JPS6241082B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6241082B2 JPS6241082B2 JP52043714A JP4371477A JPS6241082B2 JP S6241082 B2 JPS6241082 B2 JP S6241082B2 JP 52043714 A JP52043714 A JP 52043714A JP 4371477 A JP4371477 A JP 4371477A JP S6241082 B2 JPS6241082 B2 JP S6241082B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- veneer
- cutting
- detection signal
- cutting device
- edge detection
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Manufacture Of Wood Veneers (AREA)
- Control Of Cutting Processes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ベニヤ単板の有寸切断装置殊に自動
選択切断可能なベニヤ単板の有寸切断装置に関す
るもので、その目的とする所は、ベニヤ単板(以
下単板という)に存在する割れ等の不良部の切断
を、予め任意に設定した寸法以上のものについて
のみ行い、該設定値以下の不良部については切断
しないように、選択的に切断を行う有寸切断装置
を提供し、以て切断後における単板の使用目的、
又は正カツトと仮カツト(ラフカツト)の区別に
応じ、単板に存在する一定幅以下の不良部を切断
しないことによつて、不良部の切断に伴う歩止り
を最小限にとどめんとすることにある。
選択切断可能なベニヤ単板の有寸切断装置に関す
るもので、その目的とする所は、ベニヤ単板(以
下単板という)に存在する割れ等の不良部の切断
を、予め任意に設定した寸法以上のものについて
のみ行い、該設定値以下の不良部については切断
しないように、選択的に切断を行う有寸切断装置
を提供し、以て切断後における単板の使用目的、
又は正カツトと仮カツト(ラフカツト)の区別に
応じ、単板に存在する一定幅以下の不良部を切断
しないことによつて、不良部の切断に伴う歩止り
を最小限にとどめんとすることにある。
さて、通常ベニヤレース又はスライサー等の切
削装置で原木を切削して得た単板は、その前後端
部に不整形又は厚み不足の不良部(屑部分)を有
しており、又その中央部にも干割れ、水割れ或は
乾燥収縮による割れ等(以下単に割れという)の
不良部が存在している。そしてこれらの不良部は
有寸切断装置にによつて、凡て切断された後、人
為的又は機械的に排除され、残された有効部分は
定尺に満たない有寸幅の有効単板として、横はぎ
工程を経て一定寸法に接合され、使用に供されて
いるのが実情である。しかし、かかる従来の有寸
切断装置は、搬入コンベア途上に設けた複数の単
板検知器及び判別回路で単板の不良部を検知し、
該判別回路から発する検知信号に(遅延回路を介
することによつて)同調して切断刃をその都度必
ず作動させ、前記不良部と有効部とを切断分離す
ることが出来るように構成されているため、不良
部殊に割れの大小に関係なく一律に切断が行われ
るのである。従つて歩止りが著しく低下すること
は勿論、加えて切断時に単板の搬送を一時停止さ
せるタイプの有寸切断装置においては、同時に処
理能力も大幅に低下するのである。
削装置で原木を切削して得た単板は、その前後端
部に不整形又は厚み不足の不良部(屑部分)を有
しており、又その中央部にも干割れ、水割れ或は
乾燥収縮による割れ等(以下単に割れという)の
不良部が存在している。そしてこれらの不良部は
有寸切断装置にによつて、凡て切断された後、人
為的又は機械的に排除され、残された有効部分は
定尺に満たない有寸幅の有効単板として、横はぎ
工程を経て一定寸法に接合され、使用に供されて
いるのが実情である。しかし、かかる従来の有寸
切断装置は、搬入コンベア途上に設けた複数の単
板検知器及び判別回路で単板の不良部を検知し、
該判別回路から発する検知信号に(遅延回路を介
