JPS6240171Y2 - - Google Patents

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JPS6240171Y2
JPS6240171Y2 JP6337881U JP6337881U JPS6240171Y2 JP S6240171 Y2 JPS6240171 Y2 JP S6240171Y2 JP 6337881 U JP6337881 U JP 6337881U JP 6337881 U JP6337881 U JP 6337881U JP S6240171 Y2 JPS6240171 Y2 JP S6240171Y2
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JP
Japan
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rubber ring
flange
cylindrical
integrally fixed
stop surface
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JP6337881U
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JPS57175819U (ja
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  • Mechanical Operated Clutches (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は自動車に使用して好適なクラツチに関
するものである。
従来、この種クラツチとしては第1図及び第2
図に示した構造のものがある(特公昭41−12683
号)。
第1図及び第2図について説明すると、クラツ
チは、主としてボス部21、摩擦ライニング22
を有する円板部分23及びこれらの間に配置され
たゴム状弾性材製ねじり振動止より構成されてい
る。ねじり振動止は4個のブツシユ状のゴムリン
グ24,25とから構成され、それぞれ同心的に
配置されている。一対の内側のゴムリング24は
ボス部21の外周面上に固着された一対の円筒形
状の第1の金属リング26,26と第1の金属リ
ング26よりも大径で円筒形状の一対の第2の金
属リング27との間に一体的に配置されている。
又、一対の外側のゴムリング25は第2の金属リ
ング27よりも大径の円筒形状の一対の第3の金
属リング28と、該第2の金属リング27との間
に一体的に配置されている。
更に、ボス部21の外周面上で軸方向略中央か
ら径方向外方に複数本の制動突出部29が伸びて
いる。この様な構成において、ねじり振動が発生
し、一定量のねじりが第1のゴムリング24に生
起すると、第2の金属リング27に設けた制動突
起30が制動突出部29に衝突することにより第
1のゴムリング24の以後の変形が阻止される。
ついで第2のゴムリング25は第3の金属リング
28に一体的に固着した制動ピン31が制動突出
部29に衝突するまで変形する。
上述した従来技術に係るクラツチは以下に述べ
る様な問題点を有していた。
クラツチ特性は第3図実線で示される様に捩れ
角θは捩れ角θに比べ比較的大きくとつてや
ること及び一定のトルクT2が生起するまでの捩
れ角θはできるだけ大きいことが要求される
が、従来技術に係るクラツチは第1のゴムリング
24と第2のゴムリング25とのゴム材料特性
(硬度、材質等)を変えてやらなければ第3図実
線で示す特性が得られない問題を有していた。す
なわち、第1のゴムリング24と第2のゴムリン
グ25とを同一材質とし、第1のゴムリング24
の特性を第3図実線で示す捩れ角θまでの特性
に一致させると、第2のゴムリング25の特性は
第3図破線で示す特性となり、トルクT2に比べ
捩れ角θが大きくとれないという問題点を惹起
した。
本考案は同一のゴム材料特性を有する材料を使
用して第3図実線で示す理想的特性が得られるも
のである。
本考案の基本的構想は、互いに同芯に配置され
た2個の円筒体の間に、両円筒体に一体的に固着
された第1のゴムリングを配置するとともに、前
記した2個の円筒体の内で外方に配置された大径
の円筒体から径方向に一体的に広がつた第1のフ
ランジ部及び該第1のフランジ部に対向して配置
された第2のフランジ部の間に、両フランジ部の
側面に一体的に固着された第2のゴムリングを配
置して、小径の第1のゴムリングによつて第3図
上におけるθまでの捩れ特性を生じさせ、径方
向外方に位置する第2のゴムリングによつて同図
上におけるθ以上の捩れ特性を生じさせるもの
である。
本考案は、内方に配置された第1のゴムリング
を同芯に配置された2個の円筒体の間に固着させ
るとともに、外方に配置された第2のゴムリング
を、径方向に広がつて互いに対向する2個のフラ
ンジ部に固着させた態様としているために、第1
のゴムリング及び第2のゴムリングを同一のゴム
材料特性を示す材料をもつて製作しても、第2の
ゴムリングによる捩れ特性を第3図上におけるト
ルクT2に対する捩れ角をθまで大きく設定す
ることができるのである。
又、第1のゴムリングと第2のゴムリングを同
一材料で同時に成形できるため製作コストが安く
できるものである。
以下、この考案の一実施例を第4図及び第5図
に基づいて説明する。
同図の実施例においては、円筒状を呈するボス
部1の軸方向中間部から4片の制動突出部4が一
体的に伸びており、該制動突出部4に、径方向内
方に位置する第1の制止面18及び径方向外方に
位置して第1の制止面18よりも円周外方に後退
した第2の制止面19が形成され、制動突出部4
を挟んで、2個の金属リング11がボス部1に固
着され、筒状部2及び該筒状部2から一体的に広
がる第1のフランジ部3を有して略L字様の断面
形状を呈する2個の第1のプレート5が、筒状部
2が金属リング11の外方に位置するとともに、
2個の第1のフランジ部3が制動突出部4を挟む
ようになして配置され、両方の第1のフランジ部
