JPS623828B2 - - Google Patents

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JPS623828B2
JPS623828B2 JP11811879A JP11811879A JPS623828B2 JP S623828 B2 JPS623828 B2 JP S623828B2 JP 11811879 A JP11811879 A JP 11811879A JP 11811879 A JP11811879 A JP 11811879A JP S623828 B2 JPS623828 B2 JP S623828B2
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triiodo
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propene
acid
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Yasuhiro Morisawa
Seiji Konishi
Mitsuru Kataoka
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Sankyo Co Ltd
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Sankyo Co Ltd
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  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)

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【発明の詳細な説明】
本発明は 一般式 (式中、Xは臭素または沃素原子を示し、nは1
または2を示し、Rはアルキル基、ハロゲンもし
くは低級アルキルを置換分として有するか有しな
いフエニル基またはハロゲンもしくは低級アルキ
ルを置換分として有するか有しないベンジル基を
示す)を有するトリハロアリル誘導体およびそれ
を有効成分とする防カビ、防腐剤に関する。 上記一般式において、Rは好適にはメチル、エ
チル、n−プロピル、i−プロピル、n−ブチ
ル、i−ブチルのような炭素数1乃至4個を有す
る直鎖状または分枝鎖状のアルキル基;フエニ
ル、o−またはp−クロロフエニル、2・4−ジ
クロロフエニル、o−、m−またはp−メチルフ
エニル、のようなハロゲン原子またはメチル基を
置換分として有するか有しないフエニル基;ベン
ジル、o−またはp−クロロベンジル、2・4−
ジクロロベンジル、p−メチルベンジルのような
ハロゲン原子またはメチル基を置換分として有す
るか有しないベンジル基を示す。 更に好適にはn=1の場合Rが炭素数1乃至3
個の直鎖状の低級アルキル基またはフエニル基;
n=2の場合Rはメチル基であり、Xはヨードの
場合である。 本発明の防カビ、防腐剤において用いられる前
記一般式()を有する化合物を例示すれば次の
とおりである(なお、化合物番号は以下の記載に
おいて参照される)。 化合物番号 化合物名 1 3−メトキシカルボニルメトキシ−1・1・
2−トリヨード−1−プロペン 2 3−エトキシカルボニルメトキシ−1・1・
2−トリヨード−1−プロペン 3 3−n−プロポキシカルボニルメトキシ−
1・1・2−トリヨード−1−プロ
ペン 4 3−i−プロポキシカルボニルメトキシ−
1・1・2−トリヨード−1−プロ
ペン 5 3−n−ブトキシカルボニルメトキシ−1・
1・2−トリヨード−1−プロペン 6 3−メトキシカルボニルメトキシ−1−ブロ
モ−1・2−ジヨード−1−プロペ
ン 7 3−エトキシカルボニルメトキシ−1−ブロ
モ−1・2−ジヨード−1−プロペ
ン 8 3−n−プロポキシカルボニルメトキシ−1
−ブロモ−1・2−ジヨード−1−
プロペン 9 3−ベンジルオキシカルボニルメトキシ−
1・1・2−トリヨード−1−プロ
ペン 10 3−p−クロロベンジルオキシカルボニルメ
トキシ−1・1・2−トリヨード−
