JPS6239964B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6239964B2
JPS6239964B2 JP52155213A JP15521377A JPS6239964B2 JP S6239964 B2 JPS6239964 B2 JP S6239964B2 JP 52155213 A JP52155213 A JP 52155213A JP 15521377 A JP15521377 A JP 15521377A JP S6239964 B2 JPS6239964 B2 JP S6239964B2
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JP
Japan
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float
seedling
planting
shaft
wheels
Prior art date
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Application number
JP52155213A
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English (en)
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JPS5485917A (en
Inventor
Shugo Mizutani
Ichiro Yoneya
Mitsuru Kuratomi
Tadao Wakuta
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Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Publication date
Application filed by Kubota Corp filed Critical Kubota Corp
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Priority to PT6869378A priority patent/PT68693A/pt
Publication of JPS5485917A publication Critical patent/JPS5485917A/ja
Publication of JPS6239964B2 publication Critical patent/JPS6239964B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、水田を走行しながら苗植付け作業
などを行う水田作業機に関し、詳しくは、耕盤に
接する推進車輪を耕盤の深さに応じて上下動させ
ることによつて機体の対泥面高さを安定維持する
車輪上下制御手段を備えたものに関する。 〔従来の技術〕 上記水田作業機としては、作業装置を備えた機
体の下部にフロートを設けると共に、機体の前部
に前記フロートより前部で作用する接地センサー
を設け、このセンサーの上下動に基づいて車輪を
センサー変位方向と逆方向に上下制御して機体の
対泥面高さを安定維持するよう構成したものがあ
る(例えば実公昭51−18978号公報)。 〔発明が解決しようとする問題点〕 上記のように、機体前部にセンサーを設けたも
のは、耕盤や泥面の変動を素早く感知しやすく、
又、センサー自体が、機体前部に亘る旧来の長い
センサーフロートに比較して、小型軽量であるた
めに感度の良い検出が行えること、ならびにフロ
ートによる泥波の発生が少ないという利点を備え
ている。 しかし、その反面、センサーの面積が小さくな
る為、車輪上下の制御系を切り換える為の操作力
が小さくなり、泥表面の微小な凹凸にも反応して
しまう問題があつた。 この発明は、フロート設置構成に改良を加える
ことで、接地センサーとしての前部フロートを充
分な接地圧力で確実に作動させて、車輪上下動制
御を確実良好に行わせることができるようにした
ものである。 〔問題点を解決するための手段〕 上記目的を達成するための本発明の特徴とする
ところは、作業装置を備えた機体下部に前部フロ
ート及び後部フロートを設け、前部フロートの上
下動を検出して車輪をフロート変位方向と逆方向
に上下自動制御して機体の対泥面高さを安定維持
させるべく構成すると共に、前記自動制御作用状
態で車輪の昇際作動が行われていない状態におい
て、前部フロートの底面を後部フロートの底面よ
り泥面中に深く位置させてある点にある。 〔作用〕 上記構成によると、センサーとしての前部フロ
ートの接地面積が小さくても、泥面下の比較的強