することによつて)同調して切断刃をその都度必
ず作動させ、前記不良部と有効部とを切断分離す
ることが出来るように構成されているため、不良
部殊に割れの大小に関係なく一律に切断が行われ
るのである。従つて歩止りが著しく低下すること
は勿論、加えて切断時に単板の搬送を一時停止さ
せるタイプの有寸切断装置においては、同時に処
理能力も大幅に低下するのである。
一方乾燥前における生単板の仮カツト処理の場
合には、切断による歩止り低下を防止する目的か
ら、前記遅延回路に改良を加え、前記検知信号に
各別の時間を付与し、有効部と不良部との境界で
の正確な切断を行わず、多少不良部が有効部に含
まれた状態で切断処理する操作が一般に行われて
いるが、単板には前述の如く前後端以外にその中
央部付近にも不良部としての割れが存在すること
があり、この場合については、その割れ幅の大小
に関係なく、刃物が必ず切断動作を行うので、前
記目的が充分達成されないのである。
合には、切断による歩止り低下を防止する目的か
ら、前記遅延回路に改良を加え、前記検知信号に
各別の時間を付与し、有効部と不良部との境界で
の正確な切断を行わず、多少不良部が有効部に含
まれた状態で切断処理する操作が一般に行われて
いるが、単板には前述の如く前後端以外にその中
央部付近にも不良部としての割れが存在すること
があり、この場合については、その割れ幅の大小
に関係なく、刃物が必ず切断動作を行うので、前
記目的が充分達成されないのである。
そこで本発明は、前記従来装置の問題点を解決
すべく、従来の有寸切断装置における遅延回路に
更に改良を加え、判別回路から後端検知信号が発
せられてから次の前端検知信号から発せられるま
での時間が予め設定した時間より短い条件におい
て前記後端検知信号及び次の前端検知信号が前記
切断装置における作動機構に伝達されぬよう構成
したことを特徴とする自動選択切断可能なベニヤ
単板の有寸切断装置を提供し、以て所定幅以下の
割れは切断しないようにして、歩止りの低下を最
小限にとどめんとするものである。ここに遅延回
路とは、判別回路と切断装置の作動機構を制御す
る制御回路との間に介在する回路の全てを指称す
るものとする。
すべく、従来の有寸切断装置における遅延回路に
更に改良を加え、判別回路から後端検知信号が発
せられてから次の前端検知信号から発せられるま
での時間が予め設定した時間より短い条件におい
て前記後端検知信号及び次の前端検知信号が前記
切断装置における作動機構に伝達されぬよう構成
したことを特徴とする自動選択切断可能なベニヤ
単板の有寸切断装置を提供し、以て所定幅以下の
割れは切断しないようにして、歩止りの低下を最
小限にとどめんとするものである。ここに遅延回
路とは、判別回路と切断装置の作動機構を制御す
る制御回路との間に介在する回路の全てを指称す
るものとする。
本発明の実施の一例を図面に従つて説明すると
次の通りである。
次の通りである。
第1図に例示する有寸切断装置は、従来公知の
有寸切断装置と同様、搬入コンベア1と搬出コン
ベア2の間に、アンビルロール又は固定刃等の刃
受体3を設け、該搬入コンベア1途上には、単板
の搬送方向と直交する方向にリミツトスイツチ又
は光電管等の単板検知器4(4A,4B,4C,
4D)を複数備え、前記刃受体3の上方には、こ
れら複数の検知器4から発せられる検知信号に基
づいて発せられる単板不良部の検知信号に同調し
て昇降する切断用刃物(以下刃物という)5を昇
降自在に設ける。6は該刃物5の作動機構で、例
えばリンクを利用してエアーシリンダを電磁バル
ブ等で作動させるもの、或はクラツチブレーキで
間欠的に駆動可能な軸にカム又は偏心輪に設けた
ロツドで作動させるもの等従来公知の適宜手段を
採用する。
有寸切断装置と同様、搬入コンベア1と搬出コン
ベア2の間に、アンビルロール又は固定刃等の刃
受体3を設け、該搬入コンベア1途上には、単板
の搬送方向と直交する方向にリミツトスイツチ又
は光電管等の単板検知器4(4A,4B,4C,
4D)を複数備え、前記刃受体3の上方には、こ
れら複数の検知器4から発せられる検知信号に基
づいて発せられる単板不良部の検知信号に同調し
て昇降する切断用刃物(以下刃物という)5を昇
降自在に設ける。6は該刃物5の作動機構で、例
えばリンクを利用してエアーシリンダを電磁バル
ブ等で作動させるもの、或はクラツチブレーキで