1−プロペン 11 3−フエノキシカルボニルメトキシ−1・
1・2−トリヨード−1−プロペン 12 3−フエノキシカルボニルメトキシ−1−ブ
ロモ−1・2−ジヨード−1−プロ
ペン 13 3−p−クロロフエノキシカルボニルメトキ
シ−1・1・2−トリヨード−1−
プロペン 14 3−o−メチルフエノキシカルボニルメトキ
シ−1・1・2−トリヨード−1−
プロペン 15 3−m−メチルフエノキシカルボニルメトキ
シ−1・1・2−トリヨード−1−
プロペン 16 3−p−メチルフエノキシカルボニルメトキ
シ−1・1・2−トリヨード−1−
プロペン 17 3−(2・4−ジクロロフエノキシカルボニ
ルメトキシ)−1・1・2−トリヨ
ード−1−プロペン 18 3−(2−メトキシカルボニル)エトキシ−
1・1・2−トリヨード−1−プロ
ペン 19 3−(2−エトキシカルボニル)エトキシ−
1・1・2−トリヨード−1−プロ
ペン 20 3−(2−n−プロポキシカルボニル)エト
キシ−1・1・2−トリヨード−1
−プロペン 21 3−(2−n−ブトキシカルボニル)エトキ
シ−1・1・2−トリヨード−1−
プロペン 22 3−(2−フエノキシカルボニル)エトキシ
−1・1・2−トリヨード−1−プ
ロペン 23 3−(2−p−クロロベンジルオキシカルボ
ニル)エトキシ−1・1・2−トリ
ヨード−1−プロペン この発明による新規化合物()は次のように
して製造される。 (式中、XおよびRは前述したものと同じ)プロ
パルギル誘導体()をアルカリ2モル当量以上
の存在下で、1モルの沃素または臭素を作用させ
てモノハロゲン化物()としたのち更に1モル
の沃素を付加させて中間体()を製造し得る。
このカルボン酸()は常法通り、塩化チオニル
で酸クロライドとし、アルコールと接触させてエ
ステル()を製造することができる。 また上記の反応条件において、アルカリの量を
1モル当量にすると、モノハロゲン化物()を
経て、トリハロ体()を製造できる。 なおn=1であるプロパルギル誘導体()は
プロパルギルアルコールとハロ酢酸エステルを、
またn=2であるプロパルギル誘導体()はプ
ロパルギルアルコールとアクリル酸エステルをア
ルカリの存在下に反応させて得られる。 この発明の新規なトリハロアリル誘導体()
の製法を実施例を示して更に詳細に説明する。尚
f値は展開溶媒n−ヘキサン−酢酸エチル
(3:1)での薄層クロマトグラフイーの値を示
す。 実施例 1 3−メトキシカルボニルメトキシ−1・1・2
−トリヨード−1−プロペン 55%油性水素化ナトリウム5.1gを含む無水エ
ーテル溶液120mlにプロパルギルアルコール5.6g
の無水エーテル溶液24mlを加え1.5時間室温下撹
拌した後、ブロモ酢酸エチル20.9gを滴下した。
混合液は1夜放置後、過剰の水素化ナトリウムを
メタノールで分解した後、析出沈殿物を別して
蒸留すると52−60℃/4−7mmHgを示すα−プ
ロパルギルオキシ酢酸エチルエステル10gを得
た。 赤外吸収スペクトル(Liq.)cm-1:3300、2125、
1750 Rf値:0.43 上記エステル10gと85%カセイカリ9.3gを含
む水溶液25mlに0〜5℃で沃素17.8gを加え4時
間撹拌した。反応溶液の1部を塩酸で酸性として
酢酸エチルで抽出した。抽出液は水洗、乾燥後、
溶媒を留去して得られる粗結晶をシリカゲル・薄
層クロマトグラフイー(溶出剤:酢酸エチル:n
−ヘキサン=10:1)で精製すると融点102−104
℃を示す3−ヨード−プロパルギルオキシ酢酸が
得られた。 ヨードプロパルギルオキシ酢酸を含む反応液は
更に17.8gの沃素を加え、室温下に5時間撹拌し
た。塩酸で酸性とし、酢酸エチルで抽出した。抽
出溶液はハイドロサルフアイトナトリウム水溶
液、続いて水で洗浄後乾燥した。溶媒を留去して
得られる結晶を酢酸エチル−n−ヘキサンより再
結晶すると融点94−95℃を示す2・2・3−トリ
ヨードアリルオキシ酢酸28.13gが得られた。 トリヨードアリルオキシ酢酸2gにチオニルク
ロリド3gを加えて室温下1.5時間撹拌した。過
剰のチオニルクロリドを除去し、メタノール10
ml、ピリジン0.5mlと共に1夜放置後、シリカゲ
ル・クロマトグラフイー(溶出剤:酢酸エチル:
