JPS623809B2 - - Google Patents

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JPS623809B2
JPS623809B2 JP54042546A JP4254679A JPS623809B2 JP S623809 B2 JPS623809 B2 JP S623809B2 JP 54042546 A JP54042546 A JP 54042546A JP 4254679 A JP4254679 A JP 4254679A JP S623809 B2 JPS623809 B2 JP S623809B2
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JP
Japan
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powder
parts
oil
composition
baking
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JP54042546A
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English (en)
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JPS55136213A (en
Inventor
Masaaki Horino
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Pola Orbis Holdings Inc
Original Assignee
Pola Chemical Industries Inc
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Publication date
Application filed by Pola Chemical Industries Inc filed Critical Pola Chemical Industries Inc
Priority to JP4254679A priority Critical patent/JPS55136213A/ja
Publication of JPS55136213A publication Critical patent/JPS55136213A/ja
Publication of JPS623809B2 publication Critical patent/JPS623809B2/ja
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  • Cosmetics (AREA)
  • Pigments, Carbon Blacks, Or Wood Stains (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は新規なメークアツプ化粧料に関するも
ので、化粧くずれがなく、肌への密着感がよく、
経時による化粧の浮き、くすみ等を防止し、更に
製品系におけるケーキングを防止し、のびが軽く
拡がりやすいメークアツプ化粧料を提供すること
を主な目的とする。 従来、一般に提供されているメークアツプ化粧
料特にルース状及びプレスト状メークアツプ化粧
料は、適用される粉体表面の親水化度と親油化度
の相違、粉体表面の活性化度の相違更には粉体の
表面に不均一に弱い力で付着或は吸着された油剤
の量や油剤の持つHLBの相違等により、肌へ塗
布しても化粧くずれや密着感に欠ける原因となつ
ているのが通例である。また粉体に混合される数
種の顔料間においては、その表面の親水化度、親
油化度、結晶形、表面活性度、親和度に伴う顔料
表面の濡れ現象などの相違により、経時と共に化
粧の浮き、くすみ等の化粧効果上の問題を生じ商
品の品質面で必ずしも満足し得るものではなかつ
た。 現在、水を使用しないで肌へ塗布し得るプレス
ト状メークアツプ化粧料の場合、塗布体であるパ
フが化粧料(ケーキ)の表面に常時置かれたり皮
脂や汗等で汚れたままパフを使用していると、パ
フに付着した油分、水分あるいは下地用フアンデ
ーシヨンの油分が化粧料の粒子の間に浸入し化粧
料のケーキング(塊状になりケーキの表面がひか
る状態)の原因になりやすく著しく製品価値を損
うものであつた。一方、水を使用して肌へ塗布す
るプレスト状メークアツプ化粧料の場合において
は、通常粉体と顔料との混合系に油剤、界面活性
剤を配合した油性系で構成され、この化粧料に水
を用いることにより水と油剤と界面活性剤が化粧
料表面で乳化されることを利用してこれを肌へ塗
布しているが、界面活性剤を配合した油性系の場
合、経時と共に化粧料表面に付着あるいは化粧料
中に浸入した水分との相互作用により可溶化現象
を起すため、油分が粉体、顔料を内包して硬いゲ
ル構造を形成し、化粧料表面が“ひかる”ような
感じのケーキングを生じるものであつた。 また、一般の粉状化粧料に適用されている粉体
原料は鱗片状(板状)、針状あるいは不定形で構
成されているものが殆んどで特に鱗片状の場合そ
の劈開性を利用してのびの軽く拡がりのよい製品