間欠的に駆動可能な軸にカム又は偏心輪に設けた
ロツドで作動させるもの等従来公知の適宜手段を
採用する。
尚前記有寸切断装置は刃物5が刃受体3に対し
て上下動する構成であるから、単板切断時には単
板の搬送を一旦停止させなくてはならず、従つ
て、搬出入コンベア1,2にはクラツチブレーキ
等の間欠駆動装置を接続するのが通例であるが、
例えばランニングカツト方式の有寸切断装置の場
合には該間欠駆動装置は不要となる。
て上下動する構成であるから、単板切断時には単
板の搬送を一旦停止させなくてはならず、従つ
て、搬出入コンベア1,2にはクラツチブレーキ
等の間欠駆動装置を接続するのが通例であるが、
例えばランニングカツト方式の有寸切断装置の場
合には該間欠駆動装置は不要となる。
前記単板検知装置4における各検知器4(4A
〜4D)の接点4a,4b,4c,4dは並列且
つ常閉接点に持続され、単板の前後端不良部を判
別する判別回路を構成している。従つて単板Sの
進入によつて全部の検知器4A,4B,4C,4
Dが検知動作をすると、全接点4a,4b,4
c,4dが開となり、そのため電気出力はOV
(以下0と表示する)となつてOR素子7の出力は
NOT・OUT端子7aから発信される。又搬送中
の単板Sによつて、一旦開路となつた全ての接点
4a〜4dのうち一個でも再び閉路となれば、電
気出力は12V(以下1とする)となり、OR素子
7のOUT端子7bから出力「1」が発信され
る。このように単板の前端又は後端の検知によつ
てOR素子7の入力信号がその都度切り変わるた
め、前者の信号は前端切断のための、後者の信号
は後端切断のための検知信号としてそれぞれ使用
することが出来るのである。このような検知作動
を、例えば第2図に示した単板を例として説明す
れば、即ちラインA,C,Eが単板前端における
不良部と有効部の境界として、又ラインB,D,
Fが単板後端における不良部と有効部の境界とし
てそれぞれ検知され、それらのラインが切断個所
となつて、単板Sの前後端不良部及び中央の割れ
不良部がA1,B1,D1,F1として分離され
るのである。
〜4D)の接点4a,4b,4c,4dは並列且
つ常閉接点に持続され、単板の前後端不良部を判
別する判別回路を構成している。従つて単板Sの
進入によつて全部の検知器4A,4B,4C,4
Dが検知動作をすると、全接点4a,4b,4
c,4dが開となり、そのため電気出力はOV
(以下0と表示する)となつてOR素子7の出力は
NOT・OUT端子7aから発信される。又搬送中
の単板Sによつて、一旦開路となつた全ての接点
4a〜4dのうち一個でも再び閉路となれば、電
気出力は12V(以下1とする)となり、OR素子
7のOUT端子7bから出力「1」が発信され
る。このように単板の前端又は後端の検知によつ
てOR素子7の入力信号がその都度切り変わるた
め、前者の信号は前端切断のための、後者の信号
は後端切断のための検知信号としてそれぞれ使用
することが出来るのである。このような検知作動
を、例えば第2図に示した単板を例として説明す
れば、即ちラインA,C,Eが単板前端における
不良部と有効部の境界として、又ラインB,D,
Fが単板後端における不良部と有効部の境界とし
てそれぞれ検知され、それらのラインが切断個所
となつて、単板Sの前後端不良部及び中央の割れ
不良部がA1,B1,D1,F1として分離され
るのである。
8はパルス発信器で、搬入コンベア1の回転軸
に設けられ、送り量と比例したパルス数が発信さ
れるように構成されている。9はAND素子で、
前端検知信号とパルス発信器8からのパルス信号
によつて、パルス出力(前端切断信号)を発す
る。10は本発明の目的達成のために備えた可変
調整器で、タイマー又はパルスカウンターを利用
する。11はフリツプフロツプ(以下メモリーと
称する)、12はAND素子で、後端検知信号が前
記調整器10を介してメモリー11に記憶される
と、該AND素子12が出す出力信号とパルス発
信器8からのパルス信号とによつて、パルス出力
が発せられる。13,14は切断ライン補正用の
パルスカウンターで、AND素子9,12が出す
出力パルスの数を数え、予め設定された設定値に
なると出力が発せられるようになつている。該補
正手段は、単板における不良部と有効部の境界を
検知する検知位置(検知器4の位置)と、実際に