n−ヘキサン=4:1)で精製すると融点67−68
℃を示す目的化合物0.95gが得られた。 赤外吸収スペクトル(Nujol)cm-1:1735 元素分析値(%)C6H7I3O3として 計算値:C、14.19;H、1.39;I、74.97 実験値:C、14.46;H、1.41;I、74.79 実施例 2 3−エトキシカルボニルメトキシ−1・1・2
−トリヨード−1−プロペン α−プロパルギルオキシ酢酸エチルエステル
21.5gをエタノール300mlにとかし、5〜10℃で
ナトリウムエトキシド20.4gを加えた。次いで沃
素37.5gを15分で加えてから、同温度に30分反
応、、さらに室温で1時間撹拌した。反応液に酢
酸5mlを加え、更に沃素37.5gを加えて室温で3
時間撹拌後、1夜放置した。水200mlを加え、酢
酸エチルで抽出した。抽出液はハイドロサルフア
イトナトリウム水溶液、重炭酸ナトリウム、水で
順次洗浄後、芒硝で乾燥した。溶媒を留去して得
られる結晶を酢酸エチル−n−ヘキサンより再結
晶して融点73−74℃を有する目的化合物59gを得
た。 赤外吸収スペクトル(Nujol)cm-1:1730 元素分析値(%)C7H9I3O3として 計算値:C、16.11;H、1.74;I、72.95 実験値:C、16.07;H、1.66;I、73.19 実施例 3 3−エトキシカルボニルメトキシ−1・1・2
−トリヨード−1−プロペン α−プロパルギルオキシ酢酸エチルエステル
2.84gを水に懸濁し、0〜3℃で沃素5.1gと85
%カセイカリ1.32gの水溶液2mlを同時に徐々に
加えた。混合液は同温度で3間撹拌を続けた後、
更に沃素5.1gを追加し、室温で2時間撹拌後、
1夜放置した。反応液は酢酸エチルで抽出、ハイ
ドロサルフアイトナトリウム水溶液、重炭酸ナト
リウム、水で順次洗浄後、乾燥した。溶媒留去
後、シリカゲル・クロマトグラフイーで精製する
と融点73−74℃を示す目的化合物1.7gを得た。
赤外線吸収スペクトルは実施例2の化合物と一致
した。 実施例 4 3−(2−エトキシカルボニル)エトキシ−
1・1・2−トリヨード−1−プロペン ナトリウムメトキシド0.1gを含むプロパルギ
ルアルコール16.8gを55〜60℃に温めながら、ア
クリル酸メチルエステル25.8gを滴下した。混合
溶液は80℃に4時間加熱し、1夜放置後、氷水に
注ぎ酢酸エチルで抽出した。抽出液は乾燥後、蒸
留精製を行うと、沸点80〜83℃/10mmHgを示す
β−プロパルギルオキシプロピオン酸メチルエス
テル25.8gが得られた。 赤外吸収スペクトル(Liq.)cm-1:3300、2120、
1740 上記エステル3.2gを水30mlに懸濁し、0〜5
℃で沃素5.7gと85%カセイカリ3gを含む水溶
液5mlを同時に徐々に加えた後、同一温度で3時
間撹拌した。更に沃素5.7gを加えて、室温下で
3時間撹拌、1夜放置後塩酸酸性とし、酢酸エチ
ルで抽出した。抽出液は乾燥後溶媒を留去すると
結晶が得られた。酢酸エチル−n−ヘキサンより
再結晶を行うと融点115−117℃を示すβ−(2・
3・3−トリヨードアリルオキシ)−プロピオン
酸5.35gが得られた。 β−(トリヨードアリルオキシ)−プロピオン酸
2.9gをチオニルクロリド4gに加え加熱溶解
後、室温下に1時間撹拌した。チオニルクロリド
を減圧下留去して得られる酸クロリドをエタノー
ル10mlに加え、2時間撹拌後、溶媒を留去し、シ
リカゲル・カラムクロマトグラフイー(溶出剤:
n−ヘキサン:酢酸エチル=3:1)で精製する
と油状の目的化合物1.7gが得られた。 赤外吸収スペクトル(Liq.)cm-1:1740 Rf値:0.54 元素分析値C8H11I3O3として 計算値:C、17.93;H、2.07;I、71.04 実験値:C、18.19;H、2.18;I、70.83 上記実施例の方法に準じて次の化合物が製造さ
れた。
【表】 前記一般式()の化合物は防カゼ、防腐剤と
して用いられる。 とくに木質原材料、湿潤パルプ、紙、畳、繊
維、皮革、接着剤、塗料、合成樹脂等種々の工業
用原材料、製品に好ましくないカビが発育、繁殖
して汚染を招くばかりでなく、基質の劣化など品
質としての価値を損う多くの製品に適用できる。 ここで工業用原材料に発生するカビとしては、
