JPS6242202A - 反応器の内部温度制御方法 - Google Patents
反応器の内部温度制御方法Info
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- JPS6242202A JPS6242202A JP18245085A JP18245085A JPS6242202A JP S6242202 A JPS6242202 A JP S6242202A JP 18245085 A JP18245085 A JP 18245085A JP 18245085 A JP18245085 A JP 18245085A JP S6242202 A JPS6242202 A JP S6242202A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、反応器の内部温度制御方法に関する。
詳しくは、内部温度をジャケラ)4度により制御するバ
ッチ式反応器の昇温の際に、内部温度を学習機能により
量適値に制御する方法に関する。
ッチ式反応器の昇温の際に、内部温度を学習機能により
量適値に制御する方法に関する。
重合反応器等の内部温度は、ジャケット温度で調節する
カスケード方式のフィードバック制御により調節されて
いる。
カスケード方式のフィードバック制御により調節されて
いる。
このようなプロセスでは、ジャケット温度を変化させて
から内部温度が応答するまでBto分の時間遅れがあり
、かつフィードバック制御のため行き過ぎ制御となりや
すい、その結果、ジャケット温度が大きく変動し、反応
器の内部温度が不安定になりやすい。
から内部温度が応答するまでBto分の時間遅れがあり
、かつフィードバック制御のため行き過ぎ制御となりや
すい、その結果、ジャケット温度が大きく変動し、反応
器の内部温度が不安定になりやすい。
また、このような制御卸に当たっては、オペレータが経
験をもとにジャケット温度の温度調整量、温度変化速度
および温度切替のための設定時間等のノ)ラメータを決
定し、手動設定で運転していたため、オペレータの熟練
度の差により温度制御に大きな個人差が生じていた。
験をもとにジャケット温度の温度調整量、温度変化速度
および温度切替のための設定時間等のノ)ラメータを決
定し、手動設定で運転していたため、オペレータの熟練
度の差により温度制御に大きな個人差が生じていた。
ここに、本発明の目的は、このような従来の欠点を解消
し、ジャケット温度の大幅な変動を抑え、かつオペレー
タの熟練度による差をなくし、反応器の内部温度を正確
に最適値に制御可能な反応器の内部温度制御方法を提供
することにある。
し、ジャケット温度の大幅な変動を抑え、かつオペレー
タの熟練度による差をなくし、反応器の内部温度を正確
に最適値に制御可能な反応器の内部温度制御方法を提供
することにある。
〔問題点を解決するための手段および作用〕本発明では
、反応器の内部温度を検出し、この内部温度検出パター
ンと予め設定された反応器の内部温度基準パターンとの
差を積分し、この結果を評価関数として制御パラメータ
を修正し、この制御パラメータに基づいてジャケット温
度を制御することにより、上記目的を達成しようとする
ものである。
、反応器の内部温度を検出し、この内部温度検出パター
ンと予め設定された反応器の内部温度基準パターンとの
差を積分し、この結果を評価関数として制御パラメータ
を修正し、この制御パラメータに基づいてジャケット温
度を制御することにより、上記目的を達成しようとする
ものである。
そこで、本発明の方法を第1図を用いて具体的に述べる
。第1図は目標とする反応器の内部温度特性曲線(内部
温度基準パターン)に対するジャケット温度制御面1(
ジャケット温度制御パターン)を示している。
。第1図は目標とする反応器の内部温度特性曲線(内部
温度基準パターン)に対するジャケット温度制御面1(
ジャケット温度制御パターン)を示している。
即ち、反応器の実際の内部温度を内部温度基準パターン
に制御するには、ジャケット温度制御パターンを、まず
急激に上昇させ、温度PvIIに達した後その温度PV
lに維持させ、やがて内部温度が発”熱点pv、に達し
た時点1.で温度調整量ΔSVだけ下降させ、設定時間
t1経過後設定量dsV/dtだけ急激に下降させた後
