JPS6237924B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6237924B2 JPS6237924B2 JP52076923A JP7692377A JPS6237924B2 JP S6237924 B2 JPS6237924 B2 JP S6237924B2 JP 52076923 A JP52076923 A JP 52076923A JP 7692377 A JP7692377 A JP 7692377A JP S6237924 B2 JPS6237924 B2 JP S6237924B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seedling planting
- planting device
- leveling body
- arm
- tractor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Transplanting Machines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、トラクタに苗植装置を昇降自在に装
着して構成した乗用型の田植機に関するものであ
る。
着して構成した乗用型の田植機に関するものであ
る。
従来、この種の田植機としては、耕盤の深さ変
化に伴うトラクタの沈降量変化に拘わらず苗植装
置を田面に対して一定高さに保持するために、苗
植装置の下部に一つの支点まわりで上下揺動自在
に枢着した整地体の前端側が、苗植装置の浮沈変
化に伴つて揺動することを検出し、整地体が苗植
装置に対して一定範囲以上に揺動すると、苗植装
置をトラクタに対して自動的に昇降させて整地体
に作用する接地圧を略一定に保つように制御する
手段が考えられている。
化に伴うトラクタの沈降量変化に拘わらず苗植装
置を田面に対して一定高さに保持するために、苗
植装置の下部に一つの支点まわりで上下揺動自在
に枢着した整地体の前端側が、苗植装置の浮沈変
化に伴つて揺動することを検出し、整地体が苗植
装置に対して一定範囲以上に揺動すると、苗植装
置をトラクタに対して自動的に昇降させて整地体
に作用する接地圧を略一定に保つように制御する
手段が考えられている。
しかし、この制御手段では、苗植付け深さの変
化に影響を及ぼす苗植装置の浮沈変化を知るため
の手段として、苗植付装置に対する整地体の相対
的な姿勢変化、つまり、整地体の揺動量を検出し
ているために、田面の局部的な凹凸の影響による
整地体の揺動によつても制御作動が行われるため
に、昇降制御頻度が多くなつて田面に滑らかに追
従する安定した制御が行えなくなる場合があつ
た。
化に影響を及ぼす苗植装置の浮沈変化を知るため
の手段として、苗植付装置に対する整地体の相対
的な姿勢変化、つまり、整地体の揺動量を検出し
ているために、田面の局部的な凹凸の影響による
整地体の揺動によつても制御作動が行われるため
に、昇降制御頻度が多くなつて田面に滑らかに追
従する安定した制御が行えなくなる場合があつ
た。
また、泥面の硬軟や苗の種類などに応じて植付
け深さを変更する場合には、苗植装置の植付爪軌
跡の下端と整地体の下面との相対的な高さ関係が
変化するように、整地体に立設されるブラケツト
に複数の枢支連結用孔を形成し、その孔の選択に
よつて植付け深さの調節を行うことが一般的に行
われているものであるが、このように植付け深さ
が変更調節されると、苗植装置と整地体との基準
となる相対姿勢、つまり、整地体の揺動に伴う昇
降駆動機構の制御が行われていない状態を基準姿
勢としなければならないものであるが、その基準
となる相対姿勢を植付け深さ変更の前後で変化さ
せずに維持することが困難で、結局、相対姿勢が
変化した分だけ何らかの修正を加える手段、およ
び、その操作が必要で、構造の複雑化、ならび
に、操作の煩雑さを避け難いものであつた。
け深さを変更する場合には、苗植装置の植付爪軌
跡の下端と整地体の下面との相対的な高さ関係が
変化するように、整地体に立設されるブラケツト
に複数の枢支連結用孔を形成し、その孔の選択に
よつて植付け深さの調節を行うことが一般的に行
われているものであるが、このように植付け深さ
が変更調節されると、苗植装置と整地体との基準
となる相対姿勢、つまり、整地体の揺動に伴う昇
降駆動機構の制御が行われていない状態を基準姿
勢としなければならないものであるが、その基準
となる相対姿勢を植付け深さ変更の前後で変化さ
せずに維持することが困難で、結局、相対姿勢が
変化した分だけ何らかの修正を加える手段、およ
び、その操作が必要で、構造の複雑化、ならび
に、操作の煩雑さを避け難いものであつた。
さらにまた、一般にトラクタに苗植装置を連結
した田植機においては、苗植装置がトラクタに対
して一定姿勢を保つて平行に昇降されるものでは
なく、多くはトラクタとの枢支連結点を中心に揺
動昇降されるものであるために、苗植装置のトラ
クタに対する高さが変化すると苗植装置の田面に
対する姿勢も変化するものであり、耕盤深さに応
じて苗植装置をトラクタに対して昇降調節した状
態において、田面に正しく接地した整地体と苗植
装置との相対姿勢は耕盤深さに応じて夫々異なる
ことになる。従つて、前述のように苗植装置に対
する整地体の揺動量を検出して昇降制御を行う場
合には、苗植装置のトラクタに対する相対高さに
応じて整地体揺動変化の検出基準状態を修正しな
ければ、苗植装置を正確に田面に追従制御させる
ことができないものであつた。
した田植機においては、苗植装置がトラクタに対
して一定姿勢を保つて平行に昇降されるものでは
なく、多くはトラクタとの枢支連結点を中心に揺
動昇降されるものであるために、苗植装置のトラ
クタに対する高さが変化すると苗植装置の田面に
対する姿勢も変化するものであり、耕盤深さに応
じて苗植装置をトラクタに対して昇降調節した状
態において、田面に正しく接地した整地体と苗植
装置との相対姿勢は耕盤深さに応じて夫々異なる
ことになる。従つて、前述のように苗植装置に対