い層に接することによつて充分大きい接地圧力を
受けることとなり、制御系を確実に作動させるこ
とができる。 〔発明の効果〕 従つて、比較的軽量小型の接地センサーを機体
前部に設置した上記利点を活かしながら、接地面
積が小さくて制御系への作動力を不足がちになる
小型フロートゆえの不具合点を解消し、感知性能
の優れた検出に基づいて確実良好な車輪上下制御
を行うことができるようになつた。 以下本発明の実施例を図面に基づいて説明す
る。 第1図及び第2図は本発明にかかる水田作業機
の一例である歩行型田植機の全体側面及び平面を
示し、概略構成は次のようである。 機体の左右中心に配備された前後に長いフレー
ム1の前端にエンジン2及び主ミツシヨンケース
3が直結されるとともに、フレーム後部には作業
装置として3条の植付けを行う苗植付装置及び
操縦ハンドル5が設けられ、又、エンジン2及び
主ミツシヨンケース3の下側と、苗植付装置
下側には中空合成樹脂製の1個の前部フロート6
と左右一対の後部フロート7,7が夫々配備さ
れ、更に、前後フロート6,7の中間に相当する
機体最外側箇所には一対の推進車輪8,8が、主
ミツシヨンケース3から後方に向けて上下揺動自
在に延出された伝動ケース9,9を介して支架さ
れている。又、前記苗植付装置は、マツト状苗
Aを載置収容して一定ストロークで横往復移動さ
れる後傾斜苗のせ台10と、この苗のせ台10の
下端3ケ所に形成された苗取出し部a……から一
定量づつ苗を取出して水田に植付ける植付機構1
1……、及びこれらの駆動機構を内装した後部ミ
ツシヨンケース12から構成されている。 このように構成された田植機は、前後のフロー
ト6,7,7にて水田の泥面上に浮上支持された
状態で、水田の硬盤に追従する推進車輪8,8の
推進力で前進走行され、且つ機体進行に伴つて間
歇的に苗植付装置で苗付け作動が行われ、もつ
てフロート6,7,7の通過整地跡に前進方向一
定間隔おきに3条の苗が植付けられるのである。 次に各部の構成を詳細に説明する。 主ミツシヨンケース3内の伝動構造を第3図及
び第4図に示す。 主ミツシヨンケース3内には、エンジン出力軸
13にギヤ連動される入力軸14、第1伝動軸1
5、第2伝動軸16、第3伝動軸17、走行用の
第1出力軸18,18及び植付装置駆動用の第2
出力軸19が夫々支架されている。入力軸14に
は走行変速(後進)用の二段ギヤ20が遊嵌され
るとともに、第1伝動軸15の遊嵌ギヤ21に常
時咬合するギヤ22が固着され、又、第1伝動軸
15には前記遊嵌ギヤ21に軸心方向より係脱す
る主クラツチ片23、走行変速用の2段シフトギ
ヤ24、及び植付変速用の3段シフトギヤ25が
夫々スプライン嵌着されている。又、第2伝動軸
16には、前記2段シフトギヤ24に択一咬合さ
れるギヤ26a,26bが固着されるとともに、
軸端には第3伝動軸17への伝動用のベベルギヤ
27が一体形成されている。尚、前記ギヤ26a
は入力軸14の遊嵌2段ギヤ20の小径歯部に常
時咬合されている。又、第3伝動軸17には前記
ベベルギヤ27に咬合するベベルギヤ28が固着
されるとともに、走行用第1出力軸18,18に
ギヤ連動されたギヤ29,29が遊嵌され、且つ
これらギヤ29,29に軸心方向より係脱する操
向クラツチ片30,30がスプライン嵌着されて
いる。又、植付用の第2出力軸19には前記3段
シフトギヤ25の各歯部に択一咬合されるギヤ3
1a,31b,31cが固着されるとともに、フ
レーム1内に支架した伝動軸32と前記第2出力
軸19とが一定以上の負荷でスリツプする安全ク
ラツチ33を介して連動連結されている。 以上の構成によれば、主クラツチ片23を遊嵌
ギヤ21に係脱することによつて第1出力軸1
8,18及び第2出力軸19への動力伝達を断つ
て走行及び植付け作動を停止することができ、
又、シフトギヤ24をギヤ26a又は26bに咬
合させることによつて前進2段の走行変速できる
とともに、シフトギヤ24をギヤ20に咬合する
ことによつて後進に切換えることができる。又、
3段シフトギヤ25をギヤ31a……に択一咬合
させることによつて、第2出力軸19の回転速度
を3段階に切替え、走行速度に対する植付装置
の作動速度、換言すれば機体進行方向での植付け
ピツチ(株間)を3段階に調節できる。尚、前記
走行変速用シフトギヤ24のシフトフオーク軸3
4は第6図に示すようにフレーム1の後端に横揺
動自在に枢支した変速レバー35にロツド36を
介して連繋させるとともに、株間調節用シフトギ
ヤ25のシフトフオーク軸37は第5図に示すよ
うに手動で直接押引き操作できるよう主ミツシヨ
ンケース3から突設され、又、主クラツチ片23
のシフトフオーク軸38及び操向クラツチ片3
0,30のシフトフオーク軸39,39は操縦ハ
ンドル5に設けた主クラツチレバー40及び操向