、徐々に上昇させるようなパターンにすればよいことが
判る。
に制御するには、ジャケット温度制御パターンを、まず
急激に上昇させ、温度PvIIに達した後その温度PV
lに維持させ、やがて内部温度が発”熱点pv、に達し
た時点1.で温度調整量ΔSVだけ下降させ、設定時間
t1経過後設定量dsV/dtだけ急激に下降させた後
、徐々に上昇させるようなパターンにすればよいことが
判る。
反応器の内部温度を制御するに当たって、発熱点PVA
未満の温度領域(昇温開始からジャケット温度が温度P
v、に達するまでの昇温区間Aおよび温度PV、を維持
する定温区間B)についての制御はさほど重要でないが
、発熱点PvA以上の温度上昇領域(内部温度が発熱点
PVaに達してから設定時間t1までの区間Cおよびt
lから内部温度が飽和点に達する時点t2までの区間D
)についての制御は、異常反応等を防止する点からみて
も極めて重要である。
未満の温度領域(昇温開始からジャケット温度が温度P
v、に達するまでの昇温区間Aおよび温度PV、を維持
する定温区間B)についての制御はさほど重要でないが
、発熱点PvA以上の温度上昇領域(内部温度が発熱点
PVaに達してから設定時間t1までの区間Cおよびt
lから内部温度が飽和点に達する時点t2までの区間D
)についての制御は、異常反応等を防止する点からみて
も極めて重要である。
区間Cにおける温度制御は温度調整量ΔSVによって、
区間りにおける温度制御は温度変化速度dsV/dtに
よって、区間C,Dに亘る温度制御は設定時間り、によ
って、それぞれ行われる。
区間りにおける温度制御は温度変化速度dsV/dtに
よって、区間C,Dに亘る温度制御は設定時間り、によ
って、それぞれ行われる。
しかし、従来では、これらのパラメータをオペレータが
経験を基に手動設定していたため、温度制御に個人差が
生じていた。
経験を基に手動設定していたため、温度制御に個人差が
生じていた。
本発明は、反応器の実際の内部温度と基準パターンとの
差を積分して得られた評価関数を、各区間毎に求め、各
区間毎の評価関数に応じて各区間の制御パラメータを修
正しようとするものである。
差を積分して得られた評価関数を、各区間毎に求め、各
区間毎の評価関数に応じて各区間の制御パラメータを修
正しようとするものである。
即ち、反応器から検出・された内部温度検出パターンを
T1、区間C(tO〜1+)の内部温度基準パターンを
T、′ とすると、区間Cにおける評価関数J1 は、 で求めることができる。これによって求められた評価関
数J + の絶対値IJ11 が、予め設定されたしき
い値ε1を越えていた場合には前記温度調整量ΔSVが
修正され、しきい値ε、以下の場合には温度調整量ΔS
■はそのままに保たれる。
T1、区間C(tO〜1+)の内部温度基準パターンを
T、′ とすると、区間Cにおける評価関数J1 は、 で求めることができる。これによって求められた評価関
数J + の絶対値IJ11 が、予め設定されたしき
い値ε1を越えていた場合には前記温度調整量ΔSVが
修正され、しきい値ε、以下の場合には温度調整量ΔS
■はそのままに保たれる。
いま、第2図に示す如く、評価関数J1が十で、かつそ
の絶対値IJ11 がしきい値ε、を越えていた場合
には、前記温度調整量ΔSVが小さ過ぎるため、それを
増加する方向に修正する。例えば、n回目のバッチ処理
時の評価関数および温度調整量をJ、、1.ΔSVい2
、定数をβとすると、次回のバッチ処理時の温度調整量
ΔSV、、、、、 は、Δ3 V (sel+ =
ΔS V l1l) ” J I+n+ ’βに修正
、設定される。従って、次回のバッチ処理では、区間C
における内部温度の検出パターンが下がり基4もパター
ンTR′ に近づくので、内部温度を目標値に制御で
きる。
の絶対値IJ11 がしきい値ε、を越えていた場合
には、前記温度調整量ΔSVが小さ過ぎるため、それを
増加する方向に修正する。例えば、n回目のバッチ処理
時の評価関数および温度調整量をJ、、1.ΔSVい2
、定数をβとすると、次回のバッチ処理時の温度調整量
ΔSV、、、、、 は、Δ3 V (sel+ =
ΔS V l1l) ” J I+n+ ’βに修正
、設定される。従って、次回のバッチ処理では、区間C
における内部温度の検出パターンが下がり基4もパター
ンTR′ に近づくので、内部温度を目標値に制御で