を提供していたが、このような製品においても適
用される油剤の配合量が多くなると劈開性が阻止
され、更に加えて針状あるいは不定形の粉体を併
用した場合、のびの軽さ、拡がりやすさを求める
には非常に困難を要するものであつた。 本発明者は種々実験研究の結果、この様な欠点
のない本発明を得たのである。 すなわち、本発明の主たる目的は化粧くずれが
なく、肌への密着感がよく、経時による化粧の浮
き、くすみ等を防止し、更に製品系におけるケー
キングがなく、のびが軽く拡がりやすいメークア
ツプ化粧料特にルース状及びプレスト状メークア
ツプ化粧料を提供することにある。 本発明は顔料および/または粉体(以下総称し
て粉体基剤と云う。)に撥水剤(以下本明細書中
において、本発明に用いられる撥水剤とは、メチ
ルハイドロジエンポリシロキサンを必須成分とし
て含むシリコーン油をいう。)および油剤を適宜
選択してコーテイング、焼付け処理して得られる
組成物を含有したメークアツプ化粧料に関するも
ので、更に詳しくは、 (1) 粉体基剤に撥水剤をコーテイングし、焼付け
処理を施し、更にこれを油剤にてコーテイング
し、焼付け処理して得られる三層の構造を有す
る組成物(以下組成物Aと云う。)を含有した
メークアツプ化粧料。 (2) 粉体基剤に油剤をコーテイングし、焼付け処
理を施し、更にこれを撥水剤にてコーテイング
し、焼付け処理して得られる三層の構造からな
る組成物(以下組成物Bと云う。)を含有した
メークアツプ化粧料。 (3) 粉体基剤に撥水剤と油剤との混合物をコーテ
イングし、焼付け処理を施して得られる二層の
構造を有する組成物(以下組成物Cと云う。)
を含有したメークアツプ化粧料。 (4) 上記(3)の組成物Cと粉体基剤との混合物を撥
水剤および/または油剤にてコーテイングし、
焼付け処理して得られる組成物(以下組成物D
と云う)を含有したメークアツプ化粧料。 に関するものである。 本発明に係わる組成物A、B、C、Dに適用さ
れる顔料としては平均粒子径0.01〜1.2μのもの
が好ましく、酸化チタン、酸化亜鉛等の無機白色
顔料、酸化鉄(弁柄)、チタン酸鉄等の無機赤色
系顔料、黄酸化鉄、黄土等の無機黄色系顔料、マ
ンゴバイオレツト、コバルトバイオレツト等の無
機紫色系顔料、酸化クロム、水酸化クロム、コバ
ルトチタン酸等の無機緑色系顔料、群青、紺青等
の無機青色系顔料、酸チタンコーテイツド雲母、
酸化チタンコーテイツドオキシ塩化ビスマス、オ
キシ塩化ビスマス、酸化チタンコーテイツド硫酸
バリウム、酸化チタンコーテイツドタルク、魚鱗
箔、着色酸化チタンコーテイツド雲母等の真珠光
沢顔料、アルミニウムパウダー、カツパーパウダ
ー等の金属粉末顔料、赤色104号の(1)、黄色4
号、黄色5号、緑色3号、青色1号、青色2号、
赤色202号、赤色226号、赤色227号、赤色20号の
(1)、橙色206号、橙色207号、黄色202号の(1)、緑
色201号、緑色204号、青色201号、緑色205号等の
タール色素、カルミン酸、ラツカイン酸、カルサ
ミン、ブラジリン、クロシン等の天然色素をレー
キ化したもの、等が挙げられる。粉体としては平
均粒子径1.0〜20μ程度のものが好ましく、化粧
品に用いられるものであれば特に限定はなく、例
えばタルク、カオリン、セリサイト、白雲母、合
成雲母、金雲母、紅雲母、黒雲母、リチア雲母、
バーミキユライト、炭酸マグネシウム、炭酸カル
シウム、珪ソウ土、ケイ酸マグネシウム、ケイ酸
カルシウム、ケイ酸アルミニウム、ケイ酸バリウ
ム、ケイ酸ストロンチウム、タングステン酸金属
塩、α−酸化鉄、水和酸化鉄、シリカ、ハイドロ
キシアパタイト等の無機粉体、ナイロンパウダ
ー、ポリエチレン、ベンゾグアナミンパウダー、
四弗化エチレンパウダー、ジスチレンベンゼンピ
ンホールポリマーパウダー、微結晶性セルロース
等の有機粉体が挙げられるが、のびの軽さ、拡が
りやすさ、ケーキング防止に著しい効果を得るた
めにはは球状のものを適宜選択して用いることが
好ましく、その含有量は粉体基剤全量中1〜30重
量%程度がよい。(尚、これらを二種以上用いる
場合は、予め粉砕機にてよく粉砕、混合、分散さ
せておくことが好ましい。)しかし、ハイライタ
ー等として粉体基剤の100重量%に有機粉体が用
いられることもある。 また、組成物A、B、C、Dに適用されるメチ
ルハイドロジエンポリシロキサンを必須成分とし
て含むことのできるシリコーン油としては、次の
一般式〔〕で示されるシリコーン油が用いら
れ、またそれらとともに一般式〔〕で示される
金属石ケンも用いられるもので、例えば前者とし
てはメチルハイドロジエンシリコーン、ジメチル
シリコーン、メチルフエニルシリコーン、ポリエ
ーテル変性シリコーン、オレフイン変性シリコー
ン、フツ素変性シリコーン、アルコール変性シリ
コーン、高級脂肪酸変性シリコーン、アミノ変性
シリコーン等であり、 一般式〔〕 (式中、n1は重合度で1〜300の整数、R1は水素
原子、ハロゲン原子、低級アルキル基、ベンジル
基、シクロヘキシル基、ナフチル基、フルフリル
基から選択された基を示す。) 一般式〔〕 (R2COO)o2M (式中、R2は炭素数6〜22の脂肪族又は環状炭化
水素基、Mはアルカリ金属以外の金属、n2はその
金属の原子価を示す) 後者としてはステアリン酸アルミニウム、同マ