クラツチレバー41,41に夫々ワイヤ連繋され
ている。 次に、苗衝付装置の構成を第3図、第8図及
び第9図に基づいて説明する。 フレーム1の後端に連結された後部ミツシヨン
ケース12には、入力軸42、中間伝動軸43、
苗のせ台横移動用の駆動軸44、及び苗のせ台横
移動用のスライド軸45が支承されている。そし
て、入力軸42はフレーム1内に配置された伝動
軸32の後端に連結されるとともに、この入力軸
42に中間伝動軸43がクラツチ片73を介して
ベベルギヤ連動されている。又、中間伝動軸43
には2段シフトギヤ46がスプライン嵌合され、
苗のせ台横移動用駆動軸44に固着した変速ギヤ
47a,47bに択一的に咬合することによつ
て、中間伝動軸43に対する駆動軸44の回転速
度を2段に調節できるよう構成されている。又、
駆動軸44には左右端部に亘つて一連に往復循環
する一条の螺旋溝48が形成されるとともに、ス
ライド軸45の中央に装着した従動片49が前記
溝48が係入され、駆動軸44の一定方向回転に
伴う従動片49の軸心方向往復移動に伴つて、ス
ライド軸45及びその両突出端に連結した苗のせ
台10が一定ストロークで往復横移動させるよう
構成されている。 又、前記従動片49の両横側には、駆動軸44
の両端に固着したカム50,50に接当可能なア
ーム51,51がスライド軸45に固着されてお
り、スライド軸45がストロークエンドに至る
と、回動しているカム50とアーム51との当接
によつてスライド軸45が一定角度だけ回動する
よう構成され、且つ、このスライド軸45の回転
が、苗のせ台10の下端に近い下側箇所に横架支
承された軸52にリンク機構53を介して伝達さ
せることによつて、この軸52に並設した苗送り
爪54……が、苗のせ台10の下端近くに形成し
た開口部55……から突出揺動され、苗のせ台1
0上に載置した苗Aを下方に送り出すように構成
されている。又、カム50とアーム51との接当
が外れると、軸52がつる巻バネ56によつて復
帰回動されて苗送り爪54が開口部55より後退
されるように構成されている。 そして、苗のせ台10自体は、後部ミツシヨン
ケース12に水平固定されたスライドレール57
に下端を摺接案内されるとともに、操縦ハンドル
5から連設したガイド58,58を苗のせ台10
の上下中間箇所背面に固着したレール59に係入
させて一定の後方傾斜姿勢に保持されている。
又、苗のせ台10とスライド軸45端とを連結す
る支持アーム60,60には、載置された苗Aの
葉が垂れ下がるのを阻止する上下2本の苗受止め
棒61,61′が水平に架設されるとともに、下
側の苗受止め棒61には、1条又は2条の植付け
を行う場合に植付けが行われない側の載置苗Aを
苗送り爪54の作用する開口部55よりも上方位
置にて受止め停止させるために用いる合成樹脂か
らなるアーチ型の苗ストツパー62……が、棒6
1周りに回動可能に装着され、且つ植付け作用時
にはこの苗ストツパー62を上方に回動して上側
の苗受止め棒61′に弾性的に嵌合保持させるよ
うに構成されている。 又、苗植付け装置のミツシヨンケース12の
両端からは、植付け機構11……への伝動部が下
方に向けて延出され、その下部に水平支承したク
ランク軸63と前記中間伝動軸43とがチエーン
連動されている。 前記植付機構11は、第8図に示すように、前
記クランク軸63の端部に固着されたクランクア
ーム64の先端に、針状植付け爪65を装備した
植付けアーム66の中間が枢支連結されるととも
に、ミツシヨンケース12の下端に枢支連結され
た揺動アーム67の先端と、前記植付けアーム6
6の他端とが枢支連結され、クランクアーム64
の一定方向の回転によつて植付け爪65の先端が
苗のせ台10の下端の苗取出し部aと水田の泥面
とに亘つて一連の略楕円軌跡Sを描くように構成
されている。又、植付けアーム66の先端には、
植付け爪65と平行にスライド移動可能な苗押出
し杆68が装着されるとともに、この苗押出し杆
68の後端が、クランクアーム64の先端に固着
の枢支ピン69に設けたカム70との接当及びバ
ネ71によつて往復揺動するように植付けアーム
66内に内装された駆動アーム72に連結され、
植付け爪65が高位の苗取り出し姿勢にあるとき
には苗押出し杆68が爪基部にまで後退され、植
付け爪65が底位の苗植付け姿勢にあるときには
苗押出し杆68が爪先端まで突出されるよう構成
されている。 又、前記揺動アーム67と植付アーム66との
枢支連結点Pは位置変更調節可能に構成されてお
り、この枢支位置調節によつて植付け爪65の作
動軌跡Sを変更し、もつて、苗取出し量が調節さ
れるようになつている。又、苗取出し量の調節
は、前記シフトギヤ46の操作によつて駆動軸4
4の回転速度を変更し、植付機構11の作動速度
に対する苗のせ台10の移動速度を変更すること