きる。
また、区間D (t+ 〜tz)の内部温度基準パター
ンをT、″とすると、区間りにおける評価関数J2は、 で求めることができる。これによって求められた評価関
数J2の絶対iftlJgl が、予め設定されたしき
い値ε2を越えていた場合には前記温度変化速度dSV
/dtが修正され、しきい値62以下の場合には温度変
化速度dSV/dtはそのままに保たれる。
ンをT、″とすると、区間りにおける評価関数J2は、 で求めることができる。これによって求められた評価関
数J2の絶対iftlJgl が、予め設定されたしき
い値ε2を越えていた場合には前記温度変化速度dSV
/dtが修正され、しきい値62以下の場合には温度変
化速度dSV/dtはそのままに保たれる。
いま、第3図に示す如く、評価関数Jtが十で、かつそ
の絶対値I J 21 がしきい値ε、を越えていた場
合には、前記温度変化速度dSV/dtが小さ過ぎるた
め、それを大きくする方向に修正する0例えば、n回目
のバッチ処理時の評価関数および温度変化速度をJ z
+A) 、 d S V C++l / d t、定
数をTとすると、次回のハツチ処理時の温度変化速度d
S V +n++l / d tは、に修正、設定さ
れる。従って、次回のバッチ処理では、区間りにおける
内部温度の検出パターンが下がり基準パターンT、″に
近づくので、内部温度を目標値に制御できる。
の絶対値I J 21 がしきい値ε、を越えていた場
合には、前記温度変化速度dSV/dtが小さ過ぎるた
め、それを大きくする方向に修正する0例えば、n回目
のバッチ処理時の評価関数および温度変化速度をJ z
+A) 、 d S V C++l / d t、定
数をTとすると、次回のハツチ処理時の温度変化速度d
S V +n++l / d tは、に修正、設定さ
れる。従って、次回のバッチ処理では、区間りにおける
内部温度の検出パターンが下がり基準パターンT、″に
近づくので、内部温度を目標値に制御できる。
更に、評価関数J、、J、の絶対値IJ11 .1J2
1が共にしきい値ε5、ε2を越えている場合には、両
パラメータの修正回数Kが設定回数Mに達したとき、両
区間C,Dに亘る評価関数J3を求める。両区間C,D
(to〜tz)の内部温度基準パターンをTR″′と
すると、両区間C,Dにおける評価関数J、は、 で求めることができる。これによって求められた評価関
数J、の絶対値IJ、1が、予め設定されたしきい値ε
、を越えていた場合には前記設定時間t1が修正され、
しきい値ε3以下の場合には前記設定時間t、はそのま
まに保たれる。
1が共にしきい値ε5、ε2を越えている場合には、両
パラメータの修正回数Kが設定回数Mに達したとき、両
区間C,Dに亘る評価関数J3を求める。両区間C,D
(to〜tz)の内部温度基準パターンをTR″′と
すると、両区間C,Dにおける評価関数J、は、 で求めることができる。これによって求められた評価関
数J、の絶対値IJ、1が、予め設定されたしきい値ε
、を越えていた場合には前記設定時間t1が修正され、
しきい値ε3以下の場合には前記設定時間t、はそのま
まに保たれる。
いま、第4図に示す如く、評価間数J3が十で、かつそ
の絶対値IJ、1 がしきい値ε、を越えていた場合に
は、設定時間1.が大きすぎるため、それを小さくする
方向に修正する。例えば、n回目のバッチ処理時の評価
関数および設定時間をJ、。l l LILal、定
数をδとすると、次回のバッチ処理時の設定時間t、(
7゜1.は、LIIn・目= L l+111 +J
3 +++1 ’δに修正、設定される。設定時間
L1が修正されると、次回のバッチ処理では、区間C,
Dに亘る内部温度の検出パターンが下がり基準パターン
に近づく。従って、以後区間Cおよび区間りにおけるパ
ラメータ、つまり温度調整量ΔSVおよび温度変化速度
dSV/dtの修正頻度を少なくでき、かつその修正回
数も一定範囲内に抑えることができる。
の絶対値IJ、1 がしきい値ε、を越えていた場合に
は、設定時間1.が大きすぎるため、それを小さくする
方向に修正する。例えば、n回目のバッチ処理時の評価
関数および設定時間をJ、。l l LILal、定
数をδとすると、次回のバッチ処理時の設定時間t、(
7゜1.は、LIIn・目= L l+111 +J
