JPS6241248Y2 - - Google Patents

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JPS6241248Y2
JPS6241248Y2 JP11278181U JP11278181U JPS6241248Y2 JP S6241248 Y2 JPS6241248 Y2 JP S6241248Y2 JP 11278181 U JP11278181 U JP 11278181U JP 11278181 U JP11278181 U JP 11278181U JP S6241248 Y2 JPS6241248 Y2 JP S6241248Y2
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JP11278181U
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は張帯形計器に関し、特に張帯の可動部
側固定手段に改良を施したものである。
第1図は従来の張帯形計器の可動部の構成図で
ある。図において、10はボスで、すり割り1
1,12が形成された軸13,14を上、下に有
する。軸13,14にはすり割り11,12を横
断するピン15,16が設けられている。21は
指針、22は可動コイルで、これらはボス10に
取付けられている。31,32は上、下の張帯、
41,42はアルミニユーム製のくさび(テーパ
ピン)で、張帯31はすり割り11とピン15で
形成される穴をくぐつてその端部はチツプ23に
半田付されている。半田付後、すり割り11とピ
ン15で形成される穴にクサビ41が打込まれて
張帯31の一端側(可動部側)が固定される。同
様に、張帯32はすり割り12とピン16で形成
される穴をくぐつてチツプ24に半田付されたの
ち、クサビ42が打込まれて固定される。51,
52は上、下のテンシヨンスプリングで、張帯3
1の他端はテンシヨンスプリング51の舌片53
に半田付され、また張帯32の他端はテンシヨン
スプリング52の舌片54に半田付されている。
このような構成の可動部をもつ張帯形計器にお
いて、張帯31,32の有効長(張帯が制御トル
クに関与する長さ)はlとなるが、その有効長が
変わらないように、可動部の始点はくさび41,
42で固定されるようになつている。しかし、こ
のような計器では、くさび41,42という別部
品が必要であり、またこのくさびは極く小さいも
ので、これをすり割りピンで形成されるこれも極
く小さい穴に打込むにはピンセツトによる作業が
必要であり、煩わしかつた。また、くさびの打込
み作業のため、計器製造の自動化も非常に困難で
あつた。本考案はこのような欠点を除去するため
になされたものである。
第2図は本考案の張帯形計器の一実施例を示す
斜視図で、1は角を斜めにカツトした透明のプラ
スチツクよりなるカバー、2は黒色のプラスチツ
クベースである。カバー1はスナツプ・フイツト
によりベース2に取付けられている。カバー1と
ベース2で形成されるケース内に計器の内器が配
置される。その内器の上面図、および側面図を第
3図A,Bに示す。両図において、100は励磁
部、200はブリツジ部、300は可動部であ
る。以下、内器の分解斜視図を示す第4図を用い
て各部を詳細に説明する。
励磁部100について。
励磁部100は板状のヨーク110と半円環状
のコア120および一対の永久磁石130,14
0よりなるものである。ヨーク110には三角状
の切欠き111を介して円形状の穴112が形成
されている。永久磁石130と140はヨーク1
10の点線位置130′と140′に取付けられ、
その磁石の上にコアー120が接着剤により取付
けられる。
ブリツジ部について。
ブリツジ部200はブリツジ210とプラスチ
ツクのような絶縁材で作つた上、下のボスストツ
パ220,230、およびばね材で作つた上、下
のテンシヨンスプリング240,250よりなる
ものである。ブリツジ210の中央には円形状の
穴211が形成され、この穴は切欠き212で外
側と連通している。ブリツジ210はコ字状をし
ており、その脚213,214が前記ヨークに形
成した穴113,114に挿入されてカシメら
れ、これによつてこのブリツジはヨーク110に
取付けられる。ボスストツパ220は扇形をした
もので、そのA−A′断面図を第5図に示す如く
その裏面に大径部221と小径部222よりなる
円筒部223が一体に形成され、周辺には一定の
間隔を置いて切欠き224が形成されている。円
筒部223は軸方向に形成した切欠き225を介
してこのボスストツパの外側に連通している。ボ
スストツパ220は大径部221をブリツジ21
0の穴211に上側から圧入することにより、こ
のブリツジに装着される。下側ボスストツパ23
0もボスストツパ220と全く同一構成のもの
で、その大径部231をヨーク110の穴112
に裏側から圧入することにより、このヨークに装
着される。
テンシヨンスプリング240はばね材で構成し
たもので、その中央部に舌片241を有する。こ
のテンシヨンスプリングは舌片折曲部242が前
記ボスストツパ220の円筒部223上に位置す
るように、このボスストツパに超音波融着手段に
より取付けられる。下側テンシヨンスプリング2
50は上側テンシヨンスプリング240と全く同
一構成のもので、この下側テンシヨンスプリング
は下側ボスストツパ230に取付けられる。
可動部300は指針310、指針取付部材32
0、可動コイル330、端子部材340、保持部
