JPS6237826Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6237826Y2 JPS6237826Y2 JP178783U JP178783U JPS6237826Y2 JP S6237826 Y2 JPS6237826 Y2 JP S6237826Y2 JP 178783 U JP178783 U JP 178783U JP 178783 U JP178783 U JP 178783U JP S6237826 Y2 JPS6237826 Y2 JP S6237826Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cover
- roller
- outer end
- cantilever
- end surface
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 2
- 239000002689 soil Substances 0.000 description 2
- 230000001050 lubricating effect Effects 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Friction Gearing (AREA)
- Sealing Of Bearings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、装軌式車両トラツクローラ装置にお
いて、上部ローラが取付けられる片持ちキヤリヤ
ローラ装置において、上部ローラが取付けられる
片持ちキヤリヤローラ装置の改良に関するもので
ある。
いて、上部ローラが取付けられる片持ちキヤリヤ
ローラ装置において、上部ローラが取付けられる
片持ちキヤリヤローラ装置の改良に関するもので
ある。
従来の片持ちキヤリヤローラ装置は、第3図、
第4図に示すように、片持軸20に回転自在に取
付けられたローラ21の外端面に、カバー22を
複数本のカバー取付けボルト23により取付けて
その内部に油室24を形成していた。この従来の
装置では、カバー22および各ボルト23がロー
ラ21の外端面より外方に突出しているため、こ
のローラ21が土の中を回転する際に、カバー2
2および各ボルト23に大きな負荷がかかり、ま
た、トラツクリンクとローラ21の間に噛みこん
だ石などによりカバー22および各ボルト23に
大きな衝撃がかかりカバー22および各ボルト2
3が破損するおそれがある。また、この破損を防
止するために、カバー22を大きく、ボルト23
を太く、ボルト23の数を多くする必要があり、
かつ、これらのボルト23をローラ21の外端面
にねじ込むために、ローラ21の肉厚を厚くする
必要があり、ローラ21の外径が大きくなり、こ
れによつて設計上の制約を受けるとともに、使用
部品点数が多くなり、コストが高くなる等の種々
の問題があつた。
第4図に示すように、片持軸20に回転自在に取
付けられたローラ21の外端面に、カバー22を
複数本のカバー取付けボルト23により取付けて
その内部に油室24を形成していた。この従来の
装置では、カバー22および各ボルト23がロー
ラ21の外端面より外方に突出しているため、こ
のローラ21が土の中を回転する際に、カバー2
2および各ボルト23に大きな負荷がかかり、ま
た、トラツクリンクとローラ21の間に噛みこん
だ石などによりカバー22および各ボルト23に
大きな衝撃がかかりカバー22および各ボルト2
3が破損するおそれがある。また、この破損を防
止するために、カバー22を大きく、ボルト23
を太く、ボルト23の数を多くする必要があり、
かつ、これらのボルト23をローラ21の外端面
にねじ込むために、ローラ21の肉厚を厚くする
必要があり、ローラ21の外径が大きくなり、こ
れによつて設計上の制約を受けるとともに、使用
部品点数が多くなり、コストが高くなる等の種々
の問題があつた。
本考案は、このような事情に鑑みてなされても
のであつて、カバーおよびカバー取付けボルトの
破損の問題を解消し、かつ、使用部品点数を少な
くするとともに、ローラ外径をできるだけ小さく
して全体的に小形化し、大幅なコストダウンを図
り得る片持ちキヤリヤローラ装置を提供するもの
である。
のであつて、カバーおよびカバー取付けボルトの
破損の問題を解消し、かつ、使用部品点数を少な
くするとともに、ローラ外径をできるだけ小さく
して全体的に小形化し、大幅なコストダウンを図
り得る片持ちキヤリヤローラ装置を提供するもの
である。
すなわち、本考案は、車両本体に基端部が固着
された片持軸にローラを回転自在に取付けてなる
片持ちキヤリヤローラ装置において、ローラの外
端部に片持軸の外端面より突出する筒状のカバー
収納部を一体に設け、このカバー収納部の内面に
ローラ内径より大径の雌ねじ部を設け、カバー収
納部の内面において、片持軸の外端面にローラか
らのスラスト荷重を受けるスラストプレートを固
着するとともに、カバーの外周に設けた雄ねじ部