3 +++1 ’δに修正、設定される。設定時間
L1が修正されると、次回のバッチ処理では、区間C,
Dに亘る内部温度の検出パターンが下がり基準パターン
に近づく。従って、以後区間Cおよび区間りにおけるパ
ラメータ、つまり温度調整量ΔSVおよび温度変化速度
dSV/dtの修正頻度を少なくでき、かつその修正回
数も一定範囲内に抑えることができる。
第5図は本発明の方法を反応器に適用した一実施例を示
している。同図において、反応器1の内部温度は、その
周囲に取付けられたシャケ・2ト2内へ供給される蒸気
と冷水との割合いによって調節される。
している。同図において、反応器1の内部温度は、その
周囲に取付けられたシャケ・2ト2内へ供給される蒸気
と冷水との割合いによって調節される。
ジャケット2には途中に循環ポンプ3を有する循環路4
が接続され、この循環路4にはジャケット温度調節計7
によって開閉される弁5.6を通して蒸気と冷水とが供
給されるようになっている。
が接続され、この循環路4にはジャケット温度調節計7
によって開閉される弁5.6を通して蒸気と冷水とが供
給されるようになっている。
ジャケット温度調節計7は、前記ジャゲット2内の温度
を検出するジャケット温度検出部;8からの値が予め設
定されたジャケット温度制御パターンに一敗するように
、前記弁5,6の開度を調節する。
を検出するジャケット温度検出部;8からの値が予め設
定されたジャケット温度制御パターンに一敗するように
、前記弁5,6の開度を調節する。
反応器1の内部温度、例えば反応器1内のポリマ一温度
は、内部温度検出端11によって検出された後、演算部
12、バイアス制御部20およびスイッチ開閉器31へ
それぞれ送られる。演算部12では、内部温度検出Il
lからの検出値と記憶部13内の内部温度基準パターン
との差を求める。この差は、パターン制御部40へ与え
られるとともに、温度調節計14に指示された後、シー
ケンス部18へ与えられる。シーケンス制御部18へ与
えられた前記差は、演算部15において前記バイアス制
御部20から与えられるジャケット>L 度のバイアス
値と合成され、続いてスイッチ16 (スイッチ開閉器
31からの信号により内部温度検出値が発熱点PVAに
達した時点t。でオンされる。)を経て演算部17にお
いて…1記パターン制御部40から与えられるジャケッ
ト温度制御パターンと合成された後、前記ジャケット温
度調節計7へ与えられる。これにより、シャケ、1・温
度調節計7は、これを設定値として前記弁5,6の開度
を調節する。
は、内部温度検出端11によって検出された後、演算部
12、バイアス制御部20およびスイッチ開閉器31へ
それぞれ送られる。演算部12では、内部温度検出Il
lからの検出値と記憶部13内の内部温度基準パターン
との差を求める。この差は、パターン制御部40へ与え
られるとともに、温度調節計14に指示された後、シー
ケンス部18へ与えられる。シーケンス制御部18へ与
えられた前記差は、演算部15において前記バイアス制
御部20から与えられるジャケット>L 度のバイアス
値と合成され、続いてスイッチ16 (スイッチ開閉器
31からの信号により内部温度検出値が発熱点PVAに
達した時点t。でオンされる。)を経て演算部17にお
いて…1記パターン制御部40から与えられるジャケッ
ト温度制御パターンと合成された後、前記ジャケット温
度調節計7へ与えられる。これにより、シャケ、1・温
度調節計7は、これを設定値として前記弁5,6の開度
を調節する。
前記バイアス制御部20では、まず変化率算出部21に
おいて、前記内部温度検出端11からの内部温度検出値
を一定サンプル周期(例えば、1〜2分周期)毎に取込
み、その各時点の内部温度変化率α(=dPV/dt)
を求める。変化率αを求めるには、例えば第6図に示す
如く、各サンプル時点の内部温度検出値を”/+ 、P
V2 、内部温度基準パターンの値をS V+ 、S
V2 とし、かつ、 E+ = P ”/+ S VZE Z = P
V z S V zα=−(’C/分または秒〕 で求められる。
おいて、前記内部温度検出端11からの内部温度検出値
を一定サンプル周期(例えば、1〜2分周期)毎に取込
み、その各時点の内部温度変化率α(=dPV/dt)
を求める。変化率αを求めるには、例えば第6図に示す
如く、各サンプル時点の内部温度検出値を”/+ 、P
