JPS62881B2 - - Google Patents
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- JPS62881B2 JPS62881B2 JP2956478A JP2956478A JPS62881B2 JP S62881 B2 JPS62881 B2 JP S62881B2 JP 2956478 A JP2956478 A JP 2956478A JP 2956478 A JP2956478 A JP 2956478A JP S62881 B2 JPS62881 B2 JP S62881B2
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Description
本発明はヨードプロパルギル誘導体を有効成分
とする防カビ・防腐・防蟻剤に関する。 特公昭41−19077号公報には、一般式 IC≡CCH2OR (式中、Rは芳香核上に置換基としてハロゲン
原子、低級アルキル基、ニトロ基、カルバモイル
基、カルボキシル基、カルボアルコキシ基等より
選ばれた基を一つまたはそれ以上有するか有しな
いフエニル基またはベンジル基を示す。)に相当
する化合物が開示されており、工業用抗カビ剤と
して使用されることが知られている。 また、ヨードプロパルギルの類似誘導体が、 式 ArOCH2OCH2C≡CI (式中、Arはアルキル基、ハロゲン原子、ニ
トロ基を有するか、または有しないフエニル基、
ナフチル基あるいはキノリン残基を示す)を有す
る沃素化ホルマールの製法に関する特公昭49−
33182号に記載されており、これらの化合物は殺
菌剤として有効であることを指摘している。 更に、類似の1−ヨード置換アルキンの誘導体
が特開昭50−31036号に開示されており、殺菌剤
としての用途が知られている。 本発明者等は、次の一般式()を有するヨー
ドプロパルギル誘導体が顕著な防カビ・防腐・防
蟻効力を有することを見い出した。 式 IC≡C―CH2―OR1 () 式中、R1はアルカノイル基;アルケノイル
基;ハロゲン化アルカノイル基;シアノアセチル
基;フエニル部分にハロゲン原子を置換分として
有するか有しないα―フエノキシアルカノイル
基;フエニルアルカノイル基;シンナモイル基;
アルコキシカルボニル基;シクロアルカノイル
基;ハロゲン原子、メチル基、メトキシ基、シア
ノ基および/またはニトロ基を置換分として有す
るか有しないベンゾイル基;フエノキシカルボニ
ル基;ベンジルオキシカルボニル基;窒素原子、
酸素原子または硫黄原子を含有する五乃至六員異
項環カルボニル基;アルキルスルホニル基;ある
いはハロゲン原子を置換分として有するか有しな
いベンゼンスルホニル基を示す。 前記一般式()において、R1は好適にはア
セチル、プロピオニル、ブチリル、イソブチリ
ル、ヒバロイル、バレリル、イソバレリル、2―
メチルブチリル、ヘキサノイル、2―メチルバレ
リル、2―エチルブチリル、ヘプタノイル、オク
タノイル、2―エチルヘキサノイル、ノナノイ
ル、デカノイル、ウンデカノイル、ラウリル、ミ
リストイル、パルミトイル、ステアロイルまたは
イソステアロイルのような炭素数2乃至18個を有
する直鎖状または分枝鎖状のアルカノイル基;ア
クリロイル、メタクリロイル、クロトノイル、ブ
テノイル、ソルボイル、オレイル、10―ウンデセ
ノイルまたはリノリルのような炭素数3乃至18個
を有する直鎖状または分枝鎖状のアルケノイル
基;プロモアセチル、クロロアセチル、ジクロロ
アセチル、トリクロロアセチル、2―ブロモプロ
ビオニル、3―ブロモプロピオニル、2―クロロ
プロピオニル、3―クロロプロピオニル、2―ブ
ロモブチリル、4―クロロブチリル、2―クロロ
ブチリル、3―クロロブチリル、2―ブロモイソ
ブチリル、2―ブロモバレリル、2―ブロモイソ
バレリル、2―ブロモヘキサノイル、2―ブロモ
オクタノイルまたは11―ブロモウンデカノイルの
ようなハロゲン原子を置換分として有する炭素数
2乃至12個の直鎖状または分枝鎖状のアルカノイ
ル基;シアノアセチル基;フエノキシアセチル、
2―フエノキシプロピオニル、2―フエノキシブ
チリル、o―、m―もしくはp―クロロフエノキ
シアセチル、2,4―ジクロロフエノキシアセチ
ル、o―ブロモフエノキシアセチルまたはp―ブ
ロモフエノキシアセチルのようなフエニル部分に
ハロゲン原子を置換分として1または2個有する
か有せずアルカノイル部分が炭素数2乃至4個で
あるα―フエノキシアルカノイル基:フエニルア
セチルまたはβ―フエニルプロピオニルのような
フエニルアルカノイル基;シンナモイル基;メト
キシカルボニル、エトキシカルボニル、n―プロ
ポキシカルボニル、イソプロポキシカルボニル、
n―ブトキシカルボニル、イソブトキシカルボニ
ル、sec―ブトキシカルボニル、n―ペンチルオ
キシカルボニル、イソペンチルオキシカルボニ
ル、n―ヘキシルオキシカルボニル、sec―ヘキ
シルオキシカルボニル、2―メチルペンチルオキ
シカルボニル、4―メチル―2―ペンチルオキシ
カルボニル、n―ヘプチルオキシカルボニル、n
―オクチルオキシカルボニル、2―エチルヘキシ
ルオキシカルボニル、n―ノニルオキシカルボニ
ル、3,5,5−トリメチルヘキシルオキシカル
ボニル、n―デシルオキシカルボニルまたはn―
ドデシルオキシカルボニルのような炭素数2乃至
13個を有する直鎖状または分枝鎖状のアルコキシ
カルボニル基;シクロブタンカルボニル、シクロ
ペンタンカルボニル、シクロヘキサンカルボニル
のような4乃至6員環のシクロアルカノイル基;
ベンゾイル、o―、m―もしくはp―クロロベン
ゾイル、o―、m―もしくはp―ブロモベンゾイ
ル、m―もしくはp―フルオロベンゾイル、o―
もしくはp―ヨードベンゾイル、2,4―ジクロ
ロベンゾイル、3,4―ジクロロベンゾイル、
3,5―ジクロロベンゾイル、o―、m―もしく
はp―トルオイル、2,4―ジメチルゾイル、
3,4―ジメチルベンゾイル、o―、m―もしく
はp―メトキシベンゾイル、2,4―ジメトキシ
ベンゾイル、3,4―ジメトキシベンゾイル、m
―もしくはp―シアノベンゾイル、m―もしくは
p―ニトロベンゾイル、2―メトキシ―4―クロ
ロベンゾイル、2―メチル―3―ニロベンゾイ
ル、2―メチル―4―ニトロベンゾイルまたは4
―メチル―3―ニトロベンゾイルのようなハロゲ
ン原子、メチル基、メトキシ基、シアノ基およ
び/またはニトロ基を置換分として1または2個
有するか有しないベンゾイル基;フエノキシカル
ボニル基;ベンジルオキシカルボニル基;ニコチ
ノイル、イソニコチノイル、2―ビリジンカルボ
ニル、2―テノイルまたは2―フロイルのような
窒素原子、酸素原子または硫黄原子を含有する五
乃至六員異項環カルボニル基;プロパンスルホニ
ル、ブタンスルホニル、ヘキサンスルホニルまた
はオクタンスホニルのような炭素数3乃至8個を
有する直鎖状のアルキルスルホニル基;ベンゼン
スルホニル、p―クロロベンゼンスルホニル、p
―ブロモベンゼンスルホニル、p―フルオロベン
ゼンスルホニル、2,5―ジクロロベンゼンスル
ホニルのようなハロゲン原子を置換分として1ま
たは2個有するか有しないベンゼンスルホニル基
を示す。 本発明の防カビ・防腐・防蟻剤において用いら
れる前記一般式()を有する化合物を例示すれ
ば次のとおりである。(なお、化合物番号は以下
の記載において参照される。) 化合物 化合物名 番号 1 3―アセトキシ―1―ヨード―1―プロピン 2 3―プロピオニルオキシ―1―ヨード―1―
プロピン 3 3―ブチリルオキシ―1―ヨード―1―プロ
ピン 4 3―イソブチリルオキシ―1―ヨード―1―
プロピン 5 3―ピバロイルオキシ―1―ヨード―1―プ
ロピン 6 3―バレリルオキシ―1―ヨード―1―プロ
ピン 7 3―イソバレリルオキシ―1―ヨード―1―
プロピン 8 3―(2―メチルブチリルオキシ)―1―ヨ
ード―1―プロピン 9 3―ヘキサノイルオキシ―1―ヨード―1―
プロピン 10 3―(2―メチルバレリルオキシ)―1―ヨ