する整地体の揺動量を検出して昇降制御を行う場
合には、苗植装置のトラクタに対する相対高さに
応じて整地体揺動変化の検出基準状態を修正しな
ければ、苗植装置を正確に田面に追従制御させる
ことができないものであつた。
本発明は、このように苗植装置をトラクタに昇
降自在に装着した田植機における自動昇降制御の
上記問題を解決せんとしたものであつて、トラク
タに苗植装置を昇降駆動機構を介して昇降自在に
支持するとともに、前記苗植装置の下部に上下揺
動自在に整地体を枢支し、この整地体の接地圧力
変動を整地体の揺動枢支点に働く上下方向への作
用力として検出する機構を設け前記接地圧力の増
大検出に基づいて苗植装置を可逆的に上昇駆動す
るよう前記検出機構と昇降駆動機構とを連動させ
てあることを構成上の特徴とするものであり、か
かる構成から次の作用効果を奏する。
降自在に装着した田植機における自動昇降制御の
上記問題を解決せんとしたものであつて、トラク
タに苗植装置を昇降駆動機構を介して昇降自在に
支持するとともに、前記苗植装置の下部に上下揺
動自在に整地体を枢支し、この整地体の接地圧力
変動を整地体の揺動枢支点に働く上下方向への作
用力として検出する機構を設け前記接地圧力の増
大検出に基づいて苗植装置を可逆的に上昇駆動す
るよう前記検出機構と昇降駆動機構とを連動させ
てあることを構成上の特徴とするものであり、か
かる構成から次の作用効果を奏する。
つまり、本発明においては整地体の枢支点周
りの揺動を検出するものではなく、枢支点に働
く力の検出によるものであるから、田面の局部
的な凹凸等の影響による整地体の枢支点周りの
単純な揺動によつては何んら昇降制御が行われ
ることはなく、整地体全体に作用する接地圧力
の平均化したものが、設定値から外れて初めて
所定の制御が行われることになり、その結果、
田面の局部的荒れなどに起因して頻雑な制御が
行われるようなことがなくなり、田面に円滑に
追従する安定した昇降制御が行えるようになつ
た。
りの揺動を検出するものではなく、枢支点に働
く力の検出によるものであるから、田面の局部
的な凹凸等の影響による整地体の枢支点周りの
単純な揺動によつては何んら昇降制御が行われ
ることはなく、整地体全体に作用する接地圧力
の平均化したものが、設定値から外れて初めて
所定の制御が行われることになり、その結果、
田面の局部的荒れなどに起因して頻雑な制御が
行われるようなことがなくなり、田面に円滑に
追従する安定した昇降制御が行えるようになつ
た。
また、苗植装置に対する整地体の相対的な姿
勢変化を検出するのではなく、前述したよう
に、整地体の揺動枢支点に作用する上下方向で
の力の変化を検出して昇降制御するものである
から、換言すれば、植付け深さの変更に伴う苗
植装置に対する整地体の姿勢制御は、昇降制御
の観点からみれば格別な修正を要しないで、そ
の修正を精度良く行うための手段や、そのため
の操作を省略でき、構造の簡素化や、操作の簡
便化を図る上でも有用である。
勢変化を検出するのではなく、前述したよう
に、整地体の揺動枢支点に作用する上下方向で
の力の変化を検出して昇降制御するものである
から、換言すれば、植付け深さの変更に伴う苗
植装置に対する整地体の姿勢制御は、昇降制御
の観点からみれば格別な修正を要しないで、そ
の修正を精度良く行うための手段や、そのため
の操作を省略でき、構造の簡素化や、操作の簡
便化を図る上でも有用である。
さらに、整地体の苗植装置に対する姿勢変化
を検出するものでないために、苗植装置がトラ
クタに対して昇降されることによつて苗植装置
の田面に対する姿勢が変化し、田面に正しく接
地した整地体と苗植装置との相対姿勢が変化し
たとしても検出準備は不変であり、耕盤深さの
異なる圃場において検出基準修正を行わなくて
も苗植装置を田面に適正条件で追従させること
が容易となつた。
を検出するものでないために、苗植装置がトラ
クタに対して昇降されることによつて苗植装置
の田面に対する姿勢が変化し、田面に正しく接
地した整地体と苗植装置との相対姿勢が変化し
たとしても検出準備は不変であり、耕盤深さの
異なる圃場において検出基準修正を行わなくて
も苗植装置を田面に適正条件で追従させること
が容易となつた。
以下本発明の実施例を図面に基づいて詳述す
る。
る。
本発明の田植機は第1図及び第2図に示すよう
に、トラクタ1の後部に6条植えの苗植装置2が
昇降自在に連結されたものであつて、マツト状苗
Aを載置した苗のせ台3を一定のストロークで往
復横移動させながら、苗のせ台3の下端近くで6
組の苗植付機構4,4……を作動させて、マツト
状苗Aから一株植付分の苗ブロツクを分割して田
面Tに植付けるよう構成されている。
に、トラクタ1の後部に6条植えの苗植装置2が
昇降自在に連結されたものであつて、マツト状苗
Aを載置した苗のせ台3を一定のストロークで往
復横移動させながら、苗のせ台3の下端近くで6
組の苗植付機構4,4……を作動させて、マツト
状苗Aから一株植付分の苗ブロツクを分割して田
面Tに植付けるよう構成されている。
次に前記苗植装置2のトラクタ1への連結構造
を説明する。
を説明する。
前記苗植装置2の植付伝動ケース5(以下植付
ケースと呼称する)には、左右一対のロアーリン
ク6,6及びアツパーリンク7,7が同芯状に枢
着され、ロアーリンク6,6の前端がトラクタ1
の後部ヒツチ8に枢支連結されるとともに、アツ
パーリンク7,7の前端がトラクタ1の後部ミツ
シヨンケース9の上部に設けたアタツチメント昇
降用の油圧駆動式のリフトアーム10,10にブ
ラケツト11を介してピン連結され、もつて、前
記リフトアーム10,10の上下揺動に伴つて苗
植装置2がロアーリンク6,6の前端枢支点Qを
中心に揺動昇降されるよう構成されている。
ケースと呼称する)には、左右一対のロアーリン
ク6,6及びアツパーリンク7,7が同芯状に枢
着され、ロアーリンク6,6の前端がトラクタ1
の後部ヒツチ8に枢支連結されるとともに、アツ
パーリンク7,7の前端がトラクタ1の後部ミツ
シヨンケース9の上部に設けたアタツチメント昇
降用の油圧駆動式のリフトアーム10,10にブ