V2 、内部温度基準パターンの値をS V+ 、S
V2 とし、かつ、 E+ = P ”/+ S VZE Z = P
V z S V zα=−(’C/分または秒〕 で求められる。
これによって求められた各サンプル時点の内部温度変化
率α1〜α7が予め設定されたしきい値εを越えていた
とき、バイアス制御部22によってジャケノトメ晶度が
バイアス制御される。
率α1〜α7が予め設定されたしきい値εを越えていた
とき、バイアス制御部22によってジャケノトメ晶度が
バイアス制御される。
例えば、第7図(A)において、内部温度変化率α1〜
α3がしきい値εを越えていたとすると、第7図(B)
の如く、各内部温度変化率α1〜α3に定数Xを掛けた
値だけジャケット温度がバイアス制御される。
α3がしきい値εを越えていたとすると、第7図(B)
の如く、各内部温度変化率α1〜α3に定数Xを掛けた
値だけジャケット温度がバイアス制御される。
また、第8図に示す如く、各サンプル時点(例えば、3
0秒周期)の内部温度変化率のうち、内部温度変化率α
。7.α。。11.α。。。がしきい値εを越えていた
とすると、ジャケット温度制御パターンは、第8図(B
)に示す如く、これらの内部温度変化率に定数Xを掛け
た値だけバイアス制御される。さらに、これにカスケー
ド出力を加えると、ジャケットm度制御パターンは第8
図(C)のようになる。
0秒周期)の内部温度変化率のうち、内部温度変化率α
。7.α。。11.α。。。がしきい値εを越えていた
とすると、ジャケット温度制御パターンは、第8図(B
)に示す如く、これらの内部温度変化率に定数Xを掛け
た値だけバイアス制御される。さらに、これにカスケー
ド出力を加えると、ジャケットm度制御パターンは第8
図(C)のようになる。
一方、パターン制御部40では、第9図のフローチャー
トに従って、まずパターン記憶部43のジャケット温度
制御パターンのパラメータ、ここでは温度調整量ΔSV
、温度変化速度dsV/dtおよび設定時間t、のほか
修正の設定回数Mをそれぞれ初期値として設定し、その
後前記評価関数J l1nl、Joi、、)を求める。
トに従って、まずパターン記憶部43のジャケット温度
制御パターンのパラメータ、ここでは温度調整量ΔSV
、温度変化速度dsV/dtおよび設定時間t、のほか
修正の設定回数Mをそれぞれ初期値として設定し、その
後前記評価関数J l1nl、Joi、、)を求める。
ここで求められた評価関数J I f+l、J21.は
、評価部42において、その絶対値IJI+−11、l
Jz+。i がしきい値ε9.ε2より大きいか否かが
判断される。
、評価部42において、その絶対値IJI+−11、l
Jz+。i がしきい値ε9.ε2より大きいか否かが
判断される。
評価関数Jl<filの絶対値I J lt−口 がし
きい値ε1より大きい場合は次回のハツチ処理時の温度
調整量はΔSVL、、。5.=ΔSV+n+ +Jl
+I+1・βに(ぎ正される一方、絶対値IJI。、1
がしきい値ε1以下の場合は次回のバッチ処理時の温
度調整量はそのまま、つまりΔSVo。1.−ΔS V
、n。
きい値ε1より大きい場合は次回のハツチ処理時の温度
調整量はΔSVL、、。5.=ΔSV+n+ +Jl
+I+1・βに(ぎ正される一方、絶対値IJI。、1
がしきい値ε1以下の場合は次回のバッチ処理時の温
度調整量はそのまま、つまりΔSVo。1.−ΔS V
、n。
に保たれる。
また、評価関数Jz(filの絶対値IJt+−+l
がしきい値ε2より大きい場合は9次回のバッチ処理時
の温度変化速度はdS”1n−11/dt=dsv、。
がしきい値ε2より大きい場合は9次回のバッチ処理時
の温度変化速度はdS”1n−11/dt=dsv、。
/dt+J2い、・Tに修正される一方、絶対値IJ
Z (al l がしきい値82以下の場合は次回のバ
ッチ処理時の温度変化速度はそのまま、つまりdsV+
IT、+1 /d t=dsV+n+ /d tに
保たれる。
Z (al l がしきい値82以下の場合は次回のバ
ッチ処理時の温度変化速度はそのまま、つまりdsV+
IT、+1 /d t=dsV+n+ /d tに
保たれる。
さらに、前記絶対値IJ lf〜1 がしきい値ε。
以下で、かつ絶対値IJZ(−11がしきい値ε1以下