ード―1―プロピン 11 3―(2―エチルブチリルオキシ)―1―ヨ
ード―1―プロピン 12 3―ヘプタノイルオキシ―1―ヨード―1―
プロピン 13 3―オクタノイルオキシ―1―ヨード―1―
プロピン 14 3―(2―エチルヘキサノイルオキシ)―1
―ヨード―1―プロピン 15 3―ノナノイルオキシ―1―ヨード―1―プ
ロピン 16 3―デカノイルオキシ―1―ヨード―1―プ
ロピン 17 3―ウンデカノイルオキシ―1―ヨード―1
―プロピン 18 3―ラウリルオキシ―1―ヨード―1―プロ
ピン 19 3―ミリストイルオキシ―1―ヨード―1―
プロピン 20 3―パルミトイルオキシ―1―ヨード―1―
プロピン 21 3―ステアロイルオキシ―1―ヨード―1―
プロピン 22 3―イソステアロイルオキシ―1―ヨード―
1―プロピン 23 3―アクリロイルオキシ―1―ヨード―1―
プロピン 24 3―メタクリロイルオキシ―1―ヨード―1
―プロピン 25 3―クロトノイルオキシ―1―ヨード―1―
プロピン 26 3―ブテノイルオキシ―1―ヨード―1―プ
ロピン 27 3―ソルボイルオキシ―1―ヨード―1―プ
ロピン 28 3―オレイルオキシ―1―ヨード―1―プロ
ピン 29 3―(10―ウンデセノイルオキシ)―1―ヨ
ード―1―プロピン 30 3―リノリルオキシ―1―ヨード―1―プロ
ピン 31 3―ブロモアセトキシ―1―ヨード―1―プ
ロピン 32 3―クロロアセトキシ―1―ヨード―1―プ
ロピン 33 3―ジクロロアセトキシ―1―ヨード―1―
プロピン 34 3―トリクロロアセトシ―1―ヨード―1―
プロピン 35 3―(2―ブロモプロピオニルオキシ)―1
―ヨード―1―プロピン 36 3―(3―ブロモプロピオニルオキシ)―1
―ヨード―1―プロピン 37 3―(2―クロロプロピオニルオキシ)―1
―ヨード―1―プロピン 38 3―(3―クロロプロピオニルオキシ)―1
―ヨード―1―プロピン 39 3―(2―ブロモブチリルオキシ)―1―ヨ
ード―1―プロピン 40 3―(4―クロロブチリルオキシ)―1―ヨ
ード―1―プロピン 41 3―(2―クロロブチリルオキシ)―1―ヨ
ード―1―プロピン 42 3―(3―クロロブチリルオキシ)―1―ヨ
ード―1―プロピン 43 3―(2―ブロモイソブチリルオキシ)―1
―ヨード―1―プロピン 44 3―(2―ブロモイソバレリルオキシ)―1
―ヨード―1―プロピン 45 3―(2―ブロモバレリルオキシ)―1―ヨ
ード―1―プロピン 46 3―(2―ブロモヘキサノイルオキシ)―1
―ヨード―1―プロピン 47 3―(2―ブロモオクタノイルオキシ)―1
―ヨード―1―プロピン 48 3―(11―ブロモウンデカノイルオキシ)―
1―ヨード―1―プロピン 49 3―シアノアセトキシ―1―ヨード―1―プ
ロピン 50 3―シクロヘキサンカルボニルオキシ―1―
ヨード―1―プロピン 51 3―シクロペンタンカルボニルオキシ―1―
ヨード―1―プロピン 52 3―シクロブタンカルボニルオキシ―1―ヨ
ード―1―プロピン 53 3―フエノキシアセトキシ―1―ヨード―1
―プロピン 54 3―p―クロロフエノキシアセトキシ―1―
ヨード―1―プロピン 55 3―(2,4―ジクロロフエノキシアセトキ
シ)―1―ヨード―1―プロピン 56 3―o―クロロフエノキシアセトキシ―1―
ヨード―1―プロピン 57 3―p―ブロモフエノキシアセトキシ―1―
ヨード―1―プロピン 58 3―(2―フエノキシプロピオニルオキシ)
―1―ヨード―1―プロピン 59 3―(2―フエノキシブチリルオキシ)―1
―ヨード―1―プロピン 60 3―フエニルアセトキシ―1―ヨード―1―
プロピン 61 3―シンナモイルオキシ―1―ヨード―1―
プロピン 62 3―β―フエニルプロピオニルオキシ―1―
ヨード―1―プロピン 63 3―ベンゾイルオキシ―1―ヨード―1―プ
ロピン 64 3―o―クロロベンゾイルオキシ―1―ヨー
ド―1―プロピン 65 3―m―クロロベンゾイルオキシ―1―ヨー
ド―1―プロピン 66 3―p―クロロベンゾイルオキシ―1―ヨー
ド―1―プロピン 67 3―o―ブロモベンゾイルオキシ―1―ヨー
ド―1―プロピン 68 3―m―ブロモベンゾイルオキシ―1―ヨー
ド―1―プロピン 69 3―p―ブロモベンゾイルオキシ―1―ヨー
ド―1―プロピン 70 3―m―フルオロベンゾイルオキシ―1―ヨ
ード―1―プロピン 71 3―p―フルオロベンゾイルオキシ―1―ヨ
ード―1―プロピン 72 3―(2,4―ジクロロベンゾイルオキシ)
―1―ヨード―1―プロピン 73 3―(3,4―ジクロロベンゾイルオキシ)
―1―ヨード―1―プロピン 74 3―(3,5―ジクロロベンゾイルオキシ)
―1―ヨード―1―プロピン 75 3―o―ヨードベンゾイルオキシ―1―ヨー
ド―1―プロピン 76 3―p―ヨードベンゾイルオキシ―1―ヨー
ド―1―プロピン 77 3―m―シアノベンゾイルオキシ―1―ヨー
ド―1―プロピン 78 3―p―シアノベンゾイルオキシ―1―ヨー
ド―1―プロピン 79 3―o―メチルベンゾイルオキシ―1―ヨー
ド―1―プロピン 80 3―m―メチルベンゾイルオキシ―1―ヨー
ド―1―プロピン 81 3―p―メチルベンゾイルオキシ―1―ヨー
ド―1―プロピン 82 3―m―ニトロベンゾイルオキシ―1―ヨー
ド―1―プロピン 83 3―p―ニトロベンゾイルオキシ―1―ヨー
ド―1―プロピン 84 3―o―メトキシベンゾイルオキシ―1―ヨ
ード―1―プロピン 85 3―m―メトキシベンゾイルオキシ―1―ヨ
ード―1―プロピン 86 3―p―メトキシベンゾイルオキシ―1―ヨ
ード―1―プロピン 87 3―(2,4―ジメトキシベンゾイルオキ
シ)―1―ヨード―1―プロピン 88 3―(3,4―ジメトキシベンゾイルオキ
シ)―1―ヨード―1―プロピン 89 3―(3,4―ジメチルベンゾイルオキシ)
―1―ヨード―1―プロピン 90 3―(2―メチル―3―ニトロベンゾイルオ
キシ)―1―ヨード―1―プロピン 91 3―(2―メチル―6―ニトロベンゾイルオ
キシ)―1―ヨード―1―プロピン 92 3―(3―メチル―4―ニトロベンゾイルオ
キシ)―1―ヨード―1―プロピン 93 3―(4―メチル―3―ニトロベンゾイルオ
キシ)―1―ヨード―1―プロピン 94 3―メトキシカルボニルオキシ―1―ヨード
―1―プロピン 95 3―エトキシカルボニルオキシ―1―ヨード
―1―プロピン 96 3―プロポキシカルボニルオキシ―1―ヨー
ド―1―プロピン 97 3―イソプロポキシカルボニルオキシ―1―
ヨード―1―プロピン 98 3―ブトキシカルボニルオキシ―1―ヨード
―1―プロピン 99 3―イソブトキシカルボニルオキシ―1―ヨ
ード―1―プロピン 100 3―sec―ブトキシカルボニルオキシ―1―
ヨード―1―プロピン 101 3―ベンチルオキシカルボニルオキシ―1
―ヨード―1―プロピン 102 3―イソペンチルオキシカルボニルオキシ
―1―ヨード―プロピン 103 3―ヘキシルオキシカルボニルオキシ―1
―ヨード―1―プロピン 104 3―sec―ヘキシルオキシカルボニルオキシ
―1―ヨード―1―プロピン 105 3―(2―メチルペンチルオキシカルボニ
ルオキシ)―1―ヨード―1―プロピン 106 3―(4―メチル―2―ペンチルオキシカ
ルボニルオキシ)―1―ヨード―1―プロピ
ン 107 3―ヘプチルオキシカルボニルオキシ―1
―ヨード―1―プロピン 108 3―オクチルオキシカルボニルオキシ―1
―ヨード―1―プロピン 109 3―(2―エチルヘキシルオキシカルボニ
ルオキシ)―1―ヨード―1―プロピン 110 3―ノニルオキシカルボニルオキシ―1―
ヨード―1―プロピン 111 3―(3,5,5―トリメチルヘキシルオ
キシカルボニルオキシ)―1―ヨード―1―
プロピン 112 3―デシルオキシカルボニルオキシ―1―
ヨード―1―プロピン 113 3―ドデシルオキシカルボニルオキシ―1