グネシウム、同亜鉛、同カルシウム、パルミチン
酸亜鉛、同アルミニウム、同マグネシウム、同カ
ルシウム、ラウリン酸亜鉛、同アルミニウム、同
マグネシウム、同カルシウム、オレイン酸亜鉛、
同アルミニウム、同マグネシウム、同カルシウ
ム、ミリスチン酸アルミニウム、同マグネシウ
ム、同亜鉛、同カルシウム、ラウリン酸アルミニ
ウム、同マグネシウム、同亜鉛、同カルシウム、
ベヘニン酸マグネシウム、同アルミニウム、同亜
鉛、同カルシウム等が挙げられる。 油剤としては化粧品に適用できる原料油剤で水
との親和性がなく撥水効果を有するものであれば
よく、スクワラン、流動パラフイン、ワセリン、
マイクロクリスタリンワツクス、オゾケライト、
セレシン、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステア
リン酸、オレインイソステアリン酸、セチルアル
コール、ヘキサデシルアルコール、オレイルアル
コール、2−オクチルドデシルミリステート、2
−オクチルドデシルガムエステル、2−オクチル
ドデシルアビエテート、2−オクチルドデシルオ
レエート、イソプロピルミリステート、イソステ
アリン酸トリグリセライド、ヤシ油脂肪酸トリグ
リセライド、オリーブ油、アボガド油、ミツロ
ウ、ミリスチルミリステート、オリカオイル、ミ
ンク油、ラノリン等の各種炭化水素、高級脂肪
酸、油脂類、高級アルコール、ロウ類などがそれ
ぞれ選択して用いられる。 本発明に適用される前記組成物A、B、C、D
において、核となる粉体基剤に対するコーテイン
グ層である撥水剤の組成は1:0.006〜1:
0.035、油剤の組成は1:0.005〜1:0.05、粉体
基剤と撥水剤および/または油剤との混合物は
1:0.005〜1:0.05の範囲が各組成物に共通し
てとられる。また焼付け処理としては温度80〜
140℃、1.5〜4時間程度が適用される。ここにお
いて留意すべきことは、第一にコーテイング層で
ある撥水剤、油剤の組成は核となる粉体基剤の表
面を完全に被覆するのに必要な範囲がとられる事
である。従つて0.5%以下程度では充分でなく、
又5%以上では品質に与える影響に大差なく、用
いるメリツトがない。第二に撥水剤単独を粉体基
剤に被覆したのでは、ある程度の皮膜性を有する
が他の粉体基剤への濡れ現象が極めて悪く化粧効
果を損うものである。第三に油剤単独で粉体基剤
に被覆したのでは、他の粉体への濡れ現象が良い
が皮膜性が非常に弱く実用に耐えないものであ
る。第四に撥水剤と油剤との混合物を粉体基剤に
被覆して場合では油剤と撥水剤とが単に混和して
粉体基剤の表面に付着或は吸着しているのみで、
撥水剤単独、油剤単独の性質を別々にもち合せて
いるにすぎないものである。第五に、第四の場合
は粉体基剤の表面に付着或は吸着しているのみ
で、機械的力、衡撃力、遠心力等により粉体基剤
表面から容易に剥離しやすいものであり本発明の
目的とするものが得られない事である。 本発明の各組成物は粉体基剤に撥水剤、油剤を
適宜の形でコーテイングし焼付け処理する事によ
り、撥水剤と油剤間の結合とそれらと粉体基剤中
の官能基との相互作用更には付着力、吸着力との
相乗作用により、非常に強靭な被覆膜を形成し目
的とするものを得るものである。第六には140℃
以上の焼付け温度では油剤の変質、分解の原因に
なり被覆膜の強度の低下があり、目的とする化粧
効果が得られず好ましくない。又粉体基剤中のタ
ール色素や天然色素をレーキ化したものに被覆す
る場合、それらの変色、褪色、分解を防止する意
味から80〜100℃が好ましく、無機白色顔料、無
機赤色系顔料、無機黄色系顔料、無機緑色系顔
料、魚鱗箔を除く真珠光沢顔料、金属粉末、無機
粉体等は油剤の変質分解を起さない範囲で行えば
よく、好ましくは工業的、経済的ベース、生産性
を考慮した場合より短時間で効率的に生産出来る
120〜140℃がよい。焼付け処理時間は、実験結果
から粉体基剤と油剤と撥水剤間の複雑な反応を完
結させるには1.5〜4時間を費す必要がある。又
これ以上の焼付け処理時間の必要性はなく、又こ
れ以下の時間では焼付けが不完全であり、目的と
する被覆膜の強度と化粧効果は得られない。 本発明メークアツプ化粧料に含有される組成物
A、B、C、Dの好ましい各含有量は、乳化タイ
プの場合1.0〜40重量%、オイルゲルタイプの場
合0.5〜30重量%、プレスタイプの場合15〜90重
量%、ルースタイプの場合10〜90重量%がとられ
る。また、組成物A、B、C、Dは、フエースパ
ウダー、パウダーアイシヤドウ、ダステイングパ
ウダー等のメークアツプ化粧料として100重量%
そのまま使用されることもできる。 本発明に適用される組成物A、B、C、Dを得
る方法としては、組成物Aまたは組成物Bの場合
は、撥水剤もしくは油剤を有機溶媒に溶解し、次
いで粉体基剤にこれを注入、撹拌しながら有機溶
媒を留去させ(必要ならば適宜乾燥し)て、粉体
基剤を核とし撥水剤もしくは油剤を第一コーテイ
ング層とする二層体を得、これを焼付け処理して
被膜強度を持たせ、更に油剤もしくは撥水剤を溶
解させた有機溶媒にこれを注入し、撹拌後、有機
溶媒を留去(必要ならば適宜乾燥)し、撥水剤の
表面には油剤を、油剤の表面には撥水剤をコーテ
イングして三層の構造となし、再度焼付け処理し