単板を切断する切断位置(刃物5の位置)とが離
れているために必要とされるもので、原則とし
て、単板Sにおける被検知ライン(切断予定ライ
ン)が刃物5による切断位置へ到達するまでの時
間だけ遅れて、刃物5が切断動作する。但し、通
常は被検知ラインの外側を切断ラインとするた
め、前端用のパルスカウンターは早めに、後端用
のパルスカウンターは遅めに出力を発するように
設定される。次に、15は刃物の作動機構6を制
御する一回転制御回路(以下制御回路と称す
る。)で、前後端切断に際し、パルスカウンター
13又は14からのパルス出力が発せられる毎に
刃物5を一回だけ切断動作するように構成されて
いる。即ち、前端切断動作の完了によつて制御回
路15から配線15aを介してパルスカウンター
13にリセツト信号が送られ、又後端切断動作の
完了によつて制御回路15から配線15bを介し
てパルスカウンター14とメモリー11とにセツ
ト信号が送られ、これらの信号は交互に切り換え
られて、パルスカウンター13,14に加えられ
るものである。
に設けられ、送り量と比例したパルス数が発信さ
れるように構成されている。9はAND素子で、
前端検知信号とパルス発信器8からのパルス信号
によつて、パルス出力(前端切断信号)を発す
る。10は本発明の目的達成のために備えた可変
調整器で、タイマー又はパルスカウンターを利用
する。11はフリツプフロツプ(以下メモリーと
称する)、12はAND素子で、後端検知信号が前
記調整器10を介してメモリー11に記憶される
と、該AND素子12が出す出力信号とパルス発
信器8からのパルス信号とによつて、パルス出力
が発せられる。13,14は切断ライン補正用の
パルスカウンターで、AND素子9,12が出す
出力パルスの数を数え、予め設定された設定値に
なると出力が発せられるようになつている。該補
正手段は、単板における不良部と有効部の境界を
検知する検知位置(検知器4の位置)と、実際に
単板を切断する切断位置(刃物5の位置)とが離
れているために必要とされるもので、原則とし
て、単板Sにおける被検知ライン(切断予定ライ
ン)が刃物5による切断位置へ到達するまでの時
間だけ遅れて、刃物5が切断動作する。但し、通
常は被検知ラインの外側を切断ラインとするた
め、前端用のパルスカウンターは早めに、後端用
のパルスカウンターは遅めに出力を発するように
設定される。次に、15は刃物の作動機構6を制
御する一回転制御回路(以下制御回路と称す
る。)で、前後端切断に際し、パルスカウンター
13又は14からのパルス出力が発せられる毎に
刃物5を一回だけ切断動作するように構成されて
いる。即ち、前端切断動作の完了によつて制御回
路15から配線15aを介してパルスカウンター
13にリセツト信号が送られ、又後端切断動作の
完了によつて制御回路15から配線15bを介し
てパルスカウンター14とメモリー11とにセツ
ト信号が送られ、これらの信号は交互に切り換え
られて、パルスカウンター13,14に加えられ
るものである。
尚前記制御回路15は前後端の切断信号以外
に、刃物5又はクラツチブレーキ等で駆動される
駆動軸に設けたリミツトスイツチ又は近接スイツ
チ等の検知器(図示省略)によつて、刃物が動作
したことを検知し、その信号が加えられるように
配線されているが、その詳細は省略した。
に、刃物5又はクラツチブレーキ等で駆動される
駆動軸に設けたリミツトスイツチ又は近接スイツ
チ等の検知器(図示省略)によつて、刃物が動作
したことを検知し、その信号が加えられるように
配線されているが、その詳細は省略した。
又前記可変調整器10はタイマー、パルスカウ
ンターの何れでも差支えないが、特に、パルスカ
ウンター10aを使用する場合には、第1図にお
いて二点鎖線で示したように、OR素子7との間
にAND素子10bを介在させ、該OR素子7の
OUT端子7bを前記AND素子10bの入力側
へ、NOT・OUT端子7aを該パルスカウンター
10aのリセツト端子へ接続する。
ンターの何れでも差支えないが、特に、パルスカ
ウンター10aを使用する場合には、第1図にお
いて二点鎖線で示したように、OR素子7との間
にAND素子10bを介在させ、該OR素子7の
OUT端子7bを前記AND素子10bの入力側
へ、NOT・OUT端子7aを該パルスカウンター
10aのリセツト端子へ接続する。
次に第5図に例示したものは、前記パルスカウ
