JPS6242574Y2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6242574Y2
JPS6242574Y2 JP5038482U JP5038482U JPS6242574Y2 JP S6242574 Y2 JPS6242574 Y2 JP S6242574Y2 JP 5038482 U JP5038482 U JP 5038482U JP 5038482 U JP5038482 U JP 5038482U JP S6242574 Y2 JPS6242574 Y2 JP S6242574Y2
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JP
Japan
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panel
door
outer panel
window glass
cut
Prior art date
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JP5038482U
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JPS58152416U (ja
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  • Standing Axle, Rod, Or Tube Structures Coupled By Welding, Adhesion, Or Deposition (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 この考案は自動車のドアに関するものである。
一般に、自動車のドアは、車体にドアヒンジを
介して取付けられるドアパネルによつて構成さ
れ、このドアパネルはインナパネルとアウタパネ
ルとを閉断面状に接合したものである。このよう
なドアパネルは、インナパネルとアウタパネルと
が、上記のように、閉断面状に形成されているた
め、それ全体としてはかなりの強度を有するもの
であるが、アウタパネルやインナパネルはそれら
自体が薄板材で形成されているために、その張り
剛性や側面からの衝突荷重に対する強度に劣る。
これらを改善するために、とくにアウタパネル
に対しては、実開昭56−22118号公報に開示され
ているように、アウタパネルの内面に樹脂パネル
を貼着してその張り剛性を高めたものが提案され
ている。
しかしながら、このようなものにおいては、ア
ウタパネルの内外面に沿う方向の剛性、すなわ
ち、アウタパネルの張り剛性は樹脂パネルによつ
て高められるものの、側面からの衝突荷重に対す
る強度は余り改善されない。
この考案は、上記公報に開示されたものとは別
の観点からこの問題を解決したものである。
すなわち、この考案は、通常の場合、インナパ
ネルには、ウインドガラスを昇降させるための把
手やドアロツク開閉用の把手などを取付けるため
の透孔が所要数打抜かれて形成されていることに
着目してなされたものであり、たとえば、この透
孔部分を打抜く際には、その打抜部分の板片をア
ウタパネル方向へ切り起こし、この切り起こし部
によつてアウタパネルをその裏面側で支持させる
ようにして、アウタパネルの張り剛性とともにそ
の衝突荷重に対する強度をも改善することができ
る自動車のドアを提供することを目的とするもの
である。
つぎにこの考案の実施例を図面にしたがつて説
明する。第1図は、自動車のフロントドアを室内
側から見た場合の斜視図である。第1図におい
て、1はインナパネル、2はアウタパネルを示
し、これらは、それぞれの前後各端部どうしおよ
び各下端部どうしがヘミング構造3によつてかし
め状に接合されて閉断面構造のドアパネル4を構
成する。このドアパネル4はその上端部にウイン
ドフレーム5が設けられており、このウインドフ
レーム5による囲繞部分とドアパネル4の内部と
の間で昇降可能となるように、ウインドガラス6
が設けられる。そのために、第2図に示されるよ
うに、ドアパネル4の内部に、ガラスホルダ7や
ウインドガラス6の昇降を案内するサツシ8など
が設けられる。また、インナパネル1の前端部、
すなわち、ドアパネル4の前端面にドアヒンジ9
が所要数固着され、このドアヒンジ9を介してド
アパネル4が車体側に取付けられるようになつて
いる。
一方、第1図および第2図から明らかなよう
に、インナパネル1には所要箇所にそれぞれ透孔
10が形成されている。これらの透孔10はドア
ロツク開閉用の把手やウインドガラス昇降用の把
手を取付けたり、ドアパネル4の内部を保守点検
するために必要なものである。これらの透孔10
のうち、ドアパネル4の前端部および後端部また
はそのいずれか一方に形成されたもの、すなわ
ち、ウインドガラス6の昇降経路の側端部付近に
