JPS6237842Y2 - - Google Patents

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JPS6237842Y2
JPS6237842Y2 JP19673782U JP19673782U JPS6237842Y2 JP S6237842 Y2 JPS6237842 Y2 JP S6237842Y2 JP 19673782 U JP19673782 U JP 19673782U JP 19673782 U JP19673782 U JP 19673782U JP S6237842 Y2 JPS6237842 Y2 JP S6237842Y2
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floor
girder
beams
ceiling
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JP19673782U
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JPS59102713U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、鉄骨作りのプレハブ家屋等の建造物
における天井大梁、床大梁等の大梁同士の結合構
造の改良に関するものであり、大梁の断面形状を
大として剛性を上げることなく、隣接する大梁同
士を有効に利用し、結合構造によつて剛性を高
め、上階における床衝撃音が階下に伝達されない
ようにすることを目的としている。
第1図に示されるごとき鉄骨作りのプレハブ家
屋等においては、下階1の天井大梁2と、上階3
の床大梁4等は、第2図に示されるように、大梁
5に小梁6が結合され、この構造体に、天井材あ
るいは床材が組み付けられる構造となつている。
第6図は、上述のごとき構造の天井大梁2と床
大梁4との、従来実施されている結合構造を示し
ており、下階1側のC形鋼よりなる隣接する2本
の天井大梁2,7が、そのウエブ8,9を対向さ
せて配置されており、これと平行に、重なるよう
に、上階3側のC形鋼よりなる隣接する2本の床
大梁4,10が、そのウエブ11,12を対向さ
せて配置されており、各天井大梁2,7と床大梁
4,10とは、予め工場生産工程において、それ
ぞれに溶接、固着されたブラケツト13,14,
15,16の取付面を、天井大梁の上面と床大梁
の下面との重なり面内で互に対向させ、その対向
間隙内へ結合プレート17を挿入され、前記重な
り面内でボルト結合されることにより一体に結合
されている。
第6図に示されるごとき構造であると、上階3
の床材18に、子供の飛び跳ね等の衝撃を加える
と、それに伴なう振動により、第7図に示される
ように、床小梁19が矢印(イ)方向に振動を生じ、
これが床大梁4,10にも伝達され、各部材から
振動音を発生し、これが下階1へ騒音として伝達
されてしまう。
かかる騒音の防止策として、厚いカーペツトを
床材18上に敷けば、床材18から発生する振動
音はある程度軽減できるものの床小梁19、床大
梁4,10等から発生する振動音は軽減し得な
い。
また各部位から発生する振動音は、略同レベル
であるため、部分的対策では殆ど効果が期待でき
ないし、天井大梁と床大梁とは、両大梁の重なり
面内に位置する結合プレートによるボルト結合の
みで結合されているので、各大梁のウエブ部分
は、第6図に示されるように結合プレートから大
きく離間し、変形の自由度が大きくなつてしまう
ため、外力の作用時に、結合プレートとから離れ
たウエブを含む各大梁が振動し、変形しやすいと
共に結合部品数も多くなる等の欠点がある。
また各部位から発生する振動音を軽減するに
は、前記ブラケツトと結合プレートとのボルト結
合を溶接による結合に代えるとか、各大梁,小梁
等の構成部材の個々の断面形状を大きくして剛性
を上げれば振動、変形を生じがたくなり、目的を
達成しうるものの、溶接作業が困難であるとかコ
スト高となる等の欠点がある。
本考案は、左右,上下に隣接し重なり合つて配
置される天井大梁および床大梁の間の結合構造
を、実用新案登録請求の範囲に記載されるよう
に、ウエブ同士を、所定の間隔を置いて、それぞ
れ単一構造の複数の結合材による直接の結合構造
とすることにより、左右,上下に隣接配置され、
結合された天井大梁と床大梁とを一体の梁構造と
して全体の剛性を向上させ、上階における床衝撃
音が下階に伝達されないようにしたものである。
以下、第3図ないし第5図に示す実施例につい
てその構成を説明する。
第3図,第4図において、下階20側のC形鋼
よりなる天井大梁21,22が、そのウエブ2
3,24を対向させて隣接配置されており、これ
に結合された天井小梁25,26等により、天井
板27が支持されている。
また上階28側のC形鋼よりなる床大梁29,
30が、そのウエブ31,32を対向させて隣接
配置されており、これに結合された床小梁33,
34により、合板35,36を介して床材37が
支持されている。
上述の天井大梁21,22と、床大梁29,3
0とは、互に平行に、上下に重なり合つて配置さ
れている。