て目的とする組成物を得る方法が好適である。ま
た組成物Cの場合は、撥水剤と油剤との混合物を
有機溶媒に溶解し、次いで粉体基剤をこれに注
入、撹拌後、有機溶媒を留去(必要ならば適宜乾
燥)して、粉体基剤を核とし撥水剤と油剤との混
合物をコーテイング層とする二層体を得、これを
焼付け処理して目的とする組成物を得る方法が好
適である。更にまた組成物Dを得る場合は、前記
組成物Cと粉体基剤を混合し(必要ならば粉砕、
混合、分散させ)、撥水剤および/または油剤を
溶解させた有機溶媒にこれを注入、撹拌後、有機
溶媒を留去(必要ならば適宜乾燥)し、焼付け処
理して目的とする組成物を得る方法が好適であ
る。前記各工程中において用いられる有機溶媒と
しては、エチルアルコール、イソプロピルアルコ
ール、酢酸エチル、酢酸エチルエステル、酢酸ブ
チル、オクタン、クロロホルム、ベンゼン、トル
エン、キシレン、石油エーテル、アセトン等が挙
げられる。 また本発明にいう“コーテイング”とは必ずし
も均一に被覆する状態を意味するものではなく、
少なくとも撥水剤、油剤等の薄膜が適宜の粉体基
材を完全に被覆し、かつ密着した状態であること
を云う。 次に本発明に適用される組成物A、B、C、D
の製法について詳細に述べる。( )内は好適な
範囲である。 〔製法 1〕 一種または二種以上の粉体基剤(好ましくは加
熱処理により予め減圧乾燥した粉体基剤、以下同
様)100部に対し、有機溶媒5〜200(50〜100)
部に撥水剤を0.6〜3.5(1.0〜3.0)部溶解させた
ものを注入できれば徐々に注入し、100℃以下
(常温付近)にて5分〜10時間撹拌好ましくは低
速回転にて撹拌しながら有機溶媒を留去し(必要
ならば適宜乾燥させ)、粉体基剤を核として撥水
剤をコーテイングし、温度80〜140(90〜130)℃
にて1.5〜4時間焼付け処理を行ない、冷却また
は常温付近に戻し、次いで撥水剤が溶解しないで
油剤が溶解するような有機溶媒5〜200(50〜
100)部に油剤0.5〜5.0(1.0〜3.0)部を溶解させ
たものにこれを注入できれば徐々に注入し、100
℃以下(常温付近)にて5分〜10時間撹拌しなが
ら有機溶媒を留去し(必要ならば適宜乾燥さ
せ)、電気炉または乾燥機等の焼付け用機器にて
80〜140(90〜130)℃、1.5〜4時間焼付け処理
するか、あるいは80〜140(90〜130)℃の温度で
撹拌しながら有機溶媒の留去と焼付け処理を同時
に行ない好ましくは更に放冷あるいは冷却して目
的とする三層の構造を有する組成物を得る。 〔製法 2〕 一種または二種以上の粉体基剤100部に対し、
有機溶媒5〜200(50〜100)部に油剤を0.5〜5.0
(1.0〜3.0)部溶解させたものを注入できれば
徐々に注入し、100℃以下(常温付近)にて5分
〜10時間撹拌好ましくは低速回転にて撹拌しなが
ら有機溶媒を留去し(必要ならば適宜乾燥さ
せ)、粉体基剤を核として油剤をコーテイングし
温度80〜140(90〜130)℃にて、1.5〜4.0時間焼
付け処理を行ない、冷却または常温付近に戻し次
いで油剤が溶解しないで撥水剤が溶解するような
有機溶媒5〜200(50〜100)部に撥水剤0.6〜3.5
(1.0〜3.0)部を溶解させたものにこれを注入で
きれば徐々に注入し、100℃以下(常温付近)に
て5分〜10時間撹拌しながら有機溶媒を留去し
(必要ならば適宜乾燥させ)、電気炉または乾燥機
等の焼付け用機器にて80〜140(90〜130)℃、2
〜10時間焼付け処理するか、あるいは80〜140
(90〜130)℃の温度で撹拌しながら有機溶媒の留
去と焼付け処理を同時に行ない好ましくは更に放
冷あるいは冷却して目的とする三層の構造を有す
る組成物を得る。 〔製法 3〕 一種または二種の粉体基剤100部に対し、有機
溶媒5〜200(50〜100)部に撥水剤0.6〜3.5(1.0
〜3.0)部と油剤0.5〜5.0(1.0〜3.0)部を溶解さ
せたものを注入できれば徐々に注入し、100℃以
下(常温付近)にて5分〜10時間撹拌好ましくは
低速回転にて撹拌しながら有機溶媒を留去し(必
要ならば適宜乾燥させ)、粉体基剤を核として撥
水剤と油剤の混合物をコーテイングし、電気炉ま
たは乾燥機等の焼付け用機器にて80〜140(90〜
130)℃、1.5〜4.0時間焼付け処理するか、ある
いは80〜140(90〜130)℃の温度で撹拌しながら
有機溶媒の留去と焼付け処理を同時に行ない好ま
しくは更に放冷あるいは冷却して目的とする二層
の構造を有する組成物を得る。 〔製法 4〕 上記製法により得られた組成物20〜80部に通常
の粉体基剤80〜20部をヘンシエルミキサー、リボ
ンブレンダー、ナウターミキサー、V型ブレンダ
ー等の混合機で混合し好ましくはこれを更に粉
砕、混合、分散させ、次いで撥水剤及び油剤のい
ずれにも溶解しない有機溶媒5〜200(50〜100)
部中に撥水剤0.7〜2.8部および/または油剤0.4〜
1.0部を入れたものにこれを注入できれば徐々に
注入し、100℃以下(常温付近)にて5分〜10時
間撹拌しながら有機溶媒を留去し(必要ならば適
宜乾燥させ)、電気炉または乾燥機等の焼付け用
機器にて80〜140(90〜130)℃、1.5〜4.0時間焼
付け処理するか、あるいは80〜140(90〜130)℃