ラケツト11を介してピン連結され、もつて、前
記リフトアーム10,10の上下揺動に伴つて苗
植装置2がロアーリンク6,6の前端枢支点Qを
中心に揺動昇降されるよう構成されている。
又、前記ロアーリンク6,6の左右間には、前
記枢支点Qを中心に揺動可能な軸受ケース12が
枢着され、この軸受ケース12内に軸受13を介
して支承された伝動軸14の前端が自在継手15
を介して、トラクタ後部のPTO軸16に連結さ
れるとともに、この伝動軸14の後端が植付ケー
ス5の入力軸17に連結されている。又、前記軸
受ケース12は左右の支持ロツド18,18を介
してロアーリンク6,6に支持されるとともに、
軸受ケース12の上部と植付ケース5との間に、
ロアーリンク6,6と植付ケース5との相対姿勢
を調節固定するための連結杆19がターンバツク
ル20によつて伸縮可能に架設されている。
記枢支点Qを中心に揺動可能な軸受ケース12が
枢着され、この軸受ケース12内に軸受13を介
して支承された伝動軸14の前端が自在継手15
を介して、トラクタ後部のPTO軸16に連結さ
れるとともに、この伝動軸14の後端が植付ケー
ス5の入力軸17に連結されている。又、前記軸
受ケース12は左右の支持ロツド18,18を介
してロアーリンク6,6に支持されるとともに、
軸受ケース12の上部と植付ケース5との間に、
ロアーリンク6,6と植付ケース5との相対姿勢
を調節固定するための連結杆19がターンバツク
ル20によつて伸縮可能に架設されている。
又、苗植装置2の下部には合成樹脂からなる4
個の中空フロート状整地体21,21′……が並
置され、この整地体21,21′……で均らされ
た田面Tに分割苗が植付けられるよう構成されて
いる。
個の中空フロート状整地体21,21′……が並
置され、この整地体21,21′……で均らされ
た田面Tに分割苗が植付けられるよう構成されて
いる。
これら、整地体21,21′……は、その長さ
方向中間部(植付位置に略相当する)において、
植付ケース5の後部に同芯状に並置枢支されたア
ーム22,22′……にブラケツト23,23′…
…を介して枢着されるとともに、植付ケース5の
前部に回動固定可能に横架支承した支軸24に並
置突設したアーム25,25′……に屈折リンク
26,26′……を介して各整地体21,21′…
…の前端近くが連結されており、苗植装置2と田
面Tとの相対距離の変化に応じて各整地体21,
21′……が中間枢支点P,P′を中心にして上下
揺動するよう構成されている。又、前後に対応す
る前記アーム22,22′……及び25,25′は
リンク27,27′……にて連結され、支軸24
を回動調節して全アーム22,22′……を同時
に揺動して各整地体21,21′……の中間枢支
点P,P′を植付ケース5に対して上下に位置変更
するとともに、全アーム22,22′……の揺動
に伴つて各屈折リンク26,26′……の取付け
支点Rを変更し、もつて植付け深さの調節が行え
るよう構成されている。又、各整地体21,2
1′……の前記ブラケツト23,23′……にも上
下方向に複数の枢支連結孔28……が形成されて
おり、アーム22,22′……とブラケツト2
3,23′……との連結位置変更によつても植付
け深さの調節が可能となつている。尚、前記支軸
24の回動調節及びその固定は、支軸24に設け
た操作レバー29の揺動操作とレバーガイド30
への係合固定によるものである。
方向中間部(植付位置に略相当する)において、
植付ケース5の後部に同芯状に並置枢支されたア
ーム22,22′……にブラケツト23,23′…
…を介して枢着されるとともに、植付ケース5の
前部に回動固定可能に横架支承した支軸24に並
置突設したアーム25,25′……に屈折リンク
26,26′……を介して各整地体21,21′…
…の前端近くが連結されており、苗植装置2と田
面Tとの相対距離の変化に応じて各整地体21,
21′……が中間枢支点P,P′を中心にして上下
揺動するよう構成されている。又、前後に対応す
る前記アーム22,22′……及び25,25′は
リンク27,27′……にて連結され、支軸24
を回動調節して全アーム22,22′……を同時
に揺動して各整地体21,21′……の中間枢支
点P,P′を植付ケース5に対して上下に位置変更
するとともに、全アーム22,22′……の揺動
に伴つて各屈折リンク26,26′……の取付け
支点Rを変更し、もつて植付け深さの調節が行え
るよう構成されている。又、各整地体21,2
1′……の前記ブラケツト23,23′……にも上
下方向に複数の枢支連結孔28……が形成されて
おり、アーム22,22′……とブラケツト2
3,23′……との連結位置変更によつても植付
け深さの調節が可能となつている。尚、前記支軸
24の回動調節及びその固定は、支軸24に設け
た操作レバー29の揺動操作とレバーガイド30
への係合固定によるものである。
本発明は以上のように構成した田植機におい
て、前記整地体21…の内の1つ21′(実施例
では右側から2個目)が苗植装置2と田面Tとの
相対距離を検出するセンサーとして作動し、この
検出結果に基づいて苗植装置2を自動昇降制御す
るよう構成されている。
て、前記整地体21…の内の1つ21′(実施例
では右側から2個目)が苗植装置2と田面Tとの
相対距離を検出するセンサーとして作動し、この
検出結果に基づいて苗植装置2を自動昇降制御す
るよう構成されている。
つまり、前記整地体21′の中間ブラケツト2
3′は、この整地体21′に対する前記アーム2
2′に枢支されたL型アーム31の一端に枢支さ
れ、L型アーム31の他端と前記アーム22との
間に引張りスプリング32が架設され、このL型
アーム31が常に下方に向けて揺動付勢され、整
地体21′の接地変化に応じてL型アーム31が
揺動するよう構成されている。そして、前記L型
アーム31の他端には、プツシユプル型のレリー
ズワイヤ33のインナーワイヤ端部が連結される
とともに、レリーズワイヤ33のアウターワイヤ
端部がアーム22′とリンク27′の連結部に支持
され、前記L型アーム31の揺動変位がレリーズ
ワイラヤ33にて昇降駆動機構である前記リフト