ンター13,14の外にパルスカウンター17を
設けた実施例であつて、後端切断信号と、割れ
G,G1の後側ラインC,E(次の前端被検知ラ
インに相当する)の検知信号とを配線19,20
を介してAND素子18に加え、その出力信号を
前記カウンター17に送ることによつて、例えば
第4図のlの寸法でも切断出来るようにしたもの
である。尚、第5図中、制御回路15から送られ
るリセツト信号は、配線15cを介して前記カウ
ンター17へ送られる。又当該実施例においてパ
ルスカウンター13,14,17は、タイマー、
サイクルカウンター又は搬送速度と同期させた磁
気テープなどの時限装置でも差支えなく、適宜必
要に応じて自由に採用することが出来る。
ンター13,14の外にパルスカウンター17を
設けた実施例であつて、後端切断信号と、割れ
G,G1の後側ラインC,E(次の前端被検知ラ
インに相当する)の検知信号とを配線19,20
を介してAND素子18に加え、その出力信号を
前記カウンター17に送ることによつて、例えば
第4図のlの寸法でも切断出来るようにしたもの
である。尚、第5図中、制御回路15から送られ
るリセツト信号は、配線15cを介して前記カウ
ンター17へ送られる。又当該実施例においてパ
ルスカウンター13,14,17は、タイマー、
サイクルカウンター又は搬送速度と同期させた磁
気テープなどの時限装置でも差支えなく、適宜必
要に応じて自由に採用することが出来る。
尚不良部を自動的に排除するために、搬出コン
ベアと刃受体の間に、切断動作毎に開閉作動する
開閉体を備えて利用することも可能である。(特
公昭51−32873号参照) 本発明は前記のように構成するもので、その作
用は次の通りである。
ベアと刃受体の間に、切断動作毎に開閉作動する
開閉体を備えて利用することも可能である。(特
公昭51−32873号参照) 本発明は前記のように構成するもので、その作
用は次の通りである。
搬入コンベア1で移送される単板Sの前端不良
部(第2図におけるラインA)が単板検知器4及
び判別回路4a〜4dで検知されると、検知信号
がOR素子7を介してAND素子9に伝えられ、該
AND素子9の出力側からパルス信号が発せら
れ、該信号がパルスカウンター13によつて遅延
されて制御回路15に送られ、該制御回路15か
ら発せられる出力によつて刃物5の作動機構6が
作動し、単板Sの前端が通常のように切断され
る。次に、単板Sが移動して、例えば第2図のよ
うに割れGがあると、ラインBの位置は後端の切
断ラインとして検知されるので、判別回路から検
知信号が発せられ、OR素子7のOUT端子7bか
ら可変調整器10の入力側に信号が送られる。而
して、調整器10は単板の使用目的に応じて、予
め割れの許容寸法(製品の中へ含ませてもよい割
れの幅寸法)に相当するだけの遅れ時間Xに設定
してあるので、X以下の割れの場合は調整器10
の出力側から発信する信号を得られず、X以上の
割れの場合は、調整器10の出力側から信号を遅
れて発信することによつて、前記ラインBの位置
での切断が行われることになる。この際パルスカ
ウンター14は調整器10の調整量に合わせて変
化させることになり、例えば調整器10の遅れ時
間を長くすれば、カウンター14の設定カウンタ
ー数は少なくなるし、逆に調整器10の遅れ時間
を短くすれば、カウンター14の設定カウンター
数は大きくなる。いずれにしても、調整器10と
パルスカウンター14との合計の遅れ時間が後端
切断のための遅れ時間となるのである。
部(第2図におけるラインA)が単板検知器4及
び判別回路4a〜4dで検知されると、検知信号
がOR素子7を介してAND素子9に伝えられ、該
AND素子9の出力側からパルス信号が発せら
れ、該信号がパルスカウンター13によつて遅延
されて制御回路15に送られ、該制御回路15か
ら発せられる出力によつて刃物5の作動機構6が
作動し、単板Sの前端が通常のように切断され
る。次に、単板Sが移動して、例えば第2図のよ
うに割れGがあると、ラインBの位置は後端の切
断ラインとして検知されるので、判別回路から検
知信号が発せられ、OR素子7のOUT端子7bか
ら可変調整器10の入力側に信号が送られる。而
して、調整器10は単板の使用目的に応じて、予
め割れの許容寸法(製品の中へ含ませてもよい割
れの幅寸法)に相当するだけの遅れ時間Xに設定