―ヨード―1―プロピン 114 3―ベンジルオキシカルボニルオキシ―1
―ヨード―1―プロピン 115 3―フエノキシカルボニルオキシ―1―ヨ
ード―1―プロピン 116 3―ニコチノイルオキシ―1―ヨード―1
―プロピン 117 3―イソニコチノイルオキシ―1―ヨード
―1―プロピン 118 3―(2―ピリジンカルボニルオキシ)―
1―ヨード―1―プロピン 119 3―(2―テノイルオキシ)―1―ヨード
―1―プロピン 120 3―(2―フロイルオキシ)―1―ヨード
―1―プロピン 121 3―ベンゼンスルホニルオキシ―1―ヨー
ド―1―プロピン 122 3―p―クロロベンゼンスルホニルオキシ
―1―ヨード―1―プロピン 123 3―p―ブロモベンゼンスルホニルオキシ
―1―ヨード―1―プロピン 124 3―p―フルオロベンゼンスルホニルオキ
シ―1―ヨード―1―プロピン 125 3―(2,5―ジクロロベンゼンスルホニ
ルオキシ)―1―ヨード―1―プロピン 128 3―プロパンスルホニルオキシ―1―ヨー
ド―1―プロピン 129 3―ブタンスルホニルオキシ―1―ヨード
―1―プロピン 130 3―オクタンスルホニルオキシ―1―ヨー
ド―1―プロピン 上記化合物のうち、化合物番号1および63で示
される化合物を除き、いずれも文献未載の新規化
合物であり、前記一般式()を有する化合物は
次の反応式に示すようにアルコール誘導体()
を方法それ自体周知の方法により式()の酸ハ
ライド、クロル炭酸エステル、スルホン酸ハライ
ドと反応させることにより製造される。 (式中、R1は前述したものと同意義を有し、
Xはハロゲン原子を示す。) 次に前記一般式()を有する化合物の製造法
を参考例によつて説明する。 参考例 1 3―ミリストイルオキシ―1―ヨード―1―プ
ロピン ヨードプロパルギールアルコール1.0gをピリジ
ン2mlに溶解した溶液にミリストイルクロライド
1.4gを冷却下に滴下し、反応混合液を1夜放置後
氷水中に注入し、次いで酢酸エチルを加えて抽出
する。抽出液を水洗し無水硫酸ナトリウムで乾燥
後減圧下に溶媒を留去し、得られた油状物をシリ
カゲル・カラムクロマトグラフイー(溶出剤;n
―ヘキサン―酢酸エチル=3:1)に付し分画精
製すると融点39〜40℃を有する目的化合物1.8gが
得られた。 元素分析値(%) C17H29O2Iとして 計算値 C,52.05;H,7.45;I,32.35 実験値 C,52.06;H,7.55;I,32.50 参考例 2 3―エトキシカルボニルオキシ―1―ヨード―
1―プロピン ヨードプロパルギールアルコール2.0gをピリジ
ン3.5mlに溶解した溶液にエチルクロロホーメー
ト1.1gを滴下し、室温で1時間撹拌後反応混合液
を氷水中に注入し、以下参考例1と同様に処理精
製すると油状の目的化合物2.5gが得られた。 赤外吸収スペクトル(liq.)cm-1: 2210,1755 元素分析値(%) C6H7O3Iとして 計算値 C,28.36;H,2.77;I,49.95 実験値 C,28.51;H,2.86;I,49,93 参考例 3 3―p―トルエンスルホニルオキシ―1―ヨー
ド―1―プロピン ヨードプロパルギールアルコール1.0gおよびp
―トルエンスルホニルクロライド1.0gのジオキサ
ン溶液に、水酸化ナトリウム0.2gを水1mlに溶解
した溶液を室温撹拌下に加え、30分間撹拌した後
反応混合液を氷水中に注入し、エーテルを加えて
抽出を行ない、抽出液を水洗し無水硫酸ナトリウ
ムで乾燥後減圧下に溶媒を留去し、得られた抽状
物をシリカゲル・カラムクロマトグラフイー(溶
出剤;n―ヘキサン―酢酸エチル=3:1)に付
し分画精製すると半固状の目的化合物1.47gが得
られた。 赤外吸収スペクトル(liq.)cm-1:2200 元素分析値(%) C10H9O3SIとして 計算値 C,35.73;H,2.70;S,9.54;I,
37.75 実験値 C,35.68;H,2.74;S,9.31;I,
38.05 上記参考例1〜3の方法に準じて次の化合物が
製造された。
とする防カビ・防腐・防蟻剤に関する。 特公昭41−19077号公報には、一般式 IC≡CCH2OR (式中、Rは芳香核上に置換基としてハロゲン
原子、低級アルキル基、ニトロ基、カルバモイル
基、カルボキシル基、カルボアルコキシ基等より
選ばれた基を一つまたはそれ以上有するか有しな
いフエニル基またはベンジル基を示す。)に相当
する化合物が開示されており、工業用抗カビ剤と
して使用されることが知られている。 また、ヨードプロパルギルの類似誘導体が、 式 ArOCH2OCH2C≡CI (式中、Arはアルキル基、ハロゲン原子、ニ
トロ基を有するか、または有しないフエニル基、
ナフチル基あるいはキノリン残基を示す)を有す
る沃素化ホルマールの製法に関する特公昭49−
33182号に記載されており、これらの化合物は殺
菌剤として有効であることを指摘している。 更に、類似の1−ヨード置換アルキンの誘導体
が特開昭50−31036号に開示されており、殺菌剤
としての用途が知られている。 本発明者等は、次の一般式()を有するヨー
ドプロパルギル誘導体が顕著な防カビ・防腐・防
蟻効力を有することを見い出した。 式 IC≡C―CH2―OR1 () 式中、R1はアルカノイル基;アルケノイル
基;ハロゲン化アルカノイル基;シアノアセチル
基;フエニル部分にハロゲン原子を置換分として
有するか有しないα―フエノキシアルカノイル
基;フエニルアルカノイル基;シンナモイル基;
アルコキシカルボニル基;シクロアルカノイル
基;ハロゲン原子、メチル基、メトキシ基、シア
ノ基および/またはニトロ基を置換分として有す
るか有しないベンゾイル基;フエノキシカルボニ
ル基;ベンジルオキシカルボニル基;窒素原子、
酸素原子または硫黄原子を含有する五乃至六員異
項環カルボニル基;アルキルスルホニル基;ある
いはハロゲン原子を置換分として有するか有しな
いベンゼンスルホニル基を示す。 前記一般式()において、R1は好適にはア
セチル、プロピオニル、ブチリル、イソブチリ
ル、ヒバロイル、バレリル、イソバレリル、2―
メチルブチリル、ヘキサノイル、2―メチルバレ
リル、2―エチルブチリル、ヘプタノイル、オク
タノイル、2―エチルヘキサノイル、ノナノイ
ル、デカノイル、ウンデカノイル、ラウリル、ミ
リストイル、パルミトイル、ステアロイルまたは
イソステアロイルのような炭素数2乃至18個を有
する直鎖状または分枝鎖状のアルカノイル基;ア
クリロイル、メタクリロイル、クロトノイル、ブ
テノイル、ソルボイル、オレイル、10―ウンデセ
ノイルまたはリノリルのような炭素数3乃至18個
を有する直鎖状または分枝鎖状のアルケノイル
基;プロモアセチル、クロロアセチル、ジクロロ
アセチル、トリクロロアセチル、2―ブロモプロ
ビオニル、3―ブロモプロピオニル、2―クロロ
プロピオニル、3―クロロプロピオニル、2―ブ
ロモブチリル、4―クロロブチリル、2―クロロ
ブチリル、3―クロロブチリル、2―ブロモイソ
ブチリル、2―ブロモバレリル、2―ブロモイソ
バレリル、2―ブロモヘキサノイル、2―ブロモ
オクタノイルまたは11―ブロモウンデカノイルの
ようなハロゲン原子を置換分として有する炭素数
2乃至12個の直鎖状または分枝鎖状のアルカノイ
ル基;シアノアセチル基;フエノキシアセチル、
2―フエノキシプロピオニル、2―フエノキシブ
チリル、o―、m―もしくはp―クロロフエノキ
シアセチル、2,4―ジクロロフエノキシアセチ
ル、o―ブロモフエノキシアセチルまたはp―ブ
ロモフエノキシアセチルのようなフエニル部分に
ハロゲン原子を置換分として1または2個有する
か有せずアルカノイル部分が炭素数2乃至4個で
あるα―フエノキシアルカノイル基:フエニルア
セチルまたはβ―フエニルプロピオニルのような
フエニルアルカノイル基;シンナモイル基;メト
キシカルボニル、エトキシカルボニル、n―プロ
ポキシカルボニル、イソプロポキシカルボニル、
n―ブトキシカルボニル、イソブトキシカルボニ
ル、sec―ブトキシカルボニル、n―ペンチルオ