の温度で撹拌しながら有機溶媒の鷹留去と焼付け
処理を同時に行ない好ましくは更に放冷あるいは
冷却して目的とする組成物を得る。 上記の如くして得られた組成物はメークアツプ
化粧料用としてそのまま、あるいは結合油剤と組
合せ、または他の粉体基剤と組合せ、更には結合
油剤と他の粉体基剤とを混合しプレスすればケー
キ状に容易になるものであり、ルース状において
も撥水度の高い原料で強固に皮膜化されたもので
構成されているために粉体基剤が直接的に油分や
水分等の影響を受けずケーキングの防止効果も有
するものである。又撥水度の高い原材料を層とし
てコーテイングしかつそれらに焼付け効果による
皮膜の強度の増強がなされているため、粉砕力に
も充分に耐え、ルース及びプレスト状メークアツ
プ化粧料として、粉体や顔料へ濡れの変化がなく
化粧の経時変化を完全に防止するものである。 しかも粉体表面の性質が撥水度の高い油剤或は
撥水剤、又はそれらの混合により強固な膜で均質
化されているために密着感が向上し更には油剤の
選択或は油量により影響を受けやすい、粉体の劈
開作用は、阻止されず、特に球状粉体を用いた場
合においては球状粉体の転動効果のため油量の多
い系に於いても粉体の劈開効果と球状粉体の転動
効果の相乗作用により、のびが軽く拡がりやすい
性質が充分に発揮される。 本発明メークアツプ化粧料において上記組成物
A、B、C、Dと結合油剤を組合せて含有させる
場合は化粧料全重量中95:5〜10:90、上記組成
物A、B、C、Dと他の粉体基剤の場合は全重量
中99:1〜50:50、上記組成物A、B、C、Dと
結合油剤と粉体基剤との組合せによる場合は全重
量中90:5:5〜15:25:23.5の範囲が好適であ
る。ここにおいて用いられる結合油剤は前記組成
物に適用された油剤ならびに撥水剤から選択さ
れ、また粉体基剤は前記組成物に適用されたもの
と同様のものでよい。更に本発明に適用される各
組成物と結合油剤、粉体基剤との組合せについて
詳述するならば、まず組成物A、B、C、Dと結
合油剤とを用いたときには、化粧持ちのよさ特に
密着感に優れていると共に充填性が非常によいが
延展性に若干欠けるため使用部位の面積が小さい
適用されるポイントメーク料特にアイカラー、ル
ージユ等に好適である。二番目の組成物A、B、
C、Dと他の粉体基剤とを用いたときには、特に
粉体の流動性があり、さつぱりとした使用感、密
着感がありかつケーキングしにくいため使用面積
の広いベースメークアツプ料あるいはボデイーメ
ークアツプ料でルース状のものに好適である。最
後の組成A、B、C、D、結合油剤および粉体の
三者の組合せの場合には、特にのびの軽さ、延展
性、密着感に優れかつ充填性がよいので使用面積
の比較的拡いベースメークアツプ料特にプレスト
状タイプのものに好適である。これら各組合せは
特にプレスト状メークアツプ化粧料の場合、処方
中の総油量が35%以上になると、化粧用具特にパ
フ材を使用したときには、中皿より内容物が外側
にタレてくるタレ現象がみられるので、パフ材を
使用する際は、35%以下が好適である。 本発明において重要なことは、従来粉体基剤、
撥水剤、油剤を用いたものとして特開昭54−
14528においてプレス状メークアツプ組成物が見
出されているが、ここにおいては通常のプレス状
メークアツプ化粧料の製法により上記各成分を単
に混合したものが得られており、この場合粉体基
剤(特開昭54−14528中においてはこれらを化粧
料用粉体としている)は撥水剤、油剤との結合
(吸着、付着)が弱く、粉砕工程で化粧料粉体と
撥水剤、油剤とが一部分離し、水を使用した場合
の化粧の浮き、くすみがみられ肌への付着力も低
下し密着感を損うものであることが本発明者によ
り知見されたことである。本発明メークアツプ化
粧料において適用される各組成物は前述した如く
粉体基剤、撥水剤、油剤とが単に混合されたもの
ではなく、粉体基剤を核として撥水剤および油剤
でこれをコーテイングしかつ焼付け処理したもの
で、その被覆膜は非常に強固でしかも堅固な膜で
あり単一体となつて挙動し、種々の物性において
単なる混合物とは異なるものである。また特開昭
54−14528においては撥水剤が5%以下では撥水
効果はないとされているが、本発明の場合は有機
溶媒を用いた方法により化粧料粉体の表面を完全
に油剤及び撥水剤が被覆しているので5%以下で
も充分な撥水効果を得られるものである。 次に本発明メークアツプ化粧料が従来の特開昭
54−15428のプレス状メークアツプ組成物と比べ
如何に優れているかを実証するために行なつた(a)
比表面積(SN2m2/g)、(b)水蒸気量(SH2Om2
g)、(c)粉体表面の親水化度(SH2O/SN2)、(d)
粉体表面の親油化度(1−〔SH2O/SN2〕)等の各
測定結果を次の第1表に示す。測定方法として
は、本発明後記実施例1、5、9と特開昭54−
14528の実施例1の各試料を0.6gを予め常温にて
減圧乾燥機で10時間程度前処理しこれを粉砕し、
下記第二表の測定条件にて、比表面積及び吸着測
定装置(島津製作所製)を用いて行なつた。
【表】 第二表 測定条件 検出器内の温度65℃ 電流75mA
ヘリウムガスの流量26.67ml/分 カラム温度 50℃ 電圧32mV
チツソガスの流量12.04ml/分 (評価) 第一表において、本発明の場合粉体表面を完全