ペニシリウム属、アスペルギルス属、リゾープス
属、ケトミウム属、クラドスポリウム属、フザリ
ウム属、オーレオバシデウム属等が代表的なもの
であり、この他トリコデルマ属、木材変色菌等多
種類にわたつて知られているが、本発明において
対象となるカビ類は上記のカビに限定されるもの
ではない。また、防腐については木材腐朽菌およ
び木材軟腐朽菌による被害を防ぐために用いるこ
とができる。 本発明の化合物は、担体および必要に応じて他
の補助剤と混合して、工業用防カビ、防腐、防蟻
剤として通常用いられる製剤形態、例えば油溶性
剤、乳剤、ペースト剤、粉剤、水和剤、エアゾー
ル剤、塗料等に調製されて使用される。 適当な担体としてはクレー、タルク、ベントナ
イト、カオリン、無水硅酸、炭酸カルシウム、木
粉等の不活性固体担体;ケロシン、リグロイン、
キシレン、メチルナフタリン、ジメチルホルムア
ミド、ジメチルスルホキシド等の液体担体;窒素
ガス、ジメチルエーテル、フロンガス、塩化ビニ
ル単量体等の気体担体があげられる。製剤の性状
を改善し、防腐防カビ効果を高めるために適宜使
用される補助剤としては、例えば陰イオン性、陽
イオン性、非イオン性の界面活性剤やメチルセル
ロース、酢酸ビニル樹脂、アルギン酸ソーダ等の
種々の高分子化合物等があげられる。もちろん、
2−(4−チアゾリル)ベンツイミダゾール(サ
イアベンダゾール)、N・N−ジメチル−N′−
(ジクロロフルオロメチルチオ)−N′−フエニル
スルフアミド(ジクロフルアニド)、4−クロロ
フエニル−3′−ヨードプロパルギルホルマール、
ハロゲン化フエノール系化合物例えばトリブロモ
フエノールまたはトリクロロフエノール、トリア
ルキル錫またはトリアリール錫系化合物例えばビ
ストリブチル錫オキシド、トリブチル錫フタレー
トまたはトリフエニル錫ハイドロオキシド、N−
ニトロソ−N−シクロヘキシルアミンの金属塩例
えばアルミニウム塩、あるいはベンツアニリド系
の化合物例えば4′−クロロ−ベンツアニリド等の
他の防腐防カビ剤やクロルデン、パーメスリン、
ホキシム等の木材防虫剤と併用でき、それにより
一層の効果向上をはかることも可能である。 実際の使用に際しての本発明の化合物の含量
は、製剤の形態に従い広い範囲にわたつて変化さ
せ得るが、一般には0.005〜95重量%、好ましく
は0.2〜15重量%の範囲が適当である。 次に本発明の防カビ、防腐剤の効果を試験例に
よつて説明する。 試験例 1 防カビ効力試験 本発明の化合物および対照薬剤としてペンタク
ロロフエノール ラウレートの1.0w/v%ジメ
チルホルムアミド溶液に、モウソウ竹、ブナ辺材
(いずれも2×2×0.2cm)を5秒間浸漬し、風
乾、水洗(給水量約/分)1時間、風乾24時間
次いで60℃加熱24時間の対候操作の後、更に乾熱
滅菌処理を行なつた。 このものについてJIS Z2911「カビ抵抗性試験
方法」記載の方法に準拠した方法で防カビ試験を
行なつた。すなわち、供試菌として、アスペルギ
ルス・ニガー(Aspergillus niger)(供試菌
No.1)、トリコデルマ・ビリデ(Trichoderma
viride)(同2)、フザリウム・モニリホルメ
(Fusarium moniliforme)(同3)、プルラリア・
プルランス(Pullularia pullulans(同4)の計
4種のカビを用い、カビの懸濁液を試験体に接種
し、含水紙を入れた滅菌シヤーレ内で25℃、3
週間培養し、菌糸の発育程度により効力を判定し
た。結果を第1表に示す。 なお、防カビ効力を表わす表示は次のとおりと
した。 +:試料上にカビの発育を全く認めない。 ±:試料上に極くわずかにカビの発育が認められ
る。 −:試料上にカビの発育を認める。
【表】 試験例 2 木材防腐効力試験 日本工業規格に規定された木材防腐剤の防腐効
力試験方法(JIS A9302)に準拠し、本発明の化
合物および対照薬剤としてペンタクロロフエノー
ルの0.05w/v%メタノール溶液を試験体(スギ
辺材、2×2×1cm)に減圧注入し風乾したの
ち、水洗(給水量約2/分)5時間、風乾24時
間、60℃加熱24時間の処理を1サイクルとする耐
候操作を2回繰り返した。この試験体を乾熱滅菌