によつても行える。 又、このように構成された苗植付装置を作動
又は停止させる前記クラツチ片73は、操縦ハン
ドル5に設けた植付けクラツチレバー74にワイ
ヤ連係されたリンク機構124によつて摺動移動
されるとともに、ケース12に設けた牽制ピン7
5とクラツチ片73に形成した切欠きとによつ
て、植付け爪65が苗取出し位置より上方の略々
上死点近くにあるときのみ、クラツク片73の切
り側への移行が許されて、植付機構11が一定姿
勢で停止されるよう構成されている。 次に推進車輪8,8の懸架構造を第10図乃至
第13図に基づいて説明する。 この田植機の車輪懸架構造は、推進車輪8,8
を水田中で硬盤の深さに応じて自動的に昇降でき
る機能、及び左右車輪8,8を互いに異なつた高
さに調節できる機能とを有している。 つまり、前記フレーム1上には復動型の油圧シ
リンダ76が固着されるとともに、そのピストン
ロツド77の端部に平衝アーム78が支持部材7
9を介して縦軸心支点80周りに前後揺動自在に
枢着され、又、この平衡アーム78の左右両端と
前記車輪伝動ケース9,9の各軸ケース9′,
9′から立設したアーム81,81とがロツド8
1,82を介して連結され、ピストンロツド77
の出退に連動して両伝動ケース9,9が上下揺動
するよう構成されている。又、前記支持部材79
には平衡アーム78の支点80周りの回動を阻止
するロツクピン83が設けられるとともに、アー
ム78には前記ピン83に係合する3つのロツク
孔84……が形成されており、もつて、第12図
に示すようにアーム78をロツクすると左右車輪
高さを同一にし、図中仮想線で示すようにアーム
78を傾斜姿勢でロツクすると左右車輪高さを変
えることができるのである。尚、前記ロツクピン
83はロツク側にバネ付勢されるとともに、操縦
ハンドル5に設けたレバー85で引抜き操作可能
に構成されている。又、前記支持部材79はフレ
ーム1上のガイド66によつて案内されるととも
に、ピストンロツド77に一定範囲で前後スライ
ド可能且つ緩衝バネ87を介して支持されてい
る。 又、主ミツシヨンケース3の右側部にはケース
内潤滑油を吸引吐出するポンプと3位置切換弁を
組込んだシリンダ制御ユニツト88が直結され、
このユニツト88からの吐出油が前記油圧シリン
ダ76に供給されるよう構成されている。 前記制御ユニツト88は、そのスプール89が
引出されるとピストンロツド77が突出して車輪
8,8が下降し、スプール89が押込められると
車輪8,8が上昇するように油圧シリンダ76に
圧油が切換え供給され、更にスプール89が押引
き中立位置にあると、油圧シリンダ76が油圧ロ
ツクされて吐出圧油は主ミツシヨンケース3とユ
ニツト88との間で短絡流動するよう構成されて
いる。 尚、前記ユニツト88のポンプ部は第3図中に
示すように入力軸14のギヤ22に一体化したベ
ベルギヤ90から動力を受けている。 前記スプール89は、主ミツシヨンケース3の
側部に枢支されたL型アーム91に連結されると
ともに、このL型アーム91の一端に枢支した第
1ロツド92が、前部フロート6の上部から枢支
延出した第2ロツド93の上端筒部93′に貫通
され、両ロツド92,93が伸縮可能に構成され
ている。そして、アーム91と筒部93′との間
に第1ロツド92部分に外嵌するコイルスプリン
グ94が介装されている。前部フロート6はその
前端がエンジン2の下部に上下揺動自在に枢支連
結されるとともに、主ミツシヨンケース3と後部
ミツシヨンケース12との間に架設された補強ス
テー108,108にフロート後部が屈折リンク
95を介して支持されており、前記第2ロツド9
3の下端がフロート6と屈折リンク95の枢支連
結軸に兼用されている。そして、このフロート6
の機体に対する上下揺動が前記第1、第2ロツド
92,93を介して前記ユニツト88に伝達され
て車輪高さ制御が行われるのである。 つまり、車輪8,8を水田の硬盤に接する適当
高さに設定して植付け走行を行つている時に、硬
盤の深い箇所に至ると、車輪8,8の沈み込みに
伴つて機体全体も下降し、泥面上に浮上している
前部フロート6は機体に対して相対的に上昇揺動
し、その結果、第2ロツド93が押し上げられて
スプリング94が圧縮される。そして、スプリン
グ94の弾発力がスプール操作抵抗より大きくな
るとL型アーム91を介してスプール89が車輪
下降操作側に引出され、車輪8,8が下降する。
そして、車輪下降作動に伴う機体の持上げによつ
て第1、第2両ロツド92,93が相対伸長する
につれて、スプール89は中立側に移動して車輪
8,8の下降が停止する。 又、逆に硬盤が浅くなると車輪8,8の突上げ
に伴つて機体全体も上昇し、泥面上に浮上する前
部フロート6は機体に対して相対的に自重で下降
揺動し、その結果、第1ロツド92及び第2ロツ