の場合には、バッチ処理回数nに1を加えた後、評価関
数の算出へ戻る。
の場合には、バッチ処理回数nに1を加えた後、評価関
数の算出へ戻る。
一方、前記絶対値IJ l +fil 1 がしきい値
ε、より大きく、かつ絶対値 lJz+。、1 がしき
い値ε2より大きい場合には、続いて温度調整債ΔSV
および温度変化速度dSV/dtを修正した修正回数K
が予め設定された設定回数Mに達したか否かが判断され
る。
ε、より大きく、かつ絶対値 lJz+。、1 がしき
い値ε2より大きい場合には、続いて温度調整債ΔSV
および温度変化速度dSV/dtを修正した修正回数K
が予め設定された設定回数Mに達したか否かが判断され
る。
修正回数Kが設定回数Mに達していない場合には、修正
回数Kに1を加え、続いてバッチ処理回数nに1を加え
た後、評価関数の算出へ戻る。
回数Kに1を加え、続いてバッチ処理回数nに1を加え
た後、評価関数の算出へ戻る。
修正回数Kが設定回数Mに達した場合には、修正回数K
をOにリセットした後、評価関数J3(n)を求める。
をOにリセットした後、評価関数J3(n)を求める。
ここで求められた評価関数J 3 +Il+は、評価部
42において、その絶対値I J y t−+ l が
しきい値ε、より大きいか否かが判断される。
42において、その絶対値I J y t−+ l が
しきい値ε、より大きいか否かが判断される。
絶対値 lJsい、1 がしきい値ε、より大きい場合
には次回のハツチ処理時の設定時間はj I twil
l=Ll(fil→J * (Ill・δに修正される
一方、絶対値lJs+n+l がしきい値ε、以下の
場合には次回のハツチ処理時の設定時間はそのまま、つ
まり1゜0+ll ” tl +n+に保たれる。その
後、バッチ処理回数nに1を加えた後、評価関数の算出
へ戻る。
には次回のハツチ処理時の設定時間はj I twil
l=Ll(fil→J * (Ill・δに修正される
一方、絶対値lJs+n+l がしきい値ε、以下の
場合には次回のハツチ処理時の設定時間はそのまま、つ
まり1゜0+ll ” tl +n+に保たれる。その
後、バッチ処理回数nに1を加えた後、評価関数の算出
へ戻る。
従って、本実施例によれば、反応器1の内部温度検出パ
ターンと内部温度基準パターンとの差を積分して評価関
数を求め、この評価関数に応じてジャケット温度の制御
パラメータを修正するようにしたので、従来のようにオ
ペレータの経験に頼ることがないので、反応器の内部温
度を容易かつ正確に最適値に制御できる。そのため、反
応器の異常反応を防止でき、かつ反応器の温度制御の自
動化による省力化がはかれる。
ターンと内部温度基準パターンとの差を積分して評価関
数を求め、この評価関数に応じてジャケット温度の制御
パラメータを修正するようにしたので、従来のようにオ
ペレータの経験に頼ることがないので、反応器の内部温
度を容易かつ正確に最適値に制御できる。そのため、反
応器の異常反応を防止でき、かつ反応器の温度制御の自
動化による省力化がはかれる。
また、反応器の内部温度の上昇温度領域を区分し、各区
間毎に評価関数を求め、例えば第1図中のC区間におけ
る評価関数J、の絶対値がしきい値ε1を越えていたと
き、温度調整量ΔSVを修正し、D区間における評価関
数J2がしきい値ε2を越えていたとき、温度変化速度
dsV/dtを修正するようにしたので、内部温度の温
度上昇曲線を細かくかつ精度よく制御できる。
間毎に評価関数を求め、例えば第1図中のC区間におけ
る評価関数J、の絶対値がしきい値ε1を越えていたと
き、温度調整量ΔSVを修正し、D区間における評価関
数J2がしきい値ε2を越えていたとき、温度変化速度
dsV/dtを修正するようにしたので、内部温度の温
度上昇曲線を細かくかつ精度よく制御できる。
さらに、再評価関数、J+ 、Jzの絶対値がそれぞれ
のしきい値ε1.ε2を超え、かつ修正回数■(が設定
回fj1Mに達していた場合には、評価関数J、を求め
、この評価関数J、の絶対値に応じて設定時間t1を修
正するようにしたので、温度調整量ΔSVおよび温度変
化速度dSV/dtの修正が頻繁なときでも、それが設
定回数Mに達する毎に設定時間t1が修正されるため、
以後頻繁な修正処理をおこなわなくてもよい上、これら
の修正量を一定範囲内に抑えることができる。
のしきい値ε1.ε2を超え、かつ修正回数■(が設定