アーム10,10の制御部に伝達されている。
3′は、この整地体21′に対する前記アーム2
2′に枢支されたL型アーム31の一端に枢支さ
れ、L型アーム31の他端と前記アーム22との
間に引張りスプリング32が架設され、このL型
アーム31が常に下方に向けて揺動付勢され、整
地体21′の接地変化に応じてL型アーム31が
揺動するよう構成されている。そして、前記L型
アーム31の他端には、プツシユプル型のレリー
ズワイヤ33のインナーワイヤ端部が連結される
とともに、レリーズワイヤ33のアウターワイヤ
端部がアーム22′とリンク27′の連結部に支持
され、前記L型アーム31の揺動変位がレリーズ
ワイラヤ33にて昇降駆動機構である前記リフト
アーム10,10の制御部に伝達されている。
前記リフトアーム10,10は単動式の油圧シ
リンダ34によつて上方に強制揺動、下方に自重
揺動されるものであり、且つ油圧シリンダ34は
操縦座席46の下部に配置した3位置制御バルブ
35の切換えによつて伸縮及び固定されるよう構
成されている。前記制御バルブ35は、第7図及
び第8図に示すように、スプール36のU方向へ
の移動でリフトアーム10を上昇揺動させ、D方
向への移動で下降揺動させ、中立位置Nにて油圧
ロツクするよう構成されたものであつて、手動に
よるスプール操作と前記整地体21′の接地圧検
出に伴う自動スプール操作が行えるよう構成され
ている。
リンダ34によつて上方に強制揺動、下方に自重
揺動されるものであり、且つ油圧シリンダ34は
操縦座席46の下部に配置した3位置制御バルブ
35の切換えによつて伸縮及び固定されるよう構
成されている。前記制御バルブ35は、第7図及
び第8図に示すように、スプール36のU方向へ
の移動でリフトアーム10を上昇揺動させ、D方
向への移動で下降揺動させ、中立位置Nにて油圧
ロツクするよう構成されたものであつて、手動に
よるスプール操作と前記整地体21′の接地圧検
出に伴う自動スプール操作が行えるよう構成され
ている。
つまり、前記バルブ35のケーシングには内外
2重軸37,38が横架支承され、外軸38には
手動操作レバー39とスプール操作アーム40が
固着されるとともに、内軸37には自動操作アー
ム41とスプール操作フオーク42が固着されて
いる。そして、スプール操作アーム40はスプー
ル36の先端ピン43上に上昇操作方向Uにのみ
接当押圧可能に配置されるとともに、スプール操
作フオーク42は前記ピン43に正逆操作可能に
係合されている。又、バルブ35には中立位置N
にあるスプール操作アーム40に係合して手動操
作レバー39の中立姿勢を保持するスプリングボ
ール44が装備されている。
2重軸37,38が横架支承され、外軸38には
手動操作レバー39とスプール操作アーム40が
固着されるとともに、内軸37には自動操作アー
ム41とスプール操作フオーク42が固着されて
いる。そして、スプール操作アーム40はスプー
ル36の先端ピン43上に上昇操作方向Uにのみ
接当押圧可能に配置されるとともに、スプール操
作フオーク42は前記ピン43に正逆操作可能に
係合されている。又、バルブ35には中立位置N
にあるスプール操作アーム40に係合して手動操
作レバー39の中立姿勢を保持するスプリングボ
ール44が装備されている。
又、前記自動操作レバー41には前記レリーズ
ワイヤ33におけるインナーワイヤ33aの一端
部が次のような構造にて連結されている。
ワイヤ33におけるインナーワイヤ33aの一端
部が次のような構造にて連結されている。
つまり、前記自動操作アーム41の外側面には
支点Sを中心に上下に揺動自在な連結金具47が
枢着されるとともに、この金具47には、アーム
41に突設したピン48及び手動操作レバー39
に突設したピン49に係合する凹部50,50′
が形成され、ピン48に係合する揺動姿勢又は、
ピン49に係合する揺動姿勢において夫々弾性保
持されているようにスプリング51にて付勢され
ている。そして、前記金具47がピン48から外
された状態において、インナーワイヤ33aの端
部金具52を側方より、ピン48に任意に挿抜す
ることができるとともに、金具47をピン48に
係合することによつて、端部金具52のピン48
からの抜出しを阻止すべく構成されている。又、
第7図中の仮想線に示すように、金具47がピン
49に係合された状態では手動操作レバー39の
動きを金具47及びアーム41を介して内軸37
に伝達できるよう構成されている。
支点Sを中心に上下に揺動自在な連結金具47が
枢着されるとともに、この金具47には、アーム
41に突設したピン48及び手動操作レバー39
に突設したピン49に係合する凹部50,50′
が形成され、ピン48に係合する揺動姿勢又は、
ピン49に係合する揺動姿勢において夫々弾性保
持されているようにスプリング51にて付勢され
ている。そして、前記金具47がピン48から外
された状態において、インナーワイヤ33aの端
部金具52を側方より、ピン48に任意に挿抜す
ることができるとともに、金具47をピン48に
係合することによつて、端部金具52のピン48
からの抜出しを阻止すべく構成されている。又、
第7図中の仮想線に示すように、金具47がピン
49に係合された状態では手動操作レバー39の
動きを金具47及びアーム41を介して内軸37
に伝達できるよう構成されている。
又、前記レリーズワイヤ33のアウターワイヤ
33bのバルブ側端部には、上下のガイド53,
53′によつて、ワイヤ長さ方向に直線的に摺接
案内される角ブロツク状の端部金具54が装着さ
れるとともに、この金具54に設けたピン55が
バルブ35から連設したブラケツト58に枢着さ
れた操作レバー56の先端フオーク45に係合さ
れ、この操作レバー56の揺動操作によつて、金
具54の位置が変更調節されるよう構成されてい
る。そして、この操作レバー56は、その中間で
屈折可能、且つスプリング57にて一側方に付勢
されブラケツト58に設けた多段係合部59の任
意の位置に係合固定できるよう構成されている。
又この多段係合部59の一端には、フオーク45