を前記雌ねじ部に螺合させることによりカバーを
カバー収納部内に収納状態で固定し、該カバーの
内側に油室を形成してなることを特徴とするもの
である。
された片持軸にローラを回転自在に取付けてなる
片持ちキヤリヤローラ装置において、ローラの外
端部に片持軸の外端面より突出する筒状のカバー
収納部を一体に設け、このカバー収納部の内面に
ローラ内径より大径の雌ねじ部を設け、カバー収
納部の内面において、片持軸の外端面にローラか
らのスラスト荷重を受けるスラストプレートを固
着するとともに、カバーの外周に設けた雄ねじ部
を前記雌ねじ部に螺合させることによりカバーを
カバー収納部内に収納状態で固定し、該カバーの
内側に油室を形成してなることを特徴とするもの
である。
以下、本考案の実施例を第1図、第2図によつ
て説明する。
て説明する。
第1図、第2図において、1は片持軸で、その
基端部1aがブラケツト2により車両本体に取付
けられる。3はローラで、ブツシユ4を介して片
持軸1に回転自在に取付けられている。5はシー
ルサポートで、片持軸1に外嵌固定され、ピン6
によりブラケツト2に係止されて回り止めがなさ
れている。このシールサポート5とローラ3の内
端面間にはフローテイングシール7が配置されて
いる。
基端部1aがブラケツト2により車両本体に取付
けられる。3はローラで、ブツシユ4を介して片
持軸1に回転自在に取付けられている。5はシー
ルサポートで、片持軸1に外嵌固定され、ピン6
によりブラケツト2に係止されて回り止めがなさ
れている。このシールサポート5とローラ3の内
端面間にはフローテイングシール7が配置されて
いる。
ローラ3の外端部には、片持軸1の外端面1b
より突出する筒状のカバー収納部3aが一体に設
けられ、このカバー収納部3aの内面にローラ内
面3bの内径より大径の雌ねじ部3cが形成さ
れ、該ローラ内面3bと雌ねじ部3cとの間に生
じる段部にスラストプレート受面3dが形成され
ている。そして、該受面3dにスラストプレート
8の内側面を当接させた状態で、該スラストプレ
ート8をボルト9により片持軸1の先端面1bに
固着することによつてローラ3のスラスト荷重を
受けるように構成されている。
より突出する筒状のカバー収納部3aが一体に設
けられ、このカバー収納部3aの内面にローラ内
面3bの内径より大径の雌ねじ部3cが形成さ
れ、該ローラ内面3bと雌ねじ部3cとの間に生
じる段部にスラストプレート受面3dが形成され
ている。そして、該受面3dにスラストプレート
8の内側面を当接させた状態で、該スラストプレ
ート8をボルト9により片持軸1の先端面1bに
固着することによつてローラ3のスラスト荷重を
受けるように構成されている。
一方、10はカバーで、一側部に油室用凹部1
0aが形成され、他側部に回動操作部10bが設
けられ、その中心部に注油プラグ用ねじ穴10d
が設けられており、該雄ねじ部10bを前記雌ね
じ部3cにねじ込むことによつて該カバー10が
カバー収納部3a内に収納され、かつ、カバー1
0の表面および回動操作部10cがローラ3の外
端面3eより突出しない状態で取付けられ、その
内側に油室11が形成される。
0aが形成され、他側部に回動操作部10bが設
けられ、その中心部に注油プラグ用ねじ穴10d
が設けられており、該雄ねじ部10bを前記雌ね
じ部3cにねじ込むことによつて該カバー10が
カバー収納部3a内に収納され、かつ、カバー1
0の表面および回動操作部10cがローラ3の外
端面3eより突出しない状態で取付けられ、その
内側に油室11が形成される。
また、このカバー10の取付け状態において、
カバー10の先端部10eをスラストプレート8
の外側面に当接させて前記両面3d,10eとス
ラストプレート8との軸方向の隙間を規制するこ
とにより、プレート8のスラスト軸受機能が補償
され、カバー収納部3aの先端部内面にスナツプ
リング12を取付けることによりカバー10の緩
み止めがなされる。この場合、カバー10のねじ
込み方向には、スラストプレート8の前記軸方向
隙間を規制してフローテイングシール7のOリン
グの締め代を適正値に保つために、自由度が必要
であるが、緩み方向には自由度をもたせる必要が
ないので、カバー10の緩み止めとしては、前記
スナツプリング12に限らず、ノツクピンやワイ
ヤクリツプ等を用いてもよい、また、カバー10
の回動操作部10cは図例のような六角状突起に
限定されるものではなく、種々設計変更し得ると
ころであり、たとえばピンスパナの係合用孔を設
けるようにしてもよい。なお、図中、13,14
はOリングである。
カバー10の先端部10eをスラストプレート8
の外側面に当接させて前記両面3d,10eとス
ラストプレート8との軸方向の隙間を規制するこ
とにより、プレート8のスラスト軸受機能が補償
され、カバー収納部3aの先端部内面にスナツプ
リング12を取付けることによりカバー10の緩
み止めがなされる。この場合、カバー10のねじ
込み方向には、スラストプレート8の前記軸方向
隙間を規制してフローテイングシール7のOリン