キシカルボニル、イソペンチルオキシカルボニ
ル、n―ヘキシルオキシカルボニル、sec―ヘキ
シルオキシカルボニル、2―メチルペンチルオキ
シカルボニル、4―メチル―2―ペンチルオキシ
カルボニル、n―ヘプチルオキシカルボニル、n
―オクチルオキシカルボニル、2―エチルヘキシ
ルオキシカルボニル、n―ノニルオキシカルボニ
ル、3,5,5−トリメチルヘキシルオキシカル
ボニル、n―デシルオキシカルボニルまたはn―
ドデシルオキシカルボニルのような炭素数2乃至
13個を有する直鎖状または分枝鎖状のアルコキシ
カルボニル基;シクロブタンカルボニル、シクロ
ペンタンカルボニル、シクロヘキサンカルボニル
のような4乃至6員環のシクロアルカノイル基;
ベンゾイル、o―、m―もしくはp―クロロベン
ゾイル、o―、m―もしくはp―ブロモベンゾイ
ル、m―もしくはp―フルオロベンゾイル、o―
もしくはp―ヨードベンゾイル、2,4―ジクロ
ロベンゾイル、3,4―ジクロロベンゾイル、
3,5―ジクロロベンゾイル、o―、m―もしく
はp―トルオイル、2,4―ジメチルゾイル、
3,4―ジメチルベンゾイル、o―、m―もしく
はp―メトキシベンゾイル、2,4―ジメトキシ
ベンゾイル、3,4―ジメトキシベンゾイル、m
―もしくはp―シアノベンゾイル、m―もしくは
p―ニトロベンゾイル、2―メトキシ―4―クロ
ロベンゾイル、2―メチル―3―ニロベンゾイ
ル、2―メチル―4―ニトロベンゾイルまたは4
―メチル―3―ニトロベンゾイルのようなハロゲ
ン原子、メチル基、メトキシ基、シアノ基およ
び/またはニトロ基を置換分として1または2個
有するか有しないベンゾイル基;フエノキシカル
ボニル基;ベンジルオキシカルボニル基;ニコチ
ノイル、イソニコチノイル、2―ビリジンカルボ
ニル、2―テノイルまたは2―フロイルのような
窒素原子、酸素原子または硫黄原子を含有する五
乃至六員異項環カルボニル基;プロパンスルホニ
ル、ブタンスルホニル、ヘキサンスルホニルまた
はオクタンスホニルのような炭素数3乃至8個を
有する直鎖状のアルキルスルホニル基;ベンゼン
スルホニル、p―クロロベンゼンスルホニル、p
―ブロモベンゼンスルホニル、p―フルオロベン
ゼンスルホニル、2,5―ジクロロベンゼンスル
ホニルのようなハロゲン原子を置換分として1ま
たは2個有するか有しないベンゼンスルホニル基
を示す。 本発明の防カビ・防腐・防蟻剤において用いら
れる前記一般式()を有する化合物を例示すれ
ば次のとおりである。(なお、化合物番号は以下
の記載において参照される。) 化合物 化合物名 番号 1 3―アセトキシ―1―ヨード―1―プロピン 2 3―プロピオニルオキシ―1―ヨード―1―
プロピン 3 3―ブチリルオキシ―1―ヨード―1―プロ
ピン 4 3―イソブチリルオキシ―1―ヨード―1―
プロピン 5 3―ピバロイルオキシ―1―ヨード―1―プ
ロピン 6 3―バレリルオキシ―1―ヨード―1―プロ
ピン 7 3―イソバレリルオキシ―1―ヨード―1―
プロピン 8 3―(2―メチルブチリルオキシ)―1―ヨ
ード―1―プロピン 9 3―ヘキサノイルオキシ―1―ヨード―1―
プロピン 10 3―(2―メチルバレリルオキシ)―1―ヨ
ード―1―プロピン 11 3―(2―エチルブチリルオキシ)―1―ヨ
ード―1―プロピン 12 3―ヘプタノイルオキシ―1―ヨード―1―
プロピン 13 3―オクタノイルオキシ―1―ヨード―1―
プロピン 14 3―(2―エチルヘキサノイルオキシ)―1
―ヨード―1―プロピン 15 3―ノナノイルオキシ―1―ヨード―1―プ
ロピン 16 3―デカノイルオキシ―1―ヨード―1―プ
ロピン 17 3―ウンデカノイルオキシ―1―ヨード―1
―プロピン 18 3―ラウリルオキシ―1―ヨード―1―プロ
ピン 19 3―ミリストイルオキシ―1―ヨード―1―
プロピン 20 3―パルミトイルオキシ―1―ヨード―1―
プロピン 21 3―ステアロイルオキシ―1―ヨード―1―
プロピン 22 3―イソステアロイルオキシ―1―ヨード―
1―プロピン 23 3―アクリロイルオキシ―1―ヨード―1―
プロピン 24 3―メタクリロイルオキシ―1―ヨード―1
―プロピン 25 3―クロトノイルオキシ―1―ヨード―1―
プロピン 26 3―ブテノイルオキシ―1―ヨード―1―プ
ロピン 27 3―ソルボイルオキシ―1―ヨード―1―プ
ロピン 28 3―オレイルオキシ―1―ヨード―1―プロ
ピン 29 3―(10―ウンデセノイルオキシ)―1―ヨ
ード―1―プロピン 30 3―リノリルオキシ―1―ヨード―1―プロ
ピン 31 3―ブロモアセトキシ―1―ヨード―1―プ
ロピン 32 3―クロロアセトキシ―1―ヨード―1―プ
ロピン 33 3―ジクロロアセトキシ―1―ヨード―1―
プロピン 34 3―トリクロロアセトシ―1―ヨード―1―
プロピン 35 3―(2―ブロモプロピオニルオキシ)―1
―ヨード―1―プロピン 36 3―(3―ブロモプロピオニルオキシ)―1
―ヨード―1―プロピン 37 3―(2―クロロプロピオニルオキシ)―1
―ヨード―1―プロピン 38 3―(3―クロロプロピオニルオキシ)―1
―ヨード―1―プロピン 39 3―(2―ブロモブチリルオキシ)―1―ヨ
ード―1―プロピン 40 3―(4―クロロブチリルオキシ)―1―ヨ
ード―1―プロピン 41 3―(2―クロロブチリルオキシ)―1―ヨ
ード―1―プロピン 42 3―(3―クロロブチリルオキシ)―1―ヨ
ード―1―プロピン 43 3―(2―ブロモイソブチリルオキシ)―1
―ヨード―1―プロピン 44 3―(2―ブロモイソバレリルオキシ)―1
―ヨード―1―プロピン 45 3―(2―ブロモバレリルオキシ)―1―ヨ
ード―1―プロピン 46 3―(2―ブロモヘキサノイルオキシ)―1
―ヨード―1―プロピン 47 3―(2―ブロモオクタノイルオキシ)―1
―ヨード―1―プロピン 48 3―(11―ブロモウンデカノイルオキシ)―
1―ヨード―1―プロピン 49 3―シアノアセトキシ―1―ヨード―1―プ
ロピン 50 3―シクロヘキサンカルボニルオキシ―1―
ヨード―1―プロピン 51 3―シクロペンタンカルボニルオキシ―1―
ヨード―1―プロピン 52 3―シクロブタンカルボニルオキシ―1―ヨ
ード―1―プロピン 53 3―フエノキシアセトキシ―1―ヨード―1
―プロピン 54 3―p―クロロフエノキシアセトキシ―1―
ヨード―1―プロピン 55 3―(2,4―ジクロロフエノキシアセトキ
シ)―1―ヨード―1―プロピン 56 3―o―クロロフエノキシアセトキシ―1―
ヨード―1―プロピン 57 3―p―ブロモフエノキシアセトキシ―1―
ヨード―1―プロピン 58 3―(2―フエノキシプロピオニルオキシ)
―1―ヨード―1―プロピン 59 3―(2―フエノキシブチリルオキシ)―1
―ヨード―1―プロピン 60 3―フエニルアセトキシ―1―ヨード―1―
プロピン 61 3―シンナモイルオキシ―1―ヨード―1―
プロピン 62 3―β―フエニルプロピオニルオキシ―1―
ヨード―1―プロピン 63 3―ベンゾイルオキシ―1―ヨード―1―プ
ロピン 64 3―o―クロロベンゾイルオキシ―1―ヨー
ド―1―プロピン 65 3―m―クロロベンゾイルオキシ―1―ヨー
ド―1―プロピン 66 3―p―クロロベンゾイルオキシ―1―ヨー
ド―1―プロピン 67 3―o―ブロモベンゾイルオキシ―1―ヨー
ド―1―プロピン 68 3―m―ブロモベンゾイルオキシ―1―ヨー
ド―1―プロピン 69 3―p―ブロモベンゾイルオキシ―1―ヨー
ド―1―プロピン 70 3―m―フルオロベンゾイルオキシ―1―ヨ
ード―1―プロピン 71 3―p―フルオロベンゾイルオキシ―1―ヨ
ード―1―プロピン 72 3―(2,4―ジクロロベンゾイルオキシ)
―1―ヨード―1―プロピン 73 3―(3,4―ジクロロベンゾイルオキシ)
―1―ヨード―1―プロピン 74 3―(3,5―ジクロロベンゾイルオキシ)
―1―ヨード―1―プロピン 75 3―o―ヨードベンゾイルオキシ―1―ヨー