とピン55とが係合解除される姿勢にこのレバー
56の揺動限界を規制する当接案内部60が連設
され、この位置までレバー56を操作してピン5
5との連結及び解除操作を行うよう構成されてい
る。又、前記端部金具54はナツト61,61の
操作でアウターワイヤ33bに対する位置を微調
節できるよう構成されている。
33bのバルブ側端部には、上下のガイド53,
53′によつて、ワイヤ長さ方向に直線的に摺接
案内される角ブロツク状の端部金具54が装着さ
れるとともに、この金具54に設けたピン55が
バルブ35から連設したブラケツト58に枢着さ
れた操作レバー56の先端フオーク45に係合さ
れ、この操作レバー56の揺動操作によつて、金
具54の位置が変更調節されるよう構成されてい
る。そして、この操作レバー56は、その中間で
屈折可能、且つスプリング57にて一側方に付勢
されブラケツト58に設けた多段係合部59の任
意の位置に係合固定できるよう構成されている。
又この多段係合部59の一端には、フオーク45
とピン55とが係合解除される姿勢にこのレバー
56の揺動限界を規制する当接案内部60が連設
され、この位置までレバー56を操作してピン5
5との連結及び解除操作を行うよう構成されてい
る。又、前記端部金具54はナツト61,61の
操作でアウターワイヤ33bに対する位置を微調
節できるよう構成されている。
次に上記構成の昇降機構による苗植装置昇降作
動を説明する。
動を説明する。
(i) 手動昇降作動
インナーワイヤ33aを自動操作アーム41
に連結した状態において、手動操作レバー39
を中立位置nより後方rに揺動操作すると操作
アーム40とピン43との接当によつてスプー
ル36がU方向に移行されて、リフトアーム1
0が強制上昇揺動され、苗植装置2が上昇され
る。又、苗植装置2が田面Tから浮上された状
態で操作レバー39を中立位置nより前方fに
揺動操作すると、操作アーム40がピン43か
ら離間してスプール36が下降操作方向Dに移
動可能となり、且つこのとき整地体21′が自
重により下降するためにL型アーム31が揺動
してインナーワイヤ33aを引張し、自動操作
アーム41が下降方向に揺動され、フオーク4
2を介してスプール36が下降方向Dに移行さ
れて苗植装置2が自重下降する。尚、苗植装置
2を地上に浮上させたまま操作レバー39を中
立位置nに戻した場合、スプリングボール44
によるレバー39の保持力の方が自動操作アー
ム41にかかる操作力よりも大きく設定してあ
るために、スプール36はアーム40と接当し
て中立位置Nに保持され、苗植装置2は任意の
地上高さ位置で固定される。
に連結した状態において、手動操作レバー39
を中立位置nより後方rに揺動操作すると操作
アーム40とピン43との接当によつてスプー
ル36がU方向に移行されて、リフトアーム1
0が強制上昇揺動され、苗植装置2が上昇され
る。又、苗植装置2が田面Tから浮上された状
態で操作レバー39を中立位置nより前方fに
揺動操作すると、操作アーム40がピン43か
ら離間してスプール36が下降操作方向Dに移
動可能となり、且つこのとき整地体21′が自
重により下降するためにL型アーム31が揺動
してインナーワイヤ33aを引張し、自動操作
アーム41が下降方向に揺動され、フオーク4
2を介してスプール36が下降方向Dに移行さ
れて苗植装置2が自重下降する。尚、苗植装置
2を地上に浮上させたまま操作レバー39を中
立位置nに戻した場合、スプリングボール44
によるレバー39の保持力の方が自動操作アー
ム41にかかる操作力よりも大きく設定してあ
るために、スプール36はアーム40と接当し
て中立位置Nに保持され、苗植装置2は任意の
地上高さ位置で固定される。
(ii) 自動昇降作動
機体を圃場に乗り入れた状態で操作レバー3
9を前方fに操作限度まで揺動操作してスプリ
ングボール44の押圧力で位置保持しておく
と、前述のように苗植装置2は自重下降する。
そして、整地体21′に作用する接地圧が一定
値に達すると、整地体21′の中間枢支点P′が
上昇してL型アーム31がスプリング32に抗
して揺動され、その結果インナーワイヤ33a
がu方向に変位されて前記自動操作アーム41
が中立位置まで復帰揺動され、もつて苗植装置
2の下降が停止する。つまり、苗植装置2は田
面Tに対して一定の高さまで下降されると自動
的に停止されるのである。そして、この状態で
植付走行作業を行うのである。
9を前方fに操作限度まで揺動操作してスプリ
ングボール44の押圧力で位置保持しておく
と、前述のように苗植装置2は自重下降する。
そして、整地体21′に作用する接地圧が一定
値に達すると、整地体21′の中間枢支点P′が
上昇してL型アーム31がスプリング32に抗
して揺動され、その結果インナーワイヤ33a
がu方向に変位されて前記自動操作アーム41
が中立位置まで復帰揺動され、もつて苗植装置
2の下降が停止する。つまり、苗植装置2は田
面Tに対して一定の高さまで下降されると自動
的に停止されるのである。そして、この状態で
植付走行作業を行うのである。
上記植付走行作業中にトラクタ1が耕盤Gの
深い箇所に至つて沈降すると、相対的に整地体
21′は田面Tに押込められて接地圧が増大
し、この接地圧が設定値より大きくなつて中間
枢支点P′が押上げられ、L型アーム31がスプ
リング32に抗して揺動されると、インナーワ
イヤ33aのu方向への変位分だけスプール3
6が上昇方向Uに移動し、苗植装置2が上昇駆
動される。そして、苗植装置2の上昇に伴つて
整地体21′の接地圧が設定値にまで低下し
て、スプリング32の力とバランスすると、前
記自動操作アーム41は中立位置に復帰して苗
植装置2の上昇が停止される。
深い箇所に至つて沈降すると、相対的に整地体
21′は田面Tに押込められて接地圧が増大
し、この接地圧が設定値より大きくなつて中間
枢支点P′が押上げられ、L型アーム31がスプ
リング32に抗して揺動されると、インナーワ
イヤ33aのu方向への変位分だけスプール3
6が上昇方向Uに移動し、苗植装置2が上昇駆
動される。そして、苗植装置2の上昇に伴つて