してあるので、X以下の割れの場合は調整器10
の出力側から発信する信号を得られず、X以上の
割れの場合は、調整器10の出力側から信号を遅
れて発信することによつて、前記ラインBの位置
での切断が行われることになる。この際パルスカ
ウンター14は調整器10の調整量に合わせて変
化させることになり、例えば調整器10の遅れ時
間を長くすれば、カウンター14の設定カウンタ
ー数は少なくなるし、逆に調整器10の遅れ時間
を短くすれば、カウンター14の設定カウンター
数は大きくなる。いずれにしても、調整器10と
パルスカウンター14との合計の遅れ時間が後端
切断のための遅れ時間となるのである。
このことを第3図に従つて更に詳細に説明すれ
ば、先づ調整器10のタイマーを割れの許容寸法
に相当するだけの遅れ時間Xに設定する。これを
調整器10の出力電圧で示すと、16に示すよう
に、入力信号はX時間遅れて調整器10から出力
することになる。従つて後端切断予定ラインBの
検知信号(後端検知信号)が調整器10に加えら
れると、割れGの寸法がhの場合は、前記調整器
10の設定時間X以内で割れGが通過する。即
ち、設定時間Xが満了しないうちに割れGの後側
ラインCつまり次の前端検知ラインが検知される
と、前記後端検知信号(OUT端子7bからの出
力)が0となつてしまい、調整器内のタイマーは
タイムアツプされないので、調整器10からは出
力が発信されず、切断は行われない。(X>h) 一方割れGの寸法がラインB〜ラインC1の幅
(その寸法をh1とする)の場合は、調整器10
の設定時間X経過後に割れGの後側ラインC1つ
まり次の前端検知ラインが検知されるから、即ち
調整器内のタイマーがタイムアツプした後に、ラ
インC1の検知信号が入力するので、メモリー1
1を介してAND回路12へ出力信号が発せら
れ、後端検知信号が作動機構6へ伝えられる。そ
して刃物5が一回作動を行うとメモリー11とカ
ウンター14にリセツト信号が配線15bを介し
て加えられる。
ば、先づ調整器10のタイマーを割れの許容寸法
に相当するだけの遅れ時間Xに設定する。これを
調整器10の出力電圧で示すと、16に示すよう
に、入力信号はX時間遅れて調整器10から出力
することになる。従つて後端切断予定ラインBの
検知信号(後端検知信号)が調整器10に加えら
れると、割れGの寸法がhの場合は、前記調整器
10の設定時間X以内で割れGが通過する。即
ち、設定時間Xが満了しないうちに割れGの後側
ラインCつまり次の前端検知ラインが検知される
と、前記後端検知信号(OUT端子7bからの出
力)が0となつてしまい、調整器内のタイマーは
タイムアツプされないので、調整器10からは出
力が発信されず、切断は行われない。(X>h) 一方割れGの寸法がラインB〜ラインC1の幅
(その寸法をh1とする)の場合は、調整器10
の設定時間X経過後に割れGの後側ラインC1つ
まり次の前端検知ラインが検知されるから、即ち
調整器内のタイマーがタイムアツプした後に、ラ
インC1の検知信号が入力するので、メモリー1
1を介してAND回路12へ出力信号が発せら
れ、後端検知信号が作動機構6へ伝えられる。そ
して刃物5が一回作動を行うとメモリー11とカ
ウンター14にリセツト信号が配線15bを介し
て加えられる。
尚前記のように、ラインBの位置で切断が行わ
れない場合には、前端切断後のリセツト信号は配
線15aを介してカウンター13に加えられ続け
ているので、つづいてラインCを検知しても、そ
の個所を誤つて切断することはない。又ラインB
の位置で切断が行われる場合には、切断動作が完
了した時に前端のリセツト信号の解除が行なわれ
るので、単板検知器4がラインCを検知してから
或程度進行した後カウンター13による前端検知
信号のカウントが始められる。従つて、第4図に
例示するように、例えばKで示す寸法分だけ余分
に切断されることになるが、これは単板検知器4
を刃物5に可及的に近づけることによつて、或程
度解決出来る。但し機械的スペースの関係で困難
な場合もあり、その場合には、例えば前記第5図
に例示するように構成すれば解決できる。即ち、
後端切断動作が完了する前に次の前端検知が行わ
れた場合は、第5図で配線19と20と共に信号
が流れ、AND素子18から信号「1」がでて、
予めパルスカウンター13より小さい値に設定し