ド―1―プロピン 76 3―p―ヨードベンゾイルオキシ―1―ヨー
ド―1―プロピン 77 3―m―シアノベンゾイルオキシ―1―ヨー
ド―1―プロピン 78 3―p―シアノベンゾイルオキシ―1―ヨー
ド―1―プロピン 79 3―o―メチルベンゾイルオキシ―1―ヨー
ド―1―プロピン 80 3―m―メチルベンゾイルオキシ―1―ヨー
ド―1―プロピン 81 3―p―メチルベンゾイルオキシ―1―ヨー
ド―1―プロピン 82 3―m―ニトロベンゾイルオキシ―1―ヨー
ド―1―プロピン 83 3―p―ニトロベンゾイルオキシ―1―ヨー
ド―1―プロピン 84 3―o―メトキシベンゾイルオキシ―1―ヨ
ード―1―プロピン 85 3―m―メトキシベンゾイルオキシ―1―ヨ
ード―1―プロピン 86 3―p―メトキシベンゾイルオキシ―1―ヨ
ード―1―プロピン 87 3―(2,4―ジメトキシベンゾイルオキ
シ)―1―ヨード―1―プロピン 88 3―(3,4―ジメトキシベンゾイルオキ
シ)―1―ヨード―1―プロピン 89 3―(3,4―ジメチルベンゾイルオキシ)
―1―ヨード―1―プロピン 90 3―(2―メチル―3―ニトロベンゾイルオ
キシ)―1―ヨード―1―プロピン 91 3―(2―メチル―6―ニトロベンゾイルオ
キシ)―1―ヨード―1―プロピン 92 3―(3―メチル―4―ニトロベンゾイルオ
キシ)―1―ヨード―1―プロピン 93 3―(4―メチル―3―ニトロベンゾイルオ
キシ)―1―ヨード―1―プロピン 94 3―メトキシカルボニルオキシ―1―ヨード
―1―プロピン 95 3―エトキシカルボニルオキシ―1―ヨード
―1―プロピン 96 3―プロポキシカルボニルオキシ―1―ヨー
ド―1―プロピン 97 3―イソプロポキシカルボニルオキシ―1―
ヨード―1―プロピン 98 3―ブトキシカルボニルオキシ―1―ヨード
―1―プロピン 99 3―イソブトキシカルボニルオキシ―1―ヨ
ード―1―プロピン 100 3―sec―ブトキシカルボニルオキシ―1―
ヨード―1―プロピン 101 3―ベンチルオキシカルボニルオキシ―1
―ヨード―1―プロピン 102 3―イソペンチルオキシカルボニルオキシ
―1―ヨード―プロピン 103 3―ヘキシルオキシカルボニルオキシ―1
―ヨード―1―プロピン 104 3―sec―ヘキシルオキシカルボニルオキシ
―1―ヨード―1―プロピン 105 3―(2―メチルペンチルオキシカルボニ
ルオキシ)―1―ヨード―1―プロピン 106 3―(4―メチル―2―ペンチルオキシカ
ルボニルオキシ)―1―ヨード―1―プロピ
ン 107 3―ヘプチルオキシカルボニルオキシ―1
―ヨード―1―プロピン 108 3―オクチルオキシカルボニルオキシ―1
―ヨード―1―プロピン 109 3―(2―エチルヘキシルオキシカルボニ
ルオキシ)―1―ヨード―1―プロピン 110 3―ノニルオキシカルボニルオキシ―1―
ヨード―1―プロピン 111 3―(3,5,5―トリメチルヘキシルオ
キシカルボニルオキシ)―1―ヨード―1―
プロピン 112 3―デシルオキシカルボニルオキシ―1―
ヨード―1―プロピン 113 3―ドデシルオキシカルボニルオキシ―1
―ヨード―1―プロピン 114 3―ベンジルオキシカルボニルオキシ―1
―ヨード―1―プロピン 115 3―フエノキシカルボニルオキシ―1―ヨ
ード―1―プロピン 116 3―ニコチノイルオキシ―1―ヨード―1
―プロピン 117 3―イソニコチノイルオキシ―1―ヨード
―1―プロピン 118 3―(2―ピリジンカルボニルオキシ)―
1―ヨード―1―プロピン 119 3―(2―テノイルオキシ)―1―ヨード
―1―プロピン 120 3―(2―フロイルオキシ)―1―ヨード
―1―プロピン 121 3―ベンゼンスルホニルオキシ―1―ヨー
ド―1―プロピン 122 3―p―クロロベンゼンスルホニルオキシ
―1―ヨード―1―プロピン 123 3―p―ブロモベンゼンスルホニルオキシ
―1―ヨード―1―プロピン 124 3―p―フルオロベンゼンスルホニルオキ
シ―1―ヨード―1―プロピン 125 3―(2,5―ジクロロベンゼンスルホニ
ルオキシ)―1―ヨード―1―プロピン 128 3―プロパンスルホニルオキシ―1―ヨー
ド―1―プロピン 129 3―ブタンスルホニルオキシ―1―ヨード
―1―プロピン 130 3―オクタンスルホニルオキシ―1―ヨー
ド―1―プロピン 上記化合物のうち、化合物番号1および63で示
される化合物を除き、いずれも文献未載の新規化
合物であり、前記一般式()を有する化合物は
次の反応式に示すようにアルコール誘導体()
を方法それ自体周知の方法により式()の酸ハ
ライド、クロル炭酸エステル、スルホン酸ハライ
ドと反応させることにより製造される。 (式中、R1は前述したものと同意義を有し、
Xはハロゲン原子を示す。) 次に前記一般式()を有する化合物の製造法
を参考例によつて説明する。 参考例 1 3―ミリストイルオキシ―1―ヨード―1―プ
ロピン ヨードプロパルギールアルコール1.0gをピリジ
ン2mlに溶解した溶液にミリストイルクロライド
1.4gを冷却下に滴下し、反応混合液を1夜放置後
氷水中に注入し、次いで酢酸エチルを加えて抽出
する。抽出液を水洗し無水硫酸ナトリウムで乾燥
後減圧下に溶媒を留去し、得られた油状物をシリ
カゲル・カラムクロマトグラフイー(溶出剤;n
―ヘキサン―酢酸エチル=3:1)に付し分画精
製すると融点39〜40℃を有する目的化合物1.8gが
得られた。 元素分析値(%) C17H29O2Iとして 計算値 C,52.05;H,7.45;I,32.35 実験値 C,52.06;H,7.55;I,32.50 参考例 2 3―エトキシカルボニルオキシ―1―ヨード―
1―プロピン ヨードプロパルギールアルコール2.0gをピリジ
ン3.5mlに溶解した溶液にエチルクロロホーメー
ト1.1gを滴下し、室温で1時間撹拌後反応混合液
を氷水中に注入し、以下参考例1と同様に処理精
製すると油状の目的化合物2.5gが得られた。 赤外吸収スペクトル(liq.)cm-1: 2210,1755 元素分析値(%) C6H7O3Iとして 計算値 C,28.36;H,2.77;I,49.95 実験値 C,28.51;H,2.86;I,49,93 参考例 3 3―p―トルエンスルホニルオキシ―1―ヨー
ド―1―プロピン ヨードプロパルギールアルコール1.0gおよびp
―トルエンスルホニルクロライド1.0gのジオキサ
ン溶液に、水酸化ナトリウム0.2gを水1mlに溶解
した溶液を室温撹拌下に加え、30分間撹拌した後
反応混合液を氷水中に注入し、エーテルを加えて
抽出を行ない、抽出液を水洗し無水硫酸ナトリウ
ムで乾燥後減圧下に溶媒を留去し、得られた抽状
物をシリカゲル・カラムクロマトグラフイー(溶
出剤;n―ヘキサン―酢酸エチル=3:1)に付
し分画精製すると半固状の目的化合物1.47gが得
られた。 赤外吸収スペクトル(liq.)cm-1:2200 元素分析値(%) C10H9O3SIとして 計算値 C,35.73;H,2.70;S,9.54;I,
37.75 実験値 C,35.68;H,2.74;S,9.31;I,
38.05 上記参考例1〜3の方法に準じて次の化合物が
製造された。
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
前記一般式()の化合物は防カビ・防腐・防
蟻剤として用いられる。 木質材料を含む建築用原材料、湿潤パルプ、
紙、畳、繊維、皮革、接着剤、塗料、合成樹脂等
種々の工業用原材料、製品に好ましくないカビが
発育、繁殖して汚染を招くばかりでなく、基質の
劣化など品質としての価値を損う場合が多い。こ
のため有効な防除手段として従来から抗カビ性物
質が適当な方法で用いられており、その代表的な
ものとして水銀、錫、等重金属の有機化合物やペ
ンタクロロフエノール等の塩素化フエノール類が
あげられる。 しかしながら反面において、人蓄への毒性が強
いため取扱う場合に問題があるばかりでなく使用
された製品中に残存して二次障害の危険性が大き
