものに限らず、例えば第6,7図に示
すように一方のパネル(図例においてはインナパ
ネル)2′に設けた突出部10′…10′だけで構
成されたスタテイツクミキサー12′としてもよ
く、要するに接着剤の流動抵坑の著しい増大を来
たすことなく、主剤と硬化剤とを良く混合させ得
るものであればよい。
以上のように本考案樹脂製パネルは、2枚合せ
ることによつて形成される接着空間に接着剤を注
入して接着される構成において、上記接着空間内
における接着剤注入口の近傍にスタテイツクミキ
サーを設けたから、従来のように該スタテイツク
ミキサーをパネルの押え具における接着剤注入通
路又は接着剤射出ノズル等に設ける場合における
該注入通路やノズルの詰りが防止される。これに
より、該詰りの除去作業が不要となり、この種パ
ネルの接着作業の能率或は作業性が著しく向上さ
れ、また詰りの除去に伴う接着剤の消費量の増大
が防止されて該接着剤が節約されることになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例として示す自動車のド
アの一部破断斜視図、第2図は該実施例の要部拡
大縦断面図、第3図は第2図−線による縦断
面図、第4図は本考案パネルの接着作業時の状態
を示す要部縦断面図、第5図は該パネルの接着に
使用される接着装置の他の構成例を示す要部縦断
面図、第6図は本考案パネルの他の実施例を示す
要部縦断面図、第7図は第6図−線による縦
断面図である。 2,3……パネル、8……接着空間、9……注
入口、10,10′,11……突出部、12,1
2′……スタテイツクミキサー。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 2枚合わせることによつて形成される帯状の接
    着空間に接着剤を注入して接着される2枚一対の
    パネルであつて、その少なくとも一方に、上記接
    着空間に連通して接着剤の主剤と硬化剤とが同時
    に注入される注入口が設けられていると共に、接
    着空間内における該注入口の近傍に、上記2枚の
    パネルの少なくとも一方に適宜間隔を設けて一体
    成形された複数の突出部により構成されるスタテ
    イツクミキサーが設けられていることを特徴とす
    る接着用樹脂製パネル。
JP16558982U 1982-10-29 1982-10-29 接着用樹脂製パネル Granted JPS5968916U (ja)

Priority Applications (1)

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JP16558982U JPS5968916U (ja) 1982-10-29 1982-10-29 接着用樹脂製パネル

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JP16558982U JPS5968916U (ja) 1982-10-29 1982-10-29 接着用樹脂製パネル

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Publication Number Publication Date
JPS5968916U JPS5968916U (ja) 1984-05-10
JPS6237718Y2 true JPS6237718Y2 (ja) 1987-09-26

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