てあるパルスカウンター17に入力されることに
より、第4図のl寸法で前端切断動作が行われる
のである。又、この時パルスカウンター13にも
入力されているが、前記前端切断動作によりリセ
ツト信号が出され、制御回路15に入力されるこ
とはない。
れない場合には、前端切断後のリセツト信号は配
線15aを介してカウンター13に加えられ続け
ているので、つづいてラインCを検知しても、そ
の個所を誤つて切断することはない。又ラインB
の位置で切断が行われる場合には、切断動作が完
了した時に前端のリセツト信号の解除が行なわれ
るので、単板検知器4がラインCを検知してから
或程度進行した後カウンター13による前端検知
信号のカウントが始められる。従つて、第4図に
例示するように、例えばKで示す寸法分だけ余分
に切断されることになるが、これは単板検知器4
を刃物5に可及的に近づけることによつて、或程
度解決出来る。但し機械的スペースの関係で困難
な場合もあり、その場合には、例えば前記第5図
に例示するように構成すれば解決できる。即ち、
後端切断動作が完了する前に次の前端検知が行わ
れた場合は、第5図で配線19と20と共に信号
が流れ、AND素子18から信号「1」がでて、
予めパルスカウンター13より小さい値に設定し
てあるパルスカウンター17に入力されることに
より、第4図のl寸法で前端切断動作が行われる
のである。又、この時パルスカウンター13にも
入力されているが、前記前端切断動作によりリセ
ツト信号が出され、制御回路15に入力されるこ
とはない。
尚、単板Sの末端不良部(ラインF)は通常の
ように切断されるのである。
ように切断されるのである。
本発明は前記のように、前・後端の検知信号に
所定の時間を付与する遅延回路の中に、後端検知
信号が発せられてから次の前端検知信号が発せら
れるまでの時間が予め設定した時間より短い条件
において前記後端検知信号及び次の前端検知信号
が前記切断装置における作動機構に伝達されぬよ
う制御する制御手段を組み入れることにより、前
記許容寸法以下の割れは切断せずに製品の中へ含
ませ且つ該許容寸法以上の割れのみを不良部とし
て切断除去することが可能となるので、単板の使
用目的又は正カツトか仮カツトかに応じて、それ
に適応した許容寸法を設定すれば、単板に存在す
る割れの切断処理が有効適切に行なえ、無駄な切
断が著しく減少し、単板の歩止り低下を最小限と
することが出来るのである。従つて最近の悪化し
た原木事情に充分対処出来ると共に、従来の有寸
切断装置の機能を著しく向上することができ、合
板産業の合理化に寄与する所多大である。
所定の時間を付与する遅延回路の中に、後端検知
信号が発せられてから次の前端検知信号が発せら
れるまでの時間が予め設定した時間より短い条件
において前記後端検知信号及び次の前端検知信号
が前記切断装置における作動機構に伝達されぬよ
う制御する制御手段を組み入れることにより、前
記許容寸法以下の割れは切断せずに製品の中へ含
ませ且つ該許容寸法以上の割れのみを不良部とし
て切断除去することが可能となるので、単板の使
用目的又は正カツトか仮カツトかに応じて、それ
に適応した許容寸法を設定すれば、単板に存在す
る割れの切断処理が有効適切に行なえ、無駄な切
断が著しく減少し、単板の歩止り低下を最小限と
することが出来るのである。従つて最近の悪化し
た原木事情に充分対処出来ると共に、従来の有寸
切断装置の機能を著しく向上することができ、合
板産業の合理化に寄与する所多大である。
図面は本発明実施の一例を示すもので、第1図
は本発明装置の構成及び回路の説明図、第2図、
第3図及び第4図は本発明装置の作用説明図、第
5図は他の実施例における回路図である。 S…ベニヤ単板、1…搬入コンベア、2…搬出
コンベア、4(4a,4b,4c,4d)…単板
検知装置、5…刃物、7…OR素子、8…パルス
発信器、10…可変調整器、11…メモリー(フ
リツプフロツプ)、13…前端切断ライン補正用
のパルスカウンター、14…後端切断ライン補正
用のパルスカウンター、15…制御回路。
は本発明装置の構成及び回路の説明図、第2図、
第3図及び第4図は本発明装置の作用説明図、第
5図は他の実施例における回路図である。 S…ベニヤ単板、1…搬入コンベア、2…搬出
コンベア、4(4a,4b,4c,4d)…単板
検知装置、5…刃物、7…OR素子、8…パルス