回fj1Mに達していた場合には、評価関数J、を求め
、この評価関数J、の絶対値に応じて設定時間t1を修
正するようにしたので、温度調整量ΔSVおよび温度変
化速度dSV/dtの修正が頻繁なときでも、それが設
定回数Mに達する毎に設定時間t1が修正されるため、
以後頻繁な修正処理をおこなわなくてもよい上、これら
の修正量を一定範囲内に抑えることができる。
〔発明の効果〕
以上の通り、本発明によれば、ジャケット温度の大幅な
変動を抑えつつ、反応器の内部温度を、オペレータによ
る個人差なく、正確に最適値に制御できる。
変動を抑えつつ、反応器の内部温度を、オペレータによ
る個人差なく、正確に最適値に制御できる。
第1図から第4図は本発明を説明するための図で、第1
図は内部温度基準パターンとシャケ、ト温度制御パター
ンとの関係を示す図、第2図から第4図は各区間におけ
る評価関数とパラメータとの関係を示す図である。第5
図から第9図は本発明の一実施例を示すもので、第5図
はソステム全体を示すブロック図、第6図は温度変化率
を求める際の説明図、第7図はバイアス制御を示す説明
図、第8図はバイアス制御の他の例を示す説明図、第9
図はジャケット温度のパターン制御を示すフローチャー
トである。 1・・・反応器、2・・・ジャケット、40・・・パタ
ーン制御部。
図は内部温度基準パターンとシャケ、ト温度制御パター
ンとの関係を示す図、第2図から第4図は各区間におけ
る評価関数とパラメータとの関係を示す図である。第5
図から第9図は本発明の一実施例を示すもので、第5図
はソステム全体を示すブロック図、第6図は温度変化率
を求める際の説明図、第7図はバイアス制御を示す説明
図、第8図はバイアス制御の他の例を示す説明図、第9
図はジャケット温度のパターン制御を示すフローチャー
トである。 1・・・反応器、2・・・ジャケット、40・・・パタ
ーン制御部。
Claims (6)
- (1)反応器の内部温度をジャケット温度により制御す
る方法において、反応器の内部温度を検出し、この内部
温度検出パターンと予め設定された内部温度基準パター
ンとの差を積分して評価関数を求め、この評価関数に応
じてジャケット温度の制御パラメータを修正し、この制
御パラメータに基づいてジャケット温度を制御すること
を特徴とする反応器の内部温度制御方法。 - (2)特許請求の範囲第1項において、前記制御パラメ
ータは、前記内部温度が発熱点に達した後ジャケット温
度を下降させる際の温度調整量、前記内部温度が発熱点
に達してから設定時間経過後ジャケット温度を下降させ
る際の温度変化速度および前記設定時間のうち少なくと
も1以上のパラメータであることを特徴とする反応器の
内部温度制御方法。 - (3)特許請求の範囲第2項において、前記反応器の内
部温度が発熱点に達してから設定時間経過するまでの第
1の区間およびその設定時間経過後から前記内部温度が
飽和点に達するまでの第2の区間についてそれぞれ評価
関数を求め、前記第1の区間の評価関数に応じて前記温
度調整量を修正するとともに、前記第2の区間の評価関
数に応じて前記温度変化速度を修正することを特徴とす
る反応器の内部温度制御方法。 - (4)特許請求の範囲第3項において、前記温度調整量
および温度変化速度の修正回数が予め設定された設定回
数に達したとき、前記内部温度が発熱点に達してから飽
和点に達するまでの第3の区間について評価関数を求め
、この評価関数に応じて前記設定時間を修正することを
特徴とする反応器の内部温度制御方法。 - (5)特許請求の範囲第1項ないし第4項のいずれかに
おいて、前記制御パラメータの修正を、評価関数が予め
設定されたしきい値を越えたとき、行うことを特徴とす
る反応器の内部温度制御方法。 - (6)特許請求の範囲第1項ないし第5項のいずれかに
おいて、前記修正に当たって、前記評価関数と定数との
積を前の値に加えることを特徴とする反応器の内部温度
制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18245085A JPS6242202A (ja) | 1985-08-20 | 1985-08-20 | 反応器の内部温度制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18245085A JPS6242202A (ja) | 1985-08-20 | 1985-08-20 | 反応器の内部温度制御方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6242202A true JPS6242202A (ja) | 1987-02-24 |