整地体21′の接地圧が設定値にまで低下し
て、スプリング32の力とバランスすると、前
記自動操作アーム41は中立位置に復帰して苗
植装置2の上昇が停止される。
又、植付走行作業中にトラクタ1が耕盤Gの
浅い箇所に乗り上げると、整地体21′の接地
圧は減少し、整地体21′の重量によつてL型
アーム31が揺動してインナーワイヤ33aを
d方向に引張変位して自動操作アーム41を下
降方向に揺動する。そして苗植装置2の下降に
よつて整地体21′の接地圧が設定値にまで上
昇すると自動操作アーム41が再び中立位置に
戻されて下降制御が停止される。
浅い箇所に乗り上げると、整地体21′の接地
圧は減少し、整地体21′の重量によつてL型
アーム31が揺動してインナーワイヤ33aを
d方向に引張変位して自動操作アーム41を下
降方向に揺動する。そして苗植装置2の下降に
よつて整地体21′の接地圧が設定値にまで上
昇すると自動操作アーム41が再び中立位置に
戻されて下降制御が停止される。
尚、植付走行作業中に田面Tに局部的な凹凸
が存在すると整地体21′の前部がこの凹凸に
追従するが、整地体21′が中間枢支点P′をを
中心として揺動するだけでは昇降制御は行われ
ず整地体21に対する平均接地圧が設定基準値
から外れて中間枢支点P′に作用する上方、又は
下方への力が大きくなつたときにのみ所要の昇
降制御が行われるのである。
が存在すると整地体21′の前部がこの凹凸に
追従するが、整地体21′が中間枢支点P′をを
中心として揺動するだけでは昇降制御は行われ
ず整地体21に対する平均接地圧が設定基準値
から外れて中間枢支点P′に作用する上方、又は
下方への力が大きくなつたときにのみ所要の昇
降制御が行われるのである。
尚、下記の操作も行うことによつて、田面T
の状況に応じて自動昇降の特性を変更調節する
ことができる。
の状況に応じて自動昇降の特性を変更調節する
ことができる。
つまり、整地体21,21′……の先端にお
ける土の盛上りが多くて側方に押出した土で隣
接の植付苗を押倒してしまうようなときには、
操作レバー56をX方向に揺動してアウターワ
イヤ端部金具54の固定位置をバルブ側に変位
することによつて、制御バランス状態における
スプリング32の強さ、即ち、整地体21′の
基準接地圧を減少し、もつて苗植装置2をやゝ
浮上気味に安定制御することができる。又、左
右整地体21,21の沈下深さに差が生じて苗
植付機構4……が左右に傾斜するときや、整地
体21,21′……の先端が田面Tから浮上る
ようなときには、逆に前記操作レバー56をY
方向に揺動調節して、端部金具54を後退させ
ることによつて、整地体21′の基準接地圧を
増し、もつて、苗植装置2を沈下気味に安定制
御することができるのである。
ける土の盛上りが多くて側方に押出した土で隣
接の植付苗を押倒してしまうようなときには、
操作レバー56をX方向に揺動してアウターワ
イヤ端部金具54の固定位置をバルブ側に変位
することによつて、制御バランス状態における
スプリング32の強さ、即ち、整地体21′の
基準接地圧を減少し、もつて苗植装置2をやゝ
浮上気味に安定制御することができる。又、左
右整地体21,21の沈下深さに差が生じて苗
植付機構4……が左右に傾斜するときや、整地
体21,21′……の先端が田面Tから浮上る
ようなときには、逆に前記操作レバー56をY
方向に揺動調節して、端部金具54を後退させ
ることによつて、整地体21′の基準接地圧を
増し、もつて、苗植装置2を沈下気味に安定制
御することができるのである。
尚、苗植付装置2を取外して別のアタツチメ
ントをリフトアーム10に取付けるときには、
連結金具47をピン49に係合切替えしておく
ことによつて、自動操作レバー39でスプール
36を正逆に操作し、アタツチメントを任意に
昇降することが可能となる。
ントをリフトアーム10に取付けるときには、
連結金具47をピン49に係合切替えしておく
ことによつて、自動操作レバー39でスプール
36を正逆に操作し、アタツチメントを任意に
昇降することが可能となる。
本発明田植機における主要部の構成及び作動は
以上説明したとうりであり、以下各種の付属機構
について説明する。
以上説明したとうりであり、以下各種の付属機構
について説明する。
前記ロアーリンク6,6の下部にはレーキ状の
予備整地具62がアーム63,63を介して上下
揺動自在に枢支されるとともに、アツパーリンク
7,7から上下スライド可能に延出した支持杆6
4,64に支持され、且つ支持杆64,64に外
装したスプリング65,65によつて整地具62
が田面Tに押圧付勢されている。そして、苗植装
置2が大きく上方に上昇されると、第11図に示
すようにアツパーリンク7,7とロアーリンク6
との相対姿勢変化に伴つて整地具62が上方に振
上げられ、地上高さが充分となるよう構成されて
いる。尚、整地具62はアーム63に対して角度
調節可能となつている。
予備整地具62がアーム63,63を介して上下
揺動自在に枢支されるとともに、アツパーリンク
7,7から上下スライド可能に延出した支持杆6
4,64に支持され、且つ支持杆64,64に外
装したスプリング65,65によつて整地具62
が田面Tに押圧付勢されている。そして、苗植装
置2が大きく上方に上昇されると、第11図に示
すようにアツパーリンク7,7とロアーリンク6
との相対姿勢変化に伴つて整地具62が上方に振
上げられ、地上高さが充分となるよう構成されて
いる。尚、整地具62はアーム63に対して角度
調節可能となつている。
又、左右リフトアーム10,10とアツパーリ
ンク7,7を連結するブラケツト11は、第12
図に示すように前後に分割されるとともに、前側
ブラケツト11aに形成した左右一対の長孔6
6,66′と、後側ブラケツト11bに取付けた
ピン67,67′が夫々係合され、苗植装置2が
多少ローリングできるよう構成されている。又、
一方のピン67′の取付位置は、ボルト68の回
動調節によつて、前後に位置変更可能に構成され
ており、この位置調節によつて、ローリングの融
通範囲を左右均等に修正できるよう構成されてい
る。