そして、天井大梁21,22のウエブ23,2
4間と、床大梁29,30のウエブ31,32間
には、両ウエブ間に亘つて単一構造の結合材38
が、各大梁の長さ方向に所定間隔を存して配置さ
れ、各大梁21,22,29,30のウエブ2
3,24,31,32が、ボルト・ナツト3
9′,40′,41,42により該単一構造の結合
材38により一体に固着,結合されている。
図示例の結合材38は、第4図,第5図に示さ
れるように、C形鋼よりなり、天井大梁21,2
2の下端から床大梁29,30の上端に達しうる
高さとされ、そのフランジ部39,40に、前述
の各ウエブ23,24,31,32が結合,固着
されているが、H形鋼を用いそのフランジ部に各
ウエブを結合,固着してもよい。
本考案に係る建造物の大梁の結合構造は、以上
説明した構成であり、左右,上下に隣接配置され
ている天井大梁と床大梁とが、そのウエブ間に亘
つて、各大梁の長さ方向に所定の間隔を存して配
置された、単一構造で、天井大梁の下端から床大
梁の上端に達する高さの結合材によつて、左右,
上下に隣接配置された各大梁がウエブ同士を直接
一体に固着,結合されているので、天井大梁と床
大梁とが一体の梁構造たる剛構造体となり、連結
材で固着,結合される部分の間たる梁間のスパン
は両持支持梁と見倣されることとなり、スパンを
上階に生ずる衝撃荷重等に応じて選定することに
より、その剛性を大としうると共に、梁の直線ば
ね定数も、上記スパンの3乗に反比例して大とし
うるので、上下方向の集中荷重に対する梁の撓み
量を小とし、衝撃荷重に対する梁の変形や振動を
低減させうる効果を奏することとなり、上階側の
床材を通して伝わる振動音の波及を阻止し、大
梁,小梁等の諸部材の個々のものの剛性を増大さ
せた場合と同じように、上階側から発生した床衝
撃音が下階側へ伝達されるのを軽減する効果を奏
する。
また結合部材の部品数を少なくでき、結合部形
成工程を減少させ、簡単にできる等の効果も有し
ている。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案の適用される建造物の正面
図、第2図は、大梁と小梁との組み合せ構造の1
例を示す平面図、第3図は、本考案の実施の1例
を一部破断して示す斜面図、第4図は第3図中
−線断面図、第5図は結合材の1例の斜面図、
第6図は、従来の大梁の結合構造を一部破断して
示す斜面図、第7図は小梁の床材支持状態を示す
断面図である。 20:下階、21,22:天井大梁、23,2
4:ウエブ、27:天井板、28:上階、29,
30:床大梁、31,32:ウエブ、37:床
材、38:結合材。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 下階側のC形鋼よりなる2本の天井大梁が、そ
    のウエブを対向させて隣接配置され、上階側のC
    形鋼よりなる2本の床大梁が、そのウエブを対向
    させて隣接配置され、かつ前記天井大梁と床大梁
    とは、互いに平行に、左右,上下に重なり合つて
    配置されていると共に、前記天井大梁のウエブ間
    と、前記床大梁のウエブ間とに亘つて、各大梁の
    長さ方向に所定の間隔を存して単一構造で、天井
    大梁の下端から床大梁の上端に達する高さの結合
    材が配置され、上記左右,上下に隣接配置された
    各大梁のウエブが、上記結合材によつて直接一体
    に固着、結合され、該天井大梁と該床大梁とが一
    体の梁構造とされていることを特徴とする建造物
    の大梁の結合構造。
JP19673782U 1982-12-27 1982-12-27 建造物の大梁の結合構造 Granted JPS59102713U (ja)

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JP19673782U JPS59102713U (ja) 1982-12-27 1982-12-27 建造物の大梁の結合構造

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JP19673782U JPS59102713U (ja) 1982-12-27 1982-12-27 建造物の大梁の結合構造

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JPS59102713U JPS59102713U (ja) 1984-07-11
JPS6237842Y2 true JPS6237842Y2 (ja) 1987-09-28

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JP19673782U Granted JPS59102713U (ja) 1982-12-27 1982-12-27 建造物の大梁の結合構造

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JPS59102713U (ja) 1984-07-11

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