材350、上側チツプ360と下側チツプ37
0、および張帯380よりなるものである。指針
取付部材320は合成樹脂で形成した半円柱体の
部材321を基部とするもので、この基部の上、
下には半円形の凹部322,323が、また切断
面の中央には窪部324がそれぞれ形成されてい
る。切断面にはこれと平行にのびる腕325,3
26が形成され、また切断面と直角方向には指針
310が取付けられる指針取付部327とバラン
スアーム328が取付けられる取付部329が一
体に形成されている。窪部324の上、下の一部
には突起324′,324″が一体成形により形成
され、また腕325,326には貫通孔32
5′,326′が形成されている。可動コイル33
0において、331はアルミ材で作つたコイル枠
で、このコイル枠には突出部332,333が一
体に形成されている。端子部材340は合成樹脂
材で作つたもので、その対角線方向に一対の端子
341,342が取付けられている。この端子部
材の胴部343に前記コイル枠331が背負わさ
れ、そしてこのコイル枠の突出部332,333
を鎖線で示す如く内側に折曲げることにより、こ
のコイル枠は端子部材340に取付けられる。こ
のように端子部材340に取付けられたコイル枠
331に、第6図に示す如くコイル344が端子
部材340の上から巻装される。コイル344の
両端末は端子341,342に巻付けられる。
保持部材350は合成樹脂で形成した直方体状
のもので、その長手方向の一端面351(この保
持部材350の上面図を第7図に示す)の上、下
には半円形状の凹部352,353が形成されて
いる。また、一端部351と平行にのびる腕35
4,355には突起356,357が一体に形成
されている。チツプ360は十字状の導電材板で
構成したもので、1つの腕361は下方に折曲げ
られ、これと直交する腕の一方362は反対方向
に折曲げられている。下側チツプ370は上側チ
ツプ360と同一構成のものである。チツプ36
0はその折曲部361が保持部材350の端面3
51に位置するように保持部材350の上面に超
音波融着手段により取付けられる(第7図参
照)。チツプ370もその折曲部371が保持部
材350の端面351において、前記チツプ36
0の折曲部361に間隙を隔てて対向するように
保持部材350の下面に装着される。上、下のチ
ツプ360,370を装着した保持部材350の
端面351部分の正面図を第8図に示す。コイル
枠331が取付けられると共にコイル344が巻
装された端子部材340は、その一方の端子34
1が前記保持部材350に装着したチツプ360
の折曲部362に接触するように、また端子34
2がチツプ370の折曲部372に接触するよう
に保持部材380の他面358に取付けられる。
そして、端子341は折曲部362に、また端子
342は折曲部372にそれぞれ半田付される。
この状態の保持部材350部分の上面図を第9図
に示す。張帯380の一端はブリツジ210の切
欠き212とボスストツパ220の切欠き225
をそれぞれ通つてブリツジ210と上側ボススト
ツパ220の穴211と223内に挿入され、そ
の先端はテンシヨンスプリング240の折曲部2
42に沿わせたのち舌片241に半田付される。
張帯380の他帯はヨーク110の切欠き111
とボスストツパ230の切欠き235をそれぞれ
通つてヨーク110の穴112と下側ボスストツ
パ230の穴233内に挿入され、その先端は下
側テンシヨンスプリング250の舌片251に半
田付される。この場合、張帯380は上、下のテ
ンシヨンスプリング240と250の間に所定の
張力で取付けられるようになつている。
可動コイル330と端子部材340および保持
部材350が結合された部材は前記した指針取付
部材320に結合されて可動部300が構成され
る。その結合は次のようにしてなされる。すなわ
ち、保持部材350の一端面351に取付けたチ
ツプ360の折曲部361とチツプ370の折曲
部371が上、下のテンシヨンスプリング24
0,250間に予め懸張されている張帯380に
接触するように保持部材350を位置させ、第1
0図の拡大図で示す如く、チツプ360と370
の折曲部361,371に張帯380を半田付す
る。半田付したのち、折曲部361と371の間
における張帯380を切離す。その後、同じく第
10図で示す如く指針取付部材320を保持部材
350に対向させ、チツプ360と370に半田
付された上、下の張帯380,380′を第11
図で示す如く指針取付部材320の窪部324に
形成した突起342′,342″でしごきながら、
またチツプ360と370がこの突起342′,
342″に塑性変形を生じさせながら、張帯38
0,380′を指針取付部材320と保持部材3
50の双方ではさみ込む形で、指針取付部材32
0を保持部材350に押し込む。押し込んだ場
合、指針取付部材320の腕325,326に設
けた穴325′,326′に保持部材350の突起
356,357が挿入され、その挿入部を超音波
融着することにより、両部材が一体に結合され
る。そして、指針取付部材320の指針取付部3
27に指針310を取付けることにより可動部3
00が組立てられる。組立てられた可動部の上面
図を第12図に示す。また、第12図のB−B′部
分の拡大断面図を第13図に示す。
このような各部材からなる計器の製造順序は次
の通りである。
ヨーク100にブリツジ210を取付けると
共に、永久磁石130,140をヨーク110
の130′および140′位置に接着により取付
ける。