したのち、滅菌シヤーレ中の寒天培地(麦芽エキ
ス2%、グルコース1%、ペプトン0.5%)にあ
らかじめ生育させた木材防腐効力検定菌であるリ
グニン分解菌カワラタケ(Coriolus versicolor)
およびセルロース分解菌オオウズラタケ
(Tyromyces palustris)の菌叢上に設置し、25
℃で3週間強制腐朽させたのち、試験体上の菌糸
発育の程度および圧縮強度低下の有無により効力
を判定した。結果を第2表に示す。 なお、防腐効力を表わす表示は次のとおりとし
た。 +:試験体上に菌糸の発育を全く認めず、圧縮強
度も健全材と何ら変わらない。 ±:試験体上にわずかに菌糸の発育が認められる
か、または圧縮強度がやや低下した。 −:試験体上に菌糸の発育が認められるか、圧縮
強度が明らかに低下した。
【表】
【表】 次に本発明の防カビ、防腐剤の若干の製剤例を
あげるが、配合量、補助剤の種類等は大幅に変え
うるものであることは言うまでもない。 (文中、単に部とあるのは全て重量部をあらわ
す。) 製剤例 1 乳 剤 化合物番号2の化合物10部をジメチルホルムア
ミド40部に溶解させ、キシレン50部およびポリオ
キシエチレンノニルフエニルエーテル10部を加え
て十分に混合して乳剤を得る。この乳剤は用時適
量の水で希釈して処理すべき木質原材料に塗布、
浸漬もしくはスプレー等の方法で使用される他、
合板、パーテイクルボード等の接着剤混入処理に
適用できる。 製剤例 2 油溶性剤 化合物番号1の化合物2部をジメチルホルムア
ミド2部に溶解し、ソルベントナフサ96部を加え
油剤を得た。この油剤は処理すべき木質原材料に
スプレー、塗布もしくは浸漬、注入等の方法で使
用される。 製剤例 3 粉 剤 化合物番号1の化合物2部をアセトン10部に溶
解し、クレー68部、タルク30部を加えて均一に混
合した後アセトンを蒸発除去して粉剤を得た。 製剤例 4 水和剤 化合物番号3の化合物40部、クレー56部、ラウ
リルアルコールスルホン酸ソーダ3部およびポリ
ビニルアルコール1部を混合機中で均一に混合
し、ハンマーミルで粉砕して水和剤を得た。 製剤例 5 塗 料 化合物番号1の化合物10部、バライト粉20部、
ビニール樹脂10部、松脂25部およびキシレン35部
を均一に混合して塗料を得た。 製剤例 6 エアゾール 化合物番号2の化合物2部、香料0.5部を脱臭
灯油40部に溶解してエアゾール容器に充填し、バ
ルブを装着した後液化石油ガス58部を加圧充填し
てエアゾールを得た。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一般式 (式中、Xは臭素または沃素原子を示し、nは1
    または2を示し、Rはアルキル基、ハロゲンもし
    くは低級アルキルを置換分として有するか有しな
    いフエニル基またはハロゲンもしくは低級アルキ
    ルを置換分として有するか有しないベンジル基を
    示す)を有するトリハロアリル誘導体。 2 一般式 (式中、Xは臭素または沃素原子を示し、nは1
    または2を示し、Rはアルキル基、ハロゲンもし
    くは低級アルキルを置換分として有するか有しな
    いフエニル基またはハロゲンもしくは低級アルキ
    ルを置換分として有するか有しないベンジル基を
    示す)を有するトリハロアリル誘導体を有効成分
    とする防カビ、防腐剤。
JP11811879A 1979-07-13 1979-09-14 Trihaloallyl derivative, and antifungal and preservative agent containing said derivative as effective component Granted JPS5643242A (en)

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US4558098A (en) * 1982-12-28 1985-12-10 Mitsubishi Rayon Co., Ltd. Methacrylic resin composition

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