発信器、10…可変調整器、11…メモリー(フ
リツプフロツプ)、13…前端切断ライン補正用
のパルスカウンター、14…後端切断ライン補正
用のパルスカウンター、15…制御回路。
Claims (1)
- 1 ベニヤ単板を搬送する搬入・搬出両コンベア
と、該搬入コンベアの途上に搬送方向と直交する
方向へ備えられ且つベニヤ単板の存在又は所定厚
みの有無を検知する複数個の単板検知器と、これ
ら複数個の単板検知器が発する検知信号を判別し
てベニヤ単板の不良部と有効部の境界を検知し且
つ前・後端の検知信号を発する判別回路と、該
前・後端の検知信号に所定の時間を付与する遅延
回路と、該遅延回路によつて所定の時間を付与さ
れた前記前・後端の検知信号に同調して切断用刃
物を作動させる切断装置とからなる有寸切断装置
において、前記遅延回路の中に、前記後端検知信
号が発せられてから次の前端検知信号が発せられ
るまでの時間が予め設定した時間より短い条件に
おいて前記後端検知信号及び次の前端検知信号が
前記切断装置における作動機構に伝達されぬよう
制御する制御手段を組み入れたことを特徴とする
自動選択切断可能なベニヤ単板の有寸切断装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4371477A JPS53129389A (en) | 1977-04-16 | 1977-04-16 | Device for selecting and cutting off damaged parts of veneer automatically |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4371477A JPS53129389A (en) | 1977-04-16 | 1977-04-16 | Device for selecting and cutting off damaged parts of veneer automatically |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS53129389A JPS53129389A (en) | 1978-11-11 |
| JPS6241082B2 true JPS6241082B2 (ja) | 1987-09-01 |
Family
ID=12671463
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4371477A Granted JPS53129389A (en) | 1977-04-16 | 1977-04-16 | Device for selecting and cutting off damaged parts of veneer automatically |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS53129389A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6940863B2 (ja) * | 2017-04-26 | 2021-09-29 | 橋本電機工業株式会社 | 横はぎ単板製造システム |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3560096A (en) * | 1967-12-07 | 1971-02-02 | Morvue Inc | Veneer clipper control system |
| US3694658A (en) * | 1970-10-22 | 1972-09-26 | Morvue Inc | Veneer inspection system |
| JPS5325155B2 (ja) * | 1973-05-24 | 1978-07-25 |
-
1977
- 1977-04-16 JP JP4371477A patent/JPS53129389A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS53129389A (en) | 1978-11-11 |
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