に被覆していることの目安となる粉体表面の親油
化度はいずれもほゞ1に相当し、粉砕されても油
剤、撥水剤が粉体基剤に強固に結合されているこ
とが判る。これに対し、特開昭54−14528は約1/2
であり不充分な結合すなわち単なる付着、あるい
は吸着にすぎない。従つて本発明が特開昭54−
14528と異なる構造を有することは明らかであ
る。 次に後記実施例1、3と市販のパウダーフアン
デーシヨン、特開昭54−14528の実施例1とのそ
れぞれについて、女性パネル250名を対象として
1ケ月の使用テストを行なつた官能評価の結果を
第三表に示す。Xaは本発明実施例1、Xbは本発
明実施例3、Yは市販のパウダーフアンデーシヨ
ン、Zは特開昭54−14528の実施例1である。
〔メチルハイドロジエンポリシロキサン焼付け粉体に油剤をコーテイング(非焼付)したものとの比較〕
次に、本発明に適用される組成物について、コ
ーテイング強度試験を行ないその結果を第四表に
示す。このとき、対照品としては従来の粉体とし
て、粉体にメチルハイドロジエンポリシロキサン
(以下シリコーンAと略す。)を焼付け処理し、さ
らにオイルコーテイングした処理粉体を用いた。
溶出率が小さい程、コーテイング強度が大きく、
優れていることを意味している。試験方法は下記
の通りである。 <試料> ●粉体 セリサイト45部、白雲母20部、球状多孔質ケイ
酸カルシウム20部、カオリン10部、弁柄5部をヘ
ンシエルミキサーで均一に混合したものを混合粉
体Aとして用いる。 ●油剤 イソプロピルミリステート1部、アボカド油1
部、オレイン酸1部を均一に混合したものを油剤
Bとして用いる。 (イ) 混合粉体A100部に、シリコーンA2部をキシ
レン70部に溶解せしめた溶液を徐々に加えなが
ら攪拌し、均一なものとし、さらに温度90℃で
9時間攪拌を続けてキシレンを除去する。次
に、温度130℃で3時間焼付処理を行なつた
後、常温に戻し、これに油剤B3部をイソプロ
パノール50部に溶解せしめた溶液を徐々に加え
ながら攪拌し、均一なものとし、さらに温度90
℃で4時間攪拌を続けて、イソプロパノールの
留去と焼付処理を同時に行ない試料(イ)の粉体を
得る。(本発明品) (ロ) 混合物体100部に、油剤B3部をイソプロパノ
ール50部に溶解せしめた溶液を徐々に加えなが
ら攪拌し、均一なものとし、さらに熱風乾燥機
を用いて温度60℃でイソプロパノールを留去す
る。次に、温度80℃で5時間焼付処理を行なつ
た後、常温に戻し、これにシリコーンA2部を
キシレン70部に溶解せしめた溶液を徐々に加え
ながら攪拌し、均一なものとし、これを温度85
℃で5時間攪拌を続けて、キシレンを留去し、
さらに温度130℃で3時間焼付処理を行ない試
料(ロ)の粉体を得る。(本発明品) (ハ) 混合粉体A100部に、シリコーンA2部及び油
剤B3部をイソプロパノールとキシレンの1:
1重量混合物70部に溶解せしめた溶液を徐々に
加えながら攪拌し、均一なものとし、さらに熱
風乾燥機を用いて温度60℃で溶媒を留去した
後、温度130℃で3時間焼付処理を行ない試料
(ハ)の粉体を得る。(本発明品) (ニ) ベンゾグアナミンパウダー100部に、シリコ
ーンA2部及び油剤B3部をイソプロパノールと
ベンゼンの1:1重量混合物70部に溶解せしめ
た溶液を徐々に加えながら攪拌し、均一なもの
とし、さらに熱風乾燥機を用いて温度60℃で溶
媒を留去した後、温度80℃で5時間焼付処理を
行う。得られた処理粉体に微結晶性セルロース
量50部を加えて均一に混合し、これにシリコー
ンA2部をベンゼン70部に溶解せしめた溶液を
徐々に加えながら攪拌して均一なものとし、熱
風乾燥機を用いて温度60℃で溶媒を留去した
後、温度80℃で3時間焼付処理を行ない試料(ニ)
の粉体を得る。 (ホ) 混合粉体A100部に、シリコーンA2部をキシ
レン70部に溶解せしめた溶液を徐々に加えなが
ら攪拌し、均一なものとし、さらに温度90℃で
9時間攪拌を続けてキシレンを留去する。次
に、温度130℃で3時間焼付処理を行なつた
後、常温に戻し、これに油剤B3部をスプレー
ノズルを用いて噴霧し、ヘンシエルミキサーに
より均一に混合して試料(ホ)の粉体を得る。(対
照品) <試験方法> 各試料5gをそれぞれソツクスレー抽出器に入
れ、n−ヘキサン100mlを用いて、温度80℃で12
時間抽出し、溶出する油分を抽出液として採取す
る。次に、この抽出液を温度105℃で1時間加熱
し、n−ヘキサンを留去、乾燥して得られた油分
重量を測定して、これを溶出油分重量とし、下式
により溶出率を算出し結果を第四表に示す。 溶出率(%)=溶出油分重量(g)/試料重量(g
)×100
【表】 上記の実験データより明らかな如く、本発明に
適用される組成物は、シリコーン油及び油剤と粉
体が強固に固着しており、有機溶媒等に油分が溶
出しにくいものである。これは、焼付け処理によ
りシリコーン油と油剤の相互作用的な固着化が進
行する為ではないかと本発明者等は推察した。一
方、従来の粉体である対照品は油剤が粉体に固着
されておらず、単なる付着状態であるので有機溶
媒等により容易に油剤が溶出してしまうので、化
粧料に配合した場合には化粧くずれ等を引き起こ
し易いのである。 次に本発明に適用される組成物について、その