上側ボスストツパ220に上側テンシヨンス
プリング240を取付けると共に、ボスストツ
パ220の大径部221部分をブリツジ210
の穴211に圧入する。同様に下側ボスストツ
パ230に下側テンシヨンスプリング250を
取付け、ボスストツパ230の大径部231を
ヨーク110の裏側より穴112に圧入する。
上、下のテンシヨンスプリング240,25
0間に張帯380を所定の張力で懸張する。
可動コイル330に端子部材340を取付け
たものにコイル344を巻回し、そのコイルの
端末を端子341,342に巻付ける。
保持部材350に上、下のチツプ360,3
70を取付ける。
端子部材340を保持部材350に結合さ
せ、端子341,342をチツプ360,37
0に半田付する。
チツプ360,370の折曲部361,37
1に張帯380を半田付し、折曲部361,3
71間の張帯を切断する。
保持部材350の一端面351に指針取付部
材320の断面を接合させて超音波融着により
両部材を結合する。
可動コイル枠331内にコア120を挿入
し、そのコアの両端を永久磁石130,140
上に接着する。
指針310を指針取付部材320の指針取付
部327に接着により取付ける。
このような順序で組立てられた計器の内器は第
3図のA,Bで示される如くなり、その内器は第
1図に示すカバー1とベース2で構成されるケー
ス内に収納される。しかして、入力端子3(第2
図参照)より被測定入力を与えると、その入力は
テンシヨンスプリング240→張帯380の上側
部分→コイル334→張帯380の下側部分38
0′→テンシヨンスプリング250を介して端子
4に至り、可動部300は被測定入力の大きさに
応じて張帯380,380′を軸として回転し、
指針310は被測定入力の値を指示する。
このような計器においては、張帯380,38
0′の有効長は第13図においてlで示される。
この場合、張帯380,380′のそれぞれの価
動部側の有効長lの始点は指針取付部材320に
一体成形した突起324′,324′で行なわれる
ので、第1図で示す従来例の如く、クサビ41,
42のような別部材は不要になるばかりか、クサ
ビを打つという面倒な作業も不要となる。また、
クサビの打込み作業がないので、計器の自動組立
も容易になる特徴がある。
このように、張帯380,380′を指針取付
部材320と保持部材350のはさみ込みで固定
する場合、問題となるのは第10図で示す寸法A
と寸法Bのバラツキによるしめ代のバラツキであ
り、これが過大となる場合にはC,C′部分が破
壊するおそれがあるが、本考案の計器においては
C,C′部分全体でしめ代をとるのではなく、小
突起324′,324″を設け、この部分の塑性変
形で、過大な応力が発生しないようになつている
ので、破壊するおそれはない。
以上説明したように、本考案によれば張帯の可
動部側の固定手段に改良が施された張帯形計器を
簡単な構成によつて得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の張帯形計器の要部の構成図、第
2図は本考案に係る張帯形計器の一実施例の斜視
図、第3図は同じく内器の構成図でA図は上面
図、B図は側面図、第4図は本考案に係る張帯形
計器の分解斜視図、第5図ないし第13図はそれ
ぞれ本考案に係る計器の各部の構成説明図であ
る。 300……可動部、310……指針、320…
…指針取付部材、324……窪部、324′,3
24″……突起部、350……保持部材、38
0,380′……張帯。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 一対の突起が形成された窪部を有する指針取付
    部材と、一対のチツプを介して張帯が取付けられ
    前記指針取付部材に結合される可動コイル保持部
    材とよりなる可動部を具備し、前記張帯の可動部
    側の有効長の始点の固定を前記一対の突起で行う
    ようにしたことを特徴とする張帯形計器。
JP11278181U 1981-07-29 1981-07-29 張帯形計器 Granted JPS5817563U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11278181U JPS5817563U (ja) 1981-07-29 1981-07-29 張帯形計器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11278181U JPS5817563U (ja) 1981-07-29 1981-07-29 張帯形計器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5817563U JPS5817563U (ja) 1983-02-03
JPS6241248Y2 true JPS6241248Y2 (ja) 1987-10-22

Family

ID=29907098

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11278181U Granted JPS5817563U (ja) 1981-07-29 1981-07-29 張帯形計器

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JPS5817563U (ja) 1983-02-03

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