3を連結した第1の制動ピン16が第1の制止面
18に対向して配置され、略円錐形状を示す第2
のフランジ部8及び該第2のフランジ部8から一
体的に伸びた円筒部9を有して略フ字様の断面形
状を呈する2個の第2のプレート10が、それぞ
れの第2のフランジ部8を第1のフランジ部3に
対向させて配置され、一方の第2のプレート10
の円筒部9から径方向に広がつた円板部分7の側
面にトルク伝達の作用をなす摩擦ライニング6が
貼着され、両方の第2のプレート10を連結する
第2の制動ピン17が制動突出部4の第2の制止
面19に対向して配置され、略円筒形状に形成さ
れた2個の第1のゴムリング13が、第1のプレ
ート5の筒状部2及び金属リング11の間に配置
されて両部材に一体的に固着され、第1のゴムリ
ング13と同一の材料をもつて製せられ、略台形
様の断面形状を呈する第2のゴムリング15が、
第1のフランジ部3及び第2のフランジ部8の間
に配置されて両フランジ部3,8に一体的に固着
されている。
上記した実施例において捩り振動が生起される
と、第1のゴムリング13に弾性変形が発生して
ボス部1及び第1のプレート5間に相対回転が生
じ、両部材間の捩れ角が第3図上に示されたθ
に達すると、第1の制動ピン16が第1の制止面
18に当接して第1のゴムリング13の過度の変
形を抑止し、以後の捩れ振動に対しては、第2の
ゴムリング15が弾性変形して第1のプレート5
及び第2のプレート10間に相対回転を生じさ
せ、捩れ角が更に増大すると、第2の制動ピン1
7が第2の制止面19に当接して第2のゴムリン
グ15の過度の変形を抑止する。
本考案のクラツチが、上記したように、互いに
同芯に配置された2個の円筒体の間に、両円筒体
に一体的に固着された第1のゴムリングを配置さ
れ、前記2個の円筒体の内で外方に配置された円
筒体から径方向に一体的に広がつた第1のフラン
ジ部及び該第1のフランジ部に対向して配置され
た第2のフランジ部の間に、両フランジ部の側面
に一体的に固着された第2のゴムリングを配置さ
れた構成を備えていることにより、第1のゴムリ
ング及び第2のゴムリングの形状及び寸法を、そ
れぞれ独自に設定して各ゴムリングに適宜な捩り
特性を保持させることができるので、両ゴムリン
グを同一の材料をもつて製作した場合において
も、第3図上に実線をもつて示した理想的な特性
が得られる。
尚、本実施例では第1及び第2のゴムリングを
それぞれ2個使用したが、各1個使用する態様と
してもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は従来技術に係るクラツチの
断面図及び側面図、第3図は捩り特性を示す図で
あり、第4図及び第5図は本考案に係るクラツチ
の断面図及び側面図である。 1……ボス部、2……筒状部、3……第1のフ
ランジ部、4……制動突出部、5……第1のプレ
ート、6……摩擦ライニング、7……円板部分、
8……第2のフランジ部、9……円筒部、10…
…第2のプレート、11……金属リング、13…
…第1のゴムリング、15……第2のゴムリン
グ、16……第1の制動ピン、17……第2の制
動ピン、18……第1の制止面、19……第2の
制止面、21……ボス部、22……摩擦ライニン
グ、23……円板部分、24……第1のゴムリン
グ、25……第2のゴムリング、26……第1の
金属リング、27……第2の金属リング、28…
…第3の金属リング、29……制動突出部、30
……制動突起、31……制動ピン。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 径方向に広がつて第1の制止面18と前記第1
    の制止面18よりも径方向外方に位置する第2の
    制止面19とを形成された制動突出部4を一体的
    に固着された円筒状のボス部1、前記ボス部1と
    同芯に配置された筒状部2と、前記筒状部2から
    径方向外方に伸びて前記第1の制止面18と対向
    する第1の制動ピン16を付された第1のフラン
    ジ部3とを有する第1のプレート5、前記第1の
    フランジ部3に対向して配置された第2のフラン
    ジ部8と、摩擦ライニング6を貼着され、前記第
    2の制止面19に対向する第2の制動ピン17を
    付されて前記第2のフランジ部8に一体的に固着
    された円板部分7とを有する第2のプレート1
    0、前記ボス部1と前記筒状部2の中間に配置さ
    れて前記ボス部1と前記筒状部2とに一体的に固
    着された第1のゴムリング13及ぴ前記第1のフ
    ランジ部3と前記第2のフランジ部8の中間に配
    置されて前記両フランジ部3,8の側面に一体的
    に固着された前記第1のゴムリング13と同材質
    の第2のゴムリング15を有するクラツチ。
JP6337881U 1981-04-30 1981-04-30 Expired JPS6240171Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6337881U JPS6240171Y2 (ja) 1981-04-30 1981-04-30

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6337881U JPS6240171Y2 (ja) 1981-04-30 1981-04-30

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS57175819U JPS57175819U (ja) 1982-11-06
JPS6240171Y2 true JPS6240171Y2 (ja) 1987-10-14

Family

ID=29859501

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JP6337881U Expired JPS6240171Y2 (ja) 1981-04-30 1981-04-30

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