ド93を介して、そしてL型アーム91が揺動さ
れてスプール89が車輪上昇操作側に押込まれ
る。そして車輪上昇作動に伴う機体の降下に伴つ
てスプール89が中立に復帰して車輪8,8の上
昇が停止する。 そして、本発明では特に、前記の自動制御作用
状態で車輪8,8の昇降作動が行われていない状
態、所謂安定走行の状態において、前記フロート
6の底面を、後部フロート7,7の底面よりも下
方に位置するように設定し、比較的小さい接地面
積の前部フロート6が後部フロート7よりも深い
泥中で確実かつ充分接地反力を受けるように構成
されている。 又、前記スプール89は下記のような人為操作
構造によつても操作できるよう構成されている。 つまり、前記L型アーム91の枢支部には別の
L型操作アーム96が回動可能に枢着されてお
り、且つ操作アーム96にはL型アーム91の上
辺に下方側より接当可能な屈折部96′が形成さ
れている。そして、この操作アーム96はレリー
ズワイヤ97を介して機体後部の操作レバー98
に連繋されている。そして、この操作レバー98
は前方に揺動するとレリーズワイヤ98を弛緩し
て操作アーム96を自由にし、又、後方に揺動す
ると操作アーム96を強制揺動して屈折部96′
を介してL型アーム91を車輪下降操作側に揺動
変位させるよう構成されている。 従つて植付走行時には操作レバー98を前方に
揺動保持しておくことによつて前記の車輪高さ自
動調節制御を行うことができ、又、路上走行時に
は操作レバー98を後方に揺動保持しておくこと
によつて車輪8,8を限度まで下降して機体を持
上げるのである。 次に付属機構及び付属部品について説明する。 前記操縦ハンドル5は後部ミツシヨンケース1
2から延出されるとともに、その後端には左右二
つのループ部5a,5bが形成されている。そし
て、右側ループ部5aにアクセルレバー99と一
方の操向クラツチレバー41が装着され、又、左
側ループ部5bに車輪左右高さ調節用の操作レバ
ー85と他方の操向クラツチレバー41が装着さ
れている。更に、両ループ部5a,5bの中間に
は、前記主クラツチレバー40、植付けクラツチ
レバー74及び車輪調節用操作レバー98を装備
した操作ボツクス100が取付けられている。 前記後部ミツシヨンケース12の後端には後部
フロート連結用の側面視三角形のブラケツト10
1,101が夫々枢着されるとともに、その上端
三角頂部がステー102にて連結されて両ブラケ
ツト101,101が一体化されている。そし
て、右側ブラケツト101から延出した操作レバ
ー103が、ハンドル5の基部に固着したガイド
板104の多段係合部105に係合され、ブラケ
ツト101,101を任意の揺動姿勢に固定でき
るよう構成されている。 後部フロート7は第19図乃至第24図に示す
ような形状にブロー成型されたものであつて、底
面の前部と後部に上壁と底壁とを一体化した凹部
106,107が形成されるとともに、一側の整
地部7′は薄板状となつており、前記凹部10
6,107の形成箇所がフロート連結金具10
9,110の取付部となつている。そして、後部
の連結金具109が前記ブラケツト101に枢着
されるとともに、前部の連結金具110がケース
12に支持した屈折リンク111に枢着されるの
である。 又、前部フロート6は第14図乃至第18図に
示すように全体的に後部フロート7より上下に厚
い形状にブロー成型されたものであつて、後部フ
ロート7と同様に前後に凹部112,113が形
成され、ここに連結金具114,115が取付け
られるよう構成されている。 前記エンジン2、主ミツシヨンケース3及びフ
レーム1の上部には前部カバー116、中間カバ
ー117、後部カバー118からなるボンネツト
119が配設されている。主ミツシヨンケース3
及び車輪懸架構造を覆う中間カバー117は第2
5図乃至第30図に示すような形状に合成樹脂板
をプレス成型したものであつて、その前端及び後
端には燃料タンクキヤツプの挿通孔120及び変
速レバー35の挿通孔121が形成されている。
又、この中間カバー117の上面には3枚の予備
マツト状苗A′……を前後縦列に載置収容する予
備苗のせ枠122が装着されるとともに、この予
備苗のせ枠122の先端に、左右一対の直進走行
用の照準ポスト123,123が立設されてい
る。このポスト123,123は中央の植付機構
11と左右植付機構11,11の中間の前方相当
位置に配設されていて、一方のポスト128の直
後方に操縦者が位置して、機体前方に見定めた立
木等の目標物と目前のポスト123を照合しなが
ら操縦すれば直進走行を行うことができ、且つ中
央と一側の植付け苗の間を歩行することにもなる
のである。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明に係る水田作業機の実施例を示