グの締め代を適正値に保つために、自由度が必要
であるが、緩み方向には自由度をもたせる必要が
ないので、カバー10の緩み止めとしては、前記
スナツプリング12に限らず、ノツクピンやワイ
ヤクリツプ等を用いてもよい、また、カバー10
の回動操作部10cは図例のような六角状突起に
限定されるものではなく、種々設計変更し得ると
ころであり、たとえばピンスパナの係合用孔を設
けるようにしてもよい。なお、図中、13,14
はOリングである。
以上説明したように、本考案によれば、油室を
形成するカバーを従来のようなカバー取付けボル
トを用いずにねじ込み式で、ローラの外端面に一
体に形成されたカバー収納部内に収納した状態で
取付けるようにしてあるので、ローラ外端面に突
起物が生じることなく、土中での回転抵抗を軽減
できる。しかも、カバー取付けボルトの省略によ
つて、使用部品点数を少なくして構造を簡素化で
きると共に、カバー外径、ローラ内厚、ローラ外
径をいずれも小さくでき、全体的に小形、軽量化
でき、大幅なコストダウンを図ることができる。
また、ローラの強度上必要なカバー部およびフロ
ーテイングシール部の最小肉厚をほぼ等しくする
ようにローラを設計でき、前記ローラ外径を小さ
くできることと相俟つて、車両本体に取付ける際
の設計上の制約を大幅に緩和できる。
形成するカバーを従来のようなカバー取付けボル
トを用いずにねじ込み式で、ローラの外端面に一
体に形成されたカバー収納部内に収納した状態で
取付けるようにしてあるので、ローラ外端面に突
起物が生じることなく、土中での回転抵抗を軽減
できる。しかも、カバー取付けボルトの省略によ
つて、使用部品点数を少なくして構造を簡素化で
きると共に、カバー外径、ローラ内厚、ローラ外
径をいずれも小さくでき、全体的に小形、軽量化
でき、大幅なコストダウンを図ることができる。
また、ローラの強度上必要なカバー部およびフロ
ーテイングシール部の最小肉厚をほぼ等しくする
ようにローラを設計でき、前記ローラ外径を小さ
くできることと相俟つて、車両本体に取付ける際
の設計上の制約を大幅に緩和できる。
第1図は本考案の実施例を示す断面図、第2図
はその側面図、第3図は従来例を示す断面図、第
4図はその側面図である。 1……片持軸、3……ローラ、3a……カバー
収納部、3c……雌ねじ部、10……カバー、1
0b……雄ねじ部、11……油室。
はその側面図、第3図は従来例を示す断面図、第
4図はその側面図である。 1……片持軸、3……ローラ、3a……カバー
収納部、3c……雌ねじ部、10……カバー、1
0b……雄ねじ部、11……油室。
Claims (1)
- 車両本体に基端部が固着された片持軸にローラ
を回転自在に取付けてなる片持ちキヤリヤローラ
装置において、ローラの外端部に片持軸の外端面
より突出する筒状のカバー収納部を一体に設け、
このカバー収納部の内面にローラ内径より大径の
雌ねじ部を設け、カバー収納部の内部において、
片持軸の外端面にローラからのスラスト荷重を受
けるスラストプレートを固着するとともに、カバ
ーの外周に設けた雄ねじ部を前記雌ねじ部に螺合
させることによりカバーをカバー収納部内に収納
状態で固定し、該カバーの内側に油室を形成して
なることを特徴とする片持ちキヤリヤローラ装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP178783U JPS59110286U (ja) | 1983-01-10 | 1983-01-10 | 片持ちキヤリヤロ−ラ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP178783U JPS59110286U (ja) | 1983-01-10 | 1983-01-10 | 片持ちキヤリヤロ−ラ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59110286U JPS59110286U (ja) | 1984-07-25 |
| JPS6237826Y2 true JPS6237826Y2 (ja) | 1987-09-26 |
Family
ID=30133492
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP178783U Granted JPS59110286U (ja) | 1983-01-10 | 1983-01-10 | 片持ちキヤリヤロ−ラ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59110286U (ja) |
-
1983
- 1983-01-10 JP JP178783U patent/JPS59110286U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59110286U (ja) | 1984-07-25 |
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