く、また排水、焼却など環境汚染の観点から使用
を禁止されるか、またはこれからの防カビ剤とし
ては使用に適さなくなつてきた。 一方、森林資源の不足から生ずる木材の世界的
枯渇化、枠組壁工法等による建築様式の変革、更
に我国における高温多湿の気候条件等と相まつて
木質原材料に対する防腐処理は極めて重要になつ
てきている。しかしながら、従来より使用されて
いるクロルフエノール系、有機錫系および無機定
着系等の木材防腐剤は劇物および毒物、重金属等
を含むため人蓄に対する安全性に問題が多く、し
かもこれら防腐剤の一部は効力に乏しいか、ある
いは臭気および木材を汚染する等の欠点を有し、
安全にかつ容易に取扱うことが困難であるため、
更に効果が高く、安価で安全な優れた新しい薬剤
の開発が強く要望されている。 本発明者等は種々の工業用防カビ用途について
各種の抗カビ性物質の特性を研究し、また真菌類
による木材の冷化防止について鋭意研究してきた
ところ、前記一般式()で表わされる化合物が
工業用原材料の防カビ目的としての実用性、木質
原材料の防腐防カビ剤として極めて有用であるこ
とを見い出した。 ここで工業用原材料に発生するカビとしては、
ペニシリウム属、アスペルギルス属、リゾープス
属、ケトミウム属、クラドスポリウム属、フザリ
ウム属、オーレオバシデウム属等が代表的なもの
であり、この他トリコデルマ属、木材変色菌等多
種類にわたつて知られているが、本発明において
対象となるカビ類は上記のカビに限定されるもの
ではない。また、防腐については木材腐朽菌およ
び木材軟腐朽菌による被害を対象とするものであ
る。 更に本発明の化合物は、家屋等の木質建材物あ
るいは一般有機質工業材料等に寄生し害作用を及
ぼすシロアリ類に防虫効果を示し、防蟻剤として
有用である。 本発明の化合物は、担体および必要に応じて他
の補助剤と混合して、工業用防カビ・防腐・防蟻
剤として通常用いられる製剤形態、例えば油溶性
剤、乳剤、ペースト剤、粉剤、水和剤、エアゾー
ル剤、塗料等に調製されて使用される。 適当な担体としてはクレー、タルク、ベントナ
イト、カオリン、無水硅酸、炭酸カルシウム、木
粉等の不活性固体担体;ケロシン、リグロイン、
キシレン、メチルナフタリン、ジメチルホルムア
ミド、ジメチルスルホキシド等の液体担体;窒素
ガス、ジメチルエーテル、フロンガス、塩化ビニ
ル単量体等の気体担体があげられる。製剤の性状
を改善し、防腐防カビ効果を高めるために適宜使
用される補助剤としては、例えば陰イオン性、陽
イオン性、非イオン性の界面活性剤やメチルセル
ロース、酢酸ビニル樹脂、アルギン酸ソーダ等の
種々の高分子化合物等があげられる。もちろん、
2―(4―チアゾリル)ベンツイミダゾール(サ
イアベンダゾール)、N,N―ジメチル―N′―
(ジクロロフルオロメチルチオ)―N′―フエニル
スルフアミド(ジクロフルアニド)あるいはベン
ツアニリド系等の他の防腐防カビ剤やクロルデン
等の木材防虫剤と併用でき、それにより一層の効
果向上をはかることも可能である。 実際の使用に際しての本発明の化合物の含量
は、製剤の形態に従い広い範囲にわたつて変化さ
せ得るが、一般には0.005〜95重量%、好ましく
は0.2〜15重量%の範囲が適当である。 次に本発明の防カビ・防腐・防蟻剤の効果を試
験例によつて説明する。 試験例 1 防カビ効力試験 本発明の化合物および対照薬剤としてペンタク
ロロフエノール ラウレートの0.5W/V%ジメ
チルホルムアミド溶液に、モウソウ竹、ブナ辺材
(いずれも2×2×0.2cm)を5秒間浸漬し、風
乾、水洗(給水量約2/分)1時間、風乾24時
間次いで60℃加熱24時間の耐候操作の後、更に乾
熱滅菌処理を行なつた。このものについてJIS
Z2911「カビ抵抗性試験方法」記載の方法に準拠
した方法で防カビ試験を行なつた。すなわち、供
試菌として、アスペルギルス・フラバス
(Aspergillus flavus)(供試菌No.1)、ペニシリ
ウム・ルテウム(Penicillum luterm)(同2)、
リゾープス・ニグリカンス(Rhizopus
nisricans)(同3)、フザリウム・モリニホルメ
(Fusarirm moniliforme)(同4)、プルラリア・
プルランス(Pullularia pullulans)(同5)、ケ
トミウム・グロボザム(Ctaetomium
globosum)(同6)およびクラドスポリウム・ヘ
ルバラム(Cladosporim herbarum)(同7)の
計7種のカビを用い、カビの懸濁液を試験体に接
種し、含水紙を入れた滅菌シヤーレ内で25℃、
3週間培養し、菌糸の発育程度により効力を判定
した。結果を第1表に示す。 なお、防カビ効力を表わす表示は次のとおりと
した。 +;試料上にカビの発育を全く認めない。 ±;試料上に極くわずかにカビの発育が認めら
れる。 −;試料上にカビの発育を認める。
蟻剤として用いられる。 木質材料を含む建築用原材料、湿潤パルプ、
紙、畳、繊維、皮革、接着剤、塗料、合成樹脂等
種々の工業用原材料、製品に好ましくないカビが
発育、繁殖して汚染を招くばかりでなく、基質の
劣化など品質としての価値を損う場合が多い。こ
のため有効な防除手段として従来から抗カビ性物
質が適当な方法で用いられており、その代表的な
ものとして水銀、錫、等重金属の有機化合物やペ
ンタクロロフエノール等の塩素化フエノール類が
あげられる。 しかしながら反面において、人蓄への毒性が強
いため取扱う場合に問題があるばかりでなく使用
された製品中に残存して二次障害の危険性が大き
く、また排水、焼却など環境汚染の観点から使用
を禁止されるか、またはこれからの防カビ剤とし
ては使用に適さなくなつてきた。 一方、森林資源の不足から生ずる木材の世界的
枯渇化、枠組壁工法等による建築様式の変革、更
に我国における高温多湿の気候条件等と相まつて
木質原材料に対する防腐処理は極めて重要になつ
てきている。しかしながら、従来より使用されて
いるクロルフエノール系、有機錫系および無機定
着系等の木材防腐剤は劇物および毒物、重金属等
を含むため人蓄に対する安全性に問題が多く、し
かもこれら防腐剤の一部は効力に乏しいか、ある
いは臭気および木材を汚染する等の欠点を有し、
安全にかつ容易に取扱うことが困難であるため、
更に効果が高く、安価で安全な優れた新しい薬剤
の開発が強く要望されている。 本発明者等は種々の工業用防カビ用途について
各種の抗カビ性物質の特性を研究し、また真菌類
による木材の冷化防止について鋭意研究してきた
ところ、前記一般式()で表わされる化合物が
工業用原材料の防カビ目的としての実用性、木質
原材料の防腐防カビ剤として極めて有用であるこ
とを見い出した。 ここで工業用原材料に発生するカビとしては、
ペニシリウム属、アスペルギルス属、リゾープス
属、ケトミウム属、クラドスポリウム属、フザリ
ウム属、オーレオバシデウム属等が代表的なもの
であり、この他トリコデルマ属、木材変色菌等多
種類にわたつて知られているが、本発明において
対象となるカビ類は上記のカビに限定されるもの
ではない。また、防腐については木材腐朽菌およ
び木材軟腐朽菌による被害を対象とするものであ
る。 更に本発明の化合物は、家屋等の木質建材物あ
るいは一般有機質工業材料等に寄生し害作用を及
ぼすシロアリ類に防虫効果を示し、防蟻剤として
有用である。 本発明の化合物は、担体および必要に応じて他
の補助剤と混合して、工業用防カビ・防腐・防蟻
剤として通常用いられる製剤形態、例えば油溶性
剤、乳剤、ペースト剤、粉剤、水和剤、エアゾー
ル剤、塗料等に調製されて使用される。 適当な担体としてはクレー、タルク、ベントナ
イト、カオリン、無水硅酸、炭酸カルシウム、木
粉等の不活性固体担体;ケロシン、リグロイン、
キシレン、メチルナフタリン、ジメチルホルムア
ミド、ジメチルスルホキシド等の液体担体;窒素
ガス、ジメチルエーテル、フロンガス、塩化ビニ
ル単量体等の気体担体があげられる。製剤の性状
を改善し、防腐防カビ効果を高めるために適宜使
用される補助剤としては、例えば陰イオン性、陽
イオン性、非イオン性の界面活性剤やメチルセル