優秀性を証明する為、官能評価を行ない結果を第
五表に示す。尚、試料はコーテイング強度試験に
用いたものと同じものを使用した。試験方法は下
記の通りである。 官能テスト: 男女混合計20名のパネラーにより官能評価項目
として化粧持続性、肌への付着性、皮膚上での伸
びの良さ、肌へのつきの均一性の4項目について
下記のような基準において評価し、20名の平均値
を評価点とした。
【表】 に なら に
いと

【表】 数値は官能テスト評価点
以上の如く本発明に適用される組成物は皮膚上
に塗布した場合に、化粧持続性に優れており、肌
への付着性、皮膚上での伸びの良さ、肌へのつき
の均一性などの官能特性にも優れている。したが
つて、本発明に用いる上記の組成物(コーテイン
グ粉体)は従来の化粧品用顔料には見られない優
れた特性を有する粉体であることがわかる。 次に本発明メークアツプ化粧料の実施例を述べ
る。配合割合は重量部である。 実施例 1 フエースパウダー タルク10部、セリサイト30部、酸化チタン7
部、球状ケイ酸マグネシウム4部、弁柄4部、合
成雲母45部等の予め減圧乾燥した粉体基剤計100
部に対し、キシレン70部にメチルハイドロジエン
ポリシロキサン2.0部を溶解させたものを徐々に
注入し、80℃にて30分間低速回転にて撹拌しなが
ら有機溶媒をぜ留去し、粉体基剤を核としてメチ
ルハイドロジエンポリシロキサンを100:2の割
合でコーテイングし、130℃にて1.5時間焼付け処
理を行ない、常温付近に戻し、次いでエチルアル
コール50部にイソプロピルミリステート1.0部、
セチルアルコール1.0部を溶解させたものにこれ
を徐々に注入し、120℃にて4時間撹拌しながら
有機溶媒を留去と焼付け処理を同時に行ない冷却
後取り出した組成物98部を得、粉砕機にて粉砕し
て製品フエースパウダーとする。 実施例 2 フアンデーシヨン
【表】 製法:AとBとを別々に溶解して80℃に保持しA
にBを少しずつ添加し、充分に撹拌し乳化す
る。乳化が終了した時点でCを添加し80℃で3
分間撹拌し水冷し40℃まで冷却し、取り出し容
器に充填して製品とする。 実施例 3 固型フアンデーシヨン
【表】 製法:AにBをヘンシエルミキサーで3分間混合
した後粉砕機で粉砕する。その後、ヘンシエル
ミキサーに粉砕物をうつし、Cを添加し7分間
混合撹拌し、取り出し、ブロワーシフターで均
質化した後、容器に充填して製品とする。 実施例 4 プレストパウダー
【表】 製法:Aをリンボンミキサー内に仕込みBとC添
加し30分間混合する。その後取り出し、粉砕機
で粉砕しプレス充填して製品とする。 実施例 5 パウダーアイシヤドウ セリサイト49.9部、球状シリカ(シリカビー
ズ)15部、酸化チタン8部、カオリン4部、ケイ
ソウ土16.1部、群青3.5部、弁柄1.0部、炭酸カル
シウム2.5部計100部に対し、酢酸エチルエステル
60部に2−オクチルドデシルミリステート1.5部
及びオレイン酸2.0部を溶解させたものを徐々に
注入し、40℃にて20分間撹拌しながら留去.し、
熱風乾燥機(75℃、4時間)で乾燥させ、粉体基
剤を核として2−オクチルドデシルミリステート
及びオレイン酸を100:3.5の割合でコーテイング
し、120℃で4時間焼付け処理を行ない、冷却し
次いでイソプロピルアルコール50部にメチルハイ
ドロジエンポリシロキサン1.5部およびメチルフ
エニルポリシロキサンを溶解させたものに低速回
転にてこれを徐々に注入し、85℃にて2時間撹拌
しながら有機溶媒を留去し、熱風乾燥機にて85
℃、3時間乾燥させ、続いて140℃、1.5時間焼付
け処理を行ない冷却後取り出した組成物104部を
得、粉砕機にて粉砕して製品パウダーアイシヤド
ーとする。 実施例 6 リキツドコントロールカラーフアンデーシヨン
【表】 製法:AとBを別々に溶解して80℃に保持しAに
Bを少しずつ添加し充分撹拌して乳化する。乳
化が終了した時点で80℃で5分間撹拌し水冷し
50℃まで冷却する。その後Cを添加し40℃まで
冷却し取り出し容器に充填して製品とする。 実施例 7 アイライナー
【表】 製法:AとBを実施例6の方法で乳化した後、C
を加えて40分間撹拌し、更にDを加えて2分間
撹拌して取り出し容器に充填して製品とする。 実施例 8 ルースダステイングパウダー
【表】 製法:Aをナウターミキサーに仕込んだ後Bを仕
込み15分間混合した後、更にCを加えて3分間
撹拌をつづけ取り出しブロワーシフターを通
し、取り出し容器に充填して製品とする。 実施例 9 ダステイングパウダー タルク20.1部、酸化チタン10.0部、球状ベンゾ
グアナミンパウダー9部、球状シリカ5部、セリ
サイト49.9部、弁柄2部、カオリン4部等の粉砕
した粉体基剤計100部にオクタン80部にアルミニ
ウムステアレート1.0部、メチルハイドロジエン
ポリシロキサン1.0部、スクワラン1.0部を溶解さ
せたものを徐々に注入し、80℃にて40分間低速回
転で撹拌しながら有機溶媒を留去し、粉末基剤を
核として撥水剤と油剤との混合物を100:3の割
合でコーテイングし、130℃で3時間焼付け処理
を行ない冷却後取り出した組成物101部を得、粉
砕機にて粉砕し製品ダステイングパウダーとす
る。 実施例 10 アンダーメークアツプ