し、第1図は全体側面図、第2図は全体平面図、
第3図はミツシヨン構造全体の一部縦断側面図、
第4図は主ミツシヨン構造の縦断背面図、第5図
は株間調節用シフトフオーク軸部の横断平面図、
第6図は走行変速用シフトフオーク軸部の横断平
面図、第7図は主クラツチ用シフトフオーク軸部
の縦断背面図、第8図は苗植付装置部分の一部切
欠き側面図、第9図は後部ミツシヨン構造の展開
縦断平面図、第10図及び第11図は車輪昇降制
御部の平面図及び側面図、第12図は車輪懸架構
造部及びフレーム後部の平面図、第13図は左右
車輪高さ調節部の一部切欠き背面図、第14図及
び第15図は夫々前部フロートの平面図及び側面
図、第16図及び第17図は夫々第14図におけ
る16−16断面図及び17−17断面図、第1
8図は後部フロートの背面図、第19図及び第2
0図は夫々後部フロートの平面図及び側面図、第
21図乃至第23図は夫々第19図における21
−21断面図、22−22断面図及び23−23
断面図、第24図は後部フロートの背面図、第2
5図乃至第27図は夫々中間カバーの平面図、側
面図及び背面図、第28図乃至第30図は夫々第
25図における28−28断面図、29−29断
面図及び30−30断面図、第31図は予備苗の
せ部の斜視図である。 6……前部フロート、7……後部フロート、4
……作業装置、8……車輪。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 作業装置4を備えた機体下部に前部フロート
    6及び後部フロート7,7を設け、前部フロート
    6の上下動を検出して車輪8をフロート変位方向
    と逆方向に上下自動制御して機体の対泥面高さを
    安定維持させるべく構成すると共に、前記自動制
    御作用状態で車輪の昇降作動が行われていない状
    態において、前部フロート6の底面を後部フロー
    ト7の底面より泥面中に深く位置させてあること
    を特徴とする水田作業機。
JP15521377A 1977-12-21 1977-12-21 Rice transplanter Granted JPS5485917A (en)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15521377A JPS5485917A (en) 1977-12-21 1977-12-21 Rice transplanter
PT6869378A PT68693A (en) 1977-12-21 1978-10-24 Bedding-out machine

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15521377A JPS5485917A (en) 1977-12-21 1977-12-21 Rice transplanter

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Publication Number Publication Date
JPS5485917A JPS5485917A (en) 1979-07-09
JPS6239964B2 true JPS6239964B2 (ja) 1987-08-26

Family

ID=15600972

Family Applications (1)

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JP15521377A Granted JPS5485917A (en) 1977-12-21 1977-12-21 Rice transplanter

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PT (1) PT68693A (ja)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5931818U (ja) * 1982-08-25 1984-02-28 井関農機株式会社 田植機におけるフロ−ト構造
JPH0722449B2 (ja) * 1984-09-26 1995-03-15 井関農機株式会社 苗植機

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5118978U (ja) * 1974-07-30 1976-02-12

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JPS5485917A (en) 1979-07-09

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