ロース、酢酸ビニル樹脂、アルギン酸ソーダ等の
種々の高分子化合物等があげられる。もちろん、
2―(4―チアゾリル)ベンツイミダゾール(サ
イアベンダゾール)、N,N―ジメチル―N′―
(ジクロロフルオロメチルチオ)―N′―フエニル
スルフアミド(ジクロフルアニド)あるいはベン
ツアニリド系等の他の防腐防カビ剤やクロルデン
等の木材防虫剤と併用でき、それにより一層の効
果向上をはかることも可能である。 実際の使用に際しての本発明の化合物の含量
は、製剤の形態に従い広い範囲にわたつて変化さ
せ得るが、一般には0.005〜95重量%、好ましく
は0.2〜15重量%の範囲が適当である。 次に本発明の防カビ・防腐・防蟻剤の効果を試
験例によつて説明する。 試験例 1 防カビ効力試験 本発明の化合物および対照薬剤としてペンタク
ロロフエノール ラウレートの0.5W/V%ジメ
チルホルムアミド溶液に、モウソウ竹、ブナ辺材
(いずれも2×2×0.2cm)を5秒間浸漬し、風
乾、水洗(給水量約2/分)1時間、風乾24時
間次いで60℃加熱24時間の耐候操作の後、更に乾
熱滅菌処理を行なつた。このものについてJIS
Z2911「カビ抵抗性試験方法」記載の方法に準拠
した方法で防カビ試験を行なつた。すなわち、供
試菌として、アスペルギルス・フラバス
(Aspergillus flavus)(供試菌No.1)、ペニシリ
ウム・ルテウム(Penicillum luterm)(同2)、
リゾープス・ニグリカンス(Rhizopus
nisricans)(同3)、フザリウム・モリニホルメ
(Fusarirm moniliforme)(同4)、プルラリア・
プルランス(Pullularia pullulans)(同5)、ケ
トミウム・グロボザム(Ctaetomium
globosum)(同6)およびクラドスポリウム・ヘ
ルバラム(Cladosporim herbarum)(同7)の
計7種のカビを用い、カビの懸濁液を試験体に接
種し、含水紙を入れた滅菌シヤーレ内で25℃、
3週間培養し、菌糸の発育程度により効力を判定
した。結果を第1表に示す。 なお、防カビ効力を表わす表示は次のとおりと
した。 +;試料上にカビの発育を全く認めない。 ±;試料上に極くわずかにカビの発育が認めら
れる。 −;試料上にカビの発育を認める。
【表】
【表】
【表】
2 木材防腐効力試験
日本工業規格に規定された木材防腐剤の防腐効
力試験方法(JIS A9302)に準拠し、本発明の化
合物および対照薬剤としてペンタクロロフエノー
ルの0.05W/V%メタノール溶液を試験体(スギ
辺材、2×2×1cm)に減圧注入し風乾したの
ち、水洗(給水量約2/分)5時間、風乾24時
間、60℃加熱24時間の処理を1サイクルとする耐
候操作を2回繰り返した。この試験体を乾熱滅菌
したのち、滅菌シヤーレ中の寒天培地(麦芽エキ
ス2%、グルコース1%、ペプトン0.5%)にあ
らかじめ生育させた木材防腐効力検定菌であるリ
グニン分解菌カワラタケ(Coriolrs versicolor)
およびセルロース分解菌オオウズラタケ
(Coriolellus palustris)の菌叢上に接置し、25
℃で3週間強制腐朽させたのち、試験体上の菌糸
発育の程度および圧縮強度低下の有無により効力
を判定した。結果を第2表に示す。 なお、防腐効力を表わす表示は次のとおりとし
た。 +:試験体上に菌糸の発育を全く認めず、圧縮強
度も健全材と何ら変らない。 ±:試験体上にわずかに菌糸の発育が認められる
か、または圧縮強度がやや低下した。 −:試験体上に菌糸の発育が認められるか、圧縮
強度が明らかに低下した。
力試験方法(JIS A9302)に準拠し、本発明の化
合物および対照薬剤としてペンタクロロフエノー
ルの0.05W/V%メタノール溶液を試験体(スギ
辺材、2×2×1cm)に減圧注入し風乾したの
ち、水洗(給水量約2/分)5時間、風乾24時
間、60℃加熱24時間の処理を1サイクルとする耐
候操作を2回繰り返した。この試験体を乾熱滅菌
したのち、滅菌シヤーレ中の寒天培地(麦芽エキ
ス2%、グルコース1%、ペプトン0.5%)にあ
らかじめ生育させた木材防腐効力検定菌であるリ
グニン分解菌カワラタケ(Coriolrs versicolor)
およびセルロース分解菌オオウズラタケ
(Coriolellus palustris)の菌叢上に接置し、25
℃で3週間強制腐朽させたのち、試験体上の菌糸
発育の程度および圧縮強度低下の有無により効力
を判定した。結果を第2表に示す。 なお、防腐効力を表わす表示は次のとおりとし
た。 +:試験体上に菌糸の発育を全く認めず、圧縮強
度も健全材と何ら変らない。 ±:試験体上にわずかに菌糸の発育が認められる
か、または圧縮強度がやや低下した。 −:試験体上に菌糸の発育が認められるか、圧縮
強度が明らかに低下した。
【表】
3 木材防虫効力試験
イエシロアリに対する室内防蟻効力試験は、試
験体(ベイツガ辺材、直径6.5mm、厚さ0.2mm)を
本発明の化合物の2W/V%アセトン溶液に5秒
間浸漬し、紙で過剰の溶媒を除去したのち、24
時間風乾した。この試験体を小型サンプル瓶(内
径1.6cm、高さ2.6cm)に入れ、職蟻10頭を投入
し、27℃、相対温度95%以上の暗所において1週
間食害させ食害状況を観察した。その結果を第3
表に示す。 なお、防蟻効力の程度を表わす表示は次のとお
りとした。 +:試験体が全く食害を受けない。 ±:試験体が痕跡程度に食害を受けた。 −:試験体が明らかに食害を受けた。 尚、無処理試験では試験体の4/5以上が食害に
より消失した。
験体(ベイツガ辺材、直径6.5mm、厚さ0.2mm)を
本発明の化合物の2W/V%アセトン溶液に5秒
間浸漬し、紙で過剰の溶媒を除去したのち、24
時間風乾した。この試験体を小型サンプル瓶(内
径1.6cm、高さ2.6cm)に入れ、職蟻10頭を投入
し、27℃、相対温度95%以上の暗所において1週
間食害させ食害状況を観察した。その結果を第3
表に示す。 なお、防蟻効力の程度を表わす表示は次のとお
りとした。 +:試験体が全く食害を受けない。 ±:試験体が痕跡程度に食害を受けた。 −:試験体が明らかに食害を受けた。 尚、無処理試験では試験体の4/5以上が食害に
より消失した。
【表】
次に本発明の防カビ・防腐・防蟻剤の若干の製
剤例をあげるが、配合量、補助剤の種類等は大幅
に変えうるものであることは言うまでもない。
(文中、単に部とあるのは全て重量部をあらわ
す。) 製剤例1 乳剤 化合物番号60の化合物10部をジメチルホルムア
ミド40部に溶解させ、キシレン50部およびポリオ
キシエチレンノニルフエニルエーテル10部を加え
て十分に混合して乳剤を得た。この乳剤は用時適
量の水で希釈して処理すべき木質材料に塗布、浸
漬もしくはスプレー等の方法で使用される他、合
板、パーテイクルボード等の接着剤混入処理に適
用できる。 製剤例2 油溶性剤 化合物番号114の化合物2部をジメチルホルム
アミド2部に溶解し、ソルベントナフサ96部を加
え油剤を得た。この油剤は処理すべき木質材料に
スプレー、塗布もしくは浸漬、注入等の方法で使
用される。 製剤例3 粉剤 化合物番号119の化合物2部をアセトン10部に
溶解し、クレー68部、タルク30部を加えて均一に
混合した後アセトンを蒸発除去して粉剤を得た。 製剤例4 水和剤 化合物番号40の化合物40部、クレー56部、ラウ
リルアルコールスルホン酸ソーダ3部およびポリ
ビニルアルコール1部を混合機中で均一に混合
し、ハンマーミルで粉砕して水和剤を得た。 製剤例5 塗料 化合物番号115の化合物10部、バライト粉20
部、ビニール樹脂10部、松脂25部およびキシレン
35部を均一に混合して塗料を得た。 製剤例6 エアゾール 化合物番号3の化合物2部、香料0.5部を脱臭
灯油40部に溶解してエアゾール容器に充填し、バ
ルブを装着した後液化石油ガス58部を加圧充填し
てエアゾールを得た。
剤例をあげるが、配合量、補助剤の種類等は大幅
に変えうるものであることは言うまでもない。