| JPH0566603B2 JPH0566603B2 (ja) | 1993-09-22 |
Family
ID=16118476
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18245085A Granted JPS6242202A (ja) | 1985-08-20 | 1985-08-20 | 反応器の内部温度制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6242202A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63268001A (ja) * | 1987-04-27 | 1988-11-04 | Idemitsu Petrochem Co Ltd | 反応器の内部温度制御方法 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4938075A (ja) * | 1972-08-25 | 1974-04-09 | ||
| JPS55102004A (en) * | 1979-01-31 | 1980-08-04 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Optimum parameter search unit for control unit |
| JPS56111906A (en) * | 1980-02-08 | 1981-09-04 | Toshiba Corp | Sampling control method |
| JPS5775306A (en) * | 1980-10-29 | 1982-05-11 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Retrieving device for optimum parameter of controller |
-
1985
- 1985-08-20 JP JP18245085A patent/JPS6242202A/ja active Granted
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4938075A (ja) * | 1972-08-25 | 1974-04-09 | ||
| JPS55102004A (en) * | 1979-01-31 | 1980-08-04 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Optimum parameter search unit for control unit |
| JPS56111906A (en) * | 1980-02-08 | 1981-09-04 | Toshiba Corp | Sampling control method |
| JPS5775306A (en) * | 1980-10-29 | 1982-05-11 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Retrieving device for optimum parameter of controller |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63268001A (ja) * | 1987-04-27 | 1988-11-04 | Idemitsu Petrochem Co Ltd | 反応器の内部温度制御方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0566603B2 (ja) | 1993-09-22 |
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