形成されているもの10aにおいては、その透孔
10aが完全に打抜かれて形成されたものではな
く、インナパネル1の一部をアウタパネル2の方
向へ直角に切り起こして形成されている。この切
り起こし部11は、格納時におけるウインドガラ
ス6の外周周辺部分に位置するように形成、すな
わち下降されるウインドガラス6と干渉しないよ
うな位置に形成されている。そして、その切り起
こし部11の先端部分がアウタパネル2と平行と
なるように折曲され、この折曲部11aが、アウ
タパネル2との間に介在された充填剤12を介し
て、アウタパネル2の内面に当接されている。こ
の場合の充填剤12は、たとえば、発泡樹脂に接
着剤を含侵させたものなどが使用される。
このようなものによれば、アウタパネル2の張
り剛性が、このアウタパネル2と切り起こし部1
1との当接部分においては少なくとも向上し、加
えて、アウタパネル2が切り起こし部11を介し
てインナパネル1にその裏面側から支持されるこ
とになるので、アウタパネル2に対する側面から
の衝突荷重に対する強度が格段に向上したものと
なる。
さらに、第2図からも明らかなように、ウイン
ドガラス6の昇降経路の側端部付近でインナパネ
ルの一部を切り起こした場合、その切り起こし部
11がドアヒンジ9付きのインナパネル1の前端
面に対向するので、上記ドアヒンジ9がアウタパ
ネル2とインナパネル1と切り起こし部11とで
構成される閉断面構造のフレーム状部分13に固
着されていることになり、ドアヒンジ9の固着部
の強度が大きく向上する。
さらにまた、従来にあつては、インナパネル1
に形成されるすべての透孔が打抜きによつて形成
され、その打抜き片は廃棄されていたのである
が、上記のように、インナパネル1の一部を切り
起こすことによつて透孔10aを形成すれば、廃
材が生じないので歩留まりも向上する。
以上の説明から明らかなように、この考案によ
れば、ドアパネルを構成しているインナパネルの
一部をアウタパネル方向へ切り起こし、この切り
起こし部の先端部分を、充填剤を介して、アウタ
パネルの内面に当接させるので、アウタパネルの
外観を良好に保持でき、余分の部材を必要とする
ことなく、簡単な構成でありながら、アウタパネ
ルの張り剛性の向上とともに、衝突荷重に対する
強度が向上する。また、インナパネルの切り起こ
し部が、ウインドガラス格納時におけるウインド
ガラスの外周周辺部分に位置するので、ウインド
ガラスの格納に支障をきたさない。
【図面の簡単な説明】
第1図は自動車のドアの全体斜視図、第2図は
この考案の実施例によるドアの要部横断平面図で
ある。 1……インナパネル、2……アウタパネル、4
……ドアパネル、6……ウインドガラス、10,
10a……透孔、11……切り起こし部、12…
…充填剤。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 インナパネルとアウタパネルとによつて閉断面
    状に形成されたドアパネルであつて、 上記インナパネルの一部は、ウインドガラス格
    納時におけるウインドガラスの外周周辺部分に位
    置するようにアウタパネル方向へ切り起こされ、 上記切り起こし部の先端部分は、充填剤を介し
    て上記アウタパネルの内面に当接されている、 ことを特徴とする自動車のドア。
JP5038482U 1982-04-06 1982-04-06 自動車のドア Granted JPS58152416U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5038482U JPS58152416U (ja) 1982-04-06 1982-04-06 自動車のドア

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5038482U JPS58152416U (ja) 1982-04-06 1982-04-06 自動車のドア

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58152416U JPS58152416U (ja) 1983-10-12
JPS6242574Y2 true JPS6242574Y2 (ja) 1987-10-31

Family

ID=30061185

Family Applications (1)

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JP5038482U Granted JPS58152416U (ja) 1982-04-06 1982-04-06 自動車のドア

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JPS58152416U (ja) 1983-10-12

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