ンク7,7を連結するブラケツト11は、第12
図に示すように前後に分割されるとともに、前側
ブラケツト11aに形成した左右一対の長孔6
6,66′と、後側ブラケツト11bに取付けた
ピン67,67′が夫々係合され、苗植装置2が
多少ローリングできるよう構成されている。又、
一方のピン67′の取付位置は、ボルト68の回
動調節によつて、前後に位置変更可能に構成され
ており、この位置調節によつて、ローリングの融
通範囲を左右均等に修正できるよう構成されてい
る。
又、アツパーリンク7,7の外側面には、苗植
装置2を上限にまで上昇させた状態において苗植
装置2の下降を機械的に阻止するロツク用アーム
69,69が装備されている。このアーム69の
前端は、前記前側ブラケツト11aとリフトアー
ム10,10とを連結する枢支連結ピン70に枢
支されるとともに、アーム69の後端が、アツパ
ーリンク7の固定ピン71に、小径孔と大径孔を
つないだ変形孔72を介して係止保持され、第1
1図に示すように、苗植装置2が上限に達した状
態でアーム69の後端をピン71から外して下方
に揺動し、ロアーリンク6の前端支軸73の突端
と前記孔72を嵌合させ、もつてロアーリンク6
アツパーリンク7及びアーム69でトラスリンク
を形成し、路上走行時等において苗植装置2が不
測に下降するのを防止している。
装置2を上限にまで上昇させた状態において苗植
装置2の下降を機械的に阻止するロツク用アーム
69,69が装備されている。このアーム69の
前端は、前記前側ブラケツト11aとリフトアー
ム10,10とを連結する枢支連結ピン70に枢
支されるとともに、アーム69の後端が、アツパ
ーリンク7の固定ピン71に、小径孔と大径孔を
つないだ変形孔72を介して係止保持され、第1
1図に示すように、苗植装置2が上限に達した状
態でアーム69の後端をピン71から外して下方
に揺動し、ロアーリンク6の前端支軸73の突端
と前記孔72を嵌合させ、もつてロアーリンク6
アツパーリンク7及びアーム69でトラスリンク
を形成し、路上走行時等において苗植装置2が不
測に下降するのを防止している。
又、前記軸受ケース12の前端下部と、植付ケ
ース5の中央部2箇所には、トラクタ1から取外
した苗植装置2を地上に浮上支持するための前部
スタンド74と一対の後部スタンド75,75が
装備されている。
ース5の中央部2箇所には、トラクタ1から取外
した苗植装置2を地上に浮上支持するための前部
スタンド74と一対の後部スタンド75,75が
装備されている。
前部スタンド74は、第14図に示すように、
直下方に向けて起立されたスタンド姿勢と横側方
に揺動された格納姿勢とに切換え揺動可能に構成
されるとともに、スタンド74の基部に固着した
ブラケツト76の凹部77……にロツク片78を
弾性係入することによつて、各揺動位置に前部ス
タンド74を固定できるよう構成されている。
直下方に向けて起立されたスタンド姿勢と横側方
に揺動された格納姿勢とに切換え揺動可能に構成
されるとともに、スタンド74の基部に固着した
ブラケツト76の凹部77……にロツク片78を
弾性係入することによつて、各揺動位置に前部ス
タンド74を固定できるよう構成されている。
又、後部スタンド75,75は、第15,16
図に示すように、植付ケース5に枢支されたU字
状の棒材で構成され、ケース5に固着のブラケツ
ト79に枢着した揺動部材80と前記スタンド7
5とがロツド81にて連結されている。そして前
記揺動部材80にはブラケツト79に形成した2
つの凹部82,82′に弾性係入するロツク片8
3が設けられており、このロツク片83をスプリ
ング84に抗して凹部82又は82′から離脱さ
せて、揺動部材80を揺動操作し、もつてスタン
ド75を下方突出姿勢と上方格納姿勢とに切換え
保持するよう構成されている。
図に示すように、植付ケース5に枢支されたU字
状の棒材で構成され、ケース5に固着のブラケツ
ト79に枢着した揺動部材80と前記スタンド7
5とがロツド81にて連結されている。そして前
記揺動部材80にはブラケツト79に形成した2
つの凹部82,82′に弾性係入するロツク片8
3が設けられており、このロツク片83をスプリ
ング84に抗して凹部82又は82′から離脱さ
せて、揺動部材80を揺動操作し、もつてスタン
ド75を下方突出姿勢と上方格納姿勢とに切換え
保持するよう構成されている。
又、第3,4図に示すように、一方(右側)の
アツパーリンク7の植付ケース側箇所には、植付
ケース5側の固定ブラケツト85に枢支したアー
ム86の先端が枢支されるとともに、このアーム
86と一体揺動するアーム87がロツド88及び
ストローク吸収用スプリング89,89を介して
植付クラツチアーム90に連動連結され、もつ
て、苗植装置2の昇降に伴うアツパーリンク7と
植付ケース5との相対姿勢変化に基づいて、植付
クラツチアーム90を入切揺動操作するよう構成
されている。つまり、苗植装置2が田面Tから大
きく浮上されると植付作動が自動的に停止し、植
付作動高さ域にまで下降されると自動的に植付作
動が開始されるのである。尚、苗植装置2へ伝達
される最大トルクは伝動軸14と入力軸17の間
に介装した摩擦クラツチ91にて規制されてい
る。
アツパーリンク7の植付ケース側箇所には、植付
ケース5側の固定ブラケツト85に枢支したアー
ム86の先端が枢支されるとともに、このアーム
86と一体揺動するアーム87がロツド88及び
ストローク吸収用スプリング89,89を介して
植付クラツチアーム90に連動連結され、もつ
て、苗植装置2の昇降に伴うアツパーリンク7と
植付ケース5との相対姿勢変化に基づいて、植付
クラツチアーム90を入切揺動操作するよう構成
されている。つまり、苗植装置2が田面Tから大
きく浮上されると植付作動が自動的に停止し、植
付作動高さ域にまで下降されると自動的に植付作
動が開始されるのである。尚、苗植装置2へ伝達
される最大トルクは伝動軸14と入力軸17の間
に介装した摩擦クラツチ91にて規制されてい
る。
又、トラクタ1側の付属装置としては、機体前
部の両横側に設けた棚状の予備苗収容ケース9