【表】 製法:AとBを別々に溶解して80℃に保持しAに
Bを少しずつ添加し充分撹拌し乳化する。乳化
が終了した時点で80℃で3分間撹拌し水却し、
40℃まで冷却する。そのCを添加して30℃まで
冷却し、取り出し容器に充填して製品とする。 実施例 11 口 紅
【表】 製法:Aを80〜85℃に加熱撹拌した後徐々にBを
加えて撹拌しながら脱泡してCを加え成型器に
流し込み30℃まで空冷し、更に10℃まで冷却し
て後成型器よりとり出し、容器に入れて製品と
する。 実施例 12 プレストルージユ
【表】 製法:Aをヘンシエルミキサーで5分間混合した
後Bを加え2分間更に撹拌し粉砕機で分散させ
た後ブロワーシフターえを通し、プレス充填し
て製品とする。 実施例 13 カバーマークパウダー 実施例9と同様の製法により得られた組成物50
部にタルク25部、金雲母25部を混合し、更に混
合、分散させ、次いで酢酸エチル70部中にメチル
ハイドロジエンポリシロキサン1.5部を入れたも
のにこれを徐々に注入し、75℃にて4時間撹拌し
ながら有機溶媒を留去し、120℃、3時間焼付け
処理を行ない放冷後取り出した組成物99部を得、
粉砕機にて粉砕後プレス充填し製品カバーマーク
パウダーを得た。 実施例 14 油性コンパクトフアンデーシヨン
【表】 製法:Aを80〜85℃に加熱し溶解、分散させて脱
泡して後Cを加え、中皿に流し込み30℃まで空
冷し、更に5〜10℃まで冷却し容器にいれて製
品とする。 実施例 15 ツーウエーケーキ
【表】
【表】 製法:粉体基剤Aをヘンシエルミキサーに仕込
み、次いでBを仕込んだ後1分間混合し取り出
し、粉砕機で分散混合せしめる。その後粉砕物
をヘンシエルにうつしCを加えて10分間撹拌
し、更にDを加えて1分間撹拌する。その後取
り出しブロワーシフターを通し、中皿に充填し
て製品とする。 実施例 16 固型ダステイングパウダー
【表】 製法:リボンミキサーにAとBとCを仕込み30分
間混合した後、ブロワーシフターを通す。その
後、中皿にプレス充填し製品とする。 実施例 17 ケーキ状アイカラー 重量部 (A) カオリン 5.0 ステアリン酸亜鉛 3.5 実施例1の組成物 10 実施例5の組成物 10 実施例9の組成物 10 シリコーン被覆二酸化チタン 16.5 黒酸化鉄 4.0 弁 柄 10.0 雲母チタン 8.0 (B) ミツロウ 1.5 セタノール 0.8 流動パラフイン 2.5 (C) 香料 0.2 (製法) 上記(A)の処方物を高速混合機(ヘンシエル型ミ
キサー)にて2分間混合後、粉砕機にて粉砕、混
合する。このものを80℃にて上記(B)の処方物とヘ
ンシエルミキサー中で5分間低速混合し、20℃に
冷却後、上記(C)の香料を加えて2分間低速混合す
る。このものを粉砕機にて粉砕後とり出して、プ
レスする。 実施例 18 ハイライター ベンゾグアナミンパウダー100部に、シリコー
ンA2部及び油剤B3部をイソプロパノールとベン
ゼンの1:1重量混合部70部に溶解せしめた溶液
を徐々に加えながら攪拌し、均一なものとし、さ
らに熱風乾燥機を用いて温度60℃で溶媒を留去し
た後、温度80℃で3時間焼付処理を行う。得られ
た処理粉体に微結晶性セルロース50部を加えて均
一に混合し、これにシリコーンA2部をベンゼン
70部に溶解せしめた溶液を徐々に加えながら攪拌
して均一なものとし、熱風乾燥機を用いて温度60
℃で溶媒を留去した後、温度80℃で3時間焼付処
理を行ない冷却後取り出した組成物151部を得、
粉砕機にて粉砕し製品ハイライターとする。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 顔料および/または粉体にメチルハイドロジ
    エンポリシロキサンを必須成分として含むシリコ
    ーン油をコーテイングし、焼付け処理を施し、更
    にこれを油剤にてコーテイングし、焼付け処理し
    て得られる三層の構造を有する組成物を含有する
    ことを特徴とするメークアツプ化粧料。 2 顔料および/または粉体に油剤をコーテイン
    グし、焼付け処理を施し、更にこれをメチルハイ
    ドロジエンポリシロキサンを必須成分として含む
    シリコーン油にてコーテイングし、焼付け処理し
    て得られる三層の構造を有する組成物を含有する
    ことを特徴とするメークアツプ化粧料。 3 顔料および/または粉体にメチルハイドロジ
    エンポリシロキサンを必須成分として含むシリコ
    ーン油と油剤との混合物をコーテイングし、焼付
    け処理して得られる二層の構造を有する組成物を
    含有することを特徴とするメークアツプ化粧料。 4 顔料および/または粉体にメチルハイドロジ
    エンポリシロキサンを必須成分として含むシリコ
    ーン油と油剤との混合物をコーテイングし、焼付
    け処理を施し、更にこれと顔料および/または粉
    体との混合物をメチルハイドロジエンポリシロキ
    サンを必須成分として含むシリコーン油および/
    または油剤にてコーテイングし、焼付け処理して
    得られる組成物を含有することを特徴とするメー
    クアツプ化粧料。
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