(文中、単に部とあるのは全て重量部をあらわ
す。) 製剤例1 乳剤 化合物番号60の化合物10部をジメチルホルムア
ミド40部に溶解させ、キシレン50部およびポリオ
キシエチレンノニルフエニルエーテル10部を加え
て十分に混合して乳剤を得た。この乳剤は用時適
量の水で希釈して処理すべき木質材料に塗布、浸
漬もしくはスプレー等の方法で使用される他、合
板、パーテイクルボード等の接着剤混入処理に適
用できる。 製剤例2 油溶性剤 化合物番号114の化合物2部をジメチルホルム
アミド2部に溶解し、ソルベントナフサ96部を加
え油剤を得た。この油剤は処理すべき木質材料に
スプレー、塗布もしくは浸漬、注入等の方法で使
用される。 製剤例3 粉剤 化合物番号119の化合物2部をアセトン10部に
溶解し、クレー68部、タルク30部を加えて均一に
混合した後アセトンを蒸発除去して粉剤を得た。 製剤例4 水和剤 化合物番号40の化合物40部、クレー56部、ラウ
リルアルコールスルホン酸ソーダ3部およびポリ
ビニルアルコール1部を混合機中で均一に混合
し、ハンマーミルで粉砕して水和剤を得た。 製剤例5 塗料 化合物番号115の化合物10部、バライト粉20
部、ビニール樹脂10部、松脂25部およびキシレン
35部を均一に混合して塗料を得た。 製剤例6 エアゾール 化合物番号3の化合物2部、香料0.5部を脱臭
灯油40部に溶解してエアゾール容器に充填し、バ
ルブを装着した後液化石油ガス58部を加圧充填し
てエアゾールを得た。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 式 IC≡C―CH2―OR1 (式中、R1はアルカノイル基;アルケノイル
基;ハロゲン化アルカノイル基;シアノアセチル
基:フエニル部分にハロゲン原子を置換分として
有するか有しないα―フエノキシアルカノイル
基;フエニルアルカノイル基;シンナモイル基;
アルコキシカルボニル基;シクロアルカノイル
基;ハロゲン原子、メチル基、メトキシ基、シア
ノ基および/またはニトロ基を置換分として有す
るか有しないベンゾイル基;フエノキシカルボニ
ル基;ベンジルオキシカルボニル基;窒素原子、
酸素原子または硫黄原子を含有する五乃至六員異
項環カルボニル基;アルキルスルホニル基;ある
いはハロゲン原子を置換分として有するか有しな
いベンゼンスルホニル基を示す。)を有する化合
物を有効成分とする防カビ・防腐・防蟻剤。
Priority Applications (8)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2956478A JPS54122727A (en) | 1978-03-15 | 1978-03-15 | Fungicidal, antiseptic, anti-termitic agent |
| US06/020,165 US4259350A (en) | 1978-03-15 | 1979-03-13 | Iodopropargyl derivatives, their use and preparation |
| CA000323296A CA1116622A (en) | 1978-03-15 | 1979-03-13 | Iodopropargyl derivatives their use and preparation |
| SE7902291A SE445344B (sv) | 1978-03-15 | 1979-03-14 | Jodopropargylderivat samt dess anvendning som skyddsmedel for tre, vatmassa, papper, ark, fiber, leder, lim, ferg eller konstharts |
| NO790865A NO151703C (no) | 1978-03-15 | 1979-03-14 | Jodpropargylestre til anvendelse i impregneringsmidler mot sopp og termitter. |
| GB7909082A GB2016457B (en) | 1978-03-15 | 1979-03-15 | Iodopropargyl derivatives their use and preparation |
| FR7906615A FR2465415A1 (fr) | 1978-03-15 | 1979-03-15 | Derives iodopropargyliques et leur application a la conservation de matieres organiques |
| DE19792910220 DE2910220A1 (de) | 1978-03-15 | 1979-03-15 | Jodpropargylderivate und ihre verwendung als konservierungsmittel von abbaubaren organischen materialien |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2956478A JPS54122727A (en) | 1978-03-15 | 1978-03-15 | Fungicidal, antiseptic, anti-termitic agent |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54122727A JPS54122727A (en) | 1979-09-22 |
| JPS62881B2 true JPS62881B2 (ja) | 1987-01-10 |
Family
ID=12279616
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2956478A Granted JPS54122727A (en) | 1978-03-15 | 1978-03-15 | Fungicidal, antiseptic, anti-termitic agent |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS54122727A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3416772A1 (de) * | 1984-05-07 | 1985-11-07 | Consortium für elektrochemische Industrie GmbH, 8000 München | Substituierte phenylessigsaeurejodpropargylester, ihre herstellung und verwendung als biozide mittel |
| DE3614836A1 (de) * | 1986-05-02 | 1987-11-05 | Dow Chemical Co | Hydroxyphenyl- und hydroxyphenoxyalkansaeurejodpropargylester |
| CA2787599A1 (en) * | 2010-02-03 | 2011-08-11 | Ube Industries, Ltd. | Non-aqueous electrolytic solution, electrochemical element using same, and alkynyl compound used therefor |
-
1978
- 1978-03-15 JP JP2956478A patent/JPS54122727A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54122727A (en) | 1979-09-22 |
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