2,92、直進基準線を田面Tに形成するために
機体の前後中間両横側に屈伸出退可能に装備した
線引き具93,93、苗のせ台3の苗が少くなつ
たことをセンサー94……で検出して作動するブ
ザー95、等がある。
部の両横側に設けた棚状の予備苗収容ケース9
2,92、直進基準線を田面Tに形成するために
機体の前後中間両横側に屈伸出退可能に装備した
線引き具93,93、苗のせ台3の苗が少くなつ
たことをセンサー94……で検出して作動するブ
ザー95、等がある。
図面は本発明に係る田植機の実施例を示し、第
1図は全体側面図、第2図は全体平面図、第3図
は苗植装置の平面図、第4図は植付クラツチ自動
操作部の斜視図、第5図は苗植装置の側面図、第
6図は接地圧検出部の平面図、第7図は自動昇降
制御機構の構成を示す側面図、第8図はバルブ操
作部の縦断側面図、第9図はバルブ操作部の縦断
正面図、第10図は第7図における―矢視
図、第11図は昇降作動状態を示す連結部の側面
図、第12図はトツプリング連結部を示す分解斜
視図、第13図は予備整地具と整地体を示す正面
図、第14図は前部スタンドの分解斜視図、第1
5図は後部スタンドの側面図、第16図はスタン
ドの平面図、第17図は摩擦クラツチの横断平面
図である。 1……トラクタ、2……苗植装置、21′……
整地体、P′……枢支点、Q……支点。
1図は全体側面図、第2図は全体平面図、第3図
は苗植装置の平面図、第4図は植付クラツチ自動
操作部の斜視図、第5図は苗植装置の側面図、第
6図は接地圧検出部の平面図、第7図は自動昇降
制御機構の構成を示す側面図、第8図はバルブ操
作部の縦断側面図、第9図はバルブ操作部の縦断
正面図、第10図は第7図における―矢視
図、第11図は昇降作動状態を示す連結部の側面
図、第12図はトツプリング連結部を示す分解斜
視図、第13図は予備整地具と整地体を示す正面
図、第14図は前部スタンドの分解斜視図、第1
5図は後部スタンドの側面図、第16図はスタン
ドの平面図、第17図は摩擦クラツチの横断平面
図である。 1……トラクタ、2……苗植装置、21′……
整地体、P′……枢支点、Q……支点。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 トラクタ1に苗植装置2を昇降駆動機構を介
して昇降自在に支持するとともに、前記苗植装置
2の下部に上下揺動自在に整地体21′を枢支
し、この整地体21′の接地圧力変動を整地体2
1′の揺動枢支点P′に働く上下方向への作用力と
して検出する機構を設け、前記接地圧力の増大検
出に基づいて苗植装置2を可逆的に上昇駆動する
よう前記検出機構と昇降駆動機構とを連動させて
あることを特徴とする田植機。 2 前記苗植装置2がトラクタ1に一つの支点Q
を中心に上下揺動可能に連結してある特許請求の
範囲第1項記載の田植機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7692377A JPS5415815A (en) | 1977-06-27 | 1977-06-27 | Rice transplanter |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7692377A JPS5415815A (en) | 1977-06-27 | 1977-06-27 | Rice transplanter |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5415815A JPS5415815A (en) | 1979-02-06 |
| JPS6237924B2 true JPS6237924B2 (ja) | 1987-08-14 |
Family
ID=13619220
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7692377A Granted JPS5415815A (en) | 1977-06-27 | 1977-06-27 | Rice transplanter |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5415815A (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0117933Y2 (ja) * | 1981-06-20 | 1989-05-25 | ||
| JPS5841122U (ja) * | 1981-09-11 | 1983-03-18 | 株式会社クボタ | 田植機 |
| JPS58158607U (ja) * | 1982-04-15 | 1983-10-22 | 株式会社クボタ | 作業車の作業装置連結部構造 |
| JPS5981327U (ja) * | 1982-11-20 | 1984-06-01 | ヤンマー農機株式会社 | 収穫機の刈高さ自動調節装置 |
| JPS5990336U (ja) * | 1982-12-06 | 1984-06-19 | 株式会社クボタ | 直流形コンバインにおける刈高さ制御装置 |
| JPS59191130U (ja) * | 1983-06-07 | 1984-12-18 | 株式会社クボタ | 農作業機における対地作業高さ検出装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5651700Y2 (ja) * | 1973-12-17 | 1981-12-03 | ||
| JPS5751616Y2 (ja) * | 1975-12-04 | 1982-11-10 |
-
1977
- 1977-06-27 JP JP7692377A patent/JPS5415815A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5415815A (en) | 1979-02-06 |
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